JPH06203158A - 医用解析装置 - Google Patents

医用解析装置

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JPH06203158A
JPH06203158A JP5000967A JP96793A JPH06203158A JP H06203158 A JPH06203158 A JP H06203158A JP 5000967 A JP5000967 A JP 5000967A JP 96793 A JP96793 A JP 96793A JP H06203158 A JPH06203158 A JP H06203158A
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JP
Japan
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axis
image
axial
contour
user
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JP5000967A
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Kazuo Yonezawa
和夫 米澤
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GE Healthcare Japan Corp
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Yokogawa Medical Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 手間と所要時間を増やすことなく,計算精度
を向上させる。 【構成】 3軸を持つ略楕円体の対象物の第1軸をアキ
シャル画像上でユーザが指定するP1。その指定された
第1軸の中央で且つ第1軸に垂直な第1軸センターアキ
シャル画像を再構成するP2。その第1軸センターアキ
シャル画像上で、第2軸および第3軸をユーザが指定す
るP3。第1軸および第2軸を含むスライスの画像であ
る第2軸縦断面画像を再構成する。また、第1軸および
第3軸を含むスライスの画像である第3軸縦断面画像を
再構成するP4,P6。第2軸縦断面画像および第3軸
縦断面画像上で、対象物の輪郭をユーザがトレースする
P5,P7。逐次このようにして各第1軸アキシャル画
像上での対象物の輪郭内の面積を算出するP10。各面
積を積算し、対象物の体積等を解析するP11,P1
2。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、医用解析装置に関
し、更に詳しくは、連続したスライスからなる複数のア
キシャル画像を基に心臓の容積等を算出する医用解析装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図16の(a)は人の体を前側から見たと
きの心臓Hの傾きを示し、(b)は人の体を右手側から見
たときの心臓Hの傾きを示す。Zは体軸、Xは右手から
左手への方向、Yは後から前への方向である。また、A
は、3軸を持つ楕円体で心臓Hを模式化した場合におけ
る体軸Zに最も平行な軸(以下、これを縦長軸という)
である。図16の(c)は、MRI装置によって得られる
アキシャル画像S1〜S6の各スライスの位置を示す。
図17は、MRI装置によって得られるアキシャル画像
S1〜S6の模式図である。各アキシャル画像S1〜S
6における斜線部は心臓Hのイメージを表している。
【0003】図18は、複数のアキシャル画像を基に心
臓の容積を算出する従来の医用解析装置における処理の
フロー図である。ステップJ1では、心臓を含む連続し
たスライスの複数のアキシャル画像中からユーザに数枚
を選択させ、それらを表示し、それらのアキシャル画像
上で心臓の輪郭をユーザにトレースさせる。例えば、図
19に示すように、ユーザがアキシャル画像S1,S
3,S4,S6を選択すると、それらのアキシャル画像
S1,S3,S4,S6を表示して、ユーザに輪郭Tを
トレースさせる。ステップJ2では、上記ステップJ1
でユーザがトレースした輪郭Tを参照し、残りのアキシ
ャル画像の各々において、心臓の輪郭を抽出する。例え
ば、図19に示すアキシャル画像S1,S3,S4,S
6上の輪郭を参照して、アキシャル画像S2,S5にお
いて輪郭を抽出する。ステップJ3では、全てのアキシ
ャル画像の各々における輪郭内の面積(すなわち、心臓
の断面積)を計算する。ステップJ4では、上記ステッ
プJ3で求めた各アキシャル画像での面積を積み重ねて
楕円体の体積(すなわち、心臓の容積)を計算する。な
お、このアルゴリズムの具体例としては、例えばシンプ
ソン法などが知られている。ステップJ5では、その他
の心機能の解析等を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図18に示す従来の医
用解析装置における処理のステップJ2では、アキシャ
ル画像上で心臓の輪郭を自動抽出しているが、縦長軸A
がアキシャル画像S1〜S6に対して傾斜しているた
め、見掛けの上では心壁が厚くなって、そのイメージが
不明瞭になり、輪郭の抽出精度が悪い。このため、体積
の計算精度も悪くなる問題点がある。そこで、輪郭をト
レースするアキシャル画像を増やしているが、それだけ
手間と所要時間が増える問題点がある。さらに、各アキ
シャル画像上での心臓の断面積を積み重ねて心臓の容積
を計算しているが、縦長軸Aがアキシャル画像S1〜S
6に対して傾斜しているため、積み重ねの誤差が大きく
なり、体積の計算精度が悪くなる問題点がある。そこ
で、この発明の目的は、手間と所要時間をそれほど増や
すことなく,計算精度を向上させられるようにした医用
解析装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の医用解析装置
は、連続したスライスからなる複数のアキシャル画像を
基に3軸を持つ略楕円体の対象物の体積等を算出する医
用解析装置において、少なくとも2枚のアキシャル画像
を表示しその画像上で対象物の第1軸をユーザに指定さ
せる第1軸指定手段と、前記指定された第1軸の中央で
且つ第1軸に垂直なスライスの画像である第1軸センタ
ーアキシャル画像を前記複数のアキシャル画像から構成
する第1軸センターアキシャル画像構成手段と、前記第
1軸センターアキシャル画像を表示しその画像上で対象
物の第2軸および第3軸をユーザに指定させる第2軸/
第3軸指定手段と、前記第1軸および第2軸を含むスラ
イスの画像である第2軸縦断面画像を前記複数のアキシ
ャル画像から構成する第2軸縦断面画像構成手段と、前
記第2軸縦断面画像を表示しその画像上で対象物の輪郭
をユーザにトレースさせる第2軸縦断面輪郭トレース手
段と、前記第1軸および第3軸を含むスライスの画像で
ある第3軸縦断面画像を前記複数のアキシャル画像から
構成する第3軸縦断面画像構成手段と、前記第3軸縦断
面画像を表示しその画像上で対象物の輪郭をユーザにト
レースさせる第3軸縦断面輪郭トレース手段と、前記複
数のアキシャル画像から第1軸に垂直な複数のスライス
の画像である第1軸アキシャル画像を構成する第1軸ア
キシャル画像構成手段と、前記第2軸縦断面輪郭および
前記第3軸縦断面輪郭に基づいて前記第1軸アキシャル
画像上での対象物の輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、前
記第1軸アキシャル画像の各々における前記輪郭が囲む
面積を算出する面積算出手段と、前記面積を基に対象物
の体積等を算出する解析計算手段とを具備したことを構
成上の特徴とするものである。
【0006】
【作用】この発明の医用解析装置では、まず、3軸を持
つ略楕円体の対象物の第1軸を、少なくとも2枚のアキ
シャル画像上でユーザが指定する。すると、その指定さ
れた第1軸の中央で且つ第1軸に垂直なスライスの画像
である第1軸センターアキシャル画像を複数のアキシャ
ル画像から再構成し表示する。次に、その第1軸センタ
ーアキシャル画像上で、第2軸および第3軸をユーザが
指定する。すると、前記第1軸および第2軸を含むスラ
イスの画像である第2軸縦断面画像を複数のアキシャル
画像から再構成し表示する。また、前記第1軸および第
3軸を含むスライスの画像である第3軸縦断面画像を複
数のアキシャル画像から再構成し表示する。次に、それ
ら第2軸縦断面画像および第3軸縦断面画像上で、対象
物の輪郭をユーザがトレースする。すると、複数のアキ
シャル画像から第1軸に垂直な複数の連続したスライス
の画像である第1軸アキシャル画像を再構成し、それら
第1軸アキシャル画像上での対象物の輪郭を前記トレー
スされた輪郭から得た輪郭点を参照して抽出する。そし
て、各第1軸アキシャル画像上での対象物の輪郭内の面
積を算出し、これらを積算し、対象物の体積等を解析す
る。
【0007】
【実施例】以下、図に示す実施例に基づいてこの発明を
さらに詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発
明が限定されるものではない。図1は、この発明の一実
施例の医用解析装置10のブロック図である。この医用
解析装置10において、画像メモリ1は、連続したスラ
イスからなる複数のアキシャル画像を記憶している。そ
れらアキシャル画像は、例えばX線撮影装置Sで得られ
たものである。演算処理部2は、前記画像メモリ1から
アキシャル画像を読み出して、フレームバッファ3に書
き込む。また、後述するように、複数のアキシャル画像
を基にして縦長軸アキシャル画像や横長軸縦断面画像や
横短軸縦断面画像を再構成し、フレームバッファ3に書
き込む。CRT4は、前記フレームバッファ3に書き込
まれた画像を表示する。インタフェース5は、キーボー
ド6やトラックボール7をユーザが操作して入力したコ
マンドやデータを取り込んで、前記演算処理部2に渡
す。
【0008】図2は、上記医用解析装置10で、複数の
アキシャル画像を基に心臓の容積を算出する処理のフロ
ー図である。ステップP1では、心臓を含む連続したス
ライスの複数のアキシャル画像中からユーザに少なくと
も2枚を選択させ(心臓の頂部近傍と底部近傍の2枚を
含むようにアキシャル画像を選択する)、それらを表示
し、それらのアキシャル画像上で心臓の縦長軸Aとのク
ロス点をユーザに指定させる。例えば、図3に示すよう
に、ユーザがアキシャル画像S1を選択すると、そのア
キシャル画像S1を表示して、ユーザに心臓の縦長軸A
とのクロス点Uを指定させる。また、図4に示すよう
に、ユーザがアキシャル画像S6を選択すると、そのア
キシャル画像S6を表示して、ユーザに心臓の縦長軸A
とのクロス点Dを指定させる。。なお、このステップP
1が、第1軸指定手段に相当する。
【0009】ステップP2では、図5に示すように、上
記ステップP1でユーザに指定されたクロス点U,Dを
結ぶ直線を縦長軸Aとして算出する(クロス点が3点以
上のときは、最小自乗法により直線を算出する)。次
に、拡張期の心臓のアキシャル画像を基にして、心臓の
頂部近傍のアキシャル画像上のクロス点Uと底部近傍の
アキシャル画像上のクロス点Dの中点(センター位置)
であって且つ縦長軸Aに垂直なスライスの断層像(縦長
軸センターアキシャル画像)RCを再構成する。図6
に、この縦長軸センターアキシャル画像RCを例示す
る。WCは心臓部分であり、Cは縦長軸Aとのクロス点
である。なお、このステップP2が、第1軸センターア
キシャル画像構成手段に相当する。
【0010】ステップP3では、図7に示すように、縦
長軸センターアキシャル画像RCを表示し、それに重ね
て十字線を持つROI30を表示する。そして、ROI
30をユーザに移動・回転させて、3軸を持つ楕円体で
心臓Hを模式化した場合における縦長軸Aに垂直で最も
長い軸(以下、横長軸という)YLと,縦長軸Aおよび
横長軸YLの両方に垂直な軸(以下、横短軸という)Y
Sをユーザに指定させる。なお、このステップP3が、
第2軸/第3軸指定手段に相当する。
【0011】ステップP4では、縦長軸Aおよび横長軸
YLを含むスライスの画像である横長軸縦断面画像TL
Dを前記複数のアキシャル画像から再構成する。図8
に、この横長軸縦断面画像TLDを例示する。なお、こ
のステップP3が、第2軸縦断面画像構成手段に相当す
る。ステップP5では、図9に示すように、横長軸縦断
面画像TLDを表示し、心臓の輪郭Tをユーザにトレー
スさせる。なお、このステップP5が、第2軸縦断面輪
郭トレース手段に相当する。
【0012】ステップP6では、縦長軸Aおよび横短軸
YSを含むスライスの画像である横短軸縦断面画像TS
Dを前記複数のアキシャル画像から再構成する。図10
に、この横短軸縦断面画像TSDを例示する。なお、こ
のステップP6が、第3軸縦断面画像構成手段に相当す
る。ステップP7では、図11に示すように、横短軸縦
断面画像TSDを表示し、心臓の輪郭Tをユーザにトレ
ースさせる。なお、このステップP7が、第3軸縦断面
輪郭トレース手段に相当する。
【0013】ステップP8では、前記複数のアキシャル
画像から縦長軸に垂直な複数のスライスの画像である縦
長軸アキシャル画像を構成する。図12に、縦長軸アキ
シャル画像R1〜R6の各スライスの位置を示す。ま
た、図13に、縦長軸アキシャル画像R4を例示する。
なお、このステップP8が、第1軸アキシャル画像構成
手段に相当する。
【0014】ステップP9では、前記横長軸縦断面画像
TLDにおける輪郭Tおよび前記横短軸縦断面画像TS
Dにおける輪郭Tに基づいて前記縦長軸アキシャル画像
R1〜R6上での心臓の輪郭を抽出する。前記ステップ
P5,P7でのユーザの輪郭トレースにより4点が既に
正確に判っているから、ここでの輪郭抽出は自動でもか
なり正確に行える。なお、図14に示すように、縦長軸
アキシャル画像R4における4つの輪郭点を結んだ菱形
31を、縦長軸アキシャル画像R4に重ねて表示し、ユ
ーザに示してもよい。さらに、図15に示すように、縦
長軸アキシャル画像R4における4つの輪郭点(図中、
黒四角)を、縦長軸アキシャル画像R4に重ねて表示
し、ユーザに他の輪郭点(図中、白四角)を指定させ、
これらの輪郭点から輪郭32を算出してもよい。なお、
このステップP9が、輪郭抽出手段および輪郭点指定手
段に相当する。
【0015】ステップP10では、縦長軸アキシャル画
像R1〜R6の各々における輪郭内の面積(すなわち、
心臓の断面積)を計算する。なお、このステップP10
が、面積算出手段に相当する。ステップP11では、上
記ステップP10で求めた各縦長軸アキシャル画像での
面積を積み重ねて心臓の容積を計算する。なお、このス
テップP11が、解析計算手段に相当する。ステップP
12では、その他の心機能の解析等を行う。
【0016】以上の医用解析装置10によれば、縦長軸
Aに垂直な縦長軸アキシャル画像R1〜R6を使用する
ため、心壁が見掛けの上で厚くなることがなく、心臓の
イメージが明瞭になる。その上、少なくとも4つの輪郭
点がユーザによって与えられるから、輪郭の抽出精度が
向上する。さらに、各縦長軸アキシャル画像R1〜R6
上での心臓の断面積を積み重ねて心臓の容積を計算する
が、各縦長軸アキシャル画像R1〜R6が縦長軸Aに対
して傾斜していないため、積み重ねの誤差が小さい。こ
れらのため、体積等の計算精度が向上する。また、ユー
ザの手間と所要時間もそれほど増えない。
【0017】
【発明の効果】この発明の医用解析装置によれば、輪郭
の抽出精度が高くなり,面積の積算誤差も小さくなるの
で、体積等の計算精度が向上する。また、ユーザの手間
と所要時間もそれほど増えない。このため、心機能解析
装置として特に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の医用解析装置の一実施例のブロック
図である。
【図2】図1の医用解析装置における心機能解析処理の
フロー図である。
【図3】アキシャル画像上での縦長軸の指定の説明図で
ある。
【図4】アキシャル画像上での縦長軸の指定の別の説明
図である。
【図5】縦長軸センターアキシャル画像の位置の説明図
である。
【図6】縦長軸センターアキシャル画像の例示図であ
る。
【図7】縦長軸センターアキシャル画像上でのROIの
指定の説明図である。
【図8】横長軸縦断面画像の例示図である。
【図9】横長軸縦断面画像上での輪郭トレースの説明図
である。
【図10】横短軸縦断面画像の例示図である。
【図11】横短軸縦断面画像上での輪郭トレースの説明
図である。
【図12】縦長軸アキシャル画像のスライス位置の説明
図である。
【図13】縦長軸アキシャル画像の例示図である。
【図14】縦長軸アキシャル画像上での菱形ROI表示
の例示図である。
【図15】縦長軸アキシャル画像上での輪郭点の指定の
説明図である。
【図16】心臓の縦長軸の傾斜およびアキシャル画像の
スライス位置の説明図である。
【図17】アキシャル画像の例示図である。
【図18】従来の医用解析装置における心機能解析処理
のフロー図である。
【図19】アキシャル画像上での輪郭トレースの説明図
である。
【符号の説明】
10 医用解析装置 1 画像メモリ 2 演算処理部 3 フレームバッファ 4 CRT 5 インタフェース 6 キーボード 7 トラックボール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続したスライスからなる複数のアキシ
    ャル画像を基に3軸を持つ略楕円体の対象物の体積等を
    算出する医用解析装置において、少なくとも2枚のアキ
    シャル画像を表示しその画像上で対象物の第1軸をユー
    ザに指定させる第1軸指定手段と、前記指定された第1
    軸の中央で且つ第1軸に垂直なスライスの画像である第
    1軸センターアキシャル画像を前記複数のアキシャル画
    像から構成する第1軸センターアキシャル画像構成手段
    と、前記第1軸センターアキシャル画像を表示しその画
    像上で対象物の第2軸および第3軸をユーザに指定させ
    る第2軸/第3軸指定手段と、前記第1軸および第2軸
    を含むスライスの画像である第2軸縦断面画像を前記複
    数のアキシャル画像から構成する第2軸縦断面画像構成
    手段と、前記第2軸縦断面画像を表示しその画像上で対
    象物の輪郭をユーザにトレースさせる第2軸縦断面輪郭
    トレース手段と、前記第1軸および第3軸を含むスライ
    スの画像である第3軸縦断面画像を前記複数のアキシャ
    ル画像から構成する第3軸縦断面画像構成手段と、前記
    第3軸縦断面画像を表示しその画像上で対象物の輪郭を
    ユーザにトレースさせる第3軸縦断面輪郭トレース手段
    と、前記複数のアキシャル画像から第1軸に垂直な複数
    のスライスの画像である第1軸アキシャル画像を構成す
    る第1軸アキシャル画像構成手段と、前記第2軸縦断面
    輪郭および前記第3軸縦断面輪郭に基づいて前記第1軸
    アキシャル画像上での対象物の輪郭を抽出する輪郭抽出
    手段と、前記第1軸アキシャル画像の各々における前記
    輪郭が囲む面積を算出する面積算出手段と、前記面積を
    基に対象物の体積等を算出する解析計算手段とを具備し
    たことを特徴とする医用解析装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の医用解析装置におい
    て、第1軸アキシャル画像を表示して対象物の輪郭上の
    点をユーザに指定させる輪郭点指定手段をさらに具備し
    たことを特徴とする医用解析装置。
JP5000967A 1993-01-07 1993-01-07 医用解析装置 Pending JPH06203158A (ja)

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