JPH06203046A - 入場券、情報提供装置および情報提供システム - Google Patents

入場券、情報提供装置および情報提供システム

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JPH06203046A
JPH06203046A JP35966492A JP35966492A JPH06203046A JP H06203046 A JPH06203046 A JP H06203046A JP 35966492 A JP35966492 A JP 35966492A JP 35966492 A JP35966492 A JP 35966492A JP H06203046 A JPH06203046 A JP H06203046A
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JP
Japan
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admission ticket
ticket
theme
themes
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JP35966492A
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English (en)
Inventor
Shinji Tajima
真治 田島
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入場者が入場券で特定される複数のテーマ
を効率よくまわることができ、しかも入場券の有効性の
検証の自動化が図れる情報提供システムを提供する。 【構成】 入場者数管理装置10a〜10fがテーマ6
a〜6fへの入場者数をカウントし、退場者数管理装置
11a〜11fが退場者数をカウントする。入場券検証
装置7および情報提供装置2a〜2dは、前記カウント
結果を入力してテーマ6a〜6f内の入場者数を算出
し、その算出結果に基づいて入力された入場券で使用可
能なテーマ6a〜6fの混雑度情報等をディスプレイお
よびスピーカを用いて出力する。入場券検証装置7は、
さらに入場券の有効性の検証も行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、バーコード
が形成された入場券、および、遊園地等で開催されるテ
ーマの混雑状況等の情報を入場券の特性に応じて表示す
る情報提供装置および情報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】複数のテーマが開催される遊園地等で
は、たとえば、入場券の種類に応じて使用可能な複数の
テーマが特定される。入場者は目的に応じた券種の入場
券を発券装置で購入する。
【0003】その後、入場者は遊園地の入口で遊園地の
従業員による入場券の有効性の検証を受けてから遊園地
内に入る。そして、入場者は、入場券の種類に応じて使
用可能な複数のテーマを順に見てまわる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、遊園地にある
複数のテーマにはその混雑の具合にばらつきがある。そ
のため、規模が大きな遊園地では、入場者はテーマまで
行かなければそのテーマの混雑具合を知ることができず
効率よく遊園地内の入場券で特定された複数のテーマを
まわることができず不便である。また、遊園地の入口で
従業員が入場券の検証を行う必要がある。
【0005】本発明は、上述した従来の問題に鑑みてな
されたものであり、入場者が入場券で特定される複数の
テーマを効率よくまわることができ、しかも入場券の有
効性の検証の自動化が図れる入場券、情報提供装置およ
び情報提供システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した従来の問題を解
決し上述した目的を達成するために本発明の入場券には
その入場券の種類を示すマークパターンが形成されてい
る。
【0007】また、本発明の入場券は、その種類によっ
て使用可能なテーマが特定される入場券であって、前記
種類を示すマークパターンが形成されている。
【0008】上記入場券の前記マークパターンは、好ま
しくは、バーコードである。
【0009】上記入場券の前記マークパターンは、好ま
しくは、透明バーコードである。
【0010】また、本発明の情報提供システムは、その
種類に応じて使用可能なテーマが特定された入場券に形
成された前記種類を示すマークパターンを識別し、その
入場券が前記テーマで使用可能であるかを検証するとと
もにそのテーマの入場者の数を管理する入場者管理手段
と、入場券に形成された前記コードを識別し、前記入場
者管理手段からの管理情報に基づいて前記複数のテーマ
のうちその入場券で特定される使用可能なテーマについ
ての情報を出力する情報提供手段とを有する。
【0011】また、本発明の情報提供装置は、入場券に
形成されたマークパターンを識別し、その識別結果に基
づいて、その入場券が使用される場所で開催される複数
のテーマのうちその入場券で特定されるテーマについて
の情報を出力する。
【0012】上記情報提供装置の前記情報の出力は、好
ましくは、ディスプレイ画面上に前記入場券で特定され
るテーマについての情報を表示して行う。
【0013】上記情報提供装置の前記情報の出力は、好
ましくは、前記入場券で特定されるテーマについての情
報を音声で出力する。
【0014】上記情報提供装置は、好ましくは、前記入
場券の有効性の検証をさらに行う。
【0015】
【作用】本発明の情報提供装置では、入場券に形成され
た、たとえば、その入場券で使用可能なテーマを示すマ
ークパターンを読み取る。そして、その入場券で使用可
能なテーマについての、たとえば、そのテーマの混雑情
報等をディスプレイ画面上に表示する。
【0016】また、本発明の情報提供装置では、入場券
に形成された、たとえば、その入場券の有効性を示すマ
ークパターンおよびその入場券で使用可能なテーマを示
すマークパターンを読み取る。そして、たとえば、その
入場券の有効期限等からその入場券の有効性の検証を行
い、入場券が有効であれば、その入場券で使用可能なテ
ーマについての、たとえば、そのテーマの混雑情報等を
ディスプレイ画面上に表示する。
【0017】本発明の情報提供システムでは、たとえ
ば、遊園地等で開催される複数のテーマのそれぞれに入
場者管理手段が、また、遊園地内の所定の場所に情報提
供手段が配設される。遊園地等の入場者は、各テーマに
入場する際に前記入場者管理手段に入場券を入力する。
入場者管理手段は、入場券が入力されると入場券に形成
されたその種類を示す、たとえば、マークパターンを読
み取り、その入場券が前記入場者管理手段が配設された
テーマで使用可能であるかを検証する。また、それと同
時に、たとえば、前記テーマ内の入場数を管理する。遊
園地の入場者は、入場券で特定されたテーマの情報を知
りたいときには、遊園地内に配設された情報提供手段に
入場券を入力する。情報提供手段は、入場券を入力する
と入場券に形成されたその種類を示す前記マークパター
ンを読み取り、前記入場者管理手段からの各テーマの入
場者数に基づいて、入場券で特定される使用可能なテー
マについての、たとえば、混雑情報等を出力する。
【0018】
【実施例】本発明の第1の実施例について説明する。複
数のテーマが開催される遊園地において、その入場券で
使用可能なテーマを示すマークパターンとしての透明バ
ーコードが形成された入場券を入力し、その入場券で使
用可能なテーマについての混雑情報をディスプレイの画
像上に表示する情報提供装置および情報提供システムに
ついて説明する。
【0019】図1に本実施例の情報提供装置および情報
提供システムが用いられる遊園地のレイアウト図を示
す。遊園地1の外部には発券装置4、出入口9には情報
提供装置および情報提供手段としての入場券検証装置7
が配設される。遊園地1の内部には、テーマ6a〜テー
マ6fの6つのテーマが開催され、それぞれのテーマ6
a〜テーマ6fの入口には入場者管理手段としての入場
者数管理装置10a〜10f、出口には入場者管理手段
としての退場者数管理装置11a〜11fがそれぞれ配
設されている。また、遊園地1の内部には、情報提供装
置および情報提供手段としての情報提供装置2a〜2d
が所定の位置に配設されている。また、図2に示すよう
に、入場者数管理装置10a〜10fおよび退場者数管
理装置11a〜11fは、それぞれ入場券検証装置7お
よび情報提供装置2a〜2dに接続され、入場者数を示
す信号S10a〜S10fおよび退場者数を示す信号S
11a〜S11fを出力する。
【0020】遊園地1の入場者は、たとえば、発券装置
4で入場券を購入し、入場券検証装置7で入場券を検証
してから遊園地1内に入る。そして、入場券で特定され
た複数のテーマを順にまわる。
【0021】入場者は、入場券で特定された複数のテー
マの混雑度についての情報を知りたいときには、遊園地
1内に配設された情報提供装置2a〜2dに入場券を挿
入することで、それらのテーマについての混雑度の情報
を得ることができる。
【0022】発券装置4について説明する。発券装置4
は、入場者が投入した金額および入場者が指定した券種
に応じて図3に示すような入場券8を発券する。
【0023】入場券8について説明する。入場券8に
は、図3に示すように、入場券8についての有効期限を
示す文字13a(”有効期限 1992,12,1
0”)、入場券8の券種を示す文字13b(”券種
A”)、遊園地の名前を示す文字13c(”DNP遊園
地”)が視認可のインクで印字されている。入場券8
は、その券種によって使用可能なテーマ6a〜6fが特
定され、”券種A”では、たとえば、テーマ6a、テー
マ6b、テーマ6dおよびテーマ6fが使用できる。
【0024】また、入場券8には、有効期限を示す文字
13aに重ねてこの有効期限を示すコードとしての透明
バーコード12aが、また、券種を示す文字13bに重
ねてこの券種を示す透明バーコード12bが形成されて
いる。
【0025】透明バーコード12a,12bの識別マー
クには、たとえば、紫外線によって蛍光を発光するZn
0/Znを顔料とするインクが用いられ、肉眼で視認さ
れない。そのため、入場券8は優れた美観を有する。
【0026】入場者数管理装置10aについて説明す
る。図4に入場者数管理装置10aの概略外観図、図5
に入場者数管理装置10aの構成図を示す。図4および
図5に示すように、入場者数管理装置10aは、読取部
50、券種検証部52、カウンタ54、ドア開閉機構5
6およびインタフェース58で構成される。
【0027】読取部50は、窓50aから入場券8に紫
外線を照射し、入場券8に形成された透明バーコード1
2a,12bの識別マークから発光した蛍光をCCD光
センサ等の受光素子で検出して透明バーコード12a,
12bの読み取りを非接触方式で行う。そして、読み取
りに応じた信号S50を券種検証部52に出力する。
【0028】券種検証部52は、読取部50から読み取
りに応じた信号S50を入力し、信号S50に含まれる
券種を示す透明バーコード12bの読み取り結果から入
場券8がテーマ6aで使用可能な券種であるかを検証す
る。そして、券種検証部52は、検証の結果、使用可能
であると判断した場合には、ドア開閉機構56にドアの
開動作を示す信号S52aを、カウンタ54にカウント
アップを示すS52bを出力する。
【0029】カウンタ54は、券種検証部52からカン
ウトアップを示す信号S52bを入力すると記録された
カウント値を1つアップし、アップされたカウント値を
記録する。このカウント値は、入場者数管理装置10a
を通過してテーマaに入場した入場者の数を示す。
【0030】ドア開閉機構56は、図3に示すような開
閉可能なドア56を有し、券種検証部52からの信号S
52aを入力するとドア56を開く。
【0031】インタフェース58は、カウンタ54に記
録されたカウント値、つまりテーマ6aへの入場者数を
示す信号S10aを入場券検証装置7および情報提供装
置2a〜2dに出力する。
【0032】入場者数管理装置10aにおける処理につ
いて説明する。図6に入場者数管理装置10aにおける
処理のフローチャート図を示す。読取部50がステップ
S1における処理を行い、券種検証部52がステップS
2の処理を行い、カウンタ54がステップS3の処理を
行い、ドア開閉機構56がステップS4の処理を行い、
インタフェース58がステップS5の処理を行う。
【0033】ステップS1では、読取部50は、入場券
8の透明バーコード12a,12bの読み取りを行い、
読み取りに応じた信号S50を券種検証部52に出力す
る。
【0034】ステップS2では、券種検証部52は、ス
テップS1で入力した信号S50に含まれる券種を示す
透明バーコード12bの読み取り結果から入場券8がテ
ーマ6aで使用可能なものであるかを検証する。
【0035】そして、券種検証部52は、検証の結果、
使用可能であると判断するとドア開閉機構56にドアの
開動作を示す信号S52a、カウンタ54にカウントア
ップを示す信号S52bを出力する。入場券8の場合に
は、上述したようにテーマ6aで使用可能であるため、
ステップS2では使用可能であると判断される。
【0036】ステップS3では、カウンタ54は、券種
検証部52から信号S52bを入力すると記録されたカ
ウント値を1つアップする。
【0037】ステップS4では、ドア開閉機構56は、
券種検証部52から信号S52aを入力するとドア56
を開き、テーマ6aに入場者を入れる。
【0038】ステップS5では、インタフェース58
は、カウンタ54からカウンタ値を入力し、このカウン
タ値、つまりテーマ6aの入場者数を示す信号S10a
を情報提供装置2a〜2dおよび入場券検証装置7に出
力する。入場者数管理装置10b〜10fは、入場者数
管理装置10aと同一の構成である。
【0039】退場者管理装置11aについて説明する。
図7に退場者管理装置11aの概略外観図を示す。図7
に示すように、退場者管理装置11aには、レーザ光源
30およびCCD光センサ32とで構成されるセンサが
設けられ、入場者が退場者管理装置11aを通過してテ
ーマ6aから退出する際に、レーザ光源から発光される
レーザ光が退場者によって遮断されたことをCCD光セ
ンサで検出することでテーマ6aからの退場者の数を求
める。そして、退場者の数を示す信号を情報提供装置2
a〜2dおよび入場券検証装置7に出力する。退場者数
管理装置11b〜11fは、入場者数管理装置11aと
同一の構成である。
【0040】入場券検証装置7について説明する。入場
券検証装置7は、入場券8の有効期限を検証すると共
に、遊園地1で開催されるテーマ6a〜6fのうち入場
券8で特定されるテーマの混雑度に関する情報を入場者
に提供する。
【0041】図8に入場券検証装置7の構成図、図9に
入場券検証装置7の概略外観図を示す。図8および図9
に示すように、入場券検証装置7は、読取部20、有効
日検証部22、画像作成部24、ディスプレイ26a〜
16fで構成される。
【0042】読取部20は、入場券検証装置7に設けら
れた図9に示す入場券挿入口28から入場券8が挿入さ
れると、入場券8に形成された有効日を示す透明バーコ
ード12aおよび券種を示す透明バーコード12bを読
み取り、読み取りに応じた信号S20を有効日検証部2
2に出力する。
【0043】この透明バーコード12a,12bの読み
取りは、たとえば、透明バーコード12a,12bに紫
外線を照射し、透明バーコード12a,12bの識別マ
ークから発光した蛍光をCCD光センサ等の受光素子で
検出して行う。
【0044】有効日検証部22は、読取部20から透明
バーコード12a,12bの読み取りに応じた信号S2
0を入力し、透明バーコード12aの読み取り結果から
入場券8が有効であるかを検証する。
【0045】また、有効日検証部22は、検証の結果、
入場券8が有効であると判断すると、画像作成部24に
入場券8の券種を示す信号S22aを出力する。一方、
有効日検証部22は、検証の結果、入場券8が無効であ
ると判断すると、画像作成部24に無効を示す信号S2
2bを出力する。
【0046】画像作成部24は、有効日検証部22から
券種を示す信号S22aを入力すると、信号22aに応
じた券種で使用できるテーマ6a〜6fに配設された入
場者数管理装置10a〜10fから入場者数を示すカウ
ント値S10a〜S10f、および、退場者数管理装置
11a〜11fから退場者数を示すカウント値S11a
〜S11fを入力し、テーマ6a〜6f内に入場してい
る入場者の数を算出する。そして、これら算出された入
場者数とテーマ6a〜6fの最大収容人数とに基づいて
ディスプレイ26a〜26fに出力する混雑度を示する
画像信号S24a〜S24fを作成する。
【0047】ディスプレイ26a〜26fは、たとえ
ば、それぞれ複数のLEDで構成され、図9に示すよう
に配設されている。ディスプレイ26a〜26fの上方
には、それらが表示するテーマの名前(たとえば、”テ
ーマA”)が書かれている。ディスプレイ26a〜26
fは、画像作成部24からの画像信号S24a〜S24
fを入力し、これらの画像信号S24a〜S24fに応
じた、たとえば、図9に示すような画像を表示する。デ
ィスプレイ26a〜26fは、それぞれテーマ6a〜6
fの混雑情報を示す画像を表示する。
【0048】図10に図9のディスプレイ26bに表示
される画像の拡大図を示す。図10に示すように、ディ
スプレイ26bには、テーマ6bの混雑度を示す円グラ
フ27a、混雑度の割合27dおよび待ち時間27eを
表示する。円グラフ27aは、円グラフ27a全体の面
積がテーマ6bの最大収容者数に、円グラフ27aの斜
線部27bの面積がテーマ6bの現在の入場者数に、無
地部27cの面積がテーマ6bの現在の可能入場者数に
対応する。円グラフ27aの下方には、円グラフ27a
全体の面積(テーマ6bの最大入場者数)に対する斜線
部27bの面積(現在の入場者数)の割合を示す混雑度
の割合27dが表示される。この場合には、混雑度27
dは、”混雑度 60%”と表示される。さらに、混雑
度27dの下方には、テーマ6bに入場する際の待ち時
間27eが表示される。この場合には、入場者数が最大
収容者数以下であるため、待ち時間27eは”待ち時間
0分”と表示される。
【0049】入場券検証装置7における処理について説
明する。図11に入場券検証装置7における処理のフロ
ーチャート図を示す。読取部20がステップS11〜ス
テップS13における処理を行い、有効日検証部22が
ステップS14、ステップS15およびステップS19
の処理を行い、画像作成部24がステップS16、ステ
ップS17およびステップS20の処理を行い、ディス
プレイ26a〜26fがステップS18の処理を行う。
【0050】ステップS11では、読取部20は、入場
券挿入口28に入場券8が挿入されたことを検出すると
ステップS2の処理を実行する。
【0051】ステップS12では、読取部20は、入場
券8に形成された透明バーコード12a,12bの読み
込みを行う。
【0052】ステップS13では、読取部20は、ステ
ップS12で行った読み込みに応じた信号S20を有効
日検証部22に出力する。
【0053】ステップS14では、有効日検証部22
は、ステップS13で入力した信号S20に含まれる入
場券8の有効期限を示す情報から入場券8の有効性を検
証する。たとえば、図3に示した入場券8の場合には、
検証を行う日の日付が”有効期限 1992,12,1
0”以前であるかを検証する。
【0054】そして、有効性検証部22は、検証の結
果、入場券8が有効であると判断すると、ステップS1
5の処理を実行して、信号S20に含まれる券種を示す
信号S22aを画像作成部24に出力する。図3に示す
入場券8の場合には、”券種 A”を示す信号S22a
が画像作成部24に出力される。一方、有効性検証部2
2は、検証の結果、入場券8が無効であると判断する
と、ステップS19の処理を実行して、入場券8が無効
であることを示す信号S22bを画像作成部24に出力
する。
【0055】ステップS16では、画像作成部24は、
画像信号S24a〜S24fをステップS15で有効日
検証部22から入力した券種を示す信号S22aに応じ
て作成する。このとき、画像作成部24は、信号S22
aに示された券種に応じた(つまり入場券8で使用可能
な)テーマ6a〜6fに配設された入場者数管理装置1
0a〜10fおよび退場者数管理装置11a〜11fか
ら、それぞれ入場者のカウント値を示す信号S10a〜
S10f、および、退場者のカウント値を示す信号S1
1a〜S11fを入力する そして、退場者のカウント
値を入場者のカウント値からを引き算することで、テー
マ6a〜6f内の入場者数を算出する。
【0056】そして、これら算出されたテーマ6a〜6
f内の入場者数およびテーマ6a〜6fの最大収容者数
から、入場券8で使用可能なテーマ6a〜6fの混雑度
を表す画像信号S24a〜S24fを作成する。図3に
示す入場券8の場合には、画像作成部24は、テーマ6
a、テーマ6b、テーマ6dおよびテーマ6fの混雑度
を表す画像信号S24a、S24b、S24dおよびS
24fを作成する。
【0057】一方、ステップS10では、画像作成部2
4は、たとえば、”この入場券は使用できません”等の
画像をディスプレイ26a〜26fに表示する画像信号
S24a〜S24fを作成する。
【0058】ステップS7では、画像作成部24は、ス
テップS6またはステップS10で作成した画像信号S
24a〜S24fをディスプレイ26に出力する。
【0059】ステップS8では、ディスプレイ26a〜
26fは、画像作成部24から入力した画像信号S24
a〜24fに応じた画像をそれぞれ表示する。図3に示
す入場券8の場合には、図9に示すように、ディスプレ
イ26a,26b,26d,26fに混雑度を表す画像
が表示され、それ以外のディスプレイ26c,26eに
は画像は表示されない。この場合には、ディスプレイ2
6aは混雑度が60%で待ち時間が0分、ディスプレイ
26bは混雑度が100%で待ち時間が30分、ディス
プレイ26dは混雑度が50%で待ち時間が0分、ディ
スプレイ26fは混雑度が25%で待ち時間が0分であ
る。
【0060】入場券検証装置7では、遊園地1の入場者
は、遊園地1に入る際に、入場券8で使用可能なテーマ
6a〜6fの混雑情報を知ることができる。そのため、
この混雑情報を基に効率よくテーマ6a〜6fをまわる
ことができる。また、入場券検証装置7では、入場券8
の検証の自動化が図れる。
【0061】情報提供装置2aについて説明する。図1
2に情報提供装置2aの構成図、図13に情報提供装置
2aの概略外観図を示す。図12および図13に示すよ
うに、情報提供装置2aの外観は上述した入場券検証装
置7と同一であり、その構成は、上記した有効日検証部
22を有しないこと以外は入場券検証装置7と同一であ
る。
【0062】情報提供装置2aは、読取部40、画像作
成部42、ディスプレイ46a〜46fで構成される。
読取部40は、上述した入場券検証装置7の読取部20
とほぼ同一であるが、入場券挿入口48から挿入された
入場券8に形成された券種を示す透明バーコード12b
の読み取りのみを行い、有効期限を示す透明バーコード
12aの読み取りは行わない。
【0063】画像作成部42は、読取部40から券種を
示す信号S40、入場者数管理装置10a〜10fから
テーマ6a〜6fの入場者数を示す信号S10a〜S1
0f、および、退場者数管理装置11a〜11fからテ
ーマ6a〜6fの入場者を示す信号S11a〜S11f
を入力する。
【0064】そして、上述した入場券検証装置7の画像
作成部24と同様に、券種を示す信号S40に応じた画
像信号S42a〜S42fを作成する。ディスプレイ4
6a〜46fは、たとえば、上述したディスプレイ26
a〜26fと同一である。ディスプレイ46a〜46f
に表示される画像は、たとえば、上述した入場券検証装
置7のディスプレイ26a〜26fに表示される画像と
同一である。
【0065】情報提供装置2aにおける処理について説
明する。図14に情報提供装置2aにおける処理のフロ
ーチャート図を示す。読取部40がステップS21〜ス
テップS23の処理を行い、画像作成部42がステップ
S24、25の処理を行い、ディスプレイ46a〜46
fがステップS26の処理を行う。
【0066】ステップS1では、読取部40は、入場券
挿入口48に入場券8が挿入されたことを検出するとス
テップS22の処理を実行する。
【0067】ステップS22では、読取部40は、入場
券8に形成された券種を示す透明バーコード12bの読
み取りを行う。
【0068】ステップS23では、読取部40は、ステ
ップS22の読み取りに応じた券種を示す信号S40を
画像作成部42に出力する。
【0069】ステップS24では、画像作成部42は、
ステップS23で画像作成部42から入力した券種を示
す信号S40に応じた画像信号S42a〜S42fを上
述した入場券検証装置7の図11に示すステップS15
と同様に作成する。
【0070】ステップS25では、画像作成部42は、
ステップS24で作成した画像信号S42a〜S42f
をディスプレイ46a〜46fに出力する。
【0071】ステップS26では、ディスプレイ46a
〜46fは、ステップS25で入力した画像信号S42
a〜S42fに応じた画像を表示する。ディスプレイ4
6a〜46fに表示される画像は、図13に示すよう
に、上述した入場券検証装置7のディスプレイ26a〜
26fに表示される図9に示す画像と同一である。
【0072】情報提供装置2b〜2dは、情報提供装置
2aと同一である。
【0073】情報提供装置2a〜2dでは、遊園地1の
入場者は、遊園地1内で、入場券8で使用可能なテーマ
6a〜6fの混雑情報を知ることができる。そのため、
この混雑情報を基に効率よくテーマ6a〜6fをまわる
ことができる。
【0074】第2の実施例について説明する。本実施例
は、入場券検証装置77および情報提供装置72a〜7
2dの構成が上述した第1の実施例の入場券検証装置7
および情報提供装置2a〜2dと異なる。
【0075】入場券検証装置77について説明する。図
15に入場券検証装置77の構成図を示す。入場券検証
装置77は、上述した図8に示す入場券検証装置7に音
響作成部64およびスピーカ66を加えた構成である。
【0076】読取部20、有効日検証部22、画像作成
部24は、上述した第1の実施例と同一であるが、有効
日検証部22から出力される入場券8の券種を示す信号
S22aおよび入場券8の無効を示す信号S22bが画
像作成部24および音響作成部64に出力される。
【0077】音響作成部64は、有効日検証部22から
券種を示す信号S22aを入力すると、画像作成部24
の場合と同様に、信号22aに応じた券種で使用できる
テーマ6a〜6fに配設された入場者数管理装置10a
〜10fから入場者数を示すカウント値S10a〜S1
0f、および、退場者数管理装置11a〜11fから退
場者数を示すカウント値S11a〜S11fを入力し、
テーマ6a〜6f内に入場している入場者の数を算出す
る。そして、これら算出された入場者数とテーマ6a〜
6fの最大収容人数とに基づいてスピーカ66に出力す
る音響信号S64を作成する。
【0078】スピーカ66は、図9に示すように、たと
えば、ディスプレイ26a〜26fの下方に設けられ、
音響作成部64から音響信号S64を入力し、これに応
じた音響を出力する。たとえば、図9に示すような混雑
度の情報がディスプレイ26a〜26fに表示される場
合には、スピーカ66から出力される音響は、たとえ
ば、”テーマFからおまわりくだいさい”等の音声が出
力される。
【0079】情報提供装置72aについて説明する。図
16に情報提供装置72aの構成図を示す。情報提供装
置72aは、上述した図12に示す情報提供装置2aに
音響作成部82およびスピーカ86を加えた構成であ
る。読取部40は、情報提供装置2aと同一であるが、
透明バーコード12aの読み取りに応じた券種を示す信
号S40を画像作成部42および音響作成部82に出力
する。
【0080】音響作成部82は、上述した入場券検証装
置77の音響作成部64と同様に音響信号S82を作成
し、この音響信号S82をスピーカ86に出力する。ス
ピーカ86は、スピーカ66の場合と同様に、たとえ
ば、ディスプレイ46a〜46fの下方に設けられ、音
響作成部82から音響信号S82を入力し、これに応じ
た音響を出力する。スピーカ86は、スピーカ66と同
様な情報を音声によって出力する。
【0081】本発明は上述した実施例に限定されない。
たとえば、上述した実施例では、マークパターンとして
の透明バーコード12a,12bを例示したが、マーク
パターンとして視認可の墨等によるバーコード、また
は、その他の識別可能なマークパターンを用いてもよ
い。また、透明バーコード12a,12bとしてYb3+
(イッテリビウムイオン)が重量率0.5〜50%で含
まれるガラス粉末とビヒクルからなる赤外吸収インクを
用いても形成してもよい。この赤外吸収インクによる透
明バーコード12a,12bの読み取りは、透明バーコ
ード12a,12bを含む領域に赤外光を照射し、透明
バーコード12a,12b以外の領域で反射された反射
光を赤外光領域の光を透光する光学フィルタを介して受
光素子で検出することで行われる。
【0082】また、発券時に入場券8に所定のポイント
を示すマークパターンを形成し、上述した入場者数管理
装置10aを通過する度に所定のポイントが減点される
ようにしてもよい。
【0083】また、入場券検証装置7,77および情報
提供装置2a,72aで表示される画像および出力され
る音声は、テーマ6a〜6fの混雑度に関する情報につ
いてでなく、テ−マ6a〜6fの内容にについてでもよ
い。
【0084】また、入場券検証装置7,77で表示およ
び出力される情報と、情報提供装置2a,72aで表示
および出力される情報とを異なる情報にしてもよい。
【0085】また、入場券検証装置7,77および情報
提供装置2a,72aがテーマ6a〜6fの情報を表示
および出力する方法は任意である。透明バーコード12
a,12bが示す情報、透明バーコード12a,12b
が形成される入場券8上の位置は任意である。
【0086】また、テーマ6a〜6f内の入場者数のカ
ウントの方法は、入場者数管理装置10a〜10fおよ
び退場者数管理装置11a〜11fのカウント値からテ
ーマ6a〜6f内の入場者数を算出し、その算出結果を
入場券検証装置7および情報提供装置2a〜2dに出力
するようにしてもよい。
【0087】また、入場者数管理装置10a〜10fお
よび退場者数管理装置11a〜11fの入場券8の読み
取り方式は非接触方式でなくてもよい。
【0088】さらに、上述の実施例では、遊園地を例に
説明したが、本発明は、複数のテーマが開催される展示
会、その他のイベント等に用いることができる。
【0089】
【発明の効果】本発明の入場券、情報提供装置および情
報提供システムによれば、情報提供手段は、複数のテー
マの入場者の数を入場者管理手段から入力することで、
テーマについての、たとえば、混雑情報等を入場者に提
供することができる。また、入場者は、入場券で特定さ
れるテーマについての有効な情報を得ることで、入場券
で特定されるテーマを効率良く回覧することができる。
また、本発明の入場券、情報提供装置および情報提供シ
ステムによれば、入場券の検証等を自動化することがで
きる。また、本発明の入場券のマークパターンとして透
明バーコードを用いれば、透明バーコードは視認されず
美観に優れた入場券を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の入場券、情報提供装置
および情報提供システムが用いられる遊園地のレイアウ
ト図である。
【図2】本発明の第1の実施例の情報提供システムの構
成を説明するための図である。
【図3】本発明の第1の実施例の入場券の概略外観図で
ある。
【図4】本発明の第1の実施例の入場者数管理装置の概
略外観図である。
【図5】本発明の第1の実施例の入場者数管理装置の構
成図である。
【図6】本発明の第1の実施例の入場者数管理装置の処
理のフローチャート図である。
【図7】本発明の第1の実施例の退場者数管理装置の概
略外観図である。
【図8】本発明の第1の実施例の入場券検証装置の構成
図である。
【図9】本発明の第1の実施例の入場券検証装置の概略
外観図である。
【図10】図9の部分拡大図である。
【図11】本発明の第1の実施例の入場券検証装置の処
理のフローチャート図である。
【図12】本発明の第1の実施例の情報提供装置の構成
図である。
【図13】本発明の第1の実施例の情報提供装置の概略
外観図である。
【図14】本発明の第1の実施例の情報提供装置の処理
のフローチャート図である。
【図15】本発明の第2の実施例の入場券検証装置の構
成図である。
【図16】本発明の第2の実施例の情報提供装置の構成
図である。
【符号の説明】
1・・・遊園地 2a〜2f・・・情報提供装置 4・・・発券装置 6a〜6f・・・テーマ 7・・・入場券検証装置 8・・・入場券 9・・・出入口 10a〜10f・・・入場者数管理装置 11a〜11f・・・退場者数管理装置 13a,13b,13c・・・文字 12a,12b・・・透明バーコード 20,40,50・・・読取部 22・・・有効日検証部 24,42・・・画像作成部 26a〜26f,46a〜46f・・・ディスプレイ 28,86・・・入場券挿入口 30・・・レーザ光源 32・・・CCD光センサ 52・・・券種検出部 54・・・カウンタ 56・・・ドア開閉機構 58・・・インタフェース 64,82・・・音響作成部 66,86・・・スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07B 15/00 L 8111−3E

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のテーマが開催される場所で使用さ
    れる入場券であって、その入場券の種類を示すマークパ
    ターンが形成された入場券。
  2. 【請求項2】 複数のテーマが開催される場所で使用さ
    れ、その種類によって使用可能なテーマが特定される入
    場券であって、 前記種類を示す、マークパターンが形成された入場券。
  3. 【請求項3】 前記マークパターンは、バーコードであ
    る請求項1または請求項2記載の入場券。
  4. 【請求項4】 前記マークパターンは、透明バーコード
    である請求項3記載の入場券。
  5. 【請求項5】 複数のテーマが開催される場所で使用さ
    れる情報提供システムであって、 その種類に応じて使用可能なテーマが特定された入場券
    に形成された前記種類を示すマークパターンを識別し、
    その入場券が前記テーマで使用可能であるかを検証する
    とともにそのテーマ内の入場者の数を管理する入場者管
    理手段と、 入場券に形成された前記コードを識別し、前記入場者管
    理手段からの管理情報に基づいて前記複数のテーマのう
    ちその入場券で特定される使用可能なテーマについての
    情報を出力する情報提供手段とを有する情報提供システ
    ム。
  6. 【請求項6】 入場券に形成されたマークパターンを識
    別し、その識別結果に基づいて、その入場券が使用され
    る場所で開催される複数のテーマのうちその入場券で特
    定されるテーマについての情報を出力する情報提供装
    置。
  7. 【請求項7】 前記情報の出力は、ディスプレイ画面上
    に前記入場券で特定されるテーマについての情報を表示
    して行う請求項6記載の情報提供装置。
  8. 【請求項8】 前記情報の出力は、前記入場券で特定さ
    れるテーマについての情報を音声で出力する請求項6ま
    たは請求項7記載の情報提供装置。
  9. 【請求項9】 前記入場券の有効性の検証をさらに行う
    請求項6〜請求項8記載の情報提供装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002099656A (ja) * 2000-09-25 2002-04-05 Pia Corp 興行情報提供システム
JP2005228175A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Toshiba Tec Corp 店舗管理装置
JP2012076377A (ja) * 2010-10-01 2012-04-19 Toshiba Corp 券媒体及び券媒体処理装置
JP2014159166A (ja) * 2014-04-07 2014-09-04 Toshiba Corp 乗車券媒体、発券機および改札機
JP2016048590A (ja) * 2016-01-15 2016-04-07 株式会社東芝 券媒体および券媒体処理装置

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