JPH06202757A - 計時装置 - Google Patents

計時装置

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JPH06202757A
JPH06202757A JP4360317A JP36031792A JPH06202757A JP H06202757 A JPH06202757 A JP H06202757A JP 4360317 A JP4360317 A JP 4360317A JP 36031792 A JP36031792 A JP 36031792A JP H06202757 A JPH06202757 A JP H06202757A
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JP
Japan
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time
accuracy
period
data
ecr
Prior art date
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Pending
Application number
JP4360317A
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English (en)
Inventor
Hanzo Tsuzuki
伴三 都築
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP4360317A priority Critical patent/JPH06202757A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明は、法制に規定された不正防止機能を
備えたECRにおいて、その法制規定に準じながら日常
の時刻修正が行える計時装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 時計装置20は、現在時刻を計時し、その現
在時刻データをバス21を介してCPU11に出力する
とともに、CPU11により実行される時刻修正処理及
び時刻設定処理において算出される修正時刻及び設定時
刻により、計時時刻のズレが修正され、また、再設定さ
れる。また、時計装置20には、時刻を修正/設定する
ためのスイッチ類が設けられており、この時刻修正/設
定スイッチの操作は、CPU11により実行される時刻
修正/設定処理の元で有効となるように規制されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レジスタ(EC
R)、あるいはPOS端末装置等に内蔵される計時装置
に係り、詳細には、不正防止機能を備えたECR等の時
計設定に利用される計時装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子レジスタ(以下、ECRという)
は、売上データを累計(登録)し、その売上データを出
力し、登録された売上金額や売上回数等を点検,精算す
る装置であり、また、POS端末装置は、百貨店,スー
パーマーケット,コンビニエンスストアなどの売り場に
設置し、商品管理,顧客管理,売上管理等に利用するデ
ータを即時に収集する端末装置である。
【0003】また、ECRが設置される国によっては、
そのECRによって集計されるデータを、その国の法制
により改竄してはならないと規定されていることがあ
り、この規定に対応するECRでは、ECR内のRAM
(Random Accesss Memory )やROM(Read Only Memo
ry)の内容を変更できないように対策が施されており、
データ集計期間を設定するためにECR内に設けられた
計時装置に対しても時刻修正に条件が課せられている。
その修正条件としては、例えば、ECRのインストール
時のみ1回だけ指定された政府関係者により行われ、そ
の後封印されるようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の法制に対応するECR内に設けられる計時装
置にあっては、ある特定の条件の元でしか修正が行えな
いようになっていたため、その特定条件の元での時刻修
正後に、計時装置の計時する計時時刻と現在時刻の間に
ズレが発生し、そのズレが長い期間に徐々に広がって時
間単位となると、データ集計期間に支障を来すため、計
時装置には、現実的でない非常に高精度の計時機能が要
求されるという問題点があった。
【0005】本発明の課題は、時刻修正を規制するよう
な特殊な場合でも日常の時刻修正が行える計時装置を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。
【0007】請求項1記載の発明は、現在時刻を計時す
る計時手段1(例えば、時計装置等(図1の機能ブロッ
ク図を参照、以下同じ))と、該計時手段1の前回の時
刻修正を行ってからの期間を算出する期間算出手段2
(例えば、CPU等)と、修正時刻と計時手段1により
計時される現在時刻との差を求め、その差と期間算出手
段2により算出された期間に基づいて計時手段1の精度
を求める精度算出手段3(例えば、CPU等)と、所定
の時計精度を記憶する精度記憶手段4(例えば、RAM
等)と、該精度算出手段3により算出された精度と該精
度記憶手段4に記憶された精度との比較結果に基づいて
計時手段1の時刻修正を禁止する禁止手段5(例えば、
CPU等)とを備えることを特徴とし、また、請求項2
記載の発明は、現在時刻を計時する計時手段と、該計時
手段の前回の時刻修正を行ってからの期間を記憶する期
間記憶手段と、修正時刻と計時手段により計時される現
在時刻との差を求め、その差と期間記憶手段に記憶され
た期間に基づいて計時手段の精度を求める精度算出手段
と、所定の時計精度を記憶する精度記憶手段と、該精度
算出手段により算出された精度と該精度記憶手段に記憶
された精度との比較結果に基づいて計時手段の時刻修正
を禁止する禁止手段とを備えることを特徴としている。
【0008】さらに、請求項3記載の発明は、請求項2
記載の前記期間記憶手段は、1日毎に前回の時刻修正を
行ってからの期間を記憶する。
【0009】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。
【0010】請求項1記載の発明によれば、計時手段の
前回の時刻修正を行ってからの期間が期間算出手段によ
り算出され、修正時刻と計時手段により計時される現在
時刻との差と、その差と期間算出手段により算出された
期間に基づいて計時手段の精度が精度算出手段により求
められ、禁止手段により該精度算出手段により算出され
た精度と精度記憶手段に記憶された所定の精度との比較
結果に基づいて計時手段の時刻修正が禁止される。
【0011】また、請求項2に記載の発明によれば、計
時手段の前回の時刻修正を行ってからの期間が期間記憶
手段により記憶され、修正時刻と計時手段により計時さ
れる現在時刻との差と、その差と期間記憶手段により記
憶された期間に基づいて計時手段の精度が精度算出手段
により求められ、禁止手段により該精度算出手段により
算出された精度と精度記憶手段に記憶された所定の精度
との比較結果に基づいて計時手段の時刻修正が禁止され
る。
【0012】さらに、請求項3記載の発明によれば、請
求項2記載の前記期間記憶手段には、1日毎に前回の時
刻修正を行ってからの期間が記憶される。
【0013】したがって、計時装置を法制で規定された
ECRに適用する場合、ECR内のROMやRAM内の
プログラム及び集計データが変更できないように対策が
施されたとしても、計時装置の計時時刻は、法制を逸脱
しない範囲で精度よく修正することができ、ECRには
現実離れした高精度の時計装置を搭載する必要が無くな
り、通常の精度を有する計時装置を搭載すれば良くな
り、ECRの製造コストを抑制することができ、ECR
の不正使用を防止しながら時計の修正を可能とすること
ができる。
【0014】
【実施例】以下、図2〜図4を参照して本発明に係る計
時装置をECRに適用した一実施例を説明する。
【0015】まず、構成を説明する。図2は、本発明に
係る印字装置を適用したECR10の全体構成のブロッ
ク図である。図2において、ECR10は、CPU1
1、入力制御部12、入力部13、表示駆動部14、表
示部15、ROM16、印字制御部17、印字部18、
RAM19及び時計装置20等から構成され、各部はバ
ス21に接続されている。
【0016】CPU(Central Processing Unit)11
は、ROM16に格納されている各種制御プログラムに
従ってRAM16との間で各種データの授受を行いなが
ら各種動作に必要な数値を演算処理し、この演算処理に
基づいてECR10内の各部を制御するための各種制御
信号を出力する。また、CPU11は、後述する時刻修
正処理プログラム及び時刻設定処理プログラムを実行
し、バス21を介して時計装置20から入力される現在
時刻データ、RAM16に格納される時刻修正時刻デー
タ等に基づいて修正時刻及び設定時刻を算出して、時計
装置20の時刻修正及び時刻設定を行う。
【0017】入力制御部12は、入力部13から入力さ
れるモードデータや各種操作データ等をバス21を介し
てCPU11及び表示駆動部14に出力する。入力部1
3は、その操作パネル上にテンキー、ファンクションキ
ー及びモードスイッチ等が設けられており、ユーザーの
キー操作により入力される各種操作データやモードデー
タ等を入力制御部12に出力する。
【0018】表示駆動部14は、CPU11、入力部1
3及びRAM16からバス21を介して入力される演算
結果、各種データ及び売上データ等に基づいて表示部1
5を駆動制御し、その演算結果、各種データ及び売上デ
ータ等を表示させる。表示部15は、CRT(Cathode
Ray Tube)や液晶ディスプレイ等から構成され、表示駆
動部14の駆動制御により演算処理結果、各種データ及
び売上データ等を表示する。
【0019】ROM16は、CPU11が実行する時刻
修正処理プログラム及び時刻設定処理プログラムを格納
するとともに、印字制御部17の実行する印字制御プロ
グラムを格納する。
【0020】印字制御部17は、ROM16に格納され
た印字制御プログラムに従って印字部18の印字動作と
紙送り動作を制御し、所定の時間間隔で1ライン毎の印
字データを印字部18に出力し、印字部18にセットさ
れるレシート用の感熱紙或いはジャーナル用の感熱紙に
売り上げデータ等の印字動作を実行させるともに、感熱
紙を所定量づつ排出させる。
【0021】印字部18は、その印字動作が印字制御部
17により駆動制御され、セットされるレシート用の感
熱紙或いはジャーナル用の感熱紙に売り上げデータ等を
印字し、順次感熱紙を排出する。
【0022】RAM19は、CPU11により実行され
る時刻修正処理及び時刻設定処理において修正時刻及び
設定時刻が算出される際に利用されるデータを格納する
メモリエリアとして、図2に示すように、時刻修正時刻
メモリ19a、有効範囲精度メモリ19b、自己間保障
期間メモリ19cを設けるとともに、CPU11により
実行される演算処理により算出される売上集計データ等
を格納するメモリエリアとして、他メモリ19dを設け
ている。
【0023】時計装置20は、現在時刻を計時し、その
現在時刻データをバス21を介してCPU11に出力す
るとともに、CPU11により実行される時刻修正処理
及び時刻設定処理において算出される修正時刻及び設定
時刻により、計時時刻のズレが修正され、また、再設定
される。また、時計装置20には、時刻を修正/設定す
るためのスイッチ類が設けられており、この時刻修正/
設定スイッチの操作は、CPU11により実行される時
刻修正・設定処理の元で有効となるように規制されてい
る。
【0024】次に、本実施例の動作を説明する。
【0025】まず、上記CPU11により実行される時
刻修正処理プログラムについて図3に示すフローチャー
トに基づいて説明する。
【0026】CPU11は、バス21を介して時計装置
20から入力される現在時刻データが、+1秒信号か否
かを判別し(ステップS1)、+1秒信号のときは、計
時カウンタを+1秒更新して“年・月・日・時・分・
秒”の現在時刻データを更新し(ステップS2)、その
更新した現在時刻データからRAM19内の時刻修正時
刻メモリに格納された前回設定時刻データ(年・月・日
・時・分・秒)を減算し、その減算結果が“0”以上か
否かを判別する(現在時刻−時刻修正時刻≧0)(ステ
ップS3)。“0”以上でないときは、本処理を終了
し、“0”以上のときは、時刻修正確認表示を表示部6
に表示させ、時刻修正を促し、時計装置20の計時をロ
ック状態として、本処理を終了する(ステップS4)。
【0027】一方、ステップS1において、時計装置2
0から入力される現在時刻データが、+1秒信号でない
ときは、時計装置20のスイッチ操作により時刻設定が
入力されたか否かを判別する(ステップS5)。時刻設
定が入力されないときは、本処理を終了し、時刻設定が
入力されたときは、時刻設定処理に移行して、本処理を
終了する(ステップS6)。
【0028】次に、上記ステップS6においてCPU2
により実行される時刻設定処理プログラムについて図4
に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0029】まず、その時刻設定が、初期時刻設定か否
かを判別し(ステップS11)、初期時刻設定のとき
は、RAM19に格納した時刻修正時刻メモリ19aか
ら前回設定時刻データを読み出し(年・月・日・時・分
・秒)、時計装置20から入力される現在時刻データ
(年・月・日・時・分・秒)を減算し、前回設定からの
期間を算出する(前回設定時刻−現在時刻→期間)(ス
テップS12)。
【0030】例えば、前回設定時刻が、“H4・11・
30・12:00:00”、現在時刻が、“H4・12
・30・12:00:00”とすると、期間は、30日
となる。
【0031】次いで、現在時刻データから今回設定時刻
データを減算し、その差を算出する(現在時刻−今回設
定時刻→差)(ステップS13)。例えば、現在時刻
が、“H4・12・30・12:00:00”、今回設
定時刻が、“H4・12・30・12:00:45”と
すると、差は、45秒となる。
【0032】次いで、算出した“差”を算出した“期
間”で除算し、精度を算出する(差÷期間→精度)(ス
テップS14)。すなわち、45÷30=1.5秒が、
時計装置20で一日にずれる計時誤差、精度となる。次
いで、算出した精度データが、RAM19内の有効範囲
精度メモリ19bに格納された有効範囲精度データより
小さいか否かを判別する(精度<有効範囲精度)(ステ
ップS15)。
【0033】例えば、有効範囲精度データが、“2.
0”だとすると、1.5<2.0となり、精度は、有効
範囲精度内であるため、今回設定時刻を現在時刻として
現在時刻を変更し(今回設定時刻→現在時刻)(ステッ
プS16)、今回設定時刻データ(“H4・12・30
・12:00:00”)を時刻修正時刻メモリ19aに
格納する(今回設定時刻→時刻修正時刻メモリ)(ステ
ップS17)。
【0034】次いで、RAM19内の時刻保障期間メモ
リ19cに格納された時刻保障期間データを上記ステッ
プS14で算出した精度データで除算し、その除算結果
に今回設定時刻データを加算し、その加算結果を時刻修
正時刻メモリ19aに格納する(今回設定時刻+時刻保
障期間÷精度→時刻修正時刻メモリ)(ステップS1
8)。
【0035】例えば、時刻保障期間データが、“120
秒”とすると、120÷1.5=80日となり、この
“80日”を今回設定時刻“H4・12・30・12:
00:00”に加算すると、H4・12・30・12:
00:00+80日=H5・3・20・12:00:4
5というデータが、時刻修正時刻メモリ19aに格納さ
れる。
【0036】次いで、時刻修正結果を表示部6に表示さ
せ、時計装置20の時刻設定の再に点灯される表示を消
灯し、ロックを解除して本処理を終了する(ステップS
19)。
【0037】一方、ステップS11で、初期設定でない
ときは、ステップS16移行の処理に移行し、時刻設定
処理を実行し、ステップS15で、算出した精度データ
が、有効範囲精度データより大きいときは、時刻設定を
禁止し、設定エラーの旨を表示部6に表示させて本処理
を終了する(ステップS20)。
【0038】以上のように、ECR10では、時計装置
20の時刻設定処理を初期設定時は、現在時刻データか
ら算出した精度データ(1日の誤差)が、予め設定した
有効範囲精度データより小さいときだけ、時刻設定変更
を許可し、有効範囲精度データより大きいときは、時刻
設定変更を禁止しているため、ユーザーは、時刻設定を
大きく変更できないことになり、ECR10は、法制で
規定されたECRに対応する機能を有することができ
る。また、初期設定以降の時刻設定は、時刻修正時刻メ
モリ19aに格納した前回設定時刻データに基づいて現
在時刻の設定が変更されるため、やはりユーザーは、現
在時刻の設定を大きく変更することはできない。したが
って、ECR10を法制で規定されたECRに適用する
場合、ROMやRAM内のプログラム及び集計データが
変更できないように対策が施されたとしても、時計装置
の計時時刻は、法制を逸脱しない範囲で精度よく修正す
ることができ、ECRには現実離れした高精度の時計装
置を搭載する必要が無くなり、通常の精度を有する時計
装置を搭載すれば良くなり、ECRの製造コストを抑制
することができ、ECRの不正使用を防止しながら時計
の修正を可能とすることができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、計時装置を法制で規定
されたECRに適用する場合、ECR内のROMやRA
M内のプログラム及び集計データが変更できないように
対策が施されたとしても、計時装置の計時時刻は、法制
を逸脱しない範囲で精度よく修正することができ、EC
Rには現実離れした高精度の時計装置を搭載する必要が
無くなり、通常の精度を有する時計装置を搭載すれば良
くなり、ECRの製造コストを抑制することができ、E
CRの不正使用を防止しながら時計の修正を可能とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能ブロック図。
【図2】本発明に係る計時装置を適用したECRのブロ
ック構成図。
【図3】図2のCPUにより実行される時刻修正処理プ
ログラムのフローチャート。
【図4】図2のCPUにより実行される時刻設定処理プ
ログラムのフローチャート。
【符号の説明】
10 ECR 11 CPU 12 入力制御部 13 入力部 14 表示制御部 15 表示部 16 ROM 17 印字制御部 18 印字部 19 RAM 19a 時刻修正時刻メモリ 19b 有効範囲精度メモリ 19c 時刻保障期間メモリ 19d 他メモリ 20 時計装置 21 バス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在時刻を計時する計時手段と、 該計時手段の前回の時刻修正を行ってからの期間を算出
    する期間算出手段と、 修正時刻と計時手段により計時される現在時刻との差を
    求め、その差と該期間算出手段により算出された期間に
    基づいて計時手段の精度を求める精度算出手段と、 所定の時計精度を記憶する精度記憶手段と、 該精度算出手段により算出された精度と該精度記憶手段
    に記憶された精度との比較結果に基づいて計時手段の時
    刻修正を禁止する禁止手段と、 を備えることを特徴とする計時装置。
  2. 【請求項2】 現在時刻を計時する計時手段と、 該計時手段の前回の時刻修正を行ってからの期間を記憶
    する期間記憶手段と、 修正時刻と計時手段により計時される現在時刻との差を
    求め、その差と該期間記憶手段により記憶された期間に
    基づいて計時手段の精度を求める精度算出手段と、 所定の時計精度を記憶する精度記憶手段と、 該精度算出手段により算出された精度と該精度記憶手段
    に記憶された精度との比較結果に基づいて計時手段の時
    刻修正を禁止する禁止手段と、 を備えることを特徴とする計時装置。
  3. 【請求項3】 前記期間記憶手段は、1日毎に前回の時
    刻修正を行ってからの期間を記憶することを特徴とする
    請求項2記載の計時装置。
JP4360317A 1992-12-29 1992-12-29 計時装置 Pending JPH06202757A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7257393B2 (en) 2005-02-28 2007-08-14 Fujitsu Limited Method and apparatus for time calibration
US7555651B2 (en) 2003-05-28 2009-06-30 Fujitsu Limited Time management apparatus and time management method
JP2010183603A (ja) * 2010-03-15 2010-08-19 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd 受信方法

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