JPH06202454A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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Publication number
JPH06202454A
JPH06202454A JP4348276A JP34827692A JPH06202454A JP H06202454 A JPH06202454 A JP H06202454A JP 4348276 A JP4348276 A JP 4348276A JP 34827692 A JP34827692 A JP 34827692A JP H06202454 A JPH06202454 A JP H06202454A
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JP
Japan
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developer
latent image
toner
roller
holding member
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Application number
JP4348276A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Takagi
修 高木
Yoshiya Hashimoto
佳也 橋本
Toshihiro Kasai
利博 笠井
Takao Izumi
貴雄 泉
Naoko Seto
尚子 瀬戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は現像剤にストレスを与えることなく、
現像剤の帯電、層形成を行うことができ、また、現像ロ
−ラを高速で回転させることなく、現像剤の搬送量を増
加できるようにした現像装置を提供することを目的とす
る。 【構成】本発明は潜像を担持する感光体ドラム1に対向
して設けられ、前記潜像に供給される現像剤を保持する
回転自在な現像ロ−ラ4と、この現像ロ−ラ4にその移
動方向に所定間隔を存して接触配置され、前記現像ロ−
ラ4とにより構成される現像剤溜まり12でトナ−tを
渦状に搬送してその搬送量を規制するとともに、帯電さ
せたのち、前記現像ロ−ラに供給する第1および第2の
搬送ロ−ラ5,7とを具備してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉末トナーを用いて静
電潜像あるいは磁気潜像を可視化する現像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の現像装置においては、現像ロ−
ラ(現像剤保持手段)を備え、この現像ロ−ラの回転に
より、感光体ドラム(潜像担持体)に現像剤を供給し潜
像を可視像化している。上記現像ロ−ラには金属ブレー
ドが当接され、この金属ブレードにより、現像剤が帯電
されるとともに、一定の層厚に規制されるようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、現像ロ−ラに金属ブレードを当接させて現像
剤の帯電およびその層厚の規制を行なっていたため、現
像剤にストレスが掛かり易すいという問題があった。
【0004】また、現像剤の搬送量を増加させるととも
に、帯電量を安定化するために、現像ロ−ラを感光体ド
ラムの移動速度より速い速度で接触回転させるため、感
光体ドラムの移動速度に変動を与え画質を低下させると
いう欠点を持っていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、潜像を担持する潜像担持体に対向して設けら
れ、前記潜像に供給される現像剤を保持する移動自在な
現像剤保持手段と、この現像剤保持部材にその移動方向
に所定間隔を存して接触配置され、前記現像剤保持部材
とにより構成される現像剤溜まりで現像剤を渦状に搬送
してその層厚を規制するとともに帯電させたのち前記現
像剤保持部材に供給する複数の現像剤供給手段とを具備
してなる。
【0006】現像剤保持部材に現像剤を供給する第1お
よび第2の現像剤供給手段を備え、前記第2の現像剤供
給手段は前記現像剤保持部材よりも弾性係数の低い部材
で構成した。複数の現像剤供給手段の少なくとも一つの
表面の現像剤層を均一な層に形成する層厚規制手段を備
えた。
【0007】複数の現像剤供給手段の少なくとも一つ
に、現像剤を現像剤供給手段から現像剤保持部材へ移動
する方向のDCバイアス電圧を印加するバイアス電圧印
加手段を備えた。複数の現像剤供給手段の少なくとも一
つは、絶縁層を表面に持つ回転する導電体とする。複数
の現像剤供給手段の少なくとも一つを前記現像剤保持部
材に対し一定の圧力で加圧する加圧手段を具備する。
【0008】
【作用】現像剤保持部材とにより構成される現像剤溜ま
りで現像剤を渦状に搬送してその搬送量を規制するとと
もに帯電させたのち前記現像剤保持部材に供給する複数
の現像剤供給手段を備えることにより、現像剤にストレ
スを与えることなく、層厚規制および帯電でき、また、
複数の現像剤供給手段を備えることにより、現像剤の搬
送量を増大させて現像剤の供給量を増やし、潜像担持体
と現像剤保持手段の周速差を減少させる。第2の現像剤
供給手段を現像剤保持部材よりも弾性係数の低い部材で
構成することにより、現像剤保持部材上の現像剤の層厚
規制を可能とする。
【0009】複数の現像剤供給手段の少なくとも一つの
表面に形成される現像剤層を均一の層に規制する層厚規
制手段を設けるこにより、一定量の現像剤を供給するこ
とにより、安定した現像剤供給を行なう。現像剤供給手
段の少なくとも一つにバイアス電圧を印加する電圧印加
手段を設けることにより、安定した現像剤の供給を行な
う。
【0010】複数の現像剤供給手段の少なくとも一つ
を、絶縁層を表面に持つ回転する導電体とすることによ
り、現像剤保持手段と現像剤供給手段との間のギャップ
変化や使用する現像剤の抵抗値による現像保持手段と現
像剤供給手段の電圧リークを防ぎ安定した現像を可能と
する。
【0011】複数の現像剤供給手段の少なくとも一つを
現像剤保持部材に対し一定の圧力で加圧する加圧手段を
備えることにより、現像剤供給手段と現像剤保持部材と
のギャップを一定に保ち、現像剤の供給量を安定化す
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図1に示す一実施例を参照し
て説明する。図1はキャリアを用いない接触一成分現像
法による現像装置を示す断面図である。
【0013】図中1は潜像担持体としての感光体ドラム
で、この感光体ドラム1は矢印方向に回転するようにな
っている。上記感光体ドラム1には現像装置2が対向さ
れている。
【0014】上記現像装置2は現像容器3を備え、この
現像容器3内には現像剤保持手段としての現像ロ−ラ4
が矢印方向に回転自在に設けられ、この現像ロ−ラ4は
上記感光体ドラム1に接触されている。
【0015】上記現像ロ−ラ4の周囲部にはその回転方
向に沿って第1の現像剤供給手段としての第1の搬送ロ
−ラ5、第1の現像ブレ−ド6、第2の現像剤供給手段
としての第2の搬送ロ−ラ7および第2の現像ブレ−ド
8が配設され、これらは上記現像ロ−ラ4に接触されて
いる。上記現像ロ−ラ4と第1および第2の搬送ロ−ラ
5,7との間にはトナ−溜まり12が構成されている。
【0016】また、上記現像容器3内にはトナ−収容部
9が設けられ、このトナ−収容部9内には現像剤として
のトナ−tが収容されているとともに、トナ−tを攪拌
するミキサ−10が時計方向に回転自在に設けられてい
る。
【0017】しかして、現像する場合には、ミキサ−1
0が矢印方向に回転し、一成分のトナーtを攪拌しなが
ら第1の搬送ローラ5方向に搬送する。第1の搬送ロー
ラ5に搬送されたトナーtは第1の搬送ローラ5の反時
計方向の回転にともない現像ローラ4上に搬送される。
そして、このトナ−tは、現像ローラ4の反時計方向の
回転により、第1の現像ブレード6と現像ローラ4の当
接する位置まで運ばれる。このとき、ミキサ−10によ
るトナ−の流れ、第1の搬送ロ−ラ5によるトナ−の流
れ、現像ロ−ラ4によるトナ−の流れによりトナ−溜ま
り12でトナ−の渦が発生し、この渦の発生また、第1
の現像ブレード6の現像ローラ4への一定圧力での当接
することにより、現像ローラ4上で搬送されるトナー量
を規制するとともに、そのトナーを所定の極性に帯電す
る。また、トナ−tの規制により現像ローラ4上から剥
ぎ取られた余剰のトナーtはミキサ−10の搬送力によ
るトナーtの流れにより、第2の搬送ローラ7へ運ばれ
る。そして、第2の搬送ローラ7の回転にともない現像
ローラ4上の第1の現像ブレード6で層形成されたトナ
ーt上へ搬送され、現像ローラ4の回転にともなって第
2の現像ブレード8と現像ローラ4の当接する位置まで
運ばれる。第2の現像ブレード8は現像ローラ4と一定
圧力で当接することにより現像ローラ4の搬送するトナ
ー量を規制するとともに、そのトナーtを所定の極性に
帯電する。
【0018】ここで、第1の搬送ローラ5にはバイアス
印加手段13により、DCバイアス電圧が印加されてお
り、さらに第2の搬送ローラ7にもDCバイアス電圧が
印加されている。
【0019】第2の現像ブレード8により現像ローラ4
上にさらに厚い層を形成したトナーtは現像ローラ4の
回転にともない、さらに感光体ドラム1と対向する位置
まで搬送され、この現像ローラ4に印加されているDC
バイアス電圧により感光体ドラム1に形成されている電
価パターンを現像する。
【0020】なお、上記一実施例で用いたトナーtは平
均粒径6μmの負帯電である。また、感光体ドラム1は
有機感光体を使用し表面電位が−550Vである。さら
に、上記現像ローラ4には現像バイアス電圧−200V
が印加されている。
【0021】上記第1の搬送ローラ5には、前述のよう
にバイアス電圧−400Vが印加され、同様に、第2の
搬送ローラ7には、前述のようにバイアス電圧−400
Vが印加されている。
【0022】上記第1、第2の搬送ローラ5、7に印加
するバイアス電圧を変化させれば、現像ローラ4に供給
するトナーの量を変化することができる。この電圧値は
現像剤が負帯電の場合は、現像ローラ4のバイアス電圧
よりも低い値とするが、100V以上の電位差がないと
効果は顕著には現れない。
【0023】因みに、現像ローラ4の表面抵抗は10K
Ω、第1、第2の搬送ローラ5、7は表面抵抗10KΩ
程度の導電性ウレタンであり、回転方向は現像ローラ4
と同方向、つまりアゲインストで接触している。上記現
像ローラ10と第1、第2の搬送ローラ5、7とのギャ
ップは、第2の搬送ローラ7は食込み量0でギャップ0
である。
【0024】第1の搬送ローラ5は現像ローラ4上の現
像後の残留トナーによるメモリ等を除去する必要がある
場合は、ギャップ0で食込ませ、現像後の残留トナーを
掻き取る効果を兼ね備える事ができる。
【0025】しかし、他の手段、例えば図2に示すよう
な現像後の位置に現像ローラ4に印加するよりも高いバ
イアス電圧を印加したローラ11を近接させるなどの手
段で現像後の残留トナー(メモリ)を除去できれば、第
2の搬送ローラ7と同様に食込み量0とすることができ
る。これにより、現像ローラ4の回転に変動を与えるよ
うな悪影響も無くなる。
【0026】以上では負帯電のトナーについて説明した
が、正帯電のトナーの場合はそれぞれ印加するバイアス
電圧が現像ローラ4の現像バイアス電圧の値に対して負
帯電現像剤の場合とは逆の値になるのは言うまでもな
い。
【0027】また、回転速度は現像ローラ4の回転数を
1とすると、それに対して第1の搬送ローラ5は1〜
2.5倍、第2の搬送ローラ7は0.2〜2倍で回転さ
せることにより最適な条件を設定することができる。
【0028】上記の条件により、現像ローラ4の表面に
形成されるトナー層の安定化、ならびに正規の極性に帯
電されたトナーの搬送量を大幅に増加させることが可能
となり、これにより、感光体ドラム1との周速差を従来
の1.5〜2倍を1〜1.5倍に落とすことも可能とな
る。
【0029】なお、本発明は上記一実施例に限られず、
図3に示すようなものであっても良い。上記実施例と同
一部分については、同一番号を付してその説明を省略す
る。この実施例においては、ミキサ−10の回転によ
り、一成分のトナーは攪拌しながら、第1の搬送ローラ
5方向に搬送される。
【0030】第1の搬送ローラ5に搬送されたトナーt
は搬送ローラ5の反時計方向の回転にともない現像ロー
ラ4上に搬送され、現像ローラ10の反時計方向の回転
により第2の搬送ローラ(この第2の搬送ローラは現像
ロ−ラ4よりも弾性係数の低い表面に絶縁層を持つステ
ンレスローラである)7と現像ローラ4との当接する位
置まで運ばれる。第2の搬送ローラ7は剛体で構成さ
れ、現像ローラ4と一定圧力で当接することにより、現
像ローラ4上で搬送されるトナー量を規制するととも
に、そのトナーを所定の極性に帯電する。この規制によ
り現像ローラ4上から剥ぎ取られた余剰のトナーはミキ
サ−10の搬送力によるトナーの流れと第2の搬送ロー
ラ7の反時計方向の回転により搬送ローラ7上を回転に
伴い現像ローラ4上の層形成されたトナー上へ搬送さ
れ、現像ローラ4の回転にともなって現像ブレード8と
現像ローラ4の当接する位置まで運ばれる。現像ブレー
ド8は現像ローラ4と一定圧力で当接することにより現
像ローラ4上の搬送するトナー量を規制するとともに、
そのトナーを所定の極性に帯電する。
【0031】現像ブレード8により現像ローラ4上にさ
らに厚い層を形成したトナーは現像ローラ4の回転にと
もない、さらに感光体ドラム1と対向する位置まで搬送
され、この現像ローラ4に印加されているDCバイアス
電圧により感光体ドラム1に形成されている電価パター
ンを現像する。
【0032】また、現像ローラ4と第1、第2の搬送ロ
ーラ5、7とのギャップは、第2の搬送ローラ7は、定
圧荷重でギャップ10〜30μmを維持し、第1の搬送
ローラ5は、現像ローラ4上の現像後の残留トナーによ
るメモリ等を除去する必要がある場合はギャップ0で食
込ませ、現像後の残留トナーを掻き取る効果を兼ね備え
る事ができる。
【0033】しかし、他の手段例えば図4に示すような
現像後の位置に現像ローラ4に印加するよりも高いバイ
アス電圧を印加したローラ11を近接させるなどの手段
で現像後の残留トナー(メモリ)を除去できれば、第2
の搬送ローラ7と同様に食込み量0とすることができ、
これにより現像ローラ4の回転に変動を与えるような悪
影響も無くなる。また、本発明は図5に示すように構成
してもよい。
【0034】すなわち、ミキサ10の時計方向の回転に
より、一成分のトナーを攪拌しながら第1の搬送ローラ
5方向に搬送している。第1の搬送ローラ5に搬送され
たトナーは第1の搬送ローラ5の反時計方向の回転にと
もない現像ローラ4上に搬送され、現像ローラ4の反時
計方向の回転により第2の搬送ローラ7と現像ローラ4
の当接する位置まで運ばれる。第2の搬送ローラ7は剛
体で構成され、現像ローラ4と一定圧力で当接すること
により現像ローラ4上で搬送されるトナー量を規制する
とともにそのトナーを所定の極性に帯電する。
【0035】この規制方法は従来のブレード等により強
制的に剥がされるものではなく、ミキサ−10の搬送力
によるトナーの流れ、第1の搬送ローラ5によるトナー
の流れ、現像ローラ4によるトナーの流れと、第2の搬
送ローラ7によるトナーの流れによりトナ−溜まり12
でトナーの渦を発生させ、トナー搬送量を各々の要素の
回転数により発生する渦をコントロールし、現像ローラ
4と第2の搬送ローラ7とのニップ部分に入り込むトナ
ー量をコントロールし、トナーに作用するストレスを軽
減することが可能となる。
【0036】この渦により余剰トナーは、掃き出され、
第2の搬送ローラ7の反時計方向の回転により搬送ロー
ラ7上をその回転に伴い搬送され層規制ブレード15に
より第2の搬送ローラ7上を搬送するトナー量を規制す
るとともにそのトナーを所定の極性に帯電する。第2の
搬送ローラ7上に層形成されたトナーは第2の搬送ロー
ラ7の回転にともなって現像ローラ4と当接する位置ま
で搬送され、現像ローラ4上の層形成されたトナーの上
へ搬送され、現像ローラ4上に移る。
【0037】ちなみに、炭素含有量2〜7%のトナ−で
は最終的に紙上にトナ−が0.8mg/ cm2 あれば定着後
濃度ID1.3程度を得ることが可能であるとされてい
るが、従来のブレ−ドタイプでは、現像ロ−ラ4上の搬
送量が0.5〜0.8mg/cm2程度であり、これ以上供給
すると、トナ−を十分に帯電させることが不可能であっ
た。
【0038】実際には、この後、感光体ドラム1に現像
されるときの現像効率0.6〜0.8、感光体ドラム1
から紙上に転写されるときの効率0.7〜0.8が掛り
最終的に紙上に0.2〜0.5mg/cm2程度しか供給でき
ないこととなり、濃度ID1.3〜1.5を望むために
は現像ロ−ラ4のトナ−供給量を2〜4倍程度に増加さ
せる必要があり、感光体ドラム1に対する現像ロ−ラ4
の周速を2〜4倍程度に増加させて対応してきた。しか
し、この周速差が感光体ドラム1の回転速度変動をもた
らす原因となり、接触位置成分現像の高い画質化を阻ん
でいた。
【0039】本発明の現像装置を採用することにより、
トナ−搬送量は従来の50〜110%アップ、トナ−帯
電量は従来と同等かあるいは50%程度の増加までは確
認されている。また、この渦は実験値より第1の搬送ロ
−ラ5と第2の搬送ロ−ラ7は現像ロ−ラ4を中心とし
て30°〜150°の範囲でその形成を確認している。
【0040】現像ローラ4上に厚い層を形成したトナー
は現像ローラ4の回転にともない、さらに感光体ドラム
1と対向する位置まで搬送され、この現像ローラ4に印
加されているDCバイアス電圧により感光体ドラム1に
形成されている電価パターンを現像する。
【0041】上記現像ローラ4と第1、第2の搬送ロー
ラ5、7とのギャップは、第2の搬送ローラ7は、定圧
荷重でギャップ10〜30μmを維持し、第1の搬送ロ
ーラ5は、現像ローラ4上の現像後の残留トナーによる
メモリ等を除去する必要がある場合はギャップ0で食込
ませ、現像後の残留トナーを欠き取る効果を兼ね備える
事ができる。
【0042】しかし、他の手段例えば図6に示すような
現像後の位置に現像ローラ4に印加するよりも高いバイ
アス電圧を印加したローラ11を近接させるなどの手段
で現像後の残留トナー(メモリ)を除去できれば、第2
の搬送ローラ7と同様に食込み量0とすることができ、
これにより現像ローラ4の回転に変動を与えるような悪
影響も無くなる。また、本発明は図7に示すように構成
しても良い。
【0043】すなわち、この実施例においては、現像ロ
ーラ4は表面抵抗が10KΩ、体積抵抗が1K〜10K
Ωcm程度の弾性ローラであり、第1の搬送ローラ15は
表面抵抗10KΩの導電性ウレタンである。
【0044】また、第2の搬送ローラ7は表面に絶縁層
7aを持つ導体のローラで、本実施例ではステンレスロ
ーラの表面に80μm程度のポリカーボネイトを塗布
し、第2の搬送ローラ7と現像ローラ4との間での電圧
のリークに備えている。この絶縁層7aを持たせること
により、現像ローラ4の表面抵抗の不均一性やトナー層
を薄くした場合の電圧のリークに対応する。また、絶縁
層7aは、固有抵抗105 Ωcm以上の材料で膜厚3μm
以上でその効果が現れる。
【0045】現像ローラ4と第1、第2の搬送ローラ
5、7とのギャップは、第2の搬送ローラ7は定圧荷重
でギャップ10〜30μmを維持し、第1の搬送ローラ
5は、現像ローラ4上の現像後の残留トナーによるメモ
リ等を除去する必要がある場合はギャップ0で食込ま
せ、現像後の残留トナーを掻き取る効果を兼ね備える事
ができる。
【0046】しかし、他の手段例えば図8に示すような
現像後の位置に現像ローラ4に印加するよりも高いバイ
アス電圧を印加したローラ11を近接させるなどの手段
で現像後の残留トナー(メモリ)を除去できれば、第2
の搬送ローラ7と同様に食込み量0とすることができ、
これにより現像ローラ4の回転に変動を与えるような悪
影響も無くなる。また、本発明は図9に示すように構成
してもよい。
【0047】第1の搬送ローラ5は常に必要量以上のト
ナーを供給できれば良く、第2の搬送ローラ7はその構
成上、現像ローラ4とのギャップ管理が重要な課題とな
るのは言うまでもない。
【0048】そこで、本実施例では、弾性ローラである
現像ローラ4に対して、剛体の第2の搬送ローラ7を加
圧手段としてのコイルスプリング18により調整可能な
一定圧力で加圧し、押し当てることにより、第2の搬送
ローラ7と現像ローラ10とのギャップを一定に保って
いる。
【0049】現像ローラ4と第1、第2の搬送ローラ
5、7とのギャップは、第2の搬送ローラ7は、定圧荷
重でギャップ10〜30μmを維持し、第1の搬送ロー
ラ5は、現像ローラ4上の現像後の残留トナーによるメ
モリ等を除去する必要がある場合はギャップ0で食込ま
せ、現像後の残留トナーを掻き取る効果を兼ね備える事
ができる。
【0050】しかし、他の手段例えば図12に示すよう
な現像後の位置に現像ローラ4に印加するよりも高いバ
イアス電圧を印加したローラ11を近接させるなどの手
段で現像後の残留トナー(メモリ)を除去できれば、第
2の搬送ローラ7と同様に食込み量0とすることがで
き、これにより現像ローラ4の回転に変動を与えるよう
な悪影響も無くなる。また、本発明は図11に示すもの
であっても良い。この実施例においては、第2の搬送ロ
−ラ7に第1および第2の圧接部材21,22が接触さ
れている。
【0051】上記第1および第2の圧接部材21,22
は、図12,13にも示すように、金属の支持部材23
と、この支持部材23に装着された蒲鉾状のシリコンゴ
ムチップ24と、前記支持部材23を付勢するバネ26
とにより構成されている。上記圧接部材21,22がも
し一つであれば、十分な帯電量を得るには、200〜1
000g/cm2 の圧力を与えなければならない。
【0052】しかし、本発明においては、圧接部材2
1,22を複数配設することにより、圧接部材21,2
2の押し付け強さを100〜700g/cm2 に減らすこと
を可能としている。
【0053】また、圧接部材としては図11の構造に限
定されるもののではなく、図14に示すように、SUS
製の弾性ブレ−ド27,28を用いて、これら弾性ブレ
−ド27,28の表面をアモルファスシリコン等でコ−
トしても良く、また、弾性ブレ−ド27,28の先端に
シリコン、ウレタン等のゴムチップを接着したものでも
良い。
【0054】さらに、図11,14においては、圧接部
材21,22,27,28を2組有する例について説明
したが、これに限定されるものではなく、3組以上配置
されても構わない。
【0055】なお、圧接部材を押し付ける強さの最適値
は、圧接部材により摩擦される回数、および材質に応じ
て変化するものであり、配置された圧接部材すべてに摩
擦された後、最適な帯電量となるよう調整されるべきも
のである。
【0056】ところで、上記ゴムチップ24は、ゴム硬
度75°以上のシリコンゴムであるとき、長期間の使用
によっても磨耗の度合いが少なく、安定に摩擦帯電が行
えることを発見した。ここで、ゴム硬度はJIS K6
301加硫ゴム物理試験方法により、測定される値であ
り、スプリング式硬さ試験(A型)による測定値であ
る。通常、耐磨耗性を論じる場合、金属であれば、硬度
が高い程磨耗しにくく、高分子では硬度が低いほうが磨
耗し難いといわれている。ところが、本発明によれば、
ゴムチップ24は単に接触しているのではなく、トナ−
を摩擦帯電させるために、荷重をかけて押し当てられて
いる。ゴム硬度が低いと、荷重により、表面の凹凸がつ
ぶれてトナ−粒子との接触面積が増え、摩擦抵抗が大き
くなる。その状態で長時間こすられることによって磨耗
量も大きくなってしまう。しかし、ゴム硬度が75°以
上であれば、トナ−粒子との接触面積の増大に限りがあ
るため、磨耗しにくい。押し当て荷重を軽減すれば、ゴ
ム硬度の低いシリコンゴムでも磨耗しない。しかし、押
し当て荷重を下げると、効果的にトナ−を磨耗すること
ができず、トナ−に十分な帯電量を与えることができな
い。
【0057】シリコンゴムを用いている理由は、固着の
防止、および摩擦帯電の高効率化である。シリコンゴム
は特有の表面物理性を備えているため、剥離性に優れて
いることが知られている。熱可塑性のトナ−粒子を長時
間摩擦するため、剥離性の劣る材質では、トナ−が固着
し易い。また、シリコンは摩擦帯電列の上部(正端)に
位置することが知られており、トナ−に効率的に負帯電
を与えることができる。シリコンゴムのゴム硬度を上げ
るためには、まず、ゴムの種類の変更が考えられる。
【0058】ゴムの種類とは重合度、構成ユニットの種
類などである。重合度を増加させれば、ゴム硬度は増加
し、また、分子構造の一部を(CH3 2SiOから
(CH3)Si3/2 に変えても良い。充填剤の種類とその
量の変更も有効である。
【0059】充填剤としては、アルミナ、酸化アンチモ
ン、マイカ、シリカ、酸化チタン、酸化ジルコンなどの
酸化金属、けい酸ジルコン、けい酸アルミ、炭化けい素
などのけい素化合物、チタン酸バリウム、タルク、炭酸
カルシウム、二流化モリブデン、グラフアイト、ガラス
繊維、炭素繊維等などを単独、もしくは、複数種を混合
して用いることができる。添加量は通常1〜200重量
%である。
【0060】ゴム硬度75°が境界条件になっている原
因は定かではないが、様々なゴム硬度のサンプルを試作
してその磨耗度を検討したところ、ゴム硬度75°以上
あれば、実用上問題ないレベルが得られた。SUS製の
弾性のブレ−ドの先端に、かまぼこ状のR5mmのシリコ
ンゴムチップを装着した構造の帯電ブレ−ドを制作し
た。
【0061】このゴムチップは、ゴム硬度69°、引張
り強さ8.62×106 N/cm2 のシリコンゴムAにフィ
ラ−として粒径10μm のシリカを5.0重量%添加し
たものであり、添加後のゴム硬度は75°、引張り強さ
8.33×106 N/cm2 であった。この弾性ブレ−ドを
図15に示すように、非磁性.接触1成分現像装置に適
用した。第2の搬送ロ−ラ7への押し当て強さは500
/cm2 である。
【0062】感光体ドラム1は有機感光体で表面電位は
−600v、周速50mm/secで回転し、現像ロ−ラ4は
感光体ドラム1に対し周速比1.3でウイズ方向に回転
している。
【0063】現像ロ−ラ4には現像バイアス電位−20
0vが印加されており、第1の搬送ロ−ラ5には電圧−
400v が印加されており、同様に第2の搬送ロ−ラ7
にも電圧−400vが印加されている。さらに、回収ロ
−ラ31には電圧+100vが印加され、現像残りトナ
−を現像ロ−ラ4から引き剥がしている。使用したトナ
−は体積平均粒径8.3μm 、軟化点143°Cであ
る。
【0064】主にスチレン−アクリル樹脂で構成されて
おり、現像器を65mm/secで回転させて現像ロ−ラ4上
のトナ−を吸引し、吸引されたトナ−の電荷量と重量を
測定して求めた重量あたりの帯電量は9.4μc/g であ
った。
【0065】この現像器を市販の電子写真方式のレ−ザ
プリンタに搭載して画像を印字させたところ、画像濃度
1.4(Macbeth 反射濃度計R918による測定)が得ら
れ、かぶりもなく、良好な画像であった。また、500
0枚の連続印字を行っても帯電ブレ−ドの磨耗が少な
く、帯電量、画像濃度、非画像部のかぶり等、問題ない
レベルであった。 (比較例1)
【0066】シリコンゴム(ゴム硬度69°)Aにシリ
カを添加しなかった以外は上記実施例と同様にして印字
試験を行った。その結果、3000枚の連続印字試験に
よって帯電ブレ−ドが磨耗し、安定な帯電が維持でき
ず、非画像部のかぶり、トナ−の機内飛散等の問題が発
生した。 (比較例2)
【0067】シリコンゴムAにシリカを3重量%添加し
たシリカ充填後のゴム硬度が73°であった以外は上記
実施例と同様にして印字試験を行った。その結果、初期
の重量当たりの帯電量は9.0μc/g と良好なレベル
で、非画像部のかぶりもなかった。
【0068】しかし、5000枚の連続印字試験を行っ
たところシリコンゴムトップの磨耗が激しく、安定な帯
電が維持できずに非画像部のかぶり、トナ−の機内飛散
等の問題が発生した。 (比較例3)シリコンゴムAにガラス繊維10wt%添加
し充填後のゴム硬度が79°であった以外は上記実施例
と同様にして印字重量%試験を行った。
【0069】その結果、初期の重量当たりの帯電量は
9.5μc/g で、5000枚の連続印字試験後もシリコ
ンゴムチップの磨耗が少なく、共に帯電量、画像濃度、
非画像部のかぶり等、問題のないレベルであった。 (比較例4)
【0070】シリコンゴムAに過酸化ベンゾイル0.5
%を加えて良く分散させ加硫操作を行ったところ、ゴム
硬度76°のシリコンゴムBができた。これを用いて上
記実施例と同様にして印字試験を行ったところ、500
0枚の連続印字試験後、シリコンゴムチップの磨耗が少
なく、帯電量、画像濃度、非画像部のかぶり等の問題の
ないレベルであった。
【0071】
【発明の効果】以上詳述したごとく本発明によれば、現
像剤保持部材への現像剤の供給、並びに現像剤の帯電
時、現像剤に加わるストレスが軽減され、さらに、現像
剤保持部材の表面に形成される現像剤層の安定化ならび
に正規の極性に帯電された現像剤の搬送量を大幅に増加
させることが可能となり、これにより潜像像担持体との
周速差を減少させ、安定して均一な現像を行なうことが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である現像装置を示す構成
図。
【図2】本発明の第1の他の実施例である現像装置を示
す構成図。
【図3】本発明の第2の他の実施例である現像装置を示
す構成図。
【図4】本発明の第3の他の実施例である現像装置を示
す構成図。
【図5】本発明の第4の他の実施例である現像装置を示
す構成図。
【図6】本発明の第5の他の実施例である現像装置を示
す構成図。
【図7】本発明の第6の他の実施例である現像装置を示
す構成図。
【図8】本発明の第7の他の実施例である現像装置を示
す構成図。
【図9】本発明の第8の他の実施例である現像装置を示
す構成図。
【図10】本発明の第9の他の実施例である現像装置を
示す構成図。
【図11】本発明の第10の他の実施例である現像装置
を示す構成図。
【図12】図11の現像装置に備えられる現像剤層規制
部材を示す側面図。
【図13】図11の現像装置に備えられる現像剤層規制
部材を示す平面図。
【図14】本発明の第11の他の実施例である現像装置
を示す構成図。
【図15】本発明の第12の他の実施例である現像装置
を示す構成図。
【符号の説明】
1…感光体ドラム(像担持体)、4…現像ロ−ラ(現像
剤保持部材)、5…第1の搬送ロ−ラ(現像剤供給手
段)、7…第2の搬送ロ−ラ(現像剤供給手段)、12
…トナ−溜まり(現像剤溜まり)、13…バイアス電圧
印加手段、15…層規制ブレード(層厚規制手段)、1
8…コイルスプリング(加圧手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉 貴雄 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 (72)発明者 瀬戸 尚子 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝イン テリジェントテクノロジ株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像を担持する潜像担持体に対向して設
    けられ、前記潜像に供給される現像剤を保持する移動自
    在な現像剤保持手段と、 この現像剤保持部材にその移動方向に所定間隔を存して
    接触配置され、前記現像剤保持部材とにより構成される
    現像剤溜まりで現像剤を渦状に搬送してその搬送量を規
    制するとともに帯電させたのち前記現像剤保持部材に供
    給する複数の現像剤供給手段と、を具備してなることを
    特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 潜像を担持する潜像担持体に対向して設
    けられ、前記潜像に供給される現像剤を保持する移動自
    在な現像剤保持手段と、 この現像剤保持部材にその移動方向に所定間隔を存して
    接触配置され、前記現像剤保持部材とにより構成される
    現像剤溜まりで現像剤を渦状に搬送してその搬送量を規
    制するとともに帯電させたのち前記現像剤保持部材に供
    給する第1および第2の現像剤供給手段と、を具備し、 前記第2の現像剤供給手段は前記現像剤保持部材よりも
    弾性係数の低い部材で構成されたことを特徴とする現像
    装置。
  3. 【請求項3】 潜像を担持する潜像担持体に対向して設
    けられ、前記潜像に供給される現像剤を保持する移動自
    在な現像剤保持手段と、 この現像剤保持部材にその移動方向に所定間隔を存して
    接触配置され、前記現像剤保持部材とにより構成される
    現像剤溜まりで現像剤を渦状に搬送してその搬送量を規
    制するとともに帯電させたのち前記現像剤保持部材に供
    給する複数の現像剤供給手段と、 前記複数の現像剤供給手段の少なくとも一つの表面に形
    成される現像剤層を均一の層厚に規制する層厚規制手段
    と、を具備してなることを特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】 潜像を担持する潜像担持体に対向して設
    けられ、前記潜像に供給される現像剤を保持する移動自
    在な現像剤保持手段と、 この現像剤保持部材にその移動方向に所定間隔を存して
    接触配置され、前記現像剤保持部材とにより構成される
    現像剤溜まりで現像剤を渦状に搬送してその搬送量を規
    制するとともに帯電させたのち前記現像剤保持部材に供
    給する複数の現像剤供給手段と、 この複数の現像剤供給手段の少なくとも一つに、現像剤
    を現像剤供給手段から現像剤保持部材へ移動する方向の
    DCバイアス電圧を印加するバイアス電圧印加手段と、
    を具備してなることを特徴とする現像装置。
  5. 【請求項5】 潜像を担持する潜像担持体に対向して設
    けられ、前記潜像に供給される現像剤を保持する移動自
    在な現像剤保持手段と、 この現像剤保持部材にその移動方向に所定間隔を存して
    接触配置され、前記現像剤保持部材とにより構成される
    現像剤溜まりで現像剤を渦状に搬送してその搬送量を規
    制するとともに帯電させたのち前記現像剤保持部材に供
    給する複数の現像剤供給手段と、を具備し、 前記複数の現像剤供給手段の少なくとも一つは、絶縁層
    を表面に持つ回転する導電体であることを特徴とする現
    像装置。
  6. 【請求項6】 潜像を担持する潜像担持体に対向して設
    けられ、前記潜像に供給される現像剤を保持する移動自
    在な現像剤保持手段と、 この現像剤保持部材にその移動方向に所定間隔を存して
    接触配置され、前記現像剤保持部材とにより構成される
    現像剤溜まりで現像剤を渦状に搬送してその搬送量を規
    制するとともに帯電させたのち前記現像剤保持部材に供
    給する複数の現像剤供給手段と、 この複数の現像剤供給手段の少なくとも一つを前記現像
    剤保持部材に対し一定の圧力で加圧する加圧手段と、を
    具備することを特徴とする現像装置。
JP4348276A 1992-12-28 1992-12-28 現像装置 Pending JPH06202454A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015118110A (ja) * 2013-12-16 2015-06-25 株式会社沖データ 現像装置及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015118110A (ja) * 2013-12-16 2015-06-25 株式会社沖データ 現像装置及び画像形成装置

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