JPH0620221U - 巻回フィルムの収納箱 - Google Patents

巻回フィルムの収納箱

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JPH0620221U
JPH0620221U JP2696492U JP2696492U JPH0620221U JP H0620221 U JPH0620221 U JP H0620221U JP 2696492 U JP2696492 U JP 2696492U JP 2696492 U JP2696492 U JP 2696492U JP H0620221 U JPH0620221 U JP H0620221U
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kgf
cutting blade
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film
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秀樹 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】本考案は、リサイクルあるいは焼却処分が可能
であるとともに、長尺巻寸法の巻回フィルムを切断する
耐久性を有する切断刃を装着したフィルム巻回体の収納
箱を提供する。 【構成】本考案の巻回フィルムの収納箱は、その鋸状切
断刃が厚さ0.15mm以上 0.5mm以下、曲げ剛性率が縦方向
6×104Kgf/cm2以上9×104Kgf/cm2、横方向3×104Kgf
/cm2以上5×104Kgf/cm2、ショアー硬度60度以上80度以
下の有機質繊維状材料3からなり、該有機質繊維状材料
3の縦方向が前記鋸状切断刃2の刃先方向となるように
ケースに接着し装着された構成である。 【効果】従来のブリキ製鋸刃の切断性と耐久性に匹敵す
る性能を有するとともに、鋸刃付収納箱全体がリサイク
ルあるいは焼却処分が可能となり、さらに安全性も向上
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は巻回フィルムの収納箱、特には使用後の空の収納箱リサイクルや焼却 処理が可能な切断刃を装着した収納箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ポリ塩化ビニル樹脂などのプラスチックフィルムやアルミ箔、グラシン 紙等のフィルムは、厚紙製の円筒状巻筒に数m〜数 100m巻回したものを箱体に 収納して販売されている。この収納箱はその長手方向の開口部稜線部に鋸状切断 刃を備え、収納された巻回フィルムを引き出し、必要に応じて一定の長さに切断 して使用するようになっている。
【0003】 この鋸状切断刃の材質としては、厚さ0.15mm〜 0.3mmのブリキ板が使用されて いる。このブリキ製切断刃はフィルムの切断性にすぐれているとともに3000 回以上の切断に対する耐久性も高く、上記した巻回フィルムが100m以上の長 尺のものでも切断性が低下することがない。しかし、ブリキ製切断刃はこれらの 特長があるものの、フィルムを使い終わった後の空の収納箱を廃棄する際、収納 箱から引き剥し、分別処理する事が要求されている。 ところがこのブリキ製切断刃は収納箱に打ち込み、かしめられているため非常 に剥しにくく、その際誤って手指を傷つけることがある。
【0004】 こうした問題点を解決した収納箱が特開平 1-267153 号公報、実開平 2-45926 号公報に開示されている。 しかし特開平1-267153号公報に開示されている券回フィルムの紙箱は、紙箱の 厚紙を2枚以上貼着し補強された鋸歯状に切断され、その切断面から樹脂溶液ま たは樹脂ラテックスを含浸させて切断刃が形成されているため、切断刃とすべき 部位の厚さが不足しているときは長尺ものの巻回フィルムの切断における切断刃 の耐久性が不充分であるし、また紙厚を充分に厚くすると耐久性は向上するもの のケース本体の容積が増加するとともにコスト上昇につながるという問題点があ る。 また実開平 2-45926号公報には繊維性シートで作られた鋸刃状縁を有するロー ル状フィルム収納箱が開示されているが、この鋸刃状の切断刃はボール紙で形成 されており、上記した長尺巻きの巻回フィルムの切断には耐久性の点で不具合を 発生する恐れがある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、従来の切断具の上記問題点を解決するものであり、収納され たフィルムを使い終わった後の空の収納箱のリサイクル、あるいは切断刃を装着 したままでの焼却処分を可能とする収納箱を提供することにある。また、他の課 題は、長尺巻きのフィルムの切断に対する耐久性を有するとともに、切断刃によ る手指の怪我を防止することのできる、有機質繊維状材料からなる切断刃を装着 した巻回フィルムの収納箱を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案者は上記した課題を解決するために、種々検討を重ねた結果、特定の範 囲の曲げ剛性率と硬度を有する有機質繊維状材料がフィルムの切断刃としてその 切断能力、耐久性、リサイクル性および廃棄処分面で極めて有用であることを見 出した。
【0007】 すなわち、本考案は巻回フィルムを収納し、端部から巻出して使用し、上部に 開口部を形成し、その開口部に沿って鋸状切断刃が取り付けられた巻回フィルム の収納箱において、前記鋸状切断刃が厚さ0.15mm以上 0.5mm以下、曲げ剛性率が 縦方向6×104Kgf/cm2以上9×104Kgf/cm2以下、横方向3×104Kgf/cm2以上5× 104Kgf/cm2以下、ショアー硬度D60度以上80度以下の有機質繊維状材料からなり 、該有機質繊維状材料の縦方向が前記鋸状切断刃の刃先方向となるように接着手 段により該ケースに装着されていることを特徴とする巻回フィルムの収納箱を要 旨とするものである。
【0008】 本考案の収納箱に収納される巻回フィルムは、ポリ塩化ビニル系フィルム、ポ リ塩化ビニリデン系フィルム、ポリエチレン系フィルムなどのプラスチックフィ ルム、アルミ箔、グラシン紙、ワックスペーパーなどがあり、特に塩化ビニル系 フィルムが適している。 本考案の収納箱に取り付けられる切断刃は、有機質繊維状材料として、厚さ0. 15mm以上 0.5mm以下、好ましくは、厚さ0.25mm以上 0.35mm 以下のものが用いら れる。また、その密度は、実用性を考慮すれば、 0.8g/cm3 以上 1.2g/cm3 以下、好ましくは、密度 1.1g/cm3 以上 1.2g/cm3 以下のものが採用される 。ここで、切断刃が厚さ0.15mm未満の場合は、フィルムの切断時、刃がワ レ易く、0.5mmを越えると、刃が成形できない。
【0009】 このような有機質繊維状材料としては、例えば、精製木綿パルプあるいは木材 パルプなどから抄造された原料紙を塩化亜鉛の濃厚溶液に浸漬し、該原料紙に対 する該溶液の膨潤膠化作用を利用して積層一体化し、熟成後、該溶液を水洗除去 し乾燥することにより形成される、いわゆるバルカナイズドファイバーがコスト 面、強度面から好適に採用される。上記のようにして形成された板状のバルカナ イズドファイバーは、その耐湿性を向上させるためにポリエチレン樹脂、ウレタ ン樹脂、アルキド樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリプロビレ ン樹脂などを含浸または、片面もしくは両面に表面コーティング処理することが できる。
【0010】 本考案で使用される切断刃は、上記した曲げ剛性および硬度を有する有機質繊 維状材料の辺縁を鋸状に加工したものであり、その鋸状切断刃が収納箱の一稜線 部に位置するように接着手段により装着したものである。 この切断刃を使用してフィルムを切断する場合は、切断荷重が切断刃長手方向 の一端にかかり切断刃をフィルムを引っ張る方向である外側に湾曲させる力が作 用する。 それ故、切断刃の曲げ剛性率が不充分であると、切断刃が外側に容易に湾曲し てしまい、フィルムを切断しにくいとともに、切断刃が破損したり、繰り返しの 切断作業により強度低下を引き起こしひいては切断刃が破壊されてしまう。また 、刃先が大きく湾曲した状態でフィルムを切断しようとすると切断刃が鋸刃の方 向または長手方向端部の接着部から剥離してしまいその機能が果たせなくなって しまう。また、切断刃の曲げ剛性率が高いと切断時、手指を傷つけやすい。
【0011】 そのため、有機質繊維状材料の曲げ剛性率が、縦方向6×104Kgf/cm2以上9× 104Kgf/cm2以下、好ましくは 6.5×104Kgf/cm2以上 8.0×104Kgf/cm2以下、横方 向3×104Kgf/cm2以上5×104Kgf/cm2以下、好ましくは 3.5×104Kgf/cm2以上 4 .5×104Kgf/cm2以下であると上記不具合を発生せずフィルムの切断性および切断 刃としての耐久性も得られる。
【0012】 さらに、切断刃として装着する場合、より耐久性を持たせるためショアー硬度 Dが60度以上80度以下、好ましくは70度のものが刃先の硬度および刃先を鋭利に しても手指を傷つけることがない。 ショアー硬度Dが60度未満の場合は、柔らかすぎて満足にフィルムを切断す ることができず、80度を越えると硬すぎて手指を傷つけやすい。
【0013】 一方、この有機質繊維状材料製の切断刃を収納箱に接着する場合に使用される 接着剤としては、熱可塑性ポリウレタン系、SBS、SEBS、ポリエチレン、 ポリエステル、酢酸ビニル、EVA、EEA、ポリアミド、ポリアクリル酸エス テルなどのベース樹脂に、粘着付与樹脂としてロジン、ロジン誘導体、水添ロジ ン、テルペン樹脂、ポリテルペン樹脂、変性テルペン樹脂、脂肪族炭化水素樹脂 、クマロン・インデン樹脂、アルキルフェノール樹脂などを組み合わせたものが 好適に用いられるが、その使用条件を考慮し、耐水性および切断荷重に耐えられ るものを適宜選択して使用される。 ベース樹脂としては、特にポリアクリル酸ブチル、または酢酸ビニルが好まし い。これら接着剤は上記バルカナイズドファイバーをロール状巻物としたシート の片面にベルトコーター、ロールコーターなどにより塗布するか、収納箱原紙の 切断刃装着部分に塗布される。
【0014】 鋸状切断刃の加工方法としては、 1)従来のブリキ刃と同様の鋸状断面形状を 有するスリ合わせ型を用いる打ち抜き、 2)ロータリー方式の打ち抜き加工 3) CO2 、YAGなどのレーザー加工が挙げられるが、製造能力、コストおよび従 来装置をそのままもしくは一部の改造で使用できることなどの点から 1)または 2) の打ち抜き方式が最も適している。 有機質繊維状材料の厚さが 0.5mmを超え、その曲げ剛性率および硬度が上記し た範囲外の場合は打ち抜き加工時に刃先が欠けてしまい加工できないばかりでな く打ち抜き型を破損してしまう恐れもある。
【0015】 以下、添付図面により本考案の巻回フィルムの収納箱の一例を具体的に説明す る。 図1は、本考案の巻回フィルムの収納箱の斜視図、図2は、収納箱に取りつけ られる切断刃の部分拡大平面図である。 図に示されるように、本考案に係る巻回フィルムの収納箱1のフィルム取り出 し口には、鋸状切断刃2を有する有機質繊維状材料3が取りつけられ、収納箱よ り引き出されたフィルム4は、切断刃2に押し当てられて切断される。この有機 質繊維状材料3は、鋸状切断刃が連設する横方向より刃先方向(矢印:縦方向) が高い強度に形成されている。
【0016】
【作用】
本考案による巻回フィルムの収納箱は、非金属の有機質繊維状材料で形成され ているため危険性がなく、フィルム使用後のリサイクルあるいは焼却処分が可能 となる。
【0017】
【実施例】
実施例1 厚さ0.25mm、曲げ剛性率が縦方向7.58×104Kgf/cm2、横方向4.15×104Kgf/cm2 、ショアー硬度D73度、 幅 305mm、長さ 1,000mのロール状バルカナイズドファ イバーの片側全面に、ポリアクリル酸ブチルを主成分とし、適量のテルペン樹脂 を粘着剤として組み合わせた接着剤をロールコーターを用いてコーティングし、 20μmの接着剤層を形成した。
【0018】 これを、外形加工および罫線加工を施した坪量350g/m2 の収納箱原紙(ブラ ンク)に打ち付け、固定する従来装置にて打ち抜き加工と同時に加圧し、刃先ピ ッチ 2.0mm、刃先角度60度の鋸状切断刃を形成したところ、現行の打ち抜き型で 充分な加工性があり、刃先の欠けなどは生じなかった。 こうして得られた収納箱について、その切断刃によるポリ塩化ビニルフィルム の切断回数を測定したところ、3000回以上の切断ができ、長尺巻きのポリ塩 化ビニル巻回フィルムを収納して使用するに充分な耐久性を有していることが確 認された。
【0019】 実施例2 厚さ0.35mm、曲げ剛性率が縦方向8.23×104Kgf/cm2、横方向4.61×104Kgf/cm2 、ショアー硬度D74度のバルカナイズドファイバーを用いて、実施例1と同様の 条件で加工を施し、鋸状切断刃を形成したところ、現行の打ち抜き型で充分な加 工性があり、また、刃先の欠けなどは生じなかった。 さらに、上記実施例1と同様にして形成した収納箱の切断耐久試験を行ったと ころ、3000回以上の切断ができ、長尺巻きのポリ塩化ビニル巻回フィルムの 収納箱に使用するに充分な耐久性を有していることが確認された。
【0020】 比較例 比較のために、厚さ0.10mm、曲げ剛性率が縦方向3.36×104Kgf/cm2、横方向1. 85×104Kgf/cm2、ショアー硬度D72度のバルカナイズドファイバーを用いて、実 施例1と同様の条件で加工を施し、鋸状切断刃を形成したところ、現行の打ち抜 き型ではうまく加工できず、刃先の欠けが生じた。 さらに、この切断刃を収納箱に接着して、実施例1と同様の切断耐久試験を行 ったところ、95回で切断不能となり、耐久性に問題があることが確認できた。
【0021】
【考案の効果】
上記実施例から明らかなように、フィルムの収納箱の鋸状切断刃を厚さ0.15mm 以上 0.5mm以下、曲げ剛性率が縦方向6×104Kgf/cm2以上9×104Kgf/cm2以下、 横方向3×104Kgf/cm2以上5×104Kgf/cm2、ショアー硬度D60度以上80度以下の 有機質繊維状材料からなり、該有機質繊維状材料の縦方向が前記鋸状切断刃の刃 先方向となるように接着手段により該ケースに装着することによって、従来のブ リキ製鋸刃の切断性と耐久性に匹敵する性能を有するとともに、鋸刃を含んだ収 納箱全体がリサイクル、あるいは焼却処分が可能となり、さらには安全性も向上 したものとなり産業上の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の巻回フィルムの収納箱の斜視図であ
る。
【図2】収納箱に取りつけられる切断刃の部分拡大平面
図である。
【符号の説明】
1 巻回フィルムの収納箱 2 切断刃 3 有機質繊維状材料 4 フィルム

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻回フィルムを収納し、端部から巻出して
    使用し、上部に開口部を形成し、その開口部に沿って鋸
    状切断刃が取り付けられた巻回フィルムの収納箱におい
    て、前記鋸状切断刃が厚さ0.15mm以上 0.5mm以下、曲げ
    剛性率が縦方向6×104Kgf/cm2以上9×104Kgf/cm2
    下、横方向3×104Kgf/cm2以上5×104Kgf/cm2以下、シ
    ョアー硬度D60度以上80度以下の有機質繊維状材料から
    なり、該有機質繊維状材料の縦方向が前記鋸状切断刃の
    刃先方向となるように接着手段により該ケースに装着さ
    れていることを特徴とする巻回フィルムの収納箱。
JP1992026964U 1992-03-31 1992-03-31 巻回フィルムの収納箱 Expired - Lifetime JP2529719Y2 (ja)

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Cited By (1)

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