JPH0620139A - 自動販売機の商品取出口装置 - Google Patents
自動販売機の商品取出口装置Info
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- JPH0620139A JPH0620139A JP19642392A JP19642392A JPH0620139A JP H0620139 A JPH0620139 A JP H0620139A JP 19642392 A JP19642392 A JP 19642392A JP 19642392 A JP19642392 A JP 19642392A JP H0620139 A JPH0620139 A JP H0620139A
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- commodity
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 やわらかな商品を変形させることことなく販
売することができると共に、商品の不正な取り出しを防
ぐことができる自動販売機の商品取出口装置を提供す
る。 【構成】 商品取出口10に対向して前扉7背面に形成
された商品送出口8aに、上部に商品受け口としての開
口凹所9aを有する商品受け9を、その商品受け口が送
出された商品5を受け入れる位置と商品取出口10に臨
む取出位置とに回動移動可能に、かつこの回動の際商品
受け口の回動軌道と、商品取出口10と商品送出口8a
との間の空間の上方に仕切り配置された天板8bとの間
は近接又は摺動する関係となるよう商品送出口8aに軸
支する。また、制御装置により駆動部16を駆動制御
し、販売指令に応じて送出された商品5を受け入れる位
置にある商品受け9を、取出位置に回動させる商品搬出
動作と、商品5が商品取出口10から取り出された後
は、商品受け9を商品受入位置に回動復帰させる復帰動
作とからなる販売動作を行なわせる。
売することができると共に、商品の不正な取り出しを防
ぐことができる自動販売機の商品取出口装置を提供す
る。 【構成】 商品取出口10に対向して前扉7背面に形成
された商品送出口8aに、上部に商品受け口としての開
口凹所9aを有する商品受け9を、その商品受け口が送
出された商品5を受け入れる位置と商品取出口10に臨
む取出位置とに回動移動可能に、かつこの回動の際商品
受け口の回動軌道と、商品取出口10と商品送出口8a
との間の空間の上方に仕切り配置された天板8bとの間
は近接又は摺動する関係となるよう商品送出口8aに軸
支する。また、制御装置により駆動部16を駆動制御
し、販売指令に応じて送出された商品5を受け入れる位
置にある商品受け9を、取出位置に回動させる商品搬出
動作と、商品5が商品取出口10から取り出された後
は、商品受け9を商品受入位置に回動復帰させる復帰動
作とからなる販売動作を行なわせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本体内から送出された
商品を受け入れると共に、この商品を取り出すための自
動販売機の商品取出口装置に関する。
商品を受け入れると共に、この商品を取り出すための自
動販売機の商品取出口装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動販売機の商品取出口装置にお
いては、特開平3−127297号公報に示すもののよ
うに、自動販売機本体(以下本体という)の前面の開閉
可能な前扉に、本体内から送出された商品を受ける商品
受けを配したものがある。
いては、特開平3−127297号公報に示すもののよ
うに、自動販売機本体(以下本体という)の前面の開閉
可能な前扉に、本体内から送出された商品を受ける商品
受けを配したものがある。
【0003】そして、このような商品受けには、商品収
納コラム等から商品送出装置により送出された商品が、
本体内に設けられた商品シュートを滑って落下してくる
ようになっている。
納コラム等から商品送出装置により送出された商品が、
本体内に設けられた商品シュートを滑って落下してくる
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の自動販売機の商品取出口装置においては、商品シ
ュートの先端から商品受けまでの高低差が大きいため、
商品が商品取出口装置に落下した際、この商品に加わる
衝撃が大きくなり、このためやわらかな商品を販売した
場合には、商品が大きく変形するという問題点があっ
た。
従来の自動販売機の商品取出口装置においては、商品シ
ュートの先端から商品受けまでの高低差が大きいため、
商品が商品取出口装置に落下した際、この商品に加わる
衝撃が大きくなり、このためやわらかな商品を販売した
場合には、商品が大きく変形するという問題点があっ
た。
【0005】また、従来の商品取出口装置には、取出口
から手が差し込まれて商品が不正に取り出されるのを防
ぐための防犯装置や内扉が設けられているため、構造が
複雑となり、コストもかさむという問題点もあった。
から手が差し込まれて商品が不正に取り出されるのを防
ぐための防犯装置や内扉が設けられているため、構造が
複雑となり、コストもかさむという問題点もあった。
【0006】本発明は、やわらかな商品を変形させるこ
とことなく販売することができると共に、商品の不正な
取り出しを防ぐことができる自動販売機の商品取出口装
置を提供することを目的とするものである。
とことなく販売することができると共に、商品の不正な
取り出しを防ぐことができる自動販売機の商品取出口装
置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、商品取出口に
対向して前扉背面に形成された商品送出口と、前記商品
取出口と商品送出口との間の空間の上方に仕切り配置さ
れた天板と、上部に商品受け口としての開口凹所を有
し、該商品受け口が送出された商品を受け入れる位置と
前記商品取出口に臨む取出位置とに回動移動可能とさ
れ、かつこの回動の際前記商品受け口の回動軌道と前記
天板との間は近接又は摺動する関係で前記商品送出口に
軸支されている商品受けと、前記商品受けを回動させる
駆動部と、前記駆動部を駆動制御し、販売指令に応じて
前記送出された商品を受け入れる位置にある前記商品受
けを前記取出位置に回動させる商品搬出動作と、前記商
品が前記商品取出口から取り出された後は、前記商品受
けを前記商品受入位置に回動復帰させる復帰動作とから
なる販売動作を行なわせる制御装置とからなるものであ
る。
対向して前扉背面に形成された商品送出口と、前記商品
取出口と商品送出口との間の空間の上方に仕切り配置さ
れた天板と、上部に商品受け口としての開口凹所を有
し、該商品受け口が送出された商品を受け入れる位置と
前記商品取出口に臨む取出位置とに回動移動可能とさ
れ、かつこの回動の際前記商品受け口の回動軌道と前記
天板との間は近接又は摺動する関係で前記商品送出口に
軸支されている商品受けと、前記商品受けを回動させる
駆動部と、前記駆動部を駆動制御し、販売指令に応じて
前記送出された商品を受け入れる位置にある前記商品受
けを前記取出位置に回動させる商品搬出動作と、前記商
品が前記商品取出口から取り出された後は、前記商品受
けを前記商品受入位置に回動復帰させる復帰動作とから
なる販売動作を行なわせる制御装置とからなるものであ
る。
【0008】
【作用】この構成により、商品取出口に対向して前扉背
面に形成された商品送出口に、上部に商品受け口として
の開口凹所を有する商品受けを、その商品受け口が送出
された商品を受け入れる位置と商品取出口に臨む取出位
置とに回動移動可能に、かつこの回動の際商品受け口の
回動軌道と、商品取出口と商品送出口との間の空間の上
方に仕切り配置された天板との間は近接又は摺動する関
係となるよう商品送出口に軸支することができる。
面に形成された商品送出口に、上部に商品受け口として
の開口凹所を有する商品受けを、その商品受け口が送出
された商品を受け入れる位置と商品取出口に臨む取出位
置とに回動移動可能に、かつこの回動の際商品受け口の
回動軌道と、商品取出口と商品送出口との間の空間の上
方に仕切り配置された天板との間は近接又は摺動する関
係となるよう商品送出口に軸支することができる。
【0009】また、制御装置により駆動部を駆動制御
し、販売指令に応じて送出された商品を受け入れる位置
にある商品受けを、取出位置に回動させる商品搬出動作
と、商品が商品取出口から取り出された後は、商品受け
を商品受入位置に回動復帰させる復帰動作とからなる販
売動作を行なわせることができる。
し、販売指令に応じて送出された商品を受け入れる位置
にある商品受けを、取出位置に回動させる商品搬出動作
と、商品が商品取出口から取り出された後は、商品受け
を商品受入位置に回動復帰させる復帰動作とからなる販
売動作を行なわせることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例に係る商品取出
口装置を備えた自動販売機の側面断面図、図2はその要
部拡大図である。
口装置を備えた自動販売機の側面断面図、図2はその要
部拡大図である。
【0012】図1,2において、1は本体であり、この
本体1内には、例えば大型の商品を収納すると共に販売
指令に応じて搬出する商品収納装置2が配されている。
そして、この商品収納装置2は、上下に配された一対の
スプロケット3にベルト4を張設し、このベルト4に大
型の商品5を収納するためのゴンドラ6が所定の間隔で
複数取り付けられたものである。
本体1内には、例えば大型の商品を収納すると共に販売
指令に応じて搬出する商品収納装置2が配されている。
そして、この商品収納装置2は、上下に配された一対の
スプロケット3にベルト4を張設し、このベルト4に大
型の商品5を収納するためのゴンドラ6が所定の間隔で
複数取り付けられたものである。
【0013】ここで、このゴンドラ6のベルト4と平行
な側面には商品を収納搬出するための開口6aが設けら
れており、販売指令によりベルト4が矢印A方向に周動
すると、この商品収納装置2の前方最下位にあるゴンド
ラ6がスプロケット3に沿って下方に回転するようにな
り、これに伴ってその開口6aは下方を向くようにな
る。これにより、ゴンドラ6に収納された商品5は、本
体1前面に設けられた開閉可能な前扉7内の商品受け部
8に向かって斜め前方に落下するようになる。
な側面には商品を収納搬出するための開口6aが設けら
れており、販売指令によりベルト4が矢印A方向に周動
すると、この商品収納装置2の前方最下位にあるゴンド
ラ6がスプロケット3に沿って下方に回転するようにな
り、これに伴ってその開口6aは下方を向くようにな
る。これにより、ゴンドラ6に収納された商品5は、本
体1前面に設けられた開閉可能な前扉7内の商品受け部
8に向かって斜め前方に落下するようになる。
【0014】なお、この商品収納装置2に商品5を収納
する場合は、まず前扉7を開き、次に商品収納位置にあ
る前方最下位のゴンドラ6の開口6aに商品を水平に押
し込んで収納する。この際、この最下位のゴンドラ6の
後方にあるローディングスイッチS1がオンとなり、ベ
ルト4が矢印B方向に所定の距離だけ周動する。
する場合は、まず前扉7を開き、次に商品収納位置にあ
る前方最下位のゴンドラ6の開口6aに商品を水平に押
し込んで収納する。この際、この最下位のゴンドラ6の
後方にあるローディングスイッチS1がオンとなり、ベ
ルト4が矢印B方向に所定の距離だけ周動する。
【0015】これにより、商品5が収納されたゴンドラ
6が上方に移動すると共に、下方のスプロケット3を廻
って次のゴンドラ6が商品収納位置に移動してくるの
で、このゴンドラ6に次の商品5を収納する。
6が上方に移動すると共に、下方のスプロケット3を廻
って次のゴンドラ6が商品収納位置に移動してくるの
で、このゴンドラ6に次の商品5を収納する。
【0016】そして、このようにして全てのゴンドラ6
に順次商品5が収納され、最初に商品5が収納されたゴ
ンドラ6aがベルト4を挾んで商品収納位置と対向する
位置に移動すると、このゴンドラ6aの後方に設けられ
たマイクロスイッチS2がオンとなる。ここで、このマ
イクロスイッチS2がオンとなった後は、最後のゴンド
ラ6に商品5を収納してもベルト4は回転せず、これに
より商品の収納は終了する。
に順次商品5が収納され、最初に商品5が収納されたゴ
ンドラ6aがベルト4を挾んで商品収納位置と対向する
位置に移動すると、このゴンドラ6aの後方に設けられ
たマイクロスイッチS2がオンとなる。ここで、このマ
イクロスイッチS2がオンとなった後は、最後のゴンド
ラ6に商品5を収納してもベルト4は回転せず、これに
より商品の収納は終了する。
【0017】ところで、ゴンドラ6から斜め前方に落下
した商品5は、この商品5を受け入ための上部の開口凹
所9aがこのゴンドラ6の開口6aと対向し、商品収納
装置2から送出される商品5を受け入れる位置(以下受
入位置という)にある商品受けである回転ドラム9内に
落下するようになっている。
した商品5は、この商品5を受け入ための上部の開口凹
所9aがこのゴンドラ6の開口6aと対向し、商品収納
装置2から送出される商品5を受け入れる位置(以下受
入位置という)にある商品受けである回転ドラム9内に
落下するようになっている。
【0018】なお、この回転ドラム9は、例えば硬質樹
脂等の円筒の外周部の一部を切除し、さらにこの切除部
分に商品5を受け入れる深さに開口凹所9aを形成した
ものである。
脂等の円筒の外周部の一部を切除し、さらにこの切除部
分に商品5を受け入れる深さに開口凹所9aを形成した
ものである。
【0019】ここで、この回転ドラム9は、前扉7の前
面に設けられた商品取出口10に対向するよう商品受け
部8に形成された本体1に面する商品送出口8aの内方
に回動自在に偏心して軸支されている。
面に設けられた商品取出口10に対向するよう商品受け
部8に形成された本体1に面する商品送出口8aの内方
に回動自在に偏心して軸支されている。
【0020】そして、このように回転ドラム9を偏心し
て軸支することにより回転ドラム9の開口凹所9aと偏
心軸14との距離が長くなり、回動時、開口凹所9aは
商品受け部8の商品取出口10と商品送出口8aとの間
の空間の上方に仕切り形成された天板8bの湾曲部に近
接又は摺動する回動軌道で、本実施例においては近接す
る軌道で回動することができる。
て軸支することにより回転ドラム9の開口凹所9aと偏
心軸14との距離が長くなり、回動時、開口凹所9aは
商品受け部8の商品取出口10と商品送出口8aとの間
の空間の上方に仕切り形成された天板8bの湾曲部に近
接又は摺動する回動軌道で、本実施例においては近接す
る軌道で回動することができる。
【0021】したがって、前扉7の前面に設けられた商
品取出口10から、その商品取出口10を開閉するよう
軸支された取出口扉11を上方に回動させて手を差し込
んでも、回転ドラム9の開口凹所9aには届くことはな
く、商品5を不正に取り出すことができないようになっ
ている。
品取出口10から、その商品取出口10を開閉するよう
軸支された取出口扉11を上方に回動させて手を差し込
んでも、回転ドラム9の開口凹所9aには届くことはな
く、商品5を不正に取り出すことができないようになっ
ている。
【0022】また、回転ドラム9を偏心して軸支するこ
とにより、回転ドラム9が回動して、開口凹所9aが前
扉7の商品取出口10に臨む位置(以下商品搬出位置と
いう)になった際に、この開口凹所9aと商品取出口1
0との距離を狭くすることができるので、搬出された商
品5を容易に取り出すことができるようになっている。
とにより、回転ドラム9が回動して、開口凹所9aが前
扉7の商品取出口10に臨む位置(以下商品搬出位置と
いう)になった際に、この開口凹所9aと商品取出口1
0との距離を狭くすることができるので、搬出された商
品5を容易に取り出すことができるようになっている。
【0023】なお、取出口扉11には、図示しないスイ
ッチが設けられており回転ドラム9が回動している際
に、誤って取出口扉11が開けられた場合にはこのスイ
ッチが作動して安全のため、回転ドラム9の回動を停止
するようになっている。
ッチが設けられており回転ドラム9が回動している際
に、誤って取出口扉11が開けられた場合にはこのスイ
ッチが作動して安全のため、回転ドラム9の回動を停止
するようになっている。
【0024】また、回転ドラム9と、商品送出口8aの
縁部との隙間は、伸縮自在のシール材12により塞がれ
ている。
縁部との隙間は、伸縮自在のシール材12により塞がれ
ている。
【0025】さらに、この回転ドラム9の内壁面には断
熱材を兼ねた衝撃緩和部材であるクッション部材13が
貼り付けられると共に、商品5が落下するとオンとな
り、取り出されるとオフとなる図示しない圧力センサが
設けられている。
熱材を兼ねた衝撃緩和部材であるクッション部材13が
貼り付けられると共に、商品5が落下するとオンとな
り、取り出されるとオフとなる図示しない圧力センサが
設けられている。
【0026】一方、この回転ドラム9を軸支する偏心軸
14の一端には第1スプロケット15が固定されてお
り、この第1スプロケット15には正逆転自在の駆動部
であるギアモータ16の回転を駆動軸16a、第2スプ
ロケット17を介してこの第1スプロケット15に伝え
るためのチェーン18が張設されている。
14の一端には第1スプロケット15が固定されてお
り、この第1スプロケット15には正逆転自在の駆動部
であるギアモータ16の回転を駆動軸16a、第2スプ
ロケット17を介してこの第1スプロケット15に伝え
るためのチェーン18が張設されている。
【0027】なお、このギアモータ16の駆動軸16a
には、図3に示すように回転ドラム9が商品搬出位置又
は受入位置になると第1マイクロスイッチ19をオフに
するための第1カム20と、停電や販売途中に取出口扉
11が開かれた場合等により回転ドラム9の回動が停止
した場合、停止前の回転ドラム9の回動方向を検知する
ための第2マイクロスイッチ21をオンオフするための
第2カム22とが取り付けられている。
には、図3に示すように回転ドラム9が商品搬出位置又
は受入位置になると第1マイクロスイッチ19をオフに
するための第1カム20と、停電や販売途中に取出口扉
11が開かれた場合等により回転ドラム9の回動が停止
した場合、停止前の回転ドラム9の回動方向を検知する
ための第2マイクロスイッチ21をオンオフするための
第2カム22とが取り付けられている。
【0028】ここで、第1カム20は、その外周に2ヶ
所凹部20a,20bが設けられており、ギアモータ1
6が正転して第2スプロケット17が図2の矢印A方向
に1/2回転し、回転ドラム9が受入位置から商品搬出
位置に移動した時、またはギアモータ16が逆転して第
2スプロケット17が矢印B方向に1/2回転し、回転
ドラム9が商品搬出位置から受入位置に移動した時に、
第1マイクロスイッチ19をオンからオフにするように
なっている。
所凹部20a,20bが設けられており、ギアモータ1
6が正転して第2スプロケット17が図2の矢印A方向
に1/2回転し、回転ドラム9が受入位置から商品搬出
位置に移動した時、またはギアモータ16が逆転して第
2スプロケット17が矢印B方向に1/2回転し、回転
ドラム9が商品搬出位置から受入位置に移動した時に、
第1マイクロスイッチ19をオンからオフにするように
なっている。
【0029】また、第2カム22は、その外周に、第1
カムの2ヶ所凹部20a,20bのどちらか一方、本実
施例においては下方の凹部20aと一致するように1ヶ
所凹部22aが設けられており、例えばギアモータ16
が正転して第2スプロケット17が矢印A方向に回転を
開始すると、通常オフとなっている第2マイクロスイッ
チ21をオンとするようになっている。
カムの2ヶ所凹部20a,20bのどちらか一方、本実
施例においては下方の凹部20aと一致するように1ヶ
所凹部22aが設けられており、例えばギアモータ16
が正転して第2スプロケット17が矢印A方向に回転を
開始すると、通常オフとなっている第2マイクロスイッ
チ21をオンとするようになっている。
【0030】したがって、図4に示すように回転ドラム
9が受入位置から商品搬出位置に移動する場合は、第1
マイクロスイッチ19はオフからオンとなり、回転ドラ
ム9が商品搬出位置に移動すると、再びオフとなる。ま
た、第2マイクロスイッチ21は回転ドラム9が回転を
始めるまではオフであるが、回転ドラム9が回転を始め
るとオンとなり、回転ドラム9が商品搬出位置に移動し
てもその位置には凹部はないのでオンのままである。
9が受入位置から商品搬出位置に移動する場合は、第1
マイクロスイッチ19はオフからオンとなり、回転ドラ
ム9が商品搬出位置に移動すると、再びオフとなる。ま
た、第2マイクロスイッチ21は回転ドラム9が回転を
始めるまではオフであるが、回転ドラム9が回転を始め
るとオンとなり、回転ドラム9が商品搬出位置に移動し
てもその位置には凹部はないのでオンのままである。
【0031】一方、回転ドラム9が商品搬出位置から受
入位置に移動する場合は、第1マイクロスイッチ19は
オフからオンとなり、回転ドラム9が受入位置に移動す
ると、再びオフとなる。また、第2カムは回転ドラム9
が受入位置に移動するまではオンであるが、回転ドラム
9が受入位置に移動するとオフとなる。
入位置に移動する場合は、第1マイクロスイッチ19は
オフからオンとなり、回転ドラム9が受入位置に移動す
ると、再びオフとなる。また、第2カムは回転ドラム9
が受入位置に移動するまではオンであるが、回転ドラム
9が受入位置に移動するとオフとなる。
【0032】ところで、この自動販売機の所定の位置に
は、販売動作を制御する販売制御装置が設けられてお
り、図5に示すように、この販売制御装置23には、第
1、第2マイクロスイッチ19,21からの信号が入力
されるようになっている。
は、販売動作を制御する販売制御装置が設けられてお
り、図5に示すように、この販売制御装置23には、第
1、第2マイクロスイッチ19,21からの信号が入力
されるようになっている。
【0033】ここで、この販売制御装置23は、販売ボ
タン24が押されると、まず商品搬出装置2を作動させ
て、回転ドラム9内に商品5を落下させ、これを圧力セ
ンサにより検知すると、ギアモータ16を正転させ、回
転ドラム9を反時計回りに回動させるようにしている。
タン24が押されると、まず商品搬出装置2を作動させ
て、回転ドラム9内に商品5を落下させ、これを圧力セ
ンサにより検知すると、ギアモータ16を正転させ、回
転ドラム9を反時計回りに回動させるようにしている。
【0034】そして、回転ドラム9の開口部が前扉7の
商品取出口10に臨む位置(以下商品搬出位置という)
になったことを、第1マイクロスイッチ19により検知
すると、ギアモータ16を停止するようにしている。
商品取出口10に臨む位置(以下商品搬出位置という)
になったことを、第1マイクロスイッチ19により検知
すると、ギアモータ16を停止するようにしている。
【0035】また、商品5が取り出され、これを圧力セ
ンサにより検知すると、ギアモータ16を逆転させて回
転ドラム9を時計回りに回動させ、回転ドラム9が受入
位置に戻ったことを第1マイクロスイッチ19により検
知すると、ギアモータ16を停止するようにしている。
ンサにより検知すると、ギアモータ16を逆転させて回
転ドラム9を時計回りに回動させ、回転ドラム9が受入
位置に戻ったことを第1マイクロスイッチ19により検
知すると、ギアモータ16を停止するようにしている。
【0036】ところで、この販売制御装置23は、第1
マイクロスイッチ19及び第2マイクロスイッチ21か
ら入力される信号から回転ドラム9の回動方向を判断す
るようにしている。即ち、第1マイクロスイッチ19か
らの信号がオンからオフとなり、第2マイクロスイッチ
21からの信号がオフからオンとなった場合は回転ドラ
ム9は商品搬出位置に向かって回動し、また第1マイク
ロスイッチ19からの信号がオンからオフとなり、第2
マイクロスイッチ21からの信号がオンのままのときは
回転ドラム9は受入位置向かって回動すると判断する。
マイクロスイッチ19及び第2マイクロスイッチ21か
ら入力される信号から回転ドラム9の回動方向を判断す
るようにしている。即ち、第1マイクロスイッチ19か
らの信号がオンからオフとなり、第2マイクロスイッチ
21からの信号がオフからオンとなった場合は回転ドラ
ム9は商品搬出位置に向かって回動し、また第1マイク
ロスイッチ19からの信号がオンからオフとなり、第2
マイクロスイッチ21からの信号がオンのままのときは
回転ドラム9は受入位置向かって回動すると判断する。
【0037】したがって、停電や販売途中に取出口扉1
1が開かれた場合等により回転ドラム9の回動が停止し
た場合は、停止前の第1マイクロスイッチ19及び第2
マイクロスイッチ21の状態から回転ドラム9の回動方
向を判断して、その回動方向に回転ドラム9を引き続き
回動するように再度ギアモータ16を駆動するようにし
ている。
1が開かれた場合等により回転ドラム9の回動が停止し
た場合は、停止前の第1マイクロスイッチ19及び第2
マイクロスイッチ21の状態から回転ドラム9の回動方
向を判断して、その回動方向に回転ドラム9を引き続き
回動するように再度ギアモータ16を駆動するようにし
ている。
【0038】次に、このように構成された商品取出口装
置を備えた自動販売機の商品取出動作について説明す
る。
置を備えた自動販売機の商品取出動作について説明す
る。
【0039】販売ボタン24が押されると、販売制御装
置23は、まず商品搬出装置2を作動させて、図1に示
すように前方最下位にあるゴンドラ6を下方に回転さ
せ、このゴンドラ6に収納されている商品6を受入位置
にある回転ドラム9内に落下させ、これを圧力センサに
より検知すると、ギアモータ16を正転させ、回転ドラ
ム9を反時計回りに回動させる。なお、商品6は、回転
ドラム9の内壁面に取り付けられたクッション材13の
上に落下するので変形等を起すことはない。
置23は、まず商品搬出装置2を作動させて、図1に示
すように前方最下位にあるゴンドラ6を下方に回転さ
せ、このゴンドラ6に収納されている商品6を受入位置
にある回転ドラム9内に落下させ、これを圧力センサに
より検知すると、ギアモータ16を正転させ、回転ドラ
ム9を反時計回りに回動させる。なお、商品6は、回転
ドラム9の内壁面に取り付けられたクッション材13の
上に落下するので変形等を起すことはない。
【0040】そして、図6に示すように回転ドラム9が
商品搬出位置に移動すると、これを第1マイクロスイッ
チ19により検知し、販売制御装置23はギアモータ1
6を停止する。その後、取出口扉11が開かれて回転ド
ラム9により商品取出口10まで搬出された商品5が取
り出され、これを圧力センサにより検知すると、販売制
御装置23はギアモータ16を逆転させて回転ドラム9
を時計回りに回動させる。
商品搬出位置に移動すると、これを第1マイクロスイッ
チ19により検知し、販売制御装置23はギアモータ1
6を停止する。その後、取出口扉11が開かれて回転ド
ラム9により商品取出口10まで搬出された商品5が取
り出され、これを圧力センサにより検知すると、販売制
御装置23はギアモータ16を逆転させて回転ドラム9
を時計回りに回動させる。
【0041】やがて、回転ドラム9が受入位置に戻った
ことを第1マイクロスイッチ19により検知すると、ギ
アモータ16を停止する。
ことを第1マイクロスイッチ19により検知すると、ギ
アモータ16を停止する。
【0042】なお、停電や販売途中に取出口扉11が開
かれた場合等により回転ドラム9の回動が停止した場合
は、この販売制御装置23は、それまでの第1マイクロ
スイッチ19及び第2マイクロスイッチ21からの信号
により回転ドラム9の回動方向を判断して、その回動方
向に回転ドラム9を引き続き回動するように再度ギアモ
ータ16を駆動する。
かれた場合等により回転ドラム9の回動が停止した場合
は、この販売制御装置23は、それまでの第1マイクロ
スイッチ19及び第2マイクロスイッチ21からの信号
により回転ドラム9の回動方向を判断して、その回動方
向に回転ドラム9を引き続き回動するように再度ギアモ
ータ16を駆動する。
【0043】このように、商品受け部8に偏心して軸支
された回転ドラム9に商品収納装置2に収納されている
商品5を落下させた後、この回転ドラム9を回動させて
商品取出口10に商品5を搬出することができる。ま
た、この回転ドラム9を商品受け部8の天板8bの凹部
に沿って回動させることにより、商品5の不正な取り出
しを防ぐことができる。
された回転ドラム9に商品収納装置2に収納されている
商品5を落下させた後、この回転ドラム9を回動させて
商品取出口10に商品5を搬出することができる。ま
た、この回転ドラム9を商品受け部8の天板8bの凹部
に沿って回動させることにより、商品5の不正な取り出
しを防ぐことができる。
【0044】ところで、従来の缶やビン等の商品を販売
する自動販売機の側方には、空き缶やビンを収納するた
めのダストボックスが置かれているが、これでは外観を
損ねるだけでなく、自動販売機の側方に余分な設置スペ
ースが必要となるという問題点もあった。
する自動販売機の側方には、空き缶やビンを収納するた
めのダストボックスが置かれているが、これでは外観を
損ねるだけでなく、自動販売機の側方に余分な設置スペ
ースが必要となるという問題点もあった。
【0045】ところで、本実施例の自動販売機の商品取
出口装置は、これまで述べたように回転ドラム9により
商品5を受け入れるようにしているので前扉7の下方は
空洞となっている。
出口装置は、これまで述べたように回転ドラム9により
商品5を受け入れるようにしているので前扉7の下方は
空洞となっている。
【0046】そこで、本実施例の自動販売機を室内等に
置く場合には、周辺の清潔を保つため、この空洞に図7
に示すようにダストボックス24を着脱可能な取り付け
るようにしてもよい。なお、このダストボックス24の
着脱は、例えば前扉7の裏側から行なうものとする。
置く場合には、周辺の清潔を保つため、この空洞に図7
に示すようにダストボックス24を着脱可能な取り付け
るようにしてもよい。なお、このダストボックス24の
着脱は、例えば前扉7の裏側から行なうものとする。
【0047】このように構成することにより、取出口扉
11を開いて商品取出口10から販売された商品5の外
装等のゴミ等5aを投入することにより、このゴミ等5
aをそのままダストボックス24に収納することができ
る。
11を開いて商品取出口10から販売された商品5の外
装等のゴミ等5aを投入することにより、このゴミ等5
aをそのままダストボックス24に収納することができ
る。
【0048】これにより、ダストボックス25は視界に
入らないため、外観を損なうこともなく、また余分なス
ペースも必要なくなる。なお、要すれば、このダストボ
ックス24に消臭装置等を設けるようにしてもよい。
入らないため、外観を損なうこともなく、また余分なス
ペースも必要なくなる。なお、要すれば、このダストボ
ックス24に消臭装置等を設けるようにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、商品収納
装置から落下してくる商品を商品受け部に回動自在に設
けた回転ドラムにより商品に衝撃を与えることなく受け
ることができるので、柔らかな商品でも変形させること
なく搬出することができる。
装置から落下してくる商品を商品受け部に回動自在に設
けた回転ドラムにより商品に衝撃を与えることなく受け
ることができるので、柔らかな商品でも変形させること
なく搬出することができる。
【0050】また、この回転ドラムを偏心して軸支し、
回転ドラムが回動する際、回転ドラムと商品受け部との
間に手が入るような隙間ができないようにすることによ
り、商品の不正な取り出しを防ぐことができる。
回転ドラムが回動する際、回転ドラムと商品受け部との
間に手が入るような隙間ができないようにすることによ
り、商品の不正な取り出しを防ぐことができる。
【図1】本発明の一実施例に係る商品取出口装置を備え
た自動販売機の側面断面図。
た自動販売機の側面断面図。
【図2】上記自動販売機の要部拡大図。
【図3】上記自動販売機の駆動部の拡大図。
【図4】第1マイクロスイッチ及び第2マイクロスイッ
チのオンオフの状況を示す図。
チのオンオフの状況を示す図。
【図5】販売制御装置の構成を示す図。
【図6】上記自動販売機から商品を取り出す様子を示し
た図。
た図。
【図7】ダストボックスを取り付けた上記自動販売機の
側面断面図。
側面断面図。
2 商品収納装置 5 商品 7 前扉 8a 商品送出口 9 回転ドラム 10 商品取出口 23 販売制御装置 24 ダストボックス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る商品取出口装置を備え
た自動販売機の側面断面図。
た自動販売機の側面断面図。
【図2】上記自動販売機の要部拡大図。
【図3】上記自動販売機の駆動部の拡大図。
【図4】第1マイクロスイッチ及び第2マイクロスイッ
チのオンオフの状況を示す図。
チのオンオフの状況を示す図。
【図5】販売制御装置の構成を示す図。
【図6】上記自動販売機から商品を取り出す様子を示し
た図。
た図。
【図7】ダストボックスを取り付けた上記自動販売機の
側面断面図。
側面断面図。
【符号の説明】 2 商品収納装置 5 商品 7 前扉 8a 商品送出口 9 回転ドラム 10 商品取出口 23 販売制御装置 24 ダストボックス
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
Claims (1)
- 【請求項1】 商品取出口に対向して前扉背面に形成さ
れた商品送出口と、 前記商品取出口と商品送出口との間の空間の上方に仕切
り配置された天板と、 上部に商品受け口としての開口凹所を有し、該商品受け
口が送出された商品を受け入れる位置と前記商品取出口
に臨む取出位置とに回動移動可能とされ、かつこの回動
の際前記商品受け口の回動軌道と前記天板との間は近接
又は摺動する関係で前記商品送出口に軸支されている商
品受けと、 前記商品受けを回動させる駆動部と、 前記駆動部を駆動制御し、販売指令に応じて前記送出さ
れた商品を受け入れる位置にある前記商品受けを前記取
出位置に回動させる商品搬出動作と、前記商品が前記商
品取出口から取り出された後は、前記商品受けを前記商
品受入位置に回動復帰させる復帰動作とからなる販売動
作を行なわせる制御装置とからなる自動販売機の商品取
出口装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19642392A JPH0620139A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 自動販売機の商品取出口装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19642392A JPH0620139A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 自動販売機の商品取出口装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0620139A true JPH0620139A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16357605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19642392A Pending JPH0620139A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 自動販売機の商品取出口装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0620139A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017138894A (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 株式会社Csc | 情報収集システム |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP19642392A patent/JPH0620139A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017138894A (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 株式会社Csc | 情報収集システム |
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