JPH06201368A - 移動物体の外周長測定装置 - Google Patents

移動物体の外周長測定装置

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JPH06201368A
JPH06201368A JP35862192A JP35862192A JPH06201368A JP H06201368 A JPH06201368 A JP H06201368A JP 35862192 A JP35862192 A JP 35862192A JP 35862192 A JP35862192 A JP 35862192A JP H06201368 A JPH06201368 A JP H06201368A
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JP
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moving object
outer peripheral
peripheral length
measuring
steel pipe
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JP35862192A
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Toyohiro Nagai
豊博 長井
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、移動物体の外周長を安全且つ高
精度に測定できるようにしている。 【構成】 スパイラル鋼管10の移動方向に移動可能な
台車12と、スパイラル鋼管をクランプし、このスパイ
ラル鋼管の回転とともに回転可能に台車に支持されたク
ランプ装置13と、スパイラル鋼管の外周に接して転動
するメジャーリングロール28をスパイラル鋼管の回転
中心10Aと同芯で周方向に1または複数個等間隔に配
置したメジャーリング装置14と、スパイラル鋼管の回
転角を検出する回転角検出器15と、スパイラル鋼管の
部分外周長を検出するエンコーダ16と、スパイラル鋼
管の回転角とこの間の部分外周長とからスパイラル鋼管
の全外周を算出する制御演算器と、を有するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、移動物体の外周長測
定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】物体の外周長を測定するには、物体の外
周に巻尺等を巻き付けて外周を直接測定する方法があ
る。しかし、この方法では、測定状態や個人差によって
測定にばらつきが出たり、特に物体の外形が大きな場合
には、測定作業上危険を伴うことがある。
【0003】そこで、従来、特開昭58-83207号公報記載
の発明が提案されている。この発明に係る外周長測定装
置は、被測定物に巻き付けた測定用ベルトの一端を被測
定物に密着固定させる固定端子と、測定用ベルトの他端
に一定張力を付与する測定ベルトセット装置と、測定べ
ルト上で固定端子から被測定物の外周長を含む一定の長
さ位置に基準点を定め、この基準点から固定端子までの
直線長さを測定する測定器と、測定ベルトにおける固定
端子から基準点までの一定長さと上記測定器による直線
部の実測長との差から物体の外周を算出する演算装置
と、を有して構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
公報記載の外周長測定装置では、測定用ベルトを被測定
物の外周に圧着させるために、また、測定用ベルトを被
測定物の中心軸に対し直角に保持させるために、更に、
測定用ベルト自体のスプリングバック力に抗し被測定物
の外周に測定用ベルトを一様に巻き付けるために、測定
用ベルトに相当大きな張力を付与する必要がある。この
ため、測定用ベルトに伸びが生じ、この伸びによって測
定誤差が発生する虞れがある。また、測定中に、測定用
ベルトが被測定物に対して位置ずれし、この位置ずれに
よっても測定誤差が生じてしまう虞れがある。
【0005】この発明は、上述の事情を考慮してなされ
たものであり、移動物体の外周長を安全且つ高精度に測
定できる移動物体の外周長測定装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、移動物体の移動方向に移動可能な台車と、上記移動
物体をクランプし、この移動物体の回転とともに回転可
能に上記台車に配設されたクランプ装置と、上記台車に
配設されるとともに、上記移動物体の外周に接して転動
するメジャーリングロールを上記移動物体の回転中心と
同芯で周方向に1または複数個等間隔に配置したメジャ
ーリング装置と、上記クランプ装置に連結され、このク
ランプ装置の回転角を上記移動物体の回転角として検出
する回転角検出器と、上記メジャーリングロールに連結
され、このメジャーリングロールの転動量から上記移動
物体の部分外周長を検出する部分外周長検出器と、上記
回転角検出器及び上記部分外周長検出器に接続され、上
記移動物体の回転角とこの間の部分外周長とから上記移
動物体の全外周を算出する演算器と、を有するものであ
る。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、移動物体
の移動方向に移動可能な台車と、この台車に設置される
とともに、上記移動物体をクランプ可能とするクランプ
装置と、上記移動物体の中心軸回りに回転可能に上記台
車に配設されるとともに、上記移動物体の外周に接して
転動するメジャーリングロールを上記移動物体の上記中
心軸と同芯で周方向に1または複数個等間隔に設置した
メジャーリング装置と、このメジャーリング装置の回転
角を検出する回転角検出器と、上記メジャーリングロー
ルの転動量を測定して上記移動物体の部分外周長を検出
する部分外周長検出器と、上記回転角検出器及び部分外
周長検出器に接続され、上記メジャーリング装置の回転
角とこの間の部分外周長とから上記移動物体の全外周を
算出する演算器と、を有するものである。
【0008】
【作用】請求項1及び2に記載の移動物体の外周長測定
装置によれば、メジャーリングロールの転動量に基づき
検出された移動物体の部分外周長とクランプ装置あるい
はメジャーリング装置の回転角とから、演算器にて移動
物体の全外周長を算出したので、移動物体の外周長を作
業者が巻尺等を用いて測定する必要がなく、移動物体が
移動していても、また移動物体が大径であっても、安全
に外周長を測定できる。
【0009】また、移動物体の外周に長尺物を巻き付け
るのではなく、メジャーリングロールの転動量から移動
物体の部分外周長を求めて、移動物体の全外周長を測定
するので、長尺物の伸びによる誤差や長尺物と移動物体
との位置ずれによる誤差が生じない。この結果、移動物
体の外周を高精度にて測定できる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を、図面に基づいて
説明する。図1は、この発明に係る移動物体の外周長測
定装置の一実施例を示す断面図である。
【0011】被測定物は、円形断面形状を有するスパイ
ラル鋼管10である。このスパイラル鋼管10は帯鋼を
素材とし、巻き戻された帯鋼を成形ロールによってスパ
イラル状に成形し、継目を溶接することにより製造され
る。このスパイラル鋼管10は、製造工程においてスパ
イラル鋼管10の中心軸10A回りに回転しつつ、この
中心軸10Aに沿って移動する。
【0012】外周長測定装置11は、上記スパイラル鋼
管10の成形装置の出側に設置される。この外周長測定
装置11は台車12、クランプ装置13、メジャーリン
グ装置14、回転角検出器15、エンコーダ16及び制
御演算器17(図4)を有して構成される。
【0013】台車12は、基台18の下面に軸受部19
を介して車輪20が軸支されたものであり、この車輪2
0がレール21上を移動する。このレール21は、スパ
イラル鋼管10の中心軸10Aに沿って敷設されている
ので、台車12は、スパイラル鋼管10の中心軸10A
に沿って移動可能となっている。
【0014】台車12の基台18上面には、円筒形状の
フレーム22がサポート23(図2及び図3)によって
固定される。フレーム22には、図1及び図2に示すよ
うに、メジャーリング装置14の支持アーム24を介し
て、メジャーリング装置14の固定円板25が取付られ
る。メジャーリング装置14は、上記支持アーム24及
び固定円板25の他、メジャーリングシリンダ26、ロ
ールガイド27及びメジャーリングロール28を有して
構成される。
【0015】メジャーリングシリンダ26は、固定円板
25の一側面に複数個、例えば6個設置される。これら
のメジャーリングシリンダ26は、スパイラル鋼管10
の中心軸10Aと同芯で固定円板25の周方向に等間隔
に配置される。各メジャーリングシリンダ26のピスト
ンロッド29先端部にロールガイド27が固着され、こ
のロールガイド27にメジャーリングロール28が回転
自在に軸支される。これらのメジャーリングロール28
は、メジャーリングシリンダ26の伸長時にスパイラル
鋼管10の外周面10Bに当接し、スパイラル鋼管10
の中心軸10A回りの回転によって外周面10B上を転
動する。
【0016】各ロールガイド27に、取付プレート30
を介して、部分長検出器としてのエンコーダ16が設置
される。例えば6個のエンコーダ16のそれぞれは、メ
ジャーリングロール26の軸に連結されてメジャーリン
グロール28の転動量を測定し、それぞれのメジャーリ
ングロール28が当接したスパイラル鋼管10の外周面
10Bの長さ(部分外周長L1 、L2 、…L6 )を検出
する。
【0017】また、クランプ装置13は、図1及び図3
に示すように、回転円板31、円板ガイド32、クラン
プシリンダ33及びクランプ金具34を有して構成され
る。回転円板31は、メジャーリング装置14の固定円
板25に隣接して配置され、外周がフレーム22に回転
摺動可能に嵌合される。この回転円板31の固定円板2
5側の側面に円板ガイド32が固着される。円板ガイド
32は、L字断面でリング形状に形成され、固定円板2
5の外周に嵌合される。
【0018】クランプシリンダ33は、回転円板31に
例えば2個設置され、それぞれが対向して配置される。
クランプシリンダ33のピストンロッド35にクランプ
金具34が固着され、クランプシリンダ33の伸長時に
クランプ金具34がスパイラル鋼管10の外周面34を
両側から把持する。この把持により、クランプ装置13
がスパイラル鋼管10の中心軸10Aを中心に、スパイ
ラル鋼管10とともに回転する。と同時に、台車12が
スパイラル鋼管10の中心軸10Aに沿ってレール21
上を移動する。
【0019】回転角検出器15は、リング歯車36及び
小歯車37を介して、クランプ装置13に連結される。
リング歯車36は、クランプ装置13の回転円板31に
おいて、円板ガイド32と反対の側面に固着され、この
リング歯車36に小歯車37が噛み合う。回転角検出器
15は、小歯車37の軸に連結され、クランプ装置13
の回転角をスパイラル鋼管10の回転角θとして検出す
る。回転角検出器15は、取付部材38を介してフレー
ム22に支持される。
【0020】制御演算器17は、図4に示すように、測
定部センサ39、クランプシリンダ32及びメジャーリ
ングシリンダ26並びに回転角検出器15及び6個のエ
ンコーダ16に接続される。この制御演算器17は、測
定部センサ39から、スパイラル鋼管10の周長測定部
がメジャーリングロール28の直下に至った旨の信号を
入力すると、クランプシリンダ33を作動させてクラン
プ金具34にてスパイラル鋼管10の外周面10Bをク
ランプさせ、同時に、メジャーリングシリンダ26を作
動させてメジャーリングロール28をスパイラル鋼管1
0の外周面10Bに押し付ける。制御演算器17は、こ
の時点から、回転角検出器15及び6個のエンコーダ1
6からの検出値を入力する。そして、制御演算器17
は、回転角検出器15から入力されたスパイラル鋼管1
0の回転角θが
【0021】
【数1】 となった時点で、6個のエンコーダ16からの部分外周
長L1 、L2 、…L6 を加算し、スパイラル鋼管10の
全外周長Lを
【0022】
【数2】 として算出する。
【0023】上記実施例によれば、エンコーダ16から
のメジャーリングロール28の転動量に基づくスパイラ
ル鋼管10の部分外周長L1 、L2 、…L6 と、クラン
プ装置13の回転角に基づくスパイラル鋼管10の回転
角θとから、制御演算器17がスパイラル鋼管10の上
記部分外周長L1 、L2 、…L6 を加算して全外周長L
を算出するので、スパイラル鋼管10の外周面10Bに
作業者が巻尺を巻き付けることがなく、スパイラル鋼管
10が移動していても、またスパイラル鋼管10が大径
であっても、安全にスパイラル鋼管10の外周を測定で
きる。
【0024】更に、スパイラル鋼管10の外周面10B
に測定ベルト等の帯状体あるいは線状体を巻き付けるも
のではないので、測定ベルト等の伸びによる誤差やこの
測定ベルトとスパイラル鋼管10と位置ずれによる誤差
が生じない。このため、スパイラル鋼管10の外周長を
高精度に測定することができる。
【0025】また、外周長測定装置11がスパイラル鋼
管10の成形装置の出側に設置されたので、成形直後の
スパイラル鋼管10の外周長が公差内にあることを直ち
に確認でき、更にこの外周長測定装置11からのデータ
を用いてスパイラル鋼管10の外周長をスパイラル鋼管
造管機へフィードバックすれば、製品(スパイラル鋼管
10)の品質及び歩留りを向上させることができる。
【0026】図5は、この発明に係る移動物体の外周長
測定装置の他の実施例を示す断面図である。この他の実
施例において、前記実施例と同様な部分は、同一の符号
を付すことにより説明を省略する。
【0027】この他の実施例の外周長測定装置41は、
ストレートシーム管40の外周長を測定するものであ
る。ストレートシーム管40は、成形に際し、ストレー
トシーム管40の中心軸40Aに沿って移動し、この中
心軸40A回りに回転することがない。
【0028】この外周長測定装置41では、クランプ装
置13のクランプシリンダ33が固定円板42に固定さ
れ、この固定円板42が支持アーム24にて、台車12
の基台18に固着されたフレーム22に固定支持され
る。クランプ装置13のクランプ金具34がストレート
シーム管40の外周面40Bを把持して、台車12がス
トレートシーム管40の中心軸40A方向に移動する。
【0029】また、メジャーリング装置14のメジャー
リングシリンダ26が回転円板43に複数個、例えば6
個設置される。これらのメジャーリングシリンダ26
は、ストレートシーム管40の中心軸40Aと同軸で周
方向に等間隔に配置される。固定円板43にはリング歯
車36が固着され、このリング歯車36が小歯車37を
介してエンコーダ付きモータ44に連結される。このエ
ンコーダ付きモータ44の作動により、回転円板43が
ストレートシーム管40の中心軸40Aを中心に回転
し、同時にメジャーリング装置14の回転角αが検出さ
れる。
【0030】測定部センサ39(図4)がストレートシ
ーム管40の外周測定部を検出すると、制御演算器17
は、クランプ装置13のクランプシリンダ33を作動さ
せてクランプ金具34にてストレートシーム管40の外
周面40Bを把持させ、同時に、メジャーリング装置1
4のメジャーリングシリンダ26を作動させて、メジャ
ーリングロール28をストレートシーム管40の外周面
40Bに当接させる。更に、制御演算器17は、メジャ
ーリングロール28の当接直後、エンコーダ付きモータ
44を駆動させて回転円板43を回転させ、メジャーリ
ングロール28をストレートシーム管40の外周面40
B上で転動させる。制御演算器17は、エンコーダ付き
モータ44にて検出されたメジャーリング装置14の回
転角αが
【0031】
【数3】 となった時点で、エンコーダ16からメジャーリングロ
ール28の転動量を求めてストレートシーム管40の部
分外周長L1 、L2 、…L6 を求め、これらを加算して
ストレートシーム管40の全外周長Lを算出する。
【0032】従って、この他の実施例においても、前記
実施例と同様に移動物体の外周長を安全且つ高精度に測
定できるとともに、外周長測定装置41からのデータを
ストレートシーム管の造管機へフィードバックすること
により、このストレートシーム管40の品質及び歩留り
を向上させることができる。
【0033】尚、上記両実施例では、メジャーリング装
置14のメジャーリングロール28が6個設置されるも
のを述べたが、例えば、1個でもあるいは3個でも良
い。1個のメジャーリングロールが設置された場合に
は、エンコーダ16にて測定された部分外周長L1 が、
スパイラル鋼管10あるいはストレートシーム管40の
全外周長Lとなる。また、外周長測定物体は、円形断面
を有するものに限らず、断面形状が楕円或いは多角形等
の物体であっても良い。
【0034】
【発明の効果】以上のように、請求項1および2に記載
の発明に係る移動物体の外周長測定装置によれば、移動
物体の外周長を安全且つ高精度に測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る移動物体の外周長測定装置の一
実施例を示し、図2のI-I 線に沿う断面図。
【図2】図1のII矢視図。
【図3】図1の III矢視図。
【図4】図1の外周長測定装置における制御演算器を含
むブロック図。
【図5】この発明の他の実施例における外周長測定装置
を示す断面図。
【符号の説明】
10 スパイラル鋼管 10A スパイラル鋼管の中心軸 10B スパイラル鋼管の外周面 11 外周長測定装置 12 台車 13 クランプ装置 14 メジャーリング装置 15 回転角検出機 16 エンコーダ 17 制御演算器 22 フレーム 24 支持アーム 25 固定円板 26 メジャーリングシリンダ 28 メジャーリングロール 31 回転円板 33 クランプシリンダ 40 ストレートシーム管 40A ストレートシーム管の中心軸 40B ストレートシーム管の外周面 41 外周長測定装置 42 固定円板 43 回転円板 44 エンコーダ付きモータ L スパイラル鋼管或いはストレートシーム管の全外
周長 L1 、L2 、…L6 スパイラル鋼管或いはストレート
シーム管の部分外周長 θ スパイラル鋼管の回転角 α メジャーリング装置の回転角

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動物体の移動方向に移動可能な台車
    と、上記移動物体をクランプし、この移動物体の回転と
    ともに回転可能に上記台車に配設されたクランプ装置
    と、上記台車に配設されるとともに、上記移動物体の外
    周に接して転動するメジャーリングロールを上記移動物
    体の回転中心と同芯で周方向に1または複数個等間隔に
    配置したメジャーリング装置と、上記クランプ装置に連
    結され、このクランプ装置の回転角を上記移動物体の回
    転角として検出する回転角検出器と、上記メジャーリン
    グロールに連結され、このメジャーリングロールの転動
    量から上記移動物体の部分外周長を検出する部分外周長
    検出器と、上記回転角検出器及び上記部分外周長検出器
    に接続され、上記移動物体の回転角とこの間の部分外周
    長とから上記移動物体の全外周を算出する演算器と、を
    有する移動物体の外周長測定装置。
  2. 【請求項2】 移動物体の移動方向に移動可能な台車
    と、この台車に設置されるとともに、上記移動物体をク
    ランプ可能とするクランプ装置と、上記移動物体の中心
    軸回りに回転可能に上記台車に配設されるとともに、上
    記移動物体の外周に接して転動するメジャーリングロー
    ルを上記移動物体の上記中心軸と同芯で周方向に1また
    は複数個等間隔に設置したメジャーリング装置と、この
    メジャーリング装置の回転角を検出する回転角検出器
    と、上記メジャーリングロールの転動量を測定して上記
    移動物体の部分外周長を検出する部分外周長検出器と、
    上記回転角検出器及び部分外周長検出器に接続され、上
    記メジャーリング装置の回転角とこの間の部分外周長と
    から上記移動物体の全外周を算出する演算器と、を有す
    る移動物体の外周長測定装置。
JP35862192A 1992-12-28 1992-12-28 移動物体の外周長測定装置 Withdrawn JPH06201368A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103900515A (zh) * 2014-04-01 2014-07-02 苏州博众精工科技有限公司 一种检测产品高度的检测机构

Cited By (2)

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CN103900515B (zh) * 2014-04-01 2016-05-25 苏州博众精工科技有限公司 一种检测产品高度的检测机构

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