JPH062012B2 - 芝生保護用踏盤 - Google Patents

芝生保護用踏盤

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JPH062012B2
JPH062012B2 JP63298829A JP29882988A JPH062012B2 JP H062012 B2 JPH062012 B2 JP H062012B2 JP 63298829 A JP63298829 A JP 63298829A JP 29882988 A JP29882988 A JP 29882988A JP H062012 B2 JPH062012 B2 JP H062012B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、芝生を植付けた地表面を覆うように設置し
て、この上を歩行する歩行者等の踏圧から上記芝生を保
護する芝生保護用踏盤に関するものである。
[従来の技術] この種の芝生保護用踏盤な、本発明者の提案に係るもの
で、芝生の植付けらえた領域にこれを覆うように設置す
ることで、芝生を損傷せずに、芝生上を歩行したいとい
う人の希望を満足させることができるものである。
ところで、この種の芝生保護用踏盤は、概ね平面から見
て方形の格子状部材で構成され、上記格子の各交点に筒
状体が構成され、更にその格子状部材の隣接する二辺に
は複数のアームが突設され、上記アームの先端に結合雄
部を構成し、他方他の隣接する二辺には上記結合雄部と
嵌合する結合雌部を構成したものである。
しかして上記のように芝生上に配設する場合は、隣接す
る芝生保護用踏盤相互を上記結合雄部を結合雌部に嵌合
することで結合している。
[発明が解決しようとする課題] ところが、これらの芝生保護用踏盤は、プラスチックで
成形されたものであるため、特に気温その他の温度の変
化により、伸縮し、特に伸長した場合に、敷設した芝生
保護用踏盤は、その結合部分を中心に、側面から見て
「へ」の字状に立ち上がり、本来の用法に耐えなくなる
ことがある。
これを若干詳細に説明すると、敷設された芝生保護用踏
盤Fが各々正常な寸法Lを保持している場合は、第6図
(a)に略示したように、それぞれ敷設面に沿った状態、
即ち、水平状態を保持している。
なお第6図(a)及び(b)中、Jは連結部分を略示してい
る。
ところが芝生保護用踏盤Fが、気温の上昇等にともな
い、例えば、L+αに伸長した場合には、伸長した長さ
α分をどこかで吸収しなければならいが、それ自体の構
成中には、吸収する余裕はどこにもない。なお連結部分
Jは若干のガタがあるので、この部分での若干の折曲は
可能である。したがって、芝生保護用踏盤FがL+αに
伸長した場合には、いずれかの連結部分Jが上昇するか
下降するかしてα分を吸収するしかない。下方には敷設
面があるので、実際上は、第6図(b)に略示したよう
に、上昇するしかないこととなる。先に「へ」の字状に
立ち上がると述べたのは、この意味である。さまざまな
理由から周囲より固定度の弱い連結部分Jが上昇するこ
ととなる。第6図(b)では、A、B、Cの位置のうちB
の位置が最も固定度が弱かったので、ここが上昇し、両
側の芝生保護用踏盤のそれぞれα分の長さを吸収したも
のである。
本発明は使用中に生じることのある以上のような問題点
を解決することを目的としてなしたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の構成の要旨とするところは、 方形の踏盤本体に多数の芝生延出口を形成し、 上記踏盤本体の隣接する二側辺から可撓性の連結アーム
を突設し、 上記各連結アームの先端に、下部が小径、途中が大径、
そして上記大径の部分の上部を上方に向かって小径にな
るテーパ状に形成し、かつ上端の高さを後記結合雌部の
上端の抜け止片の厚み分だけ低く形成した円筒状の結合
雄部を構成し、 上記踏盤本体の他の二側辺には、上記各結合雄部と嵌合
すべく各々対応する位置に、その側辺と直交する方向に
長い楕円形筒形の結合雌部を構成し、 上記結合雌部には、内周の上下端に各々内方に向けた抜
け止片を突設し、 更に上記踏盤本体の内側に、これを通じて後記抑止ピン
を上方から地中に突き刺すことができるようにした複数
の係止筒を配設し、 上記各係止筒には、上記抑止ピンの頭部鍔をこの中に係
止すべくその内周の上下端に内方を向いた抜け止片を突
設し、 他方上記抑止ピンを、その頭部鍔の径が上記係止筒の内
径より若干小径であるように構成した芝生保護用踏盤で
ある。
上記踏盤本体は、多数の芝生延出口を備えるという条件
を満足することが必要であるが、上記芝生延出口の形状
その他の構成も含めて、特定の構成に限定されるもので
はない。もっともこの踏盤本体は格子状を基本として構
成するのが簡明で適当である。例えば、交点に筒状体を
構成した格子状部材に構成し、各格子を構成するフレー
ム間を上記芝生延出口とする如くである。
上記連結アームは、例えば、踏盤本体の隣接する一対の
側辺に於て、各側辺に直角に腕を延ばして構成する。こ
れらの連結アームは特に水平方向に折曲可能な可撓性を
有することが好ましい。
また前記結合雄部は、先端側にこれを上下方向に割った
スリットを形成し、前記結合雌部に嵌合する際に弾力的
に縮小して容易に嵌合し得るようにするのが好ましい。
更に上記結合雄部の大径の部分の外径は前記結合雌部の
短径側の内径より若干短くする。
他方上記結合雌部は、その楕円形の短径側の寸法は、上
記結合雄部の外径との関係でそれより僅かに長寸法に定
め、長径側の寸法は、気温等の温度変化によるこの部材
の伸縮を考慮し、この中を前記結合雄部が進退移動する
ことによりそれを吸収できる適当な長さに定める。
また前記係止筒は、例えば、踏盤本体の四隅付近に各一
個づつ構成する程度が適当である。上記のように踏盤本
体を格子状に構成した場合には、その交点の内上記に相
当する位置のそれらにそれぞれ構成するのが適当であ
る。
前記抜け止片は、前記結合雌部のそれら及び上記係止筒
のそれらのいずれについても、それぞれ該当する位置
に、適当な角度間隔で数個設ければ良い。上記抜け止片
は相互に上下対応する位置には存在させない。即ち、相
互に逆位相で、上下のそれらが呼応後に位置するように
構成するのが適当である。構成上、この必要がある訳で
はないが、プラスチック材で成形する場合には、このよ
うにする必要がある。また上記抜け止片の構成は、前記
抑止ピンの頭部鍔又は結合雄部を係止できるものであれ
ば自由である。
上記抑止ピンは、そのピン部を、上方から上記係止筒を
通じて下方に貫通させることができ、頭部鍔を、この中
に係止できるものであれば良い。もっとも上記頭部鍔の
径は上記係止筒の内径より若干小さいことが必要であ
る。
なお前記踏盤本体の上面の高さは同一とし、変化をつけ
ない。歩行者のつまづきの原因を無くす趣旨である。
なおまたこの芝生保護用踏盤の踏盤本体及びこれに構成
される構成要素は全体をプラスチック材により一体に成
形するのが適当である。例えば、ポリプロピレンを主材
として耐候剤等を天下したプラスチック材料により成形
するのが良い。抑止ピンも同様なプラスチックにより成
形するのが適当である。
[作用] 本発明は、以上のように構成したものであるから、次の
ように、従前の芝生保護用踏盤と同様に使用され、しか
も気温等の温度の変化によって設置した芝生保護用踏盤
に伸縮が生じても、それらの結合部付近での立ち上がり
等の現象は生じない。
先ず使用方法は従来のそれと全く同様である。
芝生を植え付けた領域に順次これらの芝生保護用踏盤を
隣接する相互を接続しつつ敷設する。接続は、隣接する
芝生保護用踏盤を、一方の結合雄部を、他方の結合雌部
に嵌合して行なうものである。また接続しつつ敷設した
芝生保護用踏盤には、必要に応じて、その係止筒を通じ
て抑止ピンを地中に突き刺すこととする。そうしてその
頭部鍔を抜け止片によって係止筒中に保持する。
しかしてこのようにして敷設した芝生保護用踏盤によ
り、従来のそれと同様に、この上を自由に歩行しても、
芝生は充分に保護される。
一方気温の変化等により、踏盤本体その他の構成要素が
伸縮しても、先ず結合雌部が側辺と直交する方向に長い
楕円形に形成してあるため、これに結合した結合雄部
が、結合雌部中で、長径方向に若干移動してその伸縮を
吸収する。
したがって気温の上昇等により踏盤本体等が伸長して
も、前記のように、伸長した長さ分は結合雌部中で結合
雄部が相手形の踏盤本体側に進出移動することで吸収す
ることとなるので、隣接する踏盤本体相互がその接続部
分で立ち上がり、側方から見て「へ」の字状になるよう
な現象を生じることはない。また結合雄部が構成してあ
る連結アームが若干横方向に折曲し得るので、この方向
の伸縮に対しても対応することができる。他方上記抑止
ピンを上記係止筒を通じて地中に突き刺し、その頭部鍔
をこれに係止してあるので、なお簡単には浮上すること
がないものである。
[実施例] 以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図に示したように、踏盤本体1を、格子状を基本と
して、後記連結アーム2、2…及び結合雄部3、3…を
除いては、平面から見て正方形に構成する。上記踏盤本
体1の格子フレーム4、4…の交点中、四隅から対角線
方向の二番目には各々後記抑止ピン5の頭部鍔6を係止
する係止筒7を構成し、その他は一隅を除いて各々筒部
8、8…を構成する。上記連結アーム2、2…及び結合
雄部3、3…を除いては、いずれもその上端の高さを上
記格子フレーム4、4…の高さと同一とする。
上記格子フレーム4、4…は、その中心間の間隔を33
mmに構成し、人の歩行の際に、靴等の履物が、この中に
落ち込むようなことがないようにしてある。また上記格
子フレーム4、4…間及び上記筒部8、8…中が芝生の
延出口となる。
上記筒部8、8…は、上記係止筒7より若干小径に構成
し、特に第2図に示したように、上端には内方を向いた
周鍔片9を構成してある。
また上記係止筒7は、第1図及び第2図に示したよう
に、その上端に内方を向いた抜け止突起10、10、1
0を120度の等角度間隔で突設する。また下端には、
上記抜け止突起10、10、10に上下対応する位置で
離間する抜け止鍔片11、11、11を突設する。下端
の抜け止鍔片11、11、11は、上記抜け止突起1
0、10、10より若干内方に長く伸びた構成とする。
第1図及び第2図に示したように、上記踏盤本体1の隣
接する二側辺には連結アーム2、2…を突設する。上記
連結アーム2、2…は、該当する側辺と直交する方向の
格子フレーム4、4…を延長させて構成する。一側辺で
は一隅から他隅の一つ前迄の格子フレーム4、4…を延
長して構成し、上記連結アーム2を構成しなかった隅部
を挟むもう一つの側辺では、両隅を除いて、上記と同様
に、その側辺と直交する向きの格子フレーム4、4…を
延長して構成する。こうして連結アーム2、2…を構成
する。なお前記筒部8を構成しない隅部を、上記後者の
側辺であって、連結アーム2、2…を構成した両側辺に
挟まれない隅部に対応させる。
上記連結アーム2、2…の先端には、各々結合雄部3を
設ける。この結合雄部3は、上端は、後記結合雌部15
の抜け止突片16及び抜け止鍔片17の厚み分だけ低く
構成する。即ち、上記結合雄部3は上記の分だけ薄く構
成する。またこの結合雄部3は、下部を小径に、途中を
大径に、そしてこの大径の部分の上部を上方に向かって
小径になるテーパ状とした円筒に構成する。上記下部の
小径部分は後記結合雌部15の抜け止周鍔18、18を
容易に通過できる径とし、上記大径部分は上記小径部分
との境界に構成される段部が上記抜け止周鍔18、18
に乗ることとなるだけの径にする。更に上記結合雄部3
の先端には高さ方向のスリット12を形成する。
また上記各連結アーム2には、結合雄部3の手前に、こ
れと直交するストッパ14を構成する。このストッパ1
4は上記結合雄部3を後記結合雌部15に結合した際
に、その長径方向の移動をその長径寸法以上にならない
ように規制するものである。なお上記連結アーム2は上
記ストッパ14と結合雄部3との間は、上端を、結合雄
部3に対応させて低く構成する。
第1図及び第2図に示したように、踏盤本体1には、連
結アーム2、2…を突設した二側辺以外の隣接する二側
辺に、上記連結アーム2、2…の先端の結合雄部3、3
…に対応させて結合雌部15、15…を構成する。
各結合雌部15は、その配置される側辺と直交する方向
に長径を持つ楕円形筒形に形成し、その内周上端には、
踏盤本体1の内側に位置する側には山形に突出した抜け
止突片16を設け、外側には抜け止鍔片17を設ける。
また下端には上記抜け止片突片16及び抜け止鍔片17
に上下対応する位置を除いて抜け止周鍔18、18を設
ける。また上記各結合雌部15の外側の周側壁には、第
2図に示したように、下端から連結アーム2、2の高さ
を僅かに越え、かつ幅をも僅かに越えるアーム溝19を
形成する。
他方、第3図、第4図及び第5図に示したように、前記
各係止筒7に、その頭部鍔6が係止する抑止ピン5を形
成する。この抑止ピン5は、そのピン部20の外周に1
20度の角度間隔で軸方向の突条21、21、21を構
成する。上記ピン部20は下端で下細りのテーパに構成
し、上記下細りの開始位置で上記突条21、21、21
を外方に突出させて各々段部22を構成し、ここからピ
ン部20の下端に直線的につないでヤジリ状に構成した
ものである。かくしてこの部分の段部22により、この
抑止ピン5を地中に突き刺した場合に抜け止効果を得る
ことができる。また上記頭部鍔6は、前記係止筒7の上
端に突設した抜け止突起10、10、10の先端を滑ら
かに曲線状につないで想定される円の直径と同一の直径
に構成する。
なお上記踏盤本体1及びこれに構成する各構成要素と、
上記抑止ピン5とは、それぞれポリプロピレンの主材と
し、耐候剤等を添加したプラスチックにより成形する。
この実施例では、以上のように構成したので、先ず、従
前の芝生保護用踏盤と同様に使用し得、しかも気温等の
温度の変化によって踏盤本体1及びその各構成要素に伸
縮が生じても、芝生保護用踏盤相互の接続部付近での浮
上等の現象は生じない。
既述のように、使用方法は、従来のそれと全く同様であ
る。芝生を植付けた領域に順次これらの芝生保護用踏盤
を隣接する相互を接続しつつ敷設すれば良い。
即ち、既設の踏盤本体1の結合雄部3、3…に、隣接し
て配置する踏盤本体1の結合雌部15、15…を対応さ
せ、上方から降下させて嵌合し、両者を接続する。この
作業を順次必要なだけ繰返す。接続の際には、結合雄部
3、3…は筒状で先端にスリット12が形成してあるた
め、容易に縮小し、簡単に嵌合させることができる。嵌
合後は、結合雌部15の上下端の抜け止突片16、抜け
止鍔片17及び抜け止周鍔18、18により、結合雄部
3はしっかりと保持される。
また上記のように接続しつつ敷設した芝生保護用踏盤で
は、必要に応じて、その踏盤本体1、1…中の係止筒
7、7…を通じて上方から抑止ピン5、5…を地中に突
き刺すこととする。そうしてそれらの頭部鍔6、6…
を、上記係止筒7、7…中にその上下端に構成した抜け
止突起10、10、10及び抜け止鍔片11、11、1
1によって保持する。
しかしてこのようにして敷設した芝生保護用踏盤によ
り、従来のそれと同様に、この上を自由に歩行しても、
芝生は十分に保護される。
一方気温の変化等により、踏盤本体1その他の構成要素
が伸縮しても、先ず結合雌部15、15…が側辺に直交
する方向を長径とした楕円形に形成してあるため、これ
に結合した結合雄部3、3…は、結合雌部15、15…
中で、その長径方向に若干進退移動することができる。
それ故、それによって前記踏盤本体1等の伸縮を吸収で
きる。したがって、特に気温の上昇等によって踏盤本体
1等が伸長しても、以上のように、結合雌部15中で結
合雄部3が前者の長径方向に進出移動して伸長分を吸収
することとなるので、隣接する踏盤本体1、1相互が、
この結合部分で「へ」の字状に立ち上がったりすること
はない。また結合雄部3、3…が構成してある連結アー
ム2、2…は、前記したようなプラスチック製である。
したがって若干横方向に曲がることができるので、上記
伸縮をこれにより吸収することができる。また上記抑止
ピン5、5…を上記係止筒7、7…を通じて地中に突き
刺し、その頭部鍔6をこれに係止してあるので、なお容
易には浮上することがない。またこれらの抑止ピン5、
5…は、係止筒7、7…に遊嵌合状態になっているの
で、踏盤本体1、1…の若干の水平方向の動きを許容す
ることができる。
[発明の効果] 本発明によれば、敷設した芝生保護用踏盤が、気温の変
化等による伸縮を生じても、相互の接続部で「へ」の字
状に立ち上がるような現象を生じない。また上面に凹凸
がないので、歩行者のつまづき等の虞がない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は踏盤
本体の概略平面図、第2図は第1図のA−A線断面図、
第3図は抑止ピンの概略斜視図、第4図は第3図のB−
B線断面図、第5図は第3図のC−C線断面図である。 第6図は従来の芝生保護用踏盤が伸長した場合にその連
結部分が浮上し、側方から見て「へ」の字状になること
の説明図で、第6図(a)は芝生保護用踏盤の寸法が正常
状態を保持している場合の側方から見た説明図、第6図
(b)は芝生保護用踏盤が伸長して連結部分が浮上し、側
方から見て「へ」の字状になった状態を示した説明図で
ある。 1…踏盤本体、2…連結アーム、3…結合雄部、4…格
子フレーム、5…抑止ピン、6…頭部鍔、7…係止筒、
8…筒部、9…周鍔片、10…抜け止突起、11…抜け
止鍔片、12…スリット、14…ストッパ、15…結合
雌部、16…抜け止突片、17…抜け止鍔片、18…抜
け止周鍔、19アーム溝、20…ピン部、21…突条、
22…段部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】方形の踏盤本体に多数の芝生延出口を形成
    し、 上記踏盤本体の隣接する二側辺から可撓性の連結アーム
    を突設し、 上記各連結アームの先端に、下部が小径、途中が大径、
    そして上記大径の部分の上部を上方に向かって小径にな
    るテーパ状に形成し、かつ上端の高さを後記結合雌部の
    上端の抜け止片の厚み分だけ低く形成した円筒状の結合
    雄部を構成し、 上記踏盤本体の他の二側辺には、上記各結合雄部と嵌合
    すべく各々対応する位置に、その側辺と直交する方向に
    長い楕円形筒形の結合雌部を構成し、 上記結合雌部には、内周の上下端に各々内方に向けた抜
    け止片を突設し、 更に上記踏盤本体の内側に、これを通じて後記抑止ピン
    を上方から地中に突き刺すことができるようにした複数
    の係止筒を配設し、 上記各係止筒には、上記抑止ピンの頭部鍔をこの中に係
    止すべくその内周の上下端に内方を向いた抜け止片を突
    設し、 他方上記抑止ピンを、その頭部鍔の径が上記係止筒の内
    径より若干小径であるように構成した芝生保護用踏盤。
  2. 【請求項2】踏盤本体の上端に凹凸をつけない構成とし
    た請求項1記載の芝生保護用踏盤。
JP63298829A 1988-11-25 1988-11-25 芝生保護用踏盤 Expired - Lifetime JPH062012B2 (ja)

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