JPH06197745A - パッケージ材料の内層殺菌方法 - Google Patents
パッケージ材料の内層殺菌方法Info
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- JPH06197745A JPH06197745A JP25142593A JP25142593A JPH06197745A JP H06197745 A JPH06197745 A JP H06197745A JP 25142593 A JP25142593 A JP 25142593A JP 25142593 A JP25142593 A JP 25142593A JP H06197745 A JPH06197745 A JP H06197745A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パッケージ材料の内部表面についたバクテリ
アを破壊するために効果的な方法を提供する。 【構成】 パッケージ材料の内部表面を殺菌する方法に
おいて、パッケージ材料は反射層4に張り付けられた透
明な熱可塑性材料でできた内層3からなる薄層として生
産される。殺菌エネルギーは1つ以上のフラッシュ装置
から放出される高エネルギーの光から得られ、光フラッ
シュは内面10上で作用して、そこに存在するバクテリ
アと微生物を根絶させる。この光は反射層4によって反
射され、層3の表面10は直接の光エネルギーと反射さ
れてきた光エネルギーとの両方によって照射され、殺菌
作用が改良される。
アを破壊するために効果的な方法を提供する。 【構成】 パッケージ材料の内部表面を殺菌する方法に
おいて、パッケージ材料は反射層4に張り付けられた透
明な熱可塑性材料でできた内層3からなる薄層として生
産される。殺菌エネルギーは1つ以上のフラッシュ装置
から放出される高エネルギーの光から得られ、光フラッ
シュは内面10上で作用して、そこに存在するバクテリ
アと微生物を根絶させる。この光は反射層4によって反
射され、層3の表面10は直接の光エネルギーと反射さ
れてきた光エネルギーとの両方によって照射され、殺菌
作用が改良される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は殺菌された、あるいはバ
クテリアを減少させた食品を包装するための、パッケー
ジ材料の内層を殺菌するための方法に関し、殺菌処理が
短時間の高エネルギーフラッシュの形態で照射源から供
給される光エネルギーによって効果的に行われている。
クテリアを減少させた食品を包装するための、パッケー
ジ材料の内層を殺菌するための方法に関し、殺菌処理が
短時間の高エネルギーフラッシュの形態で照射源から供
給される光エネルギーによって効果的に行われている。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題、課題を解
決するための手段】そのような方法は、例えば、米国特
許第4,464,336から既に知られている。しかし
ながら、フラッシュ光を用いた殺菌が、バクテリアの多
い被覆あるいは汚染のあるパッケージ材料においては完
全に効果的なものではないことがわかっており、おそら
くその理由は、バクテリアあるいは微生物の細胞を有し
たある種の表面がその上のバクテリア細胞の“影”に入
ってしまうからである。この影の影響によって、処理工
程中において、パッケージ材料の表面に位置しているバ
クテリアあるいは微生物の全てにまでは到達しないこと
になる。添付した特許請求の範囲において述べたような
方法によって、透明なプラスチックの内層とそれに続く
光反射被覆を有したパッケージ材料を生産することによ
って、放出された光のかなりの部分を再反射させること
ができ、直接的な光処理に比べて、“反対方向”からパ
ッケージ材料の表面を照射し、それによって、フラッシ
ュ管からの光の直接効果にさらされなかった、表面層に
最も近接したところにあるバクテリアにも影響を与える
ことができる。通常はこの2次的な光の効果は直接的な
光の効果程は強くなく、その理由は光が、最初は、より
長い距離を走行させられ、第2に透明なプラスチック表
面層を2回通過し、第3に光反射層によって反射される
からである。しかしながら、できるだけ透明なプラスチ
ック層を採用し、反射層の中でできるだけ大きな光反射
性を利用することによって、採用されている光エネルギ
ーのレベルにおいて、初期エネルギーの90%までの光
エネルギーを有した反射光の波を得ることができる。
決するための手段】そのような方法は、例えば、米国特
許第4,464,336から既に知られている。しかし
ながら、フラッシュ光を用いた殺菌が、バクテリアの多
い被覆あるいは汚染のあるパッケージ材料においては完
全に効果的なものではないことがわかっており、おそら
くその理由は、バクテリアあるいは微生物の細胞を有し
たある種の表面がその上のバクテリア細胞の“影”に入
ってしまうからである。この影の影響によって、処理工
程中において、パッケージ材料の表面に位置しているバ
クテリアあるいは微生物の全てにまでは到達しないこと
になる。添付した特許請求の範囲において述べたような
方法によって、透明なプラスチックの内層とそれに続く
光反射被覆を有したパッケージ材料を生産することによ
って、放出された光のかなりの部分を再反射させること
ができ、直接的な光処理に比べて、“反対方向”からパ
ッケージ材料の表面を照射し、それによって、フラッシ
ュ管からの光の直接効果にさらされなかった、表面層に
最も近接したところにあるバクテリアにも影響を与える
ことができる。通常はこの2次的な光の効果は直接的な
光の効果程は強くなく、その理由は光が、最初は、より
長い距離を走行させられ、第2に透明なプラスチック表
面層を2回通過し、第3に光反射層によって反射される
からである。しかしながら、できるだけ透明なプラスチ
ック層を採用し、反射層の中でできるだけ大きな光反射
性を利用することによって、採用されている光エネルギ
ーのレベルにおいて、初期エネルギーの90%までの光
エネルギーを有した反射光の波を得ることができる。
【0003】
【実施例】本発明について添付図面を参照しながら以下
詳細に説明することにする。
詳細に説明することにする。
【0004】図1に示したパッケージ材料は、ウェブの
形に製作されていてもよく、例えば、紙あるいはボール
紙でできたコア層1を含んでいるが、このコア層はま
た、例えば、発泡プラスチック(発泡ポリスチレンある
いはポリプロピレン)でできていても良い。このコア層
1には、少なくともコア層が繊維性材料でできている場
合には、例えばポリエチレンのような熱可塑性材料でで
きた外側被覆2と、光吸収の少ない熱可塑性材料、すな
わち、透明度の高い薄層でできた内側被覆3と、表面の
滑らかさがかなりある材料、例えば、ポリエチレンある
いはポリプロピレンでできた表面10とが設けられてい
る。内層3とコア層1との間には、バインダーあるいは
接着剤の層5の助けによってコア層1に取付けられた光
反射層4が設けられている。本発明の目的に関していう
と、この内層3と光反射層4とが本質的に重要であっ
て、これらについて別々に説明する。
形に製作されていてもよく、例えば、紙あるいはボール
紙でできたコア層1を含んでいるが、このコア層はま
た、例えば、発泡プラスチック(発泡ポリスチレンある
いはポリプロピレン)でできていても良い。このコア層
1には、少なくともコア層が繊維性材料でできている場
合には、例えばポリエチレンのような熱可塑性材料でで
きた外側被覆2と、光吸収の少ない熱可塑性材料、すな
わち、透明度の高い薄層でできた内側被覆3と、表面の
滑らかさがかなりある材料、例えば、ポリエチレンある
いはポリプロピレンでできた表面10とが設けられてい
る。内層3とコア層1との間には、バインダーあるいは
接着剤の層5の助けによってコア層1に取付けられた光
反射層4が設けられている。本発明の目的に関していう
と、この内層3と光反射層4とが本質的に重要であっ
て、これらについて別々に説明する。
【0005】上述したように、内層3は内層を通過する
光を吸収せずに透明度が高く、従って、前記層は、さら
に、極めて良好な表面の滑らかさを有していなければな
らず、拡散反射あるいは極度に高い表面吸収をなくし
て、部分的にバリテリアコーティングを減少し、部分的
には光の貫通を許すようになっていなければならない。
高い表面滑らかさを有した材料は、押出し加工されたプ
ラスチック膜、例えば、ポリプロピレン膜を引張りない
し延伸することによって得ることができ、この場合、プ
ラスチック膜3は分離的に生産され、透明な接着剤ある
いはバインダー、例えば溶融ポリエチレンによって、光
反射層4に張り付けられている。
光を吸収せずに透明度が高く、従って、前記層は、さら
に、極めて良好な表面の滑らかさを有していなければな
らず、拡散反射あるいは極度に高い表面吸収をなくし
て、部分的にバリテリアコーティングを減少し、部分的
には光の貫通を許すようになっていなければならない。
高い表面滑らかさを有した材料は、押出し加工されたプ
ラスチック膜、例えば、ポリプロピレン膜を引張りない
し延伸することによって得ることができ、この場合、プ
ラスチック膜3は分離的に生産され、透明な接着剤ある
いはバインダー、例えば溶融ポリエチレンによって、光
反射層4に張り付けられている。
【0006】光反射層4は金属箔、例えば、アルミニウ
ム箔でできていてもよく、その光沢のあるローラー加工
表面は、層4から光を高度に反射させる目的のために、
内層3の方へ向けられるように回転される。アルミニウ
ム箔のような金属箔の代わりに、ポリエステルの箔層の
上、あるいは内層3の上に直接に、アルミニウム材料を
真空蒸着させることによって金属化された薄いポリエス
テル膜のような金属化膜を採用することもできる。金属
化されたポリエステル膜4は、ポリエチレンのような接
着剤あるいはバインダーを押出し加工によって通常の方
法で、コア層1と内層3とに張り付けることができる。
もし内層3が滑らかな表面10を得るために予製作さ
れ、引張り加工されると、膜3の上を直接真空蒸着した
アルミニウム層の形をした金属化を行うことも可能であ
り、そのような場合に、この真空蒸着された層は図1の
4で示された層を構成する。パッケージ材料を構成させ
ることになっている薄層を生産する場合には、プラスチ
ック材料でできた内層3はできるだけ光吸収の少ない特
性を有し、また光反射層4はできるだけ良好な反射可能
性を有していなければならない。通常は、内層3は、さ
らに、熱融着性を有していて、この材料から機械的に耐
久性のあるシームあるいはジョイントを有した堅固なパ
ッケージを製作することができるようにしなければなら
ない。
ム箔でできていてもよく、その光沢のあるローラー加工
表面は、層4から光を高度に反射させる目的のために、
内層3の方へ向けられるように回転される。アルミニウ
ム箔のような金属箔の代わりに、ポリエステルの箔層の
上、あるいは内層3の上に直接に、アルミニウム材料を
真空蒸着させることによって金属化された薄いポリエス
テル膜のような金属化膜を採用することもできる。金属
化されたポリエステル膜4は、ポリエチレンのような接
着剤あるいはバインダーを押出し加工によって通常の方
法で、コア層1と内層3とに張り付けることができる。
もし内層3が滑らかな表面10を得るために予製作さ
れ、引張り加工されると、膜3の上を直接真空蒸着した
アルミニウム層の形をした金属化を行うことも可能であ
り、そのような場合に、この真空蒸着された層は図1の
4で示された層を構成する。パッケージ材料を構成させ
ることになっている薄層を生産する場合には、プラスチ
ック材料でできた内層3はできるだけ光吸収の少ない特
性を有し、また光反射層4はできるだけ良好な反射可能
性を有していなければならない。通常は、内層3は、さ
らに、熱融着性を有していて、この材料から機械的に耐
久性のあるシームあるいはジョイントを有した堅固なパ
ッケージを製作することができるようにしなければなら
ない。
【0007】開示されたパッケージ材料で製作されるこ
れらのパッケージは、好ましくは、次のようなタイプの
ものであっても良い。即ち、それは、平坦なウェブとし
て始まり、ウェブのエッジを互いに他に対して合体させ
てチューブ状に形成し、その後でチューブの内部にパッ
ケージの内容物を供給し、このチューブが、チューブの
縦方向軸線に対して直角方向に縦方向シールのプレスを
繰り返すことにより、パッケージユニットとして分割さ
れ、それがチューブから分離され、折りたたむことによ
って考えている形のパッケージに形成される。パッケー
ジの内容物が、例えば、殺菌食品からなっている場合に
は、パッケージ材料の内側もまた殺菌されていなければ
ならず、このことは、そうでなければ殺菌食品がパッケ
ージ材料の内側と接触して再感染されるからである。
れらのパッケージは、好ましくは、次のようなタイプの
ものであっても良い。即ち、それは、平坦なウェブとし
て始まり、ウェブのエッジを互いに他に対して合体させ
てチューブ状に形成し、その後でチューブの内部にパッ
ケージの内容物を供給し、このチューブが、チューブの
縦方向軸線に対して直角方向に縦方向シールのプレスを
繰り返すことにより、パッケージユニットとして分割さ
れ、それがチューブから分離され、折りたたむことによ
って考えている形のパッケージに形成される。パッケー
ジの内容物が、例えば、殺菌食品からなっている場合に
は、パッケージ材料の内側もまた殺菌されていなければ
ならず、このことは、そうでなければ殺菌食品がパッケ
ージ材料の内側と接触して再感染されるからである。
【0008】ここで説明している場合には、パッケージ
材料の内側10の殺菌は、材料の縦方向エッジ領域を互
いに他に対して合体させて、堅固で耐久性のあるシーム
あるいはジョイントをつくることにより、パッケージ材
料をチューブ7に形成するような方法で行われる。この
ことは、互いに重ね合わされたプラスチックの層が、そ
のシーム領域あるいはジョイント領域において、熱と圧
力とを加えることによって溶融され、冷却によって安定
化されることによって行われる。そのようなチューブ7
は、平坦な材料ウェブをマガジンリールから連続的に取
り出し、このウェブをそのエッジ領域を最終的に互いに
他に対して合体させ、シールするために、徐々にチュー
ブ状に折りたたむことによって連続的に形成されてい
く。チューブ7の内側を殺菌するために、チューブは、
図3に示したように、フラッシュ放出装置6の周りで同
心的に配置され、前記装置の縦方向延長部はチューブ7
の軸線方向に延在している。この実施例においては、前
記フラッシュ放出装置6は円筒状のランプのようになっ
て示されているが、互いに他と横にならんで配置され
た、あるいはそれ自身よく知られたタイプの互いに連続
して配置された、複数個のランプあるいフラッシュ管か
らなっていても良い。前記光放出フラッシュ装置6は位
置的に固定されており、一方、チューブ7は、図示した
矢印の方向へ、フラッシュ装置6に関して動くように配
置されている。フラッシュ装置6は電源供給装置に連結
されており、これはフラッシュ装置のフラッシュ放出
を、毎秒1ないし10パルス、好ましくは、毎秒2ない
し6パルスを、20ないし2000マイクロ秒の間隔で
制御するようにパルスを供給する。パルス長さも、パル
ス周期と同様に、据付け設備の設計および処理対象にか
なり依存して変更することができ、上に示した値は単に
代表的な値の領域として考えることができる。パッケー
ジ材料の内層に照射される光の量は、フラッシュ装置の
管6に供給される電圧によって調整され、バクテリア破
壊に十分な効果を得るためには、1cm2 あたり2ない
し10ジュールでなければならない。チューブ7がフラ
ッシュ装置6に関して比較的低い速度で動いていると、
同じ領域が、その放出されるフラッシュの周期に依存し
て、複数回数の照射を受け、影響を受けるであろう。チ
ューブ7のフラッシュ装置6に関する相対速度および放
出される光フラッシュの周期とに加えて、フラッシュ装
置6の長さとフラッシュ強度もまた最終効果のレベルに
影響する。したがって、もしチューブ7がフラッシュ装
置6に関してより速く移動すると、フラッシュ装置のラ
ンプ自身の数を増加させることに加えて、フラッシュ装
置6の長さを増加させるか、放出されるフラッシュの周
期あるいはその強度を増加させることにより、十分なバ
クテリア破壊効果を得ることができる。
材料の内側10の殺菌は、材料の縦方向エッジ領域を互
いに他に対して合体させて、堅固で耐久性のあるシーム
あるいはジョイントをつくることにより、パッケージ材
料をチューブ7に形成するような方法で行われる。この
ことは、互いに重ね合わされたプラスチックの層が、そ
のシーム領域あるいはジョイント領域において、熱と圧
力とを加えることによって溶融され、冷却によって安定
化されることによって行われる。そのようなチューブ7
は、平坦な材料ウェブをマガジンリールから連続的に取
り出し、このウェブをそのエッジ領域を最終的に互いに
他に対して合体させ、シールするために、徐々にチュー
ブ状に折りたたむことによって連続的に形成されてい
く。チューブ7の内側を殺菌するために、チューブは、
図3に示したように、フラッシュ放出装置6の周りで同
心的に配置され、前記装置の縦方向延長部はチューブ7
の軸線方向に延在している。この実施例においては、前
記フラッシュ放出装置6は円筒状のランプのようになっ
て示されているが、互いに他と横にならんで配置され
た、あるいはそれ自身よく知られたタイプの互いに連続
して配置された、複数個のランプあるいフラッシュ管か
らなっていても良い。前記光放出フラッシュ装置6は位
置的に固定されており、一方、チューブ7は、図示した
矢印の方向へ、フラッシュ装置6に関して動くように配
置されている。フラッシュ装置6は電源供給装置に連結
されており、これはフラッシュ装置のフラッシュ放出
を、毎秒1ないし10パルス、好ましくは、毎秒2ない
し6パルスを、20ないし2000マイクロ秒の間隔で
制御するようにパルスを供給する。パルス長さも、パル
ス周期と同様に、据付け設備の設計および処理対象にか
なり依存して変更することができ、上に示した値は単に
代表的な値の領域として考えることができる。パッケー
ジ材料の内層に照射される光の量は、フラッシュ装置の
管6に供給される電圧によって調整され、バクテリア破
壊に十分な効果を得るためには、1cm2 あたり2ない
し10ジュールでなければならない。チューブ7がフラ
ッシュ装置6に関して比較的低い速度で動いていると、
同じ領域が、その放出されるフラッシュの周期に依存し
て、複数回数の照射を受け、影響を受けるであろう。チ
ューブ7のフラッシュ装置6に関する相対速度および放
出される光フラッシュの周期とに加えて、フラッシュ装
置6の長さとフラッシュ強度もまた最終効果のレベルに
影響する。したがって、もしチューブ7がフラッシュ装
置6に関してより速く移動すると、フラッシュ装置のラ
ンプ自身の数を増加させることに加えて、フラッシュ装
置6の長さを増加させるか、放出されるフラッシュの周
期あるいはその強度を増加させることにより、十分なバ
クテリア破壊効果を得ることができる。
【0009】図2から明らかなように、内層3の表面1
0は、部分的には、線8によって表わされる直接光のフ
ラッシュによって、また部分的には、線9によって表わ
される間接的な光のフラッシュあるいは反射光のフラッ
シュによって影響を受ける。このことは、内側のプラス
チック層3の表面10上に位置したバクテリアや微生物
11の細胞が、放出された光のフラッシュによって全周
囲で影響を受け、改良されたバクテリア破壊が結果的に
行われることを意味している。
0は、部分的には、線8によって表わされる直接光のフ
ラッシュによって、また部分的には、線9によって表わ
される間接的な光のフラッシュあるいは反射光のフラッ
シュによって影響を受ける。このことは、内側のプラス
チック層3の表面10上に位置したバクテリアや微生物
11の細胞が、放出された光のフラッシュによって全周
囲で影響を受け、改良されたバクテリア破壊が結果的に
行われることを意味している。
【0010】エネルギー放出の結果として、チューブの
内層10はある程度まで加熱されるが、この熱の効果だ
けが全ての殺菌を行うという程度にまで加熱されること
はない。チューブ7から開始されるパッケージの形成に
おいて、本発明の明細書に関して上述してきたことは、
本出願の特に有利な分野について単に説明しようとする
ものである。したがって、本発明の概念に関しては、こ
の方法を、パッケージの未加工品の中へ挿入されたフラ
ッシュ放出装置6によって内部殺菌された盛り上げられ
たパッケージの未加工品あるいは容器のみならず、チュ
ーブに変換するという以外の手段によって形成されるパ
ッケージ材料の平坦なウェブあるいはシートにも適用す
ることができる。この説明の中で記述したように、光反
射層4は光沢のあるローラー加工された金属箔、好まし
くはアルミニウムの箔、あるいは、通常は滑らかな膜、
例えばプラスチックの膜の上に、蒸気化された金属、例
えばアルミニウムを真空蒸着することにより得られる、
いわゆる金属化表面でできていても良い。そのような真
空蒸着された表面は、表面層が単に数個の分子だけの厚
さになっているので極めて薄くなっているが、それにも
かかわらず、金属を蒸着された表面が十分な表面滑らか
さを有している場合には、極めて良好な光反射性を提供
することができる。ガラスあるいはガラス状のシリコン
もまた、同様な方法で、基板の上に真空蒸着され、その
ような真空蒸着されたガラス層は真空蒸着された金属層
に対抗して良好なガス障壁を提供する。したがって、本
発明によると、原理的には単一材料でできているので、
環境的にも安全な良好なガス障壁を有したパッケージ材
料を生産するこが可能である。そのような材料は、透明
なポリプロピレンの膜と一緒に積層化(ラミネート)さ
れた“発泡”ポリプロピレンでできたコア層でできてい
てもよく、(アルミニウムを)真空蒸着された光反射層
と、ガス密封された真空蒸着されたガラスの層が提供さ
れる。この真空蒸着された層は一枚ずつ重ねたり、ある
いは特別な薄膜上に被覆されたものとして積層体(ラミ
ネート)の中へ組み込まれても良い。薄層の中に含まれ
た膜は、それ自身知られた方法で押し出し加工されたポ
リプロピレンによって一緒に積層化することができる。
説明してきた薄層に固有な利点(フラッシュ光で効果的
な殺菌処理をしていることとは別に)は、その材料が1
00%良好に単一のプラスチック材料、この場合にはポ
リプロピレンからなっている点にある。このことは、材
料が再使用のためにリサイクルされる場合には、それが
極めて簡単に完全に溶融することができるので、主たる
利点を意味している。前記材料が真空蒸着された金属層
からなっているとしても、またガス密封性のある真空蒸
着されたガラス層になっているとしても、これらの層は
極めて薄く(数オングストローム)、したがって、溶融
によってリサイクルする場合に、溶融されたプラスチッ
ク材料を決定的に汚染することがない。フラッシュ照射
を用いた殺菌処理が極めて効果的であり、さらに、化学
殺菌の場合にしばしば生じるように、残留生成物の形を
した副次的な影響を与えないということが証明されてい
る。本発明による方法を適用することにより、バクテリ
アを多く有しているパッケージ材料に対して殺菌処理を
施すことが可能である。
内層10はある程度まで加熱されるが、この熱の効果だ
けが全ての殺菌を行うという程度にまで加熱されること
はない。チューブ7から開始されるパッケージの形成に
おいて、本発明の明細書に関して上述してきたことは、
本出願の特に有利な分野について単に説明しようとする
ものである。したがって、本発明の概念に関しては、こ
の方法を、パッケージの未加工品の中へ挿入されたフラ
ッシュ放出装置6によって内部殺菌された盛り上げられ
たパッケージの未加工品あるいは容器のみならず、チュ
ーブに変換するという以外の手段によって形成されるパ
ッケージ材料の平坦なウェブあるいはシートにも適用す
ることができる。この説明の中で記述したように、光反
射層4は光沢のあるローラー加工された金属箔、好まし
くはアルミニウムの箔、あるいは、通常は滑らかな膜、
例えばプラスチックの膜の上に、蒸気化された金属、例
えばアルミニウムを真空蒸着することにより得られる、
いわゆる金属化表面でできていても良い。そのような真
空蒸着された表面は、表面層が単に数個の分子だけの厚
さになっているので極めて薄くなっているが、それにも
かかわらず、金属を蒸着された表面が十分な表面滑らか
さを有している場合には、極めて良好な光反射性を提供
することができる。ガラスあるいはガラス状のシリコン
もまた、同様な方法で、基板の上に真空蒸着され、その
ような真空蒸着されたガラス層は真空蒸着された金属層
に対抗して良好なガス障壁を提供する。したがって、本
発明によると、原理的には単一材料でできているので、
環境的にも安全な良好なガス障壁を有したパッケージ材
料を生産するこが可能である。そのような材料は、透明
なポリプロピレンの膜と一緒に積層化(ラミネート)さ
れた“発泡”ポリプロピレンでできたコア層でできてい
てもよく、(アルミニウムを)真空蒸着された光反射層
と、ガス密封された真空蒸着されたガラスの層が提供さ
れる。この真空蒸着された層は一枚ずつ重ねたり、ある
いは特別な薄膜上に被覆されたものとして積層体(ラミ
ネート)の中へ組み込まれても良い。薄層の中に含まれ
た膜は、それ自身知られた方法で押し出し加工されたポ
リプロピレンによって一緒に積層化することができる。
説明してきた薄層に固有な利点(フラッシュ光で効果的
な殺菌処理をしていることとは別に)は、その材料が1
00%良好に単一のプラスチック材料、この場合にはポ
リプロピレンからなっている点にある。このことは、材
料が再使用のためにリサイクルされる場合には、それが
極めて簡単に完全に溶融することができるので、主たる
利点を意味している。前記材料が真空蒸着された金属層
からなっているとしても、またガス密封性のある真空蒸
着されたガラス層になっているとしても、これらの層は
極めて薄く(数オングストローム)、したがって、溶融
によってリサイクルする場合に、溶融されたプラスチッ
ク材料を決定的に汚染することがない。フラッシュ照射
を用いた殺菌処理が極めて効果的であり、さらに、化学
殺菌の場合にしばしば生じるように、残留生成物の形を
した副次的な影響を与えないということが証明されてい
る。本発明による方法を適用することにより、バクテリ
アを多く有しているパッケージ材料に対して殺菌処理を
施すことが可能である。
【0011】本発明は前述してきたものおよび図面に示
したものに限定しようと考えているものではなく、添付
した特許請求の範囲の精神と範囲とを逸脱することなし
に多くの修正を加えることができる。
したものに限定しようと考えているものではなく、添付
した特許請求の範囲の精神と範囲とを逸脱することなし
に多くの修正を加えることができる。
【0012】前述してきた本発明の実施例においては、
反対層4は金属層、あるいは真空蒸着された層である。
しかしながら、反射面として白色の紙の層によって良好
な反射性を得ることも可能である。
反対層4は金属層、あるいは真空蒸着された層である。
しかしながら、反射面として白色の紙の層によって良好
な反射性を得ることも可能である。
【図1】本発明に採用されているタイプのパッケージ材
料の断面図。
料の断面図。
【図2】光のフラッシュが材料の中でどのように反射す
るかを示す図。
るかを示す図。
【図3】パッケージチューブの中に反射層されたフラッ
シュ装置を備えたパッケージチューブの図。
シュ装置を備えたパッケージチューブの図。
1 コア層 3 透明な内層 4 反射層 6 照射源 7 チューブ 10 表面層
Claims (7)
- 【請求項1】 殺菌された、あるいはバクテリアを減少
させた食品を包装するための、パッケージ材料の内層を
殺菌するための方法において、殺菌処理が短時間の高エ
ネルギーフラッシュの形態で照射源から供給される光エ
ネルギーによって行われ、殺菌しようとしている材料に
は一群の透明な熱可塑性材料の中から選択された内層
(3)が設けられており、この内層(3)の内側には光
反射材料の層(4)が配置されており、1つ以上の“フ
ラッシュ放出管”からなる前記照射源(6)が光フラッ
シュを放出するように付勢され、バクテリア破壊作用を
有する前記光フラッシュが透明な内層(3)の表面(1
0)に作用し、該内層上に存在するバクテリア及び微生
物を破壊し、透明な表面層(10)を通過して、前記光
反射層(4)によって反射され、内層(3)の表面(1
0)で再びバクテリア破壊作用をすることを特徴とする
パッケージ材料の内層殺菌方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法において、前記パッ
ケージ材料が複数個の相互に接着された薄層の積層によ
って生産され、前記透明な熱可塑性材料でできた内層
(3)が、光反射材料、例えば非常に滑らかな金属箔あ
るいは金属化プラスチック膜でできた層(4)に対して
積層されているパッケージ材料の内層殺菌方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の方法において、前記光反
射層(4)には、前記透明な熱可塑性材料の層の一方の
側に、真空蒸着による金属化が直接なされるパッケージ
材料の内層殺菌方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の方法において、前記光反
射層(4)がガラス膜、例えば、真空蒸着されたガラス
膜からなっており、これには光反射性のある真空蒸着に
よる金属化、例えばアルミニウム化がなされているパッ
ケージ材料の内層殺菌方法。 - 【請求項5】 請求項1記載の方法において、前記パッ
ケージ材料が紙、ボール紙、あるいは発泡プラスチック
材料でできたコア層からなっており、前記コア層(1)
が、その1つの表面に沿って光反射層を配置し、その光
反射層の外側に透明な熱可塑性材料の層(3)を配置し
ているパッケージ材料の内層殺菌方法。 - 【請求項6】 請求項1記載の方法において、前記パッ
ケージ材料が、1つ以上の“フラッシュ放出管”からな
る光照射源(6)の周りで同心的に配置されたチューブ
(7)に形成されるパッケージ材料の内層殺菌方法。 - 【請求項7】 殺菌された、あるいはバクテリアを減少
させた食品を包装するためのパッケージ用の積層体にお
いて、殺菌処理が短時間の高エネルギーフラッシュの形
態で照射源から供給される光エネルギーによって行わ
れ、前記パッケージ材料が発泡プラスチック材料ででき
たコア層と、透明なプラスチック材料の内層とからな
り、前記コア層と前記内層との間には光反射材料の層が
配置されていることを特徴とするパッケージ用の積層
体。
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