JPH06197068A - ページング受信機 - Google Patents

ページング受信機

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JPH06197068A
JPH06197068A JP13504493A JP13504493A JPH06197068A JP H06197068 A JPH06197068 A JP H06197068A JP 13504493 A JP13504493 A JP 13504493A JP 13504493 A JP13504493 A JP 13504493A JP H06197068 A JPH06197068 A JP H06197068A
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message
frame
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Shinjiro Ishida
伸二郎 石田
Yoshiaki Mukai
好昭 向井
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 有料の情報提供サービスに係る受信が可能
で、かつこの受信利用料金上の問題が生じないページン
グ受信機を提供する。 【構成】 CPU1により制御する構成とし、着脱自在
な記憶ユニット、すなわちROMカード7を設け、これ
に情報提供サービスを受ける際の受信制御データおよび
更に何回、上記サービスを受け得るかという残り受信可
能回数を記憶し、上記サービスの受信がある毎に上記回
数を1だけ小さくしていくようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、有料で行なわれる情報提
供を受信するページング受信機に関する。
【0002】
【発明の背景】現在のページングシステムでは特定のペ
ージング受信機の呼出しだけでなく、呼出したページン
グ受信機へのメッセージの送信が行なえるようになって
いる。また、このようなページングシステムを利用して
株式や貴金属相場等の情報を提供する情報提供サービス
も実施され始めている。ところで、従来、この種のサー
ビスは月極め等の契約で利用料を支払うようになってい
るが、これにはサービス提供側から見れば利用料の滞納
等の問題があり、また利用者側から見れば利用度と料金
が対応せず利用料が割高に設定される傾向にあるという
問題があった。
【0003】
【発明の目的】本発明は、上記の如き背景に鑑みてなさ
れたもので、情報提供サービスに係る受信ができ、かつ
該情報提供サービスの利用料上の問題を生じないページ
ング受信機の提供を目的とする。
【0004】
【発明の要点】本発明は、上記目的を達成するために、
着脱可能な記憶ユニットを設け、これに情報提供サービ
スを受ける際の受信制御データおよび更に何回、情報提
供サービスを受け得るかという残り受信可能回数を記憶
し、情報提供サービスを受ける受信がある毎に上記残り
受信可能回数を1だけ小さいものに書替ていくようにし
たことを要旨とする。
【0005】
【実施例】以下、図面に示す一実施例に基づき本発明を
具体的に説明する。
【0006】送信信号フォーマット 先ず、実施例に係るページング受信機が用いられるペー
ジングシステムにおける送信信号フォーマットを図1を
参照して説明する。図1(A)は全体フォーマットを示
し、送信信号はプリアンブル信号Aとそれに続く複数の
バッチB、C……よりなっている。プリアンブル信号A
は送信信号と受信機とのビット同期をとるためのもので
「1010101……」の“1”と“0”の繰返しパタ
ーンで576ビット連続している。また同図(B)は上
記各バッチのフォーマットを示すもので同期コードSC
と第1から第8までの8つのフレームより構成され、1
フレームは2コードワードから成っている。同期コード
SCと1コードワードは共に32ビット構成で、コード
ワードには呼出番号を示すアドレスコードワードとメッ
セージを示すメッセージコ−ドワードに分けられる。同
図(C)にアドレスコードワードを、同図(D)にメッ
セージコードワードを示す。アドレスコードワードは、
第1ビットがアドレスコードワードかメッセージコード
ワードかを区別するメッセージフラグであり、アドレス
コードワードの場合はこのビットが“0”である。第2
〜19ビットがアドレスデータを表わすアドレスビッ
ト、第20、21ビットが表示形態、報音形態を示すフ
ァンクションビット、第22〜31ビットがBCHパリ
ティビット、第32ビットがイーブンパリティビットで
ある。メッセージコードワードは、第1ビットがメッセ
ージフラグでメッセージコードワードを示す“1”が設
定されており、第2〜21ビットがメッセージデータを
表わすメッセ−ジビット、第22〜31ビットがBCH
パリティビット、第32ビットがイーブンパリティビッ
トである。また、同期コードワードSCでは32ビット
が特定のパターンとなっている。上述した信号は、アド
レスコ−ドワ−ドのアドレスデ−タと、当該アドレスコ
−ドワ−ドを送信するフレ−ムの順位とによって、ペ−
ジング受信機を選択的に呼出す方式の信号である。従っ
て各ペ−ジング受信機には、個別呼出しを受ける為に、
1つのアドレスと1つのフレ−ム(例えば第2のフレ−
ム)が割当られている。なお、アドレスは必要に応じて
2つ割当てられる場合もある。この場合、一方のアドレ
スは通常の個別呼出しに用いられ、他方のアドレスは緊
急呼出しや当該受信機と同一のフレ−ムが割当てられて
いる当該受信機を含む数個のペ−ジング受信機からなる
グル−プの同時呼出しに用いられる。また、情報提供サ
−ビスを受ける契約をしているペ−ジング受信機には、
上記個別呼出しを受ける為のアドレス及びフレ−ムとは
別個に、情報提供サ−ビスを受ける為のアドレス及びフ
レ−ム(例えば第5フレ−ム)が更に割当てられてい
る。メッセージを送信する場合は、先頭にアドレスコー
ドワードが付加され、その後、必要な長さだけのメッセ
ージコードワードが送られる。なお送信は、1ワードあ
たり62.5ms(以下、1ワード時間という)の送信
スピードで行なわれ、また受信機側での受信ミスを少な
くするため同一の内容(アドレスおよびメッセージ)の
ものが所定時間後、例えば60秒後に再送信される。然
して、上記の如きフレーム割当てを行ったページングシ
ステムでは、情報提供を目的とした多数のページング受
信機の一斉呼出を極めて効率よく行える。
【0007】構 成 図2は、本実施例に係るページング受信機の回路構成を
示す。すなわち、CPU1を中心に、他の回路部がこれ
に接続する構成となっている。CPU1は内蔵するRO
Mのプログラムに従って各回路部を制御する。受信部3
はアンテナ2で受信された電波を復調する受信部であ
る。ID−ROM5は当該ページング受信機に個別的に
割当られているフレームやアドレス等デ−タを記憶し、
デコーダ部4の制御の下に記憶しているフレームやアド
レス等デ−タをデコーダ部4に送出する。デコーダ部4
は受信部3で復調された受信信号を上記ID−ROM5
からのデータに基づいて解読し、それが自己に対して送
信されてきたものであるときは、呼出検出信号及び続い
て受信されるメッセ−ジデ−タをCPU1に送ると共に
スイッチSW2をオン・オフ制御する回路部である。ス
イッチSW2はデコーダ部4によりオン・オフ制御さ
れ、電源6からスイッチSW1を介して受信部3へ与え
られる電源供給を断続する。スイッチSW1は使用者の
操作によりオン・オフされるマニュアルスイッチであ
り、電源6からデコーダ部4等への電源供給を断続す
る。ROMカード7は、EEPROMからなり、着脱可
能に取付けられ、情報提供サービスを受けるための受信
制御データ(例えば、フレームナンバーやアドレスデ−
タ)および今後、更に何回、情報提供を受け得るかとい
う残り受信可能回数(以下、「残り受信回数」という)
を記憶している。メッセージメモリ8はメモリエリアが
複数に分割され、受信したメッセージをメッセ−ジの種
類に応じてそれぞれ異なるメモリエリアに記憶するメモ
リである。スイッチ回路9は、多数のスイッチを備え操
作されたスイッチに対応するスイッチ入力信号をCPU
1に送出する回路部である。LEDドライバー10はC
PU1の制御の下に、LED11を点滅し、当該ページ
ング受信機に対する呼出しがあった旨の報知を行なう。
ブザードライバ12はCPU1の制御の下にブザー13
を駆動し、呼出し報知等の各種報知を行なう。表示部1
4は、CPU1の制御を受け、メッセージメモリ8に記
憶されている受信メッセージ等を表示する回路部であ
る。
【0008】図3は前記デコーダ部4の構成を詳細に示
すものである。ビット同期回路20は前記受信部3で復
調された“1”、“0”のビット列からなる受信信号を
入力し、このビット列と後述のタイミング制御回路21
で発生される内部クロックとの同期をとるための回路
で、同期のとれたビット列としての受信信号をプリアン
ブル検出回路22、同期信号検出回路23およびBCH
補正回路24に送出する。タイミング制御回路21は発
振回路、32進のビットカウンタおよび17進のワード
カウンタ等を有し、受信信号の周波数と同じ周波数のク
ロックを発生すると共に、プリアンブル検出回路22、
同期信号検出回路23の検出信号及び後述するフレ−ム
レジスタ29、30にセットされているフレ−ムデ−タ
を得て該デコーダ部4全体のタイミング制御を行ない、
信号の読込みタイミングおよび各回路部の動作順序を定
める。プリアンブル検出回路22は、受信信号すなわち
ビット同期回路20からのビット列の中のプリアンブル
信号Aを検出する回路であり、例えば継続して8ビット
にわたって“0”、“1”の繰返しを検出したときにプ
リアンブル信号Aを検出したとして検出信号を上記タイ
ミング制御回路21に送出する。同期信号検出回路23
は受信信号中の同期コードSCを検出し、検出信号を上
記タイミング制御回路21および後述のSC不一致カウ
ンタ25に送出する回路である。BCH補正回路24は
図1(C)(D)に示すようにBCHパリティコードが
付加されてくる受信信号に対しBCH誤り訂正処理を行
ない、訂正済のデータをデータ処理回路46およびアド
レス比較回路37〜42に送出すると共に訂正が不能の
エラーがあった場合は、エラーフラグ用の信号を送出す
る。SC不一致カウンタ25は、タイミング制御回路2
1中のワードカウンタのキャリー出力で1だけカウント
アップし、同期信号検出回路23からの検出信号によっ
てリセットされるカウンタを有し、該カウンタの計数値
が、SCリトライレジスタ28にセットされている同期
ずれの許容限度回数に到ったときに信号をバッテリーセ
ーブ信号デコータ26に送出する回路である。バッテリ
ーセーブ信号デコータ26は、タイミング制御回路2
1、SC不一致カウンタ25或いはCPU1からの信号
を受けてスイッチSW2をオン・オフ制御する回路であ
る。
【0009】ID−ROM制御デコーダ27はスイッチ
SW1がオン状態になったときCPU1から送られてく
る信号を受けて前記ID−ROM5に信号を送ってこれ
を制御する回路である。SCリトライレジスタ28、フ
レームレジスタ29およびアドレスレジスタ31、32
は、上記ID−ROM制御デコーダ27の制御を受けて
ID−ROM5から、順次、送られてくるデータをそれ
ぞれセットするレジスタである。すなわち、SCリトラ
イレジスタ28は同期ずれの許容限度回数、フレームレ
ジスタ29は当該ページング受信機の個別呼出し等に係
るフレームナンバー(第1フレームは1、第2フレーム
は2……第8フレームは8とする)、例えば2がセット
され、また、アドレスレジスタ31、32は、フレーム
レジスタ29にセットされているフレームナンバーのフ
レームにおけるアドレスが、それぞれセットされるレジ
スタで、例えば、アドレスレジスタ31は当該受信機だ
けを個別に呼び出す場合に用いられるアドレスがセット
され、アドレスレジスタ32は当該受信機を含む数個の
受信機からなるグループを一斉に呼び出す場合に用いら
れるアドレスがセットされる。なお、アドレスレジスタ
31、32は、タイミング制御回路21の制御を受けた
フレームレジスタ29により制御され、セットしている
アドレスをそれぞれアドレス比較回路37、38に送出
する。フレームレジスタ30、アドレスレジスタ33〜
36はスイッチSW1がオン状態とされた時点に、この
ページング受信機の本体部にROMカード7が取付けら
れている場合、該ROMカード7に記憶されている受信
制御データがCPU1から送られてきて、順次、セット
されるレジスタである。すなわちフレームレジスタ30
は情報提供サービスを受けるために用いるフレームのフ
レームナンバー例えば5がセットされ、アドレスレジス
タ33〜36には、フレームレジスタ30にセットされ
ているフレームナンバーのフレーム(すなわち第5フレ
ーム)におけるアドレスが、それぞれセットされるレジ
スタで、例えばアドレスレジスタ33は金相場情報、ア
ドレスレジスタ34はA社の株価情報、アドレスレジス
タ35は特定地方の天気予報、アドレスレジスタ36は
競馬情報といった具合に各契約情報を受けとるときのア
ドレスがそれぞれセットされる。なお、アドレスレジス
タ33〜36はタイミング制御回路21の制御を受けた
フレームレジスタ30により制御され、セットしている
アドレスをそれぞれアドレス比較回路39〜42に送出
する。アドレス比較回路37〜42は、タイミング制御
回路21に制御され、BCH補正回路24から送られて
くる受信したアドレスと、それぞれアドレスレジスタ3
1〜36から送られてくるアドレスを比較し、一致した
場合に一致検出信号をオアゲート43を介してアドレス
メッセージデコーダ44に送出するとともに一致検出信
号と一致検出されたアドレスデータに付加されていた2
ビットのファンクションビットデータとをアドレス処理
回路45に送出する回路である。なお、オアゲ−ト43
の出力は受信継続指令信号としてバッテリ−セ−ブ信号
デコ−ダ26へも送出される。アドレスメッセージデコ
ーダ44はオアゲート43を介して送られてくる信号を
受けて先ず、アドレス処理回路45に動作指令信号を送
り、その後、一定時間経過後にデータ処理回路46に動
作指令信号を送出する回路である。アドレス処理回路4
5はアドレスメッセージデコーダ44からの動作指令信
号を受けて動作をし、その時点に一致検出信号を送って
きているアドレス比較回路(アドレス比較回路37〜4
2のいずれか)に係るアドレス種別データとファンクシ
ョンビットデータとをCPU1で用いられる並列ビット
信号にしてCPU1に送出する回路であり、例えば各ア
ドレス比較回路からの出力6ビットと一致検出されたア
ドレスに付加されたファンクションビット2ビットから
なる並列8ビット信号を出力する。またデータ処理回路
46はアドレスメッセージデコーダ44からの動作指令
信号を受け動作を開始し、タイミング制御回路21の制
御の下にBCH補正回路24から直列信号で与えられる
メッセージをCPU1で用いられる並列ビット信号にし
てCPU1に送出する回路である。
【0010】図4はEEPROMであるROMカード7
の内部構成を示すものである。すなわち、行アドレス1
〜4の行はアドレスデータメモリAMを構成し、各行に
はそれぞれアドレスレジスタ33〜36にセットされる
アドレスすなわち情報提供サービスを受けるときに用い
るアドレスが固定的に記憶されている。また行アドレス
5の行はフレームデータメモリFMとなっており、フレ
ームレジスタ30にセットされるフレームナンバーすな
わち情報提供サービスを受けるときのフレームのフレー
ムナンバーが固定的に記憶されている。更に、行アドレ
ス6の行は残り受信回数メモリNMとなっており、前記
残り受信回数でが記憶される。すなわち、該メモリに
は、情報提供側と情報を受ける側の契約により、当初、
情報提供の総回数が記憶され情報提供に係る受信を行な
う毎に、その時点に記憶している回数から1を減じた値
で電気的に書替えられていく。
【0011】図5は、本実施例のペ−ジング受信機の外
観を示す。すなわち同図(a)は、ROMカード7を除
いた本体部15を示し、同図(b)はROMカード7を
示す。情報提供サービスを受けるときは、本体部15の
右側面に構成されている取付部16にROMカード7を
端子部7a側から挿入して取付ける。本体部15上面の
表示部14は第一副表示部14a、第二副表示部14
b、第一主表示部14cおよび第二主表示部14dから
なり、第一副表示部14aには受信があったときブザー
13が鳴るようになっているか鳴らないようになってい
るか(会議中等に利用する)すなわち鳴音、無音状態の
いずれにセットされているかの表示および電源6のバッ
テリー寿命を示す表示等がなされ、第二副表示部14b
には受信があったとき、アドレスレジスタ31〜36の
いずれにセットされているアドレスによって受信したも
のであるかという表示およびそれがメッセージメモリ8
のいずれのメモリに記憶されたかを示す表示がなされ
る。そして第一主表示部14cおよび第二主表示部14
dには受信したメッセージ等が表示されるが、第一主表
示部14cの右端部には、メッセージを表示中は、その
メッセージの受信時刻が表示され、通常時(受信内容を
第一主表示部14c、第二主表示部14dに表示せし
め、これらを確認している時以外の時)は、現在時刻が
表示されている。また本体部15上面にはモードスイッ
チSW3、読出スイッチSW4、ページスイッチSW5
配されている。モードスイッチSW3はモードの切換に
用いられるスイッチで、操作の度に受信或いはアドレス
レジスタ31、32のアドレスにより受信してメッセー
ジメモリ8に記憶しているメッセージを表示部14に表
示せしめるときの通常モード、第一主表示部14cに表
示している現在時刻を修正する修正モードおよび受信記
憶している各種の提供情報をそれぞれ表示する各表示モ
ードと、順次、サイクリックにモードを切換ていく。読
出スイッチSW4は過去に受信してメッセージメモリ8
に記憶しておいた数回にわたる受信メッセージを、順
次、表示部14に表示していくときに操作するスイッチ
である。ページスイッチSW5は、読出スイッチSW4
指定した受信メッセージが一画面で表示できないときに
後続のメッセ−ジデ−タ部を表示するためのスイッチで
ある。
【0012】動 作 次に、上記の如くに構成された本実施例の動作を説明す
る。使用者により、スイッチSW1がオン状態とされた
とき、CPU1は、これを検出し、デコーダ部4のID
−ROM制御デコーダ27に起動信号を出力すると共に
ROMカード7が取付けられているときは、その記憶デ
ータを読出し、それらをフレームレジスタ30、アドレ
スレジスタ33〜36に送ってセットする。そして上記
起動信号を受けたID−ROM制御デコーダ27はID
−ROM5に制御信号を送り、その記憶データを出力せ
しめ、それらをSCリトライレジスタ28、フレームレ
ジスタ29、アドレスレジスタ31および32にセット
せしめる。これにより、以上の動作の後にはSCリトラ
イレジスタ28には、SCリトライデータ、フレームレ
ジスタ29には当該ページング受信機だけ或いは当該ペ
ージング受信機を含む数個のページング受信機からなる
グループ全体の呼出しに用いられるフレームのフレーム
ナンバーすなわち2、アドレスレジスタ31には上記フ
レームレジスタ29に係るフレーム(すなわち第2フレ
ーム)で個別呼出しを受けるときのアドレス、アドレス
レジスタ32には上記フレームレジスタ29に係るフレ
ームでグループ呼出しを受けるときのアドレス、フレー
ムレジスタ30には情報提供サービスを受けるときに用
いられるフレームのフレームナンバーすなわち5、アド
レスレジスタ33〜36にはフレームレジスタ30に係
るフレーム(すなわち第5フレーム)で呼出しを受ける
ときの各アドレスがそれぞれセットされる。
【0013】次いで、CPU1からは、バッテリーセー
ブ信号デコータ26に制御信号が送られ、これにより該
バッテリーセーブ信号デコータ26はプレアンブルサー
チ動作に入る。すなわちスイッチSW2を、図6に示す
如く、17ワード時間(前記の如く1ワード時間は1ワ
ードを送受信するに要する時間)を周期として1ワード
時間だけオン状態とする。一方、プリアンブル信号Aは
1回につき18ワード時間だけ継続して送られてくるの
で、このプリアンブル信号Aが2回送られてくる間に
は、必然的にスイッチSW2がオン状態のときにプリア
ンブル信号Aが送られてくるタイミングが存在する。そ
して、このタイミングすなわちスイッチSW2がオン状
態となっているときにプリアンブル信号Aが送られてき
たときは、電源6からスイッチSW1、SW2を介して受
信部3に電源供給がなされており(図2参照)、プリア
ンブル信号Aはアンテナ2、受信部3を経てビット列と
してデコーダ部4のビット同期回路20に入力する。そ
してこのプリアンブル信号Aはこのビット同期回路20
で回路動作タイミングと同期がとられ、その上でプリア
ンブル検出回路22に送出される。このときプリアンブ
ル検出回路22は送られてきた信号がプリアンブル信号
Aであることすなわち“0”、“1”の繰返しが8ビッ
ト以上続くことを検出して検出信号をタイミング制御回
路21に送出する。検出信号を受けたタイミング制御回
路21はバッテリーセーブ信号デコータ26に制御信号
を送り、前記プリアンブルサーチ動作を停止し、スイッ
チSW2を継続的にオン状態とする同期コードサーチ動
作を行なわしめる(図6参照)。すなわちビット同期回
路20からのビット列を、順次、入力している同期信号
検出回路23には、1ビット入力するたびにこれと、そ
れ以前に送られてきた31ビットと合わせて32ビット
(1ワードすなわち同期コードパターンのビット数)単
位で所定の同期コードパターンとなっているかを調べさ
せる。そして、同期信号検出回路23が同期コードSC
を検出したときは、この同期信号検出回路23から検出
信号がタイミング制御回路21内のビットカウンタ、ワ
ードカウンタをリセットする。これにより、ワ−ド同期
が確立する。而して、タイミング制御回路21は、バッ
テリーセーブ信号デコータ26に制御信号を送り、図7
に示すように、同期コードが送られてくるタイミング
と、当該ページング受信機が割当てられているフレーム
すなわちフレームナンバー2と5のタイミングにのみス
イッチSW2をオン状態とし、それらのタイミングにの
み受信部3に電源を供給し(実際には、8ビット時間程
度前から電源を供給する)、受信を行なう。すなわち当
該ページング受信機が呼出される可能性のあるときにの
み受信を行なう。なお上記同期コードサーチ動作に入っ
て64ワード時間内に同期コードSCが検出されなかっ
たときは、前記プレアンブルサーチ動作に戻る。
【0014】次に上記フレームナンバー2および5のタ
イミングにおける動作を各タイミングに分けて説明す
る。
【0015】先ず、フレームナンバー2のタイミングに
おいては、アドレスコードワードを受信しそのアドレス
はビット同期回路20からBCH補正回路24に送ら
れ、ここでBCH誤り訂正処理が行なわれ、その上でア
ドレス比較回路37〜42に与えられる。また該タイミ
ングには上記アドレスの受信の有無に拘らずタイミング
制御回路21からフレームレジスタ29に制御信号が送
られ、これによりフレームレジスタ29から、これが管
理するアドレスレジスタ31、32に制御信号が与えら
れ、これらにセットされているアドレスデ−タがビット
列としてそれぞれアドレス比較回路37、38に送出さ
れる。
【0016】而して、アドレス比較回路37、38は、
BCH補正回路24から受信したアドレスが送られてき
ているときはそれと、当該ページング受信機に割当てら
れているアドレス(すなわちアドレスレジスタ31、3
2にセットされておりそれから送られてきたアドレス)
とを比較して両者が一致しているか、すなわち当該ペー
ジング受信機が呼出されているかを判断する。このとき
アドレス比較回路37、38のいずれかがアドレスの一
致を検出したときは、そのアドレス比較回路から検出信
号がオアゲート43を介してバッテリ−セ−ブ信号デコ
−ダ26とアドレスメッセージデコーダ44に送られ
る。バッテリ−セ−ブ信号デコ−ダ26は、この検出信
号を受けてスイッチSW2を継続してオン状態に維持
し、受信の継続を行なう。また、アドレスメッセージデ
コーダ44は、上記検出信号を受けて先ずアドレス処理
回路45に動作指令信号を送る。これによりアドレス処
理回路45は前述した如く検出信号を送ってきたアドレ
ス比較回路(アドレス比較回路37、38のいずれか)
に係るアドレス種別データ、即ち、全アドレス比較回路
37〜42の出力信号と送信されてきたアドレスデータ
に付加されていたファンクションビットデータとをCP
U1で用いられる並列ビット信号にしてCPU1に送出
する。
【0017】以上の動作の後、アドレスメッセージデコ
ーダ44は、データ処理回路46に動作指令信号を送
る。これによりデータ処理回路46は、上記アドレスに
係るアドレスコードワードに続いて送られてきたメッセ
ージコードワードのメッセージに係るビット列を、順
次、BCH補正回路24から取込み、CPU1で用いら
れる並列ビット信号に変換してCPU1に送出する。
【0018】他方、上記フレームナンバー2のタイミン
グに上述の如きアドレスの受信がなく、フレームナンバ
ー5のタイミングに到って、アドレスの受信があった場
合は、そのアドレスがビット同期回路20からBCH補
正回路24に送られ、ここでBCH誤り訂正処理が行な
われ、その上でアドレス比較回路37〜42に与えられ
る。一方、該タイミングには、上記アドレスの受信の有
無に拘らず、タイミング制御回路21からフレームレジ
スタ30に制御信号が送られ、これによりフレームレジ
スタ30から、これが管理するアドレスレジスタ33〜
36に制御信号が与えられ、これらにセットされている
アドレスがそれぞれアドレス比較回路39〜42に送出
される。
【0019】而して、アドレス比較回路39〜42は、
BCH補正回路24を介して受信したアドレスが送られ
てきているときは、それと、当該受信機に割当てられて
いるアドレス(すなわちアドレスレジスタ33〜36に
セットされており、それらから送られてきたアドレス)
をそれぞれ比較する。このときアドレス比較回路39〜
42のいずれかがアドレスの一致を検出したときは(す
なわち当該ページング受信機への呼出しがあったとき
は)、そのアドレス比較回路から検出信号がオアゲート
43を介してバッテリ−セ−ブ信号デコ−ダ26とアド
レスメッセージデコーダ44に送られる。上記検出信号
を受けて、バッテリ−セ−ブ信号デコ−ダ26は受信の
継続を行わせ、アドレスメッセージデコーダ44は、ア
ドレス処理回路45に動作指令信号を送る。これによ
り、アドレス処理回路45は前述した如く検出信号を送
ってきたアドレス比較回路に係るアドレス種別データと
受信したアドレスデータに付加されていたファンクショ
ンビットデータとをCPU1で用いられる並列ビット信
号にしてCPU1に送出する。
【0020】以上の動作の後、アドレスメッセージデコ
ーダ44はデータ処理回路46に動作指令信号を送る。
これによりデータ処理回路46は上記アドレスに係るア
ドレスコードワードに続いて送られてきたメッセージコ
ードワードのメッセージに係るビット列を、順次、BC
H補正回路24から取込み、CPU1で用いられる並列
ビット信号に変換してCPU1に送出する。
【0021】一方、CPU1は以上の如くして、順次、
送られてくるデータを、一旦、内蔵するバッファレジス
タにセットしていくが、送られてきたワードの先頭ビッ
ト(メッセージビット)が0となり、他のアドレスコー
ドワードになったときはバッテリーセーブ信号デコータ
26に信号を送りスイッチSW2の継続的オン状態を解
き、通常の間欠受信動作に戻す。
【0021】また、上述の如くしてCPU1にアドレス
およびメッセージデータが送られてきた後には、以下に
説明する着信処理が実行される。図8はこの着信処理を
示すものである。すなわちステップS1では送られてき
たアドレス種別データおよびメッセージデータをCPU
1に内蔵されているバッファレジスタに、一旦、セット
し、次いでステップS2では送られてきた上記アドレス
は、アドレスレジスタ31、32にセットされているア
ドレスに等しいか、或いはアドレスレジスタ33〜36
のいずれかにセットされているアドレスに等しいか(す
なわちフレームナンバー2のタイミングで呼出されて受
信したものか、フレームナンバー5のタイミングで呼出
されて受信したものか)を判断し前者の場合はステップ
S3に進む。そして、ステップS3では今回の受信がリ
ピートコール(前述の如く過誤受信を除くため、60秒
間に2回、同一内容の送受信が行なわれるが、後の方の
送受信をリピートコールという)であるかを調べ、リピ
ートコールのときは、先の受信時の着信処理でメッセー
ジ等がすでにメッセージメモリ8に記憶されているの
で、上記バッファレジスタをクリアして(ステップS
9)、当該処理を終えるが、リピートコールでないとき
は上記バッファレジスタに記憶しておいたアドレス種別
データおよびメッセージデータをメッセージメモリ8に
送って通常メッセージ記憶エリアに記憶する。次いで前
記無音状態にセットされているかを判断し(ステップS
5)、該状態にセットされているときは、直接、ステッ
プS7に進むがセットされていないときはブザードライ
バー12にブザー13を駆動させてブザー音を発生せし
め、その上でステップS7に進む。そして、ステップS
7ではLEDドライバー10にLED11を駆動させて
LED11を点滅する。然る後、メッセージメモリ8に
移して記憶しておいた今回の受信に係るアドレス種別デ
−タ、メッセージデ−タ等を表示部14に表示する(ス
テップS8)。
【0022】一方、ステップS2において、今回の受信
は、アドレスレジスタ33〜36にセットされているア
ドレスに係るもの、すなわち情報提供サービスに係るも
のであると判断したときは、前記ステップS3と同様に
今回の受信がリピートコールに係るものかを判断し(ス
テップS10)、リピートコールに係るものであるとき
は前述のステップS9の処理の後、当該着信処理を終え
る。またリピートコールでないときはROMカード7の
残り受信回数メモリNMの残り受信回数が既に0になっ
ているかを判断し(ステップS11)、0になっている
ときは、上述のステップS9の処理を行ない当該着信処
理を終えるが、0になっていないときは、今回受信した
アドレス種別データに基づきメッセージデータをメッセ
ージメモリ8の対応するメモリエリアに記憶し(ステッ
プS12)、ステップS13に進む。そして、このステ
ップS13では、上記残り受信回数メモリNMの残り受
信回数を1だけ小さいものに書替えてその上で書替えた
後の上記残り受信回数が0になっているかを判断する
(ステップS14)。そして未だ0になっていないとき
はこの着信処理を終了するが、0になっているときは、
その旨、すなわち情報提供サービスに係る受信を行なう
には新たな契約を要することを使用に知らせるべく、ブ
ザードライバー12をしてブザー13を駆動せしめ、報
知音を発生する(ステップS15)。
【0023】また、上述の如くしてメッセージメモリ8
に記憶していった受信メッセージおよびそのアドレスは
次のようにして表示部14に表示して確認することがで
きる。すなわちアドレスレジスタ31、32のアドレス
で受信したものは、モードスイッチSW3で通常モード
を選び、その上で、読出スイッチSW4を操作して順次
表示部14に表示し、アドレスレジスタ33〜36のア
ドレスで受信したものはモードスイッチSW3で順次、
各アドレスで受信した情報を表示するモードを指定して
いき、所望の種類の情報を表示するモードになった後、
読出スイッチSW4を操作して、順次そのアドレスで送
られてきた情報を表示部14に表示する。
【0024】
【発明の効果】この発明は、以上詳述したように、着脱
可能な記憶ユニットを設け、これに情報提供サービスを
受ける際の受信制御データおよび更に何回、情報提供サ
ービスを受け得るかという残り受信可能回数を記憶し、
情報提供サービスに係る受信の度に、上記残り受信可能
回数を1だけ小さいものに書替えていくようにしたペー
ジング受信機に係るものであるから、情報提供サービス
に係る受信ができ、かつ該情報提供サービスの利用料上
の問題を生じないページング受信機の提供を可能とす
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るページング受信機が用
いられるページングシステムで用いられる送信信号フォ
ーマットを示す図である。
【図2】本発明の一実施例に係るページング受信機の回
路構成を示す図である。
【図3】図2中のデコーダ部の構成を詳細に示す図であ
る。
【図4】図2中のROMカードの構成を示す図である。
【図5】上記実施例に係るページング受信機の外観を示
す図である。
【図6】プリアンブルサーチ動作および同期コードサー
チ動作を説明する図である。
【図7】受信時の動作を説明する図である。
【図8】着信処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 アンテナ 3 受信部 4 デコーダ部 5 ID−ROM 6 電源 7 ROMカード 7a 端子部 8 メッセージメモリ 9 スイッチ回路 10 LEDドライバー 11 LED 12 ブザードライバ 13 ブザー 14 表示部 14a 第一副表示部 14b 第二副表示部 14c 第一主表示部 14d 第二主表示部 15 本体部 16 取付部 20 ビット周期回路 21 タイミング制御回路 22 プリアンブル検出回路 23 同期信号検出回路 24 BCH補正回路 25 SC不一致カウンタ 26 バッテリーセーブ信号デコーダ 27 ID−ROM制御デコーダ 28 SCリトライレジスタ 29 フレームレジスタ 30 フレームレジスタ 31〜36 アドレスレジスタ 37〜42 アドレス比較回路 44 アドレスメッセージデコーダ 45 アドレス処理回路 46 データ処理回路 SW1、SW2 スイッチ SW3 モードスイッチ SW4 読出スイッチ SW5 ページスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】個別呼出しに際しての受信を制御する制御
    データが記憶されているID−ROMを備えるページン
    グ受信機において、 上記ID−ROMとは別に、多数のページング受信機を
    一斉に呼出して行なわれる情報提供を受信する際の受信
    制御データと上記情報提供を更に何回受け得るかを示す
    残り受信回数とを記憶する着脱可能な記憶ユニットと、 上記情報提供の受信が行なわれる毎に、上記記憶ユニッ
    トに記憶されている上記残り受信回数を1だけ小さいも
    のに書替えていく書替手段とを備えることを特徴とする
    ページング受信機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6433670B1 (en) 1997-10-29 2002-08-13 Nec Corporation Pager and a method of displaying the number of messages received by the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6433670B1 (en) 1997-10-29 2002-08-13 Nec Corporation Pager and a method of displaying the number of messages received by the same

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