JPH0619495U - 棒状の菓子を串として用いた食べ物 - Google Patents

棒状の菓子を串として用いた食べ物

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JPH0619495U
JPH0619495U JP023978U JP2397892U JPH0619495U JP H0619495 U JPH0619495 U JP H0619495U JP 023978 U JP023978 U JP 023978U JP 2397892 U JP2397892 U JP 2397892U JP H0619495 U JPH0619495 U JP H0619495U
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JP
Japan
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stick
food
skewers
shaped confectionery
skewer
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JP023978U
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English (en)
Inventor
俊雄 今中
Original Assignee
赤目・香落・室生観光開発株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 串刺しにして食べる食べ物に関して、従来技
術が内蔵していた危険性や食べにくさ、食べた後の串の
後始末の面倒さなどの欠点を取り除いて、安全で食べや
すく、串の後始末が不要で、しかも、構造的にも装飾的
にも斬新な、実用的で便利な、棒状の菓子を串として用
いた食べ物の提供。 【構成】 食べ物に棒状の菓子を串として刺す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、箸を使わないで手軽に食べられるようにしたり、また、異なる食べ 物を一緒にしたり、あるいは、形を整えたりする目的で串刺しにする食べ物にお いて、棒状の菓子を串として用いた食べ物に関するものである。 販売用弁当の総菜の一品としても使えるほか、パーティーに出す料理や、酒の おつまみとして利用するのに最適である。
【0002】
【従来の技術】
従来の串刺しにした食べ物には、主として竹串や金属製の串などが用いられて いたが、串の先端部分が鋭角であるため、気をつけて食べないと口を傷つけるお それがあり、食ベにくいという欠点があった。また、使用後の串についても後始 末の面倒さとともに、気をつけて扱わないと指を突くなどの危険が伴った。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、串刺しにして食べる食べ物に関して、従来技術が内蔵していた危険 性や食べにくさ、食べた後の串の後始末の面倒さなどの欠点を取り除いて、安全 で食べやすく、串の後始末が不要で、しかも、構造的にも装飾的にも斬新な、実 用的で便利な、棒状の菓子を串として用いた食べ物の提供を目的とするものであ る。
【0004】
【課題を解決するための手段】
流動食および堅い菓子をのぞく食ベ物に、棒状の菓子を串として刺す。
【0005】
【作用】
棒状の菓子が串として作用し、食べ物に串を刺した食べ物を形成する。 また、棒状の菓子の味が、食ベ物に味を付加する作用をする。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例について説明する。 流動食および堅い菓子をのぞく食べ物として、例えば、ソーセージに、市販の 直径5mmくらいの棒状の菓子を刺す。 棒状の菓子は、特に限定するものではないが、油脂性調味剤、例えば、チョコ レートなどで被覆されたものが望ましい。 油脂性の調味剤を被覆していないものでは、食べ物の種類にも因るが、約3時 間で棒状の菓子の軟化が始まる。 一方、チョコレートなどを被覆した物では、12時間以上経過しても軟化の現 象は認められなかった。 このように、用いる棒状の菓子の形成の状態により、かなりの差があるので、 本考案による食べ物の製造については、製造から販売までの時間を考慮して、用 いるべき棒状の菓子を選択する必要がある。 また、棒状の菓子を串として用いた食べ物として用いる物は、ソーセージ、ハ ム、サンドイッチなどが最適であるが、勿論これらに限定されるものではない。 一方、不適当なものとしては、流動食、例えば、スープ、および堅い菓子、例 えば、ビスケットのようなものが挙げられる。 また、串を刺した後に調理を必要とする食べ物なども不適当として考えられる が、例えば、でんがくのような調理を必要とする食べ物においても、竹串を用い て調理した後、竹串に替えて棒状の菓子を用いても目的は達成せられる。 この場合、珍奇な食べ物としての印象が強まるのはいうまでもない。 なお、堅い食べ物の場合、棒状の菓子をそのまま串刺しすると折れてしまうの で、まず、竹串などで刺した後、棒状の菓子を刺し込むようにすればよい。
【0007】
【考案の効果】
本考案は上述のような構造であるので、口を傷つけるおそれがなく、食べやす くなるとともに、串そのものが食べられるので、串の後始末が不要になるので便 利である。 また、構造的にも装飾的にも斬新であり、珍奇な料理を作ることができるとと もに、実用化が容易である。 また、棒状の菓子を串として用いることによって、棒状の菓子そのものが味を もっているので、今までの串ではできなかった、味を付加するという効果が得ら れる。 また、チョコレートのような調味剤を被覆した棒状の菓子を用いることによっ て、さらに有効な味を付加することができる。 また、調味剤を被覆した棒状の菓子の種類を変えることにより、容易に味に変 化をもたせることができる。 また、棒状の菓子を串として用いた場合、時間の経過とともに棒状の菓子の串 が、食ベ物の水分を吸収して軟化するので、使用する棒状の菓子と食べ物との組 み合わせによる軟化度を知ることにより、商品の鮮度管理をすることができるの で便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の食べ物をソーセージとした実施例を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 食べ物(ソーセージ) 2 棒状の菓子 3 串

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流動食および堅い菓子をのぞく食べ物
    (1)に、棒状の菓子(2)を串(3)として刺したこ
    とを特徴とする棒状の菓子を串として用いた食べ物。
JP023978U 1992-03-02 1992-03-02 棒状の菓子を串として用いた食べ物 Pending JPH0619495U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7165277B1 (ja) * 2022-02-02 2022-11-02 幾美 相澤 食材再利用品及び食材再利用品の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3091788B2 (ja) * 1992-03-25 2000-09-25 パロマ工業株式会社 給湯器

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