JPH0619436Y2 - 自動2輪車のギヤチエンジ装置 - Google Patents
自動2輪車のギヤチエンジ装置Info
- Publication number
- JPH0619436Y2 JPH0619436Y2 JP4601987U JP4601987U JPH0619436Y2 JP H0619436 Y2 JPH0619436 Y2 JP H0619436Y2 JP 4601987 U JP4601987 U JP 4601987U JP 4601987 U JP4601987 U JP 4601987U JP H0619436 Y2 JPH0619436 Y2 JP H0619436Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- change
- arm
- rod
- gear
- pedal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は自動2輪車のギヤチェンジ装置に係り、特に、
踏み込み式と掻き上げ式との2形式間のギヤチェンジパ
ターンを迅速に変更することのできるギヤチェンジ装置
に関する。
踏み込み式と掻き上げ式との2形式間のギヤチェンジパ
ターンを迅速に変更することのできるギヤチェンジ装置
に関する。
[従来の技術] 例えば、耐久レース等において、得意とするチェンジパ
ターンの異る複数のライダーが同じ自動2輪車に交替で
乗車するような場合、ライダー交替の際チェンジパター
ンの変更を速やかに行うことが必要になる場合がある。
ターンの異る複数のライダーが同じ自動2輪車に交替で
乗車するような場合、ライダー交替の際チェンジパター
ンの変更を速やかに行うことが必要になる場合がある。
第1図は従来の自動2輪車のギヤチェンジ装置を示すも
ので、実線が踏み込み式の場合を示し、かつ二点鎖線が
掻き上げ式の場合を示している。すなわち、この第1図
において、符号1はチェンジペダルであり、この符号1
の一端部にはピローボール型ジョイント2を介してチェ
ンジロッド3の一端部が回動自在に連結されている。ま
た、このチェンジロッド3の他端部にはチェンジアーム
4に一端部がピローボール型ジョイント5を介して回動
自在に連結されており、さらにこのチェンジアーム4の
他端部は変速機のシフトドラム(図示せず)の回動シャ
フト6にボルト6aによって固定された構成となってい
る。
ので、実線が踏み込み式の場合を示し、かつ二点鎖線が
掻き上げ式の場合を示している。すなわち、この第1図
において、符号1はチェンジペダルであり、この符号1
の一端部にはピローボール型ジョイント2を介してチェ
ンジロッド3の一端部が回動自在に連結されている。ま
た、このチェンジロッド3の他端部にはチェンジアーム
4に一端部がピローボール型ジョイント5を介して回動
自在に連結されており、さらにこのチェンジアーム4の
他端部は変速機のシフトドラム(図示せず)の回動シャ
フト6にボルト6aによって固定された構成となってい
る。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、このように構成されたギヤチェンジ装置にあ
っては、例えば、チェンジパターンを踏み込み式から掻
き上げ式に変更する場合、まずボルト6aを取り外して
チェンジアーム4を回動シャフト6から抜き出し、その
後チェンジアーム4を二点鎖線4aで示す位置まで回動
させてから、再び、チェンジアーム4を回動シャフト6
へ取付け、ボルト6aを締結することによって作業を完
了していた。
っては、例えば、チェンジパターンを踏み込み式から掻
き上げ式に変更する場合、まずボルト6aを取り外して
チェンジアーム4を回動シャフト6から抜き出し、その
後チェンジアーム4を二点鎖線4aで示す位置まで回動
させてから、再び、チェンジアーム4を回動シャフト6
へ取付け、ボルト6aを締結することによって作業を完
了していた。
しかしながら、以上のようなチェンジアーム4自体の付
け替えを必要とするものは、チェンジパターンの変更作
業が煩雑になり、かつ作業に比較的長時間をかけなけれ
ばならなかった。したがって、寸秒を惜しむ耐久レース
等では、チェンジパターンの変更をより速やかにできる
ものが望まれていた。
け替えを必要とするものは、チェンジパターンの変更作
業が煩雑になり、かつ作業に比較的長時間をかけなけれ
ばならなかった。したがって、寸秒を惜しむ耐久レース
等では、チェンジパターンの変更をより速やかにできる
ものが望まれていた。
本考案の目的は上述した点に鑑みなされたもので、チェ
ンジパターンの変更を迅速に行うことのできる自動2輪
車のギヤチェンジ装置を提供するにある。
ンジパターンの変更を迅速に行うことのできる自動2輪
車のギヤチェンジ装置を提供するにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案の自動2輪車のギヤチェンジ装置は、チェンジペ
ダルと、このチェンジペダルに一端部が連結されたチェ
ンジロッドと、このチェンジロッドの他端部側と、変速
機のシフトドラムを回動するために設けられた回動シャ
フトとに、連結されたチェンジアームを備えた自動2輪
車のギヤチェンジ装置において、前記チェンジアーム
は、回動シャフトに固定され、かつ回動シャフトを中心
にして上下対称に延出する一対のアーム部を備えるとと
もに、これら上方又は下方へ延出するアーム部のうちい
ずれか一方に前記チェンジロッドの他端部側を選択的に
連結したことを特徴とする。
ダルと、このチェンジペダルに一端部が連結されたチェ
ンジロッドと、このチェンジロッドの他端部側と、変速
機のシフトドラムを回動するために設けられた回動シャ
フトとに、連結されたチェンジアームを備えた自動2輪
車のギヤチェンジ装置において、前記チェンジアーム
は、回動シャフトに固定され、かつ回動シャフトを中心
にして上下対称に延出する一対のアーム部を備えるとと
もに、これら上方又は下方へ延出するアーム部のうちい
ずれか一方に前記チェンジロッドの他端部側を選択的に
連結したことを特徴とする。
[考案の作用] 本考案に係るギヤチェンジ装置において、チェンジペダ
ルに一端部が連結されているチェンジロッドの他端部側
が、チェンジアームを構成する一対のアーム部のうちの
一方に連結され、例えば、チェンジロッドを引く方向に
操作してチェンジする踏み込み式のチェンジパターンに
なっているとき、このチェンジパターンを掻き上げ式に
変更するには、チェンジロッドの他端部側を前記一方の
アーム部から外し、これを回動シャフトを中心として上
下反対方向へ延出している他方のアーム部に連結する。
ルに一端部が連結されているチェンジロッドの他端部側
が、チェンジアームを構成する一対のアーム部のうちの
一方に連結され、例えば、チェンジロッドを引く方向に
操作してチェンジする踏み込み式のチェンジパターンに
なっているとき、このチェンジパターンを掻き上げ式に
変更するには、チェンジロッドの他端部側を前記一方の
アーム部から外し、これを回動シャフトを中心として上
下反対方向へ延出している他方のアーム部に連結する。
これにより、チェンジロッドの操作方向が引きから押し
に逆転し、チェンジパターンが踏み込み式から掻き上げ
式に変る。
に逆転し、チェンジパターンが踏み込み式から掻き上げ
式に変る。
[実施例] 以下、図に示す実施例を用いて本考案の詳細を説明す
る。
る。
第2図及び第3図は本考案に係る自動2輪車の一実施例
を示す図である。チェンジペダル7は、その一端部に支
点部7aが設けられ、ボルト(図示せず)を介して車体
へ回動自在に支持されている。支点部7aからは下方へ
レバー7bが延出され、その先端部にチェンジロッド8
の一端部が回動自在に連結されている。
を示す図である。チェンジペダル7は、その一端部に支
点部7aが設けられ、ボルト(図示せず)を介して車体
へ回動自在に支持されている。支点部7aからは下方へ
レバー7bが延出され、その先端部にチェンジロッド8
の一端部が回動自在に連結されている。
このチェンジロッド8の他端部には、ジョイント8aが
設けられ、ここでボルト8bを介してリンクアーム9の
一端部へ回動自在に連結されている。このリンクアーム
9は、第2図から明らかなように、長さ寸法H1がチェ
ンジペダル7のレバー7aの長さ寸法H2より小さくな
るよう設定されている。
設けられ、ここでボルト8bを介してリンクアーム9の
一端部へ回動自在に連結されている。このリンクアーム
9は、第2図から明らかなように、長さ寸法H1がチェ
ンジペダル7のレバー7aの長さ寸法H2より小さくな
るよう設定されている。
リンクアーム9が取付けられるチェンジアーム10は、
上下へ延出する一対の第1アーム部11と第2アーム部
12とを備え、中央部で回動シャフト13に固定されて
いる。
上下へ延出する一対の第1アーム部11と第2アーム部
12とを備え、中央部で回動シャフト13に固定されて
いる。
回動シャフト13は図示しない変速機のシフトドラムを
回動させるための部材であり、一端部をチェンジアーム
10のボス10aに嵌合し(第3図)、この状態で割り
締め部10bをボルト10cで締めることにより、チェ
ンジアーム10と結合される。
回動させるための部材であり、一端部をチェンジアーム
10のボス10aに嵌合し(第3図)、この状態で割り
締め部10bをボルト10cで締めることにより、チェ
ンジアーム10と結合される。
チェンジアーム10の各アーム部11及び12は、回動
シャフト13との連結部から略対称に上下へ延出し、そ
れぞれの先端部には、嵌入孔11a及び12aが、回動
シャフト13を中心とする同一円の円周上で互いに対称
となる位置に設けられている(第3図参照)。
シャフト13との連結部から略対称に上下へ延出し、そ
れぞれの先端部には、嵌入孔11a及び12aが、回動
シャフト13を中心とする同一円の円周上で互いに対称
となる位置に設けられている(第3図参照)。
リンクアーム9は、一端部で前述のようにチェンジロッ
ド8側へ連結され、かつ他端部はねじ14を介してチェ
ンジアーム10の中央部に形成されているボス10dの
回りに回動自在となるように連結されている。ボス10
dはチェンジアーム10のボス10aと反対側かつ回動
シャフト13の軸線延長上に同心で突出形成されてい
る。
ド8側へ連結され、かつ他端部はねじ14を介してチェ
ンジアーム10の中央部に形成されているボス10dの
回りに回動自在となるように連結されている。ボス10
dはチェンジアーム10のボス10aと反対側かつ回動
シャフト13の軸線延長上に同心で突出形成されてい
る。
このリンクアーム9の中間部には、前記第1のアーム部
11又は第2アーム部12の嵌入孔11a又は12a内
に嵌入し得るよう形成されたロック部材15が装着され
ている。
11又は第2アーム部12の嵌入孔11a又は12a内
に嵌入し得るよう形成されたロック部材15が装着され
ている。
このロック部材15は、第3図に示すように、チェンジ
アーム10の第1アーム部11の嵌入孔11a(並びに
第2アーム部12の嵌入孔12a)と対応する位置に形
成された凹部9a部分に設けられ、リンクアーム9の反
チェンジアーム面に出ているフランジ15a、フランジ
15aから凹部9a内へ延びる太径の軸部15b及び軸
部15bの先端から、嵌入孔11a(並びに嵌入孔12
a)へ嵌合可能に延出する細径の係合軸部15cを有し
ている。
アーム10の第1アーム部11の嵌入孔11a(並びに
第2アーム部12の嵌入孔12a)と対応する位置に形
成された凹部9a部分に設けられ、リンクアーム9の反
チェンジアーム面に出ているフランジ15a、フランジ
15aから凹部9a内へ延びる太径の軸部15b及び軸
部15bの先端から、嵌入孔11a(並びに嵌入孔12
a)へ嵌合可能に延出する細径の係合軸部15cを有し
ている。
凹部9aの開口部には軸部15bと係合軸部1の段部に
固定されたワッシャ16が嵌め込み固定され、かつこの
ワッシャ16と凹部9a内の一端壁との間にスプリング
17が介装されている。したがって、ロック部材15は
スプリング17によって係合軸部15cがチェンジアー
ム10方向へ突出するように常時付勢されている。
固定されたワッシャ16が嵌め込み固定され、かつこの
ワッシャ16と凹部9a内の一端壁との間にスプリング
17が介装されている。したがって、ロック部材15は
スプリング17によって係合軸部15cがチェンジアー
ム10方向へ突出するように常時付勢されている。
ゆえに、係合軸部15cの位置と嵌入孔11a又は12
aの位置とが一致したとき、このスプリング17の弾性
付勢力によって係合軸部15cが嵌入孔11a又は12
a内へ自動的に嵌入するようになっている。
aの位置とが一致したとき、このスプリング17の弾性
付勢力によって係合軸部15cが嵌入孔11a又は12
a内へ自動的に嵌入するようになっている。
なお、第2図において実線状態は、チェンジパターンを
掻き上げ式にしたものであり、チェンジペダル7を掻き
上げにより時計回りに回動させると、レバー7bを介し
てチェンジロッド8が図の左方向へ押され、リンクアー
ム9及びチェンジアーム10を一体に反時計回りに回動
させ、これにより回動シャフト13も反時計回りに回動
して変速機内でギヤチェンジが行われる。
掻き上げ式にしたものであり、チェンジペダル7を掻き
上げにより時計回りに回動させると、レバー7bを介し
てチェンジロッド8が図の左方向へ押され、リンクアー
ム9及びチェンジアーム10を一体に反時計回りに回動
させ、これにより回動シャフト13も反時計回りに回動
して変速機内でギヤチェンジが行われる。
また、第2図において二点鎖線状態は、チェンジパター
ンを踏み込み式にしたものであり、チェンジペダル7を
踏み込み操作により反時計回りに回動させると、チェン
ジロッド8が図の右方向へ引かれる。他は掻き上げ式の
ときと同様に動作する。
ンを踏み込み式にしたものであり、チェンジペダル7を
踏み込み操作により反時計回りに回動させると、チェン
ジロッド8が図の右方向へ引かれる。他は掻き上げ式の
ときと同様に動作する。
次に、以上のように構成されたギヤチェンジ装置におい
て、チェンジパターンを掻き上げ式(第2図において実
線で示す状態)から踏み込み式(同二点鎖線で示す状
態)に変更する場合について述べる。
て、チェンジパターンを掻き上げ式(第2図において実
線で示す状態)から踏み込み式(同二点鎖線で示す状
態)に変更する場合について述べる。
掻き上げ式の場合は、ロック部材15の係合軸部15c
が第2図及び第3図に示すように、第1アーム部11の
嵌入孔11a内に嵌入している。
が第2図及び第3図に示すように、第1アーム部11の
嵌入孔11a内に嵌入している。
したがって、まずロック部材15をスプリング17の弾
性力に抗して第2図において手前側、第3図において上
方に引っ張り、係合軸部15cを嵌入孔11aから引き
抜く。そして、このままの状態でリンクアーム9を第2
図において矢印A方向に回動させ、係合軸部15cを第
2アーム部12の嵌入孔12aに位置合せし、この後ロ
ック部材15への引っ張り力を解除すると、スプリング
17の復元弾性力によって係合軸部15cが嵌入孔12
a内に嵌入する。
性力に抗して第2図において手前側、第3図において上
方に引っ張り、係合軸部15cを嵌入孔11aから引き
抜く。そして、このままの状態でリンクアーム9を第2
図において矢印A方向に回動させ、係合軸部15cを第
2アーム部12の嵌入孔12aに位置合せし、この後ロ
ック部材15への引っ張り力を解除すると、スプリング
17の復元弾性力によって係合軸部15cが嵌入孔12
a内に嵌入する。
これによってリンクアーム9、チェンジロッド8は、そ
れぞれ第2図において二点鎖線で示すように設定された
踏み込み式のチェンジパターンとなり、これだけで変更
作業が完了する。
れぞれ第2図において二点鎖線で示すように設定された
踏み込み式のチェンジパターンとなり、これだけで変更
作業が完了する。
このとき、チェンジの際にチェンジペダル7及びチェン
ジロッド8は、それぞれ掻き上げ式の場合と逆向きに動
作するので、踏み込み式のチェンジ操作が可能になる。
ジロッド8は、それぞれ掻き上げ式の場合と逆向きに動
作するので、踏み込み式のチェンジ操作が可能になる。
なお、第2図に示したように、リンクアーム9の長さ寸
法H1がチェンジペダル7のレバー7aの長さ寸法H2
より小さく設定されているので、リンクアーム9は、一
端をチェンジロッド8と連結したままの状態で回動が可
能となる。
法H1がチェンジペダル7のレバー7aの長さ寸法H2
より小さく設定されているので、リンクアーム9は、一
端をチェンジロッド8と連結したままの状態で回動が可
能となる。
一方、チェンジパターンを踏み込み式から掻き上げ式に
変更する場合も上記と反対の操作、すなわち係合軸部1
5cを嵌入孔12aから引き出してから、リンクアーム
9を矢印A方向と反対方向に回動させ、その後に係合軸
部15cを嵌入孔11aに嵌入させるだけで変更作業が
完了する。
変更する場合も上記と反対の操作、すなわち係合軸部1
5cを嵌入孔12aから引き出してから、リンクアーム
9を矢印A方向と反対方向に回動させ、その後に係合軸
部15cを嵌入孔11aに嵌入させるだけで変更作業が
完了する。
[考案の効果] 本考案に係る自動2輪車のギヤチェンジ装置によれば、
回動シャフトに固定されたチェンジアームは、回動シャ
フトから上下対称に延出する一対のアーム部を備え、こ
れら上下へ延出するアーム部のいずれか一方にチェンジ
ロッドの他端部側を選択的に連結した。
回動シャフトに固定されたチェンジアームは、回動シャ
フトから上下対称に延出する一対のアーム部を備え、こ
れら上下へ延出するアーム部のいずれか一方にチェンジ
ロッドの他端部側を選択的に連結した。
したがって、チェンジパターンを変更する場合には、チ
ェンジアームを構成する一対のアーム部のいずれか一方
を選択して、チェンジロッドの他端部側を連結し直すだ
けで済み、従来のようにチェンジアーム自体の付け替え
を不要にするので、チェンジパターンの変更作業を容易
とし、かつ極めて短時間に完了できるようになる。
ェンジアームを構成する一対のアーム部のいずれか一方
を選択して、チェンジロッドの他端部側を連結し直すだ
けで済み、従来のようにチェンジアーム自体の付け替え
を不要にするので、チェンジパターンの変更作業を容易
とし、かつ極めて短時間に完了できるようになる。
第1図は従来の自動2輪車のギヤチェンジ装置の概略側
面図、第2図は本考案に係る自動2輪車のギヤチェンジ
装置の一実施例を示す側面図、第3図は同装置のチェン
ジアーム部分を中心にした断面図である。 (符号の説明) 7……チェンジペダル、8……チェンジロッド、 9……リンクアーム、10……チェンジアーム、 11……第1のアーム部、11a……嵌入孔、 12……第2のアーム部、12a……嵌入孔、 13……回動シャフト、15……ロック部材。
面図、第2図は本考案に係る自動2輪車のギヤチェンジ
装置の一実施例を示す側面図、第3図は同装置のチェン
ジアーム部分を中心にした断面図である。 (符号の説明) 7……チェンジペダル、8……チェンジロッド、 9……リンクアーム、10……チェンジアーム、 11……第1のアーム部、11a……嵌入孔、 12……第2のアーム部、12a……嵌入孔、 13……回動シャフト、15……ロック部材。
Claims (1)
- 【請求項1】チェンジペダルと、このチェンジペダルに
一端部が連結されたチェンジロッドと、このチェンジロ
ッドの他端部側と、変速機のシフトドラムを回動するた
めに設けられた回動シャフトとに、連結されたチェンジ
アームを備えた自動2輪車のギヤチェンジ装置におい
て、前記チェンジアームは、回動シャフトに固定され、
かつ回動シャフトを中心にして上下対称に延出する一対
のアーム部を備えるとともに、これら上方又は下方へ延
出するアーム部のうちいずれか一方に前記チェンジロッ
ドの他端部側を選択的に連結したことを特徴とする自動
2輪車のギヤチェンジ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4601987U JPH0619436Y2 (ja) | 1987-03-28 | 1987-03-28 | 自動2輪車のギヤチエンジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4601987U JPH0619436Y2 (ja) | 1987-03-28 | 1987-03-28 | 自動2輪車のギヤチエンジ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63152794U JPS63152794U (ja) | 1988-10-06 |
JPH0619436Y2 true JPH0619436Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=30865291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4601987U Expired - Lifetime JPH0619436Y2 (ja) | 1987-03-28 | 1987-03-28 | 自動2輪車のギヤチエンジ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0619436Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-28 JP JP4601987U patent/JPH0619436Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63152794U (ja) | 1988-10-06 |
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