JPH0619375B2 - 測定装置の波形表示方法 - Google Patents

測定装置の波形表示方法

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JPH0619375B2
JPH0619375B2 JP16831688A JP16831688A JPH0619375B2 JP H0619375 B2 JPH0619375 B2 JP H0619375B2 JP 16831688 A JP16831688 A JP 16831688A JP 16831688 A JP16831688 A JP 16831688A JP H0619375 B2 JPH0619375 B2 JP H0619375B2
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waveform
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は測定装置の波形表示方法に関し、さらに詳し
く言えば、例えば2つの波形データを同一の表示手段上
に重ねて表示する波形表示方法に関するものである。
〔従来の技術とその解決すべき課題〕
メモリレコーダはその測定現象を記憶し得る本体メモリ
を内蔵しているが、最近ではそれに加えてICカード等
からなる外部記憶装置を備えたものがある。
この外部記憶装置には、必要に応じて波形データや測定
操作条件等が書き込まれ、また読み出される。そのた
め、この種のメモリレコーダは、本体メモリの他に外部
記憶装置から読み出したデータを記憶するための第2メ
モリを有し、例えば本体メモリに記憶されている波形デ
ータと外部記憶装置から第2メモリに読み出された波形
データとを重ね合せて表示することができる。
しかしながら、重ね合せ表示ができるのは両波形データ
の記録長(記録バイト量)が同じ場合であって、その記
録長が異なる場合には、両波形を重ねて表示することが
できないという問題があった。
したがって、この発明の目的は、両波形データの記録長
が異なる場合にも重ね合せ表示を可能とした測定装置の
波形表示方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明においては、測定部
と、ICカード等からなる外部記憶手段と、少なくとも
2つのメモリを有しその各メモリに対する上記測定部か
らの波形データおよび上記外部記憶手段からの波形デー
タの書込み、読出しを制御する制御手段と、上記波形デ
ータを表示するプリンタ等からなる波形表示手段とを備
え、該波形表示手段に上記各波形データを重ね合せて表
示する測定装置の波形表示方法において、 上記測定部および上記外部記憶手段からそれに対応する
各メモリに書き込まれる波形データの記録バイト量(記
録長)を比較し、その少ない方のメモリに不足分のダミ
ーデータを書込み、両メモリの記録長を一致させること
により、それらの各波形データを上記波形表示手段に重
ね合せて表示し得るようにしている。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図にはこの発明を実施するための測定装置の一例が
示されている。すなわち、この測定装置は、被測定アナ
ログ信号の検出手段および同被測定信号をデジタル信号
に変換するA/D変換器を含む測定部1と、この測定部
1からの信号(波形データ)を所定のプログラムにした
がって処理する例えばCPUからなる制御手段2と、こ
の制御手段2に外部記憶手段として接続される例えばI
Cカード3とを備えている。
制御手段2には上記測定部1からの波形データを記憶す
るための第1メモリ(本体メモリ)4aと、ICカード
3から読み出される波形データを記憶するための第2メ
モリ4bとが設けられている。また、同制御手段2には
キーボード等からなる操作部5と、波形表示手段として
のプリンタ6が接続されており、同操作部5からの操作
信号によって各メモリ4a,4bに対するデータの書込
み、読み出しおよびプリント動作等が制御される。
このプリンタ6にて各波形データが重ね合せ状に表示さ
れるのであるが、各メモリ4a,4bに書き込まれる波
形データの記録バイト量(記録量)が異なる場合、例え
ば第1メモリ4aには第2図(a)に示されているような
記録長の波形データが書き込まれ、一方、第2メモリ4
bには同図(b)に示されているようにそれよりも短い記
録長の波形データが書き込まれている場合、この発明に
おいては、それらの各記録長を比較し第3図に示されて
いるフローチャートのプログラムにしたがって各矩形デ
ータを重ね合わせて表示し得るようにしている。なお、
以下の説明において、波形データは1語1バイトとし、
また、メモリには1バイトずつ番地を与えるものとす
る。
まず、ステッブST1において、測定部1から第1メモ
リ4aに波形データを取り込み、その記録長を変数LO
NG1とし、また、同メモリ4aの最後のデータが入っ
ている番地を変数END1とする。
同様に、ステップST2において、ICカード3から第
2メモリ4bに波形データを取り込み、その記録長を変
数LONG2とし、また、同メモリ4bの最後のデータ
が入っている番地を変数END2とする。
ステップST3において、変数LONG1とLONG2
の大小比較を行なう。LONG1<LONG2ならば、
ステップST4に移行し、変数END1に1を加えて変
数ADDRとする。LONG1>LONG2ならば、ス
テップST5に移行し、LONG1とLONG2を入れ
替えた上で、ステップST6において変数END2に1
を加えて変数ADDRとする。なお、LONG1=LO
NG2ならば、ステップST12にジャンプし、各メモリ
4a,4bのデータをプリンタ用のデータに変換し、例
えば記録長LONG2で同データをプリンタ6に出力す
る。
そして、ステップST7でLONG2−LONG1なる
引算を行ない、その値を変数LOOPとしたのち、ステ
ップST8で変数ADDRが示す番地にダミーデータと
して例えば「0」を書き込む。
つづいて、ステップST9で変数ADDRに1を加える
とともに、次段のステップST10において、変数LOO
Pから1を減ずる。
変数LOOPが「0」になるまで、上記ステップST8
〜ST10までを繰返す(ステップST11)。これによ
り、第2メモリ4bには第2図(c)に示されているよう
に、第1メモリ4aに比べて不足分のダミーデータが書
き込まれる。
そして、変数LOOP=0になった時点で、ステップS
T12を実行して、各メモリ4a,4bのデータをプリン
タ用のデータに変換し、例えば記録長LONG2で同デ
ータをプリンタ6に出力する。これにより、プリンタ6
においてい各波形が第2図(d)に示されているように、
重ね書きされる。
なお、外部記憶手段としてはICカードの他にフロッピ
ーディスク等であってもよい。また、波形表示手段とし
ては上記のプリンタの他にプロッタ、CRT、LCD等
が用いられてよい。さらに、この実施例では波形データ
をメモリの先頭から格納し、最後のデータが入っている
番地を変数に入れているが、上記1および第2メモリを
リングバッファとして、その最初と最後のデータが入っ
ている番地を変数に入れてもよい。他方、メモリは2つ
以上でもよいとともに、そのメモリに測定部もしくはI
Cカードのいずれから波形データを書き込んでもよい。
また、ダミーデータとしては必ずしも上記の「0」であ
る必要はなく、例えばGNDレベル等でもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、各メモリに書
き込まれる波形データの記録長が異なっていてもそれら
の各波形を重ね合わせて表示することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の実施に供される測定装置の概略的な
ブロック線図、第2図(a),(b)は各メモリに書き込まれ
た波形データの記録長を示した模式図、同図(c)はダミ
ーデータを書き込んだ状態を示す模式図、同図(d)は各
波形データを重ね合せた状態を説明する模式図、第3図
はこの発明による波形表示方法を説明するためのフロー
チャートである。 図中、1は測定部、2は制御部(CPU)、3は外部記憶
装置、4a,4bはメモリ、5は操作部、6はプリンタ
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定部と、ICカード等からなる外部記憶
    手段と、少なくとも2つのメモリを有しその各メモリに
    対する上記測定部からの波形データおよび上記外部記憶
    手段からの波形データの書込み、読出しを制御する制御
    手段と、上記波形データを表示するプリンタ等からなる
    波形表示手段とを備え、該波形表示手段に上記各波形デ
    ータを重ね合せて表示する測定装置の波形表示方法にお
    いて、 上記測定部および上記外部記憶手段からそれに対応する
    各メモリに書き込まれる波形データの記録バイト量(記
    録長)を比較し、その少ない方のメモリに不足分のダミ
    ーデータを書込み、両メモリの記録長を一致させること
    により、それらの各波形データを上記波形表示手段に重
    ね合せて表示し得るようにしたことを特徴とする測定装
    置の波形表示方法。
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