JPH06192941A - スペーサ織物 - Google Patents
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- JPH06192941A JPH06192941A JP5235441A JP23544193A JPH06192941A JP H06192941 A JPH06192941 A JP H06192941A JP 5235441 A JP5235441 A JP 5235441A JP 23544193 A JP23544193 A JP 23544193A JP H06192941 A JPH06192941 A JP H06192941A
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- Y10T442/30—Woven fabric [i.e., woven strand or strip material]
- Y10T442/3472—Woven fabric including an additional woven fabric layer
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スペーサ織物(3)とくにベロア織物であっ
て、前記スペーサ織物は第1および第2の層(4、5)
およびこれらの層(4、5)を接続する中間ウェブ
(7)を有しまた前記スペーサ織物はアラミド繊維、炭
素繊維、セラミック繊維、またはとくにガラス繊維のよ
うな工業用ヤーンで製作され、とくに樹脂化した後にお
いてスペーサ織物(3)の層(4、5)を自動的に引き
離して保持しようとする中間ウェブ(7)に固有の復元
力を有するところの前記スペーサ織物(3)において、
構造部品に液体を塗布するときに硬化された状態で形成
される中空本体構造のためにできるだけ不利な影響を与
えないようにすることを目的とする。 【構成】 本発明は、スペーサ織物の層の間隔を保持す
るために、スペーサ織物(3)の層(4、5)が引離し
可能なように相互に固着されていることを提案する。
て、前記スペーサ織物は第1および第2の層(4、5)
およびこれらの層(4、5)を接続する中間ウェブ
(7)を有しまた前記スペーサ織物はアラミド繊維、炭
素繊維、セラミック繊維、またはとくにガラス繊維のよ
うな工業用ヤーンで製作され、とくに樹脂化した後にお
いてスペーサ織物(3)の層(4、5)を自動的に引き
離して保持しようとする中間ウェブ(7)に固有の復元
力を有するところの前記スペーサ織物(3)において、
構造部品に液体を塗布するときに硬化された状態で形成
される中空本体構造のためにできるだけ不利な影響を与
えないようにすることを目的とする。 【構成】 本発明は、スペーサ織物の層の間隔を保持す
るために、スペーサ織物(3)の層(4、5)が引離し
可能なように相互に固着されていることを提案する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スペーサ織物とくにベ
ロア織物であって、前記スペーサ織物は第1および第2
の層およびこれらの層を接続する中間ウェブを有しまた
前記スペーサ織物はアラミド繊維、炭素繊維、セラミッ
ク繊維、またはとくにガラス繊維のような工業用ヤーン
で製作され、とくに樹脂化した後においてもスペーサ織
物の層を自動的に引き離して保持しようとする中間ウェ
ブに固有の復元力を有するところの前記スペーサ織物に
関するものである。
ロア織物であって、前記スペーサ織物は第1および第2
の層およびこれらの層を接続する中間ウェブを有しまた
前記スペーサ織物はアラミド繊維、炭素繊維、セラミッ
ク繊維、またはとくにガラス繊維のような工業用ヤーン
で製作され、とくに樹脂化した後においてもスペーサ織
物の層を自動的に引き離して保持しようとする中間ウェ
ブに固有の復元力を有するところの前記スペーサ織物に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえばこのようなスペーサ織物は欧州
特許出願第0299308号から既知でありすなわちそ
こに記載の構造部品に対するベースとなっている。さら
にドイツ特許出願第3813741号も参照すべきであ
る。もしこのようなスペーサ織物が所定割合で樹脂の中
に浸漬されかつ必要ならば次に過剰の樹脂が再び押し出
された場合に中間ウェブに自動的かつ自発的に復元力が
与えられ、これにより第1および第2の層の間に隙間が
形成される。
特許出願第0299308号から既知でありすなわちそ
こに記載の構造部品に対するベースとなっている。さら
にドイツ特許出願第3813741号も参照すべきであ
る。もしこのようなスペーサ織物が所定割合で樹脂の中
に浸漬されかつ必要ならば次に過剰の樹脂が再び押し出
された場合に中間ウェブに自動的かつ自発的に復元力が
与えられ、これにより第1および第2の層の間に隙間が
形成される。
【0003】このようなスペーサ織物およびこれから製
作された構造部品は既に種々の用途で使用されている。
たとえばそれらから中空本体が製作されるか、またはと
くにそれらは既存の中空本体たとえば液体タンクの内壁
または外壁を補強するのに使用される。同様にこれらは
床にも既に使用されている。補強に関しても、補強すべ
き金属薄板などの一セクションのみがスペーサ織物と組
み合わされるような用途が望まれている。しかしながら
これに対しては、たとえば水、オイルまたは塗料などの
縁から入りやすい媒体が層の間に侵入してスペーサ織物
が完全に液体で浸漬されるという危険性がある。しかし
ながら他方で、自由流動媒体の塗布がこのように補強さ
れた金属薄板の処理の特定のステップにおいて行われる
ということがしばしば発生する。
作された構造部品は既に種々の用途で使用されている。
たとえばそれらから中空本体が製作されるか、またはと
くにそれらは既存の中空本体たとえば液体タンクの内壁
または外壁を補強するのに使用される。同様にこれらは
床にも既に使用されている。補強に関しても、補強すべ
き金属薄板などの一セクションのみがスペーサ織物と組
み合わされるような用途が望まれている。しかしながら
これに対しては、たとえば水、オイルまたは塗料などの
縁から入りやすい媒体が層の間に侵入してスペーサ織物
が完全に液体で浸漬されるという危険性がある。しかし
ながら他方で、自由流動媒体の塗布がこのように補強さ
れた金属薄板の処理の特定のステップにおいて行われる
ということがしばしば発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術に基づ
き、本発明の目的は、スペーサ織物がとくにたとえば金
属薄板のような平らな構造部品を補強するのに使用され
たときに、スペーサ織物が適用される金属薄板またはそ
の他の構造部品に所定の補強を行う仕様を提供すること
であるが、構造部品を液体で(中間)処理するときに硬
化された状態で形成される中空本体構造のためにできる
だけ不利な影響を与えないようにすることである。
き、本発明の目的は、スペーサ織物がとくにたとえば金
属薄板のような平らな構造部品を補強するのに使用され
たときに、スペーサ織物が適用される金属薄板またはそ
の他の構造部品に所定の補強を行う仕様を提供すること
であるが、構造部品を液体で(中間)処理するときに硬
化された状態で形成される中空本体構造のためにできる
だけ不利な影響を与えないようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は請求項1に記
載の特徴で達成され、ここではスペーサ織物の層が引離
し可能なように相互に固着されているように考慮されて
いる。本発明は、ここに記載のようなスペーサ織物をベ
ースにした硬化補強構造部品の中空本体構造が、もし塗
料などの液体を構造部品に塗布するときにスペーサウェ
ブが既に存在している場合、塗布中に不利な影響を受け
ることを想定している。
載の特徴で達成され、ここではスペーサ織物の層が引離
し可能なように相互に固着されているように考慮されて
いる。本発明は、ここに記載のようなスペーサ織物をベ
ースにした硬化補強構造部品の中空本体構造が、もし塗
料などの液体を構造部品に塗布するときにスペーサウェ
ブが既に存在している場合、塗布中に不利な影響を受け
ることを想定している。
【0006】しかしながら本発明によれば、スペーサ織
物の層が引離し可能なように相互に固着されているの
で、たとえば液体の塗布中スペーサ織物の層は相互に密
着して層の間にたとえば塗料のような液体で完全に浸漬
されるような中空空間が存在しないようにすることが可
能である。液体の塗布が終了したのち、たとえば塗料の
塗布が行われたのちに初めて中間ウェブの復元力が解放
され、すなわちスペーサ織物の層の間の固着が解放され
る。原則として、この目的のために種々の方法が使用可
能である。
物の層が引離し可能なように相互に固着されているの
で、たとえば液体の塗布中スペーサ織物の層は相互に密
着して層の間にたとえば塗料のような液体で完全に浸漬
されるような中空空間が存在しないようにすることが可
能である。液体の塗布が終了したのち、たとえば塗料の
塗布が行われたのちに初めて中間ウェブの復元力が解放
され、すなわちスペーサ織物の層の間の固着が解放され
る。原則として、この目的のために種々の方法が使用可
能である。
【0007】たとえば、スペーサ織物の両側の層または
少なくとも外側の層に金属部品を装着して、これにより
たとえば外側の層を内側の層すなわち金属薄板上のスペ
ーサ織物の層に磁気的に引き付ける(またはもし必要な
らばさらに押し付ける)ことが可能である。もし磁石の
スイッチが切られると、中間ウェブの復元力が解放され
かつ補強すべき構造部品たとえば金属薄板に固着して硬
化された状態においてそれ自身既知の中間ウェブの構造
部品構造が得られる。
少なくとも外側の層に金属部品を装着して、これにより
たとえば外側の層を内側の層すなわち金属薄板上のスペ
ーサ織物の層に磁気的に引き付ける(またはもし必要な
らばさらに押し付ける)ことが可能である。もし磁石の
スイッチが切られると、中間ウェブの復元力が解放され
かつ補強すべき構造部品たとえば金属薄板に固着して硬
化された状態においてそれ自身既知の中間ウェブの構造
部品構造が得られる。
【0008】しかしながら本発明の範囲においては、ス
ペーサ織物の層の相互の固着は熱を加えることにより解
放されるので好ましい。この場合この製造方法はとくに
塗装中に適切に利用される。まず第1に塗装すべき部品
に塗料が塗布される。次に原則としてカラー塗料を乾燥
するために、その部品がたとえば100°C以上の温度
のオーブン内で熱処理される。オーブンに入れられる前
には塗料はまだある程度の流動性またはむしろ粘性を有
するので、もしオーブン内で熱が加えられた結果として
中間ウェブの復元力が解放された場合、スペーサ織物は
容易にそれ自身所定の形状に復元することができる。
ペーサ織物の層の相互の固着は熱を加えることにより解
放されるので好ましい。この場合この製造方法はとくに
塗装中に適切に利用される。まず第1に塗装すべき部品
に塗料が塗布される。次に原則としてカラー塗料を乾燥
するために、その部品がたとえば100°C以上の温度
のオーブン内で熱処理される。オーブンに入れられる前
には塗料はまだある程度の流動性またはむしろ粘性を有
するので、もしオーブン内で熱が加えられた結果として
中間ウェブの復元力が解放された場合、スペーサ織物は
容易にそれ自身所定の形状に復元することができる。
【0009】熱を加えることにより固着を解放すること
については、技術的設計において種々の方法がある。た
とえばスペーサ織物に含浸された樹脂はそれ自身室温に
おいては接着性があって固まっているが、たとえば50
ないし100°Cとくに100°C以上の高温において
は、それがこの例において50ないし100°Cの高温
で硬化する(または長時間放置することにより硬化す
る)前に、接着力が低い低粘度状態を通過するように設
計されている。
については、技術的設計において種々の方法がある。た
とえばスペーサ織物に含浸された樹脂はそれ自身室温に
おいては接着性があって固まっているが、たとえば50
ないし100°Cとくに100°C以上の高温において
は、それがこの例において50ないし100°Cの高温
で硬化する(または長時間放置することにより硬化す
る)前に、接着力が低い低粘度状態を通過するように設
計されている。
【0010】しかしながら本発明の範囲においては、ス
ペーサ織物の層が可融性糸により相互に固着されすなわ
ち縫い付けられることがまず好ましい。これは、層の固
着の解放性に関するかぎり、スペーサ織物を効率的に処
理するのに有利な方法であることがわかった。たとえ
ば、ホットメルトヤーンとも呼ばれるこのような可融性
糸としてコポリアミドおよびコポリエステルが知られて
いる。さらにポリエチレンモノフィラメントをベースに
した可融性糸も知られている。層が可融性糸により相互
に縫い付けられるばかりでなくたとえばネーリングまた
はタフティングしてもよい。
ペーサ織物の層が可融性糸により相互に固着されすなわ
ち縫い付けられることがまず好ましい。これは、層の固
着の解放性に関するかぎり、スペーサ織物を効率的に処
理するのに有利な方法であることがわかった。たとえ
ば、ホットメルトヤーンとも呼ばれるこのような可融性
糸としてコポリアミドおよびコポリエステルが知られて
いる。さらにポリエチレンモノフィラメントをベースに
した可融性糸も知られている。層が可融性糸により相互
に縫い付けられるばかりでなくたとえばネーリングまた
はタフティングしてもよい。
【0011】スペーサ織物の層の相互の解放可能な固着
を達成する他の代替方法として、スペーサ織物の個々の
糸またはスペーサ織物内に別個に挿入された糸を特定の
温度でその接着性を消失したりまたは低下したりする糊
で被覆することもまた可能である。このようにスペーサ
織物の樹脂化のとき樹脂化および硬化に適した通常の樹
脂が使用可能であるが、層を相互に固着することは別個
の接着性糸により達成され、この接着性糸は特定の温度
を超えたときにそれらの接着性を消失するかまたは著し
く低下するように調節されなければならない。
を達成する他の代替方法として、スペーサ織物の個々の
糸またはスペーサ織物内に別個に挿入された糸を特定の
温度でその接着性を消失したりまたは低下したりする糊
で被覆することもまた可能である。このようにスペーサ
織物の樹脂化のとき樹脂化および硬化に適した通常の樹
脂が使用可能であるが、層を相互に固着することは別個
の接着性糸により達成され、この接着性糸は特定の温度
を超えたときにそれらの接着性を消失するかまたは著し
く低下するように調節されなければならない。
【0012】本発明はまたあらかじめ樹脂が含浸された
プレプレグスペーサ織物の形状のスペーサ織物にも関す
るものであり、これは上記の種々の方法の1つを用いて
形成される。周知のようにプレプレグは硬化性合成樹脂
が含浸されたシートであって、ホットプレスによりまた
は場合により熱を加えることにより成形品または半製品
に加工される前記シートとして定義される。この場合結
合剤として、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂お
よびたとえばポリジアリルフタレートをベースにした反
応性樹脂化合物が主として使用される。原則としてこの
ような樹脂もまたスペーサ織物の浸漬に使用可能であ
る。このようにして製作されたプレプレグは低温で貯蔵
され、これにより樹脂の固化したがって硬化を防止す
る。処理のために低温貯蔵室からプレハブマットまたは
その他のブランクが取り出され、またたとえば構造部品
に巻き付けられたりまたは被覆され、この構造部品上で
樹脂は室温で硬化する。この過程は熱を加えることによ
っても加速される。
プレプレグスペーサ織物の形状のスペーサ織物にも関す
るものであり、これは上記の種々の方法の1つを用いて
形成される。周知のようにプレプレグは硬化性合成樹脂
が含浸されたシートであって、ホットプレスによりまた
は場合により熱を加えることにより成形品または半製品
に加工される前記シートとして定義される。この場合結
合剤として、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂お
よびたとえばポリジアリルフタレートをベースにした反
応性樹脂化合物が主として使用される。原則としてこの
ような樹脂もまたスペーサ織物の浸漬に使用可能であ
る。このようにして製作されたプレプレグは低温で貯蔵
され、これにより樹脂の固化したがって硬化を防止す
る。処理のために低温貯蔵室からプレハブマットまたは
その他のブランクが取り出され、またたとえば構造部品
に巻き付けられたりまたは被覆され、この構造部品上で
樹脂は室温で硬化する。この過程は熱を加えることによ
っても加速される。
【0013】さらに本発明はまた、補強要素を備えた薄
い構造部品たとえば金属薄板に塗料を塗布する工程にも
関するものである。この場合に塗料の好ましくない堆積
を回避するために、この点に関し本発明は、構造部品が
自己復元可能なスペーサ織物と結合されているがその復
元力は解放可能に拘束されていることとおよび次の加熱
処理によりスペーサ織物の中間ウェブの復元力が解放さ
れることとを提案するものである。スペーサ織物の層の
解放可能な固着は上記の方法のいずれかにより行うこと
ができる。
い構造部品たとえば金属薄板に塗料を塗布する工程にも
関するものである。この場合に塗料の好ましくない堆積
を回避するために、この点に関し本発明は、構造部品が
自己復元可能なスペーサ織物と結合されているがその復
元力は解放可能に拘束されていることとおよび次の加熱
処理によりスペーサ織物の中間ウェブの復元力が解放さ
れることとを提案するものである。スペーサ織物の層の
解放可能な固着は上記の方法のいずれかにより行うこと
ができる。
【0014】
【実施例】以下に本発明を添付図面によりさらに詳細に
説明するが、これらの図面は単なる実施例として示した
ものである。
説明するが、これらの図面は単なる実施例として示した
ものである。
【0015】まず図1に、本発明を説明するための元に
なる金属薄板構造部品1が示されている。相互に固着さ
れた層4、5を有するスペーサ織物3がとくに糊付けで
ドア1の構造部品1の内側に張り付けられている。スペ
ーサ織物3はベロア織物として織られている。
なる金属薄板構造部品1が示されている。相互に固着さ
れた層4、5を有するスペーサ織物3がとくに糊付けで
ドア1の構造部品1の内側に張り付けられている。スペ
ーサ織物3はベロア織物として織られている。
【0016】さらにスペーサ織物に硬化性樹脂が含浸さ
れ、これによりスペーサ織物それ自身は、もし層4、5
の相互の固着が解放された場合に復元しかつ図1b、3
および5に略図で示すように層4、5が相互に距離を離
して配置されるように硬化する。
れ、これによりスペーサ織物それ自身は、もし層4、5
の相互の固着が解放された場合に復元しかつ図1b、3
および5に略図で示すように層4、5が相互に距離を離
して配置されるように硬化する。
【0017】本実施例において、ガラス繊維から織られ
たスペーサ織物3の層4、5は可融性糸6により相互に
固着されている。可融性糸6は単に略図で示されてい
る。この図は、層4、5がこれらの可融性糸6により相
互に縫い付けられるときのような可融性糸6のコースに
対応していない。個々の可融性糸6はコポリアミドをベ
ースにしたいわゆるホットメルトヤーンで構成されてい
る。しかしながら、これらのホットメルトヤーンをコポ
リエステルまたはポリエチレンモノフィラメントをベー
スにして製作することもまた可能である。
たスペーサ織物3の層4、5は可融性糸6により相互に
固着されている。可融性糸6は単に略図で示されてい
る。この図は、層4、5がこれらの可融性糸6により相
互に縫い付けられるときのような可融性糸6のコースに
対応していない。個々の可融性糸6はコポリアミドをベ
ースにしたいわゆるホットメルトヤーンで構成されてい
る。しかしながら、これらのホットメルトヤーンをコポ
リエステルまたはポリエチレンモノフィラメントをベー
スにして製作することもまた可能である。
【0018】可融性糸6は、このような構造部品の製作
過程における塗装工程ののちに通常提供される熱処理の
間に、層4、5がもはや相互に固着されていないように
解放される。中間ウェブ7はそれ自身たとえば図1b、
3および5に示す形状に復元する。さらに詳細には、冒
頭記載の欧州特許出願第0299308号を参照すべき
であるが、その開示内容もまたすべて本出願の開示内に
含まれるものである。
過程における塗装工程ののちに通常提供される熱処理の
間に、層4、5がもはや相互に固着されていないように
解放される。中間ウェブ7はそれ自身たとえば図1b、
3および5に示す形状に復元する。さらに詳細には、冒
頭記載の欧州特許出願第0299308号を参照すべき
であるが、その開示内容もまたすべて本出願の開示内に
含まれるものである。
【0019】図2における中間ウェブ7の図は単に略図
として理解すべきである。実際の設計においては層4、
5は相互に著しく接近させられているかまたは可融性糸
6により形成される固着の結果として相互に重なってい
る。図をわかりやすくするために層4、5の間に多少隙
間が残されている。
として理解すべきである。実際の設計においては層4、
5は相互に著しく接近させられているかまたは可融性糸
6により形成される固着の結果として相互に重なってい
る。図をわかりやすくするために層4、5の間に多少隙
間が残されている。
【0020】この場合プレプレグ8をベースにしたスペ
ーサ織物が図4に略図で示されている。開口9は、プレ
プレグが相互に重なりかつ可融性糸6により相互に固着
されたスペーサ織物の2つの(この場合少なくとも2
つ)層4、5からなり、これにより中間ウェブまたはパ
イル糸7の復元力が拘束されかつ可融性糸6が解放され
たのちに復元力が解放されて中間ウェブ7は直立して層
4、5の間に空間を形成することを示している。
ーサ織物が図4に略図で示されている。開口9は、プレ
プレグが相互に重なりかつ可融性糸6により相互に固着
されたスペーサ織物の2つの(この場合少なくとも2
つ)層4、5からなり、これにより中間ウェブまたはパ
イル糸7の復元力が拘束されかつ可融性糸6が解放され
たのちに復元力が解放されて中間ウェブ7は直立して層
4、5の間に空間を形成することを示している。
【0021】とくに図3および5からわかるように、硬
化された状態においては、構造部品1とおよび中間ウェ
ブ7を間にはさんだスペーサ織物の層4および層5とか
らなる3層のサンドイッチ構造が存在する。層4は常温
で硬化する工業用強固接着糊により接着されているの
で、取外し不可能な複合部品および静的にきわめてたわ
みに強いサンドイッチ構造が形成される。これは個々の
中間ウェブ7のねじれおよびたとえば中間ウェブ7の中
間付近に通されて中間ウェブ7を8の字構造に形成して
いる糸の固着により補助される。詳細は上記の欧州特許
出願第0299308号を参照されたい。
化された状態においては、構造部品1とおよび中間ウェ
ブ7を間にはさんだスペーサ織物の層4および層5とか
らなる3層のサンドイッチ構造が存在する。層4は常温
で硬化する工業用強固接着糊により接着されているの
で、取外し不可能な複合部品および静的にきわめてたわ
みに強いサンドイッチ構造が形成される。これは個々の
中間ウェブ7のねじれおよびたとえば中間ウェブ7の中
間付近に通されて中間ウェブ7を8の字構造に形成して
いる糸の固着により補助される。詳細は上記の欧州特許
出願第0299308号を参照されたい。
【0022】上記の図面の説明および特許請求の範囲に
開示された本発明の特徴は、個々におよび任意の組合せ
において本発明の効果に対し重要である。開示されたす
べての特徴は本発明に対し基本的なものである。したが
って添付の優先書類(事前出願のコピー)の開示のすべ
てもまた本出願の開示内に含まれるものである。
開示された本発明の特徴は、個々におよび任意の組合せ
において本発明の効果に対し重要である。開示されたす
べての特徴は本発明に対し基本的なものである。したが
って添付の優先書類(事前出願のコピー)の開示のすべ
てもまた本出願の開示内に含まれるものである。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、スペーサ織物の層が引
離し可能なように相互に固着されているので、たとえば
液体の塗布中スペーサ織物の層は相互に密着して層の間
にたとえば塗料のような液体で完全に浸漬されるような
中空空間が存在しないようにすることが可能である。液
体の塗布が終了したのち、たとえば塗料の塗布が行われ
たのちに初めて中間ウェブの復元力が解放され、すなわ
ちスペーサ織物の層の間の固着が解放される。
離し可能なように相互に固着されているので、たとえば
液体の塗布中スペーサ織物の層は相互に密着して層の間
にたとえば塗料のような液体で完全に浸漬されるような
中空空間が存在しないようにすることが可能である。液
体の塗布が終了したのち、たとえば塗料の塗布が行われ
たのちに初めて中間ウェブの復元力が解放され、すなわ
ちスペーサ織物の層の間の固着が解放される。
【図1】補強要素として片側にスペーサ織物が結合され
た金属薄板構造部品の略示図であり、図1aはスペーサ
織物の層が相互に固着されたところのスペーサ織物と結
合された構造部品の拡大詳細図であり、また図1bはス
ペーサ織物の中間ウェブの復元力の解放後の図1aに対
応する拡大詳細図である。
た金属薄板構造部品の略示図であり、図1aはスペーサ
織物の層が相互に固着されたところのスペーサ織物と結
合された構造部品の拡大詳細図であり、また図1bはス
ペーサ織物の中間ウェブの復元力の解放後の図1aに対
応する拡大詳細図である。
【図2】層が相互に固着されたところの、構造部品に結
合されたスペーサ織物の略示図である。
合されたスペーサ織物の略示図である。
【図3】層の相互の固着が解放されかつ構造部品が硬化
した後の図2に対応する略示図である。
した後の図2に対応する略示図である。
【図4】プレプレグとして略図で示された、それらが引
離し可能なように相互に固着された層を有するスペーサ
織物の図である。
離し可能なように相互に固着された層を有するスペーサ
織物の図である。
【図5】相互に引き離された層を有する硬化形状の複合
スペーサ織物を有する構造部品の略斜視図である。
スペーサ織物を有する構造部品の略斜視図である。
1 構造部品 3 スペーサ織物 4、5 層 6 可融性糸 7 中間ウェブ 8 プレプレグ
フロントページの続き (72)発明者 フリードリッヒ・ホルシュ ドイツ国、89081・ウルム、ビュステンロ ーテルヴェグ・21
Claims (8)
- 【請求項1】 スペーサ織物(3)とくにベロア織物で
あって、前記スペーサ織物は第1および第2の層(4、
5)およびこれらの層(4、5)を接続する中間ウェブ
(7)を有しまた前記スペーサ織物はアラミド繊維、炭
素繊維、セラミック繊維、またはとくにガラス繊維のよ
うな工業用ヤーンで製作され、とくに樹脂化した後にお
いてもスペーサ織物(3)の層(4、5)を自動的に引
き離して保持しようとする中間ウェブ(7)に固有の復
元力を有するところの前記スペーサ織物(3)におい
て:スペーサ織物(3)の層(4、5)が引離し可能な
ように相互に固着されていることを特徴とするスペーサ
織物(3)。 - 【請求項2】 固着が熱を加えることにより解放可能で
あることを特徴とするとくに請求項1のスペーサ織物
(3)。 - 【請求項3】 層(4、5)が可融性糸(6)により相
互に固着されまたは縫い付けられていることを特徴とす
るとくに前出請求項のいずれかのスペーサ織物(3)。 - 【請求項4】 層(4、5)が可融性糸(6)により相
互にネーリングまたはタフティングされていることを特
徴とする前出請求項のいずれかのスペーサ織物(3)。 - 【請求項5】 固着が、特定の温度でその接着性を完全
に消失するかまたは低下するところの接着剤で被覆され
たスペーサ織物(3)の個々の糸または前記スペーサ織
物(3)内に挿入された糸により達成されることを特徴
とする前出請求項のいずれかのスペーサ織物(3)。 - 【請求項6】 スペーサ織物(3)全体に含浸された樹
脂が、温度上昇中でしかも樹脂が硬化する前の接着力が
小さい状態において中間ウェブ(7)の復元力を解放す
ることを特徴とする前出請求項のいずれかのスペーサ織
物(3)。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載のプ
レ含浸されたスペーサ織物(3)を用いてプレプレグの
形に形成されたスペーサ織物(3)。 - 【請求項8】 構造部品(1)への液体の塗布方法とく
に補強のために自己復元可能なスペーサ織物(3)と結
合された金属薄板への塗料の塗布方法において:液体の
塗布はスペーサ織物の復元力が解放可能に拘束された状
態で行われまた次の加熱処理のときに復元力が解放され
ることを特徴とする構造部品(1)への液体の塗布方
法。
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