JPH06190631A - 歯車ホーニング盤における自動ローディング装置 - Google Patents

歯車ホーニング盤における自動ローディング装置

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JPH06190631A
JPH06190631A JP4344663A JP34466392A JPH06190631A JP H06190631 A JPH06190631 A JP H06190631A JP 4344663 A JP4344663 A JP 4344663A JP 34466392 A JP34466392 A JP 34466392A JP H06190631 A JPH06190631 A JP H06190631A
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JP
Japan
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work
axis
dressing
gear
loader arm
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Application number
JP4344663A
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English (en)
Inventor
Sadao Mizuno
野 貞 男 水
Akinori Hoshino
野 彰 教 星
Akira Muraoka
岡 明 村
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Nachi Fujikoshi Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Nachi Fujikoshi Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F23/00Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
    • B23F23/02Loading, unloading or chucking arrangements for workpieces
    • B23F23/04Loading or unloading arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear Processing (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動ローディング装置によりワーク、内歯車
砥石成形用ドレスギヤ及びドレスリングのローディング
を行うとともに、自動ローディング装置を歯車ホーニン
グ盤内にて構成する。 【構成】 加工前ワーク1の軸と加工後ワーク2の軸と
ドレスツール3の軸がワーク4の軸と同軸線上に位置す
るように配設し、且つ、これらの上方をワークテーブル
軸Zと並行に往復動可能な台部17と、この台部に取付
けて動力により上昇位置と下降位置との間を往復動させ
る可動部12と、この可動部12に軸18周りに回動可
能に取付け且つその下端に2つのワーク兼ドレスツール
用把持爪部31,32を回動方向に離間させて取付けた
ローダアーム11と、台部17に取付けてローダアーム
11を2つの位置の間で回動させる動力駆動のローダア
ーム回動駆動部13を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この出願の発明は、歯車ホーニン
グ盤、特に、軸中心をヘッドストックとテールストック
の両センタ間に回転可能に支持されたワークを、その中
心軸と並行なワークテーブル軸と所定の交差角をなすホ
ーニング砥石回転軸の周りに回転駆動される内歯車形の
ホーニング砥石と噛み合わせて回転させると共に、ワー
クテーブルによってワークテーブル軸方向にも往復運動
を行わせ、噛み合わせ部に研削液を注ぎ掛けてホーニン
グ加工を行う歯車ホーニング盤における自動ローディン
グ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の歯車ホーニング盤におけ
る自動ローディング装置としては、スイス国のフアイザ
ー(Fassler)社が製造・販売しているD−25
0−C型歯車ホーニング盤における自動ローディング装
置が知られている。
【0003】この従来装置は、歯車ホーニング盤の側方
に加工前ワークのコンベア及び加工後のコンベアを互い
に並行で且つ歯車ホーニング盤のワークテーブルに対し
て直角に配置し、これらコンベア及び歯車ホーニング盤
の上方をワークテーブル軸と並行に往復動可能な台部を
設置し、この台部に2つのローダアームを各々動力によ
り上昇位置と下降位置との間を往復動させるように取り
付け、各ローダアームの下端に動力駆動のワーク用把持
爪部を取り付けたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置ではワークのローディングは可能であるが、ワー
ク20〜50個毎に使用する内歯車砥石成形用ドレスギ
ヤ及びドレスリングは作業者が手作業で着脱するように
なっていた。そして、ローディング装置は歯車ホーニン
グ盤内に対する注文装備の形態であり、大型であるため
占有スペースを多く必要とする上、長いローディング時
間を必要とするため実稼働率の向上を妨げる原因となっ
ていた。
【0005】この出願の発明は、自動ローディング装置
によりワーク、内歯車砥石成形用ドレスギヤ及びドレス
リングのローディングを行うとともに、自動ローディン
グ装置を歯車ホーニング盤内にて構成することにより占
有スペースを減少させ且つ実稼働率を向上させることを
課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
この出願の請求項1の発明は、軸中心をヘッドストック
とテールストックの両センタ間に回転可能に支持された
ワークを、その中心軸と並行なワークテーブル軸と所定
の交差角をなすホーニング砥石回転軸の周りに回転駆動
される内歯車形のホーニング砥石と噛み合わせて回転さ
せると共に、ワークテーブルによってワークテーブル軸
方向にも往復運動を行わせ、噛み合わせ部に研削液を注
ぎ掛けてホーニング加工を行う歯車ホーニング盤におい
て、加工前ワークのコンベアと加工済ワークのコンベア
と単一のドレス軸にドレスリング及びドレスギヤが固着
されたドレスツールの支持台とを、加工前ワークの軸と
加工済ワークの軸とドレスツールの軸が前記ワークの軸
と同軸線上に位置するように配設し、且つ、これら加工
前ワーク、加工済ワーク、ドレスツール及びワークの上
方をワークテーブル軸と並行に往復動可能な台部と、こ
の台部に取付けて動力により上昇位置と下降位置との間
を往復動させる可動部と、この可動部にワクーテーブル
軸と並行な軸周りに回動可能に取付け且つその下端に2
つのワーク兼ドレスツール用把持爪部を回動方向に離間
させて取付けたローダアームと、前記台部に取付けて前
記ローダアームを2つの位置の間で回動させる動力駆動
のローダアーム回動駆動部を設けたものである。
【0007】前記台部、前記可動部、前記ローダアーム
回動駆動部および前記コンベアの駆動部は、制御部によ
り、前記ホーニング砥石の駆動部、前記ワークテーブル
の駆動部の制御と関連させて制御させればよい。
【0008】また、この出願の請求項2の発明は、軸中
心をヘッドストックとテールストックの両センタ間に回
転可能に支持されたワークを、その中心軸と並行なワー
クテーブル軸と所定の交差角をなすホーニング砥石回転
軸の周りに回転駆動される内歯車形のホーニング砥石と
噛み合わせて回転させると共に、ワークテーブルによっ
てワークテーブル軸方向にも往復運動を行わせ、噛み合
わせ部に研削液を注ぎ掛けてホーニング加工を行う歯車
ホーニング盤において、加工前ワークのコンベアと加工
済ワークのコンベアとドレスツールであるドレスリング
の支持台とドレスツールであるドレスギヤの支持台と
を、加工前ワークの軸と加工済ワークの軸とドレスリン
グの軸とドレスギヤの軸が前記ワークの軸と同軸線上に
位置するように配設し、且つ、これら加工前ワーク、加
工済ワーク、ドレスリング、ドレスギヤ及びワークの上
方をワークテーブル軸と並行に往復動可能な台部と、こ
の台部に取付けて動力により上昇位置と下降位置との間
を往復動させる可動部と、この可動部にワクーテーブル
軸と並行な軸周りに回動可能に取付け且つその下端に2
つのワーク兼ドレスツール用把持爪部を回動方向に離間
させて取付けたローダアームと、前記台部に取付けて前
記ローダアームを2つの位置の間で回動させる動力駆動
のローダアーム回動駆動部を設けたものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明の上記構成におけるワーク及び
ドレスツールのローディングの手順を説明する。
【0010】先ず、規定数のワークを加工した後に内歯
車形のホーニング砥石を機械に取り付けたままドレッシ
ングを行う場合のドレスツールのローディング手順につ
いて説明すると、ワークテーブルはワーク及びドレスツ
ールをワーク兼ドレスツール用把持爪部に把持させ且つ
ローダアームを回動させてもワーク及びドレスツールが
ホーニング砥石と干渉しない位置へ位置させられる。他
方、ローダアームは台部の移動によりドレスツールの真
上に移動させられた後下降させられ、ワーク兼ドレスツ
ール用把持爪部によりドレスツールを把持した後上昇さ
せられ、更に台部の移動により加工位置の加工済ワーク
の真上に移動させられる。そして、ローダアームは、一
方向へ回動させられて空のワーク兼ドレスツール用把持
爪部が加工ワーク位置の加工済ワークの真上に移動さ
れ、その後下降させられてワーク兼ドレスツール用把持
爪部により加工済ワークを把持し、ヘッドストックとテ
ールストックの両センタが後退されて加工済ワークを釈
放した後、他方向に回動させられてドレスツールをヘッ
ドストックとテールストックの両センタ間に位置させ、
ヘッドストックとテールストックの両センタが前進させ
られてドレスツールを挟持した後ドレスツールを釈放し
上昇する。その後、ローダアームは台部の移動により加
工済ワークのコンベアの真上に移動させられ、一方向へ
回動させられた後下降させられ、ワーク兼ドレスツール
用把持爪部により把持していた加工済ワークをコンベア
の上に乗せて釈放し後上昇させられる。
【0011】次にワークのローディング手順について説
明すると、ワークテーブルはワークをワーク兼ドレスツ
ール用把持爪部に把持させ且つローダアームを回動させ
てもワークがホーニング砥石と干渉しない位置へ位置さ
せられる。他方、ローダアームは台部の移動により加工
前ワークの真上に移動させられた後下降させられ、ワー
ク兼ドレスツール用把持爪部により加工前ワークを把持
した後上昇させられ、更に台部の移動により加工ワーク
位置の加工済ワークの真上に移動させられる。
【0012】そして、ローダアームは、一方向へ回動さ
せられて空のワーク兼ドレスツール用把持爪部が加工済
ワークの真上に移動され、その後下降させられてワーク
兼ドレスツール用把持爪部により加工済ワークを把持
し、ヘッドストックとテールストックの両センタが後退
されて加工済ワークを釈放した後、他方向に回動させら
れて加工前ワークをヘッドストックとテールストックの
両センタ間に位置させ、ヘッドストックとテールストッ
クの両センタが前進させられて加工前ワークを挟持した
後加工前ワークを釈放し上昇する。その後、ローダアー
ムは台部の移動により加工済ワークのコンベアの真上に
移動させられ、一方向へ回動させられた後下降させら
れ、ワーク兼ドレスツール用把持爪部により把持してい
た加工済ワークをコンベアの上に乗せて釈放した後上昇
させられる。尚、コンベア上の加工済ワークはローダア
ームが加工済ワークをコンベアの上方に移送するまでに
搬出されているものである。
【0013】請求項2の発明の上記構成では、ドレスツ
ールであるドレスリングとドレスギヤとが分離している
ため、請求項1の発明の上述のドレスツールのローディ
ング作用にドレスリングのローディング作用が対応し、
このローディング作用に引き続いてドリスギヤのローデ
ィング作用が行われることになる。
【0014】
【実施例】この出願の請求項1の発明の実施例を図1〜
図3に示す。図1において、機台15の上にはワークテ
ーブル16が設置されている。このワークテーブル16
は公知の駆動部(図示省略)によりワークテーブル軸Z
方向に移動させられる。ワークテーブル16の上にはヘ
ッドストック5とテールストック6が固定されており、
ヘッドストック5のセンタ51とテールストック6のセ
ンタ61間には加工位置のワーク4が挟持されている。
センタ51とセンタ61は公知の駆動部(図示省略)に
より前進・後退させられる。7は内歯車形のホーニング
砥石であり、公知の駆動部(図示省略)によってワーク
4の中心軸Oと交差角θをなすY軸の周りに回転駆動さ
れる。
【0015】図1及び図2に示されるように、機台15
の上には、ワークテーブル11の左側に加工前ワーク1
のコンベア21と加工済ワーク2のコンベア22とドレ
スツール3の支持台34が、加工位置のワーク4、加工
前ワーク1、加工済ワーク2、ドレスツール3が同一軸
上に位置するように設置されている。ドレスツール3は
センタ51とセンタ61間に挟持させる軸31上にドレ
スリング35とドレスギヤ36を離間させて固定したも
のである。
【0016】図1及び図3に示されるように、機台15
の背壁部正面の上部には水平なスライド14が固定さ
れ、このスライド14に沿って移動可能な台部17には
流体圧作動のシリンダ(駆動部)21により上昇・下降
させられるローダアーム11が取り付けされている。ロ
ーダアーム11はワークテーブル軸Zと並行な軸18に
よりシリンダ21の上下動部に枢着されており、台部1
7との間に取り付けられた流体圧作動のシリンダ(駆動
部)13により軸18周りに回動させられる。ローダア
ーム11の下端には2つのワーク兼ドレスツール用把持
爪部31、32がローダアームの回動方向に離間して取
り付けられている。ワーク兼ドレスツール用把持爪部3
1、32は、シリンダ12の軸線上に位置している場合
ローダアームの上昇・下降に依存して開・閉動作するも
のであり、公知の連動機構を使用している。
【0017】上記構成において、先ず、ワークのローデ
ィング手順について説明すると、ワークテーブル16は
ワーク4をワーク兼ドレスツール用把持爪部31,32
に把持させ且つローダアーム11を回動させてもワーク
4がホーニング砥石7と干渉しない位置へ位置させられ
る。他方、ローダアーム11は台部17の移動により加
工前ワーク1の真上に移動させられた後下降させられ、
空のワーク兼ドレスツール用把持爪部31により加工前
ワーク1を把持した後上昇させられ、更に台部17の移
動により加工ワーク位置の加工済ワーク4の真上に移動
させられる。そして、ローダアーム11は、一方向(図
3で時計方向)へ回動させられて空のワーク兼ドレスツ
ール用把持爪部32が加工済ワーク4の真上に移動さ
れ、その後下降させられてワーク兼ドレスツール用把持
爪部32により加工済ワーク4を把持し、ヘッドストッ
ク5とテールストック6の両センタ51,61が後退さ
れて加工済ワーク4を釈放した後、他方向(図3で反時
計方向)に回動・戻させられて加工前ワーク1をヘッド
ストック5とテールストック6の両センタ51,61間
に位置させ、ヘッドストック5とテールストック6の両
センタ51,61が前進させられて加工前ワーク1を挟
持した後加工前ワーク1を釈放し上昇する。その後、ロ
ーダアーム11は台部17の移動により加工済ワーク4
のコンベア22の真上に移動させられ、一方向へ回動さ
せられた後下降させられ、ワーク兼ドレスツール用把持
爪部に32より把持していた加工済ワーク4をコンベア
の上に乗せて釈放した後上昇させられる。尚、コンベア
22上の加工済ワーク2はローダアーム11が加工済ワ
ーク4をコンベアの上方に移送するまでに搬出されてい
るものである。この作動はワークを20〜50個連続加
工するまで繰り返される。
【0018】次に、ワークを20〜50個連続加工した
後にホーニング砥石7を機械に取り付けたままドレッシ
ングを行う場合のドレスツール3のローディング手順に
ついて説明すると、ワークテーブル16はワーク4及び
ドレスツール3をワーク兼ドレスツール用把持爪部3
1,32に把持させ且つローダアーム11を回動させて
もワーク4及びドレスツール3がホーニング砥石7と干
渉しない位置へ位置させられる。他方、ローダアーム1
1は台部17の移動によりドレスツール3の真上に移動
させられた後下降させられ、ワーク兼ドレスツール用把
持爪部31によりドレスツール3を把持した後上昇させ
られ、更に台部17の移動により加工位置の加工済ワー
ク4の真上に移動させられる。そして、ローダアーム1
1は、一方向へ回動させられて空のワーク兼ドレスツー
ル用把持爪部32が加工ワーク位置の加工済ワーク4の
真上に移動され、その後下降させられてワーク兼ドレス
ツール用把持爪部32により加工済ワーク4を把持し、
ヘッドストック5とテールストック6の両センタ51,
61が後退されて加工済ワーク4を釈放した後、他方向
に回動させられてドレスツール3をヘッドストック5と
テールストック6の両センタ51,61間に位置させ、
ヘッドストック5とテールストック6の両センタ51,
61が前進させられてドレスツール3を挟持した後ドレ
スツール3を釈放し上昇する。その後、ローダアーム1
1は台部17の移動により加工済ワーク2,4のコンベ
ア22の真上に移動させられ、一方向へ回動させられた
後下降させられ、ワーク兼ドレスツール用把持爪部32
により把持していた加工済ワーク4をコンベア22の上
に乗せて釈放し後上昇させられる。
【0019】この出願の請求項2の発明の実施例は、以
上の説明から自明であると考えられるので、省略する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この出願の発明に
よれば、自動ローディング装置によりワーク、内歯車砥
石成形用ドレスギヤ及びドレスリングのローディングを
行うとともに、自動ローディング装置を歯車ホーニング
盤内にて構成することにより占有スペースを減少させ且
つ実稼働率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の請求項1の発明の実施例の要部の正
面図である。
【図2】この出願の請求項1の発明の実施例の要部の平
面図である。
【図3】この出願の請求項1の発明の実施例の要部の側
面図である。
【符号の説明】
1・・・加工前ワーク 2・・・加工済ワーク 3・・・ドレスツール 4・・・ワーク 5・・・ヘッドストック 6・・・テールストック 7・・・ホーニング砥石 11・・・ローダアーム 12・・・シリンダ(駆動部) 13・・・シリンダ(駆動部) 14・・・スライド 15・・・機台 16・・・ワークテーブル 17・・・台部 21・・・加工前ワークのコンベア 22・・・加工済ワークのコンベア 31,32・・・ワーク兼ドレスツール用把持爪 34・・・ドレスツールの支持部 35・・・ドリスリング 36・・・ドレスギヤ 51,61・・・センタ
フロントページの続き (72)発明者 村 岡 明 富山県富山市石金20番地 株式会社不二越 内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸中心をヘッドストックとテールストッ
    クの両センタ間に回転可能に支持されたワークを、その
    中心軸と並行なワークテーブル軸と所定の交差角をなす
    ホーニング砥石回転軸の周りに回転駆動される内歯車形
    のホーニング砥石と噛み合わせて回転させると共に、ワ
    ークテーブルによってワークテーブル軸方向にも往復運
    動を行わせ、噛み合わせ部に研削液を注ぎ掛けてホーニ
    ング加工を行う歯車ホーニング盤において、 加工前ワークのコンベアと加工済ワークのコンベアと単
    一のドレス軸にドレスリング及びドレスギヤが固着され
    たドレスツールの支持台とを、加工前ワークの軸と加工
    済ワークの軸とドレスツールの軸が前記ワークの軸と同
    軸線上に位置するように配設し、且つ、これら加工前ワ
    ーク、加工済ワーク、ドレスツール及びワークの上方を
    ワークテーブル軸と並行に往復動可能な台部と、この台
    部に取付けて動力により上昇位置と下降位置との間を往
    復動させる可動部と、この可動部にワクーテーブル軸と
    並行な軸周りに回動可能に取付け且つその下端に2つの
    ワーク兼ドレスツール用把持爪部を回動方向に離間させ
    て取付けたローダアームと、前記台部に取付けて前記ロ
    ーダアームを2つの位置の間で回動させる動力駆動のロ
    ーダアーム回動駆動部を設けたことを特徴とする歯車ホ
    ーニング盤における自動ローディング装置。
  2. 【請求項2】 軸中心をヘッドストックとテールストッ
    クの両センタ間に回転可能に支持されたワークを、その
    中心軸と並行なワークテーブル軸と所定の交差角をなす
    ホーニング砥石回転軸の周りに回転駆動される内歯車形
    のホーニング砥石と噛み合わせて回転させると共に、ワ
    ークテーブルによってワークテーブル軸方向にも往復運
    動を行わせ、噛み合わせ部に研削液を注ぎ掛けてホーニ
    ング加工を行う歯車ホーニング盤において、 加工前ワークのコンベアと加工済ワークのコンベアとド
    レスツールであるドレスリングの支持台とドレスツール
    であるドレスギヤの支持台とを、加工前ワークの軸と加
    工済ワークの軸とドレスリングの軸とドレスギヤの軸が
    前記ワークの軸と同軸線上に位置するように配設し、且
    つ、これら加工前ワーク、加工済ワーク、ドレスリン
    グ、ドレスギヤ及びワークの上方をワークテーブル軸と
    並行に往復動可能な台部と、この台部に取付けて動力に
    より上昇位置と下降位置との間を往復動させる可動部
    と、この可動部にワクーテーブル軸と並行な軸周りに回
    動可能に取付け且つその下端に2つのワーク兼ドレスツ
    ール用把持爪部を回動方向に離間させて取付けたローダ
    アームと、前記台部に取付けて前記ローダアームを2つ
    の位置の間で回動させる動力駆動のローダアーム回動駆
    動部を設けたことを特徴とする歯車ホーニング盤におけ
    る自動ローディング装置。
JP4344663A 1992-12-24 1992-12-24 歯車ホーニング盤における自動ローディング装置 Pending JPH06190631A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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