JPH06190315A - 条長物バンドマーキング装置 - Google Patents

条長物バンドマーキング装置

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JPH06190315A
JPH06190315A JP4347002A JP34700292A JPH06190315A JP H06190315 A JPH06190315 A JP H06190315A JP 4347002 A JP4347002 A JP 4347002A JP 34700292 A JP34700292 A JP 34700292A JP H06190315 A JPH06190315 A JP H06190315A
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JP
Japan
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paint
air
band
outlet
electric wire
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JP4347002A
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English (en)
Inventor
Yoshimi Masuda
良実 増田
Kazuhiko Takada
和彦 高田
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】構成が簡単であって安価で故障が少なく、しか
も高速で移動する条長物に所望のバンドマークを施すこ
とができる条長物バンドマーキング装置を提供する。 【構成】 空気バルブ101が空気の入口101aと出
口101bの間の流路を開閉して出口からの空気の放出
及び遮断を行う。空気バルブの出口に連結されたベンチ
ュリー部102が出口から放出される空気を絞ってその
流速を高める。空気バルブの出口から放出される空気に
より、ベンチュリー部内に塗料供給ノズル103から供
給される塗料を霧化して条長物6の表面に噴出してバン
ドマークを施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は条長物バンドマーキング
装置に係り、特に、熱可塑性プラスチックなどの電線被
覆材料によって絶縁被覆した電線またはケーブルなどの
条長物に、噴射ノズルによる塗料噴射によりその表面に
間隔をおいてバンド(帯状)マークを施す条長物バンド
マーキング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上述したような条長物バンドマー
キング装置として、図6に示すような電線押出ラインに
おいて使用される電線バンドマーキング装置が一般に知
られている。図示の電線押出ラインでは、芯線用ドラム
1に巻かれた芯線束2から芯線3が引き出され、電線被
覆着装置4に送られる。電線被覆着装置4においては、
芯線3の外周に電線被覆材料タンク5からの電線被覆材
料が付与されて被覆電線6が形成される。電線形成直後
の被覆材料は柔らかく、これを硬化するため電線6は冷
却水槽7を通じて送られ、最終的に電線巻取用ドラム8
に巻き取られて電線束9にされる。
【0003】上記電線被覆着装置4と冷却水槽7との間
には、電線6を挟んで対向しかつ電線6の走行方向に沿
って互いに位置をずらして、一対の電線バンドマーキン
グ装置101 及び102 が設置されている。この一対の
電線バンドマーキング装置101 及び102 は、芯線3
の線速を検出するエンコーダ11からの線速信号を入力
する制御装置12によって制御される。
【0004】各電線バンドマーキング装置は図7に示す
ように塗料噴射ノズル10aを有し、この塗料噴射ノズ
ル10aの基部には、電線6の外周に付与するバンドマ
ーク色の塗料を収容した図示しない塗料タンクから図示
しないポンプによってチューブ10bを介して塗料が供
給される。塗料噴射ノズル10aは、その基部が一定の
角度範囲で回動自在に軸支され、常時はその先端の塗料
噴射口10cが電線6と対向する図示の水平状態に保持
されるようになっているが、電線6にバンドマークを施
すときには、その回動軸10dに連結されたアクチュエ
ータ10eによって、図中矢印で示すように往復回動駆
動されるようになっている。
【0005】アクチュエータ10eによって塗料噴射ノ
ズル10aが往復回動駆動されると、塗料噴射口10c
から噴出される塗料は電線6の走行方向に垂直な平面内
で振動して波打つようになり、この波打った噴出塗料が
電線6を横切って移動するときに、電線6の外周の一側
面にバンドマークを施すようになる。電線6の後方まで
飛んだ余分の塗料は塗料受け10fによって受けられ、
上述した塗料タンクに回収される。
【0006】上述したバンドマーキングの原理を図8を
参照してより詳細に説明する。図8は、電線6の代わり
に塗料噴射ノズル10aが電線6に沿って移動した場合
を示し、塗料噴射ノズル10aから噴射された塗料は図
示のように周期的に振動し、電線6と周期的に横切るよ
うになる。このことによって電線6には、一方の電線マ
ーキング装置101 により、図9(a)に示すようにそ
の外周の一側面に一定間隔でバンドマークM1 が施され
る。また、電線バンドマーキング装置101 から離間し
て電線6を挟んで反対側に設置された電線バンドマーキ
ング装置102によっても同様のバンドマークが施され
るが、これは電線6の外周の他側面に施される。従っ
て、両電線バンドマーキング装置101 及び102 を相
互に同期して動作させ、図9(b)に示すように、両装
置によってそれぞれ施すバンドマークM1 及びM2 の位
置を一致させることにより、バンドマークは電線6の外
周の略全周面にわたって形成される。
【0007】電線6のバンドマークは、その塗料色によ
ってその芯線の太さや絶縁強度などの情報を表すが、図
6の一対の電線バンドマーキング装置101 及び102
によって、種々の色のバンドマークを施すには、塗料の
色を替えることが必要になる。例えば、2色切替を行え
るようにするには、図10に示すように、2つの塗料タ
ンク10g1 及び10g2 の一方を切替バルブ10hを
介してポンプ10iに接続するようにし、切替バルブ1
0hを切り換えることにより1つの塗料噴射ノズル10
aから噴出する塗料を切り替えてバンドマークの色替え
を行う。
【0008】しかし、色替のために切替バルブ10hを
切り換えると、切替バルブ10hから噴射ノズル10a
までの間に切り替え前の塗料が残留しているため、この
切替後に直ぐに電線6への塗料を噴射を行うと、残留塗
料と新しい塗料の混合した色のバンドマークが付される
ようになる。このため、2つの塗料タンクの他に洗浄液
タンク10g3 を設け、色替の際に一度洗浄タンク10
3 からの洗浄液を切替バルブ10hを通じて噴射ノズ
ル10aに供給して、前の残留塗料を洗い流してから新
しい塗料タンクに切り替えることを行う。
【0009】また、複数の異なる色のバンドマークを施
し、このバンドマークの色の組合せによって、電線の芯
線の太さや絶縁強度などの情報を表すようにするため、
図11に示すように、一対の電線バンドマーキング装置
101 及び102 の他に2組の電線バンドマーキング装
置103 及び104 、105 及び106 を備えるものも
ある。この装置では、3組の電線バンドマーキング装置
を選択的に使用して2〜3種類の色のバンドマークを組
合せて施すことができる。なお、図12は図11の装置
によって3色のバンドマークMa、Mb、Mcを繰り返
し施した電線6を示す。
【0010】この装置において、例えば2色のバンドマ
ークの色の組合せを途中で切り替える場合、塗料を噴出
する噴射ノズル10aを例えば装置101 及び102
ら装置103 及び104 に切り替えることが必要になる
が、このとき今まで塗料を噴出していた噴射ノズル10
a内に塗料が残留して凝固し、次に使用しようとしたと
き噴射ノズル10aから塗料を噴出することができなく
なることがないように、使用を停止した直後に噴射ノズ
ル10aを洗浄することが必要である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した図7の電線バ
ンドマーキング装置では、電線6の外周の一側面にバン
ドマークを施すため、ポンプにより供給され塗料噴射口
10cから連続的に噴出される塗料を電線6の走行方向
に垂直な平面内で振動して波打たせているが、このため
に噴射ノズル10aをアクチュエータ10eにより往復
回動駆動させ、その内径を非常に小さくする必要があっ
た。
【0012】また、このように往復回動する噴射ノズル
10aからなる可動部材があると、装置が複雑となって
高価になる他、故障の原因にもなっていた。更に、噴射
ノズルによる塗料の振動速度に限界があって、バンドマ
ークを施す条長物の走行速度が制限される。
【0013】更に、バンドマークの色替のために同じ噴
射ノイズに他の色の塗料を供給する場合、ポンプや噴射
ノイズに残留している塗料が新しい塗料と混合しないよ
うに噴射ノズル10aを洗浄することが必要であり、こ
の洗浄作業では電線押出ラインを停止したり、電線6を
切断することが必要となって、電線押出ラインの稼働率
を低下させるという問題点があった。
【0014】しかも、図11の装置のように、複数組の
噴射ノイズから特定の組の噴射ノイズを選択してバンド
マークの色替を行う場合、噴射ノイズの内径が非常に小
さいため噴射を停止した噴射ノズル内などの残留塗料が
直ぐに凝固するので、噴射を停止した噴射ノズル10a
などを洗浄することが必要であった。この洗浄作業でも
電線押出ラインを停止すると共に電線6を切断すること
が行われるため、上述したと同様の問題点があった。
【0015】よって本発明は、上述した従来の問題点に
鑑み、構成が簡単であって安価で故障が少なく、しかも
高速で移動する条長物に所望のバンドマークを施すこと
ができる条長物バンドマーキング装置を提供することを
主たる目的としている。
【0016】また本発明は、上述した従来の問題点に鑑
み、条長物に施すバンドマークの色替を、条長物の走行
を停止したり、条長物を切断することなく行えるように
した条長物バンドマーキング装置を提供することを第2
の目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記主たる目的を達成す
るため本発明により成された条長物バンドマーキング装
置は、空気供給源から空気が供給される入口と該入口に
供給された空気を放出する出口とを有し、前記入口と出
口の間の流路を開閉して前記出口からの空気の放出及び
遮断を行うようにした空気バルブと、該空気バルブの前
記出口に連結され、該出口から放出される空気を絞って
その流速を高めるベンチュリー部と、該ベンチュリー部
内に突出され塗料を供給する塗料供給ノイズとを備え、
前記空気バルブの出口から放出される空気により前記ベ
ンチュリー部内に塗料供給ノズルから供給される塗料を
霧化して条長物の表面に噴出してバンドマークを施すこ
とを特徴としている。
【0018】上記第2の目的を達成するため本発明によ
り成された条長物バンドマーキング装置は、上記条長物
バンドマーキング装置を複数備え、各条長物バンドマー
キング装置の前記塗料供給ノズルから供給する塗料の色
を異ならせ、前記条長物の表面に多色のバンドマークを
施すようにしたことを特徴としている。
【0019】
【作用】上記構成により、空気バルブが入口と出口の間
の流路を開閉して出口からの空気の放出及び遮断を行う
ことで、空気バルブからベンチュリー部への空気の放出
が制御され、ベンチュリー部に空気が放出された期間だ
け、ここで高速化された空気により、塗料供給ノイズか
ら供給されている塗料が霧化されて噴出され、この噴出
塗料により条長物の表面にバンドマークが施されるの
で、見掛け上可動部材がなく、また塗料の噴出の切り替
え速度が空気バルブでの流路の開閉速度のみに依存して
いる。
【0020】また、塗料供給ノイズから供給されている
塗料が霧化されて噴出されるようになっているので、ベ
ンチュリー部内に塗料が残留することがなく、塗料の噴
出を停止してもベンチュリー部を洗浄する必要がない。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明による条長物バンドマーキング装置
の一実施例である電線バンドマーキング装置を示す。同
図において、電線バンドマーキング装置10は、図示し
ない空気供給源から供給される空気を遮断及び放出する
電磁駆動式の空気バルブ101を有する。空気バルブ1
01には、その外周部に空気入口101aが、中央部に
空気出口101bがそれぞれ形成されている。そして空
気入口101aと空気出口101bとを結ぶ空気流路に
は、流路を開閉して空気入口101aに供給された空気
が空気出口101bから放出させたり、放出するのを遮
断したりする弁体101cが設けられている。
【0022】弁体101cは磁性材料からなり、流路を
開閉する弁部101c1 と電磁コイル101dの中空部
内に挿入された吸着部101c2 とからなる。弁体10
1cは、電磁コイル101dの中空部内に固定されたキ
ャップ状の吸着片101eとの間に縮設されたコイルス
プリング101fによって、常時流路を弁部101c 1
で閉じる方向に付勢されているが、電磁コイル101d
に通電すると、コイルスプリング101fの付勢力に抗
して吸着片101eに吸引されて、図示の開放状態に保
持される。
【0023】電線バンドマーキング装置10は、空気バ
ルブ101の空気出口101bに連結されたベンチュリ
ー部102を有し、このベンチュリー部102は空気出
口101bから放出される空気を絞って噴出速度を高め
る。ベンチュリー部102内には塗料供給ノズル103
の先端が突出されており、ベンチュリー部102外にお
いて塗料供給ノズル103の後端に接続したパイプ10
4を通じて塗料タンク105からの塗料が供給される。
パイプ104の途中には塗料流量調整用のコック106
が設けられている。
【0024】空気バルブ101の弁体101cが図示の
ように開すると、空気出口101bから空気が放出さ
れ、この空気がベンチュリー部102において高速化さ
れてベンチュリー部102の出口から噴出される。この
とき、ベンチュリー部102内に先端が突出されている
塗料供給ノイズ103からの塗料が霧化されて空気と一
緒に噴出される。ベンチュリー部102から霧化されて
噴出された塗料は、矢印方向に走行されている電線6に
隣接して配置したマスク板107のスリット107aに
よって制限され、このスリット107aを通った塗料が
電線6の表面に付着されて電線6にバンドマークMが施
される。
【0025】空気バルブ101の電磁コイル101dへ
の通電を解くと、弁体101cはスプリングコイル10
1fによる付勢力によって移動され、図2に示すよう
に、空気入口101aと空気出口101bとを結ぶ空気
流路を閉じ、空気入口101aに供給されている空気が
空気出口101bから放出されるのを遮断する。よっ
て、ベンチュリー部102内に塗料供給ノイズ103を
通じて供給される塗料が霧化されて空気と一緒に噴出さ
れることがない。
【0026】なお、流量調整コック106による塗料供
給量の調整によって、ベンチュリー部102から空気が
噴出されているときにはこの空気流による吸引により必
要な塗料が塗料供給ノズル103の先端からベンチュリ
ー部102内に吸い込まれ、空気が噴出されていないと
きには塗料供給ノズル103からベンチュリー部102
内に塗料が滴下しないようにされる。
【0027】以上説明したように、空気バルブ101の
弁体101cを開閉動作させるだけで、電線6の表面に
バンドマークを施すことができるので、塗料の噴出を高
速でオン・オフできるようになると共に、表面的に可動
部材がなくなり、それだけ構造が簡単になり安価で故障
の少ない装置とすることができる。
【0028】また、電線6の表面にバンドマークを施す
とき、空気バルブ101の弁体101cが開して空気出
口101bからベンチュリー部102内に空気を放出さ
せ、この空気によって塗料供給ノズル103からの塗料
を霧化して噴出しているので、ベンチュリー部102は
比較的内径の大きなものとすることができる。また、空
気バルブ101の弁体101cが閉じて空気がベンチュ
リー部102に放出されなくなった時点で、ベンチュリ
ー部102内に塗料が残留することがない。よって、図
3に示すように、ベンチュリー部102内に色の異なる
複数の塗料を供給する塗料供給ノズル1031 〜103
2 の先端を突出させ、これらの塗料供給ノズルと塗料タ
ンクとの間のパイプにそれぞれ設けたコックを選択的に
開くことによって、電線の表面に施すバンドマークの色
を簡単に替えることができる。
【0029】上述したように空気を遮断して塗料の噴出
を停止した時点で、ベンチュリー部102内に塗料が残
留しないので、図4に示すように、複数の空気バルブ1
01 1 〜1014 にそれぞれ連結したベンチュリー部1
021 〜1024 の出口を1つにまとめると共に、各ベ
ンチュリー部1021 〜1024 に異なる色の塗料を収
容した塗料タンク1051 〜1054 からの塗料を供給
する塗料供給ノズル1031 〜1034 を設け、空気バ
ルブ1011 〜1014 の弁体を高速で選択的に開閉す
ることによって、種々の異なる単色或いは混合色のバン
ドマークを電線6に施すことができるようになる。
【0030】また、図1について上述した構成の電線バ
ンドマーキング装置を、図5に示すように、電線6を挟
みその走行方向に位置をずらして4つづつ配置し、装置
10 1 及び105 、装置102 及び106 のように、対
向する2つの装置を組にして同一の色の塗料を噴出させ
ることにより、洗浄作業なしに、電線6の全周にわたる
バンドマークを多色でしかも種々の色を組み合わせて施
すことができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、見
掛け上可動部材がないので、構成が簡単であって安価で
故障が少ない他、塗料の噴出の切り替え速度が空気バル
ブでの流路の開閉速度のみに依存しているので、高速で
移動する条長物に所望のバンドマークを施すことができ
る。
【0032】また、ベンチュリー部内に塗料が残留する
ことがなく、塗料の噴出を停止してもベンチュリー部を
洗浄する必要がないので、条長物に施すバンドマークの
色替を、条長物の走行を停止したり、条長物を切断する
ことなく行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による条長物バンドマーキング装置の一
実施例を示す図である。
【図2】図1の装置の他の動作状態を示す図である。
【図3】図1の装置の一部分の変形例を示す図である。
【図4】本発明による条長物バンドマーキング装置の他
の実施例を示す図である。
【図5】本発明による条長物バンドマーキング装置の更
に他の実施例を示す図である。
【図6】本発明による装置が適用される電線押出ライン
の構成を示す図である。
【図7】従来の電線マーキング装置の一例を示す図であ
る。
【図8】バンドマーキングの原理を説明するための図で
ある。
【図9】電線に施されたバンドマークの例を示す図であ
る。
【図10】1つの噴射ノズルを使用して行うバンドマー
クの色替の具体的一例を示す図である。
【図11】多色バンドマークを施す電線マーキング装置
の一例を示す図である。
【図12】図11の装置によって電線に施した多色バン
ドマークの一例を示す図である。
【符号の説明】
6 電線(条長物) 10,101 〜106 電線マーキング装置 M バンドーマーク 101 空気バルブ 101a 空気入口(入口) 101b 空気出口(出口) 102 ベンチュリー部 103 塗料供給ノズル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気供給源から空気が供給される入口と
    該入口に供給された空気を放出する出口とを有し、前記
    入口と出口の間の流路を開閉して前記出口からの空気の
    放出及び遮断を行うようにした空気バルブと、 該空気バルブの前記出口に連結され、該出口から放出さ
    れる空気を絞ってその流速を高めるベンチュリー部と、 該ベンチュリー部内に突出され塗料を供給する塗料供給
    ノイズとを備え、 前記空気バルブの出口から放出される空気により前記ベ
    ンチュリー部内に塗料供給ノズルから供給される塗料を
    霧化して条長物の表面に噴出してバンドマークを施すこ
    とを特徴とする条長物バンドマーキング装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の条長物バンドマーキング
    装置を複数備え、各条長物バンドマーキング装置の前記
    塗料供給ノズルから供給する塗料の色を異ならせ、前記
    条長物の表面に多色のバンドマークを施すようにしたこ
    とを特徴とする条長物バンドマーキング装置。
JP4347002A 1992-12-25 1992-12-25 条長物バンドマーキング装置 Withdrawn JPH06190315A (ja)

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