JPH0618912A - 液晶表示装置及びその製造方法 - Google Patents

液晶表示装置及びその製造方法

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JPH0618912A
JPH0618912A JP17686592A JP17686592A JPH0618912A JP H0618912 A JPH0618912 A JP H0618912A JP 17686592 A JP17686592 A JP 17686592A JP 17686592 A JP17686592 A JP 17686592A JP H0618912 A JPH0618912 A JP H0618912A
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JP
Japan
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lead
film
ito film
bus line
terminal
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JP17686592A
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Kiyoshi Ozawa
清 小沢
Niwaji Majima
庭司 間島
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、外部のリードに接続されるバスライ
ンを有する液晶表示装置に関し、引出端子を透明電極に
より覆う場合に、断線を防止し、抵抗を上昇させず、信
頼性を向上することを目的とする。 【構成】外部リードに接続されるバスライン2の引出端
子2aの両側に、陽極酸化によるバリア型酸化皮膜4が
形成されるとともに、前記引出端子2a及び前記バリア
型酸化皮膜4がITO膜5によって被覆されていること
を含み構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置及びその
製造方法に関し、より詳しくは、外部のリードに接続さ
れるバスラインを有する液晶表示装置及びその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】LCDモジュールの実装には、バスライ
ンと外部リードを押圧して機械的に接続するTAB方式
が実用化され、異方性導電シートや光硬化性樹脂の収縮
力などを利用したものも提案されている。
【0003】ところで、図4に示すように、液晶表示装
置におるゲートバスラインやドレインバスラインの引出
端子41と絶縁性シート44上の銅製外部リード42と
を押圧して接続する場合に、その引出端子41をアルミ
ニウムにより形成すると、接続のやり直しがきかないこ
とが多い。
【0004】これは、アルミニウムが軟らかいので傷付
き易いからであり、しかも、引出端子41とその下のガ
ラス基板43との密着性が十分でないために、外部リー
ド42を取りはずす際にバスラインの引出端子41に剥
離が生ずるためである。
【0005】また、銅製の外部リード42とアルミニウ
ム引出端子41の接触箇所に水分が浸入して腐食断線を
生じることもある。これらの欠点を解消し、かつ、パタ
ーニングの際に生じる配線の欠損(断線)に起因した表
示不良を防ぐ目的で、異なる材料の導体膜によりアルミ
ニウム引出端子41を覆う方法が考えられ、例えば、ア
ルミニウムの引出端子41の上に、ITO(Indium Tin
Oxide)膜を形成したものがある。
【0006】ここでITO膜を使用するのは、接触抵
抗、信頼性等で実績があり、しかも、アルミニウムより
も硬く、ガラスとの密着性も良いからである。図5は、
その製造工程を示す断面図である。
【0007】まず、図5(a) に示すように、ガラス基板
51の上にアルミニウムよりなるバスライン52を形成
した後に、スパッタ法によりITO膜53を堆積する。
なお、ITO膜53は、液晶表示装置の画素領域に透明
電極を形成するために形成するもので、新たな成膜工程
を追加するものではない。
【0008】ついで、図5(b) に示すように、フォトレ
ジスト54を塗布してこれを露光、現像し、このフォト
レジスト54によって、画素領域(不図示)とバスライ
ン52の引出端子を選択的に覆う。
【0009】この後に、フォトレジスト54から露出し
ているITO膜52を例えば塩酸塩化第2鉄系エッチン
グ液により化学エッチングして除去し、これにより、バ
スライン52の引出端子を保護するITO膜53を形成
している。
【0010】ところで、フォトレジスト54のパターン
をバスライン52の幅Wと同じにすると、ITO膜53
をパターニングする際にアルミニウムが露出し、電気化
学反応によりITOとアルミニウムの界面の露出部でI
TO膜53のエッチングが速くなるといった現象が生じ
る。
【0011】このため、バスライン52の引出端子をI
TO膜53のパターンにより完全に覆うようにしてい
る。なお、ITO膜53をドライエッチングによりパタ
ーニングすることも考えられるが、加熱を伴うためにバ
スライン52にヒロックが生じ易くなるので、通常はウ
ェットエッチングによっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、バスライン5
2の側壁におけるITO膜53の膜厚は、下地Alバスラ
イン52とガラス基板51との段差のために常に薄くな
り、かつ、側壁に堆積される導体膜中には複雑な歪みの
分布が存在するために、ピンホールができ易いという問
題がある。
【0013】しかも、ITO膜53上に形成したフォト
レジスト54の密着性が悪いので、現像液やエッチング
液が滲み込み易く、これにより界面部分にあるITO膜
53が還元されたりアルミニウムが腐食されるために、
バスライン52の引出端子の接触抵抗が大きくなるとい
った問題がある。
【0014】これに対して、ITO膜53の膜厚を厚く
することも考えられるが、デバイス構造の制約を受け、
自由に設定できない。さらに、外部リードとのTAB接
続部分をITO膜の単層で形成することも可能である
が、ITO膜は引出端子と重なる部位が必ず存在するた
めに、ITO膜と引出端子との界面部分で前記と同様の
問題を生じることになる。
【0015】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであって、引出端子を透明電極により覆う場合に、
断線を防止し、抵抗を上昇させず、信頼性を向上するこ
とができる液晶表示装置及びその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、図1に
例示するように、外部リードに接続されるバスライン2
の引出端子2aの両側に、陽極酸化によるバリア型酸化
皮膜4が形成されるとともに、前記引出端子2a及び前
記バリア型酸化皮膜4がITO膜5によって被覆されて
いることを特徴とする液晶表示装置により達成する。
【0017】または、外部リードに接続されるバスライ
ンの引出端子2又は該引出端子2の被覆膜を陽極酸化可
能なバルブ金属により形成する工程と、前記引出端子2
aの少なくとも両側を陽極酸化してバリヤ型酸化皮膜4
を形成するとともに、前記引出端子2aの上面の少なく
とも一部を露出させる工程と、全体にITO膜5を積層
した後に、少なくとも前記引出端子2a及びその周辺に
ある該ITO膜5をマスクにより覆ってから、該マスク
3から露出している該ITO膜5をウェットエッチング
して除去する工程とを有することを特徴とする液晶表示
装置の形成方法により達成する。
【0018】または、前記バルブ金属はアルミニウムで
あって、前記バリア型酸化皮膜4は酸化アルミニウムで
あることを特徴とする液晶表示装置の形成方法によって
達成する。
【0019】
【作 用】本発明によれば、バスライン2の引出端子2
aの側部に陽極酸化によるバリア型酸化皮膜4を形成
し、その全体をITO膜5で被覆するようにしている。
【0020】この場合、陽極酸化により引出端子2aの
表面に生じる段差は、成長する酸化膜厚の2割以下であ
り(CVDでは堆積する膜厚と同一の段差を生ずる)、
ITO膜5の断線の原因にはならない。
【0021】しかも、バリア型酸化皮膜4とITO膜5
との密着性は良く、ITO膜5をパターニングする場合
に、バリア型酸化膜4によって、フォトレジスト用現像
液やITO用エッチング液がITO膜5と下地との界面
に浸入し難くなる。また、例え浸入してもバリア型酸化
膜4に被覆されているためITOとAlの界面まで浸入す
ることはない。
【0022】この結果、ITO膜5のパターニングに伴
う引出端子2aの腐食断線が抑制され、また、ITO膜
5の還元による抵抗の上昇が防止され、TAB接続部の
信頼性が向上する。
【0023】
【実施例】そこで、以下に本発明の実施例を図面に基づ
いて説明する。図1は、本発明の一実施例を示す平面
図、図2、3は、そのX−X線断面図を示している。
【0024】まず、図1(a),図2(a) に示すように、ガ
ラス基板1の上にアルミニウム膜を数千Åの厚さに堆積
し、これをパターニングして薄膜トランジスタ(不図
示)のゲートやドレインに繋がるバスライン2を形成す
る。このバスライン2の先端は、図示しない外部リード
に接続される引出端子2aとなる。
【0025】この後に、フォトレジストを塗布してこれ
を露光現像し、これにより図2(b)に示すように、引出
端子2aの上面を覆い、かつその縁部及び側面を露出す
るマスク3を形成する。この場合、その他の領域は、マ
スク3で覆った状態にする。
【0026】この後に、図2(c) に示すように、引出端
子2aの露出部分を陽極酸化してAl 2O3 膜(バリア型酸
化膜)4を形成し、ついでマスク3を溶剤により除去す
る。その平面形状は、図1(b) に示すようになる。
【0027】次に、図3(d) に示すように、スパッタ法
によって全体にITO膜5を堆積する。この場合、引出
端子2aの側部のAl2O3 膜4は陽極酸化によっているの
で、その突出量は、成長する酸化膜厚の2割以下であり
(CVDでは堆積する膜厚と同一の段差を生ずる)、極
めて少ない。
【0028】この結果、ガラス基板1に対する引出端子
2aの段差は大きくならず、引出電極2aの側部のIT
O膜5の歪みが従来と同じ程度になり、ピンホールの発
生量が増加することもなく、断線の原因にもならない。
しかも、ITO膜5の密着性は、アルミニウムよりもAl
2O3 の方が良く、引出電極2aの側部での液体の浸入が
抑制される。また、フォトレジストに液体の浸入が生じ
てもAl2O3 膜4のためにITO膜5とAlバスライン2の
界面まで浸入することはない。
【0029】このような陽極酸化に続いて、図3(e) に
示すように、フォトレジスト6を塗布してこれを露光、
現像し、そのフォトレジスト6により、画素領域(不図
示)を選択的に覆い、併せて引出端子2a及びその周辺
領域を選択的に被覆する。
【0030】この後に、塩酸塩化第二鉄水溶液、又は塩
酸・硝酸・水混合液をエッチング液に使用して、フォト
レジスト6のマスクから露出したITO膜5を除去すれ
ば、画素領域に画素電極が形成されるとともに、図1
(c),図3(f) に示すように、引出端子2aがITO膜5
に覆われた状態になり、これで引出端子2aの被覆工程
が終了する。
【0031】そして、図4に示すような樹脂性シート4
4の上に形成された外部リード42を、図1(c) に示す
ITO膜5の上に接続してバスライン2と外部リード4
2とを導通させることになる。
【0032】上記した工程によれば、図3(e) に示すよ
うなパターンのフォトレジスト6を形成したりITO膜
5をパターニングする場合に、フォトレジスト6の密着
性が悪くて、その界面や、下地が段差となっている部分
から現像液やITOエッチング液が滲み込んでも、IT
O膜5とAl2O3 膜4との密着性は極めて良いので、IT
O膜5とAl2O3 膜4との界面にエッチング液が殆ど浸入
せず、バスライン2を構成するアルミニウムの腐食やI
TO膜5の還元作用が防止される。
【0033】なお、上記した実施例では、アルミニウム
により形成したバスライン2(引出端子)の上にITO
膜5を形成しているが、引出端子となる金属、又はバス
ラインのITO膜の下地となる金属は、陽極酸化が可能
なバルブメタル、例えばTi,Mo,Taであってもよく、そ
の側部に、陽極酸化によるバリア型酸化皮膜を形成すれ
ばよい。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、バス
ラインの引出端子の側部に、陽極酸化によるバリア型酸
化皮膜を形成し、その全体をITO膜で被覆しているの
で、陽極酸化により引出端子の表面に生じる段差は、成
長する酸化膜厚の2割以下であり、ITO膜の断線が生
じることはない。
【0035】しかも、バリア型酸化皮膜とITO膜との
密着性は良く、ITO膜をパターニングする場合に、フ
ォトレジスト用現像液やITO用エッチング液がITO
膜と下地との界面に浸入し難く、また、浸入してもAl2O
3 膜に被覆されているためITOとAlの界面まで浸入す
ることはなく、この結果、ITO膜のパターニングに伴
う引出端子の腐食断線を抑制でき、また、ITO膜の還
元による抵抗の上昇を防止でき、TAB接続部の信頼性
を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す製造工程の平面図であ
る。
【図2】本発明の一実施例を示す製造工程の断面図(そ
の1)である。
【図3】本発明の一実施例を示す製造工程の断面図(そ
の2)である。
【図4】バスラインと外部リードとの接続状態の一例を
示す斜視図である。
【図5】従来装置の引出端子の形成工程の一例を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 ガラス基板 2 バスライン 2a 引出端子 3 マスク 4 Al2O3 膜(バリア型酸化皮膜) 5 ITO膜 6 フォトレジスト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部リードに接続されるバスライン(2)
    の引出端子(2a)の両側に、陽極酸化によるバリア型
    酸化皮膜(4)が形成されるとともに、前記引出端子
    (2a)及び前記バリア型酸化皮膜(4)がITO膜
    (5)によって被覆されていることを特徴とする液晶表
    示装置。
  2. 【請求項2】外部リードに接続されるバスラインの引出
    端子(2)又は該引出端子(2)の被覆膜を陽極酸化可
    能なバルブ金属により形成する工程と、 前記引出端子(2a)の少なくとも両側を陽極酸化して
    バリヤ型酸化皮膜(4)を形成するとともに、前記引出
    端子(2a)の上面の少なくとも一部を露出させる工程
    と、 全体にITO膜(5)を積層した後に、少なくとも前記
    引出端子(2a)及びその周辺にある該ITO膜(5)
    をマスクにより覆ってから、該マスク(3)から露出し
    ている該ITO膜(5)をウェットエッチングして除去
    する工程とを有することを特徴とする液晶表示装置の製
    造方法。
  3. 【請求項3】前記バルブ金属はアルミニウムであって、
    前記バリア型酸化皮膜(4)はAl2O3 膜であることを特
    徴とする請求項2記載の液晶表示装置の製造方法。
JP17686592A 1992-07-03 1992-07-03 液晶表示装置及びその製造方法 Withdrawn JPH0618912A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5510918A (en) * 1993-06-24 1996-04-23 Hitachi, Ltd. Liquid crystal display device with a structure of improved terminal contact
JP2001281694A (ja) * 2000-03-29 2001-10-10 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置およびその作製方法
KR100467733B1 (ko) * 1996-12-09 2005-03-16 소니 가부시끼 가이샤 플라즈마어드레스전기광학디스플레이
WO2007043645A1 (ja) * 2005-10-14 2007-04-19 Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. 素子の製造方法
KR100713641B1 (ko) * 2000-08-08 2007-05-02 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시장치 및 그의 제조방법
JP2010177676A (ja) * 2010-03-08 2010-08-12 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置

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Effective date: 19991005