JPH06188995A - 呼経路指定伝送装置およびその方法 - Google Patents

呼経路指定伝送装置およびその方法

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JPH06188995A
JPH06188995A JP5222767A JP22276793A JPH06188995A JP H06188995 A JPH06188995 A JP H06188995A JP 5222767 A JP5222767 A JP 5222767A JP 22276793 A JP22276793 A JP 22276793A JP H06188995 A JPH06188995 A JP H06188995A
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signal
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JP5222767A
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Patricia Ann Berkowitz
アン バーコウィッツ パトリシア
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AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被呼加入者に到達する割合の高い呼経路指定
伝送装置および方法を提供する。 【構成】 被呼加入者の存在を示す標識信号が宛先から
受信された後でのみ、被呼加入者宛の入力通信が経路指
定伝送される。標識信号が受信されないときは、呼は、
音声メールシステムのような他の宛先へ経路指定伝送さ
れてもよい。被呼加入者は、1個以上の宛先を指定する
ことができる。標識信号は、タッチトーン番号からなる
所定順列または発音された語のような種々の形式をとり
うる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信システムに組込ま
れた呼経路指定伝送装置および方法に関し、特に被呼加
入者が宛先に居る検証を受信した時にのみ、入力通信し
た通信を宛先に送信する通信システムに組込まれた起呼
経路指定伝送装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】呼経路指定伝送は、複数桁番号と結び付
いた被呼加入者に到達する試みにおいて、起呼加入者に
よって入力された上記複数桁番号の一般的処理に関係す
る。この処理は、公衆網内で行われ、また、構内交換機
(PBX)のような専用網内で行われる。呼転送(呼リ
ダイレクションとしても知られている)は、多くの通信
システムにおいて広く使用されている呼経路指定伝送の
一種である。呼転送によれば、自分と結び付いた宛先を
有する期待被呼加入者は、所定条件に基づいて、入力通
信が転送される代替宛先を指定することができる。この
ような状態は、受信が指定された回数の呼出しベル内で
応答されない状態、または、他の通信が着信した時、被
呼加入者が一の通信を受信中である状態を含む。
【0003】モルガンスタイン(Morganstein)に発行
された発明の名称「個人用自動呼経路指定伝送」の米国
特許証第5,027,384号に開示された応用例のよ
うな、より最近の適用例によれば、期待被呼加入者が受
信用として幾つかの代替宛先を指定するのを許容し、所
定条件が出現すれば、上記のような宛先に呼を転送する
システムが開示されている。このようなシステムは、他
の呼によって占拠されている間または被呼加入者が自分
の通信機器から離れている間に、被呼加入者が入力通信
を受信すること、または、少なくとも入力通信を告知さ
れることを許容するが、呼は、指定された代替宛先へ転
送される。被呼加入者は、そこに居てもよいし、居なく
てもよい。この状況は、入力通信が、依然、目的の被呼
加入者に達していない結果を生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】今日、多数の個人は、
スケジュールが忙しいので、目的の被呼加入者に達する
入力通信の割合を高める呼経路指定伝送図表が工夫され
れば、極めて望ましい。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、期待被
呼加入者は、自らが指定した最終宛先に自分宛の入力通
信を経路指定伝送するよう通信システムを始動させるこ
とができる。被呼加入者宛通信により、装置は、入力通
信の最終宛先を信号により知らせる。最終宛先において
通信機器からのフック外し信号を受信すると、装置は、
フック外し装置に対して、最終宛先に被呼加入者が居る
ことを示す所定識別子を要求する。入力通信は、所定識
別子が受信されたときのみ、最終宛先へ経路指定伝送さ
れる。この識別子が受信されなかったときは、通信は、
音声メールシステムのような代替省略時宛先へ経路指定
伝送されうる。また、期待被呼加入者は、1個以上の最
終宛先を指定することができ、要求される識別子は、1
桁以上の所定番号または1個以上の所定口頭語のような
種々の形を取ることができる。
【0006】
【実施例】図1に示されているように、通信システム1
00内の構内交換機102は、複数個の内部通信機器1
03−1〜103−N間、および、このような内部通信
機器103−1〜103−Nの1個以上と外部通信機器
108−1〜108−Mの1個以上との間の通信のため
の相互接続を行う。これらの機器のそれぞれは、有線お
よび/または無線通信を行うことができる。符号MとN
とは、Mが一般的には符号Nよりもかなり大きくなるよ
うに、予め選定された整数である。符号を付した通信機
器に関する「内部」および「外部」の形容詞は、それぞ
れ構内交換機102の「ステーション側」に直結された
機器と、外部通信網104および網幹線インタフェース
105を介して構内交換機102に接続された機器とを
指す。
【0007】構内交換機加入者でない期待被呼加入者
は、通常、複数桁番号によって外部通信機器と結び付け
られている。同様に、構内交換機加入者である期待被呼
加入者は、代表的な場合、複数桁番号、または、この複
数桁番号の一部である構内交換機内線と結び付けられて
いる。この複数桁番号または構内交換機内線は、しばし
ば、内部通信機器と結び付いているが、結び付くこと
は、必要ではない。
【0008】具体的に言えば、処理される複数桁番号ま
たは構内交換機内線は、構内交換機加入者と結び付いた
内部または外部通信機器との通信接続を確立しうる。ま
た、構内交換機加入者と結び付いた通信機器は、何時で
も、構内交換機加入者により変更されうる。
【0009】周知のように、起呼加入者と被呼加入者と
の間の通信路を確立するため、被呼加入者の構内交換機
内線または複数桁番号は、起呼加入者の通信機器から延
びた通信システムを通じて結合される。外部通信網10
4は、公衆網、専用網または両方でありうるし、相互接
続された構内交換機からなる網を形成するように、他の
構内交換機を含みうる。周知のように、内部通信機器お
よび外部通信機器は、ステーションセット、パーソナル
コンピュータ、データ端末、ファクシミリ端末、映像端
末等のような種々のタイプのいずれでもありうる。
【0010】開示された実施例は、内部通信機器および
外部通信機器が加入者のステーションセットとなる音声
通信の呼経路指定伝送に関連して説明されるが、内部通
信機器および外部通信機器が、それぞれデータ端末、フ
ァクシミリ端末および映像端末であるテキスト通信、フ
ァクシミリ通信および映像通信の送信にも使用できる。
【0011】本発明の開示された実施例によれば、通
常、内部通信機器のうちの1個と結び付けられた期待被
呼加入者の入力音声通信は、指定された代替宛先に転送
されうる。この明細書によれば、「代替宛先」という術
語は、期待被呼加入者と通常結び付けられていない通信
機器を指定する1桁以上の番号または構内交換機内線を
指す。広く認められているように、この転送能力によ
り、期待被呼加入者は、自らと通常結び付けられている
通信機器から離れている時に、通信を受信しうる。した
がって、本発明を使用すれば、この呼転送能力は、上記
のような宛先に被呼加入者が居ることの検証を受信した
後のみ入力通信を代替宛先へ転送することにより、増強
される。
【0012】呼転送は、本発明に従って、無応答、話し
中、サービス外のような所定条件に基づいて構成するこ
とができるが、転送は、無応答の条件に基づいて開始さ
れる(すなわち、被呼加入者と通常結び付いた通信機器
が所定回数ベルを鳴らす)か、または、構内交換機が本
呼転送装置を始動させた被呼加入者と結び付いたダイヤ
ル番号もしくは音を受信すると、直ちに稼動しうる。後
者は、呼処理において不要な遅延を除去する。
【0013】また、本発明は、期待被呼加入者が複数の
代替宛先を指定することを許容する。これにより、これ
らの宛先は、上記代替宛先のいずれに被呼加入者が居る
かを判定するため、通信システムにより、逐次的、また
は、同時に利用されうる。この判定がなされると、通信
は、被呼加入者が居る代替宛先に転送される。
【0014】本発明の一実施例によれば、この識別手続
を行うのに必要な構成要素は、構内交換機102内に組
込まれている。また、本発明の他の実施例によれば、こ
のような構成要素は、電話回線106および電話回線リ
ンク107を通じて構内交換機102に接続されサービ
スシステム101と名付けられた付加装置内に組込まれ
ている。この第2の構成は、本発明の既存構内交換機へ
の組込みを可能とする利点を有する。
【0015】いずれの実施例においても、通信は、被呼
通信機器以外のいずれの内部通信機器または外部通信機
器からも生じうる。
【0016】図2を参照すれば分かるように、入力音声
通信は、特定の内部通信機器と通常結び付けられた被呼
加入者のために、通信機器108−1の場所に居る発呼
加入者によって発呼されたことが仮定されている。この
入力音声通信は、外部通信網104を通じて網幹線イン
タフェース105に接続される。各幹線は、一の関連幹
線インタフェース回路203−1〜203−Kを通じて
時間分割多重化(TDM)バス206に接続されてい
る。符号Kは、代表的な場合、Nより小さい整数であ
る。各幹線インタフェース回路は、時間分割多重化バス
206に被呼加入者番号を供給する。ついで、この情報
は、網制御ユニット214およびMバス207を通じ
て、呼プロセッサ208に送られる。ついで、呼プロセ
ッサ208は、プログラムメモリ209に記憶された命
令を使用して、入力音声通信を、被呼加入者番号によっ
て特定される内部通信機器103−1〜103−Nのう
ちの1個に接続する。
【0017】プログラムメモリ209は、2個の部分、
すなわち、翻訳データおよびリダイレクションデータを
記憶する翻訳メモリ210と全ての回線、幹線および関
連設備の現在状態を記憶する状態メモリ211に分割さ
れる。
【0018】入力音声通信を運ぶ幹線の終端となる幹線
インタフェース回路からの接続部は、時間分割多重化バ
スに接続され、そこから、回線インタフェース回路21
3−1〜213−Jのうち関連した1個を通じて、特定
された内部通信機器に接続される。符号Jは、代表的な
場合、Kより大きく、Nより小さい所定の整数である。
【0019】開示された構内交換機によれば、複数の内
部通信機器が、1本の回線インタフェースの関連したポ
ートを通じて、この回線インタフェースに接続されうる
ことに留意すべきである。構内交換機は、また、サービ
スシステム101との接続のため、213−(J+1)
と名付けられた回線インタフェース回路と関連プロセッ
サインタフェース220−1とを含みうる。構内交換機
は、回線インタフェース回路213−(J+2)とプロ
セッサインタフェース220−2とを通じて音声メール
システムまたはページングサービスとの相互接続能力を
有することが好ましい。また、告知回路230が起呼加
入者に起呼進行告知を供給し、起呼加入者または被呼加
入者に催促の語を与えるのに使用されると、有利であ
る。
【0020】従来技術による呼転送構成によれば、呼転
送が特定の被呼加入者に対して開始されると、この被呼
加入者宛の入力通信は、指定された代替宛先の通信機器
に転送される。指定された代替宛先の通信機器の電話番
号または構内交換機内線と関連回線インタフェースユニ
ットおよびポートは、被呼加入者と通常結び付いた内部
通信機器のための、翻訳メモリ210内の記憶された項
目の審査に基づいて決定される。
【0021】本発明の第1実施例によれば、代替宛先の
通信機器に結び付いた複数桁電話番号または構内交換機
内線を含むように拡張される。また、呼プロセッサ20
8の動作は、後で述べるように修正され、標識認識ユニ
ット205と名付けられた設備が構内交換機102に付
設される。各標識認識ユニット205は、代替宛先の通
信機器が「フック外し」状態となった後であって、告知
回路230による所定標識信号要求がなされた後に、代
替宛先の通信機器から受信された、所定標識信号が存在
するか否かの信号を検査するのに適合する。
【0022】標識信号は、代替宛先に被呼加入者が居る
ことを示す。種々の標識信号を使用しうる。例えば、標
識信号は、「こちら、ジョーン」のような、被呼加入者
からの所定の音声応答または誰でも話しうる所定符号語
(被呼加入者が予め指定した)でありうる。このような
場合、標識認識ユニット205は、音声認識回路を含
む。代替宛先での入力通信に応答する人の入力音声通信
応答またはこれら応答の特徴(例えば、音素)を所望の
被呼加入者が代替宛先に居ることが示されたときは、標
識認識ユニット205は、呼プロセッサ208に起呼加
入者と被呼加入者との間に通信接続を行わせる信号を送
る。標識信号は、例えば、翻訳メモリ210内に記憶さ
れ標識認識ユニット205によって回復される予め配列
された合言葉でありうる。
【0023】ついで、上記標識認識ユニット205は、
回復された合言葉を、代替宛先の通信機器上のタッチト
ーンパッドにより、被呼加入者が入力した合言葉と比較
する。代替宛先から送信された予め配列された合言葉を
受信すると、標識認識ユニット205は、呼プロセッサ
208に起呼加入者と被呼加入者との間の通信接続を行
う信号を送る。いずれの場合にも、期待された標識が代
替宛先から受信されなかったときは、呼プロセッサ20
8は、起呼加入者と被呼加入者との間に通信接続を行わ
ない。
【0024】上記呼プロセッサ208は、標識認識ユニ
ット205を使用して、期待被呼加入者が記憶された自
らの翻訳メモリデータのある部分を修正するために、呼
プロセッサ208にアクセスするのを許容する。この活
動状態にある標識認識回路は、専用合言葉へのアクセス
要求を審査する機能、タッチトーンまたは音声信号を対
応する翻訳メモリデータに変換する機能およびその他の
機能を含む種々の機能を提供する。
【0025】本発明の第2実施例によれば、サービスシ
ステム101は、本発明を実施するのに必要な構成要素
を組込み、電話回線106および電話回線制御リンク1
07を介して、構内交換機102に接続されている。電
話回線106は、回線インタフェース回路213−Jを
通じて、サービスシステム101への音声通信路とな
り、電話回線制御リンク107は、プロセッサインタフ
ェース220を通じて、サービスシステム101へ制御
信号を提供する。
【0026】電話回線106上の書式は、チップリング
T1 、統合デジタルサービス網(ISDN)、基本料金
インタフェース(BRI)もしくは一次料金インタフェ
ース(PRI)、または、このことについて、専売書式
のような周知構成のいずれかでありうる。
【0027】図3は、サービスシステム101内の回路
要素を示す。図2をも参照すれば分るように、サービス
システム101が電話回路106と電話回線制御リンク
107とを通じて構内交換機102に接続されているこ
とに留意すべきである。被呼加入者宛に入力通信が行わ
れたとき、呼の処理が呼プロセッサ208により始ま
る。
【0028】呼プロセッサ208は、まず、被呼加入者
標識が審査され、ついで、当該被呼加入者が呼転送機能
を始働させたか否かを判定する。これらの結果が順当で
あれば、呼プロセッサ208は、電話回路106と電話
回線制御リンク107とを通じて、上記入力通信をサー
ビスシステム101に接続する。被呼加入者標識は、電
話回線106のうちの1本または電話回線制御リンク1
07を通じて、サービスシステム101に転送される。
電話回線制御リンク107を通じるときは、機能プロセ
ッサ305が、直接、被呼加入者標識を受信する。電話
回線106を通じるときは、被呼加入者標識は、電話回
線インタフェース301を通過する時に結合され、音声
認識回路302または帯域内送信復号器304により抽
出される。
【0029】音声認識回路を使用することにより、被呼
加入者標識は、音声応答により供給されうる。帯域内送
信復号器304を使用することにより、被呼加入者標識
は、帯域内信号により供給されうる。被呼加入者標識の
発信元は、呼プロセッサ208または被呼加入者であり
うる。
【0030】いずれの場合にも、機能プロセッサ305
が被呼加入者標識を受信すると、機能プロセッサ305
は、入力通信の処理を続行する方法を決定するため、デ
ータベースプロセッサ306およびデジタル記憶システ
ム307と対話する。上記のような処理は、期待被呼加
入者が指定された個人群への呼転送を行うことのみを可
能とするように、起呼加入者がデジタル記憶システム3
07内に記憶された所定リストに載っているか否かの判
定を含んでもよい。また、起呼加入者は、被呼加入者に
より与えられた代替宛先へ自らの呼が転送されるのを希
望するか否かについて指示されてもよい。
【0031】いずれの場合にも、機能プロセッサ305
により、入力通信は、転送されるべきであると決定され
ると、機能プロセッサ305は、デジタル記憶システム
307内で指定された1個以上の代替宛先への通信を開
始する。この通信は、呼プロセッサ208へ各代替宛先
の標識を電話回線制御リンク107または電話回線10
6のうちの1つを通じて転送することにより確立され
る。電話回線は、リード308を通じて機能プロセッサ
305へのアクセスとして利用されうる。
【0032】本発明によれば、告知メッセージは、機能
プロセッサ305により制御される音声符号器・復号器
303により、デジタル記憶システム307から回復さ
れる。この告知メッセージ(代替宛先のそれぞれへ出力
される)は、標識信号が供給されることを要求する。こ
の標識信号は、上述した種々の形式を取りうる。この標
識信号の有無は、音声認識回路または帯域内信号送信復
号器304によって判定され、この判定に基づいて機能
プロセッサ305により解釈される。この解釈には、検
出された標識を、各被呼加入者に特有である、デジタル
記憶システム307内に記憶された予め供給された標識
と比較することが含まれる。
【0033】検出された標識と記憶された標識とが同一
のときは、機能プロセッサ305は、構内交換機102
内の呼プロセッサ208に、標識信号の発信先である代
替宛先へ入力通信をつなぐことを命令する。しかし、検
出された標識と記憶された標識とが同一でないときは、
機能プロセッサ305は、呼プロセッサ208に、入力
通信を音声メール、指定された個人またはページングサ
ービスのような省略時宛先へつなぐことを命令する。
【0034】本発明の第1実施例の場合と同様に、本発
明の第2実施例によれば、期待被呼加入者は、呼転送方
法が稼動される起呼加入者と同様に、記憶された自らの
代替宛先を管理するために、付加装置にアクセスするの
を望むかも知れない。このようなアクセスは、電話回線
制御リンク107を通して、または、電話回線106の
うちの1本を通して付加装置に信号を送信する呼プロセ
ッサ208によっても与えられる。この呼プロセッサ2
08によるアクセスによれば、音声認識回路302は、
翻訳メモリデータの一部を修正する期待被呼加入者に関
連し標識認識ユニット205について上述したのと同一
機能を有する。
【0035】図4は、本発明の第1実施例の呼プロセッ
サ208および本発明の第1実施例の機能プロセッサ3
05により行われる一連の動作400を示す。これに関
連して、本発明の呼転送方式を稼動した被呼加入者に対
して、入力通信が開始されたことが仮定される。図4に
示された機能的シーケンスは、2個の下位シーケンスか
らなる。第1下位シーケンスは、ステップ402で始ま
り、本発明の呼転送方式を実施するように行われる。第
2下位シーケンスは、ステップ419で始まり、被呼加
入者が、通常自らと結び付けられている内部通信機器と
対応する、全翻訳メモリ内項目のうちのある項目に管理
のためにアクセスしたいときに行われる。
【0036】ステップ401において、プロセッサは、
入力通信の種類(すなわち、転送された通信か、また
は、直通通信であるかを)を判定する。転送された通信
は、呼転送機能を稼動させた被呼加入者宛のものであ
る。直通通信は、被呼加入者が自らのデータベースを管
理するため、プロセッサに送信したものである。ステッ
プ401において、入力通信が転送されたときは、ステ
ップ402において、被呼加入者標識(すなわち、起呼
加入者によりダイヤルで呼出された構内交換機内線の電
話番号)が入手可能か否かについて判定がなされる。被
呼加入者標識は、入手可能であれば、被呼加入者標識
は、ステップ403で抽出され、処理は、ステップ40
4に進む。被呼加入者標識が入手できないときは、入力
通信は、省略時宛先へ送られる。被呼加入者標識は、入
手可能であることが多いが、本発明が専売書式を使用す
る、構内交換機のインタフェースとなる付加装置の一部
として実施されたときは、被呼加入者標識は、付加プロ
セッサにより認識されえない形式であってもよいことが
認められている。したがって、ステップ402,40
3,405および406が含まれていれば、有利であ
る。
【0037】ステップ404において、起呼加入者標識
が入手できるか否かについて判定が行われる。このよう
な標識は、現在、多くのシステム機器における網を通じ
て転送されている。ステップ404において、起呼加入
者標識が入手できないときは、システムは、ステップ4
27において、起呼加入者に上記のような標識を提供す
るように催促するのが有利である。この催促は、起呼加
入者の名前または電話番号を要求する、起呼加入者への
告知メッセージを出力することにより行われうる。起呼
加入者が、ついで、音声により、または、起呼加入者が
使用している通信機器のタッチトーンパッドを用いて標
識を入力することにより、上記起呼加入者標識を提供し
うるように設計されている。
【0038】ステップ428において、起呼加入者標識
が提供されているか否かの判定がなされる。起呼加入者
標識が提供されていれば、処理は、ステップ407へ進
む。起呼加入者標識が提供されていなければ、入力通信
は、音声メールまたは省略時宛先につながれる。このよ
うにすれば、利点がある。省略時宛先には、所定の個人
(例えば、被呼加入者の秘書またはページングサービ
ス)が含まれる。
【0039】起呼加入者標識は、ステップ404におい
て入手可能であれば、ステップ407で抽出され、ステ
ップ408において、期待被呼加入者により予め与えら
れた起呼加入者標識リストと比較される。このような比
較は、本発明が望ましい起呼加入者リストのためにのみ
期待被呼加入者により選択的に使用されるのを許容す
る。このような選択的呼転送を望ましいときは、ステッ
プ404,407,408,427および428は、削
除しうる。
【0040】ステップ408において、起呼加入者標識
が被呼加入者により提供された許容起呼加入者標識リス
トにあるときは、処理は、ステップ409に進む。起呼
加入者標識がこの許容起呼加入者標識リストにないとき
は、起呼加入者は、音声メールシステムまたは省略時宛
先へ接続される。ステップ409において、起呼加入者
は、告知メッセージにより種々の選択肢を提供されるの
が好ましい。このステップは、望まなければ、削除しう
る。これにより、処理は、ステップ410に進むだけで
あり、起呼加入者にいずれの選択肢も与えない。
【0041】ステップ409において、幾つかの選択肢
が起呼加入者に提供されうる。例えば、起呼加入者は、
被呼加入者が現在つかまらないので後で呼出すべきであ
ることを知らされるだけでもよい。また、起呼加入者
は、音声メールシステムまたは予め選定された個人また
はページングサービスにより被呼加入者にメッセージを
残すように選択しうる。起呼加入者に提供されうる他の
選択肢は、被呼加入者に到達しようとして代替宛先に呼
を転送することである。この最後の選択肢が選択された
と仮定すれば、通信は、ステップ410において、代替
宛先へ転送される。ステップ411において、起呼加入
者は、被呼加入者に到達する試みがなされていることを
知らせる告知を与えられる。
【0042】期待被呼加入者が自らに到達しうる複数の
代替宛先をシステムに提供しうるように設計されてい
る。この場合、プロセッサは、同時に生じた複数の呼を
各代替宛先に送りうるか、または、或る所定の順序で各
代替宛先に対して複数の呼を開始しうる。後者の過程
は、使用されていることが仮定されており、このような
処理は、ステップ412〜416およびステップ426
によって示されている。
【0043】ステップ412において、プロセッサは、
内部ポインタを0+可変「計数」と設定する。可変「計
数」は、初期値0を有する。ついで、システムは、ステ
ップ413および414でのポインタの設定に対応する
代替宛先との通信を確立する。ポインタの設定に対応す
る宛先がないときは、入力通信は、音声メールシステム
または省略時宛先に接続される。告知メッセージは、代
替宛先で通信に応答する個人にステップ415でシステ
ムにより与えられる。この告知メッセージは、代替宛先
の通信機器がフック外し状態になることにより行われ
る。告示は、上記通信機器により、個人に、指名された
個人宛の通信が在ることと、所定の標識が要求されるこ
とを報せる。この標識は、発音されるかタッチトーンパ
ッドにより入力される所定の合言葉または所定の音声応
答でありうる。
【0044】ステップ416において、システムは、所
定の標識が代替宛先の被呼加入者から受信されたか否か
を判定する。所定の標識が代替宛先の被呼加入者から受
信されたときは、告知が通信が転送されている被呼加入
者に与えられる。
【0045】ステップ418において、通信接続が起呼
加入者と被呼加入者との間に確立される。しかし、所定
の標識がステップ416で受信されないときは、可変
「計数」がステップ426において1だけ増加された
後、処理は、ステップ412に戻る。したがって、シス
テムは、標識がステップ416において受信されるま
で、代替宛先リストに逐次的に呼を生起させる。
【0046】図4は、直通通信のためにプロセッサによ
って与えられる一連の動作も示す。これらの動作は、ス
テップ419〜424と名付けられる。ステップ401
において、通信が直通であるときは、通信は、応答さ
れ、ログイン催促がステップ419において要求され
る。ステップ420において、告知メッセージにより、
自らのデータベースの管理を望むか否かについて質問さ
れる。この告知に対する返答は、音声によるか、肯定の
場合のYもしくは否定の場合のNをタッチトーンパッド
により入力されることにより与えられうる。返答がNの
ときは、処理は、本発明の主題でない他の活動へ進む。
【0047】ステップ420において、被呼加入者の個
人的データベースの管理が望まれるときは、ステップ4
21において活動の選択範囲が与えられ、この選択範囲
から1個の活動がステップ422において選択される。
本発明においては、選択された活動は、呼転送機能とな
る。ステップ423において、起呼加入者は、1個以上
の代替宛先の電話番号または構内交換機内線を与えるこ
とにより、呼転送機能を更新する機会を与えられること
になる。ステップ424において、起呼加入者は、今更
新された呼転送機能の始動をスケジュール化しうる。こ
のような始動は、指定された将来の時刻もしくは日付
に、または、直ちに行うことができる。
【0048】本発明は、一実施例として説明されている
が、他の構成が当業者に明らかであることは、当然、銘
記されるべきである。例えば、本発明は、構内交換機環
境での音声通信転送に関係して開示されているが、本発
明は、ほぼ全ての通信環境におけるいずれの通信(例え
ば、音声、データ、テキスト、ファクシミリ、映像およ
びその他)の呼経路指定伝送にも適用されうる。このよ
うな他の通信のためには、開示されたステーションセッ
トは、データ端末、ファクシミリ機器、映像端末および
その他によって置き換えられる。
【0049】また、入力通信は、第1宛先(被呼加入者
が自らと結び付いた通信機器を有する)から第2宛先へ
転送される必要がないことを銘記すべきである。被呼加
入者は、第1宛先に関連通信機器を持つ必要がない。し
たがって、第1宛先は、被呼加入者が存在するかも知れ
ないが、被呼加入者宛の通信が最初に受信され処理され
る中間個所(例えば、データベース設置個所)でありう
る。この中間個所において、被呼加入者指定宛先リスト
が記憶され、標識信号要求が出され、このような標識信
号の有無が検出される。
【0050】最後に、本発明の実施例に記載された標識
信号は、フック外し信号に続くものであるが、本発明に
おいて使用された装置は、フック外し信号を検出する能
力を有する必要がない。実際、フック外し信号は、本装
置に送られないことさえある。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、目的の被呼加入者は、
1個以上宛先を指定できるので、自らの行動の自由が増
すと共に、起呼加入者が目的の被呼加入者に達する入力
通信の割合を高める呼経路指定伝送装置および方法が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】構内交換機内で、または、構内交換機の付加装
置として、本発明を組込む通信システムの概略ブロック
線図である。
【図2】図1に示された通信システム内に示された構内
交換機の概略ブロック線図である。
【図3】構内交換機の付加装置としての本発明を実施す
る回路の概略ブロック線図である。
【図4】本発明の開示された上記2つの実施例における
構内交換機内呼プロセッサまたは付加装置内機能プロセ
ッサによって行われる動作のフローチャートである。
【符号の説明】
101 サービスシステム 102 構内成交換機 108 ステーションセット 203 幹線インタフェース回路 205 標識認識ユニット 208 呼プロセッサ 209 プログラムメモリ 230 告知回路 302 音声認識回路 305 機能プロセッサ 306 データベースプロセッサ 307 デジタル記憶システム

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 起呼加入者から被呼加入者への入力通信
    に応答して、上記被呼加入者と結び付けられた少なくと
    も1個の宛先へ信号を伝送し、上記信号が上記入力通信
    の着信を示す伝送手段と、 上記1個の宛先からの受信した標識信号を検出し、上記
    標識信号が上記1個の宛先における被呼加入者の有無を
    示し上記1個の宛先から受信した第1信号に後続する検
    出手段と、 上記標識信号が検出されたときにのみ、上記入力通信を
    上記1個の宛先に接続する接続手段とからなることを特
    徴とする呼経路指定伝送装置。
  2. 【請求項2】 上記第1信号は、フック外し信号を表現
    することを特徴とする請求項1記載の呼経路指定伝送装
    置。
  3. 【請求項3】 上記標識信号は、上記被呼加入者の発音
    された語を表現することを特徴とする請求項1記載の呼
    経路指定伝送装置。
  4. 【請求項4】 上記標識信号は、上記被呼加入者の発音
    された語を含むことを特徴とする請求項1記載の呼経路
    指定伝送装置。
  5. 【請求項5】 上記標識信号は、英数字からなる所定順
    列を表現することを特徴とする請求項1記載の呼経路指
    定伝送装置。
  6. 【請求項6】 上記入力通信は、上記起呼加入者の標識
    を含み、上記伝送手段は、上記起呼加入者が幾人かの所
    定の起呼加入者のうちの1人であるときにのみ、上記1
    個の宛先へ上記信号を伝送することを特徴とする請求項
    1記載の呼経路指定伝送装置。
  7. 【請求項7】 上記装置は、さらに、上記入力通信に応
    答して、上記被呼加入者の標識を要求する標識要求手段
    を含むことを特徴とする請求項1記載の呼経路指定伝送
    装置。
  8. 【請求項8】 上記装置は、さらに、上記入力通信を受
    信し上記起呼加入者の標識を要求する受信要求手段を含
    み、上記伝送手段は、上記起呼加入者が幾人かの所定の
    起呼加入者のうちの1人であるときにのみ、上記1個の
    宛先へ上記信号を伝送することを特徴とする請求項1記
    載の呼経路指定伝送装置。
  9. 【請求項9】 上記伝送手段は、上記入力通信に応答し
    て起呼加入者に少なくとも1回の告知を行う告知手段
    と、告知に対する起呼加入者の返答を検出する検出手段
    とを含み、上記返答の最初のものは、上記伝送手段をし
    て上記信号を上記1個の宛先へ伝送させることを特徴と
    する請求項1記載の呼経路指定伝送装置。
  10. 【請求項10】 上記告知に対する起呼加入者の上記返
    答を検出する上記検出手段は、上記起呼加入者の返答の
    第2のものが検出された時、上記接続手段に上記入力通
    信を代替宛先へ接続するよう指令することを特徴とする
    請求項9記載の呼経路指定伝送装置。
  11. 【請求項11】 上記代替宛先は、音声メールシステム
    と結び付いた代替宛先であることを特徴とする請求項1
    0記載の呼経路指定伝送装置。
  12. 【請求項12】 上記代替宛先は、ページングシステム
    と結び付いた代替宛先であることを特徴とする請求項1
    0記載の呼経路指定伝送装置。
  13. 【請求項13】 上記代替宛先は、上記起呼加入者およ
    び上記被呼加入者以外の個人と結び付いた代替宛先であ
    ることを特徴とする請求項10記載の呼経路指定伝送装
    置。
  14. 【請求項14】 上記伝送手段は、複数個の互いに異な
    る通信機器へ上記信号を伝送し、上記接続手段は、上記
    入力通信を上記複数個の通信機器のうちの1個に接続
    し、上記1個の通信機器は、そこから上記標識信号が受
    信された通信機器であることを特徴とする請求項1記載
    の呼経路指定伝送装置。
  15. 【請求項15】 上記伝送手段は、一時に、上記複数個
    の通信機機の各1個に上記信号を伝送することを特徴と
    する請求項14記載の呼経路指定伝送装置。
  16. 【請求項16】 上記伝送手段は、上記複数個の通信機
    機のそれぞれに上記信号を逐次的に伝送することを特徴
    とする請求項14記載の呼経路指定伝送装置。
  17. 【請求項17】 上記装置は、交換システムと一体化さ
    れたことを特徴とする請求項1記載の呼経路指定伝送装
    置。
  18. 【請求項18】 上記交換システムは、構内交換機であ
    ることを特徴とする請求項1記載の呼経路指定伝送装
    置。
  19. 【請求項19】 上記装置は、交換システムの付加装置
    内に配置されたことを特徴とする請求項1記載の呼経路
    指定伝送装置。
  20. 【請求項20】 上記入力通信は、上記被呼加入者と結
    び付いた第1宛先へ送られ上記第1宛先で応答されなか
    った後でのみ、上記装置に接続されることを特徴とする
    請求項1記載の呼経路指定伝送装置。
  21. 【請求項21】 上記装置は、上記入力通信に先立って
    情報を受信し上記情報が上記接続手段の動作を決定する
    情報受信手段を含むことを特徴とする請求項1記載の呼
    経路指定伝送装置。
  22. 【請求項22】 上記情報は、上記検出手段の動作をも
    決定することを特徴とする請求項21記載の呼経路指定
    伝送装置。
  23. 【請求項23】 上記情報は、上記宛先を指定すること
    を特徴とする請求項21記載の呼経路指定伝送装置。
  24. 【請求項24】 上記情報は、上記入力通信に先立っ
    て、上記被呼加入者により与えられることを特徴とする
    請求項21記載の呼経路指定伝送装置。
  25. 【請求項25】 上記情報は、幾人かの所定起呼加入者
    を含み、上記接続手段は、上記入力通信が上記所定起呼
    加入者のうちの1人からのものであるときのみ、作動す
    ることを特徴とする請求項21記載の呼経路指定伝送装
    置。
  26. 【請求項26】 起呼加入者から被呼加入者への入力通
    信を受信するステップと、 上記被呼加入者と結び付いた少なくとも1個の宛先へ信
    号を伝送し、上記信号が上記入力通信の着信を示す伝送
    ステップと、 上記宛先のいずれからかの標識信号を検出し、上記標識
    信号が上記1個の宛先での被呼加入者の有無を示すとと
    もに上記1個の宛先からの第1信号に続く標識信号検出
    ステップと、 上記標識信号が検出されたときにのみ、上記入力通信を
    上記1個の宛先へ接続する接続ステップとからなる呼経
    路指定伝送方法。
JP5222767A 1992-08-31 1993-08-17 呼経路指定伝送装置およびその方法 Pending JPH06188995A (ja)

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US93792292A 1992-08-31 1992-08-31
US937922 1992-08-31

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JPH06188995A true JPH06188995A (ja) 1994-07-08

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JP5222767A Pending JPH06188995A (ja) 1992-08-31 1993-08-17 呼経路指定伝送装置およびその方法

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JP (1) JPH06188995A (ja)
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