JPH06188063A - スパークプラグ用電極 - Google Patents
スパークプラグ用電極Info
- Publication number
- JPH06188063A JPH06188063A JP4337288A JP33728892A JPH06188063A JP H06188063 A JPH06188063 A JP H06188063A JP 4337288 A JP4337288 A JP 4337288A JP 33728892 A JP33728892 A JP 33728892A JP H06188063 A JPH06188063 A JP H06188063A
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- Japan
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- electrode
- diameter portion
- noble metal
- spark plug
- diameter part
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電極母材の径小部に貴金属を配して溶融した
ために、溶融後であっても電極の形状が変形せず、外観
および寸法の不揃いを抑制するスパークプラグ用電極の
提供。 【構成】 耐熱耐蝕金属製で棒状を呈し、発火部13と
なる先端15の外周に径小部14を有し、該径小部より
先端側に径大部16を設けた電極母材11と、前記径小
部に貴金属または貴金属合金製の線、箔、塊を配してレ
ーザービームによって前記電極母材と溶融された貴金属
環状体2とからなる。また、前記径小部14より先端1
5側の前記径大部16の径と、前記径小部より後端側の
径大部17の径とは同一である。
ために、溶融後であっても電極の形状が変形せず、外観
および寸法の不揃いを抑制するスパークプラグ用電極の
提供。 【構成】 耐熱耐蝕金属製で棒状を呈し、発火部13と
なる先端15の外周に径小部14を有し、該径小部より
先端側に径大部16を設けた電極母材11と、前記径小
部に貴金属または貴金属合金製の線、箔、塊を配してレ
ーザービームによって前記電極母材と溶融された貴金属
環状体2とからなる。また、前記径小部14より先端1
5側の前記径大部16の径と、前記径小部より後端側の
径大部17の径とは同一である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電極の発火部に耐火
花消耗性に優れた貴金属部分を有するスパークプラグ用
電極に関するものである。
花消耗性に優れた貴金属部分を有するスパークプラグ用
電極に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電極母材の発火部に貴金属部分を有する
スパークプラグの電極は、平面状または曲面状の発火部
に、粒、粉末、棒形、リング形などの貴金属を配し、所
定位置に該貴金属を保持したまま貴金属側からレーザー
ビームを照射して、電極母材中に貴金属全体を溶け込ま
せていた。(特願平4−114809号)、(特願平4
−220044号)
スパークプラグの電極は、平面状または曲面状の発火部
に、粒、粉末、棒形、リング形などの貴金属を配し、所
定位置に該貴金属を保持したまま貴金属側からレーザー
ビームを照射して、電極母材中に貴金属全体を溶け込ま
せていた。(特願平4−114809号)、(特願平4
−220044号)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、平板状また
は曲面状の電極母材の発火部に貴金属を配し、レーザー
ビームで溶融した場合は、貴金属部分が半球状に盛り上
がってしまう。この貴金属部分の盛り上がりの高さや位
置は、製造したスパークプラグごとに微妙に変化してし
まう。
は曲面状の電極母材の発火部に貴金属を配し、レーザー
ビームで溶融した場合は、貴金属部分が半球状に盛り上
がってしまう。この貴金属部分の盛り上がりの高さや位
置は、製造したスパークプラグごとに微妙に変化してし
まう。
【0004】このために、スパークプラグごとに、貴金
属部を有する電極と対向する電極との火花放電間隙が変
化したり、貴金属部と対向する電極との間で位置のずれ
が生じ、これらの間で火花放電せずに、他の部分で放電
してしまうことがあった。このうえ、中心電極の側面が
突出してしまうために、中心電極を絶縁碍子に嵌め込み
にくくなり、電極単体でも寸法にばらつきができ、商品
として外観上問題があった。
属部を有する電極と対向する電極との火花放電間隙が変
化したり、貴金属部と対向する電極との間で位置のずれ
が生じ、これらの間で火花放電せずに、他の部分で放電
してしまうことがあった。このうえ、中心電極の側面が
突出してしまうために、中心電極を絶縁碍子に嵌め込み
にくくなり、電極単体でも寸法にばらつきができ、商品
として外観上問題があった。
【0005】そこでこの発明者は、特願平4−2421
79に記載したように、付加する貴金属と同体積の凹部
を設けて、レーザービーム照射後の盛り上がりを抑制す
る方法を発明した。しかし、貴金属と同体積の凹部とし
て、電極母材径小部が先端まで通じ、レーザー照射位置
が若干ばらついていると貴金属合金部の溶け方に偏りが
生じることがあった。そして、図3の(ロ)、(ハ)に
示すように電極の形状が先細りとなったり、部分的に径
大となったりすることがあった。よってこの発明者は、
生産性を考慮すると、凹部ではあるが更に電極母材の径
小部より先端に径大部を有する構造とすることに有益性
を見出した。
79に記載したように、付加する貴金属と同体積の凹部
を設けて、レーザービーム照射後の盛り上がりを抑制す
る方法を発明した。しかし、貴金属と同体積の凹部とし
て、電極母材径小部が先端まで通じ、レーザー照射位置
が若干ばらついていると貴金属合金部の溶け方に偏りが
生じることがあった。そして、図3の(ロ)、(ハ)に
示すように電極の形状が先細りとなったり、部分的に径
大となったりすることがあった。よってこの発明者は、
生産性を考慮すると、凹部ではあるが更に電極母材の径
小部より先端に径大部を有する構造とすることに有益性
を見出した。
【0006】この発明が解決しようとする課題は、電極
母材の径小部より先端に径大部を有し、その径小部に貴
金属を嵌め込んで溶融したために、貴金属と溶融後であ
っても電極の形状が変形せず、外観および寸法の不揃い
を抑制するスパークプラグ用電極の提供にある。
母材の径小部より先端に径大部を有し、その径小部に貴
金属を嵌め込んで溶融したために、貴金属と溶融後であ
っても電極の形状が変形せず、外観および寸法の不揃い
を抑制するスパークプラグ用電極の提供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のスパークプラ
グ用電極は、耐熱耐蝕金属製で棒状を呈し、発火部とな
る先端部の外周に径小部を有し、該径小部より先端側に
径大部を設けた電極母材と、前記径小部に貴金属または
貴金属合金製の線、箔、塊を配してレーザービームによ
って前記電極母材と溶融された貴金属環状体とからな
る。また、前記径小部より先端側の前記径大部の径と、
前記径小部より後端側の径大部の径とが同一である。
グ用電極は、耐熱耐蝕金属製で棒状を呈し、発火部とな
る先端部の外周に径小部を有し、該径小部より先端側に
径大部を設けた電極母材と、前記径小部に貴金属または
貴金属合金製の線、箔、塊を配してレーザービームによ
って前記電極母材と溶融された貴金属環状体とからな
る。また、前記径小部より先端側の前記径大部の径と、
前記径小部より後端側の径大部の径とが同一である。
【0008】
【作用】この発明のスパークプラグ用電極は、電極母材
の先端近くの発火部に径小部を設け、この径小部に貴金
属を配し、レーザービームの中心を貴金属表面から多少
ずれて照射しても、溶融後の電極形状が変形しない。こ
のため、寸法が同一で、外観上好ましいスパークプラグ
用電極が安定して量産でき、しいては火花放電間隙が均
一のスパークプラグが量産できて、貴金属と対向する電
極とで確実に火花放電することができる。
の先端近くの発火部に径小部を設け、この径小部に貴金
属を配し、レーザービームの中心を貴金属表面から多少
ずれて照射しても、溶融後の電極形状が変形しない。こ
のため、寸法が同一で、外観上好ましいスパークプラグ
用電極が安定して量産でき、しいては火花放電間隙が均
一のスパークプラグが量産できて、貴金属と対向する電
極とで確実に火花放電することができる。
【0009】
【実施例】図1の(イ)および(ロ)は、この発明にか
かるスパークプラグ用電極であり、電極1は、シリコン
(Si)、マンガン(Mn)、クロム(Cr)を含むN
i合金、あるいはCr、鉄(Fe)を含むインコネル6
00等のNi合金からなる母材11と、銅(Cu)など
の良熱伝導性金属からなる芯材12と、電極1の発火部
13であって径小の径小部14に溶接される白金(P
t)、イリジウム(Ir)、Irに稀土類酸化物を添加
したもの、Pt−Ni合金またはPtーIr合金材であ
る貴金属部材20から作られる貴金属環状体2とからな
る。
かるスパークプラグ用電極であり、電極1は、シリコン
(Si)、マンガン(Mn)、クロム(Cr)を含むN
i合金、あるいはCr、鉄(Fe)を含むインコネル6
00等のNi合金からなる母材11と、銅(Cu)など
の良熱伝導性金属からなる芯材12と、電極1の発火部
13であって径小の径小部14に溶接される白金(P
t)、イリジウム(Ir)、Irに稀土類酸化物を添加
したもの、Pt−Ni合金またはPtーIr合金材であ
る貴金属部材20から作られる貴金属環状体2とからな
る。
【0010】電極1の径小部14は電極側面の先端15
寄りであるが、径小部14と先端15との間に径大部1
6が必要である。また、電極1の径小部14の後端側に
は径大部17を有し、この径大部16および17は同一
外径である。
寄りであるが、径小部14と先端15との間に径大部1
6が必要である。また、電極1の径小部14の後端側に
は径大部17を有し、この径大部16および17は同一
外径である。
【0011】電極1は、図1の(ロ)に示すように円柱
状の電極母材11は、その発火部13に凸部を持つダイ
ス(図示せず)によってプレス加工あるいは切削加工さ
れ、径小部14を設ける。径小部14は、この実施例で
は外径1.8mm、深さ0.1mm、幅0.6mmの環
状形である。なお、貴金属部材20は、この実施例では
直径が0.3mmの純Ptの線材を環状形に加工したも
のである。
状の電極母材11は、その発火部13に凸部を持つダイ
ス(図示せず)によってプレス加工あるいは切削加工さ
れ、径小部14を設ける。径小部14は、この実施例で
は外径1.8mm、深さ0.1mm、幅0.6mmの環
状形である。なお、貴金属部材20は、この実施例では
直径が0.3mmの純Ptの線材を環状形に加工したも
のである。
【0012】径小部14に配された貴金属部材20は、
その表面に対してほぼ垂直方向からレーザービームLが
照射され、電極母材11を貴金属部材20と同時に回転
させ、全周に渡って電極母材11と溶融される。このと
き、この実施例のレーザービームLは、一発の熱量が
7.5J、5pps、パルス幅2msec、11mmア
ンダーフォーカスのYAG(イットリウム、アルミニウ
ム、ガーネット)ビームであって、これを48発照射す
る。
その表面に対してほぼ垂直方向からレーザービームLが
照射され、電極母材11を貴金属部材20と同時に回転
させ、全周に渡って電極母材11と溶融される。このと
き、この実施例のレーザービームLは、一発の熱量が
7.5J、5pps、パルス幅2msec、11mmア
ンダーフォーカスのYAG(イットリウム、アルミニウ
ム、ガーネット)ビームであって、これを48発照射す
る。
【0013】レーザービームLの照射後の貴金属環状体
2は、貴金属部材20と径小部14の周囲の母材11と
が溶融され、レーザービームLの中心を最深部21とし
た断面は略半円形である。そして、貴金属環状体2の表
面22の外径は、径大部16および17とほぼ同一であ
り、貴金属部材20溶融後の電極1は、同一径の直棒状
である。
2は、貴金属部材20と径小部14の周囲の母材11と
が溶融され、レーザービームLの中心を最深部21とし
た断面は略半円形である。そして、貴金属環状体2の表
面22の外径は、径大部16および17とほぼ同一であ
り、貴金属部材20溶融後の電極1は、同一径の直棒状
である。
【0014】図2は、この発明のスパークプラグ用電極
と従来のスパークプラグ用電極とのレーザービームLの
照射位置の違いによる電極形状の変化を示す断面写真の
表である。この発明のスパークプラグ用電極1は、径大
部16および17の外径が2.0mmで、径大部16の
幅は(イ)が1.2mm、(ロ)が0.9mm、(ハ)
が1.5mmであり、径小部14の外径が1.8mm、
幅が0.6mmである。従来のスパークプラグ用電極3
は、図3の(イ)に示すように、径小部31の外径は
1.8mm、幅が1.3mmであり、電極の後端側部の
みにある径大部32の外径は2.0mmである。なお、
貴金属部材20および4は、いずれの電極においても直
径0.3mmの純Pt線材を用いている。
と従来のスパークプラグ用電極とのレーザービームLの
照射位置の違いによる電極形状の変化を示す断面写真の
表である。この発明のスパークプラグ用電極1は、径大
部16および17の外径が2.0mmで、径大部16の
幅は(イ)が1.2mm、(ロ)が0.9mm、(ハ)
が1.5mmであり、径小部14の外径が1.8mm、
幅が0.6mmである。従来のスパークプラグ用電極3
は、図3の(イ)に示すように、径小部31の外径は
1.8mm、幅が1.3mmであり、電極の後端側部の
みにある径大部32の外径は2.0mmである。なお、
貴金属部材20および4は、いずれの電極においても直
径0.3mmの純Pt線材を用いている。
【0015】図2の断面写真の表から判るように、図2
の(イ)に示すように貴金属部材20の線材中心部を狙
ってレーザービームLを照射した場合は、本発明のスパ
ークプラグ用電極1であっても従来のスパークプラグ用
電極3であっても貴金属環状体2の表面22と径大部1
6および17とは直線に連なっており、外観上好まし
い。
の(イ)に示すように貴金属部材20の線材中心部を狙
ってレーザービームLを照射した場合は、本発明のスパ
ークプラグ用電極1であっても従来のスパークプラグ用
電極3であっても貴金属環状体2の表面22と径大部1
6および17とは直線に連なっており、外観上好まし
い。
【0016】しかし、図2の(ロ)に示すように貴金属
部材20の線材中心部から0.3mm電極先端15寄り
を狙ってレーザービームLを照射した場合は、本発明の
スパークプラグ用電極1は、その表面が直線であり、図
2の(イ)の場合と同様の形状であるが、従来のスパー
クプラグ用電極3は貴金属部の表面が半球状に盛り上が
ってしまう。
部材20の線材中心部から0.3mm電極先端15寄り
を狙ってレーザービームLを照射した場合は、本発明の
スパークプラグ用電極1は、その表面が直線であり、図
2の(イ)の場合と同様の形状であるが、従来のスパー
クプラグ用電極3は貴金属部の表面が半球状に盛り上が
ってしまう。
【0017】また、図2の(ハ)に示すように貴金属部
材20の線材中心部から0.3mm電極後端部寄りを狙
ってレーザービームLを照射した場合は、図2の(イ)
の場合と同様に本発明のスパークプラグ用電極1は、そ
の表面が直線状であるが、従来のスパークプラグ用電極
3は貴金属部の表面が半球状に盛り上がってしまう。
材20の線材中心部から0.3mm電極後端部寄りを狙
ってレーザービームLを照射した場合は、図2の(イ)
の場合と同様に本発明のスパークプラグ用電極1は、そ
の表面が直線状であるが、従来のスパークプラグ用電極
3は貴金属部の表面が半球状に盛り上がってしまう。
【0018】図2に示した表から判るように、この発明
のスパークプラグ用電極1は、径大部16および17に
挟まれた径小部14に貴金属部材20を配して溶融して
いるために、レーザービームLの中心位置が貴金属部材
20の軸心から多少ずれても電極1の形状は安定してい
る。このために、電極1の量産時に起こるレーザービー
ムLの照射位置ずれが起こっても、寸法の狂いが無く、
外観上好ましい電極1を得ることができる。
のスパークプラグ用電極1は、径大部16および17に
挟まれた径小部14に貴金属部材20を配して溶融して
いるために、レーザービームLの中心位置が貴金属部材
20の軸心から多少ずれても電極1の形状は安定してい
る。このために、電極1の量産時に起こるレーザービー
ムLの照射位置ずれが起こっても、寸法の狂いが無く、
外観上好ましい電極1を得ることができる。
【0019】この発明のスパークプラグ用電極1の径小
部14の断面は、電極母材11の側面に対して長方形に
切込みを入れたものであるが、この切込みはV字形であ
ったり、半円形であってもよい。また、貴金属部材20
は、実施例の線だけでなく、箔、塊を用いることができ
る。
部14の断面は、電極母材11の側面に対して長方形に
切込みを入れたものであるが、この切込みはV字形であ
ったり、半円形であってもよい。また、貴金属部材20
は、実施例の線だけでなく、箔、塊を用いることができ
る。
【0020】
【発明の効果】この発明のスパークプラグ用電極では、
貴金属環状体を有する側面において、貴金属環状体が発
火部より突出することがなく、同一寸法のスパークプラ
グ用電極を安定して量産することができる。
貴金属環状体を有する側面において、貴金属環状体が発
火部より突出することがなく、同一寸法のスパークプラ
グ用電極を安定して量産することができる。
【図1】この発明のスパークプラグ用電極の断面図およ
び貴金属部材溶接前の電極側面図である。
び貴金属部材溶接前の電極側面図である。
【図2】この発明のスパークプラグ用電極と従来のスパ
ークプラグ用電極との溶接位置の違いによる電極形状の
変化を示す断面写真の表である。
ークプラグ用電極との溶接位置の違いによる電極形状の
変化を示す断面写真の表である。
【図3】従来のスパークプラグ用電極の貴金属部材溶接
前の側面図および溶接後の断面図である。
前の側面図および溶接後の断面図である。
1 スパークラグ用電極 2 貴金属環状体 13 発火部 14 径小部 15 先端 16、17 径大部
Claims (2)
- 【請求項1】 耐熱耐蝕金属製で棒状を呈し、発火部と
なる先端部の外周に径小部を有し、該径小部より先端側
に径大部を設けた電極母材と、 前記径小部に貴金属または貴金属合金製の線、箔、塊で
ある貴金属部材を配し、レーザービームによって前記電
極母材と溶融された貴金属環状体とからなるスパークプ
ラグ用電極。 - 【請求項2】 前記径小部より先端側の前記径大部の径
と、前記径小部より後端側の径大部の径とが同一である
請求項1に記載のスパークプラグ用電極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4337288A JPH06188063A (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | スパークプラグ用電極 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4337288A JPH06188063A (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | スパークプラグ用電極 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06188063A true JPH06188063A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=18307211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4337288A Pending JPH06188063A (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | スパークプラグ用電極 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06188063A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7521849B2 (en) | 2005-09-29 | 2009-04-21 | Federal-Mogul World Wide, Inc. | Spark plug with welded sleeve on electrode |
-
1992
- 1992-12-17 JP JP4337288A patent/JPH06188063A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7521849B2 (en) | 2005-09-29 | 2009-04-21 | Federal-Mogul World Wide, Inc. | Spark plug with welded sleeve on electrode |
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