JPH06187831A - 自動車用電線導体および自動車用電線 - Google Patents

自動車用電線導体および自動車用電線

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JPH06187831A
JPH06187831A JP33630792A JP33630792A JPH06187831A JP H06187831 A JPH06187831 A JP H06187831A JP 33630792 A JP33630792 A JP 33630792A JP 33630792 A JP33630792 A JP 33630792A JP H06187831 A JPH06187831 A JP H06187831A
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JP
Japan
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wire
electric wire
heat treatment
conductor
automobile
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JP33630792A
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English (en)
Inventor
Seiichi Doi
誠一 土井
Hideo Kaneko
秀雄 金子
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 直径が0.09〜0.2mmの範囲にある円
形断面形状を有する銅素線1からなる撚線2に円形圧縮
加工を施し、次いで矯正加工または熱処理、或いはそれ
らの両方を施してなる自動車用電線導体5、Snを0.
15〜2.5重量%含み残部Cuと不可避的不純物から
なる銅素線1またはZnを0.10〜2.0重量%且つ
Mgを0.03〜0.40重量%含み残部Cuと不可避
的不純物からなる銅素線1を用いた前記自動車用電線導
体5、熱処理後の破断伸びが熱処理前の破断伸びに対し
1.2〜4.0倍の範囲である前記自動者用電線導体
5、また上記自動車用電線導体5に絶縁被覆層6を被覆
させた自動車用電線7。 【効果】 電気抵抗が低くかつ高強度であり、更に外形
が小さく、真直性が高く、端末のバラケが少ない自動車
用電線導体が得られ、軽量且つ省スペースな自動車用電
線が提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車内の電気機器の
配線等に用いられる自動車用電線とその導体に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用電線導体には例えばJI
SC3102に記載されている軟銅線やこれにSn等の
めっきを施したものまたはこれらを撚り合わせた撚線等
が用いられ、これに絶縁被覆を施した自動車用電線が自
動車用電気機器の配線等に用いられてきた。
【0003】近年における電気機器の発達は自動車用の
各種制御機構等の電気機器化を促し、それに伴って自動
車に搭載される自動車用電線も増加の傾向にある。一
方、環境保護と省資源等の観点から自動車の軽量化が近
年強く求められてきており、自動車用電線の重量も無視
できなくなり、その軽量化も強く要望されてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動車用電線導体としては例えば図2(A)に示すよう
に0.26mm程度の軟銅製の素線8を撚り合わせた撚
線9が用いられてきたが、このような撚線は素線の径が
大きいため1m当たりの重量も3g以上と大きい。従来
の自動車用電線導体は材料である軟銅の電気伝導率は高
いため、電気抵抗特性は充分なるものの、材料強度上の
制約から上記導体の外径を小さくすることができないた
め、図2(B)のようにこれに絶縁被覆層10を被覆さ
せた自動車用電線11の重量も必然的に大きなものにな
っていた。
【0005】一方、自動車用電線は自動車内に占める空
間がなるべく小さいことが求められる。自動車用電線の
軽量化のためには導体としてAlを用いることも考えら
れるが、Cuに比べ比抵抗が大きいため、導体の外径が
大きくなり、従ってそれに絶縁被覆を施した電線の径も
大きくなり、自動車内に占めるスペースは逆に大きくな
るという不都合が生じる。また自動車用電線が自動車内
を占めるスペースをなるべく小さくするためには、自動
車用電線導体の外径が小さいだけでなく、真直性が高
く、端末のバラケが少ないものであることも必要であ
る。
【0006】以上の課題点から、軽量で省スペースな自
動車用電線の供給のために、電気抵抗が低く、充分な機
械的強度を有し、更に外径が小さく、真直性が高く、端
末のバラケが少ない自動車用電線導体の開発が望まれて
きた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の現状に鑑
み、鋭意研究を行った結果なされたもので、低い電気抵
抗と高い機械的強度をもち、同時に小さい外径を持ち、
更に真直性が高く、端末のバラケが少ない自動車用電線
導体の開発と、それに絶縁被覆を施した自動車用電線の
提供を目的としたものである。
【0008】即ち本発明により開発したものは、直径が
0.09〜0.2mmの範囲にある円形断面形状を有す
る銅素線を撚り合わせた撚線に円形圧縮成形加工を施
し、次いで矯正加工または熱処理を施してなる自動車用
電線導体である。また前記熱処理を施した後の破断伸び
が熱処理前の破断伸びの1.2倍〜4倍の範囲である自
動車用電線導体である。また上記円形圧縮成形加工を施
した後、矯正加工と更に熱処理を施してなる自動車用電
線導体である。本発明における銅素線としてはSnを
0.15〜2.0重量%含み、残部Cuおよび不可避的
不純物からなる銅合金、或いはZnを0.10〜2.0
重量%とMgを0.03〜0.40重量%含み、残部C
uおよび不可避的不純物からなる銅合金を用いるのが望
ましい。更に本発明により開発したものはこれらの自動
車用電線導体に絶縁被覆を施した自動車用電線である。
【0009】本発明において、円形圧縮加工は上記撚線
を円形ダイスに通すことや、溝ロールにより圧延加工を
施すことでなされ、また矯正加工はストレートナーに撚
線を通すことでなされる。
【0010】
【作用】本発明において、自動車用電線導体として撚線
を用いているのは繰り返し屈曲に対し信頼性の高い自動
車用電線を得るためである。また本発明では円形断面形
状を有する銅素線を撚り合わせて撚線となし、それに円
形圧縮成形加工を施しているので、銅素線間の空隙が埋
め合わされるように銅素線が変形し、撚線が円形に近い
外形に変形するため、実質的に細径化した自動車用電線
導体となる。
【0011】上記撚線に矯正加工または熱処理を施すこ
とにより、撚り合わせたときおよび円形圧縮成形加工を
施したときに発生した銅素線内部の残留応力が低減さ
れ、真直性が高く端部のバラケが少ない自動車用電線導
体が得られる。また矯正加工を施してから更に熱処理を
施すことで銅素線内の残留応力が一層除去され、真直性
がより高く、端末のバラケがより少ない自動車用電線導
体が得られる。
【0012】上記自動車用電線導体は円形圧縮成形加工
を施したことで外径が縮小したことに加え、絶縁被覆材
の付着部分である外周部にある銅線間の空隙が減少し絶
縁被覆材の重量も軽くなっている。以上より、この自動
車用電線導体に絶縁被覆を施した自動車用電線は径が細
く軽量化しており、更に真直性が高く、端末のバラケが
少ないものとなる。
【0013】請求項4の発明において、銅素線としてS
nを0.15〜2.0重量%含み残部Cuおよび不可避
的不純物からなる銅合金を用いたのは、電気伝導率を余
り低下させることなく、強度を向上させて、素線の径を
細くさせるためであり、0.15重量%未満であると強
度向上の効果がなく、また2.0重量%を越えると強度
は向上するものの電気伝導率の低下が大きくなるために
銅素線の径を細くさせることができなくなるためであ
る。またSnが2.0重量%を越えると伸線加工性も低
下し銅素線の作製においてコスト上昇等の不都合を生ず
るためでもある。
【0014】請求項5の発明において、銅素線としてZ
n、Mgを各々0.10〜2.0重量%、0.03〜
0.40重量%含み残部Cuおよび不可避的不純物から
なる銅合金を用いたのは、電気伝導率を余り低下させる
ことなく、強度を向上させて、素線の径を細くさせるた
めであり、ZnとMgが各々0.10、0.03重量%
未満であると強度向上の効果がなく、また各々2.0、
0.40重量%を越えると強度は向上するものの電気伝
導率の低下が大きくなるために銅合金素線の径を細くさ
せることができなくなるためである。またZn、Mgが
各々2.0重量%、0.40重量%を越えると伸線加工
性も低下し銅素線の作製においてコスト上昇等の不都合
を生ずるためでもある。
【0015】
【実施例】次に本発明を実施例に基づいて詳細に説明す
る。表1〜表3に本発明例、比較例または従来例である
No1〜No47における銅素線の組成と径とを示す。
銅素線は伸線加工により所定の径にまで加工して作製
し、その際銅素線の加工性の評価として、径10mmの
銅線に伸線加工および中間熱処理を施して0.19mm
まで加工する際に必要な中間熱処理の回数が0回または
1回の場合は良、2回以上の場合は悪と表4〜表6に記
載した。
【0016】本発明例No1〜No33は図1(A)に
示すような銅素線1を7本撚り合わせた撚線2に円形圧
縮加工を施すことで図1(B)に示すように外側の銅素
線4のみを圧縮変形させた後、次いで矯正加工を表1〜
表2に有と示したものに、熱処理を表1〜表2に熱処理
条件を示したものに各々施して作製した自動車用電線導
体5である。比較例No35、No37〜No41およ
びNo43〜No47は上記と同様に撚線2に円形圧縮
加工を施し、次いで表3に上記と同様に示した矯正加
工、熱処理を施したもので、本発明の自動車用電線導体
5と同様の断面形状をもつものである。尚、円形圧縮加
工は素線径の2.65倍の内径の円形ダイスに前記撚線
2を通すことで行い、また矯正加工はストレートナーを
用いて行った。熱処理は表1〜表3に示す温度および時
間の条件でトンネル炉を用い水蒸気雰囲気中で行った。
比較例No36、No42は図1(A)に示すように銅
素線1を7本撚り合わせた撚線2で、円形圧縮加工、矯
正加工および熱処理の何れも施していないものである。
従来例No34は図2(A)に示すように径0.26m
mのJISC3102の軟銅素線8を7本撚り合わせて
作製した自動車用電線導体9である。尚No36とNo
34の素線は同一組成のものである。
【0017】次いで上記No1〜No47の破断強度、
電気抵抗、1m当たりの重量、真直性および端末のバラ
ケの程度を調べた。結果を表4〜表6に示す。尚、真直
性の評価は図3に示すようにNo1〜No47から10
00mmの長さを切断して採取した真直性試験片12
を、その一方の端部を固定台13に固定して垂直に垂ら
し、固定していない端部の位置から固定した端部までの
距離L(mm)を計り、%表示として次式、(L/10
00)×100で計算した。また端末のバラケは肉眼で
上記真直性試験片12の端末部分を観察し、バラケが発
生していることが明白な場合には悪、そうでない場合に
は良として示した。また上記No1〜No47におい
て、一部は表4〜表6に示すように、自動車用電線導体
の熱処理後の破断伸びの熱処理前の破断伸びに対する倍
率を調べた。尚、破断伸びは、ゲージ間隔100mmで
破断後の突き合わせで測定した。
【0018】本発明例No1〜No33は表4と表5か
ら明らかなように、従来例No34と比べて軽量で外径
が小さく、また低い電気抵抗、高い破断強度、高い真直
性を持ち、更に端末のバラケに関しても良好である等、
特性の優れた自動車用電線導体である。従ってこれに絶
縁被覆層6を被覆すれば特性の優れた自動車用電線7が
得られる。それに対し、従来例No34は破断荷重が低
く、また撚線の重量が重い。銅素線を撚り合わせた撚線
2のままで円形圧縮加工を施していない比較例No3
6、No42は、真直性、端末のバラケが悪い。また矯
正加工、熱処理の何れも施していない比較例No37、
No43はそれぞれ本発明例No1およびNo2、本発
明例No19およびNo20に比べ、真直性と端末のバ
ラケの点で悪い。
【0019】また熱処理後の破断伸びが熱処理前のそれ
ぞれ5.0倍と1.0倍である比較例No38、No3
9は本発明例No5に比べ破断荷重、真直性や端末のバ
ラケの点で劣っていた。同様な結果は比較例No44、
No45と本発明例No23との比較でも見られる。
【0020】比較例No40はSnの含有量が0.15
重量%未満であり破断荷重が小さすぎる。また比較例N
o41はSnの含有量が2.5重量%を越えており電気
抵抗が大きすぎ、また銅素線の加工性も悪い。同様に比
較例No46はそれぞれZn、Mgの含有量が0.10
重量%未満、0.03重量%未満である場合であり、破
断荷重が小さすぎる。またNo47はそれぞれZn、M
gの含有量が2.5重量%を越える、0.40重量%を
越える場合であり、電気抵抗が大きすぎ、また銅素線の
加工性も悪い。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】
【表4】
【0025】
【表5】
【0026】
【表6】
【0027】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
自動車用電線導体は外径が小さく軽量で、また電気抵抗
が低くかつ高強度で、更に真直性、端末のバラケの点で
優れたものであり、従ってこれに絶縁被覆を施せば、軽
量で電気抵抗および強度の点で優れ、また真直性が高い
自動車用電線が得られる。本発明による自動車用電線は
自動車内に占めるスペースが小さく軽量なものであるか
ら、自動車の燃費を低減したり自動車内のスペースの有
効利用をより向上させる等、高性能化を促進するばかり
でなく、自動車の各種制御機構等の電気機器化も促進す
る等、工業上の貢献は著しいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明例および比較例の説明図である。図1
(A)は本発明例および比較例の撚線の断面図。図1
(B)は本発明例の自動車用電線導体の断面図。図1
(C)は本発明例の自動車用電線の断面図。
【図2】従来例の説明図である。図2(A)は従来の自
動車用電線導体の断面図。図2(B)は従来の自動車用
電線の断面図。
【図3】真直性の評価方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1 銅素線 2 撚線 3 銅素線 4 銅素線 5 自動車用電線導体 6 絶縁被覆層 7 自動車用電線 8 軟銅素線 9 自動車用電線導体 10 絶縁被覆層 11 自動車用電線 12 真直性試験片 13 固定台

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直径が0.09〜0.2mmの範囲にあ
    る円形断面形状を有する銅素線を撚り合わせた撚線に円
    形圧縮成形加工を施し、次いで矯正加工を施してなるこ
    とを特徴とする自動車用電線導体。
  2. 【請求項2】 直径が0.09〜0.2mmの範囲にあ
    る円形断面形状を有する銅素線を撚り合わせた撚線に円
    形圧縮成形加工を施し、次いで熱処理を施してなること
    を特徴とする自動車用電線導体。
  3. 【請求項3】 直径が0.09〜0.2mmの範囲にあ
    る円形断面形状を有する銅素線を撚り合わせた撚線に円
    形圧縮成形加工を施し、次いで矯正加工を施した後、更
    に熱処理を施してなることを特徴とする自動車用電線導
    体。
  4. 【請求項4】 銅素線がSnを0.15〜2.5重量%
    含み、残部Cuおよび不可避的不純物からなることを特
    徴とする請求項1〜3記載の自動車用電線導体。
  5. 【請求項5】 銅素線がZnを0.10〜2.0重量
    %、Mgを0.03〜0.40重量%含み、残部Cuお
    よび不可避的不純物からなることを特徴とする請求項1
    〜3記載の自動車用電線導体。
  6. 【請求項6】 熱処理を施した後の破断伸びが熱処理を
    施す前の破断伸びの1.2倍〜4倍の範囲であることを
    特徴とする請求項2記載の自動車用電線導体。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6記載の自動車用電線導体に
    絶縁被覆を施したことを特徴とする自動車用電線。
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