JPH06185976A - 法線指向角検出方法及びその装置 - Google Patents

法線指向角検出方法及びその装置

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JPH06185976A
JPH06185976A JP4354998A JP35499892A JPH06185976A JP H06185976 A JPH06185976 A JP H06185976A JP 4354998 A JP4354998 A JP 4354998A JP 35499892 A JP35499892 A JP 35499892A JP H06185976 A JPH06185976 A JP H06185976A
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Koichi Fukuda
幸一 福田
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 対象物が磁性体であれば、形状に影響され
ず、その法線方向を正確に測定すると共に、その仕上が
り精度を測定する。 【構成】 法線指向角検出装置11は、非磁性体からな
る収納ケース14と、該収納ケース14に非磁性体から
なる自在継手13を介して自由方向に回動自在に取付け
られた磁石12と、前記対象物の特定面の法線方向に対
する磁石12の傾動角度を測定するセンサ17〜20と
を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁石を用いることによ
って磁性体からなる対象物の法線指向角を検出する方法
及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、金型等の自由曲面を含む3次
元形状の加工途中における加工精度や加工後の仕上げ精
度の測定、または製品の寸法測定に使用する測定装置と
して種々のものが提案されていた。例えば、接触式で
は、製品の表面にプローブボールを接触させ、その接触
力成分を圧電素子力検出器で求めて製品の形状を測定
し、また非接触式の光学式では、三角測量式のレーザー
変位計を3組使用して製品の表面にレーザ光を照射して
仕上げ精度の測定を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のプローブボールを使用する測定方法では、製品の表
面の曲面が大きな曲率半径を備えているものについては
問題はないが、曲率半径が小さい形状や段差を備えた製
品等においては、その表面にプローブボールが接触しな
かったり、引っ掛かったりする場合が生じ、対象物の正
確な形状を測定することができないという問題点があっ
た。また、レーザー変位計を使用する対象物の測定方法
では、その表面が鏡面仕上げの場合には、レーザー光が
反射して帰って来ずに測定することができず、更にレー
ザー発振器を使用するために高価であるという問題点も
あった。本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、対象物が磁性体であれば、形状に影響されず、その
法線方向を正確に測定し、その仕上がり精度あるいはそ
の形状を測定することに役立てることができる法線指向
角検出方法及びその装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の法線指向角検出方法は、磁性体からなる対象物の
特定面における法線の指向角を検出する方法であって、
前記対象物の特定面に向け、自由方向に回動自在に支持
された磁石の一極を近接して、該磁石を前記特定面の法
線方向に指向させ、更には磁石の傾動角度をセンサによ
って検出する。請求項2記載の法線指向角検出方法は、
請求項1記載の法線指向角検出装置において、センサは
少なくとも3個以上の磁気センサからなっている。請求
項3記載の法線指向角検出装置は、磁性体からなる対象
物の特定面における法線の指向角を検出する法線指向角
検出装置であって、非磁性体からなる収納ケースと、該
収納ケースに非磁性体からなる自在継手を介して自由方
向に回動自在に取付けられた磁石と、前記対象物の特定
面の法線方向に対する磁石の傾動角度を測定するセンサ
とを有して構成されている。請求項4記載の法線指向角
検出装置は、請求項3記載の法線指向角検出装置におい
て、磁石の先部には、前記対象物の特定面との距離を測
定する距離センサが設けられて構成されている。
【0005】
【作用】請求項1及び2記載の磁性体の法線指向角検出
方法においては、磁石の一極を磁性体からなる対象物の
特定面に近接する。該特定面に前記磁石の磁力が及んで
該磁石が回動して傾き、前記特定面の法線方向を指向す
る。そして、センサが前記磁石の傾動角度を検出する。
請求項3及び4記載の法線指向角検出装置においては、
磁石が自在継手を介してその磁力により、前記対象物の
特定面の法線方向に回動して傾く。そして、その傾動角
度をセンサが検出することができる。この場合、収納ケ
ース及び自在継手は非磁性体からなるので、磁石の動き
に影響を及ぼさない。特に、請求項4記載の法線指向角
検出装置においては、距離センサが磁石に設けられてい
るので、前記対象物の特定面との距離を測定することが
でき、その距離と前記磁石の傾動角度を複数の特定面に
ついて求めて前記対象物の形状を検出することができ
る。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。図1は本発明の一実施例に係る法線指向角検出装置
の斜視図、図2は同法線指向角検出装置を使用して法線
指向角を検出する方法を示す説明図、図3はホール素子
に作用する磁界の説明図、図4は棒状磁石の向きとホー
ル素子の出力電圧の関係を示すグラフ、図5は4つの電
圧値より角度θ、φを求めたグラフ、図6は棒状磁石と
対象物の隙間の距離とホール素子の出力電圧の関係を示
すグラフである。
【0007】本発明の一実施例に係る法線指向角検出方
法を、加工された金型からなる対象物10に適用した場
合について説明する。まず、前記法線指向角検出方法を
適用した本発明の一実施例に係る法線指向角検出装置1
1について説明する。法線指向角検出装置11には、中
央部に磁石の一例である永久磁石からなる円柱状の棒状
磁石12が設けられている。そして、棒状磁石12はア
ルミ製の自在継手13を介して収納ケース14の内側に
回動自在に固定され、またその下部に棒状磁石12と対
象物10との距離を測定する距離センサの一例であるホ
ール素子15が段付きドーナツ状の支持部材16を介し
て設けられ、棒状磁石12と対象物10の特定面との距
離を検出することができるようになっている。更に、棒
状磁石12の上方には、棒状磁石12の傾動角度を検出
する磁気センサの一例であるホール素子17〜20が配
設されている。そして、各々のホール素子17〜20
は、収納ケース14の内側に設けられ、その軸心の周り
に略90°間隔かつ軸心線から略等距離の4箇所に配設
され、棒状磁石12の傾動角度を求めるために使用され
る。
【0008】棒状磁石12は、上部が北極Mn 、下部が
南極Ms となっている。4個の各ホール素子17〜20
に作用する磁束密度Bは、棒状磁石12の回動により変
化する。そして、棒状磁石12は自在継手13に回動自
在に固定されている。自在継手13は内リング21と外
リング23を備え、内リング21はその内孔22に棒状
磁石12を固定している。そして、外リング23の内側
面の相対する位置には、基端が固定された内回動用ピン
24、25が設けられ、しかも、それらの先端が内リン
グ21の外側のピン受け穴に回動自在に設けられてお
り、内リング21が自在に回動することができるように
なっている。
【0009】収納ケース14の側壁の相対する位置に
は、外回動用ピン27、28の基端が固定されており、
外回動用ピン27、28の先部は、外リング23の外周
面のピン受け穴に回動自在に設けられている。外リング
23は、収納ケース14に固定された外回動用ピン2
7、28を中心にして回動する。前記棒状磁石12は、
内リング21及び外リング23の回動により、図3に示
すように、Z軸を基準に緯度θ方向に0〜略45°、経
度φ方向に0〜360°の範囲にて任意の方向に回動す
ることができる。棒状磁石12の回動は、その軸心線と
対向する内回動用ピン24、25及び外回動用ピン2
7、28の相互を結んだ線の交点を中心として回動す
る。また、この中心の位置は、棒状磁石12を上下方向
に移動し、その軸心線に沿って変更することができる。
【0010】前記収納ケース14は図1に示すように、
それぞれアルミニウム素材を使用した本体部29と連結
部材30からなる。本体部29は筒体31と、その上部
に固定された上板材33によって形成されている。筒体
31は下方に縮径し、下端に開口部32が備えられ、上
板材33は円板状に形成され、筒体31の上縁端に周縁
部が固定されている。連結部材30は、アルミニウム素
材を使用して円柱状に形成され、その下端部は上板材3
3の中央部に固定されている。連結部材30は図2に示
すように、測定点移動装置の取付け具34の先端に法線
指向角検出装置11を取付ける時に使用される。測定点
移動装置は取付け具34を介して、法線指向角検出装置
11を対象物の所定の位置に移動させることができる。
【0011】ホール素子15は、その受感部面が磁界の
方向に垂直になるように非磁性体の支持部材16を介し
て棒状磁石12に固定され、対象物10の特定面と棒状
磁石12との間の距離の検出に使用される。そして、ホ
ール素子15、17〜20は接続線にてオペアンプ及び
12ビットA/Dコンバータを介してパーソナルコンピ
ュータに接続されているが、特に、ホール素子15に接
続された接続線は、細いエナメル線(例えば、0.05
mm程度の径を備えるエナメル線)が使用されている。
また、ホール素子15、17〜20は、棒状磁石12の
法線指向角を検出して、あるいは該法線指向角及び棒状
磁石12と対象物10間の距離を検出することにより、
測定の対象物10たる加工された金型の3次元形状の仕
上げ精度や形状についての判断を可能にする。
【0012】続いて、前記法線指向角検出装置11を用
いた法線指向角検出方法について説明する。図1及び図
2に示すように、磁性体の対象物10の測定面35の所
定点における法線方向の測定は、ホール素子17〜20
の特性のばらつきによって誤差が生じるのを防ぐため
に、予め、三次元測定機上で、基準鋼板を、θ方向は2
°毎に固定しφ方向に5°毎位置決めしながら、棒状磁
石12の磁力によるそれらの出力電圧VH を測定して法
線指向角検出装置11に接続されたパーソナルコンピュ
ータに記憶させておく。そして、測定にあたっては、ま
ず前記取付け具34を用いて法線指向角検出装置11を
対象物10の所定の位置まで移動させ、対象物10の測
定の基準点を定め、その基準点の位置を前記パーソナル
コンピュータに記憶させる。これによって、対象物10
の測定点の測定結果と共に測定位置をも割り出すことが
できる。
【0013】次いで、測定点移動装置を作動して法線指
向角検出装置11を、対象物10の測定面35の特定面
の上方に設け、近接させる。法線指向角検出装置11に
設けられた棒状磁石12は、図2及び図3に示すように
その磁力が対象物10に及んで自由方向に回動し、その
軸心線と対象物10の法線が一致する。ホール素子17
〜20は、棒状磁石12の回動に応じて変化する磁束密
度を出力電圧VH として捉える。前記出力電圧VH によ
る出力信号はオペアンプによって増幅され、更にA/D
コンバータを介してパーソナルコンピュータに入力され
る。前記ホール素子17〜20の出力電圧VH は定電圧
駆動の場合、以下の計算式で表され、前記パーソナルコ
ンピュータにプログラムとして記憶されている。
【0014】 VH =μH ・W/I・Vin・B (1) μH :半導体の電子移動度、W:受感部の幅、I:受感
部の長さ Vin:入力電圧 図3に示すように座標系をとれば、 VH =k・(Mn /rn ・cosΨn +Ms /rs ・cosΨs ) (2) で表される。但し、 cosΨn =(hz −mnz)/rn 、cosΨs =(h
z −mSZ)/rsn 、rs はホール素子とMn 、Ms との距離である。
これをθ=0〜40°、φ=0〜360°について複数
の特定面の測定点にて測定する。なお、連続した測定点
を測定して対象物10の形状を検出することも可能であ
る。
【0015】次いで、図3に示す角度θ、φを求める実
験方法の一例について図4及び図5を用いて説明する。
この説明においては、分かり易くするためにホール素子
17〜20の内の一つのホール素子によるデータを用
い、棒状磁石12の向き(θ、φ)とその出力電圧VH
の関係を図4に示した。そして、実際にはφ軸のマイナ
ス方向に図示したグラフと同様なグラフがφ=0〜−1
80°として裏側に対称に現れるが、説明を分かり易く
する関係上省略して図示した。まず、図4の各電圧値で
水平に切断した切り口に相当するθ−φ曲線を求め、次
いで、他の3つのホール素子についてのθ−φ曲線を同
様にして求める。それらの4つのθ−φ曲線をホール素
子17〜20の相互が図1に示すように略90°づつず
れて配設されていることを考慮し、図5のφ軸上に90
°づつずらして並べる。その曲線同士の交点のうち、4
本全てが通る点が求める図3に示すθ及びφの角度とな
る。なお、図5において、V1 、V 2、V3 、V 4は、
ホール素子17〜20の出力電圧VH の一例を示したも
のである。以上のように、ホール素子17〜20による
検出データは、パーソナルコンピュータにて、予め、記
憶させてある基準となる対象物10の基準データと比較
され、対象物10の仕上げ精度が検出される。なお、対
象物10の特定面が傾斜していることによる棒状磁石1
2の重力との関係は、棒状磁石12によるモーメントと
吸引力の関係として調整用のプログラムをパーソナルコ
ンピュータに記憶させて処理した。
【0016】また、棒状磁石12と対象物10間の隙間
の距離は、棒状磁石12が対象物10に近接すると磁界
が変化し、磁束密度が小さくなり、ホール素子15の出
力電圧VH が低下することを利用して求められる。棒状
磁石12と対象物10との隙間を拡げると、図6に示す
ように出力電圧VH は増加する。なお、棒状磁石12と
対象物10間の隙間1mmにおける分解能としては約2
μmであった。このように、棒状磁石12と対象物10
との距離をも測定することができることからロボット等
に一定の作業手順を記憶させることができる。例えば、
自律倣いロボット等によって特定の製品に研磨等の作業
を行わせる場合に、その特定の製品形状を法線指向角検
出装置11を使用して形状の測定を行い、その測定結果
をパーソナルコンピュータに記憶させ、その記憶させた
データに基づき作業の道筋を定め前記自律倣いロボット
等に前記道筋に沿って特定の製品に作業を施させること
もできる。なお、ホール素子15の接続は細いエナメル
線が使用されているので、棒状磁石12の回動の抵抗と
はならない。更に、法線指向角検出装置11は、対象物
10の法線の測定に磁石を使用しているので、安価に製
造することができる。
【0017】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、要
旨を逸脱しない限り本発明に含まれる。例えば、棒状磁
石12の傾動角度のセンサとしてホール素子を用いた
が、CCD(Charge Coupled Devi
ce:半導体機能素子)や、PSD(Position
Sensitive Detector:半導体位置検
出素子)等を用いて画像処理あるいは光学的に対象物1
0の前記測定を行うこともできる。また、自在継手13
の回転角度をロータリエンコーダによって検出し、棒状
磁石12の傾動角度を検出することも可能である。ま
た、自在継手13及び収納ケース14の素材としてアル
ミニウム素材を使用したが、他の非磁性体たるセラミッ
ク等を使用するようにしても良い。更に、距離センサの
一例として棒状磁石12にホール素子15を1つ設けた
が、複数のホール素子を設けるようにしても良い。
【0018】
【発明の効果】請求項1及び2記載の法線指向角検出方
法においては、自由方向に回動する磁石と、該磁石の回
動によって傾動角度を検出するセンサが用いられ、前記
磁石の一端面を対象物に近付けることによって、その法
線方向を指向するようにして、対象物の法線方向を簡単
に検出することができ、これによって対象物の仕上がり
精度を判断するのに役立てることができる。請求項3及
び4記載の法線指向角検出装置においては、収納ケース
に自在継手を介して回動自在に取付けられた磁石と、該
磁石の傾動角度を測定するセンサが設けられているの
で、前記対象物に近づける前の収納ケースに保持された
磁石の保持角度と前記センサによる磁石の傾動角度から
対象物の法線角度を検出できる。特に、請求項4記載の
法線指向角装置においては、距離センサが設けられてい
るので、特定面までの距離を求めることができ、その距
離と前記磁石の傾動角度を複数の特定面について求め、
前記対象物の形状を検出することができる。更に、請求
項3及び4記載の法線指向角検出装置においては、磁石
が使用されているので、安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る法線指向角検出装置の
斜視図である。
【図2】同法線指向角検出装置を使用して法線指向角を
検出する方法を示す説明図である。
【図3】ホール素子に作用する磁界の説明図である。
【図4】棒状磁石の向きとホール素子の出力電圧の関係
を示すグラフである。
【図5】4つの電圧値より角度θ、φを求めたグラフで
ある。
【図6】棒状磁石と対象物の隙間の距離とホール素子の
出力電圧の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10 対象物 11 法線指向角検出装置 12 棒状磁石 13 自在継手 14 収納ケース 15 ホール素子 16 支持部材 17 ホール素子 18 ホール素子 19 ホール素子 20 ホール素子 21 内リング 22 内孔 23 外リング 24 内回動用ピン 25 内回動用ピン 27 外回動用ピン 28 外回動用ピン 29 本体部 30 連結部材 31 筒体 32 開口部 33 上板材 34 取付け具 35 測定面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性体からなる対象物の特定面における
    法線の指向角を検出する方法であって、 前記対象物の特定面に向け、自由方向に回動自在に支持
    された磁石の一極を近接して、該磁石を前記特定面の法
    線方向に指向させ、更には磁石の傾動角度をセンサによ
    って検出することを特徴とする法線指向角検出方法。
  2. 【請求項2】 前記センサは少なくとも3個以上の磁気
    センサからなる請求項1記載の法線指向角検出方法。
  3. 【請求項3】 磁性体からなる対象物の特定面における
    法線の指向角を検出する法線指向角検出装置であって、 非磁性体からなる収納ケースと、該収納ケースに非磁性
    体からなる自在継手を介して自由方向に回動自在に取付
    けられた磁石と、前記対象物の特定面の法線方向に対す
    る磁石の傾動角度を測定するセンサとを有することを特
    徴とする法線指向角検出装置。
  4. 【請求項4】 前記磁石の先部には、前記対象物の特定
    面との距離を測定する距離センサが設けられている請求
    項3記載の法線指向角検出装置。
JP4354998A 1992-12-16 1992-12-16 法線指向角検出方法及びその装置 Pending JPH06185976A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013533496A (ja) * 2010-08-10 2013-08-22 カール ザイス インダストリエル メステクニーク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 第2の部分に対する第1の部分の空間位置を決定するセンサ組立体および方法

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