JPH0618560U - 洗面ユニット - Google Patents

洗面ユニット

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Publication number
JPH0618560U
JPH0618560U JP5702592U JP5702592U JPH0618560U JP H0618560 U JPH0618560 U JP H0618560U JP 5702592 U JP5702592 U JP 5702592U JP 5702592 U JP5702592 U JP 5702592U JP H0618560 U JPH0618560 U JP H0618560U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
footlight
switch
toilet
counter
washbasin
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5702592U
Other languages
English (en)
Inventor
宣明 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5702592U priority Critical patent/JPH0618560U/ja
Publication of JPH0618560U publication Critical patent/JPH0618560U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 夜中K便器の使用を快適にする。 【構成】 便器4の周辺の足元を照らすフットライト2
0を主照明器具14と独立してフットライトスイッチで
オンオフする。上記フットライトスイッチを洗面カウン
タ3の下面側3aに配置する。夜中に便器4を使用する
場合は、フットライトスイッチをオンにして、便器4の
周辺の足元だけを明るくする。このとき、主照明器具1
4は点灯されないために部屋2全体が明るくならず、眠
気状態にある者に眩しい感じを与えず、快適に便器4を
使用できる。便器4に座りながら洗面カウンタ3の下面
3a側に手を伸ばすだけでフットライトスイッチを操作
できるので、従来のように部屋の入口に配置した調光装
置を眩しさを押さえるために手探りで調整したりする必
要はなく、スイッチ操作に手間がかからない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、洗面カウンタと便器とを備えた洗面ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の浴室ユニットやサニタリーユニット等に用いられる洗面ユニットは、部 屋全体を照らす主照明器具のみを備えたものであり、入浴や化粧、便器の使用の 際などには部屋の入口に配置した主照明器具のスイッチ操作を行っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、従来の主照明器具のみを備えた構造では、例えば夜中に便器を使用 する場合に主照明器具のスイッチをオンにすると、主照明器具によって部屋全体 が明るく照らされ、眠気状態にある者に眩しい感じを与え、眠気が殺がれて不快 なものとなる。そこで、部屋の入口に配置したスイッチに調光装置を装備して明 るさ加減を調整する方法があるが、この場合、夜中に部屋の入口に配置したスイ ッチのオン操作と、調光操作との2段階操作が必要となり、手探りでのスイッチ 操作がきわめて煩わしくなり、眩しさを押さえるために手間がかかるという欠点 があった。
【0004】 本考案は、上記従来の課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは 、便器周辺の足元を照らすフットライトを主照明器具とは別に設け、且つフット ライトのオンオフを洗面カウンタの下面側に配置したフットライトスイッチで行 うことにより、夜中であっても便器を快適に使用できるようにした洗面ユニット を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記従来の課題を解決するため、洗面カウンタ3と便器4とを備えた部屋2に 、部屋2全体を照らす主照明器具14と便器4周辺の足元を照らすフットライト 20とが夫々配置され、上記主照明器具14と独立してフットライト20をオン オフするフットライトスイッチSW3 が洗面カウンタ3の下面側3aに配置され ているものである。
【0006】
【作用】
本考案によれば、便器4周辺の足元を照らすフットライト20を主照明器具1 4と独立してオンオフするフットライトスイッチSW3 を設け、このフットライ トスイッチSW3 を洗面カウンタ3の下面側3aに配置するようにしたから、例 えば夜中に便器を使用する場合には上記フットライトスイッチSW3 をオンにす ると、足元だけがフットライト20で明るくなる。このとき、主照明器具14は 点灯されないために部屋2全体が明るくなるのを防止でき、眠気状態にある者に 眩しい感じを与えることがなくなり、眠気が殺がれず快適に便器4を使用できる 。しかも、上記フットライトスイッチSW3 を洗面カウンタ3の下面側3aに配 置したことによって、便器4に座りながらフットライトスイッチSW3 を操作で き、従来のように部屋の入口に配置した調光装置を眩しさを押さえるために手探 りで調整したりする必要がなくなり、スイッチ操作を手間をかけずに行うことが できる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。本実施例では、洗面カウ ンタ3と便器4と浴槽5を備えた洗面ユニット1を例示する。上記洗面ユニット 1は、図1乃至図3に示すように、部屋2の中央に便器4が設置され、便器4を 挟んでその両側に浴槽5と洗面カウンタ3とが配置されている。上記浴槽5はシ ャワーノズル6や手すり7等を備え、洗面カウンタ3は洗面ボウル8と蛇口9と 化粧鏡10等を備え、一方、部屋2の天井面には、各種主照明器具14が設置さ れている。本実施例では、主照明器具14は、上記浴槽5の真上に設置されるダ ウンライト14Aと、便器4の上方に設置される透明パネル13aと半透明パネ ル13bとで覆われた間接照明器具14Bと、洗面カウンタ3の上方に設置され たウォールライト14C等で構成されている。さらに、上記洗面カウンタ3の下 面側3aにはフットライト(足元灯)20が内蔵されている。つまり、図4に示 すように、洗面カウンタ3は、洗面ボウル8の下方が床2aに面して露出される と共に、洗面カウンタ3の前縁からは幕板21が垂下され、この幕板21の裏面 21bにフットライト20が配置されている。このフットライト20の取付け枠 20aは、図5(a)(b)に示すように、上記幕板21に設けた透孔に嵌め込 まれて反転自在にピン結合されており、常時においてはフットライト20が幕板 21の裏面21b側に配置され(図5(a)の状態)、便器4周辺の足元を照ら すことができるようになっており、また、フットライト20のメンテナンス時に は上記取付け枠20aを幕板21に対して反転させることにより、フットライト 20を幕板21の表面21a側に露出させて(図5(b)の状態)、フットライ ト20の交換を洗面カウンタ3の手前側から行えるようになっている。
【0008】 上記洗面ユニット1のコントロール回路Aを図6に示す。同図において、商用 電源Bにダウンライト14Aと間接照明器具14Bとウォールライト14Cとフ ットライト20とが並列に接続されており、ダウンライトスイッチSW1 と切換 えスイッチSW2 とフットライトスイッチSW3 の夫々独立した切換え操作によ って、上記各ライトを個別的にオンオフできるものである。そして、上記フット ライトスイッチSW3 は洗面カウンタ3の下面側3aに設置され、便器4に座っ た状態でフットライトスイッチSW3 を操作して便器4周辺の足元のみをフット ライト20で照らすことが可能となっている。
【0009】 上記構成において、各種主照明器具14に加えてフットライト20を洗面カウ ンタ3の下部に内蔵し、照明器具14と独立してフットライト20をオンオフす るフットライトスイッチSW3 を洗面カウンタ3の下面側3aに配置したことに より、日常的な入浴、洗顔、化粧以外においては、例えば夜中の便器4の使用時 においてはスイッチSW1 ,SW2 を操作せず、フットライトスイッチSW3 の みを操作する。これにより便器4周辺の足元だけをフットライト20で局所的に 照らすことができ、主照明器具14は点灯されないために部屋2全体が明るくな らず、眠気状態にある者に眩しい感じを与えることがなくなり、眠気が殺がれず 快適に便器4を使用できる。しかも、便器4に座ったまま洗面カウンタ3の下面 側3aに手を伸ばしてフットライトスイッチSW3 を操作できるので、従来のよ うに部屋の入口に配置した調光装置を眩しさを押さえるために手探りで調整した りする必要がなくなり、フットライトスイッチSW3 の操作に手間がかからず、 一層の快適感が得られるようになる。
【0010】 また、本実施例では、フットライト20の取付け枠20aを洗面カウンタ3の 幕板21に反転自在に取付けているから、取付け枠20aを幕板21に対して反 転させるだけで、フットライト20を洗面カウンタ3の手前側に露出させること ができ、フットライト20のメンテナンスを洗面カウンタ3の手前側から容易に 行うことができるという利点がある。
【0011】 なお、本考案に係る洗面ユニットは、上記実施例のような浴槽5を備えたもの に限られず、少なくとも洗面カウンタ3と便器4とを備えたユニットルーム全体 の広い分野で使用され得るものである。
【0012】
【考案の効果】
本考案は上述のように、洗面カウンタと便器とを備えた部屋に、部屋全体を照 らす主照明器具と便器の周辺の足元を照らすフットライトとを夫々配置し、上記 主照明器具と独立してフットライトをオンオフするフットライトスイッチを洗面 カウンタの下面側に配置した構成であるから、夜中に便器を使用する場合であっ ても上記フットライトスイッチをオンにするだけで、便器周辺の足元だけを明る くして、部屋全体が明るくなるのを防止できるので、眠気状態にある者に眩しい 感じを与えずに快適に便器を使用できる。しかも、上記フットライトスイッチを 便器に座ったまで操作可能となり、スイッチ操作に手間がかからず、一層の快適 感が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に用いられる洗面ユニットの
透視図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】同上の側面図である。
【図4】同上の洗面カウンタと便器付近の断面図であ
る。
【図5】(a)はフットライトを洗面カウンタに内蔵し
た状態を示す断面図、(b)はフットライトを洗面カウ
ンタの手前側に露出させた状態を示す断面図である。
【図6】同上のフットライトスイッチに関連した回路図
である。
【符号の説明】
1 洗面ユニット 2 部屋 3 洗面カウンタ 3a 下面側 4 便器 14 主照明器具 20 フットライト SW3 フットライトスイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗面カウンタと便器とを備えた部屋に、
    部屋全体を照らす主照明器具と便器周辺の足元を照らす
    フットライトとが夫々配置され、上記主照明器具と独立
    してフットライトをオンオフするフットライトスイッチ
    が洗面カウンタの下面側に配置されていることを特徴と
    する洗面ユニット。
JP5702592U 1992-08-13 1992-08-13 洗面ユニット Withdrawn JPH0618560U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5702592U JPH0618560U (ja) 1992-08-13 1992-08-13 洗面ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5702592U JPH0618560U (ja) 1992-08-13 1992-08-13 洗面ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0618560U true JPH0618560U (ja) 1994-03-11

Family

ID=13043897

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5702592U Withdrawn JPH0618560U (ja) 1992-08-13 1992-08-13 洗面ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0618560U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007154579A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Inax Corp 浴室ユニット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007154579A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Inax Corp 浴室ユニット

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19961107