JP2545372Y2 - 浴室の照明装置 - Google Patents
浴室の照明装置Info
- Publication number
- JP2545372Y2 JP2545372Y2 JP1990033694U JP3369490U JP2545372Y2 JP 2545372 Y2 JP2545372 Y2 JP 2545372Y2 JP 1990033694 U JP1990033694 U JP 1990033694U JP 3369490 U JP3369490 U JP 3369490U JP 2545372 Y2 JP2545372 Y2 JP 2545372Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathroom
- lighting
- bed
- turned
- light
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は浴室の照明装置、更に詳しくは夜間の事を配
慮した浴室の照明装置に関するものである。
慮した浴室の照明装置に関するものである。
(技術背景) ホテル等の宿泊施設では寝室,居室,浴室が所定の空
間内にコンパクトに集合され、照明装置もスポットライ
ト,ダウンライト等、室内雰囲気に整合するものが用い
られている。
間内にコンパクトに集合され、照明装置もスポットライ
ト,ダウンライト等、室内雰囲気に整合するものが用い
られている。
ところで、夜中に小水、飲水する時等で行動する時、
一旦読書燈やフットライトをベッド内から点燈させた
後、目的とする浴室まで出向き、専用の照明燈を点燈さ
せる一連の動作を遂行する。
一旦読書燈やフットライトをベッド内から点燈させた
後、目的とする浴室まで出向き、専用の照明燈を点燈さ
せる一連の動作を遂行する。
即ち、浴室で専用の照明燈のスイッチ操作を必要とす
るのである。
るのである。
しかし、暗闇の中でのスイッチ操作になる為、どうし
ても操作盤を、触手によって捜すやっかいな行動を必要
とし、また眠気による消し忘れで無駄に電力を消費する
虞れがある。
ても操作盤を、触手によって捜すやっかいな行動を必要
とし、また眠気による消し忘れで無駄に電力を消費する
虞れがある。
また、浴室の照明が照度が高いと目が冴えてしまい用
を足した後に寝付かれなくなる虞れもある。
を足した後に寝付かれなくなる虞れもある。
本考案の技術的課題は夜中に生理現象やその他の事由
で浴室を利用する場合に、その浴室の照明の点燈,消燈
を、初期動作となるスリッパを突っ掛ける動作に必要な
照度で照らすライトのON,OFFと連動させることで、操作
を簡素化し且つ消し忘れを阻止すると共に、浴室使用時
に目が冴えないようにすることである。
で浴室を利用する場合に、その浴室の照明の点燈,消燈
を、初期動作となるスリッパを突っ掛ける動作に必要な
照度で照らすライトのON,OFFと連動させることで、操作
を簡素化し且つ消し忘れを阻止すると共に、浴室使用時
に目が冴えないようにすることである。
(技術的手段) 上記目的を達成する為に講じた技術的手段は、請求項
1はベッドまたはベッド近辺を照らす照明燈のスイッチ
をONした時浴室内の照明燈が点燈し且つOFFした時前記
浴室内の照明燈が消燈するように構成し、且つ前記浴室
内の照明燈を間接照明にしていることを要旨とする。
1はベッドまたはベッド近辺を照らす照明燈のスイッチ
をONした時浴室内の照明燈が点燈し且つOFFした時前記
浴室内の照明燈が消燈するように構成し、且つ前記浴室
内の照明燈を間接照明にしていることを要旨とする。
また請求項2は請求項1記載のベッドまたはベッド近
辺を照らす照明燈のスイッチをONした時浴室内の照明燈
及びベッドから浴室に至る歩行経路空間用の照明燈が点
燈し且つOFFした時前記浴室内の照明燈及びベッドから
浴室に至る歩行経路空間用の照明燈が消燈するように構
成されていることを要旨とする。
辺を照らす照明燈のスイッチをONした時浴室内の照明燈
及びベッドから浴室に至る歩行経路空間用の照明燈が点
燈し且つOFFした時前記浴室内の照明燈及びベッドから
浴室に至る歩行経路空間用の照明燈が消燈するように構
成されていることを要旨とする。
(作用) 上記技術的手段によればベッド又はベッド近辺を照ら
す照明燈用のスイッチのタッチ操作でその照明燈を点燈
させると浴室の照明燈が連動して点燈する。浴室の照明
燈は間接照明であるから目に優しく目が完全に冴えない
で小水、飲水等を可能にする。
す照明燈用のスイッチのタッチ操作でその照明燈を点燈
させると浴室の照明燈が連動して点燈する。浴室の照明
燈は間接照明であるから目に優しく目が完全に冴えない
で小水、飲水等を可能にする。
更に、その浴室で用を済ませた後、眠りにつく為にベ
ッド又はベッド近辺を照らす照明等を消燈させると浴室
の照明燈が消燈する。
ッド又はベッド近辺を照らす照明等を消燈させると浴室
の照明燈が消燈する。
また、ベッド又はベッド近辺を照らす照明燈用のスイ
ッチのタッチ操作でベッドから浴室に至る歩行経路空間
用の照明燈をも連動するように構成してある場合にはベ
ッドから浴室に至る歩行経路を明るくする。
ッチのタッチ操作でベッドから浴室に至る歩行経路空間
用の照明燈をも連動するように構成してある場合にはベ
ッドから浴室に至る歩行経路を明るくする。
(考案の効果) 本考案は以上のように浴室の照明燈の点燈,消燈を初
期動作に必要なスリッパを照らし且つ暗眠する際に消燈
するベッド又はベッド近辺の照明燈用のスイッチのON,O
FFに連動させ、且つ浴室の照明燈を間接照明にしている
ので、夜中に小水、飲水したい時等に浴室の照明燈を暗
闇の中で捜す面倒な動作を全く必要とせず使用勝手が非
常に良好になるし、小水、飲水する時の手掛かりになる
照度も間接照明で目に優しいことから、目が冴えて寝付
きにくくなることもなく親切である。
期動作に必要なスリッパを照らし且つ暗眠する際に消燈
するベッド又はベッド近辺の照明燈用のスイッチのON,O
FFに連動させ、且つ浴室の照明燈を間接照明にしている
ので、夜中に小水、飲水したい時等に浴室の照明燈を暗
闇の中で捜す面倒な動作を全く必要とせず使用勝手が非
常に良好になるし、小水、飲水する時の手掛かりになる
照度も間接照明で目に優しいことから、目が冴えて寝付
きにくくなることもなく親切である。
また、ベッドから浴室に至る歩行経路を明るくなり、
小水が至急を要する場合に好都合であるし、歩行経路中
に設備で歩行が妨害を受ける虞れもなくなる。
小水が至急を要する場合に好都合であるし、歩行経路中
に設備で歩行が妨害を受ける虞れもなくなる。
(実施例) 次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はホテルの一室の概略図を示し、居室(A)に
は設備としてベッド(A3),机(A2)が設置され、居室
(A)に連続して浴室(A1)が設置されている。
は設備としてベッド(A3),机(A2)が設置され、居室
(A)に連続して浴室(A1)が設置されている。
ベッド(A3)は横に臥した状態において手が届く壁面
や隣設するカウンター等の所望部位に配設した操作盤
(100)のスイッチ(100′)を操作することで、スリッ
パ(200)、即ち足元部分を照らすフットライト(3)
が点燈し且つ消燈するように構成してある。
や隣設するカウンター等の所望部位に配設した操作盤
(100)のスイッチ(100′)を操作することで、スリッ
パ(200)、即ち足元部分を照らすフットライト(3)
が点燈し且つ消燈するように構成してある。
浴室(A1)はユニットバスルームであり、一半部に浴
槽(4),他半部に便器(5),洗面器(6)、それに
近接して照明燈(1)が配設されている。
槽(4),他半部に便器(5),洗面器(6)、それに
近接して照明燈(1)が配設されている。
机(A2)は前記フットライト(3)の光が照射しない
隅角部に配置されており、照明燈(2)で照らすように
なっている。
隅角部に配置されており、照明燈(2)で照らすように
なっている。
浴室(A1)内の照明燈(1)は補助燈であり、第2図
及び第3図、第4図及び第5図に示すように、鏡体(1
a)の取付縁(1b)が有色又は無色の透明もしくは半透
明のアクリル等の樹脂材で形成して透光部(1c)とした
り、鏡体(1a)の反射面を部分的に取除いて透光部(1
c)とし、室壁(A1−1)に開設した光通口(1e)を介
してその背後から照射するようにし、10W程度にその能
力を制限してまぶしすぎたり眠気を損なわないように柔
らかい光を照射する所謂間接照明になっている。
及び第3図、第4図及び第5図に示すように、鏡体(1
a)の取付縁(1b)が有色又は無色の透明もしくは半透
明のアクリル等の樹脂材で形成して透光部(1c)とした
り、鏡体(1a)の反射面を部分的に取除いて透光部(1
c)とし、室壁(A1−1)に開設した光通口(1e)を介
してその背後から照射するようにし、10W程度にその能
力を制限してまぶしすぎたり眠気を損なわないように柔
らかい光を照射する所謂間接照明になっている。
この浴室(A1)の照明燈(1),机(A2)の照明燈
(2)の一方又は双方の点燈,消燈は前記フットライト
(3)用のスイッチ(100′)のON,OFF操作と連動する
ように電気的に連係させている。
(2)の一方又は双方の点燈,消燈は前記フットライト
(3)用のスイッチ(100′)のON,OFF操作と連動する
ように電気的に連係させている。
以上の構成によれば、小用,飲水又は物書き等を、夜
中おきしなに行う場合に、フットライト(3)を点燈さ
せれば浴室(A1)の照明燈(1)及びベッド(A3)から
浴室(A1)に至る歩行経路空間用の照明燈(2)が自動
的に点燈し、用をすませた後、フットライト(3)を消
燈させれば前記照明燈(1)(2)が自動的に消燈す
る。
中おきしなに行う場合に、フットライト(3)を点燈さ
せれば浴室(A1)の照明燈(1)及びベッド(A3)から
浴室(A1)に至る歩行経路空間用の照明燈(2)が自動
的に点燈し、用をすませた後、フットライト(3)を消
燈させれば前記照明燈(1)(2)が自動的に消燈す
る。
ちなみに、フットライト(3)と、浴室(A1)の照明
燈(1)との点燈,消燈のみを連動させておけば、フッ
トライト(3)と共にその照明燈(1)が常夜燈にもな
る。
燈(1)との点燈,消燈のみを連動させておけば、フッ
トライト(3)と共にその照明燈(1)が常夜燈にもな
る。
また、前記浴室(A1)の照明燈(1)及び照明燈
(2)の点燈,消燈を、読書燈(図示せず)用のスイッ
チON,OFF操作に連動するようにしても良い。
(2)の点燈,消燈を、読書燈(図示せず)用のスイッ
チON,OFF操作に連動するようにしても良い。
斯様に構成すると、読書燈は眠りを妨げるに十分な照
度をもつ為消し忘れをより確実に防止できる。
度をもつ為消し忘れをより確実に防止できる。
図面は本実施例浴室の照明装置の実施例を示し、第1図
はホテルの一室を示す概略図で平面的に示す、第2図は
浴室の照明燈(補助照明燈)の正面図、第3図は(3)
−(3)線断面図、第4図は同照明燈の他の実施例の正
面図、第5図は(5)−(5)線断面図である。 尚、図中、 (A1):浴室、(A2):机 (1):浴室の照明燈、(2):机の照明燈(ベッドか
ら浴室に至る歩行経路空間用の照明燈)、(A):居室 (3):ベッド又はベッド近辺を照らす照明燈(フット
ライト)
はホテルの一室を示す概略図で平面的に示す、第2図は
浴室の照明燈(補助照明燈)の正面図、第3図は(3)
−(3)線断面図、第4図は同照明燈の他の実施例の正
面図、第5図は(5)−(5)線断面図である。 尚、図中、 (A1):浴室、(A2):机 (1):浴室の照明燈、(2):机の照明燈(ベッドか
ら浴室に至る歩行経路空間用の照明燈)、(A):居室 (3):ベッド又はベッド近辺を照らす照明燈(フット
ライト)
Claims (2)
- 【請求項1】ベッドまたはベッド近辺を照らす照明燈の
スイッチをONした時浴室内の照明燈が点燈し且つOFFし
た時前記浴室内の照明燈が消燈するように構成し、且つ
前記浴室内の照明燈を間接照明にしていることを特徴と
する浴室の照明装置。 - 【請求項2】ベッドまたはベッド近辺を照らす照明燈の
スイッチをONした時浴室内の照明燈及びベッドから浴室
に至る歩行経路空間用の照明燈が点燈し且つOFFした時
前記浴室内の照明燈及びベッドから浴室に至る歩行経路
空間用の照明燈が消燈するように構成されていることを
特徴とする請求項1記載の浴室の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990033694U JP2545372Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 浴室の照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990033694U JP2545372Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 浴室の照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03124589U JPH03124589U (ja) | 1991-12-17 |
JP2545372Y2 true JP2545372Y2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=31537565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990033694U Expired - Lifetime JP2545372Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 浴室の照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2545372Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS634339Y2 (ja) * | 1981-05-19 | 1988-02-03 | ||
JPS6291927A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | Nec Corp | オ−バ−ヘツドプロジエクタ |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP1990033694U patent/JP2545372Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03124589U (ja) | 1991-12-17 |
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