JPH06185263A - 出 窓 - Google Patents
出 窓Info
- Publication number
- JPH06185263A JPH06185263A JP35403792A JP35403792A JPH06185263A JP H06185263 A JPH06185263 A JP H06185263A JP 35403792 A JP35403792 A JP 35403792A JP 35403792 A JP35403792 A JP 35403792A JP H06185263 A JPH06185263 A JP H06185263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outdoor
- glass
- sliding door
- shoji
- side openings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、簡単な操作で、かつ安全にガラス
障子の屋外面を掃除することのできる出窓を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 本発明の出窓は、下記の要件を備えてなる。 (イ)窓開口の中央に屋外張出部1を形成し、該屋外張
出部1の左右両側に側方開口部2を形成してなる。 (ロ)上記屋外張出部1の少なくとも前面部10を平断
面円弧形状に形成し、該前面部10の障子を上記断面形
状の延長上の円弧上を左右両側方向へ摺動可能に設けて
なる。 (ハ)上記側方開口部2に開閉戸を設けてなる。
障子の屋外面を掃除することのできる出窓を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 本発明の出窓は、下記の要件を備えてなる。 (イ)窓開口の中央に屋外張出部1を形成し、該屋外張
出部1の左右両側に側方開口部2を形成してなる。 (ロ)上記屋外張出部1の少なくとも前面部10を平断
面円弧形状に形成し、該前面部10の障子を上記断面形
状の延長上の円弧上を左右両側方向へ摺動可能に設けて
なる。 (ハ)上記側方開口部2に開閉戸を設けてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外張出部を有してな
る出窓に関し、特に当該屋外張出部の構成に特徴を有す
る出窓に関する。
る出窓に関し、特に当該屋外張出部の構成に特徴を有す
る出窓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の出窓において、屋外張出部に設け
られるガラス障子は、全体を嵌め殺しとしたり、一部を
開閉可能として他の部分を嵌め殺しとしたものが一般的
であった。そのため、ガラス障子の屋外面の掃除が困難
であった。特に、屋外張出部の前面部のガラス障子の屋
外面は、家屋の一階に設けられた出窓であれば家屋の外
側に回って掃除することも可能であるが、二階以上の出
窓にあっては外側に回ることも難しく、事実上掃除がで
きなかった。そこでこのような出窓の掃除を簡単に行な
う手段の実現が要請されていた。
られるガラス障子は、全体を嵌め殺しとしたり、一部を
開閉可能として他の部分を嵌め殺しとしたものが一般的
であった。そのため、ガラス障子の屋外面の掃除が困難
であった。特に、屋外張出部の前面部のガラス障子の屋
外面は、家屋の一階に設けられた出窓であれば家屋の外
側に回って掃除することも可能であるが、二階以上の出
窓にあっては外側に回ることも難しく、事実上掃除がで
きなかった。そこでこのような出窓の掃除を簡単に行な
う手段の実現が要請されていた。
【0003】このような要請に応える手段として、従来
は、屋外張出部の全面のガラス障子を全て個別に滑り出
し可能に設け、ガラス障子の屋外面を個々に掃除できる
ようにしたものがあった。また、他の手段として、ガラ
ス障子を屋内側に引き倒して屋外面の掃除を出来るよう
にしたものがあった。
は、屋外張出部の全面のガラス障子を全て個別に滑り出
し可能に設け、ガラス障子の屋外面を個々に掃除できる
ようにしたものがあった。また、他の手段として、ガラ
ス障子を屋内側に引き倒して屋外面の掃除を出来るよう
にしたものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の出窓においては、屋外張出部の全面を滑り出し式の
ガラス障子とした場合、全てのガラス障子を個々に開い
て掃除して行かなければならず、操作に手間を要し煩わ
しかった。また、全てのガラス障子を滑り出しとするに
は、人や物が窓の外側に落ちたりガラス障子が外れる危
険を回避するために、ガラス障子の大きさを適当に制限
する必要があり、出窓の構成が制限されるという欠点が
あった。
来の出窓においては、屋外張出部の全面を滑り出し式の
ガラス障子とした場合、全てのガラス障子を個々に開い
て掃除して行かなければならず、操作に手間を要し煩わ
しかった。また、全てのガラス障子を滑り出しとするに
は、人や物が窓の外側に落ちたりガラス障子が外れる危
険を回避するために、ガラス障子の大きさを適当に制限
する必要があり、出窓の構成が制限されるという欠点が
あった。
【0005】また、屋内側引き倒し式のガラス障子を設
けた場合、大きなガラス障子を倒したり立て直したりす
るため、危険性を回避することは困難であった。本発明
は、上記従来の欠点を解決し、操作が簡単で、かつ安全
にガラス障子の屋外面を掃除することができる出窓を提
供することを目的とする。
けた場合、大きなガラス障子を倒したり立て直したりす
るため、危険性を回避することは困難であった。本発明
は、上記従来の欠点を解決し、操作が簡単で、かつ安全
にガラス障子の屋外面を掃除することができる出窓を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の出窓は、下記の要件を備えることを特徴と
する。 (イ)窓開口の中央に屋外張出部を形成し、該屋外張出
部の左右両側に側方開口部を形成してなる。 (ロ)上記屋外張出部の少なくとも前面部を平断面円弧
形状に形成し、該前面部の障子を上記断面形状の延長上
の円弧上を左右両側方向へ摺動可能に設けてなる。 (ハ)上記側方開口部に開閉戸を設けてなる。
め、本発明の出窓は、下記の要件を備えることを特徴と
する。 (イ)窓開口の中央に屋外張出部を形成し、該屋外張出
部の左右両側に側方開口部を形成してなる。 (ロ)上記屋外張出部の少なくとも前面部を平断面円弧
形状に形成し、該前面部の障子を上記断面形状の延長上
の円弧上を左右両側方向へ摺動可能に設けてなる。 (ハ)上記側方開口部に開閉戸を設けてなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例に係る出窓の外観
を示す斜視図、図2はその平断面図である。
て説明する。図1は本発明の一実施例に係る出窓の外観
を示す斜視図、図2はその平断面図である。
【0008】本実施例の出窓は、図示のように、窓開口
の中央に形成した屋外張出部1と、屋外張出部1の左右
両側にそれぞれ形成した側方開口部2とからなる。屋外
張出部1と側方開口部2とは、一体の枠体3によって窓
開口に納められており、方立4によって仕切られてい
る。なお、屋外張出部1と側方開口部2とを各々別の枠
体にて窓開口に納めても何ら差し支えない。
の中央に形成した屋外張出部1と、屋外張出部1の左右
両側にそれぞれ形成した側方開口部2とからなる。屋外
張出部1と側方開口部2とは、一体の枠体3によって窓
開口に納められており、方立4によって仕切られてい
る。なお、屋外張出部1と側方開口部2とを各々別の枠
体にて窓開口に納めても何ら差し支えない。
【0009】上記屋外張出部1は、図示のように、平断
面を円弧形状としてなる。これに伴い、枠体3のうち屋
外張出部1の上下に位置する部分は、屋外張出部1の平
断面形状と同じ円弧形状を有している。そして、枠体3
の円弧状の端縁にガラス障子を摺動するための摺動レー
ル5を設けてある。かかる屋外張出部1は、前面部10
と左右の側面部11,11とからなり、それぞれガラス
障子10a,11aを納めてなる。
面を円弧形状としてなる。これに伴い、枠体3のうち屋
外張出部1の上下に位置する部分は、屋外張出部1の平
断面形状と同じ円弧形状を有している。そして、枠体3
の円弧状の端縁にガラス障子を摺動するための摺動レー
ル5を設けてある。かかる屋外張出部1は、前面部10
と左右の側面部11,11とからなり、それぞれガラス
障子10a,11aを納めてなる。
【0010】前面部10のガラス障子10aは、摺動レ
ール5上に摺動自在に設けてある。このためガラス障子
10aは、図3に示すように、屋外張出部1の平断面形
状の円弧上を左右に摺動可能となっている。一方、側面
部11,11のガラス障子11a,11aは嵌め殺しと
してある。
ール5上に摺動自在に設けてある。このためガラス障子
10aは、図3に示すように、屋外張出部1の平断面形
状の円弧上を左右に摺動可能となっている。一方、側面
部11,11のガラス障子11a,11aは嵌め殺しと
してある。
【0011】なお、本実施例では、前面部10のガラス
障子10aを一枚障子としているが、中央で分割して左
右に引き分けるようにしてもよい。また、ガラス障子1
0aは、図3のように屋外張出部1の屋外側端部まで摺
動できるようにしてもよいが、摺動レール5を延長して
屋内側へ引き込み、屋内まで摺動できるようにしてもよ
い。さらに、側面部11,11のガラス障子11a,1
1aも屋外張出部1の円弧形状に沿って摺動可能に設け
てもよい。また、本実施例では、見映えや防犯性の向上
のため、図示のようにガラス障子に各々格子を設けてい
るが、この格子は必ずしも設けなくてもよい。
障子10aを一枚障子としているが、中央で分割して左
右に引き分けるようにしてもよい。また、ガラス障子1
0aは、図3のように屋外張出部1の屋外側端部まで摺
動できるようにしてもよいが、摺動レール5を延長して
屋内側へ引き込み、屋内まで摺動できるようにしてもよ
い。さらに、側面部11,11のガラス障子11a,1
1aも屋外張出部1の円弧形状に沿って摺動可能に設け
てもよい。また、本実施例では、見映えや防犯性の向上
のため、図示のようにガラス障子に各々格子を設けてい
るが、この格子は必ずしも設けなくてもよい。
【0012】上記側方開口部2は、方形状をなし、平面
のガラス障子2aを開閉自在に装着してなる。ガラス障
子2aの開閉方式は、屋外面の掃除の容易さを考慮して
滑り出し式としてあるが(図3参照)、特にこれに制限
されるものではなく、例えば引違い障子としてもよい。
なお、本実施例では、側方開口部2のガラス障子2aに
も屋外張出部1のものと同様の格子を設けてあるが、こ
の格子も必ずしも設けなくてもよい。
のガラス障子2aを開閉自在に装着してなる。ガラス障
子2aの開閉方式は、屋外面の掃除の容易さを考慮して
滑り出し式としてあるが(図3参照)、特にこれに制限
されるものではなく、例えば引違い障子としてもよい。
なお、本実施例では、側方開口部2のガラス障子2aに
も屋外張出部1のものと同様の格子を設けてあるが、こ
の格子も必ずしも設けなくてもよい。
【0013】次に、本実施例の作用について説明する。
本実施例において、屋外張出部1の前面部10に設けた
ガラス障子10aの屋外面を掃除する場合、まずガラス
障子10aを摺動レール5に従って摺動し、屋外張出部
1の側端まで移動する。そして、側方開口部2を開放
し、図4に示すように側方開口部2より身を乗り出して
ガラス障子10aの屋外面を掃除する。次いで、ガラス
障子10aを屋外張出部1の反対側側端まで移動し、同
様にしてガラス障子10aの屋外面を掃除する。ガラス
障子10aを移動せず側方開口部2を開放すれば、側面
部11に設けたガラス障子11aの屋外面を掃除するこ
とができるのは言うまでもない。
本実施例において、屋外張出部1の前面部10に設けた
ガラス障子10aの屋外面を掃除する場合、まずガラス
障子10aを摺動レール5に従って摺動し、屋外張出部
1の側端まで移動する。そして、側方開口部2を開放
し、図4に示すように側方開口部2より身を乗り出して
ガラス障子10aの屋外面を掃除する。次いで、ガラス
障子10aを屋外張出部1の反対側側端まで移動し、同
様にしてガラス障子10aの屋外面を掃除する。ガラス
障子10aを移動せず側方開口部2を開放すれば、側面
部11に設けたガラス障子11aの屋外面を掃除するこ
とができるのは言うまでもない。
【0014】なお、前面部10のガラス障子10aの屋
内面は、屋内から屋外張出部1は身を乗り出して掃除す
ればよいが、側面部11のガラス障子11aを摺動可能
に設けておけば、ガラス障子10aを屋外張出部1の側
端まで移動し、かつガラス障子11aを前面部10の方
へ移動することによって、あまり身を乗り出さなくても
屋内から容易に手が届き掃除をすることができる。ま
た、前面部10のガラス障子10aを屋内まで摺動させ
るようにしておけば、ガラス障子10aの表裏面とも屋
内で楽に掃除することができる。また、ガラス障子10
a,11aに設けた格子はガラス障子の表面に固着して
おいてもよいが、ガラス障子の一端にヒンジで回動自在
に設けておけば、掃除の際にガラス障子の表面から取外
すことができ、一層掃除が容易になる。
内面は、屋内から屋外張出部1は身を乗り出して掃除す
ればよいが、側面部11のガラス障子11aを摺動可能
に設けておけば、ガラス障子10aを屋外張出部1の側
端まで移動し、かつガラス障子11aを前面部10の方
へ移動することによって、あまり身を乗り出さなくても
屋内から容易に手が届き掃除をすることができる。ま
た、前面部10のガラス障子10aを屋内まで摺動させ
るようにしておけば、ガラス障子10aの表裏面とも屋
内で楽に掃除することができる。また、ガラス障子10
a,11aに設けた格子はガラス障子の表面に固着して
おいてもよいが、ガラス障子の一端にヒンジで回動自在
に設けておけば、掃除の際にガラス障子の表面から取外
すことができ、一層掃除が容易になる。
【0015】次に、本発明の他の実施例について、図5
乃至図7を参照して説明する。本実施例の出窓は、図5
及び図6に示すように、屋外張出部1の前面部10のみ
を平断面円弧形状としてある。そして、側面部11を屋
外側へ垂直に張出す平面形状としてある。
乃至図7を参照して説明する。本実施例の出窓は、図5
及び図6に示すように、屋外張出部1の前面部10のみ
を平断面円弧形状としてある。そして、側面部11を屋
外側へ垂直に張出す平面形状としてある。
【0016】また、側面部11の屋外側に枠体3と一体
に形成した花台6を設けてあり、この花台6の円弧状端
縁を利用して摺動レール5を設けてある。なお、花台6
を設けることなく摺動レール5のみを設けてもよいのは
言うまでもない。
に形成した花台6を設けてあり、この花台6の円弧状端
縁を利用して摺動レール5を設けてある。なお、花台6
を設けることなく摺動レール5のみを設けてもよいのは
言うまでもない。
【0017】側方開口部2は、花台6に設けた摺動レー
ル5の端部の位置で、図示のように分割してなり、それ
ぞれガラス障子2a,2bを個別に開閉するように設け
てある。ここで、屋外張出部1側のガラス障子2bは、
屋外側に花台6があることから屋内側へ開くように設け
てある。なお、側方開口部2には、図1乃至図4の実施
例と同様に一体のガラス障子を設けてもよいのは言うま
でもない。
ル5の端部の位置で、図示のように分割してなり、それ
ぞれガラス障子2a,2bを個別に開閉するように設け
てある。ここで、屋外張出部1側のガラス障子2bは、
屋外側に花台6があることから屋内側へ開くように設け
てある。なお、側方開口部2には、図1乃至図4の実施
例と同様に一体のガラス障子を設けてもよいのは言うま
でもない。
【0018】次に、本実施例の作用について説明する。
本実施例において、屋外張出部1の前面部10に設けた
ガラス障子10aを掃除する場合、まずガラス障子10
aを摺動レール5に従って摺動し、摺動レール5の端部
まで移動する。そして、側方開口部2のガラス障子2
a、2bを開放し、図7に示すようにしてガラス障子1
0aの屋内外両面を掃除する。次いで、ガラス障子10
aを屋外張出部1の反対側側端まで移動し、同様にして
ガラス障子10aの屋内外両面を掃除する。側面部11
のガラス障子11aの屋外面を掃除するには、側方開口
部2の屋外張出部1側のガラス障子2bのみを開放すれ
ばよい。
本実施例において、屋外張出部1の前面部10に設けた
ガラス障子10aを掃除する場合、まずガラス障子10
aを摺動レール5に従って摺動し、摺動レール5の端部
まで移動する。そして、側方開口部2のガラス障子2
a、2bを開放し、図7に示すようにしてガラス障子1
0aの屋内外両面を掃除する。次いで、ガラス障子10
aを屋外張出部1の反対側側端まで移動し、同様にして
ガラス障子10aの屋内外両面を掃除する。側面部11
のガラス障子11aの屋外面を掃除するには、側方開口
部2の屋外張出部1側のガラス障子2bのみを開放すれ
ばよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の出窓は、
窓開口の中央に屋外張出部を形成し、該屋外張出部の左
右両側に側方開口部を形成してなり、上記屋外張出部の
少なくとも前面部を平断面円弧形状に形成し、該前面部
の障子を上記断面形状の延長上の円弧上を左右両側方向
へ摺動可能に設けてなり、上記側方開口部に開閉戸を設
けてなる構成としたため、前面部の障子を移動し側方開
口部を開くことによって、容易かつ安全に障子の屋外面
を掃除することができるという効果がある。
窓開口の中央に屋外張出部を形成し、該屋外張出部の左
右両側に側方開口部を形成してなり、上記屋外張出部の
少なくとも前面部を平断面円弧形状に形成し、該前面部
の障子を上記断面形状の延長上の円弧上を左右両側方向
へ摺動可能に設けてなり、上記側方開口部に開閉戸を設
けてなる構成としたため、前面部の障子を移動し側方開
口部を開くことによって、容易かつ安全に障子の屋外面
を掃除することができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係る出窓の外観を示す斜視
図である。
図である。
【図2】図1の出窓の平断面図である。
【図3】図1の出窓の前面部の障子を移動した状態を示
す平断面図である。
す平断面図である。
【図4】図1の出窓の作用を示す平断面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す平断面図である。
【図6】図5の出窓の前面部の障子を移動した状態を示
す平断面図である。
す平断面図である。
【図7】図5の出窓の作用を示す平断面図である。
1 屋外張出部 2 側方開口部 5 摺動レール 10 前面部 10a ガラス障子 11 側面部 11a ガラス障子
Claims (1)
- 【請求項1】 下記の要件を備えることを特徴とする出
窓。 (イ)窓開口の中央に屋外張出部を形成し、該屋外張出
部の左右両側に側方開口部を形成してなる。 (ロ)上記屋外張出部の少なくとも前面部を平断面円弧
形状に形成し、該前面部の障子を上記断面形状の延長上
の円弧上を左右両側方向へ摺動可能に設けてなる。 (ハ)上記側方開口部に開閉戸を設けてなる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35403792A JPH06185263A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 出 窓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35403792A JPH06185263A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 出 窓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06185263A true JPH06185263A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=18434893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35403792A Pending JPH06185263A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 出 窓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06185263A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03103586A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-30 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 連窓における方立部構造 |
-
1992
- 1992-12-15 JP JP35403792A patent/JPH06185263A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03103586A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-30 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 連窓における方立部構造 |
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