JPH061846Y2 - 自動車用カ−テン操作装置 - Google Patents
自動車用カ−テン操作装置Info
- Publication number
- JPH061846Y2 JPH061846Y2 JP1986098479U JP9847986U JPH061846Y2 JP H061846 Y2 JPH061846 Y2 JP H061846Y2 JP 1986098479 U JP1986098479 U JP 1986098479U JP 9847986 U JP9847986 U JP 9847986U JP H061846 Y2 JPH061846 Y2 JP H061846Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain
- base plate
- shaped guide
- operating device
- pulleys
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車内に装備したカーテンを開閉操作する
装置に関するものである。
装置に関するものである。
車内のカーテンを自動的に開閉するものは存在するが、
従来のものは特開昭48−4061号公報に記載されて
いるように上下側方に張りめぐらす必要があり、構造は
比較的複雑で実用的ではない。
従来のものは特開昭48−4061号公報に記載されて
いるように上下側方に張りめぐらす必要があり、構造は
比較的複雑で実用的ではない。
本考案の課題は、運転席でスイッチを操作するだけで背
面のカーテンを開閉できる極めて簡単な構造のカーテン
操作装置を提供することにある。
面のカーテンを開閉できる極めて簡単な構造のカーテン
操作装置を提供することにある。
本考案の構成は次のとおりである。
2個の駆動用DCモータを内装したホルダーを、車内窓
枠上に沿って張設した左右のC形案内レールの中心に位
置させ、ストッパーを有するベース板をホルダー下端に
添着し、前記C形案内レールの端部をベース板に装着
し、前記ベース板に突出した左右の軸にカーテン移動用
無端状ワイヤーのプーリの一方に設けた軸管を挿入し、
又DCモータに取付けたウォームと噛み合うウォームホ
イールを前記プーリの軸管の挿着し、無端状ワイヤーは
C形案内レール内にプーリにより移動可能に張設されて
いることを特徴とする自動車用カーテン操作装置。
枠上に沿って張設した左右のC形案内レールの中心に位
置させ、ストッパーを有するベース板をホルダー下端に
添着し、前記C形案内レールの端部をベース板に装着
し、前記ベース板に突出した左右の軸にカーテン移動用
無端状ワイヤーのプーリの一方に設けた軸管を挿入し、
又DCモータに取付けたウォームと噛み合うウォームホ
イールを前記プーリの軸管の挿着し、無端状ワイヤーは
C形案内レール内にプーリにより移動可能に張設されて
いることを特徴とする自動車用カーテン操作装置。
モータ2,2′の回転に伴ない、ウォーム8,8′、ウ
ォームホイール9,9′が回転してプーリ12,13を
協動させ、カーテンを開閉操作する。
ォームホイール9,9′が回転してプーリ12,13を
協動させ、カーテンを開閉操作する。
第1図乃至第3図は本考案の実施例を示し、図中1は駆
動用DCモータ2,2′を内装したホルダーで左右のC
形案内レール3,3′の間に位置し、第2図に示すよう
に両案内レール3,3′間にベース鉄板4を挿着し、そ
の中央部にストッパー5を固着する。ストッパー5の左
右に軸6,6′をかしめ止めしてモータ2と2′の軸
7,7′に取付けたウォーム8,8′と噛み合うウォー
ムホルダー9,9′がある。
動用DCモータ2,2′を内装したホルダーで左右のC
形案内レール3,3′の間に位置し、第2図に示すよう
に両案内レール3,3′間にベース鉄板4を挿着し、そ
の中央部にストッパー5を固着する。ストッパー5の左
右に軸6,6′をかしめ止めしてモータ2と2′の軸
7,7′に取付けたウォーム8,8′と噛み合うウォー
ムホルダー9,9′がある。
10,10′はカーテン移動用の無端状ワイヤーで、両
端をプーリ12,13にかけられ、C形案内レール3,
3′内に仕込まれる。そして、一方の駆動プーリ12は
その軸管14が前記のウォームホイール9又は9′に挿
着され、ウォームホイールの回転に伴ない、駆動プーリ
12が共に回転してワイヤー10,10′を操作する。
端をプーリ12,13にかけられ、C形案内レール3,
3′内に仕込まれる。そして、一方の駆動プーリ12は
その軸管14が前記のウォームホイール9又は9′に挿
着され、ウォームホイールの回転に伴ない、駆動プーリ
12が共に回転してワイヤー10,10′を操作する。
15はカーテン端に支持するピアノ線等の杆材で、先頭
ランナー16に上端を支持され、ランナー16をワイヤ
ーに固定し、ランナーの左右のローラ17,17′は案
内レール内に接して杆材15と一緒に移動する。
ランナー16に上端を支持され、ランナー16をワイヤ
ーに固定し、ランナーの左右のローラ17,17′は案
内レール内に接して杆材15と一緒に移動する。
18は案内レールの端末ストッパーで、端末プーリ13
が緩挿する軸19を突設した取付板20を案内レール
3,3′に挿入し、端末ストッパー18と取付板20間
にワイヤーテンション用スプリング21を引掛け、端末
ストッパー18を案内レールの端部に嵌込む。22は先
頭ランナー以外のランナーを示す。
が緩挿する軸19を突設した取付板20を案内レール
3,3′に挿入し、端末ストッパー18と取付板20間
にワイヤーテンション用スプリング21を引掛け、端末
ストッパー18を案内レールの端部に嵌込む。22は先
頭ランナー以外のランナーを示す。
本考案によれば、運転席でスイッチを操作してカーテン
の開閉することが可能となり、至極簡単な構造により、
カーテンを円滑に操作でき、特に1枚のベース鉄板4に
軸6,6′を突設し、かつC形案内レールの端部を挿着
することによって組立てられるので、製作は容易で量産
に適し安価に提供できる。
の開閉することが可能となり、至極簡単な構造により、
カーテンを円滑に操作でき、特に1枚のベース鉄板4に
軸6,6′を突設し、かつC形案内レールの端部を挿着
することによって組立てられるので、製作は容易で量産
に適し安価に提供できる。
第1図は本考案に係る自動車用カーテン操作装置の一実
施例を示す斜視図、第2図は、分解斜視図、第3図は一
部の正面図である。 2,2′…モータ 3,3′…案内レール 4…ベース
板 5…ストッパー 6,6′…軸 7,7′…軸
8,8′…ウォーム 9,9′…ウォームホイール 1
0,10′…ワイヤー 12,13…プーリ 14…軸
管
施例を示す斜視図、第2図は、分解斜視図、第3図は一
部の正面図である。 2,2′…モータ 3,3′…案内レール 4…ベース
板 5…ストッパー 6,6′…軸 7,7′…軸
8,8′…ウォーム 9,9′…ウォームホイール 1
0,10′…ワイヤー 12,13…プーリ 14…軸
管
Claims (1)
- 【請求項1】下記(a)(b)(c)3要素の結合から
成り立つ自動車用カーテン操作装置。 (a)2個の駆動用DCモータ(2)(2′)を内装し
たホルダーを、車内窓枠上に沿って張設した左右のC形
案内レール(3)(3′)の中間に位置させ、ストッパ
ー(5)を有するベース板(4)をホルダー下端に添着
して前記C形案内レール(3)(3′)の端部をベース
板(4)に挿着したこと、 (b)前記ベース板(4)に突出した左右の軸(6)
(6′)にカーテン移動用無端状ワイヤー(10)(1
0′)のプーリ(12)(13)の一方に設けた軸管
(14)(14)を挿入し、又DCモータ(2)
(2′)の軸(7)(7′)に取付けたウォーム(8)
(8′)と噛み合うウォームホイール(9)(9′)を
前記プーリの軸管(14)(14)に挿着したこと、 (c)無端状ワイヤー(10)(10′)はC形案内レ
ール(3)(3′)内にプーリ(12)(13)により
移動可能に張設されていること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986098479U JPH061846Y2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 自動車用カ−テン操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986098479U JPH061846Y2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 自動車用カ−テン操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS634718U JPS634718U (ja) | 1988-01-13 |
JPH061846Y2 true JPH061846Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=30966448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986098479U Expired - Lifetime JPH061846Y2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 自動車用カ−テン操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061846Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200462210Y1 (ko) | 2009-12-29 | 2012-08-30 | 주식회사 에스티월드 | 자동문 제어 장치 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP1986098479U patent/JPH061846Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS634718U (ja) | 1988-01-13 |
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