JPH06184521A - 表面保護材及びその形成方法 - Google Patents

表面保護材及びその形成方法

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JPH06184521A
JPH06184521A JP43A JP34025992A JPH06184521A JP H06184521 A JPH06184521 A JP H06184521A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 34025992 A JP34025992 A JP 34025992A JP H06184521 A JPH06184521 A JP H06184521A
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JP
Japan
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ionizing radiation
resin film
sensitive adhesive
article
film
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JP43A
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English (en)
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Yasuaki Kitazaki
寧昭 北崎
Yoshio Kishimoto
芳男 岸本
Tatsuya Yoshida
達哉 吉田
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Nichiban Co Ltd
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Nichiban Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 樹脂フィルムの片面に、電離放射線硬化型粘
着剤層を備えた表面保護材。 【効果】 物品への貼り付け作業性が良好で、貼り付け
た保護フィルムにシワが生じにくく、また貼り付けた箇
所に気泡が生じにくいため、気泡の跡形がほとんど残ら
ない

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品の表面が汚染する
のを防止する表面保護材及びその形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、自動車、車両、航空機、機械
部品、その他金属製品、木工品、ガラス製品、プラスチ
ックス製品、ゴム製品等の物品は、製造、一時保管、輸
送等を経て需要者に供給されるが、この間、物品は、手
の汗、油、砂塵、鉄粉、塩類、酸類、煤煙、鳥虫等のフ
ン、太陽光線、風雨等にさらされ、表面に、キズ、シ
ミ、変色等が発生する。そして、これらのキズ等の修復
には労力と費用を要するため、物品の表面を一時的に保
護する必要がある。
【0003】例えば、従来、ガラスの表面や、金属の研
磨面、塗装面を保護するために、樹脂フィルムや不織布
の片面に、ゴム系或はアクリル系の感圧接着剤を塗布し
た保護フィルムを用いていた。しかしながら、この保護
フィルムを用いる場合には、物品の表面に貼り付ける
際、保護フィルムの粘着面同士が不用意に接着し、また
物品表面の狙った位置に正確に貼り付けるのが困難なた
め、作業効率が低下するとともに、貼り付けた保護フィ
ルムにシワが生じ易いという欠点があり、さらに貼り付
けた箇所に気泡を巻き込み易く、保護フィルムを物品か
ら剥離したときに、物品の表面に、その気泡部分が跡形
となって残るという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、物品
への貼り付け作業性が良好で、貼り付けた保護フィルム
にシワが生じにくく、また貼り付けた箇所に気泡が生じ
にくいため、気泡の跡形がほとんど残らない表面保護材
及びその形成方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第一は、樹脂フ
ィルムの少なくとも片面に、電離放射線硬化型粘着剤層
を備えた表面保護材である。本発明の第二は、物品の表
面に、電離放射線硬化型粘着剤を塗布した後、電離放射
線を照射して硬化させ、これに樹脂フィルムを貼付する
ことを特徴とする表面保護材の形成方法である。本発明
の第三は、樹脂フィルムの片面に、電離放射線硬化型粘
着剤を塗布した後、電離放射線を照射して硬化させ、こ
れを物品の表面に貼付することを特徴とする表面保護材
の形成方法である。
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
表面保護材は、電離放射線硬化型粘着剤層を、樹脂フィ
ルムの片面又は両面に電離放射線硬化型粘着剤層を備え
た保護材である。また、樹脂フィルム面上において、電
離放射線硬化型粘着剤層を設ける位置は、物品表面に樹
脂フィルムを固定することができる限り特に制限はな
く、例えば樹脂フィルムの面全体であっても、樹脂フィ
ルムの縁のような一部であってもよい。樹脂フィルムの
両面に電離放射線硬化型粘着剤層を備えた保護材は、電
離放射線硬化型粘着剤層上に更に樹脂フィルムを積層す
ることにより、物品表面の保護効果をさらに高めること
ができる。また、物品が例えばガラス板のような平板状
の場合には、両面に電離放射線硬化型粘着剤層を備えた
保護材は、該保護材を介して物品を積層することによ
り、物品の両面を保護することができるとともに、電離
放射線硬化型粘着剤層の粘着効果により、積層した物品
相互の固定効果もある。
【0007】本発明に用いる樹脂フィルムとしては、特
に制限はなく、ポリエチレン、ポリプロピレン、軟質塩
化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂フィルムのような公知の
樹脂フィルムを使用することができ、中でも少なくとも
片面を、例えばポリオレフィン系、ポリアミド系、ポリ
エステル系、エチレン酢酸ビニル系等の熱可塑性エラス
トマーのような接着性熱可塑性樹脂で被覆したフィルム
が好ましい。樹脂フィルムの厚さは、10〜2000μ
m 、好ましくは30〜100μm である。樹脂フィルム
の強度は、2〜15kgf /mm2 、伸びは100〜800
%が好ましい。また、樹脂フィルムは、直射日光の暴露
による物品の変色を防ぐため、或は、後述する電離放射
線硬化型粘着剤の硬化程度が過剰に進行し、粘着特性の
変化を防止するため、フィルムを着色して遮光するか、
或はフィルムに紫外線吸収剤を混合することができる。
また、上記樹脂フィルムは発泡フィルムでもよい。
【0008】本発明に用いる電離放射線硬化型粘着剤層
は、電離放射線硬化型粘着剤を紫外線、電子線等を照射
して硬化させて形成する。電離放射線硬化型粘着剤とし
ては、電離放射線を照射して硬化させた後、粘着性を示
すものであれば特に制限はなく、例えば、アクリル系、
ゴム系、不飽和ポリエステル系、ポリビニルアルキルエ
ーテル系、ポリエン/ポリチオール系等の電離放射線硬
化型粘着剤を挙げることができ、中でも、特性やコスト
面の点でアクリル系粘着剤が好ましい。
【0009】アクリル系電離放射線硬化型粘着剤として
は、例えば、一般式CH2 =CHCOOR(式中、Rは
炭素数が4〜12のアルキル基を表わす)で示されるア
クリル酸エステルモノマー、硬化後のガラス転移点が−
10℃以下のウレタンアクリレートオリゴマー、イソプ
レンゴムやブタジエンゴムのアクリロイル基変性物等の
公知の樹脂、或はこれらに更に(メタ)アクリロイル官
能基を有するモノマー、オリゴマー、酢酸ビニル、スチ
レンのようなビニル系モノマーを配合したものを挙げる
ことができる。
【0010】電離放射線硬化型粘着剤には、上記樹脂フ
ィルムに用いる熱可塑性樹脂と相溶性を示す熱可塑性樹
脂を配合することができる。このような熱可塑性樹脂を
含む電離放射線硬化型粘着剤層を備えた表面保護材は、
常温〜150℃で数秒から数分間加熱することにより、
樹脂フィルムの熱可塑性樹脂と、電離放射線硬化型粘着
剤層の熱可塑性樹脂とが相溶性し、樹脂フィルムと電離
放射線硬化型粘着剤層との密着性を高めることができる
ため、物品表面に電離放射線硬化型粘着剤層を残すこと
なく物品から表面保護材を剥離することができる。
【0011】本発明に用いる電離放射線硬化型粘着剤に
は、光反応開始剤や老化防止剤を配合することができ、
また粘度、チキソトロピー性及び粘着特性等を調節する
目的で、ロジン系、テルペン系、合成石油樹脂系、フェ
ノール樹脂系、キシレン樹脂系等の粘着性付与剤;天然
ゴムやブタジエンゴム、ブチルゴム、アクリルゴム等の
ゴム類;ポリオレフィン系、ポリアミド系、ポリエステ
ル系、エチレン酢酸ビニル系等の熱可塑性エラストマー
類;液状ポリイソプレン、液状ポリブタジエン、ポリイ
ソブチレン、プロセスオイル等の液状ポリマー又はオリ
ゴマー類;二酸化珪素、珪酸塩、炭酸カルシウム等の無
機系微粒子;ポリエチレン系、ポリウレタン系等の有機
系微粒子を配合することができる。また電離放射線硬化
型粘着剤は、乾燥工程が不要な無溶媒系であるが、必要
により、粘着剤の総量の1%以内で、有機系又は水系の
溶媒や分散媒を配合することができる。
【0012】本発明に用いる電離放射線硬化型粘着剤の
硬化前の粘度は、好ましくは常温で500〜10万cps
、さらに好ましくは1000〜6万cps である。粘度
が10万cps を超えるときには、後述する粘着剤の塗布
工程で、自動ディスペンサー、スクリーン印刷等による
作業性や、塗布面に対するレベリング性が悪化する場合
があり、500cps 未満のときには、塗布時にタレを生
じる場合がある。硬化後の貼付面に対する粘着力は、好
ましくは50〜500gf/10mmであり、さらに好まし
くは100〜400gf/10mmである。粘着力が50gf
/10mmのときには、例えば屋外等の過酷な使用環境で
は樹脂フィルムが物品から剥離する場合があり、500
gf/10mmを超えるときには、使用後に樹脂フィルムを
容易に剥離できない場合がある。
【0013】本発明の表面保護材の形成方法は、物品の
表面に、電離放射線硬化型粘着剤を塗布した後、電離放
射線を照射して硬化させ、これに樹脂フィルムを貼付す
るか、或は樹脂フィルムの片面に、電離放射線硬化型粘
着剤を塗布した後、電離放射線を照射して硬化させ、こ
れを物品の表面に貼付する。また、樹脂フィルム及び物
品の表面の全面又は一部に、電離放射線硬化型粘着剤を
塗布した後、全く硬化させないか、或はこれらに電離放
射線の照射量を調節しながら、一部硬化させ、次いで物
品の表面に樹脂フィルムを貼付した後、電離放射線を照
射し、さらに電離放射線硬化型粘着剤を硬化させてもよ
い。この形成方法は、樹脂フィルムと電離放射線硬化型
粘着剤層との密着性が良好な点で好ましいが、前述の遮
光性の、或は紫外線吸収剤を混合した樹脂フィルムを用
いる場合は、前者の形成方法が好ましい。これらの方法
においては、ディスペンサーやスクリーン印刷のような
塗布方法を用いることができるため、塗布工程の自動
化、ライン化に適し、またパターンコーティングが可能
になるため、表面保護が必要な部分にみに適切に塗布す
ることができる。電離放射線硬化型粘着剤を塗布する厚
さは、1〜1000μm 、好ましくは、30〜300μ
m である。
【0014】
【実施例】以下、実施例を示し、本発明をさらに具体的
に説明する。 実施例1 紫外線硬化型粘着剤ユニタックK−200(新中村化学
社製)に光反応開始剤ダロキュア1173(メルク社
製)を5%添加し、これを鏡の表面にスプレーガンで塗
布した。塗布量は、40g/m2であった。次に、塗布部分
全体を覆うように膜厚60μm の透明ポリプロピレンフ
ィルム(東レ社製)を貼り付け、紫外線照射装置(高圧
水銀ランプ120W)で距離約30cmから紫外線を50
秒間照射して粘着剤を硬化させた。貼り付けたフィルム
にはシワ、気泡等は認められなかった。次に、これを常
温で5か月間放置した後、フィルムを剥した。フィルム
は容易に、塗装面に粘着剤が残留することなく剥れ、ま
た粘着剤による貼りつけ跡、気泡跡等は認められなかっ
た。
【0015】実施例2 紫外線硬化型粘着剤ビスコタックOM−1015(大阪
有機化学社製)を、家電製品の銘板(ステンレス製、4
2mm径の円筒)にスクリーン印刷機で厚さ25μm に塗
布し、紫外線照射装置(高圧水銀ランプ80W/cm、照
射距離15cm、コンベヤスピード2m/分)で硬化させ
た。これに予め同形状に打ち抜いた塩化ビニル樹脂フィ
ルムを貼りあわせた。本実施例では、粘着フィルムを打
ち抜いて貼りあわせる従来の方法のように、耳部として
廃棄する部分のムダがなく、コストを低減することがで
きる。
【0016】実施例3 2−エチルヘキシルアクリレート90部、トリメチロー
ルプロパントリアクリレート2部、アクリル酸5部及び
ダロキュア1173(メルク社製)3部の混合液にエチ
レン酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含有量19%)2
0部を溶解し、紫外線硬化型粘着剤液を調製した。これ
を塗装完成車のルーフ部にシーラーガンを使用し、1.
5m×1.8mの枠状になるように、幅15mm、厚さ3
00μmで塗布した。これに紫外線照射装置(高圧水銀
ランプ150W、3燈、集光コールドミラー)を使用
し、これを移動させながら全体が硬化するまで、紫外線
を約40秒間照射して粘着剤を硬化させた。
【0017】次に、ポリエチレン樹脂と、上記と同様の
エチレン酢酸ビニル共重合体とを共に押し出して得たラ
ミネート2層フィルム(ポリエチレン40μm 、エチレ
ン酢酸ビニル共重合体25μm )を1.55m×1.8
5mに切断し、エチレン酢酸ビニル共重合体層面を粘着
剤部分に沿って貼り合せた。これをホットガンを使用し
て、フィルム表面温度が90℃になるように加熱した。
貼り付けたフィルムにはシワ、気泡等は認められなかっ
た。次に、これを屋外に6か月間放置した後、フィルム
を剥した。フィルムは容易に、塗装面に粘着剤が残留す
ることなく剥れ、また粘着剤による貼りつけ跡、気泡跡
等は認められなかった。
【0018】
【発明の効果】本発明の表面保護材は、物品の表面を良
好に保護することができると共に、使用後の剥離が容易
で、物品の表面に粘着剤が残留することがない。また表
面保護材の形成方法は、物品への貼り付け作業性が良好
で、貼り付けた保護フィルムにシワが生じにくく、また
用いる粘着剤が液状であるので、フィルムに気泡を巻き
込むことがないので、フィルム除去後の物品表面に気泡
跡が殆んど入らない。更に粘着剤を部分的に塗布するこ
とが容易であるため、フィルムの剥離作業が容易にな
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂フィルムの少なくとも片面に、電離
    放射線硬化型粘着剤層を備えた表面保護材。
  2. 【請求項2】 上記樹脂フィルムの少なくとも片面が熱
    可塑性樹脂で被覆されており、上記電離放射線硬化型粘
    着剤層に、該熱可塑性樹脂に対し相溶性を示す熱可塑性
    樹脂を含有する請求項1記載の表面保護材。
  3. 【請求項3】 物品の表面に、電離放射線硬化型粘着剤
    を塗布した後、電離放射線を照射して硬化させ、これに
    樹脂フィルムを貼付することを特徴とする表面保護材の
    形成方法。
  4. 【請求項4】 樹脂フィルムの片面に、電離放射線硬化
    型粘着剤を塗布した後、電離放射線を照射して硬化さ
    せ、これを物品の表面に貼付することを特徴とする表面
    保護材の形成方法。
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