JPH06184502A - 粘着テープ又はシートおよび粘着剤の塗工方法 - Google Patents

粘着テープ又はシートおよび粘着剤の塗工方法

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JPH06184502A
JPH06184502A JP33844592A JP33844592A JPH06184502A JP H06184502 A JPH06184502 A JP H06184502A JP 33844592 A JP33844592 A JP 33844592A JP 33844592 A JP33844592 A JP 33844592A JP H06184502 A JPH06184502 A JP H06184502A
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JP
Japan
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pressure
sensitive adhesive
adhesive layer
self
sheet
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JP33844592A
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Masatoshi Oshima
正歳 大島
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被着体に貼り付ける際には気泡の巻き込みを
抜け易くし、綺麗に貼り合わせることが出来、且つ被着
体に貼り合わせた後は基材側端部のめくれが生じない粘
着テープもしくはシート及び該シートを製造するための
波状筋模様を有する粘着剤層を形成する粘着剤の塗工方
法を提供することである。 【構成】 基材の片面に波状の筋模様からなる粘着剤層
を形成してなることを特徴とする粘着テープ又はシート
およびバックアップロールと塗工ロールからなる2本ロ
ールコーターにおいて、回転している該塗工ロール上に
アクリルエマルジョン系粘着剤を付着形成させた後、剥
離シートに該粘着剤を転写する前に、くし状のブレード
を上記塗工ロール上に押し当て、且つ上記塗工ロール軸
方向に対して平行に周期移動させることにより、上記塗
工ロール上に波状の筋模様を形成する粘着剤層を設け、
ついで上記剥離シート上に該粘着剤層を転写形成させる
ことを特徴とする粘着剤の塗工方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基材上に波状の筋模様
からなる粘着剤層が形成させた粘着テープ又はシートお
よび該粘着テープ又はシートを製造するための粘着剤の
塗工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、粘着シートにおいて粘着剤層に凹
凸状の溝、ストライプ状、あるいは斑点状等の不連続層
を施すことにより被着体に貼り付けた際、上記粘着剤層
と被着体との間に巻き込んだ気泡の逃げ路としての作用
が働き、気泡抜けに対して有効であると言う報告がなさ
れている(例えば、特開昭63─223081号公
報)。
【0003】又、上記の様な粘着剤層に凹凸状の溝、ス
トライプ状の粘着剤層を形成させる方法としては塗布装
置においては通常の粘着テープの製造に使用される塗工
機としてグラビアコーター、ナイフコーター、ロールコ
ーター、コンマコーターを使用し、塗工ロールとバック
アップロールとのクリアランス部にスペーサーを設置し
たりナイフコーターのナイフの刃先をくし状にすること
等によりなされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法においては以下の様な問題点がある。すなわち、スト
ライプ状、あるいは斑点状等の粘着剤層を有する粘着テ
ープ又はシートにおいて、該粘着テープ又はシートの端
部は切り具合等によって、基材層に粘着剤層が積層され
ていない不在部分が一定幅連続して出来てしまい、該粘
着シートを被着体に貼り付けた場合、粘着テープ又はシ
ートのめくれが生じてしまうことである。
【0005】例えば、ストライプ状に形成されてなる粘
着剤層を有する粘着テープの場合には粘着剤層が縦方向
に沿って、筋状に形成されている部分と形成されていな
い部分が存在するため同方向にカットした場合、基材側
端部の縦方向に沿って粘着剤層が積層されていない部分
が一定幅連続して出来てしまう。又、斑点状の粘着剤層
の場合には同様にカットされた基材側端部においては粘
着剤層が積層されていない部分がほぼ連続的に出来てし
まうことである。
【0006】さらに、剥離シートが積層されている粘着
シートの場合には、上記と同様の理由により粘着シート
端部の剥離シートにめくれが生じてしまいことがあり、
製品保存上においても非常に使いずらい点がある。
【0007】本発明は、以上のような点に鑑みてなされ
たもので、粘着テープ又はシートを被着体に貼り付ける
際には気泡の巻き込みを抜け易くし、綺麗に貼り合わせ
ることが出来、且つ被着体に貼り合わせた後は基材側端
部のめくれが発生しなく、さらに粘着剤面に剥離シート
を貼り合わせた状態においては剥離シート基材側端部の
めくれが発生しない粘着テープもしくはシートおよび該
粘着テープ又はシートを製造するための波状の筋模様を
有する粘着剤層を形成する製造方法を供給することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決する方法として鋭意検討を行った結果、なされたもの
である。
【0009】すなわち、本発明の粘着テープ又はシート
が特徴とするところは、基材の片面に波状の筋模様から
なる粘着剤層を形成してなることである。又、本発明の
粘着剤の塗工方法が特徴とするところは、バックアップ
ロールと塗工ロールからなる2本ロールコーターにおい
て、回転している該塗工ロール上に粘着剤を付着形成さ
せた後、ウエブに該粘着剤を転写させる前に、くし状の
ブレードを上記塗工ロール上に押し当て、且つ上記塗工
ロール軸方向に対し平行に周期移動させることにより、
上記塗工ロール上に波状の筋模様を形成する粘着剤層を
設け、ついで上記ウエブ上に該粘着剤層を転写形成させ
る点である。
【0010】以下、本発明の詳細について説明する。本
発明の粘着剤層は波状の筋模様からなる。以下、図面に
沿って説明をする。ここでいう波状の筋模様とは筋状の
様に一定幅の粘着剤層が一定間隔を持って直線状に平行
して複数に並んでいるようなストライプ状態ではなく、
サインカーブの様な周期的な曲線が一定間隔を持って平
行して複数に配列されていることを言う。サインカーブ
状の筋模様に配列されていることにより、粘着シートも
しくはテープを任意の箇所でカットされた基材端部にお
ける基材層に粘着剤層の形成されていない部分が連続的
もしくは、ほぼ連続的に発生することを防ぎ、仮に粘着
剤層の形成されていない部分が生じても、部分的にしか
発生しないので基材のめくれを起こすことはなくなる。
【0011】図1にその概念図を示す。1は粘着剤の存
在している部分であり、2は粘着剤層のない部分又は粘
着剤層1より粘着剤層の厚みが薄くなっている部分であ
る。前記のように、2は必ずしも粘着剤がない状態にす
る必要はなく、少なくとも被着体に貼り付けた際に、粘
着剤1の部分より厚みが薄くなることにより被着体面と
粘着剤層との間に気泡の抜ける流通路が出来る程度に厚
み差があれば良い。
【0012】図1で示すように、粘着剤層部分1と粘着
剤層のない部分又は粘着剤層1より粘着剤層の厚みが薄
くなっている部分2は粘着テープ又はシートの巻き方向
に向かって、サインカーブを描くように一定間隔をもっ
て配列された状態になっている。粘着剤層1と粘着剤層
のない部分又は粘着剤層1より厚みが薄くなっている部
分2は、ほぼ一定間隔をもって配列されていることが被
着体に貼り付けた場合に接着面積にムラがなく均一化さ
れる点で好ましい。
【0013】さらに、粘着剤層1の幅は、粘着剤層のな
い部分又は粘着剤層1より厚みが薄くなっている部分2
よりも広く取る方が被着体に貼り合わせた際に粘着面積
が大きくなり、粘着特性が良くなることは言うまでもな
い。
【0014】次に、波状の筋模様からなる粘着剤を形成
させる塗工方法について図2に沿って説明する。21は
ウエブを搬送するためのバックアップロールであり、2
2は粘着剤を一旦ロール上に付着形成させるための塗工
ロールである。これらの2本ロールからなるコーターに
おいて、回転している該塗工ロール22上に粘着剤23
を付着形成させた後、ウエブ24に該粘着剤を転写させ
てウエブ24上に粘着剤層を転写形成させる前に、くし
状のブレード25を回転している上記塗工ロール22上
に押し当て、且つ上記塗工ロール22軸方向に対して平
行に周期移動させることにより粘着剤23をかき落とす
部分とそのままの部分が交互に且つ連続的に周期性を持
って曲線を描くことになり図1に示す様な粘着剤層1と
粘着剤層のない部分又は粘着剤層1より厚みが薄くなっ
ている部分2からなる波状の筋模様からなる粘着剤層を
形成させることが出来る。
【0015】くし状のブレード25は、図1で示すよう
に一定間隔でスリット状に隙間を有する板状のもので、
粘着剤をかき落としすことの可能な剛性および耐溶剤性
を有しているものならば使用出来、好ましくは塗工ロー
ル22に傷を付けないためには合成樹脂製等からなるも
のが良い。又、塗工ロール22上に押し当てる状態は、
粘着剤層のない部分又は粘着剤層11より厚みが薄くな
っている部分12の厚み設定に応じて塗工ロールとの間
隙を設定してやれば良い。
【0016】上記方法により、ウエブ24を搬送させな
がら塗工ロール22上の粘着剤23をブレード25によ
りかき落とすことにより上記塗工ロール22上に波状の
筋模様を形成する粘着剤層を設け、ついで上記ウエブ2
4上に該粘着剤層を転写形成させる。
【0017】本発明で使用出来る粘着剤は、通常の粘着
テープに使用されるゴム系、アクリル系、ウレタン系、
シリコーン系、エポキシ系等を挙げることが出来る。
又、ここで言うウエブとは、直接塗工方式の場合には粘
着テープの基材であり、転写塗布方式の場合には剥離シ
ートを意味する。本発明に使用出来る基材としては通
常、粘着テープ又はシートに使用される基材で例えば、
塩化ビニル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステ
ル系樹脂、セロファン、クラフト紙等を挙げることが出
来る。
【0018】本発明による粘着テープ又はシートの用途
はマーキングシート、プロテクフィルム等、特に大面積
を有する基材を被着体に対してきれいに貼り付けること
に対して有効である。
【0019】尚、広幅の粘着シートを細幅にスリットし
粘着テープにしても良い。
【0020】
【作用】本発明の粘着テープ又はシートによれば、粘着
剤層は波状の筋模様からなることにより、該粘着テープ
又はシートをどのような切り方をしても基材層の端部は
粘着剤層の不在部分が連続的に発生することを防ぐこと
が出来る。
【0021】又、本発明の粘着剤の塗工方法によれば、
バックアップロールと塗工ロールからなる2本ロールコ
ーターにおいて、回転している該塗工ロール上に粘着剤
を付着形成させた後、ウエブに該粘着剤を転写させる前
に、くし状のブレードを上記塗工ロール上に押し当て、
且つ上記塗工ロール軸方向に対して平行に周期移動させ
ることにより、上記塗工ロール上に波状の筋模様を形成
する粘着剤層を設けることが出来る。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
2で示した2本ロールからなるリバースコーターを使用
し、ウエブとして紙の両面にポリエチレン樹脂をラミネ
ートし、その片面に離型処理層を設けてなる剥離シート
を使用し、粘着剤としてアクリルエマルジョン系粘着剤
(ローム&ハース社製、TK8005)を使用し、塗工
ロール上に付着形成させた粘着剤をコーティングロール
の軸方向に対して平行に周期移動させることにより、波
状の筋模様を有する粘着剤層を形成させ、剥離シート上
に該粘着剤層を転写形成させた。
【0023】上記粘着剤層を乾燥し、100μm厚みの
カレンダー方式により製造された軟質塩化ビニル樹脂フ
ィルムに貼り合わせて転写することにより、該フィルム
上に厚み35μmで、幅が約10mmの粘着剤層と幅が
約2mmの粘着剤層が全く形成されていない部分が交互
に複数有する波状の筋模様からなる粘着剤層を形成させ
た。
【0024】このようにして作成した粘着シートの粘着
剤面は図1に示した波状の筋模様を有していた。比較例
として、図3に示すナイフコーター方式によるストライ
プ状の粘着剤塗工方式を示す。31はくし型のナイフコ
ーターヘッド部を示し、21はバックアップロールであ
る。
【0025】ウエブ24として実施例と同様の剥離シー
トを使用し、実施例と同様の粘着剤を剥離シート上に塗
布し乾燥することにより、ストライプ状の粘着剤層32
を形成させた。
【0026】上記粘着剤層を形成させた剥離シートを実
施例と同様の軟質塩化ビニル樹脂フィルムに貼り合わせ
て転写することにより、該フィルム上に厚み35μm
で、幅が約10mmの粘着剤層と幅が約2mmの粘着剤
層が全く形成されていない部分が交互に複数有するスト
ライプ状からなる粘着剤層32を形成させた。
【0027】上記により作成した実施例の粘着シートを
30×30cm角にカットし、剥離シートを剥がしてア
クリル板に貼り付けるテストを行った結果、気泡溜まり
が発生せずに綺麗に貼り合わせることが出来た。さら
に、上記粘着シートの貼り合わせ端部も手で擦ってみて
もめくれは全く生じなかった。
【0028】又、比較例の粘着シートを同様の方法によ
るテストにより確認してみたところ、カットされた箇所
が粘着剤層の形成されていない部分に当たってしまい、
被着体に貼り合わせた後、端部のめくれが生じた。
【0029】
【発明の効果】以上、詳述した様に、本発明の通気性粘
着テープ又はシートによれば基材の片面に波状の筋模様
からなる粘着剤層を形成してなることから、所望の被着
体に貼り合わせた際、被着体と粘着剤面との間に気体の
抜け道になる流通路が出来ることとなり気泡の巻き込み
があっても気泡抜けが簡単に出来、綺麗に貼り合わせる
ことが出来る。
【0030】又に、被着体に貼り合わせた後、粘着テー
プ又はシートの基材端部のめくれが発生することを防止
出来る。さらには、剥離シートを貼り合わせた状態での
製品保管時においても上記と同様に基材端部のめくれが
発生することを防止することが出来る。
【0031】さらに、本発明の粘着剤の塗工方法によれ
ば、波状の筋模様を形成する粘着剤層を設けることが出
来、上記粘着テープ又はシートの製造を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】波状の筋模様からななる粘着剤層を示す概念図
である。
【図2】波状の筋模様からなる粘着剤層を形成させる塗
工方法を示す説明図である。
【図3】ストライプ状の粘着剤層を形成させる塗工方法
を示す説明図である。
【符号の説明】
11 粘着剤層 12 粘着剤層がない部分又は薄い部分 21 バックアップロール 22 塗工ロール 23 粘着剤 24 ウエブ 25 くし状のブレード 31 くし型のナイフコーターヘッド 32 ストライプ状の粘着剤層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材の片面に波状の筋模様からなる粘着剤
    層を形成してなることを特徴とする粘着テープ又はシー
    ト。
  2. 【請求項2】バックアップロールと塗工ロールからなる
    2本ロールコーターにおいて、回転している該塗工ロー
    ル上に粘着剤を付着形成させた後、ウエブに該粘着剤を
    転写させる前に、くし状のブレードを上記塗工ロール上
    に押し当て、且つ上記塗工ロール軸方向に対して平行に
    周期移動させることにより、上記塗工ロール上に波状の
    筋模様を形成する粘着剤層を設け、ついで上記ウエブ上
    に該粘着剤層を転写形成させることを特徴とする粘着剤
    の塗工方法。
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