JPH06183582A - 記録装置及び記録シート収納容器 - Google Patents

記録装置及び記録シート収納容器

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JPH06183582A
JPH06183582A JP35666592A JP35666592A JPH06183582A JP H06183582 A JPH06183582 A JP H06183582A JP 35666592 A JP35666592 A JP 35666592A JP 35666592 A JP35666592 A JP 35666592A JP H06183582 A JPH06183582 A JP H06183582A
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Hitoshi Nakamura
仁志 中村
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朗 木田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録本体に隣接した自動給紙装置を有する記
録装置の小型化及び省力化を図る。 【構成】 記録装置1に隣接して自動給紙装置4を配設
し、連結部材13を中心として自動給紙装置4を使用位
置と未使用位置とに移動可能にする。自動給紙装置4が
使用状態に移動させた時、記録本体2側の歯車11と自
動給紙装置4側の歯車12を係合可能にする。これによ
り、記録装置1が小型化及び省力化されると共に、記録
装置1の持ち運びが容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像情報に基づいて、
記録シートに記録を行なう記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
〈従来の技術1〉従来、プリンタ、複写機、ファクシミ
リ等の記録装置は、画像情報に基づいて記録ヘッドのエ
ネルギ発生手段を駆動することにより、紙やプラスチッ
ク薄板(OHPシート)等のシート状の被記録体(以下
記録シートという)上に、ドットパターンからなる画像
を記録して行くように構成されている。
【0003】前記記録装置は、その記録方式により、イ
ンクジェット方式、サーマル方式、レーザビーム方式に
分類することができる。また、記録に使用される記録シ
ートには、普通紙の他、葉書や封筒等の厚紙、あるいは
プラスチック薄板等の特殊シート等がある。
【0004】これらの記録シートに連続して記録を行な
う場合、一般に記録シートの束から1枚ずつ分離給送
し、記録本体内に搬送する自動給送装置が別途装着され
ている。この場合、別途自動給送装置が必要となるた
め、記録装置が大型化にならざるを得ないという技術的
問題があった。
【0005】また、記録シートを連続的に給紙する自動
給送装置を内蔵する横置き型の記録装置も提案されてお
り、この場合、記録シートの挿入口及び排出口は、上面
に設けられることになる。 〈従来の技術2〉従来、記録装置に装着可能な記録シー
ト収納容器、あるいは記録装置に一般的に設けられた記
録シートを収納する記録シート収納容器として自動給送
装置(以下ASFという)がある。一般に、ASFに
は、記録シートを収納しておく収納スペースと、収納し
ている記録シートを記録装置に給送する給送機構が設け
られている。
【0006】ASFを使って記録を行なう場合、収納ス
ペースに記録シートを予めセットしておき、そして記録
装置からASFに給紙信号が伝達されると、ASFの給
送機構により収納スペースに収納されている記録シート
が記録装置内の記録位置に送り込まれ、記録が行なわれ
る。このように、ASFは、記録シートを自動的に記録
装置に送り込むことを主要な役割とするが、その他に
も、記録前の記録シートを収納しておくことも可能とし
ている。
【0007】また、ユーザがASFを用いることなく記
録装置を使って出力する場合には、する場合には、記録
シートをその収納場所から必要な枚数だけもってきて、
自ら記録装置にセットして出力を行なっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
〈第1の発明の課題〉前述した〈従来の技術1〉のよう
な自動給送装置を別途必要とする記録装置においては、
記録装置の使用時にも自動給送装置を装着していなけれ
ばならず、作業場に無駄なスペースを設けてしまうこと
になる。
【0009】また、厚紙、葉書や封筒等の腰の強い記録
シートを搬送する場合、搬送経路がU字形状であるた
め、スムーズな搬送ができないという技術的な課題があ
った。さらに、近年のパーソナルコンピュータ等の急速
な小型化及び低価格化にともない、出力装置としてのプ
リンタ等の記録装置に対しても、小型化及び低価格化が
強く要請されている。
【0010】第1の発明は、小型化及び省力化を図った
記録装置を提供することを目的とするものである。 〈第2の発明の課題〉前記〈従来の技術2〉において
は、ASFは大変便利なものであるが、記録シート収納
容器として用いる場合、次のような課題が残されてい
る。 (1)ASFを用いて出力することは、大変便利である
が、ASFは一般に高価であり、大量の出力を必要とし
ないユーザにとっては、購入しにくい商品である。 (2)縦置き及び横置きのどちらでも出力可能な記録装
置にASFを用いて出力する場合、記録装置は、縦置き
あるいは横置きのどちらかに限定されれしまい、記録装
置の特色が失われてしまう。 (3)机上等で記録可能な出力装置にASFを用いた場
合、ASFの大きさだけ、従来の作業領域が奪われてし
まい、出力以外の仕事を同時に行なうとすると、その作
業領域が狭まってしまっているために、効率よく仕事を
進めることができない。 (4)持ち運び可能な装置においては、ASF自体がか
なりかさばるものであるため、装着して持ち運ぼうとす
ると不便である。
【0011】さらに、ASFを用いることなく記録装置
を使う場合、次のような問題が考えられる。 (5)大型の記録装置は別として、机等のユーザの作業
領域の一部を一時的に用いて出力するようなパーソナル
向けの記録装置においては、一般的にその付近に記録シ
ートを保管してはいない。また、もし保管領域を設けて
いたとしてもそれは作業領域を狭める原因となる。従っ
て、パーソナル向けの記録装置を用いて印字出力する場
合、いちいち記録シートを必要な枚数だけ収納場所まで
とりに行く事になる。このことは、出力するまでの準備
に時間がかかり作業能率を低下させる原因となってい
る。 (6)印字(記録)出力終了の際、余った記録シートは
再び記録シート収納場所まで戻さなければならず作業能
率を低下させる。また、それを面倒と考え、記録シート
を捨てる人もいると考えられ、使用可能な記録シートを
無駄にして不経済である。
【0012】第2の発明は、記録シートを収納する容器
を記録装置に着脱可能にして、記録時の作業能率を向上
させた記録装置における記録シート収納容器を提供する
ことを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
〈第1の発明の手段〉本発明は、画像情報に基づいて、
記録シート(3)に記録を行なう記録ヘッド(52
a)、前記記録ヘッド(52a)部で記録シート(3)
を搬送する搬送ローラ(6)、該搬送ローラ(6)に駆
動力を伝達する駆動部(X)と、該駆動部(X)を駆動
する駆動源(M)と、を備える記録本体(2)と、前記
記録シート(3)を積載した積載手段(61)から記録
シート(3)を送り出す給紙ローラ(6)、前記駆動部
(X)からの駆動力により従動して前記給紙ローラ
(6)を回転させる従動部(Y)、を備え、前記記録本
体(2)に隣接して配設した自動給送装置(4)と、を
有する記録装置において、前記駆動部(X)と従動部
(Y)が係脱可能の位置であって、かつ前記自動給送装
置(4)を未使用位置から使用位置に回動可能となるよ
うに前記自動給送装置(4)と記録本体(2)とを連結
する連結部材(13)を有することを特徴とする。
【0014】また、前記自動給送装置(4)を収納可能
のスペース(62a)を前記記録本体(2)内に有する
ことを特徴とする。
【0015】また、前記記録本体(2)の駆動部(X)
が駆動歯車(11)を含む駆動歯車列(11,24)か
らなりると共に前記自動給送装置(4)の従動部(Y)
が従動歯車(12)を含む従動歯車列(22)からな
り、かつ前記駆動歯車(11)の近傍位置に設けた突き
当て面(33)と、前記従動歯車(12)の近傍位置に
前記突き当て面(33)に突き当て可能の突起部(3
5)と、を有し、前記突き当て面(33)と前記突起部
(35)からなる位置決め手段(33,35)により前
記駆動歯車(11)と従動歯車(12)との係合の位置
決めすることを特徴とする。
【0016】また、前記自動給紙装置(4)は、記録シ
ート(3)を記録ヘッド(52a)部に対してほぼ直線
状に搬送させる位置に配設した手差し用の記録シートガ
イド部材(25)を有することを特徴とする。 〈第2の発明の手段〉第2の発明は、記録装置(80)
の記録済みシート(S)の排出口側(82)と反対側に
位置する裏面側(80a)に、複数枚の記録シート
(S)を収納した記録シート収納容器(70)を着脱自
在に装着したことを特徴する。
【0017】また、前記記録シート収納容器(70)
が、前記記録装置(80)の裏面側(80a)と同じ投
影面積を有することを特徴とする。
【0018】
【作用】
〈第1の発明の作用〉記録本体(2)内の記録ヘッド
(52a)部近傍の搬送ローラ(7)は、駆動源(M)
により駆動される駆動歯車列(X)を介して駆動されて
記録シート(3)を搬送する。また、上記駆動歯車列
(X)の駆動歯車(11)は、記録本体(2)に隣接し
て配設されている自動給紙装置(4)内の従動歯車列
(Y)の従動歯車(12)に係脱自在に係合していて、
上記駆動源(M)の駆動により給紙ローラ(6)を駆動
して記録シート(3)を自動給紙装置(4)から記録本
体(2)へ給送する。
【0019】上記自動給紙装置(4)は、連結部材(1
3)中心として使用位置と未使用位置間に回動可能であ
ると共に、自動給紙装置(4)を使用位置に回動させた
時には、自動給紙装置(4)の従動歯車(12)は記録
本体(2)の駆動歯車(11)係合する。これにより、
自動給紙装置(4)内の給紙ローラ(6)の駆動力を記
録本体(2)側から伝達することができて、記録装置
(1)の省力化及び装置の小型化を実現することがで
き、且つ記録装置(1)の持ち運びを容易に行うことが
できる。
【0020】また、自動給紙装置(4)を記録本体
(2)内のスペース(62a)に収納することにより、
自動給紙装置(4)の未使用時には、給紙ローラ(6)
にごみ等の異物の進入が防止される。
【0021】また、自動給紙装置(4)を使用位置に設
定する時に、突起部(35)を記録本体(2)の突き当
て面(33)に係合させて自動給紙装置(4)を位置決
めすることにより、自動給紙装置(4)側の従動歯車
(12)と記録本体(2)側の駆動歯車(11)とが適
正に係合される。
【0022】また、腰の強い記録シート(3)は、記録
シートガイド部材(25)から挿入することによりほぼ
直線状に記録ヘッド(52a)部へ搬送され、これによ
り、記録シート(3)の腰の強弱に応じて記録シート
(3)の搬送経路を選択でき、記録シート(3)の種類
を問わず記録を行うことができる。 〈第2の発明の作用〉複数枚の記録シート(S)を収納
した記録シート収納容器(70)は、記録を行なう記録
装置(80)のシート排出口(82)と反対側の裏面側
(80a)に着脱自在に装着され、記録シート(S)へ
の記録時には、記録シート収納容器(70)から記録シ
ート(S)を取り出して記録装置にセットされる。
【0023】これにより、記録作業の際、記録シート
(S)の準備に手間をとる必要がなく、作業能率を高め
ることができると共に、記録装置(80)の占有面積を
大きくとる必要もない。
【0024】なお、上述カッコ内の符号は図面を参照す
るために示すものであって本発明の構成をなんら限定す
るものではない。
【0025】
【実施例】
〈第1の発明の実施例〉以下、本発明の実施例を図面に
沿って説明する。
【0026】図1は、本発明の実施例を示す記録装置の
縦断側面図、図21は、本発明の一実施例に係る記録装
置1の縦置きの使用状態を示す斜視図である。
【0027】図21において、記録装置1の記録本体2
は、例えばインクの液滴を形成するための電気熱交換体
を利用して記録ヘッドの吐出口からインクを吐出させて
記録シート3に画像を記録するバブルジェット方式のイ
ンクジェット記録装置を示している。
【0028】上記記録装置1における構成の概略を説明
する。
【0029】記録装置1は、印字を行なう記録本体2と
上記記録シート3を1枚ずつ分離給送し、記録本体2に
給送するための自動給紙装置4からなっている。上記自
動給紙装置4において、ホッパー5は積層状の記録シー
ト3を収納したトレイ61を有し、このトレイ61は記
録シート3を積載した圧板50及びこれを半月状の給紙
ローラ6に付勢する加圧ばね49を備えている。上記記
録シート3は、給紙ローラ6の回転により記録本体2側
へ給送される。
【0030】記録本体2内に収納されている記録ヘッド
52aはガイド軸51及びリードスクリュー56により
ガイドされて装置の幅方向に往復動し、画像情報に基づ
いてインクの吐出を行なう。符号55は板ばね、58は
バッテリ、60はシャーシを示している。
【0031】自動給紙装置4から給紙される記録シート
3は、搬送ローラ7と搬送力を付与するための搬送力付
与部材8の間を通過し、不図示のインクタンクと一体化
したカートリッジ52部に到達すると、画像記録データ
が記録シート3上に記録される。画像情報を記録された
記録シート17は、搬送ローラ7に当接しながら回転す
るアイドルローラ9と、このアイドルローラ9に当接し
ながら回転して、記録シート3の排紙を行なう排紙ロー
ラ10と、記録シート3の浮きを押さえ且つ排紙を行な
う拍車57との間を通過し図中矢印A方向に排紙され
る。
【0032】ここで、記録シート3を給紙する給紙ロー
ラ6は、後述の複数個からなる歯車により歯車列を形成
し、記録本体2内の記録シート3を搬送するための搬送
ローラ7に軸着している駆動歯車11に係合した従動歯
車12を介して駆動力を得ている。また、記録本体2と
自動給紙装置4は、連結部材13に圧入された金属材料
からなる軸27,28(図1参照)と、記録本体2及び
自動給紙装置4の角部に設けた軸穴29により図中矢印
B方向に回転、揺動可能となるように結合されている。
【0033】自動給紙装置4において、記録シート3の
挿入口の開口面端部に位置するボタン14は、機構は省
略するが、記録シート3を積層したホッパー5と給紙ロ
ーラ6とが適切な角度を保ち、記録シート3を自動的か
つ確実に給紙できるように、ホッパー5を傾斜させるた
めのリリースボタンである。
【0034】また、自動給紙を行なう際には、記録本体
2において、操作モード等を表示するための発光素子部
材15及び操作スイッチボタン16は、自動給紙装置4
の開口面側aと同一の面側に位置している。なお、ボタ
ン14、発光素子部材15及び操作スイッチボタン16
の組み込み状態における各々の高さは、外装面上bと同
一面あるいは凹状態であるように位置し、図中矢印Bの
ように自動給紙装置4が回転揺動し、開口面aと記録本
体2方の外装面bが当接した場合、発光素子部材15操
作スイッチボタン16が接触干渉したり誤作動すること
のないように構成されている。
【0035】一方、自動給紙装置4におけるボタン14
も同様に当接し干渉することのないように構成されてい
る。記録が行なわれた記録シート17は、アッパーカバ
ー18上に積載される。ここで、アッパーカバー18に
は、不図示のボスが設けられていることにより、回転可
能に構成され、かつ自動給紙装置4が矢印B方向に回転
揺動し、開口面aと記録本体2方の外装面bが接触(未
使用)状態にあるときに、自動給紙装置4の後端部材c
と係合するように爪部19が設けられ、アッパーカバー
18は記録本体2と自動給紙装置4を固定する。
【0036】記録本体2及び自動給紙装置4の両側面部
に設けた凹形状の取っ手部2a及び4aは、記録本体2
と自動給紙装置4が図のように縦置き状態時には、凹部
深さ及び凹部における側面は略同一面を構成するように
位置している。
【0037】図22は、自動給紙装置4における開口面
aと記録本体2の外装面bが当接し且つアッパーカバー
18の爪部19により、記録本体2と自動給紙装置4が
固定さはている状態(未使用状態)図を示す斜視図であ
る。また、自動給紙装置4内には、図中矢印Cのように
伸縮自在に可動な取っ手部20が具備されている。
【0038】図1において本発明の実施例に係る記録装
置の詳細を説明する。
【0039】自動給紙装置4内にある給紙ローラ6は、
軸21に軸着され、自動給紙装置4内に回転可能に設け
られている。この給紙ローラ6に接続している歯車列2
2は、自動給紙装置4の排紙口23の近傍に配設された
従動歯車12に接続している。この従動歯車12は、記
録本体2内の記録シート搬送用の搬送ローラ7と同一の
回転軸をもつ駆動歯車11(図21)及びこの駆動歯車
11と一体の歯車24と係合する駆動モータMの駆動歯
車(図示略)に接続しており、上記駆動歯車の回転によ
り、前記給紙ローラ6は回転して自動給紙を行なう。
【0040】なお、自動給紙装置4側の従動部としての
従動歯車12は、自動給紙装置4を後述するように回動
させるときに、記録本体2側の駆動部としての駆動部と
しての駆動歯車11に噛合又は噛合の離脱を行なう。
【0041】また、図2に示すように、自動給紙装置4
内の後方に収納可能かつ回転自在に設けた記録シートガ
イド部材25により、腰の強い葉書やOHPシート26
等が手差しにより矢印D、E、Fのような手差し経路で
搬送及び排紙される。
【0042】図3、図4において、自動給紙装置4の実
線で示す部分は、本記録装置の使用状態時の側面図をそ
れぞれ示し、破線部は前記自動給紙装置4の回転揺動後
の縦置き使用状態を示す図である。記録装置1の使用時
には、自動給紙装置4は破線位置に、未使用時には実線
位置に配置される。
【0043】図5、図6は、記録本体2と自動給紙装置
4の連結部についての詳細断面図を示す。
【0044】連結部材13の端部は、円又は一部が円形
の形状を有し、回転時に相対する壁2b、4bとの干渉
を防ぐような形状を有し、この連結部材13の一端を自
動給紙装置4の角部に位置し、自動給紙装置4と回転可
能な軸27により軸着されている。一方、他端は、記録
本体2に設けた軸穴(長穴)28の穴径dよりも小さい
軸径Dを有する軸29により摺動自在に軸着されてい
る。
【0045】ここでは、2つの連結部材13により、前
記記録本体2及び自動給紙装置4を結合しているが連結
部材13の個数は任意である。 〈第1の発明の実施例2〉図7は、本記録装置1の未使
用状態時における裏面図を示している。記録本体2の給
紙口30の長穴は、長径L1 、短径L2 を有し、一方前
記自動給紙装置4の排紙口31の長穴は、長径 l1 、短
径 l2 を有しており、腰の弱い記録シートや先端の曲が
った記録シート3でも確実に案内できるように、上記長
径L1 > l1 、またL2 > l2 の関係にある。 〈第1の発明の実施例3〉前記記録本体2の給紙口30
の両端給紙近傍にある凹形状を有する穴32,33は、
前記自動給紙装置4における従動歯車12を、自動給紙
装置4における駆動歯車11に係合させて、水平方向の
位置決めを行なうための穴である。一方、前記自動給紙
装置4における排紙口31の両端近傍にある凸形状を有
する突起34,35は、自動給紙装置4における位置決
め用の穴32,33の突き当て面となるように構成さ
れ、自動給紙装置4を位置決めする。
【0046】図8は、記録本体2側の駆動側の位置決め
部の断面図を示している。自動給紙装置4における搬送
ローラ軸36を摺動可能に固定するベース37に設けた
上記穴32の突き当て面32aと前記自動給紙装置4に
おける突き当て面33aにより位置決めされる。ここ
で、前記突起34は、従動歯車12の回転軸38と一体
化形状を有している。
【0047】図9は、駆動側と反対側の位置決め部の断
面図を示している。図示のように、ベース37に設けた
凹部の突き当て面33aと自動給紙装置4における突起
35の突き当て面35aにより位置決めが行なわれる。
ここで、自動給紙装置4は回転運動により突き当てが行
なわれるため、凹部32,33、凸部34,35の突き
当て部における側面は互いに接触干渉しないようにテー
パ形状を有する。 〈第1の発明の実施例4〉図10、図11は、未使用状
態における連結部の詳細図及び断面図を示す。前記記録
本体2に設けた長穴39の内面側に軸28を保持する1
対の突起39aを設け、未使用状態における記録本体2
と自動給紙装置4を固定する。また、使用状態時に同様
な突起を設けた場合にも、前記記録本体2と自動給紙装
置4とを補助的に固定することができる。 〈第1の発明の実施例5〉図12、図13は、記録自動
給紙装置4における角部の垂直方向に前記軸27の径e
をより大きい径fを有する長穴40を設け、位置決め操
作時の自由度を増大させた詳細図及び断面図を示してい
る。 〈第1の発明の実施例6〉図14、図15において、記
録本体2における長穴41はテーパ部41aと軸28の
軸径Dと同一径をもつストレート部41bを有し、使
用、未使用時に応じて、記録本体2と自動給紙装置4の
補助的な固定を行なう。 〈第1の発明の実施例7〉図16は、未使用状態時にお
ける記録装置1の裏面図を示し、記録本体2上の位置決
め穴32、33とほぼ同一直線上に溝部42,43が設
けてある。一方、自動給紙装置4の位置決め用の突起3
4,35と同じ直線上にガイドリブ44,45が設けら
れ、溝部42,43の案内により駆動部と従動部との結
合を容易に実現することができる。
【0048】図17は、反駆動側にガイドされた位置決
め時のガイド部材、ガイド溝の断面図を示している。さ
らに、記録装置1の垂直方向の固定は、図3、図4にお
ける自動給紙装置4の排紙口31側に設けた固定用突起
46と、記録本体2の側面に前記固定用突起46と係合
するような爪部47とにより行なわれる。ここで、固定
手段として、磁石を用いてよい。 〈第1の発明の実施例8〉図18、図19は、連結部の
裏面部及び側面部の詳細を示している。連結部材48の
端部は、図20に示すように鋸歯部48aが形成されて
おり、一方、記録本体2及び自動給紙装置4の軸穴部周
辺には、連結部材48の鋸歯部48aとかみ合うように
鋸歯形状を有する突起部2c,4cが設けられている。
自動給紙装置4の回転時には、連結部48の鋸歯部48
a及び突起部2b,4bがかみ合っているので、自動給
紙装置4は自重により倒れないように構成されている。
図19は連結部材48の鋸歯面側の形状を示している。 〈第1の発明の実施例9〉図23は、記録本体62にお
ける駆動部と、記録本体62の内装部62Aに収納可能
となるように構成した自動給送装置63における従動部
が係合し、自動給送装置63が使用状態にあるときの縦
断側面図を示している。
【0049】この場合、A4サイズ等の比較的腰の弱い
記録本体2を連続して給紙でき、且つ腰の強いはがき等
は水平搬送により路を行うことができる。また、図中矢
印Gのように、自動給送装置63を回転揺動するさせる
ことにより、記録本体62内部に収納することができ
る。連結機構として、例えば実施例1に示したような機
構が考えられるがこの限りではない。図24は、記録本
体62の内部に自動給送装置63を内蔵した状態図を示
す。
【0050】図25は、自動給送装置63を内蔵し横置
き状態で記録を行なう装置であって、未使用状態を示し
ている。記録本体2は、搬送経路H,GのようなU字経
路を経て記録が行なわれ、記録を行なう枚数が少ない場
合に使用すると、使い勝手がよい。
【0051】前記実施例9(図23)のような構成をと
った場合、記録を行なう枚数に応じて、印字状態を選択
でき、さらに長期間未使用状態にあるときには、自動給
送装置63は記録本体62内にあるため、自動給送装置
63内の給紙ローラ6は、ごみ等の異物から完全に防止
され、使用状態には確実に自動給紙を行うことが可能で
ある。 〈第2の発明の実施例1〉以下、本発明の一実施例を図
面に沿って説明する。
【0052】図26は、本発明に係る記録シート収納容
器の斜視図を示している。同図において、符号71は記
録シート収納容器70の収納容器本体71を示してい
る。この収納容器本体71内には、複数枚の記録シート
Sが収納されており、その開口部は開閉自在の蓋72に
より閉塞されている。符号73は収納容器本体71に形
成された係止穴77に係合して蓋72を閉塞位置に固定
する留め具73を示している。収納容器本体71の正面
側には、スリット76aを形成することにより後述する
記録装置に弾性的に装着・取り外し可能の1対の連結部
76が刻設されている。
【0053】図27は、上記記録シート収納容器70を
縦置きした記録装置80に装着した斜視図を示してい
る。
【0054】同図において、記録装置80は、その内部
の記録部(図示略)により画像情報を記録された記録シ
ートSを装置外に排出するシート排出口82と、この記
録シートSをガイドして積載する開閉自在のペーパーリ
ード83を有している。
【0055】上記シート排出口82と反対側の記録装置
80の裏面80a側には、前記記録シート収納容器70
の連結部76が着脱自在に係合される1対の連結口81
が設けられている。上記連結部76は、前記蓋72の留
め具73と同様の形状をしていて、ユーザの指により容
易に連結口81に着脱自在になっている図28、図29
に示すように、記録シート収納容器70は、記録装置8
0と同じ投影面積を有している。このため、記録シート
収納容器70を、縦・横置きのどちらの置きをした記録
装置80/80Aに装着しても、そのまま記録シートS
の記録が可能である。記録装置80にASFの連結口8
1が存在しない場合には、連結部76の代わりに、吸盤
(図示略)を用いれば、記録シート収納容器70を容易
に記録装置80に装着することができる。
【0056】記録シート収納容器70を上記のように構
成することにより、持ち運び可能な記録装置に記録シー
ト収納容器を装着した場合、記録場所で記録シートを用
意する必要がない。また、記録出力した記録シートを持
ち帰る時、記録済みの記録シートSを記録シート収納容
器内に入れて置けばよく、記録シートSの別の収納具を
用意する必要がない。
【0057】また、記録シート収納容器70は、ASF
程の大きな形状を必要としないので、記録装置80を停
滞する場合でも、持ち運びの負担とはならない。
【0058】図30は、第2の発明の第2の実施例に係
る記録シート収納容器を備えた記録装置の斜視図を示し
ている。
【0059】同図において、符号80Bは、記録シート
収納部70Aと記録装置を一体型にした、記録シート収
納部70Aを備える記録装置の一例を示している。
【0060】本実施例においては、記録装置80Bに記
録シート収納部70Aを常備することにより、記録シー
ト収納容器を記録装置80Bに装着する場合よりも、記
録装置1の厚さを抑えることができるので、記録装置1
の占有領域を狭めることができる。
【0061】図31は、第2の発明の第3の実施例に係
る記録シート収納容部を備えるペーパーリード85を準
備した記録装置の斜視図を示している。
【0062】同図において、記録装置80cには、記録
済み後の記録シートを積載するためのペーパーリード8
5が開閉自在に設けられている。このペーパーリード8
5には、記録シートを収納するための記録シート収納容
部85aが一体化されて設けられている。
【0063】本実施例においては、記録装置80cにペ
ーパーリード85を準備している場合、あるいは記録装
置80cのカバーがペーパーリードの役割をするように
構成されている場合に、このペーパーリード85に記録
シート収納容部85aを設けることにより、ペーパーリ
ードとして機構する他に、記録シート収納の役割をもた
せることができる。
【0064】本実施例を上記のような構成することによ
り、記録装置をASFとの併用が可能となる。また、ペ
ーパーリード85に溜った出力後の記録シートを、容易
に記録シート収納容部85a内に収納することができ
る。
【0065】
【発明の効果】
〈第1の発明の効果〉本発明によれば、記録本体と自動
給紙装置は、連結部により結合した構成にしたので、記
録装置の使用用途に応じてスペースを節約できる。ま
た、自動給送装置の駆動源を記録本体から取り入れるこ
とにより、装置の小型化、省力化が実現することができ
る。さらに、記録シートの腰の強弱に応じて印字状態を
選択することができる。 〈第2の発明の効果〉本発明によれば、次のような効果
が得られる。 (1)記録シートの準備に時間をとる必要がなく、仕事
の効率を高めることができる。 (2)記録シートの収納容器を、ASFよりもはるかに
薄い形状で作ることが可能であるので、記録装置の占有
領域大きく増えることはない。このため、机上等で記録
可能な記録装置に、記録シート収納容器を取り付けて
も、ユーザの作業空間を狭める必要がないため、作業を
しにくくするようなことはない。 (3)記録前の記録シートを記録シート収納容器に収納
しておくばかりでなく、記録した記録シートも収納して
おくことができる。これにより、机上に記録シートを置
いておく必要はなくなり、作業領域が整理されて仕事の
効率を高めることができる。 (4)縦・横置きの両方の配置で記録可能な記録装置に
対しては、収納容器を取り4けたままの記録を可能と
し、記録方法の自由度を狭めることはないので、従来通
りに記録出力が可能である。 (5)大量の記録シートの記録を必要としないユーザに
対しては、高価なASFを購入することなく、単に記録
装置に記録シート収納容器を付設するか、又は記録シー
ト収納容部を準備することにより、記録作業に効率のよ
い環境を与えることができる。 (6)記録時に余った記録シートは記録シート収納容器
(又は収納部)に戻せばよく、記録シートを捨てるとい
う行為がなくなって経済性がよくなる。 (7)記録シート以外のものであっても、ユーザが記録
出力に必要と思われるもので、記録シート収納容器に収
納可能のものであれば、いかなるものでも記録シート収
納容器内に収納することができて、記録の準備に手間が
かからない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る記録装置の縦断側面
図。
【図2】同じく手差し給紙状態を示す記録装置の縦断側
面図。
【図3】同じく未使用状態における記録装置の駆動側の
側面図。
【図4】同じく未使用状態における記録装置の反駆動側
の側面図。
【図5】同じく連結部の詳細を示す側面図。
【図6】同じく図5における連結部材を除いた状態の側
面図。
【図7】本発明の第2の実施例に係る未使用状態におけ
る記録装置の裏面図。
【図8】本発明の第3の実施例に係る駆動側の位置決め
部縦断側面図。
【図9】同じく反駆動側の位置決め部の縦断側面図。
【図10】本発明の第4の実施例に係る連結部の詳細を
示す側面図。
【図11】同じく連結部材を除いた状態の連結部の側面
図。
【図12】本発明の第5の実施例に係る連結部の詳細を
示す側面図。
【図13】同じく連結部材を除いた状態の連結部の側面
図。
【図14】本発明の第6の実施例に係る連結部の詳細を
示す側面図。
【図15】同じく連結部材を除いた状態を示す連結部の
側面図。
【図16】本発明の第7の実施例に係る記録装置の裏面
図。
【図17】同じく反駆動側におけるガイド溝、ガイドリ
ブを示す縦断側面図。
【図18】本発明の第8の実施例に係る連結部の正面
図。
【図19】同じく連結部の側面図。
【図20】同じく連結部材の側面図。
【図21】本発明の記録装置の使用時の概略斜視図。
【図22】同じく未使用状態における概略斜視図。
【図23】本発明の第9の実施例に係る記録装置縦断側
面図。
【図24】同じく記録本体内に自動給紙装置を収納した
状態を示す縦断側面図。
【図25】同じく横おき状態の記録装置の縦断側面図。
【図26】第2の発明の一実施例に係る記録シート収納
容器の斜視図。
【図27】同じく記録シート収納容器及びこれを装着し
た記録装置の斜視図。
【図28】同じく記録シート収納容器を装着し、横置き
した記録装置の斜視図。
【図29】同じく記録シート収納容器を装着し、縦置き
した記録装置の斜視図。
【図30】第2の発明の第2の実施例に係る記録シート
収納容部を備える記録装置の斜視図。
【図31】第2の発明の第3の実施例に係る記録シート
収納容部を有するペーパーリードを準備する記録装置の
斜視図。
【符号の説明】
X 駆動部 Y 従動部 M 駆動源 2 記録本体 3 記録シート 4 自動給紙装置 5 ホッパー 6 給紙ローラ 7 搬送ローラ 11 駆動歯車 11,24 駆動歯車列 12 従動歯車 13 連結部材 22 従動歯車列 25 記録シートガイド部材 33 凹部(突き当て面) 35 凸部(突起部) 52a 記録ヘッド 61 トレイ(積載手段) 62a 記録本体のスペース S 記録シート 70 記録シート収納容器 70A 記録シート収納容部 71 収納容器本体 76 連結部 80 記録装置 80a 裏面80a 80A 横置き記録装置 80B 記録シート収納部を準備した記録装
置 81 連結口 82 シート排出口 83 ペーパーリード 85 記録シート収納容部を有するペーパ
ーリード 85a 記録シート収納容部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報に基づいて、記録シートに記録
    を行なう記録ヘッド、前記記録ヘッド部で記録シートを
    搬送する搬送ローラ、該搬送ローラに駆動力を伝達する
    駆動部と、該駆動部を駆動する駆動源と、を備える記録
    本体と、 前記記録シートを積載した積載手段から記録シートを送
    り出す給紙ローラ、前記駆動部からの駆動力により従動
    して前記給紙ローラを回転させる従動部、を備え、前記
    記録本体に隣接して配設した自動給送装置と、 を有する記録装置において、 前記駆動部と従動部が係脱可能の位置であって、かつ前
    記自動給送装置を未使用位置から使用位置に回動可能と
    なるように前記自動給送装置と記録本体とを連結する連
    結部材を有することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記自動給送装置を収納可能のスペース
    を前記記録本体内に有することを特徴とする請求項1に
    記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記記録本体の駆動部が駆動歯車を含む
    駆動歯車列からなりると共に前記自動給送装置の従動部
    が従動歯車を含む従動歯車列からなり、かつ前記駆動歯
    車の近傍位置に設けた突き当て面と、前記従動歯車の近
    傍位置に前記突き当て面に突き当て可能の突起部と、を
    有し、 前記突き当て面と前記突起部からなる位置決め手段によ
    り前記駆動歯車と従動歯車との係合の位置決めすること
    を特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記自動給紙装置は、記録シートを記録
    ヘッド部に対してほぼ直線状に搬送させる位置に配設し
    た手差し用の記録シートガイド部材を有することを特徴
    とする請求項1に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記自動給送装置の従動歯車の軸と前記
    突起部とを一体形成したことを特徴とする請求項3に記
    載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記位置決め用の突き当て面及び突起部
    を少なくとも2か所有することを特徴とする請求項3に
    記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 前記記録本体にその前側面を被覆するア
    ッパーカバーを有し、該アッパーカバーに未使用位置に
    ある前記自動給送装置を固定する固定手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  8. 【請求項8】 前記記録シートを前記記録本体に排出す
    る前記自動給送装置の開口穴の長径及び短径が、前記シ
    ートが給紙される記録本体の給紙口の長径及び短径より
    もそれぞれ小さい長さであることを特徴とする請求項1
    に記載の記録装置。
  9. 【請求項9】 前記記録本体と前記自動給送装置とを連
    結する連結部材が、自動給送装置の姿勢を規制する姿勢
    角度調節手段を有することを特徴とする請求項1に記載
    の記録装置。
  10. 【請求項10】 記録装置の記録済みシートの排出口側
    と反対側に位置する裏面側に、複数枚の記録シートを収
    納した記録シート収納容器を着脱自在に装着したことを
    特徴する記録シート収納容器。
  11. 【請求項11】 前記記録シート収納容器が、前記記録
    装置の裏面側と同じ投影面積を有することを特徴とする
    請求項1に記載の記録シート収納容器。
  12. 【請求項12】 複数枚のシートを収納した記録シート
    収納容器を、記録済み記録シートの排出口と反対側に着
    脱自在に装着してなる記録装置。
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