JPH06183385A - 縮小可能な自転車とその自転車の組立製造方法とそ の自転車の使用方法 - Google Patents

縮小可能な自転車とその自転車の組立製造方法とそ の自転車の使用方法

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JPH06183385A
JPH06183385A JP36173992A JP36173992A JPH06183385A JP H06183385 A JPH06183385 A JP H06183385A JP 36173992 A JP36173992 A JP 36173992A JP 36173992 A JP36173992 A JP 36173992A JP H06183385 A JPH06183385 A JP H06183385A
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bicycle
length
wheels
stand
handle
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JP36173992A
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Eiji Sakon
英二 左近
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来の自転車は、その自転車の使用時には、ハ
ンドル、ペダル、サドル、スタンド、荷載せ篭などの構
造体の部分が拡大された状態であるので、不使用時に
も、拡大された状態であった。そのような自転車では、
駐輪場などで、自転車の横幅方向の長さを、取り過ぎ
る。そこで、それらの自転車の不使用時には、その横幅
方向の長さを縮小させうるようにして、駐輪場などでの
狭い領域に多数の自転車を並置させうるようにすること
を、本発明の目的とするものである。 【構造】本発明は、自転車の不使用時に、自転車の車体
と車輪とからなる自転車本体に結合したハンドル、ペダ
ル、サドル、スタンド、荷載せ篭などの構造体の部分の
横幅方向の長さを縮小可能にさせてなる縮小可能な自転
車とその自転車の組立製造方法とその自転車の使用方法
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、縮小可能な自転車とそ
の自転車の組立製造方法とその自転車の使用方法に関
し、特に、本発明は、駐輪場などでの狭い領域に多数の
自転車を並置させうるようにしてなる縮小可能な自転車
とその自転車の組立製造方法とその自転車の使用方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自転車は、自動車、オートバ
イ、その他の陸上の車輪を使用した移動機械の原点とし
て、技術開発されたものであり、その実用化の研究も活
発であり、大人も子供も、その自転車の大きさの異なる
ものを選択することにより、最も適した大きさの自転車
を選択し使用しうるので、誰にでも親しみうるのであっ
た。急な坂道を登る時には、苦労するが、坂道を降りる
時には、特に、苦労するようなことはなかった。また、
特に、別途、動力源を必要とすることはなく、使用者が
自力でペダルを踏んで前進するのであった。その速度
は、一般に、徒歩で行く場合の2倍乃至3倍であり、歯
車比を変えることにより、さらに、速度を高めることが
可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、自転車の利
用頻度は、毎朝の登校時、出社時などに、集中するのが
常である。そして、自宅から最寄りの駅まで行く時など
に、駅前の駐輪場或いはそれに代わるところに置くこと
になるが、必ずしも、整理、整頓がよいとは云えず、近
年、大都会などでは、限られた駐輪場或いはそれに代わ
るところにそれ以上の数の自転車が殺到し、事実上、自
転車が氾濫した状態になるのが、日常化している。この
ような事態に、対処するため、駅前の駐輪場或いはそれ
に代わるところの拡大策が必要であり、例えば、駐輪場
を立体化して、自転車の収容能力の強化のため、その空
間を拡大することが考えられる。そして、これまで、そ
のような努力を、駐輪場の関係者は重ねてきた。しか
し、それにも、限度があり、それ以上の広さの駐輪場を
求めうるものではない。それ故に、駐輪場の広さの拡大
を図るのではなく、その逆に、単位面積当りの自転車の
収容能力を高めることに着眼し、自転車の使用時には、
従来の自転車のように、ハンドル、ペダル、サドル、ス
タンド、荷載せ篭などの構造体の部分が拡大された状態
であるが、不使用時には、ハンドル、ペダル、サドル、
スタンド、荷載せ篭などの構造体の部分が縮小された状
態にしうるようにし、拡大された状態のハンドル、ペダ
ル、サドル、スタンド、荷載せ篭などの構造体の部分の
ままでは、不使用時には、自転車を収容させないように
し、特に、それらの自転車の不使用時には、その横幅方
向の長さを縮小させうるようにして、駐輪場などでの狭
い領域に多数の自転車を並置させうるようにすること
を、本発明の目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、自転車の不使
用時に、自転車の車体と車輪とからなる自転車本体に結
合したハンドル、ペダル、サドル、スタンド、荷載せ篭
などの構造体の部分の横幅方向の長さを縮小可能にさせ
てなる縮小可能な自転車とその自転車の組立製造方法と
その自転車の使用方法である。
【0005】
【作用】本発明の縮小可能な自転車の使用方法は、自転
車の車体と車輪とからなる自転車本体に結合したハンド
ル、ペダル、サドル、スタンド、荷載せ篭などの構造体
の部分を、その使用時には、その横幅方向の長さを拡大
しうるようにし、その不使用時には、その横幅方向の長
さを縮小させうるようにしてなる縮小可能な自転車の車
体と車輪とからなる自転車本体に結合したハンドル、ペ
タル、サドル、スタンド、荷載せ篭などの構造体の部分
或いは上記自転車の車体と車輪の部分が損傷して取り替
えねばならない時或いはその他の理由で取り替えの必要
な時に、その自転車の使用時或いは不使用時を問わずい
ずれの時にでも、上記自転車の車体と車輪或いはハンド
ル、ペダル、サドル、スタンド、荷載せ篭などの構造体
の部分をその適宜時点で適宜構造体の部分を自転車本体
に結合したり、離脱させたり、組立てたり、分解可能に
して、使用中の自転車の欠陥部を修復可能にしうる。
【0006】
【実施例1】本発明は、自転車の車体と車輪とからなる
自転車本体に結合したハンドル、ペダル、サドル、スタ
ンド、荷載せ篭などの構造体の部分を、その使用時に
は、その横幅方向の長さを拡大しうるようにし、その不
使用時には、その横幅方向の長さを縮小させうるように
してなる縮小可能な自転車である。
【0007】
【実施例2】本発明は、自転車の車体と車輪とからなる
自転車本体に結合したハンドル構造体の中間部分を伸縮
自在にし、その使用時には、その横幅方向に、その長さ
を拡大しうるようにし、その不使用時には、その横幅方
向に、その長さを縮小させうるようにしてなる縮小可能
な自転車である。
【0008】
【実施例3】本発明は、自転車の車体と車輪とからなる
自転車本体に結合したハンドル構造体の中間部分を旋回
自在にし、その使用時には、その横幅方向に、その長さ
を拡大しうるようにし、その不使用時には、その横幅方
向に、その長さを縮小させうるようにしてなる縮小可能
な自転車である。
【0009】
【実施例4】本発明は、自転車の車体と車輪とからなる
自転車本体に結合したペダル構造体の足載せ部分を起伏
自在にし、その使用時には、その足載せ部分を横向きに
水平にして横幅方向の長さを拡大しうるようにし、その
不使用時には、前記ペダル構造体の足載せ部分を起こし
て、その横幅方向の長さを縮小可能な自転車である。
【0010】
【実施例5】本発明は、自転車の車体と車輪とからなる
自転車本体に結合したサドル構造体の部分を、少なくと
も、横幅方向に拡大或いは縮小縮小可能にし、その使用
時には、そのサドル構造体の横幅方向の長さを拡大可能
にし、その不使用時には、そのサドル構造体の横幅方向
の長さを縮小可能にした縮小可能な自転車である。
【0011】
【実施例6】本発明は、自転車の車体と車輪とからなる
自転車本体に結合したスタンド構造体の部分を横幅方向
に拡大或いは縮小可能にし、その使用時には、そのスタ
ンド構造体の部分の横幅方向の長さを拡大して宙釣り
し、かつ、そのスタンド構造体の下端部を地面から離脱
させうるようにし、その不使用時には、スタンド構造体
の部分の横幅方向の長さを縮小させて起立可能にした縮
小可能な自転車である。
【0012】
【実施例7】本発明は、不使用時に、自転車の車体と車
輪とからなる自転車本体に結合したハンドル、ペダル、
サドル、スタンド、荷載せ篭などの構造体の部分の横方
向の長さを縮小させうる転倒防止構造体を設けた縮小可
能な自転車である。
【0013】
【実施例8】本発明は、自転車の車体と車輪とからなる
自転車本体に結合したハンドル、ペダル、サドル、スタ
ンド、荷載せ篭などの構造体の部分を、その使用時に
は、その横幅方向の長さを拡大しうるようにし、その不
使用時には、その横幅方向の長さを縮小可能にした縮小
可能な自転車の車体と車輪とからなる自転車本体に結合
したハンドル、ペダル、サドル、スタンド、荷載せ篭な
どの構造体の部分或いは上記自転車の車体と車輪の部分
が損傷して取り替えねばならない時或いはその他の理由
で取り替えの必要時に、その自転車の使用時或いは不使
用時を問わずいずれの時にでも、上記自転車の車体と車
輪或いはハンドル、ペダル、サドル、スタンド、荷載せ
篭などの構造体の部分を、その適宜時点で適宜構造体の
部分を自転車本体に結合したり、離脱させたり、組立て
たり、分解しうるようにして、使用中の自転車の欠陥部
を修復可能にした縮小可能な自転車の使用方法である。
【00I4】
【実施例9】本発明は、自転車の不使用時に、自転車の
車体と車輪とからなる自転車本体に結合したハンドル、
ペダル、サドル、スタンド、荷載せ篭などの構造体の部
分の横幅方向の長さを縮小可能にさせてなり、前記自転
車本体に対しその自転車本体に結合する種々のハンド
ル、ペダル、サドル、スタンド、荷載せ篭などの部品構
造体の部分を結合離脱させうるようにした縮小可能な自
転車である。
【0015】
【実施例10】本発明は、自転車の車体と車輪とからな
る自転車本体に結合したハンドル、ペダル、サドル、ス
タンド、荷載せ篭などの構造体の部分を、その使用時に
は、その横幅方向の長さを拡大しうるようにし、その不
使用時には、その横幅方向の長さを縮小させうるように
して、駐輪場などでの狭い領域に多数の自転車を並置さ
せうるようにしてなる縮小可能な自転車である。
【0016】
【実施例11】本発明は、自転車の車体と車輪とからな
る自転車本体に結合したハンドル、ペダル、サドル、ス
タンド、荷載せ篭などの構造体の部分を、その使用時に
は、その横幅方向の長さを拡大しうるようにし、その不
使用時には、その横幅方向の長さを縮小させうるように
した縮小可能な自転車の車体と車輪とからなる自転車本
体に結合したハンドル、ペダル、サドル、スタンド、荷
載せ篭などの構造体の部分をその自転車の組立製造工程
の適宜時点で適宜構造体の部分を自転車本体に結合して
組立てうるようにした縮小可能な自転車の組立製造方法
である。
【0017】
【効果】本発明は、自転車の不使用時に、自転車の車体
と車輪とからなる自転車本体に結合したハンドル、ペダ
ル、サドル、スタンド、荷載せ篭などの構造体の部分の
横幅方向の長さを縮小可能にさせてなる縮小可能な自転
車であるから、所望の大きさに自転車を縮小させうるの
であり、特に、自転車の横幅方向の長さを縮小可能にさ
せることにより、駐輪場での自転車の整理整頓を容易に
なしうる効果がある。また、本発明の縮小可能な自転車
は、その使用方法に関わり、自転車の車体と車輪とから
なる自転車本体に結合したハンドル、ペダル、サドル、
スタンド、荷載せ篭などの構造体の部分を、その使用時
には、その横幅方向の長さを拡大しうるようにし、その
不使用時には、その横幅方向の長さを縮小させうるよう
にしてなる縮小可能な自転車の車体と車輪とからなる自
転車本体に結合したハンドル、ペダル、サドル、スタン
ド、荷載せ篭などの構造体の部分或いは上記自転車の車
体と車輪の部分が損傷して取り替えねばならない時或い
はその他の理由で取り替えの必要な時に、その自転車の
使用時或いは不使用時を問わずいずれの時にでも、上記
自転車の車体と車輪或いはハンドル、ペダル、サドル、
スタンド、荷載せ篭などの構造体の部分を、その適宜時
点で適宜構造体の部分を自転車本体に結合したり、離脱
させたり、組立てたり、分解しうるようにして、使用中
の自転車の欠陥部を修復可能にしうる効果がある。ま
た、本発明の縮小可能な自転車は、自転車の車体と車輪
とからなる自転車本体に結合したハンドル、ペダル、サ
ドル、スタンド、荷載せ篭などの構造体の部分を、その
使用時には、その横幅方向の長さを拡大しうるように
し、その不使用時には、その横幅方向の長さを縮小させ
うるようにした縮小可能な自転車であって、その車体と
車輪とからなる自転車本体にハンドル、ペダル、サド
ル、スタンド、荷載せ篭などの構造体の部分をその自転
車の組立製造工程の適宜時点で結合して組立てうるよう
にし、特に、適宜の部品構造体の部分を自転車本体の適
宜位置に容易に結合して組立てうるようにしたので、部
品点数の多い縮小可能な自転車であっても、その組立製
造が容易となる効果がある。また、本発明の縮小可能な
自転車の一実施例のハンドルの前に位置する荷篭を車体
側に取り付けて、荷篭の前後に伸縮可能にした荷篭を、
その配設状態を90度旋回させることにより、車輪と同
方向にして、車輪の幅の方向に縮小しうる効果がある。
また、本発明の縮小可能な自転車の一実施例の起倒可能
のペダルにより使用状態と不使用状態で横幅を伸縮可能
にしうる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の縮小可能な自転車の一実施例
の要部であるハンドルの旋回可能部分のハンドル係止装
置の縦断面図である。
【図2】図2は、本発明の縮小可能な自転車の一実施例
の要部であるハンドルの使用状態と不使用状態で、その
ハンドルの旋回範囲と旋回状態を示した平面図である。
【図3】図1の本発明の縮小可能な自転車の一実施例の
要部であるハンドルの旋回可能部分のハンドル係止装置
の配設状態を示した側面図である。
【図4】図1の本発明の縮小可能な自転車の一実施例の
要部であるハンドルの前に位置する前後に伸縮可能な荷
篭の配設状態を示した斜面図である。
【図5】図1の本発明の縮小可能な自転車の一実施例の
要部である使用状態と不使用状態で横幅を伸縮可能にす
るために起倒可能にしたペダルの起立位置と水平位置と
の配設状態を示した斜面図である。
【符号の説明】
1 ハンドル 2 ペダル 3 ハンドル係止装置 4 荷載せ篭 5 ペダル用ピン 6 ハンドル締
め付け用ねじ 7 ハンドル挿入用通孔 8 ハンドル支
持筒体 9 ハンドル係止装置の支点 10 ペダル支持
部材

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自転車の不使用時に、自転車の車体と車輪
    とからなる自転車本体に結合したハンドル、ペダル、サ
    ドル、スタンド、荷載せ篭などの構造体の部分の横幅方
    向の長さを縮小可能にさせてなる縮小可能な自転車。
  2. 【請求項2】自転車の車体と車輪とからなる自転車本体
    に結合したハンドル、ペダル、サドル、スタンド、荷載
    せ篭などの構造体の部分を、その使用時には、その横幅
    方向の長さを拡大しうるようにし、その不使用時には、
    その横幅方向の長さを縮小させうるようにしてなる請求
    項1記載の縮小可能な自転車。
  3. 【請求項3】自転車の車体と車輪とからなる自転車本体
    に結合したハンドル構造体の中間部分を伸縮自在にし、
    その使用時には、その横幅方向に、その長さを拡大しう
    るようにし、その不使用時には、その横幅方向に、その
    長さを縮小させうるようにしてなる請求項1記載の縮小
    可能な自転車。
  4. 【請求項4】自転車の車体と車輪とからなる自転車本体
    に結合したハンドル構造体の中間部分を旋回自在にし、
    その使用時には、その横幅方向に、その長さを拡大しう
    るようにし、その不使用時には、その横幅方向に、その
    長さを縮小させうるようにしてなる請求項1記載の縮小
    可能な自転車。
  5. 【請求項5】自転車の車体と車輪とからなる自転車本体
    に結合したペタル構造体の足載せ部分を起伏自在にし、
    その使用時には、その足載せ部分を横向きに水平にし
    て、横幅方向の長さを拡大しうるようにし、その不使用
    時には、前記ペダル構造体の足載せ部分を起こして、そ
    の横幅方向の長さを縮小させうるようにしてなる請求項
    1記載の縮小可能な自転車。
  6. 【請求項6】自転車の車体と車輪とからなる自転車本体
    に結合したサドル構造体の部分を、少なくとも、横幅方
    向に拡大或いは縮小させうるようにし、その使用時に
    は、そのサドル構造体の横幅方向の長さを拡大しうるよ
    うにし、その不使用時には、そのサドル構造体の横幅方
    向の長さを縮小させうるようにしてなる請求項1記載の
    縮小可能な自転車。
  7. 【請求項7】自転車の車体と車輪とからなる自転車本体
    に結合したスタンド構造体の部分を横幅方向に拡大或い
    は縮小させうるようにし、その使用時には、そのスタン
    ド構造体の部分の横幅方向の長さを拡大して宙釣りし、
    かつ、そのスタンド構造体の下端部を地面から離脱させ
    うるようにし、その不使用時には、スタンド構造体の部
    分の横幅方向の長さを縮小させて起立しうるようにして
    なる請求項1記載の縮小可能な自転車。
  8. 【請求項8】不使用時に、自転車の車体と車輪とからな
    る自転車本体に結合したハンドル、ペダル、サドル、ス
    タンド、荷載せ篭などの構造体の部分の横方向の長さを
    縮小させうる転倒防止構造体を設けた請求項1記載の縮
    小可能な自転車。
  9. 【請求項9】自転車の車体と車輪とからなる自転車本体
    に結合したハンドル、ペダル、サドル、スタンド、荷載
    せ篭などの構造体の部分を、その使用時には、その横幅
    方向の長さを拡大しうるようにし、その不使用時には、
    その横幅方向の長さを縮小させうるようにした縮小可能
    な自転車の車体と車輪とからなる自転車本体に結合した
    ハンドル、ペダル、サドル、スタンド、荷載せ篭などの
    構造体の部分をその自転車の組立製造工程の適宜時点で
    適宜構造体の部分を自転車本体に結合して組立てうるよ
    うにした請求項1記載の縮小可能な自転車の組立製造方
    法。
  10. 【請求項10】自転車の車体と車輪とからなる自転車本
    体に結合したハンドル、ペダル、サドル、スタンド、荷
    載せ篭などの構造体の部分を、その使用時には、その横
    幅方向の長さを拡大しうるようにし、その不使用時に
    は、その横幅方向の長さを縮小させうるようにしてなる
    縮小可能な自転車の車体と車輪とからなる自転車本体に
    結合したハンドル、ペダル、サドル、スタンド、荷載せ
    篭などの構造体の部分或いは上記自転車の車体と車輪の
    部分が損傷して取り替えねばならない時或いはその他の
    理由で取り替えの必要時に、その自転車の使用時或いは
    不使用時を問わずいずれの時にでも、上記自転車の車体
    と車輪或いはハンドル、ペダル、サドル、スタンド、荷
    載せ篭などの構造体の部分を、その適宜時点で適宜構造
    体の部分を自転車本体に結合したり、離脱させたり、組
    立てたり、分解しうるようにして、使用中の自転車の欠
    陥部を修復可能にしてなる請求項1記載の縮小可能な自
    転車の使用方法。
  11. 【請求項11】自転車の不使用時に、自転車の車体と車
    輪とからなる自転車本体に結合したハンドル、ペダル、
    サドル、スタンド、荷載せ篭などの構造体の部分の横幅
    方向の長さを縮小可能にさせてなり、前記自転車本体に
    対しその自転車本体に結合する種々のハンドル、ペダ
    ル、サドル、スタンド、荷載せ篭などの部品構造体の部
    分を結合離脱させうるようにした請求項1記載の縮小可
    能な自転車。
  12. 【請求項12】自転車の車体と車輪とからなる自転車本
    体に結合したハンドル、ペダル、サドル、スタンド、荷
    載せ篭などの構造体の部分を、その使用時には、その横
    幅方向の長さを拡大しうるようにし、その不使用時に
    は、その横幅方向の長さを縮小させうるようにして、駐
    輪場などでの狭い領域に多数の自転車を並置させうるよ
    うにしてなる請求項1記載の縮小可能な自転車。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI381972B (zh) * 2009-11-17 2013-01-11 Luttgens & Engels Gmhh & Co Kg Rotary bike handle stand
CN105905199A (zh) * 2016-04-28 2016-08-31 荣卫东 一种可自动折叠的电动车脚踏板机构

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