JPH06181501A - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
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- JPH06181501A JPH06181501A JP4352430A JP35243092A JPH06181501A JP H06181501 A JPH06181501 A JP H06181501A JP 4352430 A JP4352430 A JP 4352430A JP 35243092 A JP35243092 A JP 35243092A JP H06181501 A JPH06181501 A JP H06181501A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】通信端末装置間で文書デ−タを転送するときの
転送デ−タ量を減らす。 【構成】文書デ−タを送信する場合、送信デ−タ選択手
段13は文書デ−タ又はPDLデ−タのいずれかデ−タ
量の少ないほうのデ−タを選択し転送する。文書デ−タ
を送信する場合、文書デ−タとPDLデ−タ変換機能情
報とを受信側2に送ることにより、受信側2では受信し
た文書デ−タを受信したPDLデ−タ変換機能情報を用
いPDLデ−タに正確に変換する。受信側2のPDLデ
−タ変換機能情報と送信側1のPDLデ−タ変換機能情
報が一致すると判定した場合には文書デ−タに限り転送
する。
転送デ−タ量を減らす。 【構成】文書デ−タを送信する場合、送信デ−タ選択手
段13は文書デ−タ又はPDLデ−タのいずれかデ−タ
量の少ないほうのデ−タを選択し転送する。文書デ−タ
を送信する場合、文書デ−タとPDLデ−タ変換機能情
報とを受信側2に送ることにより、受信側2では受信し
た文書デ−タを受信したPDLデ−タ変換機能情報を用
いPDLデ−タに正確に変換する。受信側2のPDLデ
−タ変換機能情報と送信側1のPDLデ−タ変換機能情
報が一致すると判定した場合には文書デ−タに限り転送
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファイル転送が可能な
通信端末装置、特に転送時間の短縮化に関するものであ
る。
通信端末装置、特に転送時間の短縮化に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ワ−ドプロセッサ等が広く普及し
てきている。ワ−ドプロセッサ等で作成された文書をプ
リントアウトするためには、プリントアウト可能なイメ
−ジ情報に変換する必要がある。
てきている。ワ−ドプロセッサ等で作成された文書をプ
リントアウトするためには、プリントアウト可能なイメ
−ジ情報に変換する必要がある。
【0003】その一つの方法としてペ−ジ記述言語(以
下、PDLという)を用いる方法がある。ワ−ドプロセ
ッサ等で作成された文書をPDLで表現したデ−タに変
換し、PDLで表現したデ−タをPDLインタプリタ機
能を持ったプリンタ等からプリントアウトする。また、
PDLデ−タ変換機能及びファイル転送機能を持った通
信端末装置間では、文書をPDLで表現したデ−タに変
換した後に他の端末に転送している。
下、PDLという)を用いる方法がある。ワ−ドプロセ
ッサ等で作成された文書をPDLで表現したデ−タに変
換し、PDLで表現したデ−タをPDLインタプリタ機
能を持ったプリンタ等からプリントアウトする。また、
PDLデ−タ変換機能及びファイル転送機能を持った通
信端末装置間では、文書をPDLで表現したデ−タに変
換した後に他の端末に転送している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、PDL
で表現したデ−タは一般にワ−ドプロセッサ等で作成し
た文書よりデ−タ量が多くなる傾向にある。したがっ
て、文書をPDLで表現したデ−タに変換した後に通信
端末間でデ−タを転送するとデ−タ量が多くなり通信コ
スト及び転送時間が共に増大する場合がある。それに対
して、文書デ−タを送り、受信側で文書デ−タをPDL
で表現したデ−タに変換する方法もあるが、文書をPD
Lで表現したデ−タに変換するPDLデ−タ変換機能情
報は複数存在し、その機能情報は必ずしも統一していな
い。このため、同一デ−タを変換しても異なった結果が
でる場合がある。したがって、文書デ−タを受信端末に
送り、受信端末のPDLデ−タ変換機能を用い変換した
後プリントアウトした結果は送信側が意図したものとは
必ずしも一致しないという欠点があった。
で表現したデ−タは一般にワ−ドプロセッサ等で作成し
た文書よりデ−タ量が多くなる傾向にある。したがっ
て、文書をPDLで表現したデ−タに変換した後に通信
端末間でデ−タを転送するとデ−タ量が多くなり通信コ
スト及び転送時間が共に増大する場合がある。それに対
して、文書デ−タを送り、受信側で文書デ−タをPDL
で表現したデ−タに変換する方法もあるが、文書をPD
Lで表現したデ−タに変換するPDLデ−タ変換機能情
報は複数存在し、その機能情報は必ずしも統一していな
い。このため、同一デ−タを変換しても異なった結果が
でる場合がある。したがって、文書デ−タを受信端末に
送り、受信端末のPDLデ−タ変換機能を用い変換した
後プリントアウトした結果は送信側が意図したものとは
必ずしも一致しないという欠点があった。
【0005】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、転送するデ−タ量を減らすとともに
送信側で正確にPDLで表現したデ−タに変換すること
ができる通信端末装置を得ることを目的とする。
されたものであり、転送するデ−タ量を減らすとともに
送信側で正確にPDLで表現したデ−タに変換すること
ができる通信端末装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る通信端末
装置は、PDL変換手段は送信する文書デ−タ及び受信
した文書デ−タをPDLデ−タに変換し、記憶部は文書
デ−タ及びPDLデ−タを記憶し、送信デ−タ選択手段
は記憶部に記憶した文書デ−タ又はPDLデ−タのどち
らかを選択して送信する。
装置は、PDL変換手段は送信する文書デ−タ及び受信
した文書デ−タをPDLデ−タに変換し、記憶部は文書
デ−タ及びPDLデ−タを記憶し、送信デ−タ選択手段
は記憶部に記憶した文書デ−タ又はPDLデ−タのどち
らかを選択して送信する。
【0007】また、送信デ−タ選択手段は文書デ−タの
デ−タ量とPDLデ−タのデ−タ量のデ−タ量とを比較
し、デ−タ量が少ない方のデ−タを受信側に送る。
デ−タ量とPDLデ−タのデ−タ量のデ−タ量とを比較
し、デ−タ量が少ない方のデ−タを受信側に送る。
【0008】さらに、送信デ−タ選択手段は文書デ−タ
とともにPDLデ−タ変換機能情報を受信側に送る。
とともにPDLデ−タ変換機能情報を受信側に送る。
【0009】また、機能デ−タ判定手段は送信側PDL
デ−タ変換機能情報と受信側PDLデ−タ変換機能情報
とを比較し、送信側と受信側のPDLデ−タ変換機能情
報が一致した場合、送信デ−タ選択手段で文書デ−タに
限り受信側に送る。
デ−タ変換機能情報と受信側PDLデ−タ変換機能情報
とを比較し、送信側と受信側のPDLデ−タ変換機能情
報が一致した場合、送信デ−タ選択手段で文書デ−タに
限り受信側に送る。
【0010】
【作用】この発明においては、送信デ−タ選択手段で文
書デ−タ又はPDLデ−タのどちらかを選択して送信す
ることにより、文書デ−タをそのまま転送することがで
きる。
書デ−タ又はPDLデ−タのどちらかを選択して送信す
ることにより、文書デ−タをそのまま転送することがで
きる。
【0011】また、文書デ−タを送信するときに、送信
デ−タ選択手段で文書デ−タ又はPDLデ−タのいずれ
かデ−タ量の少ないほうのデ−タを選択し転送すること
により転送するデ−タ量を減らす。
デ−タ選択手段で文書デ−タ又はPDLデ−タのいずれ
かデ−タ量の少ないほうのデ−タを選択し転送すること
により転送するデ−タ量を減らす。
【0012】さらに、文書デ−タを送信する場合、文書
デ−タとPDLデ−タ変換機能情報とを受信側に送るこ
とにより、受信側では受信した文書デ−タを受信したP
DLデ−タ変換機能情報を用いPDLデ−タに正確に変
換することができる。
デ−タとPDLデ−タ変換機能情報とを受信側に送るこ
とにより、受信側では受信した文書デ−タを受信したP
DLデ−タ変換機能情報を用いPDLデ−タに正確に変
換することができる。
【0013】また、機能デ−タ判定手段で受信側のPD
Lデ−タ変換機能情報と送信側のPDLデ−タ変換機能
情報が一致すると判定した場合には文書デ−タに限り転
送することにより不要なPDLデ−タ変換機能情報の転
送を防ぐ。
Lデ−タ変換機能情報と送信側のPDLデ−タ変換機能
情報が一致すると判定した場合には文書デ−タに限り転
送することにより不要なPDLデ−タ変換機能情報の転
送を防ぐ。
【0014】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示すブロック図
である。図に示すように、通信端末装置1は公衆回線9
を介し他の通信端末装置2に接続されている。この通信
端末装置1はLAN7を介しワ−ドプロセッサ等3a,
3bに接続されている。他の通信端末装置2は通信端末
装置1と同等の機能を有し、LAN8を介しワ−ドプロ
セッサ等4に接続されている。
である。図に示すように、通信端末装置1は公衆回線9
を介し他の通信端末装置2に接続されている。この通信
端末装置1はLAN7を介しワ−ドプロセッサ等3a,
3bに接続されている。他の通信端末装置2は通信端末
装置1と同等の機能を有し、LAN8を介しワ−ドプロ
セッサ等4に接続されている。
【0015】通信端末装置1は主制御部10、PDL変
換手段11、機能デ−タ判定手段12、送信デ−タ選択
手段13、記憶部14、PDLインタ−プリタ部15、
プリンタ制御部16、通信制御部17及びネットワ−ク
制御部18を有する。
換手段11、機能デ−タ判定手段12、送信デ−タ選択
手段13、記憶部14、PDLインタ−プリタ部15、
プリンタ制御部16、通信制御部17及びネットワ−ク
制御部18を有する。
【0016】主制御部10は装置全体の制御を行う。記
憶部14にはPDLデ−タに変換するPDLデ−タ変換
機能情報が格納され、且つ送受信するデ−タを記憶す
る。PDL変換手段11は文書デ−タをPDLデ−タに
変換したり、PDLデ−タを文書デ−タに変換したりす
る。機能デ−タ判定手段12は送信側の通信端末装置1
のPDLデ−タ変換機能情報と受信側の通信端末装置2
のPDLデ−タ変換機能情報とを比較し、一致している
か否かを判定する。送信デ−タ選択手段13は送信する
文書デ−タのデ−タ量とPDLデ−タのデ−タ量とを比
較し、PDLデ−タのデ−タ量の方が少ない場合はPD
Lデ−タを、文書デ−タのデ−タ量の方が少ない場合は
文書デ−タを選択して通信制御部17に送る。また、送
信デ−タ選択手段13は機能デ−タ判定手段で送信側通
信端末装置1のPDLデ−タ変換機能と受信側通信端末
2のPDLデ−タ変換機能が異なると判定した場合、文
書デ−タ及び送信側通信端末装置1のPDLデ−タ変換
機能情報を通信制御部17に送る。PDLインタ−プリ
タ部15はPDLデ−タをプリント用ビットイメ−ジの
デ−タに変換する。プリンタ制御部16は通信制御装置
1の外部に接続されたプリンタ5の制御を行う。通信制
御部17は公衆回線9を介し他の通信端末装置2等に接
続され、公衆回線9上の通信の制御を行う。ネットワ−
ク制御部18はLAN7を介しワ−ドプロセッサ3a,
3b等に接続し、LAN7上の通信の制御を行う。
憶部14にはPDLデ−タに変換するPDLデ−タ変換
機能情報が格納され、且つ送受信するデ−タを記憶す
る。PDL変換手段11は文書デ−タをPDLデ−タに
変換したり、PDLデ−タを文書デ−タに変換したりす
る。機能デ−タ判定手段12は送信側の通信端末装置1
のPDLデ−タ変換機能情報と受信側の通信端末装置2
のPDLデ−タ変換機能情報とを比較し、一致している
か否かを判定する。送信デ−タ選択手段13は送信する
文書デ−タのデ−タ量とPDLデ−タのデ−タ量とを比
較し、PDLデ−タのデ−タ量の方が少ない場合はPD
Lデ−タを、文書デ−タのデ−タ量の方が少ない場合は
文書デ−タを選択して通信制御部17に送る。また、送
信デ−タ選択手段13は機能デ−タ判定手段で送信側通
信端末装置1のPDLデ−タ変換機能と受信側通信端末
2のPDLデ−タ変換機能が異なると判定した場合、文
書デ−タ及び送信側通信端末装置1のPDLデ−タ変換
機能情報を通信制御部17に送る。PDLインタ−プリ
タ部15はPDLデ−タをプリント用ビットイメ−ジの
デ−タに変換する。プリンタ制御部16は通信制御装置
1の外部に接続されたプリンタ5の制御を行う。通信制
御部17は公衆回線9を介し他の通信端末装置2等に接
続され、公衆回線9上の通信の制御を行う。ネットワ−
ク制御部18はLAN7を介しワ−ドプロセッサ3a,
3b等に接続し、LAN7上の通信の制御を行う。
【0017】次に通信端末装置1から通信端末装置2に
例えばワ−ドプロセッサ3aで作成されたデ−タを公衆
回線9を介し送る場合の動作を図2のフロ−チャ−トを
参照して説明する。
例えばワ−ドプロセッサ3aで作成されたデ−タを公衆
回線9を介し送る場合の動作を図2のフロ−チャ−トを
参照して説明する。
【0018】ワ−ドプロセッサ3aで作成された文書等
がLAN7を介し通信端末装置1に送られると、主制御
部10は送られた文書デ−タを記憶部14に記憶する
(ステップS1)。PDL変換手段11はPDLデ−タ
変換機能情報を使い、文書デ−タをPDLデ−タに変換
し記憶部14で記憶する(ステップS2)。
がLAN7を介し通信端末装置1に送られると、主制御
部10は送られた文書デ−タを記憶部14に記憶する
(ステップS1)。PDL変換手段11はPDLデ−タ
変換機能情報を使い、文書デ−タをPDLデ−タに変換
し記憶部14で記憶する(ステップS2)。
【0019】記憶部14で記憶した文書を他の通信端末
装置2に送るとき、送信デ−タ選択手段13は記憶部1
4で記憶された文書デ−タのデ−タ量と文書デ−タを変
換して得たPDLデ−タのデ−タ量とを比較する(ステ
ップS3)。PDLデ−タのデ−タ量が文書デ−タのデ
−タ量より少ない場合は、送信デ−タ選択手段13はP
DLデ−タを通信制御部17に送る。通信制御部17は
公衆回線9を経由し、G3で標準化されたファイル伝送
手順でPDLデ−タを他の通信制御装置2に送る(ステ
ップS6)。
装置2に送るとき、送信デ−タ選択手段13は記憶部1
4で記憶された文書デ−タのデ−タ量と文書デ−タを変
換して得たPDLデ−タのデ−タ量とを比較する(ステ
ップS3)。PDLデ−タのデ−タ量が文書デ−タのデ
−タ量より少ない場合は、送信デ−タ選択手段13はP
DLデ−タを通信制御部17に送る。通信制御部17は
公衆回線9を経由し、G3で標準化されたファイル伝送
手順でPDLデ−タを他の通信制御装置2に送る(ステ
ップS6)。
【0020】PDLデ−タのデ−タ量が文書デ−タのデ
−タ量より多い場合は、送信デ−タ選択手段13はPD
Lデ−タの代わりに文書デ−タを送る。この文書デ−タ
を送るときに、機能デ−タ判定手段12は例えばCCI
TTのG3のフェ−ズBの前手順においてNSSに割当
てている受信側の通信端末装置2の変換機能情報を読み
込み(ステップS4)、送信側通信端末1のPDLデ−
タ変換機能情報と受信側通信端末装置2のPDLデ−タ
変換機能情報とを比較して、一致しているか否かを判定
する(ステップS5)。受信側と送信側のPDLデ−タ
変換機能が一致している場合は、文書デ−タに限り受信
側の他の通信制御装置2に送る(ステップS7)。受信
側の通信端末装置2と送信側の通信端末装置1のPDL
デ−タ変換機能が一致していない場合は、文書デ−タと
ともに送信側の通信端末装置1のPDLデ−タ変換機能
情報を受信側通信制御装置2に送る(ステップS8)。
−タ量より多い場合は、送信デ−タ選択手段13はPD
Lデ−タの代わりに文書デ−タを送る。この文書デ−タ
を送るときに、機能デ−タ判定手段12は例えばCCI
TTのG3のフェ−ズBの前手順においてNSSに割当
てている受信側の通信端末装置2の変換機能情報を読み
込み(ステップS4)、送信側通信端末1のPDLデ−
タ変換機能情報と受信側通信端末装置2のPDLデ−タ
変換機能情報とを比較して、一致しているか否かを判定
する(ステップS5)。受信側と送信側のPDLデ−タ
変換機能が一致している場合は、文書デ−タに限り受信
側の他の通信制御装置2に送る(ステップS7)。受信
側の通信端末装置2と送信側の通信端末装置1のPDL
デ−タ変換機能が一致していない場合は、文書デ−タと
ともに送信側の通信端末装置1のPDLデ−タ変換機能
情報を受信側通信制御装置2に送る(ステップS8)。
【0021】次に通信端末装置1が通信端末装置2から
公衆回線を介しデ−タを受信する場合の動作を図3のフ
ロ−チャ−トを参照して説明する。
公衆回線を介しデ−タを受信する場合の動作を図3のフ
ロ−チャ−トを参照して説明する。
【0022】他の通信端末装置2からデ−タを受信し、
記憶したら(ステップS11)、送信デ−タ選択手段1
3は受信したデ−タが文書デ−タかPDLデ−タかを判
定する(ステップS12)。受信したデ−タが文書デ−
タの場合で、受信したデ−タに送信側のPDLデ−タ変
換機能情報が含まれている場合は、PDL変換手段11
は受信したデ−タに送信側のPDLデ−タ変換機能情報
を用い受信した文書デ−タをPDLデ−タに変換する
(ステップS13,S14)。受信したデ−タに送信側
のPDLデ−タ変換機能情報が含まれていない場合は、
PDL変換手段11は受信側の通信端末装置1のPDL
デ−タ変換機能情報を用い受信した文書デ−タをPDL
デ−タに変換する(ステップS13,S14)。
記憶したら(ステップS11)、送信デ−タ選択手段1
3は受信したデ−タが文書デ−タかPDLデ−タかを判
定する(ステップS12)。受信したデ−タが文書デ−
タの場合で、受信したデ−タに送信側のPDLデ−タ変
換機能情報が含まれている場合は、PDL変換手段11
は受信したデ−タに送信側のPDLデ−タ変換機能情報
を用い受信した文書デ−タをPDLデ−タに変換する
(ステップS13,S14)。受信したデ−タに送信側
のPDLデ−タ変換機能情報が含まれていない場合は、
PDL変換手段11は受信側の通信端末装置1のPDL
デ−タ変換機能情報を用い受信した文書デ−タをPDL
デ−タに変換する(ステップS13,S14)。
【0023】通信端末装置1からプリントアウトする場
合は、PDLインタ−プリタ部15は記憶部14に記憶
しているPDLデ−タをプリント用ビットイメ−ジのデ
−タに変換する(ステップS16,S17)。プリンタ
制御部16はそのビットイメ−ジのデ−タをプリンタ5
に送りプリントアウトする(ステップS18)。
合は、PDLインタ−プリタ部15は記憶部14に記憶
しているPDLデ−タをプリント用ビットイメ−ジのデ
−タに変換する(ステップS16,S17)。プリンタ
制御部16はそのビットイメ−ジのデ−タをプリンタ5
に送りプリントアウトする(ステップS18)。
【0024】ここで、通信端末装置1はファイル転送機
能を持ったワ−ドプロセッサであってプリンタを内蔵す
るものであってもよい。通信端末装置1がワ−ドプロセ
ッサでありPDLデ−タを受信した場合、自機でそのデ
−タを使用できるようにPDL変換手段11は受信PD
Lデ−タを文書デ−タに変換する。また公衆回線9を介
さずにLAN7内で他のワ−ドプロセッサとデ−タ転送
をしてもよい。
能を持ったワ−ドプロセッサであってプリンタを内蔵す
るものであってもよい。通信端末装置1がワ−ドプロセ
ッサでありPDLデ−タを受信した場合、自機でそのデ
−タを使用できるようにPDL変換手段11は受信PD
Lデ−タを文書デ−タに変換する。また公衆回線9を介
さずにLAN7内で他のワ−ドプロセッサとデ−タ転送
をしてもよい。
【0025】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、送信デ
−タ選択手段で文書デ−タ又はPDLデ−タのどちらか
を選択して送信することにより、文書デ−タをそのまま
転送することができる。
−タ選択手段で文書デ−タ又はPDLデ−タのどちらか
を選択して送信することにより、文書デ−タをそのまま
転送することができる。
【0026】また、送信デ−タ選択手段で文書デ−タの
デ−タ量とPDLデ−タのデ−タ量を比較して、デ−タ
量が少ない方のデ−タを受信側に送るから、送信デ−タ
量を少なくし通信コスト及び転送時間を共に減らすこと
ができる。
デ−タ量とPDLデ−タのデ−タ量を比較して、デ−タ
量が少ない方のデ−タを受信側に送るから、送信デ−タ
量を少なくし通信コスト及び転送時間を共に減らすこと
ができる。
【0027】さらに、文書デ−タを送信する場合、文書
デ−タとともにPDLデ−タ変換機能情報を受信側に送
り、受信側では受信した文書デ−タを受信したPDLデ
−タ変換機能情報を用いPDLデ−タに変換するから、
正確なPDLデ−タに変換することができる。
デ−タとともにPDLデ−タ変換機能情報を受信側に送
り、受信側では受信した文書デ−タを受信したPDLデ
−タ変換機能情報を用いPDLデ−タに変換するから、
正確なPDLデ−タに変換することができる。
【0028】また、送信側PDLデ−タ変換機能情報と
受信側PDLデ−タ変換機能情報とを比較し、送信側と
受信側とのPDLデ−タ変換機能が一致した場合は文書
デ−タに限り受信側に送るから、不要なPDLデ−タ変
換機能情報の転送を防ぎ、受信側では受信した文書デ−
タをPDLデ−タに正確に変換することができるととも
に、送信デ−タ量を少なくし通信コスト及び転送時間を
共に減らすことができる。
受信側PDLデ−タ変換機能情報とを比較し、送信側と
受信側とのPDLデ−タ変換機能が一致した場合は文書
デ−タに限り受信側に送るから、不要なPDLデ−タ変
換機能情報の転送を防ぎ、受信側では受信した文書デ−
タをPDLデ−タに正確に変換することができるととも
に、送信デ−タ量を少なくし通信コスト及び転送時間を
共に減らすことができる。
【図1】この発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例での送信動作を示すフローチャート
である。
である。
【図3】実施例での受信動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
る。
1 通信端末装置 2 他の通信端末装置 3 ワ−ドプロセッサ 5 プリンタ 6 プリンタ 10 主制御部 11 PDL変換手段 12 機能デ−タ判定手段 13 送信デ−タ選択手段 14 記憶部 15 PDLインタ−プリタ部
Claims (4)
- 【請求項1】 PDL変換手段と記憶部と送信デ−タ選
択手段とを有し、PDL変換手段は送信する文書デ−タ
及び受信した文書デ−タをPDLデ−タに変換し、記憶
部は文書デ−タ及びPDLデ−タを記憶し、送信デ−タ
選択手段は記憶部に記憶した文書デ−タ又はPDLデ−
タのどちらかを選択して送信することを特徴とする通信
端末装置。 - 【請求項2】 送信デ−タ選択手段は文書デ−タのデ−
タ量とPDLデ−タのデ−タ量のデ−タ量とを比較し、
デ−タ量が少ない方のデ−タを受信側に送る請求項1記
載の通信端末装置。 - 【請求項3】 送信デ−タ選択手段は文書デ−タととも
にPDLデ−タ変換機能情報を受信側に送る請求項1又
は2記載の通信端末装置。 - 【請求項4】 機能デ−タ判定手段を有し、機能デ−タ
判定手段は送信側PDLデ−タ変換機能情報と受信側P
DLデ−タ変換機能情報とを比較し、送信側と受信側の
PDLデ−タ変換機能情報が一致した場合、送信デ−タ
選択手段で文書デ−タに限り受信側に送る請求項1、2
又は3記載の通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4352430A JPH06181501A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4352430A JPH06181501A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 通信端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06181501A true JPH06181501A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=18424026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4352430A Pending JPH06181501A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06181501A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000004325A (ja) * | 1998-06-17 | 2000-01-07 | Nec Software Ltd | ポストスクリプトシステム及びネットワークシステム |
JP2000010742A (ja) * | 1998-06-25 | 2000-01-14 | Ricoh Co Ltd | コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び画像処理装置 |
WO2018092734A1 (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 日本電気株式会社 | 中継装置、クライアント装置、データ中継方法及びプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録したプログラム記録媒体 |
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1992
- 1992-12-11 JP JP4352430A patent/JPH06181501A/ja active Pending
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