JP3014469B2 - 印刷制御装置 - Google Patents
印刷制御装置Info
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Description
ら入力されるデータを印刷するための印刷制御装置等に
関するものである。
り印刷を行う印刷制御装置は、高品位な印刷を行えるよ
うに、多種のフォントイメージと高密度な出力が可能な
高速プリンタとを備え、自装置のプリンタに適合した形
式の印刷イメージデータを展開し、自装置のプリンタか
ら印刷出力を行っていた。また、通信回線やLAN等を
介して複数の情報処理機器からの印刷要求を受け付ける
ように構成されていた。
例では、印刷を行うための印刷制御装置は高価なために
多数設置できず、印刷要求元の情報処理機器から物理的
に遠くはなれて設置されている場合や、印刷のコストが
高い場合などには試し刷りが困難になるという状況があ
った。
される印刷イメージを具体的に見ることなく印刷しなけ
ればならないという欠点があつた。
で、試し刷りが困難な印刷制御装置が接続されたシステ
ムであっても、本印刷前に実際にメディア上に印刷され
る印刷イメージを容易に確認できるようにすることを目
的とする。
に本発明の印刷制御装置は次のような構成からなる。
れた印刷依頼に基づく印刷イメージデータを作成し、該
印刷イメージデータを印刷出力する印刷制御装置であっ
て、前記印刷依頼に基づく印刷イメージデータを、ネッ
トワークを介して入力元の処理装置に出力する出力手段
と、前記出力手段により前記処理装置に前記印刷データ
に基づく印刷イメージデータを出力した後に、前記処理
装置から受信した確認情報に応じて、前記印刷依頼に基
づく印刷イメージデータを印刷する印刷制御手段とを有
する。
ータは、印刷依頼元に対して送りつけた後に、印刷依頼
元からの確認情報に応じてその印刷イメージデータを印
刷することができる。
に接続されたプリントサーバ装置の構成を示す。
置、102〜106は独立に動作可能な文書処理装置で
ある。107はプリントサーバ装置101及び文書処理
装置102〜106の各装置が互いにアクセス可能なネ
ツトワークバスであり、トランシーバ108〜113を
介して101〜106の各装置を互いに接続し、文書処
理装置102〜106がプリントサーバ装置101を使
用することを可能としている。
ク図である。図2において、207はこのプリントサー
バ装置を制御するCPUであり、後述する図3〜図5の
フローチヤートの手順にしたがつて、他の文書処理装置
から印刷データを受け付け、そのデータ形式に従つた印
刷イメージ展開を行い、印刷部に出力する制御までを行
う。このCPU207はシステムバス205によつてネ
ツトワークインターフエース206と接続され、トラン
シーバ108とネツトワークバス107を介して他の文
書処理装置と情報を交換することができる。208はR
OM(Read Only Memory) であり、上記CPUの各種制
御プログラム、図3に示すデータ転送を伴う文書処理プ
ログラム、図4に示すデータ転送処理プログラム、及び
印刷イメージ展開時に用いるフオントデータが記憶され
ている。209はシステムバス205を介して得られる
各種データや印刷イメージデータを一時記憶するRAM
(Random Access Memory)である。
を介して接続されるハードデイスク記憶部で印刷イメー
ジ展開に必要なフオントデータを大量に保持させておく
時や、RAM209に入りきらない各種データを保存す
る時に用いる。
ス206とトランシーバ108、ネツトワークバス10
7を介して他の文書処理装置に送られたり、印刷部イン
ターフエース203により接続される印刷部201に出
力される。
ーバ装置の印刷処理について説明する。
文書フアイルをプリントサーバ装置101で印刷出力さ
せる場合、文書処理装置102は統合文書フアイルをプ
リントサーバ装置101が処理可能なデータ形式に変換
してデータを転送する。
101は、図3のアルゴリズムに従つて印刷処理を行な
う。
印刷要求を受け付け可能な状態にあり、印刷要求の受信
を待つている。他の装置から印刷要求があればS12で
本プリントサーバ装置と印刷要求をした装置との接続を
行ない、引き続き送られてくる印刷データを受信し、R
AM209あるいはHD記憶部202に一旦記憶してお
く。
印刷データ中に、印刷イメージに展開した後、そのイメ
ージを他の装置に送出するという指定がなされているか
どうかをS13で判別する。
後述の送出要求指定に従つた印刷イメージ展開を行な
う。
出要求指定がされていてもプリントサーバ装置による印
刷の実行が指定されているとS15で判定された時は、
S16で自機印刷部の解像度と展開方法に従つた印刷イ
メージ展開を従来通り行ない、S17でこの展開データ
をプリンタI/Fを通して印刷部に送ることで印刷を実
行する。
送が終了(S15−NOの場合)すると、印刷データの
送付元の装置に対して一連の処理が成功したか否かの報
告を行つて終了する。
印刷イメージデータの作成と送出について図4に従って
説明する。
像度を指定するデータが付加されているかどうかを判別
する。付加されていればS22で指定の解像度を、付加
されていなければS21で印刷部201に対応した解像
度をRAM209上の解像度メモリ210にセツトす
る。
ち特定部分に限って印刷イメージに展開するという、展
開エリア指定のデータが付加されているかどうかをS2
3で判別する。付加されていればS25で指定された部
分を、付加されていなければS24で受信印刷データす
べてを印刷イメージに展開するよう、RAM209上の
展開領域メモリ211に値を与える。
10と展開領域メモリ211の2つをパラメタとして、
印刷データから印刷イメージデータのビツトマツプ展開
を行ないこのデータをRAM209上に保持する。
を送付する先の装置と接続状態にあるかどうかを確か
め、接続状態に無ければS28で接続を行なう。
して、上記の印刷イメージデータを送付することでこの
処理は終了する。
ントサーバ装置は、印刷データを作成し送付してきた装
置からの要求によって印刷イメージを作成し、それを折
り返し要求元の装置に送りつけることができる。このこ
とによって印刷データを作成した文書処理装置では、印
刷イメージを実際に印刷しなくとも見ることができ、プ
リントサーバ装置が離れた位置にあろうと、コストが高
かろうと試し刷りの必要がない。そのため、離れ離れに
置かれた文書処理装置で1台のプリントサーバ装置を共
用することができる。
ータを印刷データの送付元に必ずいつたん送り、解像
度、イメージ展開する領域等の指定を求めてから印刷を
始めるように構成しても良い。プリントサーバ装置が図
5のフローチヤートに従つてイメージ展開及び印刷処理
を行なう場合について説明する。
刷要求を受け付けている状態にあり、印刷要求の受信を
待つている。S31で他の装置から印刷要求があれば、
S32でデータ送付元の装置と本プリントサーバ装置間
の接続を行ない、印刷データをRAM209やハードデ
イスク記憶部202にいつたん受信する。
の印刷データを基に印刷イメージデータへ展開し、展開
した印刷イメージデータをS34で印刷要求の送付元へ
折り返し送付する。
では、この印刷イメージデータを見てこれで良いかどう
かの判断を行ない、その結果を確認応答として本プリン
トサーバ装置に再び返す。
の内容がチェックされる。S36で確認応答の内容がデ
ータの再送付指定かどうかを見て、再送付の応答であれ
ばS32の印刷データ受信ステツプに戻る。
定かどうかを見て、中止指定でなければS38で印刷イ
メージ展開データを印刷部I/F203を通して印刷部
201に送ることで印刷を実行する。中止であればS3
9へ分岐する。
せずに処理が終了すると、S39で印刷データの送付元
の装置に対して、処理が成功裡に終了したか否かの報告
を行ない、接続を切つて終了する。
制御装置は、実際に印刷される印刷イメージデータをネ
ットワークを介して印刷依頼元に送りつけることで容易
に確認できるので、印刷を希望する人が送られてきた印
刷イメージデータを確認してから印刷の指示をすること
ができ、無駄な印刷が減るという効果を奏する。
接続したシステムのブロツク構成図である。
である。
のフローチヤートである。
による印刷イメージ展開処理のフローチヤートである。
処理のフローチヤートである。
F) 204 デイスクインターフエース(デイスク
I/F) 205 システムバス 206 ネツトワークインターフエース 207 CPU 208 リードオンリメモリ(ROM) 209 ランダムアクセスメモリ(RAM) 210 解像度メモリ 211 展開領域メモリ
Claims (4)
- 【請求項1】 ネットワークを介して処理装置から入力
された印刷依頼に基づく印刷イメージデータを作成し
て、該印刷イメージデータを印刷出力する印刷制御装置
であって、 前記印刷依頼に基づく印刷イメージデータを、ネットワ
ークを介して入力元の処理装置に出力する出力手段と、前記出力手段により前記処理装置に前記印刷データに基
づく印刷イメージデータを出力した後に、前記処理装置
から受信した確認情報に応じて、前記印刷依頼に基づく
印刷イメージデータを印刷する印刷制御手段と を有する
ことを特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項2】 印刷イメージデータを作成する印刷イメ
ージデータ作成手段を更に有し、 前記処理装置に出力する印刷イメージデータは、前記処
理装置が指定する解像度で作成される ことを特徴とする
請求項第1項に記載の印刷制御装置。 - 【請求項3】 前記印刷イメージデータ作成手段は、印
刷依頼の入力元の処理装置が指定する領域を印刷依頼に
含まれる印刷データから取り出し、その取り出された印
刷データを基に印刷イメージデータを作成することを特
徴とする請求項第2項に記載の印刷制御装置。 - 【請求項4】 前記印刷制御手段は、前記処理装置から
受信した確認情報が印刷中止を指定している場合は、前
記印刷イメージデータの印刷を行わないように制御する
ことを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3019777A JP3014469B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 印刷制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3019777A JP3014469B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 印刷制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04257917A JPH04257917A (ja) | 1992-09-14 |
JP3014469B2 true JP3014469B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=12008761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3014469B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2960630B2 (ja) | 1993-07-30 | 1999-10-12 | キヤノン株式会社 | 印刷制御装置および印刷制御方法 |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP3019777A patent/JP3014469B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH04257917A (ja) | 1992-09-14 |
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