JPH0618076U - 車両の追突防止装置 - Google Patents

車両の追突防止装置

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Publication number
JPH0618076U
JPH0618076U JP057074U JP5707492U JPH0618076U JP H0618076 U JPH0618076 U JP H0618076U JP 057074 U JP057074 U JP 057074U JP 5707492 U JP5707492 U JP 5707492U JP H0618076 U JPH0618076 U JP H0618076U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parking
vehicle
battery
collision prevention
key switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP057074U
Other languages
English (en)
Inventor
勝也 茂呂
博之 河原
Original Assignee
日産ディーゼル工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日産ディーゼル工業株式会社 filed Critical 日産ディーゼル工業株式会社
Priority to JP057074U priority Critical patent/JPH0618076U/ja
Publication of JPH0618076U publication Critical patent/JPH0618076U/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/7072Electromobility specific charging systems or methods for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、車両の追突防止装置に関し、エン
ジン停止中でも駐停車表示ランプの点灯により、後続車
両に駐停車していることを表示することを目的とする。 【構成】 バッテリーからキースイッチを介して駐停車
表示ランプに接続する点灯回路を設けた車両の追突防止
装置において、該バッテリーに太陽電池を接続すると共
に、上記キースイッチをOFFにした際に、このキース
イッチを介して該バッテリーと駐停車表示ランプとを接
続する点灯回路を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両が駐停車中に後続車両が追突するのを防止するため、駐停車表 示ランプを点灯させる車両の追突防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
夜間に車両が駐停車している際に無灯火であると、後続車両は自己の前照灯で 駐停車を発見することになるので、前照灯の明かりの届く範囲に限られ、その発 見が遅れて追突する危険性が大きい。
【0003】 そのために、従来はこのような駐停車の発見遅れによる追突防止のために、車 両前後面に設けられた車幅表示灯内に駐停車表示ランプを設け、駐停車する際に 駐停車スイッチをONすることでこれを点灯させ、その点灯で後続車両に駐停車 していることを知らせるようにしたものがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このような駐停車表示ランプの点灯に際しては、車両のエンジンは停止するの が一般的であるために、駐停車表示ランプの点灯時の明るさを明るくしようとす ると、駐停車表示ランプの消費電力が増大し、長時間の点灯でバッテリー上がり を生ずる危険性がある。
【0005】 又、このバッテリー上がりを生じないようにすると、駐停車表示ランプの消費 電力を抑えなければならないので、駐停車表示ランプが暗くなり、多少明るさが 残っている場合等に、後続車両がその点灯に気付かずに、追突してしまう危険性 が生ずる。
【0006】 そのために、バッテリー上がりを防ぐために、夜間駐停車する車両がエンジン をかけたまま、車幅灯、或いはハザードランプを点灯することもあるが、夜間エ ンジンを回転させると、その騒音の発生により近隣に騒音公害を生ずる。
【0007】 尚、太陽エネルギ発電装置を車両に備えたものとして、実開平3−11814 0号公報に示すものがある。 本考案は、エンジンが停止している状態でも、比較的明るい車幅灯、ハザード ランプ灯の駐停車表示ランプを点灯してもバッテリー上がりを生ぜず、この明る い駐停車表示ランプの点灯表示により、後続車両に駐停車していることを報せ、 追突を防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、バッテリーからキースイッチを介して駐停車表示ランプに接続する 点灯回路を設けた車両の追突防止装置において、該バッテリーに太陽電池を接続 すると共に、上記キースイッチをOFFにした際に、このキースイッチを介して 該バッテリーと駐停車表示ランプとを接続する点灯回路を設けたことを特徴とす る。
【0009】
【作用】
本考案の車両の追突防止装置は、キースイッチをOFFすると、太陽電池から バッテリーを介して駐停車ランプに電流が流れて点灯し、従ってエンジン停止状 態でも駐停車表示ランプが点灯し、特に夜間の追突が防止される。
【0010】
【実施例】
次に、本考案の実施の一例を、図面について以下に説明する。 この車両の追突防止装置においては、太陽電池1は、図2に示すように、例え ば車両のキャブ2の屋根部分に設置される。
【0011】 この太陽電池1は図1に示すように、車両に設けられているバッテリー3に接 続され、該バッテリー3はイグニッションキースイッチ4を介して光センサ5に 接続されるものであるが、このイグニッションキースイッチ4は、エンジンへの 電流を遮断した際にONするように形成されており、且つ光センサ5は周囲の明 るさが或る程度暗くなると、ON状態となる。
【0012】 この光センサ5は、手動でON状態に操作される追突防止スイッチ6を介して リレー7に接続されており、追突防止スイッチ6がONされている時に、ある程 度の暗さになっていて、光センサ5がONすると、リレー7に電流が流れ、リレ ー7のスイッチ7aがONする。
【0013】 このリレー7のスイッチ7aは、イグニッションスイッチ4と駐停車表示ラン プ8間に接続されているので、そのONにより駐停車表示ランプ8が点灯し、こ の車両が駐停車中であることを表示する。
【0014】 上記実施例は、駐停車表示ランプ8の点灯で、駐停車中であることを表示した が、これを車幅灯の点灯、或いはハザードランプの点滅に変えても、駐車中であ ることの表示が行えるものである。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、車両が駐停車する際に、イグニッションキース イッチをOFFにした際に、バッテリーと駐停車表示ランプとを接続する回路が ONとなり、駐停車表示ランプが点灯して駐停車していることを表示し、後続車 両に追突の注意を喚起することができる。
【0016】 そして、バッテリーには太陽電池が接続されているので、バッテリーへの充電 量は多くなり、駐停車表示ランプの点灯による消費電力は補われ、バッテリー上 がりを防ぐことができ、そのため駐停車中であることを表示するためのランプを 点灯することによる消費電力を補うエンジンの回転継続を行う必要がなくなり、 エンジン回転の騒音公害を発生しなくなる等の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の回路図である。
【図2】同上の太陽電池の設置位置の一例を示す斜面図
である。
【符号の説明】
1 太陽電池 3 バッテリー 4 イグニッションキースイッチ 5 光センサ 6 追突防止スイッチ 7 リレー 8 駐停車表示ランプ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリーからキースイッチを介して駐
    停車表示ランプに接続する点灯回路を設けた車両の追突
    防止装置において、該バッテリーに太陽電池を接続する
    と共に、上記キースイッチをOFFにした際に、このキ
    ースイッチを介して該バッテリーと駐停車表示ランプと
    を接続する点灯回路を設けたことを特徴とする車両の追
    突防止装置。
JP057074U 1992-08-13 1992-08-13 車両の追突防止装置 Pending JPH0618076U (ja)

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JP057074U JPH0618076U (ja) 1992-08-13 1992-08-13 車両の追突防止装置

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JP057074U JPH0618076U (ja) 1992-08-13 1992-08-13 車両の追突防止装置

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Publication Number Publication Date
JPH0618076U true JPH0618076U (ja) 1994-03-08

Family

ID=13045318

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP057074U Pending JPH0618076U (ja) 1992-08-13 1992-08-13 車両の追突防止装置

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JP (1) JPH0618076U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104827919A (zh) * 2015-04-29 2015-08-12 靳瑞敏 一种太阳能电动汽车

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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