JPH06180119A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH06180119A
JPH06180119A JP32777892A JP32777892A JPH06180119A JP H06180119 A JPH06180119 A JP H06180119A JP 32777892 A JP32777892 A JP 32777892A JP 32777892 A JP32777892 A JP 32777892A JP H06180119 A JPH06180119 A JP H06180119A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】加熱源が作動したまま放置された場合に、調理
内容に応じた適切なタイミングで該加熱源を停止させる
ことができ、安全性や使用性に優れた加熱調理器を提供
する。 【構成】温度センサを介して検出される調理温度Txが
設定温度Tsに略一致するようにバーナを制御すると共
に、調理物の加熱開始後、調理温度Txが設定温度Ts
に達した時点からタイマ時間tの経過時にバーナ1を自
動的に停止させる。タイマ時間tは調理温度Tが高い
程、短いものに定められている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスコンロや、電気コ
ンロ、オーブン等の加熱調理器に関し、特に該加熱調理
器の安全のための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の加熱調理器の安全装置と
しては、例えば特公平4−50489号公報に開示され
ているものが知られている。
【0003】この安全装置は、調理物の加熱開始時点か
ら時間を計測し、その計測時間があらかじめ定めた所定
の時間に達しても、加熱源が停止されていないときに
は、自動的に該加熱源の加熱作動を停止せしめるように
したものである。
【0004】しかしながら、かかる安全装置にあって
は、調理物の加熱開始時点から加熱源を停止させるまで
のタイマ時間を所定値に固定しているために次のような
不都合があった。
【0005】すなわち、調理物として例えば、油物と煮
物とを比較すると、一般に、調理時間は、煮物の方が長
く、また、調理温度は油物の方が高い。
【0006】このため、煮物調理等のように、長い調理
時間を要する調理の途中で加熱源が停止してしまうこと
のないように、前記タイマ時間を比較的長いものに設定
しておくと、油物調理等のように、高い調理温度で行う
調理の際に使用者が誤って長時間にわたって離れてしま
うような場合には、調理物が高温で加熱調理されたまま
長時間にわたって放置されることとなり、極端な焦げつ
き等を生じる虞れがあるという不都合があった。
【0007】また、かかる弊害を防止するために、前記
タイマ時間を比較的短いものに設定しておくと、煮物調
理等のように長い調理時間を要する調理途中で使用者の
意に反して加熱源が停止してしまうことがあり、このよ
うな場合には、使用者は再び加熱源を作動させなければ
ならないという不都合があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる不都合
を解消し、加熱源が作動したまま放置された場合に、調
理内容に応じた適切なタイミングで該加熱源を停止させ
ることができ、安全性や使用性に優れた加熱調理器を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる目的を達
成するために、調理物を加熱する加熱源を備えた加熱調
理器において、前記調理物の調理温度を所定の操作によ
り設定する温度設定手段と、前記調理物の調理温度を検
出する温度検出手段と、該温度検出手段により検出され
た調理温度を前記温度設定手段により設定された調理温
度に略一致させるべく前記加熱源の加熱作動を制御する
制御手段と、前記調理物の調理開始時点から、前記温度
設定手段により設定された調理温度に応じて定められた
所定時間の経過時に前記加熱源の加熱作動を停止せしめ
る停止手段とを備え、前記所定時間は前記温度設定手段
により設定された調理温度が高い程、短い時間に定めら
れていることを特徴とする。
【0010】さらに、前記停止手段は、前記調理物の加
熱開始後に前記温度検出手段により検出された調理温度
が前記温度設定手段により設定された調理温度に達した
時点を前記調理物の調理開始時点とし、該調理開始時点
から前記所定時間の経過時に前記加熱源の加熱作動を停
止せしめることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明によれば、前記加熱源による調理物の加
熱を開始すると、まず、前記制御手段による前記加熱源
の制御により、前記温度検出手段により検出される調理
温度が上昇し、さらに、該調理温度が前記設定手段によ
り設定された調理温度に略一致するように加熱源が制御
される。そして、調理物の調理が開始された時点から、
当該設定された調理温度に応じて定められた前記所定時
間が経過すると、前記停止手段により、前記加熱源の加
熱作動が自動的に停止される。
【0012】この場合、前記所定時間は、前記設定され
た調理温度が高い程、短い時間に定められているので、
油物調理等のように、高い調理温度が要求される調理で
は、調理の開始時点から比較的短時間で加熱源が停止さ
れ、また、煮物調理等のように、比較的低い調理温度で
長い調理時間が要求される調理では、調理の開始時点か
ら加熱源が自動的に停止されるまでの時間が長くなる。
【0013】前記調理物の調理開始時点は、調理物の加
熱開始後に前記温度検出手段により検出された調理温度
が前記温度設定手段により設定された調理温度に達した
時点とすることが好ましい。これは、一般に、調理物の
加熱開始後、ある程度調理温度が上昇するまでは、予熱
的段階であり、事実上の調理が開始するのは、調理物の
温度が前記設定温度に近い温度になった時点であるから
である。実際、例えば天麩羅料理や揚げ物料理において
は、油を十分に加熱してから実際の調理が行われ、ま
た、煮物料理等においても、煮汁の基となる水等を十分
に加熱してから実際の調理が行われる。
【0014】従って、調理物の加熱開始後に検出された
調理温度が設定された調理温度に達した時点を調理開始
時点とすれば、実際上の調理が開始した時点から所定時
間を経過した時に加熱源が自動的に停止されるので、実
際の調理に則した安全性を得ることが可能となる。
【0015】
【実施例】本発明の一例を図1乃至図4に従って説明す
る。図1は本実施例の加熱調理器のシステム構成図、図
2は該加熱調理器の要部のブロック構成図、図3及び図
4は該加熱調理器の作動を説明するためのフローチャー
トである。
【0016】図1において、本実施例の加熱調理器は、
調理物の加熱源であるコンロバーナ1と、このコンロバ
ーナ1の作動制御を行うコントローラ2とを備えるもの
であり、バーナ1には、ガス供給管3からガスが供給さ
れるようになっている。ガス供給管3には、コントロー
ラ2により開閉制御される電磁弁4が介装され、さら
に、図示しないが、バーナ1へのガス供給量を調整する
ための流量調整弁が介装されている。該流量調整弁は、
図示しないガス量調整操作子の操作に連動して作動する
ようになっている。また、ガス分岐管3には、電磁弁4
の下流側で分岐管5が並列に設けられ、この分岐管5に
は、コントローラ2により適宜、開閉制御される火力調
整用電磁弁6が介装されている。
【0017】バーナ1の近傍には、コントローラ2から
スパーカ7を介して通電制御される点火電極8と、バー
ナ1における着火/失火を検知してその検知信号をコン
トローラ2に出力する炎検知センサ9とが設けられてい
る。さらに、バーナ1の中心部には、調理物の調理温度
を検出する温度センサ(温度検出手段)10が設けら
れ、この温度センサ10は、バーナ1上に調理物を収納
した調理用鍋等が載架された時に、該調理用鍋等に接触
して調理物の調理温度を検出し、その調理温度に応じた
信号をコントローラ2に出力するようにしている。
【0018】前記コントローラ2は、CPUやRAM、
ROM等を含む電子回路により構成されるものであり、
このコントローラ2には、前記電磁弁4,6や温度セン
サ10等が接続されると共に、バーナ1の点火/消火を
行うための図示しない点火/消火つまみに連動する運転
スイッチ11が接続されている。さらに、コントローラ
2には、バーナ1による調理温度を設定するための温度
設定操作部(温度設定手段)12が接続されている。こ
の温度設定操作部12は、例えば所定のスイッチ操作に
より、調理温度を複数段階に設定可能としている。
【0019】図2を参照して、コントローラ2は、その
機能的構成として、前記温度センサ10を介して検出さ
れるバーナ1における調理物の調理温度(以下、検出温
度という)と前記温度設定操作部12を介して設定され
た調理温度(以下、設定温度という)とを比較する比較
部13と、その比較部13の比較結果に応じて後述する
ように起動されるタイマ14と、前記設定温度に応じた
後述のタイマ時間を設定・出力する時間設定部15と、
前記運転スイッチ11、炎検知センサ9、タイマ14及
び時間設定部15からの信号に基づいて前記電磁弁4や
スパーカ7を介してバーナ1の起動・停止作動を制御す
る運転制御部16と、温度センサ10及び温度設定操作
部12を介して得られる検出温度及び設定温度に応じて
調理温度を前記火力調整用電磁弁6を介して制御する温
度制御部17とを備えている。ここで、温度制御部17
及び火力調整用電磁弁6は、本発明に係わる制御手段1
8を構成するものであり、また、比較部13、タイマ1
4、運転制御部16及び電磁弁4は停止手段19を構成
するものである。
【0020】次に、本実施例の加熱調理器の作動を説明
する。
【0021】図1を参照して、本実施例の加熱調理器に
おいて、バーナ1を用いて調理を行う際には、まず、前
記温度設定操作部12により所望の調理温度を設定し、
さらに、前記運転スイッチ11を投入する。この時、コ
ントローラ2は、運転スイッチ11の信号を受けると、
ガス供給管3の電磁弁4を開成してバーナ1へのガス供
給を行わしめると共に、前記スパーカ7を介して点火電
極8に通電して火花を生じさせ、これによりバーナ1を
点火する。この場合、火力調整用電磁弁6も電磁弁4と
共に開成される。
【0022】尚、この時、炎検知センサ9により着火/
失火が検知され、失火が検知された場合には、電磁弁4
を閉じると共に、図示しないブザーや点灯ランプ等によ
り使用者に警告が発せられる。
【0023】また、温度設定操作部12による調理温度
の設定は、バーナ1の着火後においても随時行うことが
できるようになっており、着火時には、図示しないRA
Mに記憶保持されている前回の設定温度や、初期の設定
温度等が自動的に設定される。
【0024】このように、バーナ1が着火し、調理物の
加熱が開始されると、コントローラ2は、図3及び図4
のフローチャートに示すような演算・制御を行う。
【0025】すなわち、図3を参照して、コントローラ
2は、所定の単位時間(例えば1秒)毎に、前記時間設
定部15により、現時点における設定温度Tsに応じた
タイマ時間tを設定すると共に、前記比較部13によ
り、該設定温度Tsと温度センサ10による検出温度T
xとを比較し、検出温度Txが設定温度Tsに達するま
で(Tx≧Tsとなるまで)、かかる処理を繰り返す。
【0026】この場合、前記タイマ時間tとは、調理の
開始時点から安全のために自動的にバーナ1を停止せし
めるまでの時間であり、前記時間設定部15は、設定温
度Tsが高い程、前記タイマ時間tを短いものに設定す
る。例えば、Ts>200°Cでは1時間、100°C
<Ts≦200°Cでは1時間半、Ts≦100°Cで
は2時間、というようにタイマ時間を設定する。
【0027】次いで、調理物の検出温度Txがバーナ1
による加熱により上昇して、Tx≧Tsとなると、実際
上の調理が開始したものとして、比較部13は、前記タ
イマ14を起動する。起動されたタイマ14のクロック
信号は前記運転制御部16によりカウントされ、これに
より、検出温度Txが設定温度Tsに達した時点からの
経過時間が逐次計測される。そして、この計測された経
過時間は、Tx≧Tsとなった時に、前記時間設定部1
5により設定されたタイマ時間tと比較される。
【0028】一方、上記のようにTx≧Tsとなると、
コントローラ2は、前記温度制御部17により、検出温
度Txが設定温度Tsと略一致するように、バーナ1の
制御を行う。この制御は、図4のフローチャートに示す
サブルーチンを処理することにより行われる。
【0029】すなわち、検出温度Txが設定温度Tsよ
りも例えば4°C以上高くなった場合には、温度制御部
17は、前記火力調整用電磁弁6を閉弁し、これにより
バーナ1へのガス供給量を減少させてバーナ1の火力を
低下させる。
【0030】また、検出温度Txが設定温度Tsよりも
例えば4°C以上低くなった場合には、温度制御部17
は、前記火力調整用電磁弁6を開成し、これによりバー
ナ1へのガス供給量を増加させてバーナ1の火力を上昇
させる。
【0031】かかる制御により、検出温度Tx、すなわ
ち実際の調理温度は設定温度Tsと略一致するように維
持されることとなる。
【0032】以上のような制御が継続して行われ、前記
経過時間がタイマ時間tに達すると、運転制御部16
は、調理時間が必要以上に長いものとして、安全のため
に前記電磁弁4を閉弁してバーナ1へのガス供給を停止
し、これにより、バーナ1の加熱作動を停止させる。
【0033】この場合、タイマ時間tは、前記したよう
に、設定温度Tsが高い程、短いものに設定されている
ため、設定温度Tsが高い程、換言すれば、該設定温度
Tsに略一致するように制御される実際の調理温度(検
出温度Tx)が高い程、調理の開始後、比較的短時間で
バーナ1が安全のために停止され、逆に、調理温度が低
い程、バーナ1が安全のために停止されるまでの時間が
長くなる。
【0034】具体的には、天麩羅料理や揚げ物料理等の
比較的高温での調理が行われる調理物においては、長時
間にわたって加熱調理を続けると、極端な焦げつき等の
弊害を生じる虞れがあるので、比較的短時間でバーナ1
が安全のために停止されることとなる。但し、一般に
は、この種の高温調理においては、調理時間も短いの
で、調理の途中でバーナ1が停止してしまうようなこと
はなく、支障無く調理を行うことができる。
【0035】また、煮物料理等の比較的低温での調理が
行われる調理物においては、一般に調理時間が長くなる
ものの、バーナ1が停止するまでの時間も十分に長くな
るので、調理の途中でバーナ1が停止してしまうような
ことはない。そして、この種の低温調理では、長時間に
わたって加熱調理をしても、極端な焦げつき等の弊害が
生じる虞れはほとんどなく、バーナ1を停止させるまで
の時間が長くなっても支障がない。
【0036】また、一般に、実際の調理においては、調
理物の加熱開始後、ある程度調理温度Txが上昇した後
に、事実上の調理が開始される。例えば、天麩羅料理や
揚げ物料理等においては、油を十分に予熱した後に実際
の調理が開始される。また、煮物料理等においても煮汁
の基となる水等を十分に予熱した後に実際の調理が開始
されることが多い。そして、このような予熱時間は、実
際の調理には寄与しないにもかかわらず、調理物の量が
多くなれば長くなる。
【0037】従って、このような予熱段階においても、
バーナ1を停止するまでの時間を計測すると、調理の途
中でバーナ1が停止してしまう可能性がある。
【0038】しかるに、本実施例においては、かかる実
状を考慮し、検出温度Txが実際の調理を行うための調
理温度である設定温度Tsに達した時からの経過時間を
計測し、その経過時間が前記タイマ時間tに達した時
に、バーナ1を停止させるようにしているので、事実上
の調理が開始した時点からバーナ1を停止させるまでの
タイマ時間tが設定されるので、実際の調理に則したタ
イミングでバーナ1が停止されることとなり、調理の途
中で使用者の意に反してバーナ1が停止してしまう事態
を確実に回避することができる。
【0039】尚、本実施例においては、万が一、検出温
度Txが設定温度Tsまで上昇しない時には、バーナ1
の稼働開始時から所定時間の経過後に、バーナ1を停止
させるようにしている。この場合には、設定温度Tsに
かかわらず、バーナ1の稼働開始時から一定時間(例え
ば2時間)後にバーナ1が停止される。
【0040】尚、本実施例においては、加熱調理器とし
てガスコンロを例にとって説明したが、電気コンロやオ
ーブン等の各種の加熱調理器において本実施例と同様に
本発明を適用することができることはもちろんである。
【0041】また、本実施例においては、調理物の調理
開始時点を、検出温度Txが設定温度Tsに達した時点
としているが、これに限定されるものではなく、例えば
運転スイッチ11の投入時点を調理開始時点としてもよ
い。
【0042】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
によれば、温度検出手段により検出される調理温度が温
度設定手段により設定された調理温度に略一致するよう
に加熱源を制御する一方、調理の開始時点から設定温度
に応じて定めた所定時間の経過時に加熱源を自動的に停
止せしめるようにし、このとき、設定温度が高い程、上
記所定時間を短いものとしたことによって、加熱源が作
動したまま放置された場合でも、煮物料理や油物料理
等、調理内容に応じた適切なタイミングで該加熱源を停
止させることができ、安全性や使用性に優れた加熱調理
器を提供することができる。
【0043】そして、温度検出手段により検出された調
理温度が温度設定手段により設定された調理温度に達し
た時点を調理の開始時点とし、当該時点から所定時間の
経過時に加熱源を停止せしめるようにしたことによっ
て、実際の調理の途中で、加熱源が停止してしまうよう
な事態を確実に回避することができ、使用性に優れた加
熱調理器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加熱調理器の一例のシステム構成図。
【図2】図1の加熱調理器の要部のブロック構成図。
【図3】図1の加熱調理器の作動を説明するためのフロ
ーチャート。
【図4】図1の加熱調理器の作動を説明するためのフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1…バーナ(加熱源)、10…温度センサ(温度検出手
段)、12…温度設定手段、18…制御手段、19…停
止手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理物を加熱する加熱源を備えた加熱調理
    器において、前記調理物の調理温度を所定の操作により
    設定する温度設定手段と、前記調理物の調理温度を検出
    する温度検出手段と、該温度検出手段により検出された
    調理温度を前記温度設定手段により設定された調理温度
    に略一致させるべく前記加熱源の加熱作動を制御する制
    御手段と、前記調理物の調理開始時点から、前記温度設
    定手段により設定された調理温度に応じて定められた所
    定時間の経過時に前記加熱源の加熱作動を停止せしめる
    停止手段とを備え、前記所定時間は前記温度設定手段に
    より設定された調理温度が高い程、短い時間に定められ
    ていることを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】前記停止手段は、前記調理物の加熱開始後
    に前記温度検出手段により検出された調理温度が前記温
    度設定手段により設定された調理温度に達した時点を前
    記調理物の調理開始時点とし、該調理開始時点から前記
    所定時間の経過時に前記加熱源の加熱作動を停止せしめ
    ることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
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