JPH06179322A - 板ガラス取付部用シール部材 - Google Patents
板ガラス取付部用シール部材Info
- Publication number
- JPH06179322A JPH06179322A JP5223496A JP22349693A JPH06179322A JP H06179322 A JPH06179322 A JP H06179322A JP 5223496 A JP5223496 A JP 5223496A JP 22349693 A JP22349693 A JP 22349693A JP H06179322 A JPH06179322 A JP H06179322A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal member
- windshield
- sealing member
- plate glass
- cleaning liquid
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- Pending
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/46—Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
- B60S1/48—Liquid supply therefor
- B60S1/52—Arrangement of nozzles; Liquid spreading means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/27—Sealing arrangements characterised by the shape having projections, grooves or channels in the longitudinal direction
- B60J10/273—Sealing arrangements characterised by the shape having projections, grooves or channels in the longitudinal direction for enclosing or housing devices for purposes other than sealing, e.g. cables
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/46—Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
- B60S1/48—Liquid supply therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 モールドを重ねて構成されたノズル9に洗浄
液を供給するためのパイプラインを有し、ガラス面、特
に自動車のフロントガラス又はリアウインドウに使用さ
れることを特徴とする板ガラス取付部用シール部材。 【効果】 液体供給部への取付及び/又は接続が容易で
あり、ガラス取付部用のシールと洗浄液噴射部が一体化
されているため、噴射用ノズルの確実な位置決めに基づ
き、洗浄液をガラス面に予め設定したように散布するこ
とができる。
液を供給するためのパイプラインを有し、ガラス面、特
に自動車のフロントガラス又はリアウインドウに使用さ
れることを特徴とする板ガラス取付部用シール部材。 【効果】 液体供給部への取付及び/又は接続が容易で
あり、ガラス取付部用のシールと洗浄液噴射部が一体化
されているため、噴射用ノズルの確実な位置決めに基づ
き、洗浄液をガラス面に予め設定したように散布するこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に板ガラス取付部、
特に自動車のフロントガラス、リアウインドウ、及び隙
間ふさぎ用のシール部材に関する。
特に自動車のフロントガラス、リアウインドウ、及び隙
間ふさぎ用のシール部材に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】自動車を運転するとき、
安全性は視認性、特に車のフロントガラスとリヤウイン
ドウを通じて得られる視認性に依存する。この視認性
は、ガラス表面上の汚れの堆積、特に泥のはねや虫の衝
突によって低下する。従って、ガラス面にフロントガラ
ス用ワイパをかける際、洗浄液が供給され噴射するノズ
ルを具備したフロントガラス用ウォッシャーを自動車に
設ける必要があった。ノズルは、通常、自動車の車体の
一部、特にボンネット上、又は直接フロントガラス用ワ
イパ上に設けられた開口に配置される。
安全性は視認性、特に車のフロントガラスとリヤウイン
ドウを通じて得られる視認性に依存する。この視認性
は、ガラス表面上の汚れの堆積、特に泥のはねや虫の衝
突によって低下する。従って、ガラス面にフロントガラ
ス用ワイパをかける際、洗浄液が供給され噴射するノズ
ルを具備したフロントガラス用ウォッシャーを自動車に
設ける必要があった。ノズルは、通常、自動車の車体の
一部、特にボンネット上、又は直接フロントガラス用ワ
イパ上に設けられた開口に配置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】公知の第1の解決手段
では、車体に貫通口を設ける必要があり、車体の開口部
領域で腐食が発生しないように高コストの予防処置を施
さねばならない。
では、車体に貫通口を設ける必要があり、車体の開口部
領域で腐食が発生しないように高コストの予防処置を施
さねばならない。
【0004】さらに、このタイプのノズルは、車体に突
状部を形成するので、自動車の美的外観を損ねる。
状部を形成するので、自動車の美的外観を損ねる。
【0005】第2の解決手段では、フロントガラス用ワ
イパを移動させる装置が不必要に大きくなってしまう。
イパを移動させる装置が不必要に大きくなってしまう。
【0006】全ての場合において、洗浄液供給部にノズ
ルを接続することは、複雑、且つ、神経の要る作業であ
り、製作・修理費用を増加させる原因となっていた。公
知のノズルを実際に働かせるためには、しばしば向きを
調整する必要がある。
ルを接続することは、複雑、且つ、神経の要る作業であ
り、製作・修理費用を増加させる原因となっていた。公
知のノズルを実際に働かせるためには、しばしば向きを
調整する必要がある。
【0007】従って本発明の目的は、液体を表面に噴射
する装置、特に液体供給部への取付及び/又は接続が簡
易なウインドウ洗浄装置を提供することにある。
する装置、特に液体供給部への取付及び/又は接続が簡
易なウインドウ洗浄装置を提供することにある。
【0008】本発明の目的は又、洗浄液をガラス面に、
好ましく、且つ、予め設定したように散布するウインド
ウウォッシャーを提供することにある。
好ましく、且つ、予め設定したように散布するウインド
ウウォッシャーを提供することにある。
【0009】本発明の目的は又、現代的な美的外観を呈
する自動車用ウインドウウォッシャーを提供することに
ある。
する自動車用ウインドウウォッシャーを提供することに
ある。
【0010】本発明は又、長期に亘って優れた安定性を
維持するウインドウウォッシャーを提供することにあ
る。
維持するウインドウウォッシャーを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の主な課題は、モ
ールドを重ねて構成されたノズルに洗浄液を供給するた
めのパイプラインを有し、ガラス面、特に自動車のフロ
ントガラス又はリアウインドウに使用されることを特徴
とする板ガラス取付部用シール部材により解決される。
ールドを重ねて構成されたノズルに洗浄液を供給するた
めのパイプラインを有し、ガラス面、特に自動車のフロ
ントガラス又はリアウインドウに使用されることを特徴
とする板ガラス取付部用シール部材により解決される。
【0012】シール部材は押出加工により形成され、洗
浄液をノズルに供給するパイプラインが前記シール部材
と共に共押出加工により形成されるのが望ましい。
浄液をノズルに供給するパイプラインが前記シール部材
と共に共押出加工により形成されるのが望ましい。
【0013】本発明の課題は又、水性洗浄液が凍結する
際、洗浄液の膨脹効果の下で変形し得るエレメントを有
する板ガラス取付部用シール部材とすることである。
際、洗浄液の膨脹効果の下で変形し得るエレメントを有
する板ガラス取付部用シール部材とすることである。
【0014】本発明の課題は又、非係合状態において全
体的にL字形をしており、係合状態において洗浄液をノ
ズルに供給するためのパイプラインを形成する凹部を有
する板ガラス取付部用シール部材とすることである。
体的にL字形をしており、係合状態において洗浄液をノ
ズルに供給するためのパイプラインを形成する凹部を有
する板ガラス取付部用シール部材とすることである。
【0015】本発明の課題は又、第1フックと、第2フ
ックと、ヒンジを形成する薄い壁とを有し、前記第1フ
ックを前記第2フックに係合させてシール部材を嵌め合
せるときに前記ヒンジによりU字形に折畳めることがで
きる板ガラス取付部用シール部材とすることである。
ックと、ヒンジを形成する薄い壁とを有し、前記第1フ
ックを前記第2フックに係合させてシール部材を嵌め合
せるときに前記ヒンジによりU字形に折畳めることがで
きる板ガラス取付部用シール部材とすることである。
【0016】本発明の課題は又、ウインドウを挟持する
溝を有する板ガラス取付部用シール部材とすることであ
る。
溝を有する板ガラス取付部用シール部材とすることであ
る。
【0017】本発明の課題は又、フロントガラスの外縁
に接着し得るリップを有する板ガラス取付部用シール部
材とすることである。
に接着し得るリップを有する板ガラス取付部用シール部
材とすることである。
【0018】本発明の課題は又、単一部材として製造さ
れる板ガラス取付部用シール部材とすることである。
れる板ガラス取付部用シール部材とすることである。
【0019】本発明の課題は又、洗浄液をノズルに供給
するための流体通路を連続させるための角部用成形物に
より接続された辺を板ガラス取付部用シール部材とする
ことである。
するための流体通路を連続させるための角部用成形物に
より接続された辺を板ガラス取付部用シール部材とする
ことである。
【0020】
【実施例】以下、本発明は実施例につき添付図面を参照
しつつ説明する。
しつつ説明する。
【0021】図2から図7において、同じ構成要素には
同じ参照番号が用いられている。
同じ参照番号が用いられている。
【0022】図1では、フロントガラス用ウォッシャー
のノズルの様々な従来位置が丸で示されている。
のノズルの様々な従来位置が丸で示されている。
【0023】ノズル2は、ボンネットに設けられる開口
に配置される(図示せず)。ノズル4は、小窓グリル(s
cuttle grille)のパネル5に配置される。ノズル6は、
フロントガラス用ワイパに設けられる。
に配置される(図示せず)。ノズル4は、小窓グリル(s
cuttle grille)のパネル5に配置される。ノズル6は、
フロントガラス用ワイパに設けられる。
【0024】公知のタイプのフロントガラス用ウォッシ
ャーは、取り付けるのに複雑で、洗浄液を噴射する正確
さは時間と共に低下する。
ャーは、取り付けるのに複雑で、洗浄液を噴射する正確
さは時間と共に低下する。
【0025】図2は、本発明に係るフロントガラス用洗
浄装置の一実施例を設けた自動車を示す。該フロントガ
ラス用洗浄装置は、フロントガラス8用のシール部材7
に組み込まれる。変形態様として、本発明に係る装置を
フロントガラス8のモールディング、ウインドウ周縁の
目詰め、又はフロントガラス用ワイパストリップに組込
んでもよい。
浄装置の一実施例を設けた自動車を示す。該フロントガ
ラス用洗浄装置は、フロントガラス8用のシール部材7
に組み込まれる。変形態様として、本発明に係る装置を
フロントガラス8のモールディング、ウインドウ周縁の
目詰め、又はフロントガラス用ワイパストリップに組込
んでもよい。
【0026】説明する実施例では、2つのノズル9がフ
ロントガラスのシール部材の4つの辺にそれぞれ配置さ
れる。一方、ノズル9をシール部材に設けることで、ノ
ズル9は確実に位置を固定されて、フロントガラス8に
対する設定状態の変化が防止される。他方、多数のノズ
ルを略均等に分散させることができ、洗浄効果が改善さ
れる。
ロントガラスのシール部材の4つの辺にそれぞれ配置さ
れる。一方、ノズル9をシール部材に設けることで、ノ
ズル9は確実に位置を固定されて、フロントガラス8に
対する設定状態の変化が防止される。他方、多数のノズ
ルを略均等に分散させることができ、洗浄効果が改善さ
れる。
【0027】洗浄液をノズル9に供給する供給器は、シ
ール部材7に組み込まれる。従って、洗浄装置の自動車
への取付は、リザーバ及びポンプを通常具備し、洗浄液
を供給する流体通路にシール部材の7のクイックコネク
タを接続することによって簡単に且つ望ましい形で行う
ことができる。
ール部材7に組み込まれる。従って、洗浄装置の自動車
への取付は、リザーバ及びポンプを通常具備し、洗浄液
を供給する流体通路にシール部材の7のクイックコネク
タを接続することによって簡単に且つ望ましい形で行う
ことができる。
【0028】シール部材7は、図2に示されるようにフ
ロントガラスを取り囲む単一部材として作製してもよ
く、反対に、図3に図示されるように、コーナーモール
ディング11によって接続される4つの辺10を設け
て、ノズル9に供給する流体通路に連続させてもよい。
ロントガラスを取り囲む単一部材として作製してもよ
く、反対に、図3に図示されるように、コーナーモール
ディング11によって接続される4つの辺10を設け
て、ノズル9に供給する流体通路に連続させてもよい。
【0029】シール部材7内の流体通路部の様々な実施
態様を図4から図7に示す。図4では、例えばチューブ
のようなパイプライン13を挿入した溝12を具備する
シール部材が示されている。チャンネル14は、図4で
示さないノズルにパイプライン13から供給できるよう
にシール部材の厚み方向に形成されている。
態様を図4から図7に示す。図4では、例えばチューブ
のようなパイプライン13を挿入した溝12を具備する
シール部材が示されている。チャンネル14は、図4で
示さないノズルにパイプライン13から供給できるよう
にシール部材の厚み方向に形成されている。
【0030】図5により、シール部材7はパイプライン
13が、例えば、押出加工又は共押出加工により一体成
形されているのが分かる。シール部材7は水性洗浄液が
凍結した際、パイプライン13が破裂するのを防止する
ため変形し得るメンブレン又はキャビティー15を有し
ているのが望ましい。
13が、例えば、押出加工又は共押出加工により一体成
形されているのが分かる。シール部材7は水性洗浄液が
凍結した際、パイプライン13が破裂するのを防止する
ため変形し得るメンブレン又はキャビティー15を有し
ているのが望ましい。
【0031】図6及び図7は、本発明に係るシール部材
7の望ましい実施例を示している。シール部材7は、図
6に示されるよう凹部を有するL字断面をなし、図7に
示すようにヒンジを形成する1つの薄壁18に作用を及
ぼすことなくそのままの状態で、溝17に関してU字形
に折畳まれた形状に固定する。U字形に折畳まれた状態
において、凹部16はノズル9に洗浄液を供給するため
のパイプラインを形成する。
7の望ましい実施例を示している。シール部材7は、図
6に示されるよう凹部を有するL字断面をなし、図7に
示すようにヒンジを形成する1つの薄壁18に作用を及
ぼすことなくそのままの状態で、溝17に関してU字形
に折畳まれた形状に固定する。U字形に折畳まれた状態
において、凹部16はノズル9に洗浄液を供給するため
のパイプラインを形成する。
【0032】望ましい実施例は、フロントガラス8の縁
を挿入させる溝19を有している。
を挿入させる溝19を有している。
【0033】シール部材7を溝17を中心として折畳む
と、ヒンジ18によりフック20がフック21と係合し
て固定される。シール部材7の1つのリップ22は、フ
ロントガラス8の外側の面に接着するのが望ましい。
と、ヒンジ18によりフック20がフック21と係合し
て固定される。シール部材7の1つのリップ22は、フ
ロントガラス8の外側の面に接着するのが望ましい。
【0034】本発明に係るシール部材7の第1の実施態
様において、シール部材が工場で製造されるときに、予
め形成されたチャネル14と一致するようにノズル9が
位置決定される。例えば、ノズル9はシール部材7にモ
ールドを重ねて形成される。
様において、シール部材が工場で製造されるときに、予
め形成されたチャネル14と一致するようにノズル9が
位置決定される。例えば、ノズル9はシール部材7にモ
ールドを重ねて形成される。
【0035】本発明に係るシール部材7の第2の実施態
様において、ノズル9は、予め形成されオペレータ及び
/又はロボットによる位置確認を容易にするためマーキ
ングされているのが望ましいチャネル14の上面に、自
動車を組立てる際に位置決定される。例えば、ノズルを
具備したクリップがシール部材7に接するよう装着(cri
mp)される。
様において、ノズル9は、予め形成されオペレータ及び
/又はロボットによる位置確認を容易にするためマーキ
ングされているのが望ましいチャネル14の上面に、自
動車を組立てる際に位置決定される。例えば、ノズルを
具備したクリップがシール部材7に接するよう装着(cri
mp)される。
【0036】本発明に係るシール部材7の第3の実施態
様において、ノズル9は、チャネル14を形成するのと
同時に自動車を組立てる際に位置決定される。
様において、ノズル9は、チャネル14を形成するのと
同時に自動車を組立てる際に位置決定される。
【0037】例えば、各ノズルは方向付け可能であるの
が望ましく、パイプライン13又は16に到達するため
にシール部材7を正確に貫通するテーパ部を備えたニー
ドルを有している。
が望ましく、パイプライン13又は16に到達するため
にシール部材7を正確に貫通するテーパ部を備えたニー
ドルを有している。
【0038】本発明に係るシール部材7は、種々の材料
から製造され得、特にエラストマー、プラストマー、プ
ラスチック、金属又はこれらの合成物から製造され得
る。
から製造され得、特にエラストマー、プラストマー、プ
ラスチック、金属又はこれらの合成物から製造され得
る。
【0039】本発明は、主に自動車のフロントガラス、
リアウインド及び/又は目詰め、フロントガラスモール
ディングに適用される。
リアウインド及び/又は目詰め、フロントガラスモール
ディングに適用される。
【0040】本発明は、シール部材により包囲された何
らかの表面(望ましくはガラス表面)に適用され、望ま
しくはフロントガラスのワイパーによって摩擦される、
特にトラック、ボート、船、列車、航空機又はヘリコプ
ターのフロントガラスに適用されるのが望ましい。
らかの表面(望ましくはガラス表面)に適用され、望ま
しくはフロントガラスのワイパーによって摩擦される、
特にトラック、ボート、船、列車、航空機又はヘリコプ
ターのフロントガラスに適用されるのが望ましい。
【0041】
【発明の効果】本発明に係るガラス取付部用シール部材
は、液体供給部への取付及び/又は接続が容易であり、
ガラス取付部のシールと洗浄液噴射部とを兼ね備えてお
り、噴射用ノズルの確実な位置決めに基づき、洗浄液を
ガラス面に、好ましく、且つ、予め設定したように散布
することができ、自動車の美的外観を損ねることがな
い。また、長期に亘って優れた安定性を維持する。
は、液体供給部への取付及び/又は接続が容易であり、
ガラス取付部のシールと洗浄液噴射部とを兼ね備えてお
り、噴射用ノズルの確実な位置決めに基づき、洗浄液を
ガラス面に、好ましく、且つ、予め設定したように散布
することができ、自動車の美的外観を損ねることがな
い。また、長期に亘って優れた安定性を維持する。
【図1】公知のウインドウ洗浄装置を具備する自動車の
一部を示す斜視図である。
一部を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る装置を設けた自動車の一部を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明に係る装置を取付けたフロントガラスの
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る装置の第1実施例を示す横断面図
である。
である。
【図5】本発明に係る装置の第2実施例を示す横断面図
である。
である。
【図6】取付工程中の本発明に係る装置の実施例を示す
横断面図である。
横断面図である。
【図7】フロントガラスに取り付けられた図6の装置を
示す横断面図である。
示す横断面図である。
7 シール部材 8 フロントガラス 9 ノズル 13 パイプライン
Claims (9)
- 【請求項1】 モールドを重ねて構成されたノズルに洗
浄液を供給するためのパイプラインを有し、ガラス面、
特に自動車のフロントガラス又はリアウインドウに使用
されることを特徴とする板ガラス取付部用シール部材。 - 【請求項2】 非係合状態において全体的にL字形をな
し、係合状態において洗浄液をノズルに供給するための
パイプラインを形成する凹部を有することを特徴とする
請求項1に記載の板ガラス取付部用シール部材。 - 【請求項3】 第1フックと、第2フックと、ヒンジを
形成する薄い壁とを有し、前記第1フックを前記第2フ
ックに係合させてシール部材を嵌め合わせるときに前記
ヒンジによりU字形に折畳めることができることを特徴
とする請求項2に記載の板ガラス取付部用シール部材。 - 【請求項4】 シール部材が押出加工により形成され、
洗浄液をノズルに供給するためのパイプラインが前記シ
ール部材と共に共押出加工により形成されていることを
特徴とする請求項1から3にいずれかに記載の板ガラス
取付部用シール部材。 - 【請求項5】 水性洗浄液が凍結する際、前記洗浄液の
膨脹効果の下で変形し得るエレメントを有することを特
徴とする請求項1から4のいずれかに記載の板ガラス取
付部用シール部材。 - 【請求項6】 ウインドウを挾持するための溝を有する
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の板
ガラス取付部用シール部材。 - 【請求項7】 フロントガラスの外縁に接着し得るリッ
プを有することを特徴とする請求項1から6のいずれか
に記載の板ガラス取付部用シール部材。 - 【請求項8】 単一部材として製造されることを特徴と
する請求項1から7のいずれかに記載の板ガラス取付部
用シール部材。 - 【請求項9】 洗浄液をノズルに供給するための流体通
路を連続させるための角部用成形体により接続された辺
を有することを特徴とする請求項1から7のいずれかに
記載の板ガラス取付部用シール部材。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9210705 | 1992-09-08 | ||
FR9210705A FR2695356B1 (fr) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | Joint pour surface vitrée. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06179322A true JPH06179322A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=9433303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5223496A Pending JPH06179322A (ja) | 1992-09-08 | 1993-09-08 | 板ガラス取付部用シール部材 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5403060A (ja) |
EP (1) | EP0587477B1 (ja) |
JP (1) | JPH06179322A (ja) |
DE (2) | DE69303784T2 (ja) |
ES (1) | ES2050088T3 (ja) |
FR (1) | FR2695356B1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9808184D0 (en) * | 1998-04-17 | 1998-06-17 | Textron Automotive U K | Clean screen device |
FR2786450B1 (fr) * | 1998-11-27 | 2000-12-22 | Renault | Installation de lavage de vitre arriere pour vehicule automobile |
DE10231805A1 (de) * | 2002-07-15 | 2004-02-05 | Volkswagen Ag | Scheibenwischeranlage für die Frontscheibe eines Fahrzeugs |
US7093890B2 (en) * | 2003-08-21 | 2006-08-22 | Adac Plastics, Inc. | Cowl grille structure with integral washer fluid channel |
FR2898568A1 (fr) * | 2006-03-15 | 2007-09-21 | Renault Sas | Vehicule automobile comportant un joint formant une rampe de jets et grille d'auvent associee |
US8322776B2 (en) | 2007-11-09 | 2012-12-04 | Fioravanti Srl | Automobile vehicle with a wiperless cleaning system for glazed surfaces and the like |
EP2731814B1 (de) * | 2011-07-14 | 2015-10-21 | Saint-Gobain Glass France | Scheibendichtung mit spülwasserfunktion |
PT2802488T (pt) * | 2012-01-11 | 2016-10-26 | Saint Gobain | Comando de limpa pára-brisas |
DE102014114687A1 (de) * | 2014-10-09 | 2016-04-14 | Firma Valeo Systèmes d'Essuyage | Wischvorrichtung für Fahrzeuge und Fahrzeug mit einer Wischvorrichtung |
ES2529188B2 (es) * | 2014-12-19 | 2015-09-29 | Seat, S.A. | Conjunto marco para pantalla transparente de vehículo |
Family Cites Families (8)
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