JPH06178429A - ケーブル案内通路 - Google Patents

ケーブル案内通路

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JPH06178429A
JPH06178429A JP4358866A JP35886692A JPH06178429A JP H06178429 A JPH06178429 A JP H06178429A JP 4358866 A JP4358866 A JP 4358866A JP 35886692 A JP35886692 A JP 35886692A JP H06178429 A JPH06178429 A JP H06178429A
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JP
Japan
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cable guide
guide passage
shaped
side wall
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Pending
Application number
JP4358866A
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English (en)
Inventor
Herbert Wehler
ヘルベルト・ヴエーレル
Willibald Weber
ヴイリーバルト・ヴエーベル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kabelschlepp GmbH
Original Assignee
Kabelschlepp GmbH
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Publication date
Application filed by Kabelschlepp GmbH filed Critical Kabelschlepp GmbH
Publication of JPH06178429A publication Critical patent/JPH06178429A/ja
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G13/00—Chains
    • F16G13/12—Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains
    • F16G13/16—Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains with arrangements for holding electric cables, hoses, or the like
    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G11/00—Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
    • H02G11/006—Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts using extensible carrier for the cable, e.g. self-coiling spring
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
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    • Y10T428/24198—Channel-shaped edge component [e.g., binding, etc.]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
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  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 長さ方向に分割される底を持つケーブル案内
通路を，異なる大きさの鎖状エネルギ導通体を収容しか
つ案内できるように，モジユラーユニツト方式で構成す
る。 【構成】 底が，水平面内で回されて互いに面対称に設
けられる雷文状断面の担体異形材５から成り，各担体異
形材５が，２つの上方へ開くＵ形異形材７，８と，その
間に設けられる１つの下方へ開くＵ形異形材９とを持
ち，可変高さの側壁６か，それぞれ外側にあつて上方へ
開くＵ形異形材７，８へ挿入されかつ固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，長さ方向に分割されか
つ幅を鎖の幅に適合可能な底を有する，鎖状エネルギ導
通体を収容しかつ案内するケーブル案内通路に関する。
【０００２】
【従来の技術】ほぼｈ字状の断面を持つケーブル案内装
置はドイツ連邦共和国特許第３３００４９５号明細書か
ら公知である。この公知のケーブル案内装置では，ケー
ブル案内装置の個々の区域が，異なる高さの鎖を取容す
るため，縦軸線の周りに１８０゜回すことにより，また
異なる幅の鎖を収容するため，側方部分の間へ異なる中
間片を挿入することによつて，改造可能であるが，２つ
の鎖高さへの改造だけでは不充分であり，また中間片で
あるねじピンの組立てのため非常に労力がかかる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これから出発して，本
発明の根底にある課題は，異なる大きさの鎖状エネルギ
導通体を案内するモジユラーユニット方式のケーブル案
内通路を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば，底が水平面内で回されて互いに面対称
に設けられる雷文状断面の２つの担体異形材から成り，
各担体異形材が上方へ開く２つのＵ形異形材とその間に
設けられて下方へ開く１つのＵ形異形材とを持ち，可変
高さの側壁が，それぞれ外側にあつて上方へ開くＵ形異
形材へ挿入されかつ固定されている。
【０００５】
【実施態様】実際の構成では，側壁を受入れるＵ形異形
材が楔状溝として構成され，異形材外壁が内側を楔状に
上方へ先細に形成されている。側壁の挿入を容易にする
ため，この楔状内側の基部に，異形材外壁の僅かな弾性
変形を可能にする凹所を形成することができる。
【０００６】本発明の別の特徴によれば，楔状異形材外
壁の外側に載置面が形成されて，その上側に，異形材外
壁に対して平行に延びる細溝を持つている。載置面は担
体異形材の安定性を高めると共に，場合によつては基盤
に担体異形材を取付けるのに役立ち，形成されている細
溝は一致する穴を設けるのを容易にする。
【０００７】余分な穴なしに担体異形材を基板に取付け
るか，又は鎖状エネルギ導通体の接続片を担体異形材に
取付けることができるようにするため，他の両方のＵ形
異形材のＵ脚辺端部が，内側にそれぞれアンダカツトを
持ち，これらのアンダカツトへねじ又はナツトを挿入す
ることができる。
【０００８】本発明により構成されるケーブル案内通路
の担体異形材は，上方へ開く内側Ｕ形異形材のケーブル
案内通路中央に近い方の脚辺の下の外側端部に溝を持
ち，水平面内で１８０゜回されて対向する２つの担体異
形材を結合する底板をこの溝へ挿入することかできる。
挿入される底板又は側壁を固定するため，これらの溝及
び楔状溝の内側側壁は内方へ向く逆鉤を持つている。
【０００９】楔状溝は，異なる壁厚，高さ及び異なる材
料の側壁を受入れるのに適するように構成されている。
異なる壁厚の側壁は，溝の楔状側壁に応じて形成される
面と下方へ向く逆鉤を備えたまつすぐな面とを持つ楔に
より，溝内に固定される。挿入される側壁の壁厚に応じ
て，楔は異なる深さで溝へ押込まれる。高い側壁を安定
化するため，側壁の外方へ曲げられる端部上へＵ字状終
端異形材を押しはめることができる。
【００１０】側壁及び底板は鋼，アルミニウム又は複合
材料から成ることができる。本発明により構成されるケ
ーブル案内通路の第１実施例では，使用される複合材料
が薄い覆い板とプラスチツク心とから成つている。薄い
覆い板はなるべくアルミニウムから成り，プラスチック
心はポリエチレンから成つている。
【００１１】別の実施例では，側壁及び底板が複数層の
アルミニウムなるべく２つの平らな薄い覆い板と波形ア
ルミニウム心とから成つている。
【００１２】鎖状エネルギ導通体の片持ち長を超過する
と，鎖の上辺が下辺上に載り，この上を滑る。鎖状エネ
ルギ導通体の接続片の後で載る際，鎖の上辺は載置異形
材上に載る。鎖の上辺の範囲で下方へ開くＵ形異形材の
頭部に，Ｕ字状載置異形材を取付けることができる。下
方へ開くＵ形異形材に載置異形材を取付けるため，楔状
溝のＵ形異形材に近い方の側壁の上の外側端部に凹所が
形成されている。載置異形材の脚辺は異なる長さに形成
されて，短い方の脚辺の自由端の内側に形成される隆起
が，下方へ開くＵ形異形材の凹所へ係合し，長い方の脚
辺の内側に形成されるスナップ素子が，上方へ開くＵ形
異形材のアンダカツトへ係合するようになつている。そ
れにより載置異形材は一種のスナツプ結合によりＵ形異
形材に取付けられる。載置異形材の長い方の脚辺は隣接
するＵ形異形材の底に支持されている。鎖の上辺を載せ
るのに役立つ載置異形材の摺動面は，本発明による構成
では硬化なるべく硬化陽極酸化される。
【００１３】第２実施例によれば，下方へ聞くＵ形異形
材が，楔状溝に近い方の側壁の上の外側端部に，載置異
形材の取付けに役立つ溝を持つている。載置異形材の短
い方の脚辺は，この溝に対応して自由端に段部を持ち，
この段部により脚辺がＵ形異形材の溝へ挿入される。こ
の実施例においても，載置異形材の長い方の脚辺は，内
側に形成されるスナップ素子により，上方へ開くＵ形異
形材のアンダカツトへ係合する。これら両方の実施例の
スナツプ素子は，隆起又は拘束かぎとして形成すること
ができる。
【００１４】載置異形材は内側の上端部に設けられるア
ンダカットを持ち，ほぼＴ字状の載置異形材をこのアン
ダカツトへ差込むことができる。載置異形材の２つの水
平な脚辺は，垂直方向に互いにずれて垂直な脚辺に形成
され，それにより下の脚辺が載置異形材のアンダカット
へはまり，下の脚辺が摺動面と同じ面で終るようにする
ことができる。上の脚辺の自由端は下方へ傾斜する当り
斜面を持ち，それにより鎖状エネルギ導通体が滑り上る
のを容易にし，また２つの隣接する載置異形材の間に突
合わせ縁が形成されるのを回避する。
【００１５】別の実施例では，載置異形材が摺動面より
下で上端部にアンダカツトを持つている。この実施例で
は，アンダカツトより上にある摺動面は，下方へ傾斜す
る当り斜面として形成されている。
【００１６】本発明により構成されるケーブル案内通路
の側壁又は載置異形材は，楔状溝又はＵ形異形材内に取
付けられて，担体異形材の突合わせ縁にまたがることが
できる。その代りに，側壁が担体異形材の突合わせ縁と
同じ面で終り，側壁を固定的に締付ける楔により担体異
形材にまたがりかつその結合を行うことができる。側壁
及び載置異形材の個々の区域は，担体異形材の区域と同
じ長さを持つている。
【００１７】
【発明の効果】本発明により構成されるケーブル案内通
路は，構造全体が同じ構造部品の使用を可能にしかつ異
なる大きさの鎖状エネルギ導通体を案内するためケーブ
ル案内通路の改造を可能にするモジユラーユニツトを構
成するという利点を持つている。
【００１８】
【実施例】本発明のそれ以上の詳細及び利点は，本発明
により構成されるケーブル案内通路の２つの好ましい実
施例を示す添付図面の以下の説明から明らかになる。
【００１９】図１に示すケーブル案内通路は，載置異形
材３上に上辺２を載置される鎖状エネルギ導通体１を含
んでいる。図２及び３はケーブル案内通路内における鎖
状エネルギ導通体１の可能な案内を示している。図２で
は上辺２は下辺４上に載り，図３では上辺２が載置異形
材３上に載つている。
【００２０】ケーブル案内通路は２つの担体異形材５と
２つの側壁６とから成り，側壁６は担体異形材５へ挿入
されている。担体異形材５の詳細な構造は図９及び１０
からわかる。
【００２１】雷文状断面を持つ担体異形材５は３つのＵ
形異形材７，８，９から構成され，２つのＵ形異形材
７，８が上方へ開き，その間に設けられる他のＵ形異形
材９が下方へ開く ように，これら３つのＵ形異形
材が配置されている。図９及び１０からわかるように，
側壁６を受入れるために用いられるＵ形異形材７は楔状
溝１０として形成されている。異形材外壁の内側は楔状
に上方へ先細になるように形成されて，基部に凹所１１
を持ち，この凹所１１により異形材外壁が弾性的に動く
ことができる。溝１０の内側は内方へ向く逆鉤１２を持
ち，これらの逆鉤１２が挿入される側壁６の固定に役立
つ。楔状異形材外壁の外側には，細溝を備えた載置面１
４が形成されている。
【００２２】Ｕ形異形材８，９はアンダカツト１５を持
ち，担体異形材５を基板に取付け，また鎖状エネルギ導
通体１の接続片１８を担体異形材５に取付けるため，ね
じ１６又はナツト１７をこれらのアンダカツト１５へ挿
入することができる。
【００２３】上方へ開く内側Ｕ形異形材８の下の外縁に
は，内方へ向く逆鉤１２を備えた溝１９が形成されて，
水平面内で１８０゜回されて対向する２つの担体異形材
５を結合する底板２０を受入れるのに役立つ。
【００２４】更に図９及び１０からわかるように，側壁
６は楔２１により溝１０内に固定的に締付けられる。そ
の際逆鉤１２が側壁６又は楔２１の抜け出しを防止す
る。図示した側壁６は複合材料即ち薄い覆い板２２とそ
の間にある例えばポリエチレン製のプラスチツク心２３
とから成つている。弾性プラスチツク心２３のため，逆
鉤１２の間における側壁６の締付け効果が高まる。
【００２５】図８は側壁６又は底板２０の別の構造を示
している。この実施例によれは，側壁６又は底板２０は
複数層のアルミニウム即ち２つの平らな薄い覆い板２２
と波形アルミニウム心２４とから成つている。この実施
例でも，アルミニウム心２４の弾性が逆鉤１２の間にお
ける側壁６の締付けを保証する。
【００２６】図１１の組立て図から，本発明により構成
されるケーブル案内通路のモジユラーユニット構造がわ
かる。上辺２の載置に役立つ載置異形材３は，一種のス
ナップ結合により，上方へ開くＵ形異形材９上に取付け
られる。取付けのため，載置異形材３の短い方の脚辺に
形成されている隆起２５がまずＵ形異形材９の凹所２６
へはめられ，続いて長い方の脚辺に形成されているスナ
ツプ素子２７がＵ形異形材８のアンダカット１５へ係合
するまで，載置異形材３かＵ形異形材９上へ押付けられ
る。載置異形材の取付け後，楔２１により側壁６を固定
することができる。非常に高い側壁６を安定化するた
め，側壁６の外方へ曲つた端部上へ終端異形材２８を押
しはめることができる。
【００２７】図１４には，本発明により構成される担体
異形材５の第２実施例が示されている。この実施例で
は，載置異形材３の短い方の脚辺に形成されている段部
２９がＵ形異形材９の溝３０へ圧入され，続いて載置異
形材３が，既に上述したようにスナップ素子２７により
取付けられる。スナツプ素子２７は隆起３１（図１１）
又は拘束かぎとして形成されている。
【００２８】載置異形材３は，内側の上端部に，ほぼＴ
字状の乗上げ異形材３４（図１１）の受入れに役立つア
ンダカット３３を持つている。乗上げ異形材３４は下方
へ曲がる当り斜面３５を持ち，それにより鎖状エネルギ
導通体１の上辺２が載置異形材３上へ滑り上るのが容易
になり，個々の載置異形材３の移行個所に突合わせ縁が
生じない。
【００２９】図１４に示す実施例では，載置異形材３は
摺動面３６より下で上端部にアンダカツト３７を持つて
いる。アンダカット３７より上にある摺動面３６は端部
を下方へ曲げられ，それにより当り斜面３５を形成して
いる。
【００３０】載置異形材３の摺動面３６は特に硬化なる
べく硬化陽極酸化処理されて，その上を滑る鎖状エネル
ギ導通体１による材料摩耗を防止している。
【００３１】図１２及び１３には，側壁６を担体異形材
５に結合するための２つの実施例が示されている。図１
２では側壁６が担体異形材５の突合わせ縁にまたがつて
おり，それによりケーブル案内通路をまとめている。図
１３からわかるように，側壁６は担体異形材５の縁と同
じ面で終ることもでき，従つて楔２１が突合わせ縁にま
たがつている。
【００３２】この技術的教示に従つて構成されるケーブ
ル案内通路により，簡単にケーブル案内通路を改造し
て，異なる大きさの鎖状エネルギ導通体１を収容するの
に適したものとすることができる。組立てのため，鎖高
さに応じた載置異形材３が，上方へ開くＵ形異形材９上
へスナツプばめされ，続いて必要な壁厚及び高さの側壁
６が楔２１により溝１０内に固定される。モジユールユ
ニツト方式に基く担体異形材５は，異なる鎖状エネルギ
導通体１に対して変更なしに使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】前部側壁なしのケーブル案内通路の側面図であ
る。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線に沿うケーブル案内通路の
断面図である。
【図３】図１のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿うケーブル案内通
路の断面図である。
【図４】前部側壁なしのケーブル案内通路の斜視図であ
る。
【図５】図４のＶ−Ｖ線に沿うケーブル案内通路の断面
図である。
【図６】底板を持つ前部側壁なしケーブル案内通路の斜
視図である。
【図７】図６のＶＩＩ−ＶＩＩ線に沿う断面図である。
【図８】波 アルミニウム心を持つ側壁又は底板の断面
図である。
【図９】側壁の楔止め前における担体異形材の断面図で
ある。
【図１０】側壁の楔止め後における担体異形材の断面図
である。
【図１１】担体異形材，側壁及び載置異形材の第１の組
立て実施例の断面図である。
【図１２】ずれて設けられる側壁を持つケーブル案内通
路の斜視図である。
【図１３】担体異形材と同一面で終る側壁を持つケーブ
ル案内通路の斜視図である。
【図１４】担体異形材，側壁及び載置異形材の第２の組
立て実施例の断面図である。
【符号の説開】
１ 鎖状エネルギ導通体 ５ 担体異形材 ６ 側壁 ７，８，９ 異形材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴイリーバルト・ヴエーベル ドイツ連邦共和国ネトフエン１・アウフ・ デム・ガルテン18

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 長さ方向に分割されかつ幅を鎖の大きさ
    に適合可能な底を有するものにおいて，底が水平面内で
    回されて互いに面対称に設けられる雷文状断面の２つの
    担体異形材（５）から成り，各担体異形材（５）が上方
    へ開く２つのＵ形異形材（７，８）とその間に設けられ
    て下方へ開く１つのＵ形異形材（９）とを持ち，可変高
    さの側壁（６）が，それぞれ外側にあつて上方へ開くＵ
    形異形材（７）へ挿入されかつ固定されていることを持
    徴とする，鎖状エネルギ導通体（１）を収容しかつ案内
    するケーブル案内通路。
  2. 【請求項２】 側壁（６）を受入れるＵ形異形材（７）
    が楔状溝（１０）として構成され，異形材外壁が内側を
    楔状に上方へ先細に形成されていることを特徴とする，
    請求項１に記載のケーブル案内通路。
  3. 【請求項３】 側壁（６）用Ｕ形異形材（７）が，異形
    材外壁の内側に，基部に形成される凹所（１１）を持つ
    ていることを特徴とする，請求項１に記載のケーブル案
    内通路。
  4. 【請求項４】 側壁（６）用Ｕ形異形材（７）の異形材
    外壁の外側の基部に載置面（１４）が形成されているこ
    とを特徴とする，請求項１に記載のケーブル案内通路。
  5. 【請求項５】 溝（１０）の内側側壁が内方へ向く逆鉤
    （１２）を持つていることを特徴とする，請求項１に記
    載のケーブル案内通路。
  6. 【請求項６】 載置面（１４）が，その上側に，溝（１
    ０）の側壁に対して平行に延びる細溝（１３）を持つて
    いることを特徴とする，請求項４に記載のケーブル案内
    通路。
  7. 【請求項７】 他の両方のＵ形異形材（８，９）のＵ脚
    辺端部が，内側にそれぞれアンダカツト（１５）を持つ
    ていることを特徴とする，請求項１に記載のケーブル案
    内通路。
  8. 【請求項８】 上方へ開く溝（１０）の下方へ開くＵ形
    異形材（９）に近い方の側壁の上の外側端部に凹所（２
    ６）が形成されていることを特徴とする，請求項１に記
    載のケーブル案内通路。
  9. 【請求項９】 上方へ開く溝（１０）の下方へ開くＵ形
    異形材（９）に近い方の側壁の上の外側端部に溝（３
    ０）が形成されていることを特徴とする，請求項１に記
    載のケーブル案内通路。
  10. 【請求項１０】 上方へ開く内側のＵ形異形材（８）の
    ケーブル案内通路中央に近い方の脚辺の下の外側端部
    に，両方の担体異形材（５）を結合する底板（２０）の
    受入れ用溝（１９）が形成されていることを特徴とす
    る，請求項１に記載のケーブル案内通路。
  11. 【請求項１１】 溝（１９）の内壁が内方へ向く逆鉤
    （１２）を持つていることを特徴とする，請求項１０に
    記載のケーブル案内通路。
  12. 【請求項１２】 側壁（６）が銅，アルミニウム又は複
    合材料から成つていることを特徴とする，請求項１に記
    載のケーブル案内通路。
  13. 【請求項１３】 側壁（６）の複合材料が，軽金属製の
    薄い覆い板（２２）とプラスチツク心（２３）とから成
    つていることを特徴とする，請求項１２に記載のケーブ
    ル案内通路。
  14. 【請求項１４】 溝（１０）の楔状側壁に応じて楔状に
    形成される面と下方へ向く逆鉤（１２）を備えたまつす
    ぐな面とを持つ楔（２１）により，側壁（６）が溝（１
    ０）内に固定可能であることを特徴とする，請求項２に
    記載のケーブル案内通路。
  15. 【請求項１５】 側壁（６）の上の端部が外方へ曲げら
    れ，Ｕ字状終端異形材（２８）かこの端部上へ押しはめ
    可能であることを特徴とする，請求項１に記載のケーブ
    ル案内通路。
  16. 【請求項１６】 底板（２０）が鋼，アルミニウム又は
    複合材料から成つていることを特徴とする，請求項１０
    に記載のケーブル案内通路。
  17. 【請求項１７】 側壁（６）及び底板（２０）が複数層
    のアルミニウム即ち平らな薄い覆い板（２２）と披形ア
    ルミニウム心（２４）とから成つていることを特徴とす
    る，請求項１に記載のケーブル案内通路。
  18. 【請求項１８】 鎖の上辺（２）の範囲で下方へ開くＵ
    形異形材（９）の頭部に，Ｕ字状載置異形材（３）が取
    付け可能であることを特徴とする，請求項１に記載のケ
    ーブル案内通路。
  19. 【請求項１９】 載置異形材（３）が内側の上端部に設
    けられるアンダカツト（３３）を持つていることを持徴
    とする，請求項１８に記載のケーブル案内通路。
  20. 【請求項２０】 載置異形材（３）の脚辺が異なる長さ
    を持つていることを特徴とする，請求項１８に記載のケ
    ーブル案内通路。
  21. 【請求項２１】 載置異形材（３）の短い方の脚辺の自
    由端に隆起（２５）が形成され，載置異形材（３）の長
    い方の脚辺の内側にスナツプ素子（２７）が形成され，
    この隆起（２５）が下方へ開くＵ形異形材（９）の凹所
    （２６）へ係合し，スナツプ素子（２７）が内側の上方
    へ開くＵ形異形材（８）のアンダカツト（１５）へ係合
    し，載置異形材（３）の長い方の脚辺が内側の上方へ開
    くＵ形異形材（８）の底に支持されていることを特徴と
    する，請求項８又は２０に記載のケーブル案内通路。
  22. 【請求項２２】 載置異形材（３）の短い方の脚辺が自
    由端に段部（２９）を持ち，この段部が下方へ開くＵ形
    異形材（９）の溝（３０）へ差込まれていることを特徴
    とする，請求項９又は２０に記載のケーブル案内通路。
  23. 【請求項２３】 スナツプ素子（２７）が隆起（３１）
    として構成されていることを特徴とする，請求項２１に
    記載のケーブル案内通路。
  24. 【請求項２４】 スナツプ素子（２７）が拘束かぎ（３
    ２）として構成されていることを特徴とする，請求項２
    １に記載のケーブル案内通路。
  25. 【請求項２５】 載置異形材（３）の摺動面（３６）が
    硬化されていることを特徴とする，請求項１８に記載の
    ケーブル案内通路。
  26. 【請求項２６】 載置異形材（３）のアンダカツト（３
    ３）へほぼＴ字状の乗上げ異形材（３４）が差込み可能
    であることを特徴とする，請求項１９に記載のケーブル
    案内通路。
  27. 【請求項２７】 載置異形材（３４）の水平な脚辺が垂
    直方向に互いにずれて垂直脚辺に形成され，高い方にあ
    る脚辺の自由端に下方へ傾斜する当り斜面（３５）が形
    成されていることを特徴とする，請求項２６に記載のケ
    ーブル案内通路。
  28. 【請求項２８】 載置異形材（３）の上端部が摺動面
    （３６）より下にアンダカツト（３７）を持つているこ
    とを特徴とする，請求項１８又は２５に記載のケーブル
    案内通路。
  29. 【請求項２９】 摺動面（３６）がアンダカツト（３
    ７）より上で下方へ傾斜する当り面（３５）として構成
    されていることを特徴とする，請求項２８に記載のケー
    ブル案内通路。
  30. 【請求項３０】 側壁（６）が担体異形材（５）の突合
    わせ縁にまたがつて溝（１０）に取付けられていること
    を特徴とする，請求項２に記載のケーブル案内通路。
  31. 【請求項３１】 載置異形材（３）が担体異形材（５）
    の突合わせ縁にまたがつて下方へ開くＵ形異形材（９）
    に取付けられていることを特徴とする，請求項１８に記
    載のケーブル案内通路。
  32. 【請求項３２】 鎖状エネルギ導通体（１）の接続片
    （１８）が，アンダカット（１５）へ係合するねじ（１
    ６）又はナツト（１７）により，担体異形材（５）に取
    付けられていることを特徴とする，請求項７に記載のケ
    ーブル案内通路。
  33. 【請求項３３】 担体異形材（５）が，アンダカツト
    （１５）へ係合するねじ（１６）又はナツト（１７）に
    より基盤に取付けられていることを特徴とする，請求項
    ７に記載のケーブル案内通路。
  34. 【請求項３４】 載置異形材（３）の個々の区域が担体
    異形材（５）の区域と同じ長さを持つていることを特徴
    とする，請求項１８に記載のケーブル案内通路。
  35. 【請求項３５】 側壁（６）の個々の区域が担体異形材
    （５）の区域と同じ長さを持つていることを特徴とす
    る，請求項１に記載のケーブル案内通路。
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