JPH06178177A - 画像処理システム及び情報処理装置 - Google Patents
画像処理システム及び情報処理装置Info
- Publication number
- JPH06178177A JPH06178177A JP4321912A JP32191292A JPH06178177A JP H06178177 A JPH06178177 A JP H06178177A JP 4321912 A JP4321912 A JP 4321912A JP 32191292 A JP32191292 A JP 32191292A JP H06178177 A JPH06178177 A JP H06178177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image pickup
- program
- image
- control
- information processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】
キーボード等の操作手段、及びCPUから成る制御手段
を有する携帯用コンピュータ、撮像手段及び前記制御手
段のためのROM又はRAMのプログラム格納手段を有
する撮像装置を着脱可能とし、更に前記情報処理装置
に、前記撮像装置を装着した状態で撮影可能としたこと
を特徴とする画像処理システムが開示される。
を有する携帯用コンピュータ、撮像手段及び前記制御手
段のためのROM又はRAMのプログラム格納手段を有
する撮像装置を着脱可能とし、更に前記情報処理装置
に、前記撮像装置を装着した状態で撮影可能としたこと
を特徴とする画像処理システムが開示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像を撮影する画像処
理システム及び情報処理装置に関する。
理システム及び情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固体メモリ素子を有するメモリ・
カードを記録媒体として、静止画像を記録自在な電子ス
チル・カメラは既に市販されており、また、メモリ・カ
ードを使用可能な電子手帳、携帯型コンピュータ等も市
販されている。携帯型コンピュータ等に画像を入力する
場合、電子スチル・カメラで撮影した画像をメモリ・カ
ードに記録し、そのカードを携帯型コンピュータに挿入
して画像を読み取る。
カードを記録媒体として、静止画像を記録自在な電子ス
チル・カメラは既に市販されており、また、メモリ・カ
ードを使用可能な電子手帳、携帯型コンピュータ等も市
販されている。携帯型コンピュータ等に画像を入力する
場合、電子スチル・カメラで撮影した画像をメモリ・カ
ードに記録し、そのカードを携帯型コンピュータに挿入
して画像を読み取る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような電
子スチル・カメラで撮影した画像をメモリ・カードに記
録し、そのカードを携帯型コンピュータに挿入して画像
を読み取る方法に於いては、撮像するための手順が多
く、また、電子スチル・カメラと携帯型コンピュータを
共に持ち歩かねばならず、不便だった。
子スチル・カメラで撮影した画像をメモリ・カードに記
録し、そのカードを携帯型コンピュータに挿入して画像
を読み取る方法に於いては、撮像するための手順が多
く、また、電子スチル・カメラと携帯型コンピュータを
共に持ち歩かねばならず、不便だった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像処理シ
ステムは、操作手段、記憶手段及び制御手段を有する情
報処理装置に、撮像手段及び前記制御手段のためのプロ
グラム格納手段を有する撮像装置を着脱可能としたこと
を特徴とする。
ステムは、操作手段、記憶手段及び制御手段を有する情
報処理装置に、撮像手段及び前記制御手段のためのプロ
グラム格納手段を有する撮像装置を着脱可能としたこと
を特徴とする。
【0005】また、操作手段、画像情報の記憶手段及び
制御手段を有する情報処理装置に、撮像手段及び前記制
御手段のためのプログラム格納手段を有する撮像装置を
装着した状態で撮影可能としたことを特徴とする。
制御手段を有する情報処理装置に、撮像手段及び前記制
御手段のためのプログラム格納手段を有する撮像装置を
装着した状態で撮影可能としたことを特徴とする。
【0006】さらに、情報処理装置側から撮像装置に撮
像指令を出力することを特徴とする。
像指令を出力することを特徴とする。
【0007】上記手段により、撮像するための手順が簡
潔で、携帯性に優れた撮像システムを提供することが可
能となる。
潔で、携帯性に優れた撮像システムを提供することが可
能となる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
明する。
【0009】図1において、200は撮像装置、300
は情報処理装置である。
は情報処理装置である。
【0010】撮像装置200は、撮像手段210、プロ
グラム格納手段50、インタフェース52、コネクタ5
4より構成される。
グラム格納手段50、インタフェース52、コネクタ5
4より構成される。
【0011】50は、撮像手段210により撮像を行う
ためのプログラムを格納するプログラム格納手段であ
り、格納されたプログラムは情報処理装置300により
実行される。52は情報処理装置300とのインタフェ
ース、54は情報処理装置300とデータ信号や制御信
号をやり取りすると共にインタフェース52、プログラ
ム格納手段50に対して電源供給を行うコネクタであ
る。
ためのプログラムを格納するプログラム格納手段であ
り、格納されたプログラムは情報処理装置300により
実行される。52は情報処理装置300とのインタフェ
ース、54は情報処理装置300とデータ信号や制御信
号をやり取りすると共にインタフェース52、プログラ
ム格納手段50に対して電源供給を行うコネクタであ
る。
【0012】撮像手段210の構成について説明する。
【0013】10は撮影レンズ、12は絞り機能を具備
するシャッタ、14は光学像を電気信号に変換する撮像
素子、16は14のアナログ出力をディジタル信号化す
るA/D変換器である。18は撮像素子14、A/D変
換器16、メモリ制御回路20、D/A変換器36にク
ロック信号や制御信号を供給するクロック回路であり、
メモリ制御回路20及び撮像制御回路40により制御さ
れる。22は適応離散コサイン変換(ADCT)等によ
りデータを圧縮伸張する画像圧縮伸張回路、24は画像
メモリである。20はクロック回路18、画像圧縮伸張
回路22及び画像メモリ24を制御するメモリ制御回路
であり、A/D変換器16のデータがメモリ制御回路2
0を介して画像メモリ24に書き込まれる。画像を圧縮
する場合は、画像メモリ24よりデータを読みだし、画
像圧縮伸張回路22でデータ圧縮した後、画像メモリ2
4にデータを書き込む。画像を伸張する場合は、画像メ
モリ24よりデータを読みだし、画像圧縮伸張回路22
でデータ伸張した後、画像メモリ24にデータを書き込
む。
するシャッタ、14は光学像を電気信号に変換する撮像
素子、16は14のアナログ出力をディジタル信号化す
るA/D変換器である。18は撮像素子14、A/D変
換器16、メモリ制御回路20、D/A変換器36にク
ロック信号や制御信号を供給するクロック回路であり、
メモリ制御回路20及び撮像制御回路40により制御さ
れる。22は適応離散コサイン変換(ADCT)等によ
りデータを圧縮伸張する画像圧縮伸張回路、24は画像
メモリである。20はクロック回路18、画像圧縮伸張
回路22及び画像メモリ24を制御するメモリ制御回路
であり、A/D変換器16のデータがメモリ制御回路2
0を介して画像メモリ24に書き込まれる。画像を圧縮
する場合は、画像メモリ24よりデータを読みだし、画
像圧縮伸張回路22でデータ圧縮した後、画像メモリ2
4にデータを書き込む。画像を伸張する場合は、画像メ
モリ24よりデータを読みだし、画像圧縮伸張回路22
でデータ伸張した後、画像メモリ24にデータを書き込
む。
【0014】30はシャッタ12を駆動するシャッタ駆
動回路、32は撮影レンズ10のフォーカシング・レン
ズを駆動するレンズ駆動回路、34は被写体までの距離
を測定する測距回路、36は被写体の明るさを測定する
測光回路、38はフラッシュである。40は撮像手段全
体を制御するシステム制御回路である。
動回路、32は撮影レンズ10のフォーカシング・レン
ズを駆動するレンズ駆動回路、34は被写体までの距離
を測定する測距回路、36は被写体の明るさを測定する
測光回路、38はフラッシュである。40は撮像手段全
体を制御するシステム制御回路である。
【0015】42は電源回路、44は電池である。電源
回路42は電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電
するブロックを切り替えるスイッチ等により構成されて
おり、電池44の、装着の有無、電池の種類、電池残量
の検出を行い、検出結果及び撮像制御回路40の指示に
基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を
必要な期間、各部へ供給する。
回路42は電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電
するブロックを切り替えるスイッチ等により構成されて
おり、電池44の、装着の有無、電池の種類、電池残量
の検出を行い、検出結果及び撮像制御回路40の指示に
基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を
必要な期間、各部へ供給する。
【0016】システム制御回路40は、測距回路34の
測定結果に従いレンズ駆動回路32により撮影レンズ1
0のフォーカシング・レンズを駆動して撮影レンズ10
を合焦状態に制御する。システム制御回路40はまた、
測光回路36の測定結果により、最適露光量になるよう
にシャッタ駆動回路30によりシャッタ12の開放時間
を決定する。
測定結果に従いレンズ駆動回路32により撮影レンズ1
0のフォーカシング・レンズを駆動して撮影レンズ10
を合焦状態に制御する。システム制御回路40はまた、
測光回路36の測定結果により、最適露光量になるよう
にシャッタ駆動回路30によりシャッタ12の開放時間
を決定する。
【0017】情報処理装置300の構成について説明す
る。
る。
【0018】60は情報処理装置300全体を制御する
制御手段、62は制御手段60の動作用のプログラム、
変数等を記憶する記憶手段、64は制御手段62でのプ
ログラムの実行に応じて必要な文字、画像、音声等の表
示を行う液晶表示装置、スピーカー等の表示手段、66
は制御手段60への各種の動作指示の入力をするための
操作手段である。
制御手段、62は制御手段60の動作用のプログラム、
変数等を記憶する記憶手段、64は制御手段62でのプ
ログラムの実行に応じて必要な文字、画像、音声等の表
示を行う液晶表示装置、スピーカー等の表示手段、66
は制御手段60への各種の動作指示の入力をするための
操作手段である。
【0019】68は電源回路、70は電池である。電源
回路68は電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電
するブロックを切り替えるスイッチ等により構成されて
おり、電池70の、装着の有無、電池の種類、電池残量
の検出を行い、検出結果及び制御手段60の指示に基づ
いてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要
な期間、各部へ供給する。
回路68は電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電
するブロックを切り替えるスイッチ等により構成されて
おり、電池70の、装着の有無、電池の種類、電池残量
の検出を行い、検出結果及び制御手段60の指示に基づ
いてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要
な期間、各部へ供給する。
【0020】72は撮像装置200とのインタフェー
ス、74は撮像装置200とデータ信号や制御信号をや
り取りすると共にインタフェース52、プログラム格納
手段50に対して電源供給を行うコネクタである。
ス、74は撮像装置200とデータ信号や制御信号をや
り取りすると共にインタフェース52、プログラム格納
手段50に対して電源供給を行うコネクタである。
【0021】76はハード・ディスクやメモリ・カード
等の記録媒体90、或は通信手段100とのインタフェ
ースである。78は記録媒体90とデータ信号や制御信
号をやり取りすると共に記録媒体90に対して電源供給
を行うコネクタである。80は通信手段100とデータ
信号や制御信号をやり取りすると共に通信手段100に
対して電源供給を行うコネクタである。
等の記録媒体90、或は通信手段100とのインタフェ
ースである。78は記録媒体90とデータ信号や制御信
号をやり取りすると共に記録媒体90に対して電源供給
を行うコネクタである。80は通信手段100とデータ
信号や制御信号をやり取りすると共に通信手段100に
対して電源供給を行うコネクタである。
【0022】90はハード・ディスクやメモリ・カード
等の記録媒体である。92は情報処理装置300とデー
タ信号や制御信号をやり取りすると共に電源供給を受け
るコネクタ、94は情報処理装置300とのインタフェ
ース、96は記録領域である。
等の記録媒体である。92は情報処理装置300とデー
タ信号や制御信号をやり取りすると共に電源供給を受け
るコネクタ、94は情報処理装置300とのインタフェ
ース、96は記録領域である。
【0023】100は外部機器や通信回線との通信を行
う通信手段である。102は情報処理装置300とデー
タ信号や制御信号をやり取りすると共に電源供給を受け
るコネクタ、104は情報処理装置300とのインタフ
ェース、106は外部機器との通信を制御する通信制御
回路であり、所定のプログラムに従って、接続されるレ
イヤのプロトコルに応じた通信制御、データの変換・逆
変換、変調・復調等を行う。108は外部機器や通信回
線とデータ信号や制御信号をやり取りするコネクタであ
る。108を用いれば外部機器と直接或いは通信回線を
介して電送等の通信を行うことが出来る。
う通信手段である。102は情報処理装置300とデー
タ信号や制御信号をやり取りすると共に電源供給を受け
るコネクタ、104は情報処理装置300とのインタフ
ェース、106は外部機器との通信を制御する通信制御
回路であり、所定のプログラムに従って、接続されるレ
イヤのプロトコルに応じた通信制御、データの変換・逆
変換、変調・復調等を行う。108は外部機器や通信回
線とデータ信号や制御信号をやり取りするコネクタであ
る。108を用いれば外部機器と直接或いは通信回線を
介して電送等の通信を行うことが出来る。
【0024】78、80、92、102、108は、電
気信号は勿論、機械的、光学的、音響的等の様々な信号
を伝達することが出来る。なお、インタフェース76、
コネクタ78、コネクタ80、記録媒体90、通信手段
100が複数となった構成や、記録媒体90、通信手段
100の両方或はいずれかが情報処理装置300と一体
となった構成であっても問題ないのは言うまでもない。
気信号は勿論、機械的、光学的、音響的等の様々な信号
を伝達することが出来る。なお、インタフェース76、
コネクタ78、コネクタ80、記録媒体90、通信手段
100が複数となった構成や、記録媒体90、通信手段
100の両方或はいずれかが情報処理装置300と一体
となった構成であっても問題ないのは言うまでもない。
【0025】図2、図3、図4及び図5を参照して、第
1の実施例の動作を説明する。図2は本実施例の主ルー
チンのフローチャートを示す。
1の実施例の動作を説明する。図2は本実施例の主ルー
チンのフローチャートを示す。
【0026】情報処理装置300での電池交換等の電源
投入により、制御手段60はフラグや制御変数などを初
期化し、記憶手段62の領域の一部に格納されたオペレ
ーティング・システム等の制御プログラムを実行する
(S1)。制御手段60は制御プログラムの実行によ
り、表示手段64に文字・数字やアイコン等の画像等に
より必要な所定の表示を行い、操作手段66による入力
を受け付けるように設定する。
投入により、制御手段60はフラグや制御変数などを初
期化し、記憶手段62の領域の一部に格納されたオペレ
ーティング・システム等の制御プログラムを実行する
(S1)。制御手段60は制御プログラムの実行によ
り、表示手段64に文字・数字やアイコン等の画像等に
より必要な所定の表示を行い、操作手段66による入力
を受け付けるように設定する。
【0027】操作手段66により命令が入力されると
(S2)、制御手段60は撮像装置200により撮像モ
ードを実行する命令かどうかを判断し(S3)、撮像モ
ードを実行する命令でないならば、命令に応じた情報処
理装置300による所定の処理を実行し(S7)、所定
の処理が終わったならば、表示手段64に文字・数字や
アイコン等の画像等により必要な所定の表示を行い、操
作手段66による入力を受け付けるように設定し、次の
命令の入力を待つ(S2)。
(S2)、制御手段60は撮像装置200により撮像モ
ードを実行する命令かどうかを判断し(S3)、撮像モ
ードを実行する命令でないならば、命令に応じた情報処
理装置300による所定の処理を実行し(S7)、所定
の処理が終わったならば、表示手段64に文字・数字や
アイコン等の画像等により必要な所定の表示を行い、操
作手段66による入力を受け付けるように設定し、次の
命令の入力を待つ(S2)。
【0028】撮像モードを実行する命令ならば(S
3)、制御手段60は撮像装置200が情報処理装置3
00に接続されているかどうかを判断し(S4)、接続
されていなければ表示手段64により所定の警告を行い
(S8)、次の命令の入力を待つ(S2)。
3)、制御手段60は撮像装置200が情報処理装置3
00に接続されているかどうかを判断し(S4)、接続
されていなければ表示手段64により所定の警告を行い
(S8)、次の命令の入力を待つ(S2)。
【0029】撮像装置200が情報処理装置300に接
続されているならば、制御手段60はプログラム格納手
段50から撮像装置200を動作させるためのプログラ
ムを読みだし、インタフェース52、コネクタ54、コ
ネクタ74、インタフェース72を介して、記憶手段6
2の領域の一部に記憶させる(S5)。
続されているならば、制御手段60はプログラム格納手
段50から撮像装置200を動作させるためのプログラ
ムを読みだし、インタフェース52、コネクタ54、コ
ネクタ74、インタフェース72を介して、記憶手段6
2の領域の一部に記憶させる(S5)。
【0030】制御手段60は撮像装置200を動作させ
るためのプログラムを記憶手段62より読みだし、実行
する(S6)。プログラムの実行により、制御手段60
は、表示手段64に撮像するのに必要な所定の表示を行
い、操作手段66による入力命令に従って撮像装置20
0の各部を順次動作させ、撮像を行う。
るためのプログラムを記憶手段62より読みだし、実行
する(S6)。プログラムの実行により、制御手段60
は、表示手段64に撮像するのに必要な所定の表示を行
い、操作手段66による入力命令に従って撮像装置20
0の各部を順次動作させ、撮像を行う。
【0031】撮像動作が全て終わったならば、制御手段
60は撮像モードの実行を終了し、表示手段64に文字
・数字やアイコン等の画像等により必要な所定の表示を
行い、操作手段66による入力を受け付けるように設定
し、次の命令の入力を待つ(S2)。
60は撮像モードの実行を終了し、表示手段64に文字
・数字やアイコン等の画像等により必要な所定の表示を
行い、操作手段66による入力を受け付けるように設定
し、次の命令の入力を待つ(S2)。
【0032】図3は、図2のS6における撮像プログラ
ム実行の詳細なフローチャートを示す。
ム実行の詳細なフローチャートを示す。
【0033】なお、説明において、制御手段60と撮影
制御回路40との間のデータ信号や制御信号のやり取り
は、インタフェース72、コネクタ74、コネクタ5
4、インタフェース52を介して行われるものとする。
制御回路40との間のデータ信号や制御信号のやり取り
は、インタフェース72、コネクタ74、コネクタ5
4、インタフェース52を介して行われるものとする。
【0034】制御手段60は撮像するのに必要な所定の
表示を表示手段64により行う(S11)。例えば、撮
像装置200のシングル撮影、連続撮影、セルフタイマ
撮影等の動作モード、測距・測光情報、フラッシュ38
の動作状態、電池44の残量、シャッター・スピード
値、絞り値、露出補正値、撮像素子の感度を上げるゲイ
ン・アップ動作状態、画像メモリ24の使用状態、圧縮
・伸長回路22の動作状態、そして記録媒体90の記録
動作状態、撮影枚数、撮影済み容量、残り枚数、残り容
量等が、文字・数字やアイコン等の画像を用いて表示手
段64に表示される。また、撮像装置200の機能を、
レリーズ・ボタン、電子ダイヤル、モード・セレクト・
ダイヤル等の一般的なカメラの操作部の画として、表示
手段64に表示してもよい。さらに、表示されたカメラ
の操作部の画を、ペン、マウス、トラックボール、タッ
チ・パネル等のポインティング・デバイスにより選択し
て操作手段66の入力としてもよい。これらにより、情
報処理装置300に於いても違和感無くカメラと同様な
撮像操作をすることが可能となる。
表示を表示手段64により行う(S11)。例えば、撮
像装置200のシングル撮影、連続撮影、セルフタイマ
撮影等の動作モード、測距・測光情報、フラッシュ38
の動作状態、電池44の残量、シャッター・スピード
値、絞り値、露出補正値、撮像素子の感度を上げるゲイ
ン・アップ動作状態、画像メモリ24の使用状態、圧縮
・伸長回路22の動作状態、そして記録媒体90の記録
動作状態、撮影枚数、撮影済み容量、残り枚数、残り容
量等が、文字・数字やアイコン等の画像を用いて表示手
段64に表示される。また、撮像装置200の機能を、
レリーズ・ボタン、電子ダイヤル、モード・セレクト・
ダイヤル等の一般的なカメラの操作部の画として、表示
手段64に表示してもよい。さらに、表示されたカメラ
の操作部の画を、ペン、マウス、トラックボール、タッ
チ・パネル等のポインティング・デバイスにより選択し
て操作手段66の入力としてもよい。これらにより、情
報処理装置300に於いても違和感無くカメラと同様な
撮像操作をすることが可能となる。
【0035】制御手段60は、撮像制御回路40に対し
て、撮像手段210の初期化を命じる。これに応じて、
撮像制御回路40はフラグ、変数を初期化すると共に、
電源回路42をオンにし、撮像手段210の各部を初期
状態に設定する(S12)。
て、撮像手段210の初期化を命じる。これに応じて、
撮像制御回路40はフラグ、変数を初期化すると共に、
電源回路42をオンにし、撮像手段210の各部を初期
状態に設定する(S12)。
【0036】制御手段60は、撮像装置200により撮
像した画像データを記憶手段62或は記録媒体90に記
録可能か否かを判断し(S13)、記録可能な空き領域
が無い、或は記録媒体が接続されていない等のために記
録できないならば、表示手段64により警告を行い(S
24)、撮像プログラム実行(S6)を終了する。な
お、撮像プログラム実行終了時に、制御手段60は撮像
制御回路40に対して撮像手段210の動作終了を命
じ、撮像制御回路40は撮像手段210の各部で必要な
終了処理を行い、電源回路42の出力をオフにする。
像した画像データを記憶手段62或は記録媒体90に記
録可能か否かを判断し(S13)、記録可能な空き領域
が無い、或は記録媒体が接続されていない等のために記
録できないならば、表示手段64により警告を行い(S
24)、撮像プログラム実行(S6)を終了する。な
お、撮像プログラム実行終了時に、制御手段60は撮像
制御回路40に対して撮像手段210の動作終了を命
じ、撮像制御回路40は撮像手段210の各部で必要な
終了処理を行い、電源回路42の出力をオフにする。
【0037】制御手段60は、操作手段66により測距
・測光スイッチ(SW1)が設定されたならば(S1
4)、撮像制御回路40に対して測距・測光動作を命じ
る。撮像制御回路40は、測距回路34及び測光回路3
6により、測距・測光を行い、撮影レンズ10の焦点を
被写体に合わせ、シャッタ時間を決定する(S15)。
この測距・測光動作の詳細は後述する。
・測光スイッチ(SW1)が設定されたならば(S1
4)、撮像制御回路40に対して測距・測光動作を命じ
る。撮像制御回路40は、測距回路34及び測光回路3
6により、測距・測光を行い、撮影レンズ10の焦点を
被写体に合わせ、シャッタ時間を決定する(S15)。
この測距・測光動作の詳細は後述する。
【0038】制御手段60は、操作手段66により測距
・測光スイッチ(SW1)が設定され、操作手段66に
より撮影スイッチ(SW2)が設定されるまで(S1
6)、測距・測光動作(S15)を繰り返す。
・測光スイッチ(SW1)が設定され、操作手段66に
より撮影スイッチ(SW2)が設定されるまで(S1
6)、測距・測光動作(S15)を繰り返す。
【0039】制御手段60は、操作手段66により撮影
スイッチ(SW2)が設定されたならば(S16)、撮
像制御回路40に対して撮影動作を命じる。撮影制御回
路40は、撮影動作を実行し、画像メモリ24に画像デ
ータを書き込む(S17)。この撮影動作の詳細は後述
する。
スイッチ(SW2)が設定されたならば(S16)、撮
像制御回路40に対して撮影動作を命じる。撮影制御回
路40は、撮影動作を実行し、画像メモリ24に画像デ
ータを書き込む(S17)。この撮影動作の詳細は後述
する。
【0040】連続撮影を行う場合(S18)、画像メモ
リ24に画像データを書き込み可能な領域があれば(S
19)、S16に戻り同様な処理を繰り返す。
リ24に画像データを書き込み可能な領域があれば(S
19)、S16に戻り同様な処理を繰り返す。
【0041】連続撮影を行わない(S18)、或は画像
メモリ24に書き込み可能な領域が無ければ(S1
9)、制御手段60は、撮像制御回路40に対して記録
動作を命じる。撮像制御回路40は、画像メモリ24か
ら画像データを読みだし、メモリ制御回路20、インタ
フェース52、コネクタ54を介して、情報処理装置3
00に画像データを送り出す。制御手段60は、受け取
った画像データをコネクタ74、インタフェース72を
介して記憶手段62に、或は更にインタフェース76、
コネクタ78を介して記録媒体90に書き込み(S2
0)、S16に戻る。
メモリ24に書き込み可能な領域が無ければ(S1
9)、制御手段60は、撮像制御回路40に対して記録
動作を命じる。撮像制御回路40は、画像メモリ24か
ら画像データを読みだし、メモリ制御回路20、インタ
フェース52、コネクタ54を介して、情報処理装置3
00に画像データを送り出す。制御手段60は、受け取
った画像データをコネクタ74、インタフェース72を
介して記憶手段62に、或は更にインタフェース76、
コネクタ78を介して記録媒体90に書き込み(S2
0)、S16に戻る。
【0042】制御手段60は、操作手段66により測距
・測光スイッチ(SW1)が設定解除されたならば(S
14)、タイマのカウントを行い(S21)、所定のカ
ウント数に達するまで(S22)、測距・測光スイッチ
(SW1)が設定されるのを待つ(S14)。測距・測
光スイッチ(SW1)が設定されずに(S14)、所定
のカウント数に達したならば(S22)、表示手段64
による撮像のための表示を解除し(S23)、撮像プロ
グラム実行(S6)を終了する。なお、撮像プログラム
実行終了時に、制御手段60は撮像制御回路40に対し
て撮像手段210の動作終了を命じ、撮像制御回路40
は撮像手段210の各部で必要な終了処理を行い、電源
回路42の出力をオフにする。
・測光スイッチ(SW1)が設定解除されたならば(S
14)、タイマのカウントを行い(S21)、所定のカ
ウント数に達するまで(S22)、測距・測光スイッチ
(SW1)が設定されるのを待つ(S14)。測距・測
光スイッチ(SW1)が設定されずに(S14)、所定
のカウント数に達したならば(S22)、表示手段64
による撮像のための表示を解除し(S23)、撮像プロ
グラム実行(S6)を終了する。なお、撮像プログラム
実行終了時に、制御手段60は撮像制御回路40に対し
て撮像手段210の動作終了を命じ、撮像制御回路40
は撮像手段210の各部で必要な終了処理を行い、電源
回路42の出力をオフにする。
【0043】図4は、図3のS15における測距・測光
の詳細なフローチャートを示す。撮像制御回路40は、
測距回路34により被写体までの距離を測定して、測定
データを撮像制御回路40の内部メモリに記憶し(S4
1)、測光回路36により被写体の明るさを測定して、
測定データを撮像制御回路40の内部メモリに記憶する
(S42)。測光回路36による測光値によりフラッシ
ュが必要か否かを判断し(S43)、必要ならばフラッ
シュ・フラグをセットし、フラッシュ38を充電する
(S44)。
の詳細なフローチャートを示す。撮像制御回路40は、
測距回路34により被写体までの距離を測定して、測定
データを撮像制御回路40の内部メモリに記憶し(S4
1)、測光回路36により被写体の明るさを測定して、
測定データを撮像制御回路40の内部メモリに記憶する
(S42)。測光回路36による測光値によりフラッシ
ュが必要か否かを判断し(S43)、必要ならばフラッ
シュ・フラグをセットし、フラッシュ38を充電する
(S44)。
【0044】図5は、図3のS17における撮影の詳細
なフローチャートを示す。撮像制御回路40は、撮像制
御回路40の内部メモリに記憶される被写体までの距離
データを読みだし、レンズ駆動回路32により撮影レン
ズ10のフォーカシング・レンズを駆動して、被写体に
焦点を合わせる(S51)。また、撮像制御回路40の
内部メモリに記憶される測光データに従いシャッタ駆動
回路30によりシャッタ12を開放して撮像素子14を
露光する(S52,S53)。フラッシュ・フラグによ
りフラッシュ38が必要か否かを判断し(S54)、必
要な場合にはフラッシュ38を発光させる(S55)。
撮像素子14の露光終了を待ち(S56)、シャッタ1
2を閉成して(S57)、撮像素子14から電荷信号を
読みだし、A/D変換器16、メモリ制御回路20を介
して、画像メモリ24に撮影画像のデータを書き込む。
(S58)。
なフローチャートを示す。撮像制御回路40は、撮像制
御回路40の内部メモリに記憶される被写体までの距離
データを読みだし、レンズ駆動回路32により撮影レン
ズ10のフォーカシング・レンズを駆動して、被写体に
焦点を合わせる(S51)。また、撮像制御回路40の
内部メモリに記憶される測光データに従いシャッタ駆動
回路30によりシャッタ12を開放して撮像素子14を
露光する(S52,S53)。フラッシュ・フラグによ
りフラッシュ38が必要か否かを判断し(S54)、必
要な場合にはフラッシュ38を発光させる(S55)。
撮像素子14の露光終了を待ち(S56)、シャッタ1
2を閉成して(S57)、撮像素子14から電荷信号を
読みだし、A/D変換器16、メモリ制御回路20を介
して、画像メモリ24に撮影画像のデータを書き込む。
(S58)。
【0045】(他の実施例)本発明の第2の実施例を説
明する。
明する。
【0046】図3、図4、図5及び図6を参照して、第
2の実施例の動作を説明する。図6は本実施例の主ルー
チンのフローチャートを示す。
2の実施例の動作を説明する。図6は本実施例の主ルー
チンのフローチャートを示す。
【0047】情報処理装置300での電池交換等の電源
投入により、制御手段60はフラグや制御変数などを初
期化し、記憶手段62の領域の一部に格納されたオペレ
ーティング・システム等の制御プログラムを実行する
(S61)。
投入により、制御手段60はフラグや制御変数などを初
期化し、記憶手段62の領域の一部に格納されたオペレ
ーティング・システム等の制御プログラムを実行する
(S61)。
【0048】制御手段60は、操作手段66に含まれる
メイン・スイッチがオンになったならば(S62)、撮
像装置200が情報処理装置300に接続されているか
どうかを判断し(S63)、接続されていなければ、情
報処理装置300の制御プログラムを実行し、表示手段
64に文字・数字やアイコン等の画像等により必要な所
定の表示を行い、操作手段66による入力を受け付ける
ように設定し、操作手段66への入力に応じて(S6
6)、情報処理装置300による所定の処理を実行する
(S67)。所定の処理が終わったならば、表示手段6
4に文字・数字やアイコン等の画像等により必要な所定
の表示を行い、操作手段66に含まれるメイン・スイッ
チの操作を待つ(S62)。
メイン・スイッチがオンになったならば(S62)、撮
像装置200が情報処理装置300に接続されているか
どうかを判断し(S63)、接続されていなければ、情
報処理装置300の制御プログラムを実行し、表示手段
64に文字・数字やアイコン等の画像等により必要な所
定の表示を行い、操作手段66による入力を受け付ける
ように設定し、操作手段66への入力に応じて(S6
6)、情報処理装置300による所定の処理を実行する
(S67)。所定の処理が終わったならば、表示手段6
4に文字・数字やアイコン等の画像等により必要な所定
の表示を行い、操作手段66に含まれるメイン・スイッ
チの操作を待つ(S62)。
【0049】撮像装置200が情報処理装置300に接
続されているならば、制御手段60はプログラム格納手
段50から撮像装置200を動作させるためのプログラ
ムを読みだし、インタフェース52、コネクタ54、コ
ネクタ74、インタフェース72を介して、記憶手段6
2の領域の一部に記憶させる(S64)。
続されているならば、制御手段60はプログラム格納手
段50から撮像装置200を動作させるためのプログラ
ムを読みだし、インタフェース52、コネクタ54、コ
ネクタ74、インタフェース72を介して、記憶手段6
2の領域の一部に記憶させる(S64)。
【0050】制御手段60は撮像装置200を動作させ
るためのプログラムを記憶手段62より読みだし、実行
する(S65)。プログラムの実行により、制御手段6
0は、表示手段64に撮像するのに必要な所定の表示を
行い、操作手段66による入力命令に従って撮像装置2
00の各部を順次動作させ、撮像を行う。
るためのプログラムを記憶手段62より読みだし、実行
する(S65)。プログラムの実行により、制御手段6
0は、表示手段64に撮像するのに必要な所定の表示を
行い、操作手段66による入力命令に従って撮像装置2
00の各部を順次動作させ、撮像を行う。
【0051】撮像動作が全て終わったならば、制御手段
60は撮像モードの実行を終了し、表示手段64に文字
・数字やアイコン等の画像等により必要な所定の表示を
行い、操作手段66に含まれるメイン・スイッチの操作
を待つ(S62)。
60は撮像モードの実行を終了し、表示手段64に文字
・数字やアイコン等の画像等により必要な所定の表示を
行い、操作手段66に含まれるメイン・スイッチの操作
を待つ(S62)。
【0052】図6のS65における撮像プログラム実行
の詳細なフローチャートは、第1実施例において図3、
図4及び図5を用いて説明したため、ここでは省略す
る。
の詳細なフローチャートは、第1実施例において図3、
図4及び図5を用いて説明したため、ここでは省略す
る。
【0053】本発明の第3の実施例を説明する。
【0054】図3、図4、図5及び図7を参照して、第
3の実施例の動作を説明する。図7は本実施例の主ルー
チンのフローチャートを示す。
3の実施例の動作を説明する。図7は本実施例の主ルー
チンのフローチャートを示す。
【0055】情報処理装置300での電池交換等の電源
投入により、制御手段60はフラグや制御変数などを初
期化し、記憶手段62の領域の一部に格納されたオペレ
ーティング・システム等の制御プログラムを実行する
(S71)。
投入により、制御手段60はフラグや制御変数などを初
期化し、記憶手段62の領域の一部に格納されたオペレ
ーティング・システム等の制御プログラムを実行する
(S71)。
【0056】制御手段60は、操作手段66に含まれる
撮像モード・スイッチがオンならば(S72)、撮像装
置200が情報処理装置300に接続されているかどう
かを判断し(S73)、接続されていなければ表示手段
64により所定の警告を行い(S77)、撮像モード・
スイッチの操作を待つ(S72)。
撮像モード・スイッチがオンならば(S72)、撮像装
置200が情報処理装置300に接続されているかどう
かを判断し(S73)、接続されていなければ表示手段
64により所定の警告を行い(S77)、撮像モード・
スイッチの操作を待つ(S72)。
【0057】撮像モード・スイッチがオフならば、制御
手段60は制御プログラムの実行により、表示手段64
に文字・数字やアイコン等の画像等により必要な所定の
表示を行い、操作手段66による入力を受け付けるよう
に設定する。そして、制御手段60は、操作手段66に
入力された命令に応じた、情報処理装置300による所
定の処理を実行し(S76)、所定の処理が終わったな
らば、表示手段64に文字・数字やアイコン等の画像等
により必要な所定の表示を行い、操作手段66による入
力を受け付けるように設定し、撮像モード・スイッチの
操作を待つ(S72)。
手段60は制御プログラムの実行により、表示手段64
に文字・数字やアイコン等の画像等により必要な所定の
表示を行い、操作手段66による入力を受け付けるよう
に設定する。そして、制御手段60は、操作手段66に
入力された命令に応じた、情報処理装置300による所
定の処理を実行し(S76)、所定の処理が終わったな
らば、表示手段64に文字・数字やアイコン等の画像等
により必要な所定の表示を行い、操作手段66による入
力を受け付けるように設定し、撮像モード・スイッチの
操作を待つ(S72)。
【0058】撮像装置200が情報処理装置300に接
続されているならば(S73)、制御手段60はプログ
ラム格納手段50から撮像装置200を動作させるため
のプログラムを読みだし、インタフェース52、コネク
タ54、コネクタ74、インタフェース72を介して、
記憶手段62の領域の一部に記憶させる(S74)。
続されているならば(S73)、制御手段60はプログ
ラム格納手段50から撮像装置200を動作させるため
のプログラムを読みだし、インタフェース52、コネク
タ54、コネクタ74、インタフェース72を介して、
記憶手段62の領域の一部に記憶させる(S74)。
【0059】制御手段60は撮像装置200を動作させ
るためのプログラムを記憶手段62より読みだし、実行
する(S75)。プログラムの実行により、制御手段6
0は、表示手段64に撮像するのに必要な所定の表示を
行い、操作手段66による入力命令に従って撮像装置2
00の各部を順次動作させ、撮像を行う。
るためのプログラムを記憶手段62より読みだし、実行
する(S75)。プログラムの実行により、制御手段6
0は、表示手段64に撮像するのに必要な所定の表示を
行い、操作手段66による入力命令に従って撮像装置2
00の各部を順次動作させ、撮像を行う。
【0060】撮像動作が全て終わったならば、制御手段
60は撮像モードの実行を終了し、表示手段64に文字
・数字やアイコン等の画像等により必要な所定の表示を
行い、操作手段66による入力を受け付けるように設定
し、撮像モード・スイッチの操作を待つ(S72)。
60は撮像モードの実行を終了し、表示手段64に文字
・数字やアイコン等の画像等により必要な所定の表示を
行い、操作手段66による入力を受け付けるように設定
し、撮像モード・スイッチの操作を待つ(S72)。
【0061】図7のS75における撮像プログラム実行
の詳細なフローチャートは、第1実施例において図3、
図4及び図5を用いて説明したため、ここでは省略す
る。
の詳細なフローチャートは、第1実施例において図3、
図4及び図5を用いて説明したため、ここでは省略す
る。
【0062】図8は本実施例の撮像装置200の一実施
例の外観を示す斜視図である。
例の外観を示す斜視図である。
【0063】図9、図10は本発明の撮像システムの一
実施例全体の外観を示す斜視図である。図9は情報処理
装置300として携帯型コンピュータを用いた例、図1
0は情報処理装置300として携帯型無線電話を用いた
例である。
実施例全体の外観を示す斜視図である。図9は情報処理
装置300として携帯型コンピュータを用いた例、図1
0は情報処理装置300として携帯型無線電話を用いた
例である。
【0064】以上、図1を用いて本発明の実施例の説明
を行ったが、記録媒体90は、メモリ・カード、ハード
・ディスク、マイクロDAT、光磁気ディスク、光ディ
スク等のいずれで構成されていても勿論問題ない。
を行ったが、記録媒体90は、メモリ・カード、ハード
・ディスク、マイクロDAT、光磁気ディスク、光ディ
スク等のいずれで構成されていても勿論問題ない。
【0065】また、記録媒体90がメモリ・カードとハ
ード・ディスクが一体となった複合媒体であっても勿論
問題ない。その複合媒体から、メモリ・カード部分が分
離して任意に複合媒体本体に接続可能な構成となってい
ても問題ない。逆に、その複合媒体から、ハード・ディ
スク部分が分離して任意に複合媒体本体に接続可能な構
成となっていても問題ない。勿論、複合媒体は、メモリ
・カード、ハード・ディスク等だけでなく、マイクロD
AT、光磁気ディスク、光ディスク等も含めた2つ以上
を組み合わせた構成であっても問題ない。
ード・ディスクが一体となった複合媒体であっても勿論
問題ない。その複合媒体から、メモリ・カード部分が分
離して任意に複合媒体本体に接続可能な構成となってい
ても問題ない。逆に、その複合媒体から、ハード・ディ
スク部分が分離して任意に複合媒体本体に接続可能な構
成となっていても問題ない。勿論、複合媒体は、メモリ
・カード、ハード・ディスク等だけでなく、マイクロD
AT、光磁気ディスク、光ディスク等も含めた2つ以上
を組み合わせた構成であっても問題ない。
【0066】なお、実施例の説明に於いては記録媒体9
0は情報処理装置本体と分離していて任意に接続可能な
ものとして説明したが、情報処理装置本体に固定したま
まとなっていても勿論問題ない。
0は情報処理装置本体と分離していて任意に接続可能な
ものとして説明したが、情報処理装置本体に固定したま
まとなっていても勿論問題ない。
【0067】そして、情報処理装置に記録媒体90が2
つ以上接続される構成であっても問題ない。情報処理装
置本体に記録媒体90が1つ以上固定され、更に記録媒
体90が1つ以上任意に接続可能な構成であっても問題
ない。
つ以上接続される構成であっても問題ない。情報処理装
置本体に記録媒体90が1つ以上固定され、更に記録媒
体90が1つ以上任意に接続可能な構成であっても問題
ない。
【0068】また、通信手段100は情報処理装置本体
と分離していて任意に接続可能なものとして説明した
が、情報処理装置本体に固定したままとなっていても勿
論問題ない。
と分離していて任意に接続可能なものとして説明した
が、情報処理装置本体に固定したままとなっていても勿
論問題ない。
【0069】そして、情報処理装置に通信手段100が
2つ以上接続される構成であっても問題ない。情報処理
装置本体に通信手段100が1つ以上固定され、更に通
信手段100が1つ以上任意に接続可能な構成であって
も問題ない。
2つ以上接続される構成であっても問題ない。情報処理
装置本体に通信手段100が1つ以上固定され、更に通
信手段100が1つ以上任意に接続可能な構成であって
も問題ない。
【0070】なお、撮像装置200は、撮像手段21
0、撮像手段210により撮像を行うためのプログラム
を格納するプログラム格納手段50により構成されると
説明したが、録音手段、録音を行うためのプログラムを
格納するプログラム格納手段を含めた構成にしても問題
ない。この場合、撮像を行うためのプログラムをプログ
ラム格納手段50より読みだす際に、録音を行うための
プログラムも合わせて読みだし、共に情報処理装置30
0に於いて実行し、撮像と録音を行うようにすれば良
い。
0、撮像手段210により撮像を行うためのプログラム
を格納するプログラム格納手段50により構成されると
説明したが、録音手段、録音を行うためのプログラムを
格納するプログラム格納手段を含めた構成にしても問題
ない。この場合、撮像を行うためのプログラムをプログ
ラム格納手段50より読みだす際に、録音を行うための
プログラムも合わせて読みだし、共に情報処理装置30
0に於いて実行し、撮像と録音を行うようにすれば良
い。
【0071】又、プログラムは本体側に読み出さなくて
も本体にアドレス空間に割りつける様にしてもよい。
も本体にアドレス空間に割りつける様にしてもよい。
【0072】又、本発明の情報処理装置としては表示手
段、記憶手段を有しているものでなくてもよい。
段、記憶手段を有しているものでなくてもよい。
【0073】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、操作手段、及び制御手段を有する
情報処理装置に、撮像手段及び前記制御手段のためのプ
ログラム格納手段を有する撮像装置を着脱可能とするこ
とにより、携帯性に優れた撮像システムを提供すること
が可能となる。
に、本発明によれば、操作手段、及び制御手段を有する
情報処理装置に、撮像手段及び前記制御手段のためのプ
ログラム格納手段を有する撮像装置を着脱可能とするこ
とにより、携帯性に優れた撮像システムを提供すること
が可能となる。
【0074】また、操作手段、及び制御手段を有する情
報処理装置に、撮像手段及び前記制御手段のためのプロ
グラム格納手段を有する撮像装置を装着した状態で撮影
可能とすることにより、携帯性に優れた撮像システムを
提供することが可能となる。
報処理装置に、撮像手段及び前記制御手段のためのプロ
グラム格納手段を有する撮像装置を装着した状態で撮影
可能とすることにより、携帯性に優れた撮像システムを
提供することが可能となる。
【図1】本発明の一実施例の構成ブロック図である。
【図2】本実施例の主ルーチンのフローチャートであ
る。
る。
【図3】本実施例の撮像プログラム実行ルーチンのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】本実施例の測距・測光ルーチンのフローチャー
トである。
トである。
【図5】本実施例の撮影ルーチンのフローチャートであ
る。
る。
【図6】他の実施例の主ルーチンのフローチャートであ
る。
る。
【図7】他の実施例の主ルーチンのフローチャートであ
る。
る。
【図8】本実施例の撮像装置200の外観の一例を示す
図である。
図である。
【図9】本発明の撮像システムの一実施例の外観を示す
図である。
図である。
【図10】本発明の撮像システムの一実施例の外観を示
す図である。
す図である。
10 撮影レンズ 12 シャッタ 14 撮像素子 16 A/D変換器 20 メモリ制御回路 22 画像圧縮伸張回路 24 画像メモリ 30 シャッタ駆動回路 32 レンズ駆動回路 34 測距回路 36 測光回路 38 フラッシュ 40 システム制御回路 42 電源回路 44 電池 46 ホワイト・バランス測定回路 50 プログラム格納手段 52 インタフェース 54 コネクタ 60 制御手段 62 記憶手段 64 表示手段 66 操作手段 68 電源回路 70 電源 72 インタフェース 74 コネクタ 76 インタフェース 78 コネクタ 80 コネクタ 90 記録媒体 92 コネクタ 94 インタフェース 96 記録領域 100 通信手段 102 コネクタ 104 インタフェース 106 通信制御回路 108 コネクタ 200 撮像装置 210 撮像手段 300 情報処理装置
Claims (5)
- 【請求項1】 操作手段、及び制御手段を有する情報処
理装置に、撮像手段及び前記制御手段のためのプログラ
ム格納手段を有する撮像装置を着脱可能としたことを特
徴とする画像処理システム。 - 【請求項2】 操作手段、及び制御手段を有する情報処
理装置に、撮像手段及び前記制御手段のためのプログラ
ム格納手段を有する撮像装置を装着した状態で撮影可能
としたことを特徴とする画像処理システム。 - 【請求項3】 情報処理装置側から撮像装置に撮像指令
を出力することを特徴とする請求項2の撮像システム。 - 【請求項4】 撮像手段及びプログラム格納手段を有す
る撮像装置が着脱可能であり、前記プログラム格納手段
からのプログラムに従って動作する制御手段、前記制御
手段へ所定の指示を与えるための操作手段とを有するこ
とを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項5】 操作手段、制御手段を有する情報処理装
置に脱着可能な撮像装置であって、撮像手段と、前記制
御手段のためのプログラムを格納する手段とを有するこ
とを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4321912A JP2637674B2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 画像処理システム及び情報処理装置 |
US08/536,796 US6630949B1 (en) | 1992-12-01 | 1995-09-29 | Image processing system and information processing apparatus |
US08/670,149 US6327001B1 (en) | 1992-12-01 | 1996-06-27 | Image processing system and information processing apparatus |
US08/898,258 US6483539B1 (en) | 1992-12-01 | 1997-07-22 | Image processing system and information processing apparatus |
US08/898,921 US7268800B2 (en) | 1992-12-01 | 1997-07-23 | Image processing system and information processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4321912A JP2637674B2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 画像処理システム及び情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06178177A true JPH06178177A (ja) | 1994-06-24 |
JP2637674B2 JP2637674B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=18137795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4321912A Expired - Fee Related JP2637674B2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 画像処理システム及び情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2637674B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5991468A (en) * | 1995-08-03 | 1999-11-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Card-type image sensor |
US6292272B1 (en) | 1995-08-03 | 2001-09-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensor |
US6670985B2 (en) | 1994-09-28 | 2003-12-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus including a card device connectable to an information processing device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03108963A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | デジタル電子スチルカメラの外部機器 |
JPH0497665A (ja) * | 1990-08-15 | 1992-03-30 | Konica Corp | 電子カメラ |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP4321912A patent/JP2637674B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03108963A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | デジタル電子スチルカメラの外部機器 |
JPH0497665A (ja) * | 1990-08-15 | 1992-03-30 | Konica Corp | 電子カメラ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6670985B2 (en) | 1994-09-28 | 2003-12-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus including a card device connectable to an information processing device |
US5991468A (en) * | 1995-08-03 | 1999-11-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Card-type image sensor |
US6292272B1 (en) | 1995-08-03 | 2001-09-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2637674B2 (ja) | 1997-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7268800B2 (en) | Image processing system and information processing apparatus | |
USRE44278E1 (en) | Imaging system where a quick return mirror is returned to a down state and a stop is returned to a fully open state before the accumulation period ends | |
JP3559744B2 (ja) | 通信装置及びその制御方法 | |
US6965410B1 (en) | Image sensing apparatus employing dark image data to correct dark noise | |
JP2925417B2 (ja) | 画像処理システム及び情報処理装置及び撮像装置と接続可能な外部装置 | |
JP2002055388A (ja) | カメラシステム | |
JP2771085B2 (ja) | 画像処理システム及び情報処理装置 | |
JP2637674B2 (ja) | 画像処理システム及び情報処理装置 | |
JP4574087B2 (ja) | 撮像装置、その制御方法、並びにその制御プログラム及び記憶媒体 | |
JP3392112B2 (ja) | 撮像装置と接続可能な外部装置及びその制御方法 | |
JPH0787379A (ja) | 撮像システム | |
JP3119448B2 (ja) | 撮像装置と接続可能な外部装置及びその制御方法及び記憶媒体 | |
JP3517430B2 (ja) | 画像処理システム | |
JP3513182B2 (ja) | 撮像システム | |
JP2002199328A (ja) | 撮像装置、撮像方法、記憶媒体および集積回路 | |
JP2003230090A (ja) | 電子カメラ | |
JPH07184093A (ja) | 撮像システム | |
JPH06105273A (ja) | 情報信号処理装置 | |
JPH04367834A (ja) | 記録装置 | |
JP3150309B2 (ja) | 撮像装置と接続可能な外部装置及びその制御方法 | |
JP2832110B2 (ja) | 伝送装置 | |
JP2005303408A (ja) | 画像処理装置及びその制御方法及び記憶媒体 | |
JP2002094866A (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP4208472B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、記録媒体及びプログラム | |
JP3096272B2 (ja) | 静止画記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100425 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |