JPH0617808A - 仮止め引っ掛け構造 - Google Patents
仮止め引っ掛け構造Info
- Publication number
- JPH0617808A JPH0617808A JP17786992A JP17786992A JPH0617808A JP H0617808 A JPH0617808 A JP H0617808A JP 17786992 A JP17786992 A JP 17786992A JP 17786992 A JP17786992 A JP 17786992A JP H0617808 A JPH0617808 A JP H0617808A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- electronic equipment
- equipment main
- flange
- electronic device
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】突起付Ｌ字型フランジによる仮止め引っ掛け構
造とし、ねじ締め作業時や他の組立時の保持の不要化を
図る。 【構成】電子機器本体１の底面に取り付けられている複
数個のフランジ部１ａを、回転置き台２の上面に明いて
いる角穴２ａにはめ込み、回転させることにより、電子
機器本体１のフランジ部１ａの半球形の凸部１ｂが回転
置き台２の半球状の座ぐり凹部２ｂにはまり込み固定さ
れる。これにより、電子機器本体１を回転置き台２に仮
固定する。 【効果】上記により、ねじ締め作業時や他の組立時に外
れないように保持することを不要にできる。
造とし、ねじ締め作業時や他の組立時の保持の不要化を
図る。 【構成】電子機器本体１の底面に取り付けられている複
数個のフランジ部１ａを、回転置き台２の上面に明いて
いる角穴２ａにはめ込み、回転させることにより、電子
機器本体１のフランジ部１ａの半球形の凸部１ｂが回転
置き台２の半球状の座ぐり凹部２ｂにはまり込み固定さ
れる。これにより、電子機器本体１を回転置き台２に仮
固定する。 【効果】上記により、ねじ締め作業時や他の組立時に外
れないように保持することを不要にできる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器本体を卓上用
回転置き台に設置する時の電子機器本体保持用の引っ掛
け部に関し、特にその仮止め引っ掛け構造に関する。
回転置き台に設置する時の電子機器本体保持用の引っ掛
け部に関し、特にその仮止め引っ掛け構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、水平回転機構を有する卓上用回転
置き台に電子機器本体を設置する構造において、この種
の引っ掛け部は、電子機器本体の底面に断面形状がＬ字
のフランジを複数個有し、そのＬ形のフランジを相手側
の角穴に差し込むだけであった。そして、この引っ掛け
部が外れないように、電子機器本体を手で保持してい
た。
置き台に電子機器本体を設置する構造において、この種
の引っ掛け部は、電子機器本体の底面に断面形状がＬ字
のフランジを複数個有し、そのＬ形のフランジを相手側
の角穴に差し込むだけであった。そして、この引っ掛け
部が外れないように、電子機器本体を手で保持してい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のＬ字型
フランジ引っ掛け構造は、相手側の角穴に引っ掛けてあ
るだけで、ネジ締め作業や他の組立時には、外れないよ
うに電子機器本体を手等の他のもので保持する必要があ
るという問題がある。
フランジ引っ掛け構造は、相手側の角穴に引っ掛けてあ
るだけで、ネジ締め作業や他の組立時には、外れないよ
うに電子機器本体を手等の他のもので保持する必要があ
るという問題がある。
【０００４】本発明の目的は、Ｌ字型フランジ部に、半
球状の突起を設けることと、相手側に半球状の座ぐりを
付けることにより、上記の欠点を解消し、嵌合時、突起
が座ぐりにはまり込み、容易にはずせなくなり、ねじ締
め作業や他の組立時に保持作業が不要となる仮止め引っ
掛け構造を提供することにある。
球状の突起を設けることと、相手側に半球状の座ぐりを
付けることにより、上記の欠点を解消し、嵌合時、突起
が座ぐりにはまり込み、容易にはずせなくなり、ねじ締
め作業や他の組立時に保持作業が不要となる仮止め引っ
掛け構造を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の仮止め引っ掛け
構造は、水平回転機構を有する卓上用回転置き台に電子
機器本体を設置し、電子機器本体の底面に、断面形状が
Ｌ字型でその上面に半球形の凸部を形成した部材から成
るフランジ部を複数個有し、回転置き台の上面に、フラ
ンジ部を挿入する角穴と、フランジ部の凸部と係合して
嵌合する半球形の座ぐり凹部を形成した部材とを有して
いる。
構造は、水平回転機構を有する卓上用回転置き台に電子
機器本体を設置し、電子機器本体の底面に、断面形状が
Ｌ字型でその上面に半球形の凸部を形成した部材から成
るフランジ部を複数個有し、回転置き台の上面に、フラ
ンジ部を挿入する角穴と、フランジ部の凸部と係合して
嵌合する半球形の座ぐり凹部を形成した部材とを有して
いる。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００７】図１は本発明の一実施例の仮止め引っ掛け
構造の嵌合部の斜視図、図２は図１の仮止め引っ掛け構
造の嵌合部の断面図、図３は本実施例の仮止め引っ掛け
構造を使用した印鑑照会端末の外観図である。
構造の嵌合部の斜視図、図２は図１の仮止め引っ掛け構
造の嵌合部の断面図、図３は本実施例の仮止め引っ掛け
構造を使用した印鑑照会端末の外観図である。
【０００８】図１において、本実施例の仮止め引っ掛け
構造は、電子機器本体１と、水平回転機構を有する回転
置き台２とで構成され、回転置き台２に電子機器本体１
を設置し、電子機器本体１の底面に、断面形状がＬ字型
でその上面に半球形の凸部１ｂを形成したプラスチック
部材から成るフランジ部１ａを複数個有し、回転置き台
２の上面に、フランジ部１ａを挿入する角穴２ａと、挿
入後回転させてフランジ部１ａの凸部１ｂと係合して嵌
合する半球形の座ぐり凹部２ｂとを有している。 次
に、本実施例の仮止め引っ掛け構造の動作について図面
を参照して説明する。
構造は、電子機器本体１と、水平回転機構を有する回転
置き台２とで構成され、回転置き台２に電子機器本体１
を設置し、電子機器本体１の底面に、断面形状がＬ字型
でその上面に半球形の凸部１ｂを形成したプラスチック
部材から成るフランジ部１ａを複数個有し、回転置き台
２の上面に、フランジ部１ａを挿入する角穴２ａと、挿
入後回転させてフランジ部１ａの凸部１ｂと係合して嵌
合する半球形の座ぐり凹部２ｂとを有している。 次
に、本実施例の仮止め引っ掛け構造の動作について図面
を参照して説明する。
【０００９】図１、図２に示すように、電子機器本体１
の底面に取り付けられている複数個のフランジ部１ａ
を、回転置き台２の上面に明いている角穴２ａにはめ込
み、回転させることにより、電子機器本体１のフランジ
部１ａの半球形の凸部１ｂが回転置き台２の半球状の座
ぐり凹部２ｂにはまり込み固定される。
の底面に取り付けられている複数個のフランジ部１ａ
を、回転置き台２の上面に明いている角穴２ａにはめ込
み、回転させることにより、電子機器本体１のフランジ
部１ａの半球形の凸部１ｂが回転置き台２の半球状の座
ぐり凹部２ｂにはまり込み固定される。
【００１０】これにより、電子機器本体１を回転置き台
２に仮固定する。この電子機器本体１を回転置き台２に
仮固定した状態を図３に示す。
２に仮固定する。この電子機器本体１を回転置き台２に
仮固定した状態を図３に示す。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の仮止め引
っ掛け構造は、Ｌ字型フランジ部に、半球状の突起と、
相手側に半球状の座ぐりを設けることにより、嵌合時、
仮固定でき、突起が座ぐりにはまり込み、容易にはずせ
なくなり、ねじ締め作業や他の組立時に保持作業が不要
となるという効果がある。
っ掛け構造は、Ｌ字型フランジ部に、半球状の突起と、
相手側に半球状の座ぐりを設けることにより、嵌合時、
仮固定でき、突起が座ぐりにはまり込み、容易にはずせ
なくなり、ねじ締め作業や他の組立時に保持作業が不要
となるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の仮止め引っ掛け構造の嵌合
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図２】図１の仮止め引っ掛け構造の嵌合部の断面図で
ある。
ある。
【図３】本実施例の仮止め引っ掛け構造を使用した印鑑
照会端末の外観図である。
照会端末の外観図である。
１ 電子機器本体 １ａ フランジ部 １ｂ 凸部 ２ 回転置き台 ２ａ 角穴 ２ｂ 凹部
Claims (1)
- 【請求項１】水平回転機構を有する卓上用回転置き台に
電子機器本体を設置し、前記電子機器本体の底面に、断
面形状がＬ字型でその上面に半球形の凸部を形成した部
材から成るフランジ部を複数個有し、前記回転置き台の
上面に、前記フランジ部を挿入する角穴と、前記フラン
ジ部の凸部と係合して嵌合する半球形の座ぐり凹部を形
成した部材とを有することを特徴とする仮止め引っ掛け
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17786992A JPH0617808A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 仮止め引っ掛け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17786992A JPH0617808A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 仮止め引っ掛け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617808A true JPH0617808A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16038490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17786992A Withdrawn JPH0617808A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 仮止め引っ掛け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617808A (ja) |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP17786992A patent/JPH0617808A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |