JPH06176484A - データ記録装置 - Google Patents

データ記録装置

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JPH06176484A
JPH06176484A JP35085292A JP35085292A JPH06176484A JP H06176484 A JPH06176484 A JP H06176484A JP 35085292 A JP35085292 A JP 35085292A JP 35085292 A JP35085292 A JP 35085292A JP H06176484 A JPH06176484 A JP H06176484A
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JP
Japan
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image data
circuit
data
buffer
recording
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JP35085292A
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Toshihiko Kitazawa
俊彦 北沢
Jun Yonemitsu
潤 米満
Yoshiyuki Akiyama
義行 秋山
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク10の記録容量を有効に利用して画
像データを記録する。 【構成】 トラックバッファ3に1トラック分の画像デ
ータが記憶されるごとに、画像データを読み出し、ディ
スク10に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばディスクなどの
記録媒体に可変レートで伝送される画像データを記録す
る場合に用いて好適なデータ記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば動画像などをディジタル化し、デ
ィスクなどに記録する場合、データ量が膨大になるの
で、データの圧縮符号化が行われる。
【0003】画像データの圧縮符号化を行う符号化装置
においては、複雑な画像が符号化される場合、より多く
の符号量が割り当てられ、また単純な画像が符号化され
る場合、より少ない符号量が割り当てられるようになっ
ており、即ち画像が可変レートで符号化されるようにな
っており、これにより均一な画質の復号画像を得ること
ができるようになっている。
【0004】ところで、画像データを、例えばディスク
などの記録媒体に記録する場合、画像データを一定のレ
ートで伝送する必要がある。
【0005】そこで、上述したような符号化装置で符号
化された可変レートの画像データをディスクに記録する
場合には、符号化装置の出力段にバッファを設けてお
き、そこに符号化された可変レートの画像データを一時
記憶させておくようになっている。
【0006】そして、そのバッファから画像データを所
定の一定のレートで読み出すようにすることにより、符
号化装置より出力される画像データの発生量の変化が吸
収され、画像データをディスクに記録することができる
ようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単純な
画像が連続して符号化される場合、図6に示すように、
符号化装置より出力される画像データの発生量(データ
発生量)が減少し、バッファがアンダーフローして(図
中、斜線を付してある部分)、ディスクに画像データが
不連続に記録される課題があった。
【0008】そこで、このような場合、スタッフィング
ビットと呼ばれるデータを発生させ、画像データの代わ
りにディスクに記録する方法がある。
【0009】しかしながら、この方法においては、ディ
スクに不必要なデータとしてのスタッフィングビットが
記録されることになるので、ディスクに記録することの
できる画像データ量が減少する課題があった。
【0010】さらに、画像データの記録中に、例えば振
動などによって、ディスクの回転に異常が生じたり、画
像データにエラーが生じた場合、画像データを正確に記
録することができなくなる課題があった。
【0011】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、ディスクの記録容量を無駄にすることな
く、正確に画像データを記録することができるようにす
るものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のデータ
記録装置は、可変レートの画像データを、例えばディス
ク10などの記録媒体に記録するデータ記録装置におい
て、可変レートの画像データを記憶する記憶手段として
のトラックバッファ3と、トラックバッファ3に所定の
データ量の画像データが記憶されるごとに、画像データ
を読み出す読み出し制御手段としてのバッファ制御回路
4と、トラックバッファ3から読み出された画像データ
を、所定のデータ量ごとにディスク10に記録する記録
手段としてのセクタライズ回路8および変調記録回路9
とを備えることを特徴とする。
【0013】請求項2に記載のデータ記録装置は、セク
タライズ回路8および変調記録回路9により画像データ
がディスク10に記録されるときの異常を検出する異常
検出手段としての回転異常検出回路7をさらに備え、バ
ッファ制御回路4に、回転異常検出回路7により検出さ
れた異常に対応して、トラックバッファ3に記憶された
画像データを再読み出しさせることを特徴とする。
【0014】請求項3に記載のデータ記録装置は、セク
タライズ回路8および変調記録回路9によりディスク1
0に記録された画像データを再生する再生手段としての
ピックアップ11と、ピックアップ11により再生され
た画像データのエラーを検出するエラー検出手段として
のエラー検出回路13とをさらに備え、バッファ制御回
路4に、エラー検出回路13により検出されたエラーに
対応して、トラックバッファ3に記憶された画像データ
を再読み出しさせることを特徴とする。
【0015】
【作用】請求項1に記載のデータ記録装置においては、
トラックバッファ3に所定のデータ量の画像データが記
憶されるごとに、画像データを読み出し、その画像デー
タを所定のデータ量ごとにディスク10に記録する。従
って、ディスク10の記録容量を無駄にすることなく、
画像データを記録することができる。
【0016】請求項2に記載のデータ記録装置において
は、回転異常検出回路7に、画像データがディスク10
に記録されるときの異常を検出させ、バッファ制御回路
4に、回転異常検出回路7により検出された異常に対応
して、トラックバッファ3に記憶された画像データを再
読み出しさせる。従って、画像データを正確に記録する
ことができる。
【0017】請求項3に記載のデータ記録装置において
は、ディスク10に記録された画像データを再生し、そ
の画像データのエラーをエラー検出回路13に検出させ
る。そして、バッファ制御回路4に、エラー検出回路1
3により検出されたエラーに対応して、トラックバッフ
ァ3に記憶された画像データを再読み出しさせる。従っ
て、画像データを正確に記録することができる。
【0018】
【実施例】図1は、本発明のデータ記録装置の一実施例
の構成を示すブロック図である。データ発生装置1は、
図2に示すように構成され、画像を、例えばMPEG方
式によって圧縮符号化する。
【0019】即ち、データ発生装置1(図2)において
は、例えば720ピクセル×480ライン(水平方向7
20ピクセル、垂直方向480ライン)で構成される画
像(画像信号)が、8ピクセル×8ラインのブロックの
画像データに分割され、動きベクトル検出回路30に入
力されるようになっている。
【0020】動きベクトル検出回路30は、前方原画像
部31a、原画像部31b、および後方原画像部31c
の3つのエリアに分割されたフレームメモリ31を内蔵
し、これから符号化しようとするフレームの画像データ
(以下、原画像データ)をフレームメモリ31の原画像
部31bに記憶させ、原画像データの、例えば1フレー
ム前の画像データ(以下、前方原画像データ)を前方原
画像部31aに記憶させるとともに、原画像データの、
例えば1フレーム後の画像データ(以下、後方原画像デ
ータ)を後方原画像部31cに記憶させる。
【0021】さらに、動きベクトル検出回路30は、内
蔵するフレームメモリ31の原画像部31bに記憶され
た原画像データと、前方原画像部31aに記憶された前
方原画像データ、または後方原画像部31cに記憶され
た後方原画像データとの間の動きベクトルを、それぞれ
検出し、可変長符号化回路35および動き補償回路39
に出力するとともに、各動きベクトルの絶対値和を計算
して、予測判定回路41に出力する。
【0022】そして、動きベクトル検出回路30が内蔵
するフレームメモリ31の原画像部31bに記憶された
原画像データは、演算器32a,32b、およびスイッ
チ32cよりなる演算部32を介してDCT回路33に
入力され、そこで、DCT(離散コサイン変換)処理が
施され、DCT係数に変換される。DCT回路33で原
画像データから変換されたDCT係数は、量子化回路3
4に入力され、送信バッファ36のデータの蓄積量(バ
ッファ蓄積量)に対応した量子化ステップで量子化され
た後、可変長符号化回路35に入力される。
【0023】量子化回路34で量子化されたデータ(D
CT係数)は、逆量子化37にも供給され、そこで、量
子化回路34における量子化ステップにしたがって逆量
子化される。逆量子化回路37により逆量子化されたデ
ータは、さらにIDCT回路38に入力され、逆DCT
処理される。IDCT回路38より出力されたデータ
は、演算器39aを内蔵する動き補償回路39に入力さ
れる。
【0024】動き補償回路39に入力された画像データ
が、Iピクチャ(イントラ符号化画像)のデータである
場合、動き補償回路39では、入力された画像データに
対して、動きベクトル検出回路30より出力された動き
ベクトルに対応する動き補償が施され、演算部32に入
力される画像の予測画像としてフレームメモリ40に出
力されて記憶される。
【0025】動き補償回路39に入力された画像データ
が、Pピクチャ(前方予測符号化画像)のデータである
場合、動き補償回路39では、まずその内蔵する演算器
39aにおいて、動き補償回路39に入力された画像デ
ータと、フレームメモリ40の前方予測画像部40aに
記憶された、動き補償回路39に入力された画像データ
の予測画像データとしての1フレーム前の画像データと
が加算される。そして、その加算出力に対して、動きベ
クトル検出回路30より出力された動きベクトルに対応
する動き補償が施され、演算部32に入力される画像の
予測画像としてフレームメモリ40に出力されて記憶さ
れる。
【0026】動き補償回路39に入力された画像データ
が、Bピクチャ(両方向予測符号化画像)のデータであ
る場合、動き補償回路39では、まずその内蔵する演算
器39aにおいて、動き補償回路39に入力された画像
データと、フレームメモリ40の前方予測画像部40a
に記憶された、動き補償回路39に入力された画像デー
タの予測画像データとしての1フレーム前の画像デー
タ、またはフレームメモリ40の後方予測画像部40b
に記憶された、動き補償回路39に入力された画像デー
タの予測画像データとしての1フレーム後の画像データ
とが加算される。そして、その加算出力に対して、動き
ベクトル検出回路30より出力された動きベクトルに対
応する動き補償が施され、演算部32に入力される画像
の予測画像としてフレームメモリ40に出力されて記憶
される。
【0027】以上のようにして、演算部32、DCT回
路33、および量子化回路34で符号化されたデータを
復号した原画像データが、演算部32に入力される画像
データの予測画像データとしてフレームメモリ40に記
憶される。
【0028】一方、予測判定回路41は、動きベクトル
検出回路30より出力された動きベクトルの絶対値和に
基づいて、動きベクトル検出回路30が内蔵するフレー
ムメモリ31の原画像部31bに記憶された原画像デー
タを符号化するための、予測モードを決定する。即ち、
予測判定回路41は、動きベクトル検出回路30が内蔵
するフレームメモリ31の原画像部31bに記憶された
原画像データを、I,P,またはBピクチャのデータの
うちのどのデータとして符号化するかを決定する。そし
て、予測判定回路41は、原画像データを、I,P、ま
たはBピクチャのデータとして符号化すると決定した場
合には、I,P、またはB予測モードを、それぞれ演算
部32のスイッチ32c、可変長符号化回路35、およ
び動き補償回路39に出力する。
【0029】動き補償回路39では、予測判定回路41
より出力される予測モードにしたがい、上述したように
して、入力された画像データから予測画像データが生成
される。
【0030】予測判定回路41から、I予測モードが演
算部32のスイッチ32cに出力された場合、スイッチ
32cにおいて端子aが選択される。これにより、動き
ベクトル検出回路30が内蔵するフレームメモリ31の
原画像部31bに記憶された原画像データそのものが、
演算部32をスルーしてDCT回路33に供給されるこ
とになり、Iピクチャのデータが生成される。
【0031】予測判定回路41から、P予測モードが演
算部32のスイッチ32cに出力された場合、スイッチ
32cにおいて端子bが選択される。これにより、演算
器32aにおいて、動きベクトル検出回路30が内蔵す
るフレームメモリ31の原画像部31bに記憶された原
画像データと、フレームメモリ40の前方予測画像部4
0aに記憶された、既に復号された、原画像データの1
フレーム前の予測画像データとの差分がとられたデータ
が、DCT回路33に供給されることになり、Pピクチ
ャのデータが生成される。
【0032】予測判定回路41から、B予測モードが演
算部32のスイッチ32cに出力された場合、スイッチ
32cにおいて端子cが選択される。これにより、演算
器32bにおいて、動きベクトル検出回路30が内蔵す
るフレームメモリ31の原画像部31bに記憶された原
画像データと、フレームメモリ40の前方予測画像部4
0aに記憶された、既に復号された、原画像データの1
フレーム前の予測画像データ、またはフレームメモリ4
0の後方予測画像部40bに記憶された、既に復号され
た、原画像データの1フレーム後の予測画像データのう
ちの一方、あるいはその両方との差分がとられたデータ
が、DCT回路33に供給されることになり、Bピクチ
ャのデータが生成される。
【0033】可変長符号化回路35は、量子化回路34
より出力されたデータ(I,P、またはBピクチャのデ
ータ)および量子化ステップ、動きベクトル検出回路3
0より出力された動きベクトル、並びに予測判定回路4
1より出力された予測モードを、例えばハフマン符号な
どの可変長符号に変換し、送信バッファ36に出力す
る。可変等符号化回路35より出力されたデータは、送
信バッファ36に一時蓄積され、所定の一定伝送速度で
出力される。
【0034】バッファ2(図1)は、例えばリングバッ
ファであり、ポインタ6によって、データの書き込みア
ドレスと読み出しアドレスが制御され、データ発生装置
1(送信バッファ36(図2))から出力される符号化
された画像データを順次記憶する。トラックバッファ3
は、バッファ2の記憶領域のうちの、例えばディスク1
0の1トラック分のデータ量に相当する、動的に変化す
る記憶領域で、そこに1トラック分のデータが書き込ま
れると、それがセクタライズ回路8に出力されるように
なっている。
【0035】なお、バッファ2は、データ発生装置1
(図2)の送信バッファ36と兼用にすることができ
る。即ち、図2において、データ発生装置1に送信バッ
ファ36を設けずに、可変長符号化回路35のすぐ後段
にバッファ2を設けるようにすることができる。
【0036】バッファ制御回路4は、データ発生装置1
から出力される画像データのデータ量に基づいて、ポイ
ンタ6を制御し、これにより、バッファ2(トラックバ
ッファ3)への画像データの書き込みと読み出しを制御
する。さらに、バッファ制御回路4は、内蔵する回転異
常制御回路5の出力信号に基づいて、ポインタ6を制御
する。回転異常制御回路5は、回転異常検出回路7か
ら、ディスク10の回転の異常が知らされると、ポイン
タ6を制御するように、バッファ制御回路4に対して制
御信号を出力する。ポインタ6は、バッファ制御回路4
により制御され、バッファ2(トラックバッファ3)上
の書き込みアドレス(書き込みポインタ(WP))と、
読み出しアドレス(読み出しポインタ(RP))を指定
する。
【0037】回転異常検出回路7は、例えばディスク1
0を回転させるスピンドルモータ(図示せず)より出力
されるFGパルスから、ディスク10の回転の異常を検
出し、バッファ制御回路4の内蔵する回転異常制御回路
5に、その異常を知らせる。
【0038】セクタライズ回路8は、トラックバッファ
3から出力された1トラック分の画像データをセクタ単
位に分割するとともに、それにヘッダやエラー訂正符号
を付加する。変調記録回路9は、セクタライズ回路8を
介してトラックバッファ3から1トラック分の画像デー
タが供給されるごとに、それを変調し、ディスク10の
例えば内周側のトラックから外周のトラックへ順次記録
する。
【0039】次に、その動作について説明する。データ
発生装置1(送信バッファ36)において、画像が符号
化され、符号化された画像データがバッファ2およびバ
ッファ制御回路4に出力される。バッファ制御回路4
は、データ発生装置1からの画像データのデータ量に基
づいて、ポインタ6の書き込みポインタ(WP)を制御
し、データ発生装置1からの画像データをバッファ2に
記憶させる。
【0040】さらに、バッファ制御回路4は、ポインタ
6の読み出しポインタ(RP)と書き込みポインタ(W
P)の値を参照し、書き込みポインタ(WP)が、読み
出しポインタ(RP)よりも1トラック分の画像データ
量だけ進むと、その読み出しポインタ(RP)と書き込
みポインタ(WP)との間の1トラック分の記憶領域を
トラックバッファ3とし、そこに書き込まれた1トラッ
ク分の画像データを読み出す。
【0041】トラックバッファ3から読み出された1ト
ラック分の画像データは、セクタライズ回路8に転送さ
れ、そこでセクタ単位に分割されるとともに、ヘッダや
エラー訂正符号が付加され、変調記録回路9に出力され
る。変調記録回路9においては、セクタライズ回路8を
介してトラックバッファ3から1トラック分の画像デー
タが供給されるごとに、その1トラック分の画像データ
が変調され、ディスク10に記録される。
【0042】即ち、例えば図3に示すようなレートで、
データ発生装置1から画像データ(図3においては、画
像データのデータ総発生量を示してある)が出力された
場合、トラックバッファ3に1トラック分の画像データ
D1が記憶される間(時間P1)においては、変調記録
回路9はディスク10に対する記録動作を行わずに待機
する。
【0043】時間P1が経過して、トラックバッファ3
に1トラック分の画像データD1が記憶されると、それ
がセクタライズ回路8を介して変調記録回路9に供給さ
れ、時間T1の間にディスク10に記録される。
【0044】画像データD1がディスク10に記録され
ている間に、即ち時間T1の間に、トラックバッファ3
(バッファ2)に1トラック分の画像データD2が記憶
されると、バッファ2における、画像データD1が記憶
されていたトラックバッファ3としての記憶領域が解放
される。
【0045】これにより、バッファ2の記憶限界が1ト
ラックの画像データ分だけ増加する。
【0046】そして、時間T2(=T1)の間に、トラ
ックバッファ3に記憶された1トラック分の画像データ
D2がディスク10に記録される。
【0047】ここで、データ発生装置1からの発生符号
量が低下した場合、画像データD2がディスク10に記
録される時間T2の間に、トラックバッファ3に記憶さ
れる画像データのデータ量が1トラック分に満たないと
きがある。
【0048】このような場合、トラックバッファ3に1
トラック分の画像データD3が記憶されるまで、変調記
録回路9はディスク10に対する記録動作を行わずに待
機し、即ち図3においては、画像データD2の記録後、
さらに時間P2だけ経過してから、トラックバッファ3
に記憶された1トラック分の画像データD3を記録す
る。
【0049】以下、同様にして、トラックバッファ3に
記憶された画像データが、1トラック分ずつディスク1
0に順次記録される。
【0050】以上のように、画像データを、1トラック
分ずつディスク10に順次記録するようにしたので、デ
ィスク10の記録域を有効に利用して画像データを記録
することができる。
【0051】次に、例えば外的振動などによって、ディ
スク10に回転ムラなどが発生した場合、ディスク10
に画像データが正確に記録されないときがある。そこ
で、この場合、回転異常検出回路7において、ディスク
10の回転の異常が検出され、バッファ制御回路4の内
蔵する回転異常制御回路5に、その異常が知らされる。
【0052】すると、回転異常制御回路5から、ポイン
タ6を制御するように、バッファ制御回路4に対して制
御信号が出力される。そして、バッファ制御回路4にお
いて、回転異常制御回路5の出力信号に基づいて、ディ
スク10の回転の異常が検出されたときに読み出されて
ディスク10に記録された1トラック分の画像データが
トラックバッファ3から再読み出しされるように、ポイ
ンタ6の読み出しポインタ(RP)が制御される。
【0053】即ち、例えば図4に示すように、トラック
バッファ3に記憶された1トラック分の画像データDを
ディスク10に記録している最中に(図4においては、
×印で示す時刻に)、ディスク10の回転の異常が検出
された場合、ポインタ6の読み出しポインタ(RP)
が、トラックバッファ3に記憶された画像データDの先
頭アドレスに移動される。
【0054】そして、トラックバッファ3から画像デー
タDが再読み出しされ、ディスク10に記録される。
【0055】なお、この場合、バッファ2における、画
像データDが記憶されていたトラックバッファ3として
の記憶領域は、画像データDの再読み出しのために解放
されず、これにより、バッファ2の記憶限界が1トラッ
クの画像データ分だけ減少することになる。
【0056】以上のように、ディスク10の回転に異常
が発生した場合、トラックバッファ3に記憶された画像
データを再読み出しするようにしたので、画像データを
正確に記録することができる。
【0057】さらに、図1のデータ記録装置には、図5
に示すように、ディスク10に記録された画像データを
再生するピックアップ11、ピックアップ11の出力を
復調する復調回路12、および復調回路12の復調出
力、即ち画像データから、それに付加されたエラー訂正
符号に基づいて、エラーを検出するエラー検出回路13
を設けるようにすることができる。
【0058】この場合、ディスク10に記録された画像
データは、ピックアップ11により即座に再生され、復
調回路12で復調される。そして、復調回路12からの
復調出力は、エラー検出回路13でエラーがあるか否か
判定される。エラー検出回路13において、復調回路1
2からの復調出力(画像データ)からエラーが検出され
た場合、バッファ制御回路4にエラー発生信号が出力さ
れる。
【0059】バッファ制御回路4においては、エラー検
出回路13からエラー発生信号が出力されると、回転異
常制御回路5から制御信号が出力された場合と同様に、
エラーが検出された画像データがトラックバッファ3か
ら再読み出しされるように、ポインタ6の読み出しポイ
ンタ(RP)が制御される。
【0060】そして、トラックバッファ3から画像デー
タが再読み出しされ、ディスク10に記録し直される。
【0061】以上のように、ディスク10に記録された
画像データを即座に再生し、その画像データからエラー
が検出された場合には、トラックバッファ3に記憶され
た画像データを再読み出しするようにしたので、画像デ
ータを、さらに正確に記録することができる。
【0062】なお、本実施例においては、画像データ
を、ディスク10の1トラック分に対応するデータ量ず
つ読み出して記録するようにしたが、例えば1セクタ分
に対応するデータ量ずつや、複数トラック分に対応する
データ量ずつ読み出して記録するようにしても良い。
【0063】さらに、ディスク10は、例えば光ディス
クや光磁気ディスクなどの光学式ディスクの他、磁気デ
ィスクであっても良い。
【0064】
【発明の効果】請求項1に記載のデータ記録装置によれ
ば、記憶手段に所定のデータ量の画像データが記憶され
るごとに、画像データを読み出し、その画像データを所
定のデータ量ごとに記録媒体に記録する。従って、記録
媒体の記録容量を無駄にすることなく、画像データを記
録することができる。
【0065】請求項2に記載のデータ記録装置によれ
ば、異常検出手段に、画像データが記録媒体に記録され
るときの異常を検出させ、読み出し制御手段に、異常検
出手段により検出された異常に対応して、記憶手段に記
憶された画像データを再読み出しさせる。従って、画像
データを正確に記録することができる。
【0066】請求項3に記載のデータ記録装置によれ
ば、記録媒体に記録された画像データを再生し、その画
像データのエラーをエラー検出手段に検出させる。そし
て、読み出し制御手段に、エラー検出手段により検出さ
れたエラーに対応して、記憶手段に記憶された画像デー
タを再読み出しさせる。従って、画像データを正確に記
録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ記録装置の一実施例の構成を示
すブロック図である。
【図2】図1の実施例のデータ発生装置1のより詳細な
ブロック図である。
【図3】図1のデータ記録装置の画像データの記録動作
を説明するための図である。
【図4】図1のデータ記録装置の画像データの再読み出
し動作を説明するための図である。
【図5】本発明のデータ記録装置の第2実施例の構成を
示すブロック図である。
【図6】アンダーフローを説明するための図である。
【符号の説明】
1 データ発生装置 2 バッファ 3 トラックバッファ 4 バッファ制御回路 5 回転異常制御回路 6 ポインタ 7 回転異常検出回路 8 セクタライズ回路 9 変調記録回路 10 ディスク 11 ピックアップ 12 復調回路 13 エラー検出回路 30 動きベクトル検出回路 31 フレームメモリ 31a 前方原画像部 31b 原画像部 31c 後方原画像部 32 演算部 32a,32b 演算器 32c スイッチ 33 DCT回路 34 量子化回路 35 可変長符号化回路 36 送信バッファ 37 逆量子化回路 38 IDCT回路 39 動き補償回路 39a 演算器 40 フレームメモリ 40a 前方予測画像部 40b 後方予測画像部 41 予測判定回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 そして、そのバッファから画像データを
所定の一定のレートで読み出すようにすることにより、
符号化装置より出力される画像データの発生量の変化が
ある程度吸収され、画像データをディスクに記録するこ
とができるようになっている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】 さらに、動きベクトル検出回路30は、
内蔵するフレームメモリ31の原画像部31bに記憶さ
れた原画像データと、前方原画像部31aに記憶された
前方原画像データ、または後方原画像部31cに記憶さ
れた後方原画像データとの間の動きベクトルを、それぞ
ブロック単位で検出し、可変長符号化回路35および
動き補償回路41に出力する。ここでは、ブロック単位
での画像間差分の絶対値和が最小になる場合の動きベク
トルが最適なものとして選択される。この最小のブロッ
ク単位での画像間差分の絶対値和は、予測判定回路14
にも出力される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】 量子化回路34で量子化されたデータ
(DCT係数)は、逆量子化回路37にも供給され、そ
こで、量子化回路34における量子化ステップにしたが
って逆量子化される。逆量子化回路37により逆量子化
されたデータは、さらにIDCT回路38に入力され、
逆DCT処理される。IDCT回路38より出力された
データは、演算器39に入力される
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】 演算器39に入力された画像データが、
Intra−codedされたデータ(イントラ符号化
画像のデータ)である場合、演算器39では、IDCT
回路38の出力データそのものが、フレームメモリ40
に出力されて記憶される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】 演算器39に入力された画像データが、
前方予測符号化されたデータである場合、演算器39
は、IDCT回路38の出力データと、動き補償回路4
1を介して出力されたフレームメモリ40の前方予測画
像部40aからの予測画像データとを加算する。そし
て、その加算出力がフレームメモリ40に出力されて記
憶される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】 演算器39に入力された画像データが、
両方向予測符号化されたデータである場合、演算器39
は、IDCT回路38の出力データと、動き補償回路4
1を介して出力されたフレームメモリ40の前方予測画
像部40aからの予測画像データ、および動き補償回路
41を介して出力されたフレームメモリ40の後方予測
画像部40bからの予測画像データとを加算する。そし
て、その加算出力がフレームメモリ40に出力されて記
憶される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】 以上のようにして、演算部32、DCT
回路33、および量子化回路34で符号化されたデータ
を復号したローカルデコーデッドデータが、演算部32
に入力される画像データの予測画像データとしてフレー
ムメモリ40に記憶される。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】 一方、予測判定回路14は、動きベクト
ル検出回路30より出力されたブロック単位に検出した
差分の絶対値和に基づいて、動きベクトル検出回路30
が内蔵するフレームメモリ31の原画像部31bに記憶
された原画像データを符号化するための、予測モードを
決定する。即ち、予測判定回路14は、動きベクトル検
出回路30が内蔵するフレームメモリ31の原画像部3
1bに記憶された原画像データの各ブロックを、前述の
イントラ符号化、前方予測符号化、および両方向予測符
号化のうちのどの予測モードで符号化するかを決定す
る。そして、予測判定回路14は、予測モードを、それ
ぞれ演算部32のスイッチ32c、可変長符号化回路3
5、および動き補償回路41に出力する。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】 動き補償回路41では、予測判定回路1
4より出力される予測モードにしたがい、フレームメモ
リ40に記憶されたデータに対して動き補償を行い予測
画像データを生成する。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】 予測判定回路14から、イントラ符号化
の予測モードが演算部32のスイッチ32cに出力され
た場合、スイッチ32cにおいて端子aが選択される。
これにより、動きベクトル検出回路30が内蔵するフレ
ームメモリ31の原画像部31bに記憶された原画像デ
ータそのものが、演算部32をスルーしてDCT回路3
3に供給されることになり、イントラ符号化されたデー
が生成される。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】 予測判定回路14から、前方予測符号化
の予測モードが演算部32のスイッチ32cに出力され
た場合、スイッチ32cにおいて端子bが選択される。
これにより、演算器32aにおいて、動きベクトル検出
回路30が内蔵するフレームメモリ31の原画像部31
bに記憶された原画像データと、フレームメモリ40の
前方予測画像部40aに記憶された、既に復号された、
原画像データの1フレーム前の予測画像データとの差分
がとられたデータが、DCT回路33に供給されること
になり、前方予測符号化のデータが生成される。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】 予測判定回路14から、両方向予測符号
化の予測モードが演算部32のスイッチ32cに出力さ
れた場合、スイッチ32cにおいて端子cが選択され
る。これにより、演算器32bにおいて、動きベクトル
検出回路30が内蔵するフレームメモリ31の原画像部
31bに記憶された原画像データと、フレームメモリ4
0の前方予測画像部40aに記憶された、ローカルデコ
ードされた、原画像データの1フレーム前の予測画像デ
ータ、およびフレームメモリ40の後方予測画像部40
bに記憶された、ローカルデコードされた、原画像デー
タの1フレーム後の予測画像データの両方との差分がと
られたデータが、DCT回路33に供給されることにな
り、両方向予測符号化のデータが生成される。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】 可変長符号化回路35は、量子化回路3
4より出力されたデータおよび量子化ステップ、動きベ
クトル検出回路30より出力された動きベクトル、並び
に予測判定回路14より出力された予測モードを、例え
ばハフマン符号などの可変長符号に変換し、送信バッフ
ァ36に出力する。可変等符号化回路35より出力され
たデータは、送信バッファ36に一時蓄積され、可変レ
ートで出力される。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】 バッファ2(図1)は、例えばリングバ
ッファであり、ポインタ6によって、データの書き込み
アドレスと読み出しアドレスが制御され、データ発生装
置1(送信バッファ36(図2))から出力される符号
化された画像データを順次記憶する。トラックバッファ
3は、バッファ2の記憶領域のうちの、例えばディスク
10の1トラック分のデータ量に相当する、動的に変化
する記憶領域で、そこに1トラック分のデータが書き込
まれると、それがセクタライズ回路8に出力されるよう
になっている。1トラック分のデータ量とは、例えば、
ディスク10に一度に連続して記録されるデータ量を意
味する。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】 バッファ制御回路4は、データ発生装置
1から出力される画像データのデータ量に基づいて、ポ
インタ6を制御し、これにより、バッファ2(トラック
バッファ3)への画像データの書き込みと読み出しを制
御する。さらに、バッファ制御回路4は、内蔵する異常
制御回路5の出力信号に基づいて、ポインタ6を制御す
る。異常制御回路5は、回転異常検出回路7から、ディ
スク10の回転の異常が知らされると、ポインタ6を制
御するように、バッファ制御回路4に対して制御信号を
出力する。ポインタ6は、バッファ制御回路4により制
御され、バッファ2(トラックバッファ3)上の書き込
みアドレス(書き込みポインタ(WP))と、読み出し
アドレス(読み出しポインタ(RP))を指定する。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】 回転異常検出回路7は、例えばディスク
10を回転させるスピンドルモータ(図示せず)より出
力されるFGパルスから、ディスク10の回転の異常を
検出し、バッファ制御回路4の内蔵する異常制御回路5
に、その異常を知らせる。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】 画像データD1がディスク10に記録さ
れている間に、即ち時間T1の間に、トラックバッファ
3(バッファ2)に1トラック分の画像データD2(=
D1)が記憶されると、バッファ2における、画像デー
タD1が記憶されていたトラックバッファ3としての記
憶領域が解放される。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】 このような場合、トラックバッファ3に
1トラック分の画像データD3(=D1)が記憶される
まで、変調記録回路9はディスク10に対する記録動作
を行わずに待機する。ヘッド駆動回路15は、トラック
バッファ3からの画像データの読み出しに伴って、変調
記録回路9の図示せぬ記録ヘッドを、画像データD2の
記録位置の直後に移動させる。即ち、図3においては、
変調記録回路9は、画像データD2の記録後、さらに時
間P2だけ経過してから、トラックバッファ3に記憶さ
れた1トラック分の画像データD3を、画像データD2
に続く位置に記録する。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】変更
【補正内容】
【0051】 次に、例えば外的振動などによって、デ
ィスク10に回転ムラなどが発生した場合、ディスク1
0に画像データが正確に記録されないときがある。そこ
で、この場合、回転異常検出回路7において、ディスク
10の回転の異常が検出され、バッファ制御回路4の内
蔵する異常制御回路5に、その異常が知らされる。
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0052
【補正方法】変更
【補正内容】
【0052】 すると、異常制御回路5から、ポインタ
6を制御するように、バッファ制御回路4に対して制御
信号が出力される。そして、バッファ制御回路4は、異
常制御回路5の出力信号に基づいて、ディスク10の回
転の異常が検出されたときに読み出されてディスク10
に記録された1トラック分の画像データをトラックバッ
ファ3から再読み出しするように、ポインタ6の読み出
しポインタ(RP)を制御する
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】 即ち、例えば図4に示すように、トラッ
クバッファ3に記憶された1トラック分の画像データD
をディスク10に記録している最中に(図4において
は、×印で示す時刻に)、ディスク10の回転の異常が
検出された場合、ポインタ6の読み出しポインタ(R
P)が、トラックバッファ3に記憶された画像データD
の先頭アドレスに移動される。また、ヘッド駆動回路1
5は、変調記録回路9の記録ヘッドを、画像データDの
記録をし始めた位置に移動させる。
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0059
【補正方法】変更
【補正内容】
【0059】 バッファ制御回路4においては、エラー
検出回路13からエラー発生信号が出力されると、回転
異常検出回路7から異常が知らされた場合と同様に、
ラーが検出された画像データがトラックバッファ3から
再読み出しされるように、ポインタ6の読み出しポイン
タ(RP)が制御される。ヘッド駆動回路15も同様
に、変調記録回路9の記録ヘッドをエラーを含むデータ
の記録を始めた位置に移動させる。
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 データ発生装置 2 バッファ 3 トラックバッファ 4 バッファ制御回路5 異常制御回路 6 ポインタ 7 回転異常検出回路 8 セクタライズ回路 9 変調記録回路 10 ディスク 11 ピックアップ 12 復調回路 13 エラー検出回路14 予測判定回路 15 ヘッド駆動回路 30 動きベクトル検出回路 31 フレームメモリ 31a 前方原画像部 31b 原画像部 31c 後方原画像部 32 演算部 32a,32b 演算器 32c スイッチ 33 DCT回路 34 量子化回路 35 可変長符号化回路 36 送信バッファ 37 逆量子化回路 38 IDCT回路39 演算器 40 フレームメモリ 40a 前方予測画像部 40b 後方予測画像部41 動き補償回路
【手続補正24】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正25】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正26】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正27】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変レートの画像データを記録媒体に記
    録するデータ記録装置において、 前記可変レートの画像データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に所定のデータ量の前記画像データが記憶
    されるごとに、前記画像データを読み出す読み出し制御
    手段と、 前記記憶手段から読み出された前記画像データを、前記
    所定のデータ量ごとに前記記録媒体に記録する記録手段
    とを備えることを特徴とするデータ記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記録手段により前記画像データが前
    記記録媒体に記録されるときの異常を検出する異常検出
    手段をさらに備え、 前記読み出し制御手段は、前記異常検出手段により検出
    された前記異常に対応して、前記記憶手段に記憶された
    前記画像データを再読み出しすることを特徴とする請求
    項1に記載のデータ記録装置。
  3. 【請求項3】 前記記録手段により前記記録媒体に記録
    された前記画像データを再生する再生手段と、 前記再生手段により再生された前記画像データのエラー
    を検出するエラー検出手段とをさらに備え、 前記読み出し制御手段は、前記エラー検出手段により検
    出された前記エラーに対応して、前記記憶手段に記憶さ
    れた前記画像データを再読み出しすることを特徴とする
    請求項1または2に記載のデータ記録装置。
JP35085292A 1992-12-04 1992-12-04 データ記録装置 Withdrawn JPH06176484A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35085292A JPH06176484A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 データ記録装置
EP19930309651 EP0600733A3 (en) 1992-12-04 1993-12-02 Data recording device.
KR1019930026337A KR100261395B1 (ko) 1992-12-04 1993-12-03 데이타 기록 장치
TW82110537A TW253054B (ja) 1992-12-04 1993-12-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35085292A JPH06176484A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 データ記録装置

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ID=18413328

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JP35085292A Withdrawn JPH06176484A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 データ記録装置

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KR940016171A (ko) 1994-07-22
EP0600733A3 (en) 1995-03-15
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