JP2000268511A - データ記録装置及び方法 - Google Patents

データ記録装置及び方法

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JP2000268511A
JP2000268511A JP11074454A JP7445499A JP2000268511A JP 2000268511 A JP2000268511 A JP 2000268511A JP 11074454 A JP11074454 A JP 11074454A JP 7445499 A JP7445499 A JP 7445499A JP 2000268511 A JP2000268511 A JP 2000268511A
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Yasuaki Inoue
泰彰 井上
Masahiko Tomikawa
昌彦 富川
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1816Testing
    • G11B2020/183Testing wherein at least one additional attempt is made to read or write the data when a first attempt is unsuccessful

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光磁気ディスクなどの比較エラーレートが高
い記録媒体においても、動画データを確実にリアルタイ
ム記録する。 【解決手段】 映像信号はA/D1でデジタル変換さ
れ、エンコーダ2で符号化された後、画像メモリ3に格
納される。格納された動画データは1トラック分ごとに
そのエラーが検出され、エラーが発生した場合には次の
トラックにおいてはベリファイ付きで記録メディア4に
記録し、エラーが発生しなかった場合にはベリファイな
しで次のトラックに記録する。ベリファイの有無は記録
方式切替部5で切り替える。エラーが発生しなかった場
合には、ベリファイの頻度が低下し、転送レートが向上
して動画データのリアルタイム記録が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ記録装置及び
方法、特に比較的エラーレートの高い記録媒体へ動画デ
ータなどを記録する際のベリファイ処理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、光磁気ディスク(MO)など
の比較的エラーレートの高い記録媒体にデータを記録す
る場合には、データの正当性を保証するために、データ
記録後にベリファイを行うのが一般的である。すなわ
ち、記録媒体にデータを記録した直後、再びディスクを
駆動(回転)して記録したデータを読み出し、元のデー
タと比較チェックを行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ベリファイを行いつつ
データを記録することで、エラーの発生を効果的に抑制
することが可能であるが、ベリファイを行うと、次のデ
ータを記録する前に再度記録媒体を記録した位置まで駆
動(記録媒体がディスクである場合には回転)しなけれ
ばならず、この間は次のデータを記録することができな
いので、データの転送レートが低下する問題があった。
そして、このような転送レートの低下は、大容量のデー
タ、特に動画データをリアルタイムに記録することがで
きないという問題を生ずる。
【0004】特に、最近ではデジタルカメラの高画質化
が著しく、200万画素以上のデジタルカメラも出現し
ている。このような高画質デジタルカメラで得られた大
容量の動画データをリアルタイムで記録するためには、
約1.5Mbyte/s程度の高転送レートが要求さ
れ、従来のベリファイ処理では実現が困難となる。
【0005】本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑
みなされたものであり、その目的は、大容量データ、特
に動画データを簡易な構成でリアルタイムに記録するこ
とができる装置及び方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、データを記録媒体に記録する装置で
あって、データの書き込みエラーを検出するエラー検出
手段と、前記エラー検出手段での検出結果に応じて、前
記データより後に存在するデータに対するベリファイの
有無を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
エラーが発生した場合には、従来と同様にベリファイ付
きで記録するが、エラーが発生しない場合には、ベリフ
ァイ付きで記録する必要性が少ないので、ベリファイを
中止することで転送レートを向上させることができる。
単に、ベリファイ記録を中止したのでは、画質の劣化を
招くおそれがあるが、本発明のようにエラーの有無に応
じて動的にベリファイの有無を変化させることで、画質
を維持しつつ転送レートを向上させることができる。
【0007】また、第2の発明は、第1の発明におい
て、前記制御手段は、前記記録媒体への最初の書き込み
時には前記ベリファイを実行することを特徴とする。最
初の書き込みをベリファイ付きで行うことで、エラーの
有無を検出することができる。
【0008】また、第3の発明は、第1、第2の発明に
おいて、前記エラー検出手段は、前記データの1トラッ
ク分毎に前記書き込みエラーを検出し、前記制御手段
は、前記データの1トラック分毎に前記ベリファイの有
無を制御することを特徴とする。1トラックには、動画
データの場合通常数フレームが含まれることになる。し
たがって、仮にベリファイなしで記録を行った場合に記
録エラーが生じても(本発明では前のトラックのエラー
有無でベリファイ有無を制御するので、その可能性自体
を低減させることが可能となっているが0ではない)、
再生時に生じるエラーフレームは数フレームで済み、画
質に大きな影響を与えることもない。
【0009】また、第4の発明は、データを記録媒体に
記録する方法であって、データの書き込み時におけるエ
ラーの回数に応じて、後に存在するデータのベリファイ
の有無を決定することを特徴とする。
【0010】また、第5の発明は、第4の発明におい
て、前記記録媒体への最初のデータの書き込みはベリフ
ァイ付きで行うことを特徴とする。
【0011】また、第6の発明は、第4、第5の発明に
おいて、前記エラーの回数は、前記データの1トラック
分毎に計数することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態について、動画データを記録する場合を例にとり説
明する。
【0013】図1には、本実施形態の構成ブロック図が
示されている。本実施形態の動画データ記録装置は、A
/D1、エンコーダ2、画像メモリ3、記録方式切替部
5、記録結果記憶部6及びCPU7を含んで構成され
る。なお、図示していないが、動画データ記録装置が例
えばデジタルスチルカメラやデジタルムービーなどに適
用される場合には、動画データを取得するための光学系
(CCDセンサ)もデータ記録装置に含まれる。デジタ
ルスチルカメラなどで得られた動画データ(映像信号)
はA/D1に入力され、デジタル信号に変換される。デ
ジタル信号に変換された動画データは、エンコーダ2に
供給され、圧縮符号化されて動画メモリ3に格納され
る。動画メモリ3に格納された動画データは、順次読み
出されて記録方式切替部5に供給され、さらに光磁気デ
ィスクなどの記録メディア4に記録される。
【0014】記録メディア4への動画データの記録に際
し、記録方式切替部5は、ベリファイ付きの記録を行う
か、ベリファイなしの記録を行うかをトラック毎に切り
替えて記録する。ベリファイの有無はCPU7が判定
し、切り替え信号を記録方式切替部5に切り替え信号を
出力することにより行われる。具体的には、CPU7
は、動画データを記録したトラックのエラーの有無をチ
ェックし、その結果を記録結果記憶部6に記録する。エ
ラーの有無はベリファイで決定する。そして、次のトラ
ックに動画データを記録する際に、記録結果記憶部6に
記憶されたエラー結果に基づいてこのトラックをベリフ
ァイ付きで記録するか、あるいはベリファイなしで記録
するかを判定する。前の記録トラックにおいてエラーが
存在しない場合には、比較的正確に動画データを記録で
きると判定して次のトラックはベリファイなしで記録
し、一方、前のトラックでエラーが発生した場合には、
比較的エラーが生じやすいメデイアであると判定して次
のトラックはベリファイ付きで記録する。
【0015】したがって、本実施形態においては、記録
メディア4に記録される動画データとして、ベリファイ
付きで記録された動画データと、ベリファイなしで記録
された動画データとが混在することとなり、全てのトラ
ックに対してベリファイを施す場合に比べて、ベリファ
イなしで記録した分だけ転送レートが向上することにな
る。
【0016】図2には、以上のようにして記録メディア
4に記録された動画データが模式的に示されている。動
画データは1フレーム、2フレーム、3フレーム、・・
・8フレーム、・・・から構成され、動画データの先頭
にはヘッダ部が設けられ、最後にはインデックス部が設
けられている。動画データのうちベリファイなしで記録
したトラックに4フレーム目及び5フレーム目(図中斜
線で示す)が含まれていた場合、再生時にはこれらのフ
レームにエラーが生ずる可能性がある。
【0017】図3には、本実施形態における記録メディ
ア4を再生する動画データ再生装置の一例が示されてい
る。記録メディア4に記録された動画データ(図では動
画ファイルと記している)は動画ファイル読み取り部1
0で読み取られ、エラーフレームスキップ部12に供給
される。エラーフレームスキップ部12では、読みとり
時にエラーが発生したフレームは飛ばして画像再生部1
4に供給する。図2の場合、4フレーム目及び5フレー
ム目にエラーが生じているため、エラーフレームスキッ
プ部12は、1フレーム、2フレーム、3フレーム、6
フレーム、7フレーム、8フレーム、・・・を画像再生
部14に供給することになる。画像再生部14では、入
力した動画データを復号/伸長してCRTなどのディス
プレイ16上に表示する。
【0018】動画データの場合、数個のフレームが欠落
しても人間の目はこれを感知せず、連続した画像である
と認識する特性がある。したがって、このようにエラー
が生じた数フレームをスキップして再生しても、見かけ
上は何ら問題なく再生できる。なお、本実施形態では、
前のトラックでエラーが生じた場合には次のトラックで
ベリファイを行うので、エラーフレームが数十フレーム
にわたって存在することはなく、再生時の画質を維持で
きる。
【0019】また、このようにエラーの生じたフレーム
をスキップして再生するのではなく、エラーの発生して
いない前のフレームでエラーフレームを置き代えて再生
することも可能である。
【0020】図4には、本実施形態におけるCPU7の
処理、すなわちベリファイ付き記録とベリファイなしの
記録を切り替える制御フローチャートが示されている。
図において、まず変数LOOP、LOOP1、iをそれ
ぞれ初期化する(S101)。なお、初期化時にはLO
OP=1、LOOP1=1、i=0である。次に、撮影
開始まで待機し(S102)、1トラック分の画像デー
タ(動画データ)が画像メモリ3に格納されるまで待機
する(S103)。1トラック分の画像データが画像メ
モリ3に格納された後、変数iが0か否かを判定する
(S104)。最初の制御周期ではS101でi=0に
初期化されているためYESと判定され、次にベリファ
イ(照合)付きの記録方式で1トラック分の動画データ
を記録する。すなわち、最初の1トラックは、無条件で
ベリファイ付きの記録を行う。これは、記録メディア4
のエラーレートを評価するためである。そして、変数i
を1だけインクリメントする(S105)。
【0021】ベリファイ付きの記録を行い、記録トラッ
クでエラーが発生した場合、変数LOOP1を1だけデ
クリメントし、エラーが発生しなかった場合、変数LO
OP1を1だけインクリメントする(S106)。すな
わち、エラーが発生した場合には、LOOP1=LOO
P1−1とし、エラーが発生しない場合には、変数LO
OP1=LOOP1+1とする。但し、図には示してい
ないが、LOOP1の最小値は1とする(したがって、
もしLOOP1が0となった場合にはその値を1に置き
換える)。
【0022】次に、撮影が終了し、未記録の動画データ
が存在しないか否かを判定する(S107)。また撮影
が終了していない場合にはS103の処理に復帰する。
【0023】S103の処理では、再び1トラック分の
動画データが画像メモリ3に格納されるまで待機し、1
トラック分の動画データが格納された後、再び変数iが
0か否かを判定する(S104)。前回の制御周期にお
けるS105の処理で変数iは1だけインクリメントさ
れているためi=1となっており、この判定処理ではN
Oと判定され、次に変数LOOPがiより大きいか否か
を判定する(S108)。変数LOOPは、S101の
初期化処理で1に初期化されており、iは1であるため
この判定処理ではNOと判定され、i=0に初期化する
とともに、LOOPをLOOP1に置き換える(S11
0)。したがって、前の制御周期でエラーが発生してい
る場合にはLOOP=LOOP1=1(実際には0であ
るが、最小値は1なので1に置き換えられる)、エラー
が発生していない場合にはLOOP=LOOP1=2と
なる。そして、撮影がいまだ終了していない場合には、
再びS103以降の処理を繰り返す。
【0024】次の制御周期では、前回のS110でi=
0に設定されているため、S104ではYESと判定さ
れ、ベリファイ(照合)付きの記録方式で1トラック分
の動画データを記録する(S105)。したがって、第
1トラックに続き、第2トラックもベリファイ付きの記
録が行われることになる。そして、変数iを1だけイン
クリメントし(i=1となる)、エラー発生の有無に応
じて変数LOOP1をインクリメントあるいはデクリメ
ントする(S106)。この時点で、第1トラックと第
2トラックともにエラーが発生した場合にはLOOP1
=1(=LOOP)に設定され、第1トラックと第2ト
ラックでともにエラーが発生しなかった場合にはLOO
P1=3(=LOOP)に設定され、第1トラックでは
エラーが発生したが第2トラックでエラーが発生しなか
った場合にはLOOP1=2(=LOOP)に設定され
る。
【0025】撮影が終了していない場合には、さらに次
の周期に移行し、S104でi=0か否かを判定する。
i=1に設定されているためNOと判定され、S108
でLOOPがiより大きいか否かを判定する。ここで、
LOOP=LOOP1であり、LOOP1の値はエラー
の発生回数に応じて種々の値をとるのは上述した通りで
ある。すなわち、第1トラック及び第2トラックともに
エラーが発生していない場合にはLOOP=1であり、
この判定処理でNOと判定されてS110及び次の制御
周期におけるS105でベリファイ付きの記録が行われ
る。一方、第1トラック及び第2トラックともにエラー
が発生していない場合にはLOOP=3であり、この判
定処理でYESと判定されてベリファイなしの記録が行
われる。また、第1トラックでエラーが発生したが第2
トラックでエラーが発生しなかった場合には、LOOP
=2であるためこの判定処理でYESと判定され、ベリ
ファイなしの記録が行われる。そして、S110の処理
に移行した場合、すなわち第1トラック及び第2トラッ
クでともにエラーが発生しなかった場合には、次の制御
周期のS104でYESと判定され、ベリファイ付きの
記録を行うことになる。また、ベリファイなしの記録を
行った場合には、iが1だけインクリメントされて2と
なり、次の制御周期のS104でNOと判定され、再び
LOOPとiとの比較が行われる。その結果、LOOP
が2である場合にはNOと判定されてS110及びさら
に次の制御周期のS105でベリファイ付きの記録が行
われ、LOOPが3である場合にはYESと判定されて
再びベリファイなしの記録が行われる。以上の処理を撮
影終了まで繰り返し行う。
【0026】以上、第1、第2トラックをベリファイ付
きで記録した場合の第3トラック以降の記録についてま
とめると、以下のようになる。
【0027】(1)第1トラック及び第2トラックでと
もにエラーが発生した場合 第3トラック及び第4トラックでもベリファイ付きの記
録を行う。以降のトラックについては、エラーが発生し
ている限りベリファイ付きの記録を行う。エラーが発生
しなくなったら、ベリファイなしの記録を1トラック実
行する。
【0028】(2)第1トラック及び第2トラックでと
もにエラーが発生しない場合 第3トラック及び第4トラックではベリファイなしの記
録を行う。第5トラックはLOOP>iが成立しないの
でベリファイ付きの記録となる。エラーの発生しないト
ラック数が多い程、LOOPの数が増大するため、ベリ
ファイなしで記録できるトラック数も増大する。
【0029】(3)第1トラックでエラーが発生し、第
2トラックでエラーが発生しない場合 第3トラックはベリファイなしで記録し、第4トラック
はベリファイ付きで記録する。
【0030】このように、本実施形態では、エラーの発
生回数(あるいは、エラーの発生しない回数)に応じて
ベリファイ付きの記録とベリファイなしの記録を動的に
変化させているので、従来に比べてベリファイなしで記
録されるトラック数が増大し、転送レートが向上して動
画データをリアルタイムで記録することが可能となる。
【0031】なお、全ての動画データを記録メディアに
記録して撮影が終了した後は、ベリファイ付きの記録方
式でヘッダとインデックスを再度書き込み、記録処理を
終了する(S111)。
【0032】以上、本発明の実施形態について説明した
が、動画データの1トラック分ごとにエラーの有無及び
ベリファイの有無を決定するのではなく、動画データの
2トラック分あるいはそれ以上のトラック分ごとにエラ
ーを検出し、ベリファイの有無を決定することもでき
る。
【0033】また、エラーの検出は記録メディア4の所
定トラックのみで実行し、この所定トラックごとのエラ
ー検出結果に基づきベリファイの有無を決定することも
可能である。例えば、第1トラック〜第100トラック
まで存在する場合、第1トラック及び第10n(n=
1、2、・・・)トラックでベリファイ記録を行ってエ
ラーの有無を検出し、第1トラックでエラーがない場合
には第2〜第9トラックはベリファイなしで記録し、第
10トラックでエラーが発生した場合には第11〜第1
9トラックまではベリファイ付きで記録する等である。
但し、記録時にエラーの生じたデータは、再生時にスキ
ップさせることになるので、この点を考慮してトラック
数を決定することが好適である。
【0034】また、本実施形態の動画データとしては、
圧縮していない動画データの他、JPEG画像やMPE
G画像にも適用することができる。但し、MPEG画像
の場合には、ある画像を基準としてその前後の画像を再
生しているので、基準となる画像(Iピクチャ)につい
ては常にベリファイ付き記録を行うのが好適である。
【0035】さらに、本実施形態では動画データを例に
とり説明したが、リアルタイム記録が要求される任意の
データに適用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればベ
リファイの有無を動的に変化させることにより、ベリフ
ァイの頻度を小さくして転送レートを向上させ、徒に質
の低下を招くことなくデータのリアルタイム記録が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の構成ブロック図である。
【図2】 動画データの構成図である。
【図3】 本発明の実施形態における動画データ再生装
置の構成図である。
【図4】 本発明の実施形態における処理フローチャー
トである。
【符号の説明】
1 A/D、2 エンコーダ、3 動画メモリ、4 記
録メディア、5 記録方式切替部、6 記録結果記憶
部、7 CPU。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/06 306 G06F 3/06 306Z 12/16 310 12/16 310H H04N 5/92 H04N 5/92 Z Fターム(参考) 5B018 GA01 HA01 MA15 PA03 QA15 5B065 BA04 EK02 5C053 FA02 FA23 GA11 GB14 HA33 KA04 KA21 KA24 KA25 LA01 LA06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記録媒体に記録する装置であっ
    て、 動画データの書き込みエラーを検出するエラー検出手段
    と、 前記エラー検出手段での検出結果に応じて、前記データ
    より後に存在する動画データに対するベリファイの有無
    を制御する制御手段と、 を有することを特徴とするデータ記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記制御手段は、前記記録媒体への最初の書き込み時に
    は前記ベリファイを実行することを特徴とするデータ記
    録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、2のいずれかに記載の装置に
    おいて、 前記エラー検出手段は、前記データの1トラック分毎に
    前記書き込みエラーを検出し、 前記制御手段は、前記データの1トラック分毎に前記ベ
    リファイの有無を制御することを特徴とするデータ記録
    装置。
  4. 【請求項4】 データを記録媒体に記録する方法であっ
    て、 データの書き込み時におけるエラーの回数に応じて、後
    に存在するデータのベリファイの有無を決定することを
    特徴とするデータ記録方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の方法において、 前記記録媒体への最初のデータの書き込みはベリファイ
    付きで行うことを特徴とするデータ記録方法。
  6. 【請求項6】 請求項4、5のいずれかに記載の方法に
    おいて、 前記エラーの回数は、前記データの1トラック分毎に計
    数することを特徴とするデータ記録方法。
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