JPH061761A - γ,δ−不飽和−β−アミノ酸誘導体及びその製造方法 - Google Patents

γ,δ−不飽和−β−アミノ酸誘導体及びその製造方法

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JPH061761A
JPH061761A JP4180522A JP18052292A JPH061761A JP H061761 A JPH061761 A JP H061761A JP 4180522 A JP4180522 A JP 4180522A JP 18052292 A JP18052292 A JP 18052292A JP H061761 A JPH061761 A JP H061761A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (1)一般式 【化1】 (式中、R1 は低級アルキル又はフェニルを、Xは光学
活性な8−アリールメンチル又はボルナンサルタムを示
す。)で表わされる化合物、及び(2)一般式 【化2】 (式中、R1 及びXは前記と同じ意味を示す。)で表わ
されるα,β,γ,δ−不飽和カルボン酸誘導体に式
{C6 5 CH2 N〔Si(CH3 3 〕}2 CuLi
又は{C6 5 CH2 N〔Si(CH3 3 〕}2 Cu
(CN)Li2 で表わされるジアミド銅リチウム化合物
とを反応させ、次いでアセトアルデヒドを反応させるこ
とを特徴とする一般式〔I〕で表わされる化合物の製造
方法。 【効果】 β−ラクタム系抗生物質の中間体として重要
な一般式〔I〕で表わされる化合物が一工程で収率よく
製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はβ−ラクタム系抗生物質
の中間体として有用なγ,δ−不飽和β−アミノ酸誘導
体及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】β−ラクタム系抗生物質は種々開発され
ており、その製造方法もいくつか提案されているが、工
程数が多い、光学純度が低い等の問題があり、いまだ決
定的な方法が確立していない。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者等はジアミド銅
リチウム化合物の反応を種々検討している中で、α,
β,γ,δ−不飽和カルボン酸誘導体と反応させ、次い
でアセトアルデヒドと反応させることにより、α−(1
−ヒドロキシエチル)−γ,δ−不飽和−β−アミノ酸
誘導体が製造され、該β−アミノ酸誘導体から2−アゼ
チジノン誘導体が収率よく製造できることを見い出し、
本発明を完成した。即ち、本発明は、 (1)一般式
【化4】 (式中、R1 は低級アルキル又はフェニルを、Xは光学
活性な8−アリールメンチル又はボルナンサルタムを示
す。)で表わされる化合物、及び (2)一般式
【化5】 (式中、R1 及びXは前記と同じ意味を示す。)で表わ
されるα,β,γ,δ−不飽和カルボン酸誘導体に式
{C6 5 CH2 N〔Si(CH3 3 〕}2 CuLi
〔III 〕又は{C6 5 CH2 N〔Si(C
3 3 〕}2 Cu(CN)Li2 〔III ′〕で表わさ
れるジアミド銅リチウム化合物とを反応させ、次いでア
セトアルデヒドを反応させることを特徴とする一般式
〔I〕で表わされる化合物の製造方法である。
【0004】反応はTHF等の有機溶媒中、−100°
〜0℃で10分から数時間行なう。反応終了後は通常の
後処理を行なうことにより目的物を得ることができる。
また、一般式〔I〕で表わされる化合物の水酸基をt−
ブチルジメチルシリルオキシ基(TBDMS)等で保護
した化合物として単離することも可能である。式〔III
〕又は〔III ′〕で表わされるジアミド銅リチウム化
合物は例えばN−(トリメチルシリル)ベンジルアミン
とn−ブチルリチウムとヨウ化銅もしくはシアン化銅と
をTHF等の有機溶媒中で反応させることにより容易に
製造でき、通常単離することなしに一般式〔II〕で表わ
される化合物と反応させる。一般式〔I〕で表わされる
本発明化合物は例えば下記反応式に従って収率よくアゼ
チジノン誘導が製造でき、その際Xで表わされる光学活
性な8−アリールメンチル又はボルナンサルタムを用い
ることにより、目的の光学活性体を得ることができる。
【化6】
【0005】
【実施例】次に実施例及び参考例を挙げて本発明を更に
詳細に説明する。 実施例1 N−{(E)−(2S,3S)−3−ベンジルアミノ−
2−〔(1′S)−t−ブチルジメチルシリルオキシエ
チル〕−5−フェニル−4−ペンテノイル}ボルナン−
10,2−サルタム:
【化7】 N−(トリメチルシリル)ベンジルアミン6.08ml
をTHF40mlに溶解した溶液に−78℃でn−ブチ
ルリチウムヘキサン溶液18.6ml(30.0ミリモ
ル)をゆっくり加えた。25分間攪拌した後、シアン化
銅1.34g加え、混合物をさらに30分攪拌した。こ
の混合物に化合物(2)1.86gのTHF 15ml
溶液を20分かけて−100℃で加えた。40分後にア
セトアルデヒドTHF溶液10ml(50ミリモル)を
加え、混合物を1時間かけて徐々に−70℃まで加温し
た。反応混合物を飽和塩化アンモニウム水溶液と28%
アンモニア水(1:1 50ml)との混合溶液に注
ぎ、激しく攪拌した後、ジエチルエーテルを加えた。有
機層を分液し、飽和塩化アンモニウム溶液と28%アン
モニア水との混合溶液(1:1 50ml)で2回、食
塩水で洗浄した後、炭酸カリウムで乾燥した。溶媒を留
去し、粗製物(3)を得た。この粗製物(3)を塩化メ
チレン100mlに溶解し、この溶液にイミダゾール
3.4gとt−ブチルジメチルシリルクロリド5.7g
を0℃で加えた。混合物を室温で1昼夜攪拌した後水と
混合した。有機層を分液し、食塩水で洗浄した後、炭酸
カリウムで乾燥した。溶媒を減圧で留去して得られた粗
製物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン
/酢酸エチル=5:1)で精製し、粘着性の油状物とし
て化合物(4)2.26g得た。(収率71%) 〔α〕D 22=-27.02°(c1.02,CHCl3 );1 H NMR(CDCl3) δ 7.50-7.17(m,10H), 6.46(d,J=15.3H
z,1H), 6.23(br,1H),4.30(br,1H), 3.92-3.32(m,7H),
2.10-1.80(m,6H), 1.45-1.22(m,3H), 1.13(s,3H), 0.94
(s,3H), 0.83(s,9H), 0.10(s,3H), 0.04(s,3H); IR(CCl4) 2960, 1335, 1115 cm-1 ; HRMS calcd for C36H52N2SSiO4 636.3417, found 636.
3389.
【0006】参考例1 (1S,2R,3S)−N−ベンジル−N−〔3−t−
ブチルジメチルシリルオキシ−(E)−1−スチリル−
2−トリエチルシロキシメチルブチル〕−t−ブトキシ
カルボニルアミン:
【化8】 化合物(4)1.7gをジエチルエーテル40mlに溶
解した溶液に0℃でリチウムアルミニウムハイドライド
150mgをゆっくり加えた。1時間攪拌した後、水
0.15ml、15% NaOH、水0.45mlの順
に加え、30分間激しく攪拌した。反応混合物をセライ
ト濾過し、濾液から減圧で溶媒を留去し、残った油状物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢
酸エチル=3:1)で精製し、無色の油状物として化合
物(5)686mgを得た。(収率60%)
【0007】化合物(5)638mgを塩化メチレン4
0mlに溶解した溶液に0℃でイミダゾール204mg
とトリエチルシリルクロリド0.504mlを加え、室
温で1時間攪拌した後水と混合した。有機層を分液し、
食塩水で洗浄した後炭酸カリウムで乾燥した。減圧で溶
媒を留去した後シリカゲルカラムクロマトグラフィー
(ヘキサン/酢酸エチル=10:1)で精製し、無色の
油状物として化合物(6)793mg得た。(収率98
%)
【0008】DMF10mlに化合物(6)793m
g、トリエチルアミン2ml、(t−C4 9 OCO)
2 O 2gを溶解し、50℃で4.5時間攪拌した。混
合物に0℃で水とジエチルエーテルを加え有機層を分液
した。食塩水で洗浄した後、炭酸カリウムで乾燥し、減
圧で溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(ヘキサン/酢酸エチル=7:1)で精製
し、無色の油状物として化合物(7)574mg得た。
(収率61%) 化合物(7)1 H NMR(CDCl3) δ0.06(s,3H), 0.11(s,3H), 0.50(q,J=
7.5Hz,6H), 0.88(t,J=7.5Hz,9H), 0.92(s,9H), 1.06(br
d,J=6.0Hz,3H), 1.39(br,9H), 1.99(m,1H), 3.56(m,1
H), 3.68(m,1H), 4.03(m,1H), 4.38(m,1H), 6.17-6.28
(m,2H), 7.15-7.30(m,10H); IR(neat) 2955, 1695, 1250 cm-1; HRMS calcd for C37H61NO4Si2 639.4139, found 639.4
155.
【0009】参考例2 (E)−(2R,3S)−2−〔(1′S)−1′−t
−ブチルジメチルシリルオキシエチル〕−3−(N−ベ
ンジル−t−ブチルオキシカルボニルアミノ)−5−フ
ェニル−4−ペンテノイックアシッド:
【化9】 THF3mlに化合物(7)189mg、水0.5m
l、酢酸0.5mlを溶解し室温で1昼夜攪拌した。混
合物に酢酸0.3ml追加し、2日間攪拌した後ジエチ
ルエーテルを加えた。混合物を水(3回)、飽和炭酸水
素ナトリウム、食塩の順で洗浄した後、炭酸カリウムで
乾燥した。減圧で溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーで(ヘキサン/酢酸エチル=7:
1)精製し、無色の油状物として化合物(8)152m
g得た。(収率98%)オギザリルクロリド0.22m
lを塩化メチレン10mlに溶解した溶液に−78℃で
ジメチルスルホキシド0.29mlを塩化メチレン2m
lに溶解した溶液を加えた。10分間攪拌した後、この
溶液に化合物(8)439mgを塩化メチレン5mlに
溶解した溶液を10分間で滴下した。さらに30分間攪
拌した後、混合物を−45℃まで徐々に昇温した。混合
物を−45℃で15分攪拌した後、この混合物に強く攪
拌しながらトリエチルアミン0.81mlを加えた。混
合物を0℃まで昇温し、飽和塩化アンモニウム水溶液を
加えた。有機層を分液し、食塩水で洗浄した後炭酸カリ
ウムで乾燥した。減圧で溶媒を留去した後、残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチ
ル=10:1)で精製し、無色の油状物として化合物
(9)357mg得た。(収率82%)
【0010】化合物(9)357mg、t−ブチルアル
コール5ml、水1.5ml、リン酸2水素ナトリウム
2水塩106mg、2−メチル−2−ブテン0.53m
lを混合し、この混合物に亜塩素酸ナトリウム271m
gを室温でゆっくり加えた。室温で1.5時間攪拌した
後、1規定塩酸水溶液を加え塩酸塩とした。混合物を塩
化メチレンでくり返し抽出した。抽出液を合わせ、硫酸
ナトリウムで乾燥した後、溶媒を留去した。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチ
ル=5:1)で精製し、無色の油状物として化合物(1
0)327mg得た。(収率89%) 化合物(10)1 H NMR(CDCl3) δ0.12(s,3H), 0.21(s,3H), 0.94(s,9
H), 0.97(d,J=6.2Hz,3H),1.47(brs,9H), 2.85(m,1H),
3.92(m,1H), 4.20(d,J=15.9Hz,1H), 4.79(m,1H),6.24(d
d,J=8.2,15.5Hz,1H), 6.44(m,1H), 7.19-7.33(m,10H),
10.50(br,1H); IR(CCl4) 3370, 1690 cm-1; HRMS calcd for C31H45NSiO5 539.3067, found 539.30
73.
【0011】参考例3 (3S,4S)−1−ベンジル−3−〔(1′S)−
1′−t−ブチルジメチルシリルオキシエチル〕−4−
〔(E)−スチリル〕−2−アゼチジノン:
【化10】 化合物(10)269mgを塩化メチレン5mlに溶解
した溶液にトリフルオロ酢酸0.5mlを加え、室温で
1夜放置した。減圧で溶媒及び過剰のトリフルオロ酢酸
を留去し、残渣を塩化メチレン30mlに溶解した。こ
の溶液に0℃でトリエチルアミン0.21mlと2−ク
ロロ−1−メチルピリジウムアイオジド153mgを加
え、室温で一夜攪拌した。溶媒を留去し、残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル
=1:1)で精製し、無色の油状物として化合物(1
1)100mg(収率47%)と化合物(11′)27
mg(収率18%)との混合物を得た。 化合物(11)1 H NMR(CDCl3) δ0.08(s,3H), 0.09(s,3H), 0.90(s,9
H), 1.28(d,J=6.1Hz,3H), 3.31(dd,J=5.2,5.2Hz,1H),
4.11(d,J=14.5Hz,1H), 4.09-4.20(m,2H), 4.59(d,J=14.
5Hz,1H), 6.23(dd,J=8.9,15.7Hz,1H), 6.51(d,J=15.7H
z,1H), 7.21-7.36(m,10H); IR(neat) 2940,1758,835 cm -1; HRMS calcd for C26H35O2NSi 421.2437, found 421.240
1
【0012】
【発明の効果】本発明の製造方法はジアミド銅リチウム
化合物を用いることにより一般式〔I〕で表わされる本
発明化合物が収率よく製造でき、この本発明化合物は参
考例からも明らかなようにβ−ラクタム系抗生物質の中
間体として重要である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式 【化1】 (式中、R1 は低級アルキル又はフェニルを、Xは光学
    活性な8−アリールメンチル又はボルナンサルタムを示
    す。)で表わされる化合物。
  2. 【請求項2】 一般式 【化2】 (式中、R1 及びXは前記と同じ意味を示す。)で表わ
    されるα,β,γ,δ−不飽和カルボン酸誘導体に式
    {C6 5 CH2 N〔Si(CH3 3 〕}2 CuLi
    又は{C6 5 CH2 N〔Si(CH3 3 〕}2 Cu
    (CN)Li2 で表わされるジアミド銅リチウム化合物
    とを反応させ、次いでアセトアルデヒドを反応させるこ
    とを特徴とする一般式 【化3】 (式中、R1 及びXは前記と同じ意味を示す。)で表わ
    される化合物の製造方法。
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