JPH06175651A - 電子ドラム - Google Patents
電子ドラムInfo
- Publication number
- JPH06175651A JPH06175651A JP4322135A JP32213592A JPH06175651A JP H06175651 A JPH06175651 A JP H06175651A JP 4322135 A JP4322135 A JP 4322135A JP 32213592 A JP32213592 A JP 32213592A JP H06175651 A JPH06175651 A JP H06175651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim
- pad
- plate
- vibration
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リムショットを行うことが可能となる電子ド
ラムを提供することを目的とする。 【構成】 パッドの内部に、パッドの打撃により振動す
るパッドプレートとそのパッドプレートの振動を検出す
るパッド振動検出手段とを設け、パッドの周囲に配設さ
れたリムの内部に、パッドとの間に振動緩衝部を有する
リムプレートと、そのリムプレートの振動を検出する振
動検出手段とを設けた。
ラムを提供することを目的とする。 【構成】 パッドの内部に、パッドの打撃により振動す
るパッドプレートとそのパッドプレートの振動を検出す
るパッド振動検出手段とを設け、パッドの周囲に配設さ
れたリムの内部に、パッドとの間に振動緩衝部を有する
リムプレートと、そのリムプレートの振動を検出する振
動検出手段とを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は打撃を電気的に検出す
ることにより発音する電子ドラムに関する。
ることにより発音する電子ドラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子ドラムとして、例えば実開昭
55ー87592号公報等が提案されている。すなわ
ち、円筒状の胴体の上部に振動膜が載置され、振動膜は
振動膜枠により周端部を固着されている。そして、周辺
の締枠に貫通されたボルトが胴体の外周面に設けられた
ラグにねじ込まれることにより、振動膜枠が押し下げら
れ、これにより振動膜が緊張されて胴体の開口端面に張
設されるようになっている。また、振動膜の中央部には
圧電膜が内蔵されている。このような構成において、振
動膜が打撃されて振動すると圧電膜がこの振動による機
械電気変換素子の歪変化を電気信号として検出し、それ
がアンプ、スピーカ等によって電気的に増幅されて発音
する。
55ー87592号公報等が提案されている。すなわ
ち、円筒状の胴体の上部に振動膜が載置され、振動膜は
振動膜枠により周端部を固着されている。そして、周辺
の締枠に貫通されたボルトが胴体の外周面に設けられた
ラグにねじ込まれることにより、振動膜枠が押し下げら
れ、これにより振動膜が緊張されて胴体の開口端面に張
設されるようになっている。また、振動膜の中央部には
圧電膜が内蔵されている。このような構成において、振
動膜が打撃されて振動すると圧電膜がこの振動による機
械電気変換素子の歪変化を電気信号として検出し、それ
がアンプ、スピーカ等によって電気的に増幅されて発音
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常のドラ
ム演奏ではドラムの枠を打撃するいわゆるリムショット
が行われる。このリムショットは、硬質な音を作り出す
ことができる演奏技法であり、スローテンポの曲等で効
果的に使用されている。しかしながら、上述した従来の
電子ドラムは、リムショットを考慮した構造にはなって
おらず、枠を打撃しても発音しないか或いは振動膜を打
撃した場合と同じ音しか発音することができないという
問題があった。
ム演奏ではドラムの枠を打撃するいわゆるリムショット
が行われる。このリムショットは、硬質な音を作り出す
ことができる演奏技法であり、スローテンポの曲等で効
果的に使用されている。しかしながら、上述した従来の
電子ドラムは、リムショットを考慮した構造にはなって
おらず、枠を打撃しても発音しないか或いは振動膜を打
撃した場合と同じ音しか発音することができないという
問題があった。
【0004】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、リムの振動を振動膜の振動とは別に検出する
ことによってリムショットを行うことを可能とする電子
ドラムを提供することを目的とする。
たもので、リムの振動を振動膜の振動とは別に検出する
ことによってリムショットを行うことを可能とする電子
ドラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
る電子ドラムは、弾性材からなり、被打撃体の周囲に配
設されたリムと、前記リムの内部に設けられ、該リムが
打撃されることにより振動するリムプレートと、前記リ
ムプレートに固定され、該リムプレートの振動を検出す
る振動検出手段とを具備することを特徴としている。請
求項2記載の発明による電子ドラムは、弾性材からな
り、被打撃体であるパッドと、前記パッドの内部に設け
られ、該パッドが打撃されることにより振動するパッド
プレートと、前記パッドプレートに固定され、該パッド
プレートの振動を検出するパッド振動検出手段と、弾性
材からなり、前記パッドの周囲に配設されたリムと、前
記リムの内部に設けられ、前記パッドとの間に振動緩衝
部を有するリムプレートと、前記リムプレートに固定さ
れ、該リムプレートの振動を検出する振動検出手段とを
具備することを特徴としている。
る電子ドラムは、弾性材からなり、被打撃体の周囲に配
設されたリムと、前記リムの内部に設けられ、該リムが
打撃されることにより振動するリムプレートと、前記リ
ムプレートに固定され、該リムプレートの振動を検出す
る振動検出手段とを具備することを特徴としている。請
求項2記載の発明による電子ドラムは、弾性材からな
り、被打撃体であるパッドと、前記パッドの内部に設け
られ、該パッドが打撃されることにより振動するパッド
プレートと、前記パッドプレートに固定され、該パッド
プレートの振動を検出するパッド振動検出手段と、弾性
材からなり、前記パッドの周囲に配設されたリムと、前
記リムの内部に設けられ、前記パッドとの間に振動緩衝
部を有するリムプレートと、前記リムプレートに固定さ
れ、該リムプレートの振動を検出する振動検出手段とを
具備することを特徴としている。
【0006】
【作用】上記請求項1に関わる発明によれば、リムが打
撃されることによりリムプレートが振動し、その振動が
振動検出手段によって電気信号として検出される。上記
請求項2に関わる発明によれば、パッドが打撃されるこ
とによりパッドプレートが振動し、その振動がパッド振
動検出手段によって電気信号として検出される。また、
リムが打撃されることによりリムプレートが振動し、そ
の振動が振動検出手段によって電気信号として検出され
る。その際、パッドおよびリムの振動は、各振動検出手
段に対して相互に影響を与えることがない。
撃されることによりリムプレートが振動し、その振動が
振動検出手段によって電気信号として検出される。上記
請求項2に関わる発明によれば、パッドが打撃されるこ
とによりパッドプレートが振動し、その振動がパッド振
動検出手段によって電気信号として検出される。また、
リムが打撃されることによりリムプレートが振動し、そ
の振動が振動検出手段によって電気信号として検出され
る。その際、パッドおよびリムの振動は、各振動検出手
段に対して相互に影響を与えることがない。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の一実施例
について説明する。図1はこの発明の一実施例による電
子ドラムの構成を示す縦断面図である。この図におい
て、1は底の浅い皿の形をした本体であり、硬度80゜
程度の硬質なゴムにより構成されている。2は鉄板によ
って構成されたベースプレートであり、本体1の底部に
埋め込まれている。このベースプレート2は、アルミダ
イカストによって構成されたベース3によって本体1と
共に支持されている。5はパッドプレートであり、発砲
ウレタン等によって構成されるドーナツ状のクッション
材4を介してベースプレート2によって支持されてい
る。パッドプレート5は被打撃面であるパッドラバー6
の内部に埋め込まれており、このパッドラバー6は硬度
45゜〜50゜程度のゴムにより構成されている。ま
た、パッドプレート5の裏面には、リード線8aが接続
されたパッド用センサ7が1個固着されている。このパ
ッド用センサは圧電素子からなり、パッドプレート5の
振動を検出し、電気信号としてリード線8aから出力す
る。なお、パッド用センサ7は、パッドプレート5に取
り付けたセンサボードに固着するよう構成してもよい。
について説明する。図1はこの発明の一実施例による電
子ドラムの構成を示す縦断面図である。この図におい
て、1は底の浅い皿の形をした本体であり、硬度80゜
程度の硬質なゴムにより構成されている。2は鉄板によ
って構成されたベースプレートであり、本体1の底部に
埋め込まれている。このベースプレート2は、アルミダ
イカストによって構成されたベース3によって本体1と
共に支持されている。5はパッドプレートであり、発砲
ウレタン等によって構成されるドーナツ状のクッション
材4を介してベースプレート2によって支持されてい
る。パッドプレート5は被打撃面であるパッドラバー6
の内部に埋め込まれており、このパッドラバー6は硬度
45゜〜50゜程度のゴムにより構成されている。ま
た、パッドプレート5の裏面には、リード線8aが接続
されたパッド用センサ7が1個固着されている。このパ
ッド用センサは圧電素子からなり、パッドプレート5の
振動を検出し、電気信号としてリード線8aから出力す
る。なお、パッド用センサ7は、パッドプレート5に取
り付けたセンサボードに固着するよう構成してもよい。
【0008】本体1の周辺部内側には、鉄板により構成
されたリムプレート9が埋め込まれている。図2にリム
プレート9の平面図および正面図を示す。この図におい
てリムプレート9は、半円状に構成されており、これが
本体1の周辺部の演奏者側に配置されるようになってい
るが、この配置範囲は任意に決定することが可能であ
る。例えば本体1の周辺部全体に亙って配置してもよい
し、1/3等に狭めてもよい。また、リムプレート9の
内周にはリード線8bが接続されたリム用センサ10が
固着されている。このリム用センサ10は圧電素子から
なり、リムプレート9の振動を検出し、電気信号として
リード線8bから出力する。また、リム用センサ10
は、リムプレート9に任意の個数で配置される。例え
ば、リムプレート9の両端から等しい距離に2個配置さ
れたり、リムプレート9の中央部に1個、あるいは狭い
間隔で複数個配置されてもよい。リムプレート9の上部
は本体1の周壁上部に埋め込まれており、この周壁上部
はパッドラバー6の周端部を覆う形でリム11を構成し
ている。
されたリムプレート9が埋め込まれている。図2にリム
プレート9の平面図および正面図を示す。この図におい
てリムプレート9は、半円状に構成されており、これが
本体1の周辺部の演奏者側に配置されるようになってい
るが、この配置範囲は任意に決定することが可能であ
る。例えば本体1の周辺部全体に亙って配置してもよい
し、1/3等に狭めてもよい。また、リムプレート9の
内周にはリード線8bが接続されたリム用センサ10が
固着されている。このリム用センサ10は圧電素子から
なり、リムプレート9の振動を検出し、電気信号として
リード線8bから出力する。また、リム用センサ10
は、リムプレート9に任意の個数で配置される。例え
ば、リムプレート9の両端から等しい距離に2個配置さ
れたり、リムプレート9の中央部に1個、あるいは狭い
間隔で複数個配置されてもよい。リムプレート9の上部
は本体1の周壁上部に埋め込まれており、この周壁上部
はパッドラバー6の周端部を覆う形でリム11を構成し
ている。
【0009】このような構成において、演奏者がパッド
ラバー6を打撃すると、パッドプレート5が振動してそ
の振動がパッド用センサ7により検出される。また、演
奏者がリムショットを行う場合は、演奏者がリム11を
打撃することによりリムプレート9が振動して、リム用
センサ10によりその振動が検出される。ここで、パッ
ドプレート5はリム11と直接接触しておらずパッドラ
バー6を介して接触しており、パッドラバー6はリム1
1のゴムに比べて軟質なゴムから構成されるためリム1
1からの振動を減衰させる。従ってリムプレート9の振
動はパッド用センサ7には伝わらない。このようにして
パッド用センサ7およびリム用センサ10は各々振動を
電気信号として検出し、電気信号は各々リード線8aお
よび8bを介して図示しないリード端子へ送られ、電気
回路を経てアンプ、スピーカ等によって電気的に増幅さ
れて音楽信号として発音される。
ラバー6を打撃すると、パッドプレート5が振動してそ
の振動がパッド用センサ7により検出される。また、演
奏者がリムショットを行う場合は、演奏者がリム11を
打撃することによりリムプレート9が振動して、リム用
センサ10によりその振動が検出される。ここで、パッ
ドプレート5はリム11と直接接触しておらずパッドラ
バー6を介して接触しており、パッドラバー6はリム1
1のゴムに比べて軟質なゴムから構成されるためリム1
1からの振動を減衰させる。従ってリムプレート9の振
動はパッド用センサ7には伝わらない。このようにして
パッド用センサ7およびリム用センサ10は各々振動を
電気信号として検出し、電気信号は各々リード線8aお
よび8bを介して図示しないリード端子へ送られ、電気
回路を経てアンプ、スピーカ等によって電気的に増幅さ
れて音楽信号として発音される。
【0010】以上のように、本実施例によれば、以下の
ような効果がある。 (1)パッド用のセンサと別に設けたリム用のセンサに
よりリムの振動を検出するようにしたため、リムショッ
トを行うことが可能となる。。 (2)リムの振動がパッドに伝わると減衰する構造とな
っているため、リムの振動がパッドのセンサに影響を与
え難い。 (3)リム専用の支持体をパッド支持体と別体に設ける
必要がなく、同一の支持体によりリムとパッドとを支持
することができる。
ような効果がある。 (1)パッド用のセンサと別に設けたリム用のセンサに
よりリムの振動を検出するようにしたため、リムショッ
トを行うことが可能となる。。 (2)リムの振動がパッドに伝わると減衰する構造とな
っているため、リムの振動がパッドのセンサに影響を与
え難い。 (3)リム専用の支持体をパッド支持体と別体に設ける
必要がなく、同一の支持体によりリムとパッドとを支持
することができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の構
成によれば、弾性材からなり、被打撃体の周囲に配設さ
れたリムと、前記リムの内部に設けられ、該リムが打撃
されることにより振動するリムプレートと、前記リムプ
レートに固定され、該リムプレートの振動を検出する振
動検出手段とを設けたので、リムショットによるリムの
振動を検出することができるという効果がある。請求項
2記載の構成によれば、弾性材からなり、被打撃体であ
るパッドと、前記パッドの内部に設けられ、該パッドが
打撃されることにより振動するパッドプレートと、前記
パッドプレートに固定され、該パッドプレートの振動を
検出するパッド振動検出手段と、弾性材からなり、前記
パッドの周囲に配設されたリムと、前記リムの内部に設
けられ、前記パッドとの間に振動緩衝部を有するリムプ
レートと、前記リムプレートに固定され、該リムプレー
トの振動を検出する振動検出手段とを設けたので、パッ
ドの振動とリムの振動を相互に干渉させずに各々検出す
ることができるという効果がある。
成によれば、弾性材からなり、被打撃体の周囲に配設さ
れたリムと、前記リムの内部に設けられ、該リムが打撃
されることにより振動するリムプレートと、前記リムプ
レートに固定され、該リムプレートの振動を検出する振
動検出手段とを設けたので、リムショットによるリムの
振動を検出することができるという効果がある。請求項
2記載の構成によれば、弾性材からなり、被打撃体であ
るパッドと、前記パッドの内部に設けられ、該パッドが
打撃されることにより振動するパッドプレートと、前記
パッドプレートに固定され、該パッドプレートの振動を
検出するパッド振動検出手段と、弾性材からなり、前記
パッドの周囲に配設されたリムと、前記リムの内部に設
けられ、前記パッドとの間に振動緩衝部を有するリムプ
レートと、前記リムプレートに固定され、該リムプレー
トの振動を検出する振動検出手段とを設けたので、パッ
ドの振動とリムの振動を相互に干渉させずに各々検出す
ることができるという効果がある。
【図1】 この発明の一実施例による電子ドラムの構成
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図2】 同実施例による電子ドラムのリムプレートの
配置位置を説明する横断面図である。
配置位置を説明する横断面図である。
1……本体、2……ベースプレート、3……ベース、4
……クッション材、5……パッドプレート、6……パッ
ドラバー、7……パッド用センサ、8a,b……リード
線、9……リムプレート、10……リム用センサ、11
……リム
……クッション材、5……パッドプレート、6……パッ
ドラバー、7……パッド用センサ、8a,b……リード
線、9……リムプレート、10……リム用センサ、11
……リム
Claims (2)
- 【請求項1】 弾性材からなり、被打撃体の周囲に配設
されたリムと、 前記リムの内部に設けられ、該リムが打撃されることに
より振動するリムプレートと、 前記リムプレートに固定され、該リムプレートの振動を
検出する振動検出手段とを具備することを特徴とする電
子ドラム。 - 【請求項2】 弾性材からなり、被打撃体であるパッド
と、 前記パッドの内部に設けられ、該パッドが打撃されるこ
とにより振動するパッドプレートと、 前記パッドプレートに固定され、該パッドプレートの振
動を検出するパッド振動検出手段と、 弾性材からなり、前記パッドの周囲に配設されたリム
と、 前記リムの内部に設けられ、前記パッドとの間に振動緩
衝部を有するリムプレートと、 前記リムプレートに固定され、該リムプレートの振動を
検出する振動検出手段とを具備することを特徴とする電
子ドラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4322135A JPH06175651A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 電子ドラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4322135A JPH06175651A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 電子ドラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06175651A true JPH06175651A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18140323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4322135A Withdrawn JPH06175651A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 電子ドラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06175651A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6031176A (en) * | 1996-01-17 | 2000-02-29 | Yamaha Corporation | Electronic percussion instrument with tone color controlling system using a pad sensor and a rim sensor |
US6326539B1 (en) | 1998-06-30 | 2001-12-04 | Yamaha Corporation | Musical tone control apparatus and sensing device for electronic musical instrument |
JP2003167574A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Roland Corp | 電子ハイハットシンバル |
US7439432B2 (en) * | 2004-03-08 | 2008-10-21 | Yamaha Corporation | Pad for electronic drum and electronic drum |
JP2009222758A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Yamaha Corp | 電子打楽器 |
US8263850B2 (en) | 2009-05-08 | 2012-09-11 | Yamaha Corporation | Percussion detecting apparatus |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP4322135A patent/JPH06175651A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6031176A (en) * | 1996-01-17 | 2000-02-29 | Yamaha Corporation | Electronic percussion instrument with tone color controlling system using a pad sensor and a rim sensor |
US6326539B1 (en) | 1998-06-30 | 2001-12-04 | Yamaha Corporation | Musical tone control apparatus and sensing device for electronic musical instrument |
JP2003167574A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Roland Corp | 電子ハイハットシンバル |
US7439432B2 (en) * | 2004-03-08 | 2008-10-21 | Yamaha Corporation | Pad for electronic drum and electronic drum |
JP2009222758A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Yamaha Corp | 電子打楽器 |
US8173886B2 (en) | 2008-03-13 | 2012-05-08 | Yamaha Corporation | Electronic percussion instrument |
US8263850B2 (en) | 2009-05-08 | 2012-09-11 | Yamaha Corporation | Percussion detecting apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000201 |