JPH06174567A - トルクセンサおよびその製造方法 - Google Patents

トルクセンサおよびその製造方法

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JPH06174567A
JPH06174567A JP32833892A JP32833892A JPH06174567A JP H06174567 A JPH06174567 A JP H06174567A JP 32833892 A JP32833892 A JP 32833892A JP 32833892 A JP32833892 A JP 32833892A JP H06174567 A JPH06174567 A JP H06174567A
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JP
Japan
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layer
glass
torque sensor
glass layer
magnetostrictive material
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Pending
Application number
JP32833892A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Ikeda
正樹 池田
Akihiko Yoshida
昭彦 吉田
Masahiro Hiraga
将浩 平賀
Haruhiko Handa
晴彦 半田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高品質で耐久性に優れたトルクセンサを提供す
ることを目的とする。 【構成】金属軸基体11と、この金属軸基体11の上の絶縁
性ガラス層12と、この絶縁性ガラス層12の上の磁歪性材
料層13と、この磁歪性材料層13と空間を隔てて存在する
励磁コイル14および検出コイル15とから構成され、機械
的強度が強く、寿命特性に優れたトルクセンサを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車や建設機械、モー
タなどを使用した電気機械やロボットなどに用いられト
ルクを検出するためのトルクセンサに関するもので、特
に高い信頼性と簡易な構造を有するトルクセンサおよび
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】軸に直接伝達されるトルクは軸のねじれ
角または歪を計測することによって検出することができ
る。その方法は、(1) 軸の表面歪を歪ゲージにより検出
する方法、(2) 軸材の磁気歪を用いて検出する方法、
(3) 磁性歯車などを用いてねじれ角を検出する方法がな
どがある。最近では、(4) 磁歪を有するアモルファス磁
性合金を用いたトルクセンサが開発されている。即ち、
図2に示すように金属軸基体1の上に絶縁性接着層を介
してFe−Ni−Si−Bなどのアモルファス磁性合金
薄膜2をトルク発生軸の軸方向に±45°をなす螺旋状
に接着し、金属軸基体1を周回するように励磁コイル3
と検出コイル4を巻き、アンプで励磁コイル3を励磁す
ると、トルクによる金属軸基体1の透磁率変化を2つの
コイルの出力電圧変化として検出でき、この電圧変化が
印加されたトルクに比例するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記
(1) 、(2) 、(3) の方法は計測用トルクメータとして用
いられており、自動車などにおいて低温〜高温環境まで
の使用条件を満足するものではなかった。また、(4) の
方法はアモルファス磁性合金薄膜と金属軸基体の接合に
絶縁性接着剤として、エポキシ樹脂やポリイミド系樹脂
を使用しており、そのため、機械的強度、耐久性、寿命
特性に劣っていた。
【0004】本発明はこのような課題を解決するもの
で、高品質で耐久性に優れたトルクセンサを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、金属基体と、この金属基体の上の絶縁性ガ
ラス層と、この絶縁性ガラス層の上の磁歪性材料層と、
この磁歪性材料層と空間を隔てて存在するコイルとから
構成されることを要旨とするものである。前記絶縁性ガ
ラス層は結晶化ガラスであり、この結晶化ガラスは、M
gOが16〜50重量%、SiO2 が7〜30重量%、
23 が5〜34重量%、BaOが0〜50重量%、
La23 が0〜40重量%、CaOが0〜20重量
%、P2 5 が0〜5重量%、MO2 が0〜5重量%
(但し、MはZr,Ti,Snのうち少なくとも一種の
元素)からなる。また、磁歪性材料層として磁歪性材料
の箔体を用い、この箔体を絶縁性ガラス層中に埋め込む
構成は好ましい。この磁歪性材料の箔体を用いる場合、
本発明のトルクセンサは、磁歪性材料の箔体をガラスペ
ースト層中に埋め込んだ転写紙を金属基体または絶縁性
ガラス層を有する金属基体の上に配置し、これを焼成し
て前記金属基体または絶縁性ガラス層上に磁歪性材料の
箔体を固定すること方法により製造される。
【0006】
【作用】以上のように、金属基体上に絶縁性ガラス層を
介して磁歪性材料層を印刷焼成、蒸着、スパッタリン
グ、鍍金のいずれかの方法で設けることにより、機械的
強度が強く、寿命特性に優れたトルクセンサが得られ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の詳細な実施例について説明す
る。図1に本発明の一実施例によるトルクセンサを示
し、11は金属軸基体で、この金属軸基体11の上に絶縁性
ガラス層12を設け、またこの絶縁性ガラス層12の上に磁
歪性材料層13を設けてある。14および15は前記磁歪性材
料層13と空間を隔てて存在する励磁コイルおよび検出コ
イルである。
【0008】(1) 金属基体 本発明に使用される金属基体はホーロ用鋼、ステンレス
鋼、珪素鋼、ニッケル−クロム−鉄、ニッケル−鉄、コ
バール、インバーなどの各種合金材やそれらのクラッド
材などが選択される。特に本発明において使用される金
属材料は、ガラス層との膨張率を整合させる必要がある
ことから、膨張率100〜140×10 -7/℃のステン
レス鋼が好ましい。
【0009】金属基体の材質が決定されれば、所望の形
状加工、穴加工などが通常の機械加工、エッチング加
工、レーザ加工などで施される。その形状は、負荷荷重
の大きさや用途により、円筒形や板状(箔状も含む)な
どが選択される。
【0010】これら金属基体はガラス層の密着性を向上
させる目的で、表面脱脂された後、ニッケル、コバルト
などの各種メッキを施したり、熱酸化処理によって酸化
被覆層が形成される。
【0011】(2) ガラス層 本発明に用いられるガラス層は、電気絶縁性、耐熱性の
観点から無アルカル結晶化ガラス(焼成によって、たと
えば、MgO系の結晶相を析出)で構成されるのが好ま
しい。そのガラス組成は、特にMgOが16〜50重量
%、SiO2 が7〜30重量%、B23 が5〜34重
量%、BaOが0〜50重量%、La23 が0〜40
重量%、CaOが0〜20重量%、P25 が0〜5重
量%、MO2 が0〜5重量%(但し、MはZr,Ti,
Snのうち少なくとも一種の元素)からなるとき、より
好ましい。
【0012】このように、結晶化ガラス材料が選択され
る理由の1つは、金属基体とガラス層との密着性を強固
にするためである。特に、上記の組成のものは、密着性
が非常に強固である。
【0013】上記ガラス層を金属基体上に被覆する方法
として、通常のスプレー法、粉末静電塗装法、電気泳動
電着法などがある。被膜の緻密性、電気絶縁性などの観
点から、電気泳動電着法が最も好ましい。
【0014】この電気泳動電着法は、ガラスとアルコー
ルおよび少量の水を入れてボールミル中で約20時間粉
砕、混合し、ガラスの平均粒径を1〜5μm程度にす
る。得られたスラリーを電界槽に入れて、液を循環す
る。そして、金属基体を、このスラリー中に浸漬し、1
00〜400Vで陰分極させることにより、金属基体表
面にガラス粒子を析出させる。これを乾燥後、850〜
900℃で10分〜1時間焼成する。これによって、ガ
ラスの微粒子が溶融するとともに、ガラスの成分と金属
材料の成分が充分に相互拡散するため、ガラス層と金属
基体との強固な密着が得られる。
【0015】なお、焼成は常温から徐々に昇温して上記
温度に到達させる方が微細針状結晶が無数に析出するた
め後述のアンカー効果の働きがより向上し、抵抗素子と
の密着性向上に効果があり、好ましい。
【0016】結晶化ガラス材料が選択されるもう1つの
理由は、ガラス層の耐熱温度を高くするためである。す
なわち、ガラス層に抵抗素子を焼成法で形成するとき、
高温で焼成するのでガラス層の耐熱温度は少なくとも9
00℃以上必要である。本発明のガラスが非晶質のとき
の耐熱温度は650℃程度であるが、結晶化させること
によって耐熱温度が900℃以上(900℃でもガラス
が流動しないので、850℃で抵抗素子を焼成しても問
題ない)になる。それに対して一般の非晶質ガラスは、
再加熱しても結晶化しないので耐熱性(約600℃以上
でガラスが流動するので、抵抗素子を600℃以上で焼
成するとガラスと反応する)は向上しない。
【0017】(3) 磁歪性材料およびその形成法 磁歪性材料として、Fe−Ni−Si−B、Fe−Si
−Bなどのアモルファス磁性合金が選択される。本発明
のトルクセンサにおける磁歪性材料の形成法は、印刷
焼成、蒸着、スパッタリング、鍍金が好ましい、
また、磁歪性箔体をガラス絶縁層中に埋め込む方法、
磁歪性箔体をガラスペースト層中に埋め込んだ転写紙
を金属基体または絶縁性ガラス層を有する金属基体の上
に配置し、これを焼成して固定する方法も本発明に有効
である。
【0018】の印刷焼成法で磁歪性材料を形成する方
法は、有機金属化合物を出発原料とし、それを主成分と
するペーストを作成してガラス層の表面に所定の形状に
パターン印刷し、さらに、その熱分解により磁歪性材料
成分元素の金属および合金膜を形成する。抵抗素子成分
元素として、ニッケル、クロム、銅、鉄、ルテニュウム
からなる群から選択された有機金属化合物を用い、その
他形成添加剤としてBi、Rh、V、Sbを少なくとも
2種以上含む熱分解有機化合物を用いる。この構成のも
のは、従来の厚膜技術で薄膜並の膜厚を得ることができ
る。
【0019】もう1つの印刷法で磁歪性材料を形成する
方法としては、Fe−Ni−Si−B、Fe−Si−B
などのアモルファス磁歪合金およびガラスフリットを主
成分とするペーストをガラス層に印刷し、その後焼成す
る方法がある。このペーストの成分には、主成分の磁歪
性材料およびガラスフリット(ホウケイ酸系ガラスな
ど)の他、フィラー(ZrO2 など)、酸化ビスマス、
エチルセルロース、ブチルカルビトールアセテート(テ
ルピネオールでも良い)などが含まれている。
【0020】、の方法は磁歪特性を有する材料のタ
ーゲットを用いて、蒸着、スパッタリングによって、所
定形状のマスクを、絶縁性ガラス層上に配置し、所定位
置にパターンニング形成する方法である。平面状の基体
への適用に向いている。
【0021】の鍍金法は絶縁性ガラス層表面に樹脂ス
クリーン印刷などで、所定位置にマスク形成し、塩化パ
ラジウム液中で浸漬活性化処理し、Fe、Ni、Si、
Bを含有する無電解メッキ液中に浸漬、アモルファス組
成の合金メッキする方法である。
【0022】は磁歪性箔体をガラス絶縁層上に配置
し、焼成することによりガラスの軟化流動で接合し、磁
歪性箔体をガラス絶縁層中に埋め込む方法である。は
磁歪性箔体をガラスペースト層中に埋め込んだ転写紙を
金属基体または絶縁性ガラス層を有する金属基体の上に
配置し、これを焼成して、固定する方法である。
【0023】上述の印刷法、メッキ法および転写法の抵
抗素子形成法は、円筒状の金属基体の側面に形成したガ
ラス層表面のような曲面上でも容易に抵抗素子を形成す
ることができる。また、これらの形成法は、安価でかつ
量産性に富む。
【0024】以下に、具体実施例について説明する。 具体実施例1 本発明のトルクセンサに具現化した例を説明する。前述
の製造方法に基づいて種々の印刷法で抵抗素子を形成し
たトルクセンサを説明する。外径40φmm、長さ10
0mmのSUS430からなる金属軸基体を脱脂・水洗
・酸洗・水洗・ニッケルメッキ・水洗して前処理を行な
った後、表2の組成番号7のガラス粒子からなるスラリ
ー中に浸漬して、対極と金属軸基体間に直流電圧を印加
して、金属軸基体上にガラス粒子を被覆し、常温から8
80℃まで4時間かけて昇温し、さらにこの温度で10
分間保持する焼成を行ない結晶化ガラス層を形成した。
次に、結晶化ガラス層の表面にFe−Ni−Si−Bを
含有するペーストをスクリーン印刷法でパターン印刷、
850℃で焼成して磁歪性材料層を形成した。また同様
にメッキ法、蒸着法、スパッタリング法によっても磁歪
性材料を形成した。なお比較例として、従来のアモルフ
ァス合金を旋回し、エポキシ樹脂で接合した方法での結
果も示した。表1は0〜200℃の試験温度での歪伝達
率を示した結果である。
【0025】
【表1】
【0026】本発明の歪センサは従来に比べ、高温域で
の変化がなく、特定が安定していることを示す。
【0027】具体実施例2 前述のガラス層被覆工程に従い、SUS430からなる
基体(100mm×100mm×0.5mm)の表面
に、厚さ100μmの表2〜表6に示す組成の結晶化ガ
ラス層を電気泳動電着し、880℃で10分焼成してサ
ンプルの表面粗度、うねり性、耐熱性などの諸特性を調
べた。その結果を組成とともに表2〜表6に示してい
る。
【0028】なお、表面粗度はタリサーフ表面粗さ計で
測定し、表面中心線平均粗さRaで示し、うねり性はタ
リサーフ表面粗さ計で得られた山と谷の差Rmaxで表
わした。
【0029】耐熱性は、サンプルを850℃の電気炉中
に10分入れ、炉から取り出し30分間、自然放冷する
サンプルを繰り返すスポーリングテストを行なって、サ
ンプルのクラックや剥離の状態を調べた。なお、クラッ
クは赤インク中に浸漬し、その後、表面を拭き取って、
目視観察によって、その有無を調べた。表中、○は10
サイクル以上行なっても異常が認められないもの、△は
5〜9サイクルで異常が発生したもの、×は4サイクル
以下で異常が発生したものを示す。
【0030】密着性は、基体の曲げ試験を行ない、ガラ
ス層が剥離して金属部が露出したものを×、金属部が一
部だけ露出したものを△、金属部が露出していないもの
を○とした。
【0031】以上の評価に基づき総合評価を行ない、そ
の結果を○、△、×で示した。No.1〜8は他の成分
を一定として、SiO2 とB23 を変化させたもの、
No.9〜15はSiO2 /B23 をほぼ一定にし、
MgO量を変化させたもの、No.16〜19は同じく
CaO量を変化させたもの。No.20〜24は同じく
BaO量を変化させたもの。No.25〜29は同じく
La23 量を変化させたもの。No.30〜42はそ
れぞれ、ZrO2 、TiO2 、SnO2 、P25 、Z
nOの影響を示す。
【0032】
【表2】
【0033】
【表3】
【0034】
【表4】
【0035】
【表5】
【0036】
【表6】
【0037】表2〜表6から明らかなように、SiO2
を増加していけば耐熱性は向上するが、表面性および密
着性が悪くなる。逆に、B23 量を増加していけば、
たしかに表面性、密着性は向上するか耐熱性は低下す
る。従って、本発明では、SiO2 7〜30重量%、B
23 5〜34重量%の範囲内が好ましい。
【0038】MgO量は結晶性と相関があり、16重量
%未満では結晶析出が不十分で、耐熱性に劣る。また、
50重量%を超えると、結晶が析出しやすく、ガラス溶
融時に簡単に結晶化し、均質なガラスを得ることが難し
く、また表面粗度が大きくなる。
【0039】CaO量は、20重量%を超えると、表面
性が悪くなり好ましくない。BaO量は、50重量%を
超えると、耐熱性および密着性が劣化し好ましくない。
【0040】La23 量は、40重量%を超えると、
耐熱性が劣化し好ましくない。その他の添加可能な成分
はZrO2 、TiO2 、SnO2 、PnO5 、ZnOな
どが挙げられるが、5重量%以下までなら添加可能であ
る。
【0041】
【発明の効果】以上の説明からも本発明によれば、耐熱
性、機械的強度に優れ、特性が安定で高品質のトルクセ
ンサを提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のトルクセンサの断面図であ
る。
【図2】従来例におけるトルクセンサの断面図である。
【符号の説明】
11 金属軸基体 12 絶縁性ガラス層 13 磁歪性材料層 14 励磁コイル 15 検出コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 半田 晴彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属基体と、この金属基体の上の絶縁性
    ガラス層と、この絶縁性ガラス層の上の磁歪性材料層
    と、この磁歪性材料層と空間を隔てて存在するコイルと
    から構成されることを特徴とするトルクセンサ。
  2. 【請求項2】 絶縁性ガラス層が結晶化ガラスであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のトルクセンサ。
  3. 【請求項3】 結晶化ガラスは、MgOが16〜50重
    量%、SiO2 が7〜30重量%、B23 が5〜34
    重量%、BaOが0〜50重量%、La2 3 が0〜4
    0重量%、CaOが0〜20重量%、P25 が0〜5
    重量%、MO 2 が0〜5重量%(但し、MはZr,T
    i,Snのうち少なくとも一種の元素)からなることを
    特徴とする請求項1記載のトルクセンサ。
  4. 【請求項4】 磁歪性材料層が磁歪性材料の箔体からな
    り、この箔体を絶縁性ガラス層中に埋め込んでなること
    を特徴とする請求項1記載のトルクセンサ。
  5. 【請求項5】 磁歪性材料の箔体をガラスペースト層中
    に埋め込んだ転写紙を金属基体または絶縁性ガラス層を
    有する金属基体の上に配置し、これを焼成して前記金属
    基体または絶縁性ガラス層上に磁歪性材料の箔体を固定
    することを特徴とするトルクセンサの製造方法。
JP32833892A 1992-12-09 1992-12-09 トルクセンサおよびその製造方法 Pending JPH06174567A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7752923B2 (en) * 2007-05-30 2010-07-13 Honda Motor Co., Ltd. Magnetostrictive torque sensor
US7752922B2 (en) 2007-04-03 2010-07-13 Honda Motor Co., Ltd. Magnetostrictive torque sensor and method for manufacturing same

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US7752922B2 (en) 2007-04-03 2010-07-13 Honda Motor Co., Ltd. Magnetostrictive torque sensor and method for manufacturing same
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