JPH06173514A - 鎖錠装置 - Google Patents
鎖錠装置Info
- Publication number
- JPH06173514A JPH06173514A JP19809693A JP19809693A JPH06173514A JP H06173514 A JPH06173514 A JP H06173514A JP 19809693 A JP19809693 A JP 19809693A JP 19809693 A JP19809693 A JP 19809693A JP H06173514 A JPH06173514 A JP H06173514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- assembly
- locking device
- device assembly
- housing
- capture device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C3/00—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively
- E05C3/12—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively with latching action
- E05C3/14—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively with latching action with operating handle or equivalent member rigid with the latch
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B65/00—Locks or fastenings for special use
- E05B65/08—Locks or fastenings for special use for sliding wings
- E05B65/0835—Locks or fastenings for special use for sliding wings the bolts pivoting about an axis parallel to the wings
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C19/00—Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups
- E05C19/06—Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups in which the securing part if formed or carried by a spring and moves only by distortion of the spring, e.g. snaps
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B15/00—Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
- E05B15/16—Use of special materials for parts of locks
- E05B15/1607—Adhesive
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B65/00—Locks or fastenings for special use
- E05B65/0025—Locks or fastenings for special use for glass wings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は滑動式ガラスドア用の新奇な鎖錠装
置を提供する。 【構成】 滑動可能なドアあるいは窓５を対応する枠２
２に対して固締するための鎖錠装置はハウジング４と、
捕捉装置組立体２と、保持装置組立体３と、を具備す
る。捕捉装置組立体２はハウジング４の基板６に対し下
方に付勢されている。このため、ドアあるいは窓５が閉
鎖位置まで移動されて捕捉装置組立体２と保持装置組立
体３とが互いに並列位置にされると捕捉装置組立体２は
枠２２に取付けられた保持装置組立体３と作動的に係合
するようになる。
置を提供する。 【構成】 滑動可能なドアあるいは窓５を対応する枠２
２に対して固締するための鎖錠装置はハウジング４と、
捕捉装置組立体２と、保持装置組立体３と、を具備す
る。捕捉装置組立体２はハウジング４の基板６に対し下
方に付勢されている。このため、ドアあるいは窓５が閉
鎖位置まで移動されて捕捉装置組立体２と保持装置組立
体３とが互いに並列位置にされると捕捉装置組立体２は
枠２２に取付けられた保持装置組立体３と作動的に係合
するようになる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は鎖錠装置に関する。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】窓あ
るいはドアなどに用いられる鎖錠装置が公知である。通
常鎖錠装置は捕捉装置を具備し、捕捉装置は例えばドア
に固定されると共に移動することによって入口の一方の
パネルあるいは枠に係合できる。捕捉装置は入口の他方
のパネルあるいは枠の対応する位置に取付けられた保持
装置に係合可能であり、入口が閉鎖位置にあるときには
係合されている。恐らく、窓枠に取付けられた金属製鎖
錠装置が最もよく知られた鎖錠装置であるが、この鎖錠
装置において捕捉装置は基台内の柱周りに枢軸回転し、
基台は一方の窓枠に固締される。捕捉装置は通常金属製
フランジからなる捕捉装置下を滑動して捕捉装置と保持
装置とが互いに並列配置されると保持装置と係合する。
その結果窓が閉鎖されると共に鎖錠される。捕捉装置が
反対方向に移動されて解錠されると窓を開けることがで
きるようになる。
るいはドアなどに用いられる鎖錠装置が公知である。通
常鎖錠装置は捕捉装置を具備し、捕捉装置は例えばドア
に固定されると共に移動することによって入口の一方の
パネルあるいは枠に係合できる。捕捉装置は入口の他方
のパネルあるいは枠の対応する位置に取付けられた保持
装置に係合可能であり、入口が閉鎖位置にあるときには
係合されている。恐らく、窓枠に取付けられた金属製鎖
錠装置が最もよく知られた鎖錠装置であるが、この鎖錠
装置において捕捉装置は基台内の柱周りに枢軸回転し、
基台は一方の窓枠に固締される。捕捉装置は通常金属製
フランジからなる捕捉装置下を滑動して捕捉装置と保持
装置とが互いに並列配置されると保持装置と係合する。
その結果窓が閉鎖されると共に鎖錠される。捕捉装置が
反対方向に移動されて解錠されると窓を開けることがで
きるようになる。
【０００３】また、鎖錠装置はばねあるいは他の手段に
よって付勢される捕捉装置を備え、このばねあるいは他
の手段は保持装置に対して鎖錠方向に捕捉装置を作動さ
せる。このため窓あるいはドアが力強く閉鎖されると捕
捉装置と保持装置とが自動的に係合できるようになる。
手によって捕捉装置を保持装置のフランジ内に配置する
ようにする必要はない。
よって付勢される捕捉装置を備え、このばねあるいは他
の手段は保持装置に対して鎖錠方向に捕捉装置を作動さ
せる。このため窓あるいはドアが力強く閉鎖されると捕
捉装置と保持装置とが自動的に係合できるようになる。
手によって捕捉装置を保持装置のフランジ内に配置する
ようにする必要はない。
【０００４】本発明は上述のように付勢された捕捉装置
を備えた新奇な鎖錠装置であり、滑動するドアあるいは
窓に適用された場合ドアあるいは窓が滑動して閉鎖され
ると自動的に捕捉装置が保持装置に係合する。また本発
明は捕捉装置の一点に対し手によって応力を作用させる
ことにより容易に解錠される鎖錠装置を具備し、この応
力は付勢力の方向と反対方向に作用され、その結果捕捉
装置が保持装置に対する鎖錠位置から解放されるのでド
アあるいは窓を滑動させて開けることができるようにな
る。
を備えた新奇な鎖錠装置であり、滑動するドアあるいは
窓に適用された場合ドアあるいは窓が滑動して閉鎖され
ると自動的に捕捉装置が保持装置に係合する。また本発
明は捕捉装置の一点に対し手によって応力を作用させる
ことにより容易に解錠される鎖錠装置を具備し、この応
力は付勢力の方向と反対方向に作用され、その結果捕捉
装置が保持装置に対する鎖錠位置から解放されるのでド
アあるいは窓を滑動させて開けることができるようにな
る。
【０００５】Ｉｓｂｉｓｔｅｒによる米国特許第３，９
１８，７５４号には自動車のグローブボックス（小物入
れ）に用いられるプラスチック製係合装置が示され、こ
の係合装置において鎖錠装置は弾性を有した可撓性プラ
スチック材料からなる単一部材として形成され、この部
材は互いに蝶着された２つの本体部分を具備し、これら
本体部分はさらに鎖錠装置と押ボタンとにそれぞれ蝶着
される。手によって押ボタンが作動されると捕捉装置は
作動位置、すなわち保持装置と係合した位置から非作動
位置、すなわち保持装置と係合しない位置まで移動され
る。このためグローブボックスのドアを開けることがで
きるようになる。
１８，７５４号には自動車のグローブボックス（小物入
れ）に用いられるプラスチック製係合装置が示され、こ
の係合装置において鎖錠装置は弾性を有した可撓性プラ
スチック材料からなる単一部材として形成され、この部
材は互いに蝶着された２つの本体部分を具備し、これら
本体部分はさらに鎖錠装置と押ボタンとにそれぞれ蝶着
される。手によって押ボタンが作動されると捕捉装置は
作動位置、すなわち保持装置と係合した位置から非作動
位置、すなわち保持装置と係合しない位置まで移動され
る。このためグローブボックスのドアを開けることがで
きるようになる。
【０００６】Ｂｉｓｂｉｎｇによる米国特許第３，８４
１，６７４号にはドアパネルを閉鎖位置に固締するため
の滑動作動式の鎖錠装置が開示される。鎖錠装置は単一
部材から構成され、またドアパネル内の単一開口内に取
付けられ、さらにその内部に自動的に保持される。鎖錠
装置は付勢されたばねにより滑動動作を作動してドア枠
あるいは係止用板と係合する。本発明の一実施例におい
て付勢力はプラスチック材料が本質的に備えている弾性
によって提供され、このプラスチック材料から鎖錠装置
が形成される。
１，６７４号にはドアパネルを閉鎖位置に固締するため
の滑動作動式の鎖錠装置が開示される。鎖錠装置は単一
部材から構成され、またドアパネル内の単一開口内に取
付けられ、さらにその内部に自動的に保持される。鎖錠
装置は付勢されたばねにより滑動動作を作動してドア枠
あるいは係止用板と係合する。本発明の一実施例におい
て付勢力はプラスチック材料が本質的に備えている弾性
によって提供され、このプラスチック材料から鎖錠装置
が形成される。
【０００７】さらに、１９９１年９月２０に出願された
米国特許出願第０７／７６３，３２１号には滑動式ある
いは軸動式のキャビネット用ドアに用いられる鎖錠装置
が開示され、この鎖錠装置は可撓性を有した下方板から
延びる側面壁および背面壁を備え、下方板は捕捉装置を
有している。この鎖錠装置は開口内に取付けられるが、
この開口は下方板がドアの縁部よりも下方に延びると共
に隣接するパネルの縁部の上方に延びてドアとパネルと
を互いに固締するように位置決めされる。
米国特許出願第０７／７６３，３２１号には滑動式ある
いは軸動式のキャビネット用ドアに用いられる鎖錠装置
が開示され、この鎖錠装置は可撓性を有した下方板から
延びる側面壁および背面壁を備え、下方板は捕捉装置を
有している。この鎖錠装置は開口内に取付けられるが、
この開口は下方板がドアの縁部よりも下方に延びると共
に隣接するパネルの縁部の上方に延びてドアとパネルと
を互いに固締するように位置決めされる。
【０００８】本発明は滑動式ガラスドアに用いられる新
奇な鎖錠装置であり、簡単な構成および製造方法からな
る鎖錠装置である。本発明による鎖錠装置は作動が容易
であり、捕捉装置とハウジング間に付勢されたピン結合
を必要としない。鎖錠装置の弾性部分に対し横断方向の
応力を容易に作用させることにより捕捉装置自体が外側
に移動され、その結果捕捉装置が保持装置と係合しなく
なる。本発明の鎖錠装置は乗用車およびトラックの滑動
式窓に特に有用である。
奇な鎖錠装置であり、簡単な構成および製造方法からな
る鎖錠装置である。本発明による鎖錠装置は作動が容易
であり、捕捉装置とハウジング間に付勢されたピン結合
を必要としない。鎖錠装置の弾性部分に対し横断方向の
応力を容易に作用させることにより捕捉装置自体が外側
に移動され、その結果捕捉装置が保持装置と係合しなく
なる。本発明の鎖錠装置は乗用車およびトラックの滑動
式窓に特に有用である。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、滑動式のドア
あるいは窓に用いられる鎖錠装置であって簡単にかつ容
易に用いられる鎖錠装置において、鎖錠装置をドアある
いは窓に取付けるための取付け基台として作用する板が
捕捉装置の枢軸および保持装置としても作用し、その結
果捕捉装置とハウジング間にピン結合を必要としない。
この鎖錠装置の構造および構成ではドアあるいはガラス
に作用されたいかなる応力も板から捕捉装置に直接伝達
され、板からハウジングを介して捕捉装置に伝達される
ことはない。また、鎖錠装置は捕捉装置と一体的に形成
されたばね機構を含み、このため捕捉装置が保持装置と
係合する方向に付勢され、したがって捕捉装置を保持装
置と係合させるための別個のばねを必要としない。
あるいは窓に用いられる鎖錠装置であって簡単にかつ容
易に用いられる鎖錠装置において、鎖錠装置をドアある
いは窓に取付けるための取付け基台として作用する板が
捕捉装置の枢軸および保持装置としても作用し、その結
果捕捉装置とハウジング間にピン結合を必要としない。
この鎖錠装置の構造および構成ではドアあるいはガラス
に作用されたいかなる応力も板から捕捉装置に直接伝達
され、板からハウジングを介して捕捉装置に伝達される
ことはない。また、鎖錠装置は捕捉装置と一体的に形成
されたばね機構を含み、このため捕捉装置が保持装置と
係合する方向に付勢され、したがって捕捉装置を保持装
置と係合させるための別個のばねを必要としない。
【００１０】
【実施例】図１を参照すると、本発明による鎖錠装置組
立体と鎖錠装置組立体が取付けられた滑動式のドアある
いは窓との作動位置関係を示す鎖錠装置組立体の全体図
が示される。捕捉装置組立体２は適当な接着方法によっ
てドアあるいは窓のガラス板に固締され、また周囲の枠
に取付けられた保持装置組立体３と整列される。構成要
素はプラスチックから製造されるのが好ましいが、金属
あるいはプラスチックから製造されてもよい。ドアある
いは窓が矢印Ａで示した方向に、すなわち閉鎖方向に移
動すると捕捉装置組立体２が保持装置組立体３に接近
し、これら捕捉装置組立体２および保持装置組立体３が
施錠位置あるいは固締位置において作動的に結合するま
で接近する（後述する）。
立体と鎖錠装置組立体が取付けられた滑動式のドアある
いは窓との作動位置関係を示す鎖錠装置組立体の全体図
が示される。捕捉装置組立体２は適当な接着方法によっ
てドアあるいは窓のガラス板に固締され、また周囲の枠
に取付けられた保持装置組立体３と整列される。構成要
素はプラスチックから製造されるのが好ましいが、金属
あるいはプラスチックから製造されてもよい。ドアある
いは窓が矢印Ａで示した方向に、すなわち閉鎖方向に移
動すると捕捉装置組立体２が保持装置組立体３に接近
し、これら捕捉装置組立体２および保持装置組立体３が
施錠位置あるいは固締位置において作動的に結合するま
で接近する（後述する）。
【００１１】図２を参照すると、滑動式のガラス窓ある
いはドア５に取付けられた本発明の捕捉装置組立体２の
側面図が示される。捕捉装置組立体２は基板６によって
ガラス板あるいはパネルの表面に直接取付けられたハウ
ジング４と、本質的に４つの作動要素を備えた単一部材
から構成された捕捉装置８と、からなる。ばね手段（図
２には示さない）は後述するようにハウジング４内で作
動する。ばね手段と一体的に形成されかつ作動的に協動
される押ボタン部分１０はハウジングの開口１２から突
出すると共に矢印Ｂの方向の応力によって作動される。
いはドア５に取付けられた本発明の捕捉装置組立体２の
側面図が示される。捕捉装置組立体２は基板６によって
ガラス板あるいはパネルの表面に直接取付けられたハウ
ジング４と、本質的に４つの作動要素を備えた単一部材
から構成された捕捉装置８と、からなる。ばね手段（図
２には示さない）は後述するようにハウジング４内で作
動する。ばね手段と一体的に形成されかつ作動的に協動
される押ボタン部分１０はハウジングの開口１２から突
出すると共に矢印Ｂの方向の応力によって作動される。
【００１２】捕捉装置８は押ボタン１０から舌状部分１
６によって延び、保持装置組立体３と実際に係合してド
アあるいは窓を施錠位置に固締する尖状リップ１８にお
いて終端する。リップ１８は舌状部分１６から下方に突
出すると共にハウジング４の基板６から十分な間隔ｘだ
け離設され、このため保持装置３組立体と係合可能とな
る。
６によって延び、保持装置組立体３と実際に係合してド
アあるいは窓を施錠位置に固締する尖状リップ１８にお
いて終端する。リップ１８は舌状部分１６から下方に突
出すると共にハウジング４の基板６から十分な間隔ｘだ
け離設され、このため保持装置３組立体と係合可能とな
る。
【００１３】本発明による鎖錠装置の固定された保持装
置組立体３は図２にも示される。保持装置組立体３はガ
ラス窓あるいはドアパネル２０と、枠２２と、ゴム製の
Ｕ字形ガスケット２４と、Ｌ字形の保持装置２６と、か
らなる。図１を参照して詳細にかつ簡潔に記載されたよ
うに滑動式のドアあるいは窓を閉鎖するべくドアあるい
は窓を（図１において矢印Ａの方向に）移動させると尖
状リップ１８はＵ字形ガスケット２４上を移動し、次い
で保持装置組立体３と機械的に係合して図３に示すよう
にドアあるいは窓５を枠２２に対し固定しかつ鎖錠する
ようになる。
置組立体３は図２にも示される。保持装置組立体３はガ
ラス窓あるいはドアパネル２０と、枠２２と、ゴム製の
Ｕ字形ガスケット２４と、Ｌ字形の保持装置２６と、か
らなる。図１を参照して詳細にかつ簡潔に記載されたよ
うに滑動式のドアあるいは窓を閉鎖するべくドアあるい
は窓を（図１において矢印Ａの方向に）移動させると尖
状リップ１８はＵ字形ガスケット２４上を移動し、次い
で保持装置組立体３と機械的に係合して図３に示すよう
にドアあるいは窓５を枠２２に対し固定しかつ鎖錠する
ようになる。
【００１４】図４には捕捉装置組立体２の分解図が示さ
れるが、捕捉装置組立体２は３つの要素、すなわちハウ
ジング４と、捕捉装置８と、基板６と、を具備する。捕
捉装置８はばね手段２８がハウジング４の背壁３０の内
側に接触しかつ押付けられるようにハウジング４の開口
１２内に収容される。ばね手段２８には枢軸部３２が一
体的に形成され、この枢軸部３２はピンあるいは回動部
材３６によって基板６のＵ字形ジャーナル３４と移動可
能に係合する。これらが組立てられるとばね手段２８が
背壁３０の内側に接触することによってばね手段２８が
枢軸部３２およびジャーナル３４周りに付勢可能となる
ような応力が提供される。
れるが、捕捉装置組立体２は３つの要素、すなわちハウ
ジング４と、捕捉装置８と、基板６と、を具備する。捕
捉装置８はばね手段２８がハウジング４の背壁３０の内
側に接触しかつ押付けられるようにハウジング４の開口
１２内に収容される。ばね手段２８には枢軸部３２が一
体的に形成され、この枢軸部３２はピンあるいは回動部
材３６によって基板６のＵ字形ジャーナル３４と移動可
能に係合する。これらが組立てられるとばね手段２８が
背壁３０の内側に接触することによってばね手段２８が
枢軸部３２およびジャーナル３４周りに付勢可能となる
ような応力が提供される。
【００１５】図５には図４の要素が互いに組立てられた
捕捉装置組立体２の側面断面図が示される。捕捉装置８
はハウジング４内に収容され、ハウジング４は基板６に
よってドアあるいは窓に取付けられる。捕捉装置８は枢
軸部３２によってハウジング組立体４に固締され、枢軸
部３２はＵ字形ジャーナル３４内に連結あるいは挿入さ
れる。
捕捉装置組立体２の側面断面図が示される。捕捉装置８
はハウジング４内に収容され、ハウジング４は基板６に
よってドアあるいは窓に取付けられる。捕捉装置８は枢
軸部３２によってハウジング組立体４に固締され、枢軸
部３２はＵ字形ジャーナル３４内に連結あるいは挿入さ
れる。
【００１６】捕捉装置組立体２および保持装置装置３が
互いに並列にかつ作動的に結合されて図５に示すように
ドアあるいは窓が閉鎖されるとフランジあるいはレバー
を具備したばね手段２８がハウジング４の背壁３０に接
触する。この接触点によりばね手段が提供されて舌状部
分１６およびリップ１８がドアあるいは窓の表面を含む
平面に向けて下方に（矢印Ｃの方向に）付勢される。捕
捉装置組立体２と保持装置組立体３とが互いに接近され
かつ係合されてドアあるいは窓が閉鎖されたときには捕
捉装置８はばね手段２８の付勢力によって固締位置ある
いは鎖錠位置に保持される。この付勢力は捕捉装置組立
体２と保持装置組立体３とが互いに係合していなくても
捕捉装置８をドアあるいは窓の表面に対して平行に維持
する。このため鎖錠装置が後述する機能を備えるように
なる。
互いに並列にかつ作動的に結合されて図５に示すように
ドアあるいは窓が閉鎖されるとフランジあるいはレバー
を具備したばね手段２８がハウジング４の背壁３０に接
触する。この接触点によりばね手段が提供されて舌状部
分１６およびリップ１８がドアあるいは窓の表面を含む
平面に向けて下方に（矢印Ｃの方向に）付勢される。捕
捉装置組立体２と保持装置組立体３とが互いに接近され
かつ係合されてドアあるいは窓が閉鎖されたときには捕
捉装置８はばね手段２８の付勢力によって固締位置ある
いは鎖錠位置に保持される。この付勢力は捕捉装置組立
体２と保持装置組立体３とが互いに係合していなくても
捕捉装置８をドアあるいは窓の表面に対して平行に維持
する。このため鎖錠装置が後述する機能を備えるように
なる。
【００１７】図６には図５と同様の捕捉装置組立体２の
側面断面図が示されるが、図６において押ボタン１０に
は（矢印Ｄの方向の）応力が作用しており、このため捕
捉装置組立体２が保持装置組立体３から解錠されてドア
あるいは窓５が開放可能にされる。図６からわかるよう
に、例えば親指あるいは人指し指によって押ボタン１０
に応力が作用されると枢軸部３２のピン３６の一部が基
板６内のジャーナル３４に作動的に連結されているので
捕捉装置８がＵ字形ジャーナル３４周りに時計周りの方
向（矢印Ｅの方向）に枢軸回転するようになる。手によ
って作用される押ボタン１０に対する応力は捕捉装置８
に対し下方に（図５の矢印Ｃの方向に）作用する付勢力
を克服するのに十分でなければならない。この応力（図
２の矢印Ｂの方向）が作用すると捕捉装置８が時計周り
の方向に（矢印Ｅの方向に）枢軸回転して捕捉装置８が
上方に（矢印Ｆの方向に）移動し、その結果捕捉装置８
が保持装置２６と係合しなくなる。
側面断面図が示されるが、図６において押ボタン１０に
は（矢印Ｄの方向の）応力が作用しており、このため捕
捉装置組立体２が保持装置組立体３から解錠されてドア
あるいは窓５が開放可能にされる。図６からわかるよう
に、例えば親指あるいは人指し指によって押ボタン１０
に応力が作用されると枢軸部３２のピン３６の一部が基
板６内のジャーナル３４に作動的に連結されているので
捕捉装置８がＵ字形ジャーナル３４周りに時計周りの方
向（矢印Ｅの方向）に枢軸回転するようになる。手によ
って作用される押ボタン１０に対する応力は捕捉装置８
に対し下方に（図５の矢印Ｃの方向に）作用する付勢力
を克服するのに十分でなければならない。この応力（図
２の矢印Ｂの方向）が作用すると捕捉装置８が時計周り
の方向に（矢印Ｅの方向に）枢軸回転して捕捉装置８が
上方に（矢印Ｆの方向に）移動し、その結果捕捉装置８
が保持装置２６と係合しなくなる。
【００１８】組立られると図５に示すようにばね手段２
８が矢印Ｇで示すように背壁３０の内側を押すのでばね
手段２８は横方向の付勢力を生じ、この付勢力によって
尖状リップ１８が矢印Ｃで示した下方に向かわされる。
これは、枢軸部３２とジャーナル３４とが回転可能に連
結された箇所において横方向の応力（矢印Ｇ）が縦方向
の応力（矢印Ｃ）に変換されるためである。
８が矢印Ｇで示すように背壁３０の内側を押すのでばね
手段２８は横方向の付勢力を生じ、この付勢力によって
尖状リップ１８が矢印Ｃで示した下方に向かわされる。
これは、枢軸部３２とジャーナル３４とが回転可能に連
結された箇所において横方向の応力（矢印Ｇ）が縦方向
の応力（矢印Ｃ）に変換されるためである。
【００１９】図６を参照すると押ボタン１０にはばね手
段２８の付勢力に抗して横方向の応力（矢印Ｄ）が作用
されるが、この応力によってリップ１８が縦方向の上向
き（矢印Ｆ）に移動して捕捉装置８が保持装置２６と作
動上係合しないようになり、このためドアあるいは窓が
移動できるようになる。ドアあるいは窓の閉鎖中横方向
（図５の矢印Ｈ）の応力が尖状リップ１８に作用する
と、すなわち保持装置２６が傾斜したリップ１８から応
力を受けてリップ１８の傾斜した前端３８に沿いつつ相
対的に移動すると、同様に捕捉装置８が上方に移動する
ようになる。作動時、このような捕捉装置８の上方への
移動はドアあるいは窓が閉鎖位置まで滑動する間に生
じ、このときリップ１８はまず保持装置と係合し、次い
でリップの前端３８に沿いつつ移動して先端４０に到る
まで移動し、このとき圧縮されているばね手段によって
リップ１８に対し下向きの応力が作用することにより保
持装置２６と作動上鎖錠して係合するようになる。
段２８の付勢力に抗して横方向の応力（矢印Ｄ）が作用
されるが、この応力によってリップ１８が縦方向の上向
き（矢印Ｆ）に移動して捕捉装置８が保持装置２６と作
動上係合しないようになり、このためドアあるいは窓が
移動できるようになる。ドアあるいは窓の閉鎖中横方向
（図５の矢印Ｈ）の応力が尖状リップ１８に作用する
と、すなわち保持装置２６が傾斜したリップ１８から応
力を受けてリップ１８の傾斜した前端３８に沿いつつ相
対的に移動すると、同様に捕捉装置８が上方に移動する
ようになる。作動時、このような捕捉装置８の上方への
移動はドアあるいは窓が閉鎖位置まで滑動する間に生
じ、このときリップ１８はまず保持装置と係合し、次い
でリップの前端３８に沿いつつ移動して先端４０に到る
まで移動し、このとき圧縮されているばね手段によって
リップ１８に対し下向きの応力が作用することにより保
持装置２６と作動上鎖錠して係合するようになる。
【００２０】図７は図５の線ＶＩＩ−ＶＩＩに沿ってみ
た捕捉装置組立体２の断面図を示し、この図はハウジン
グ４、基板６、および捕捉装置８の枢軸部３２間の幾何
的かつ機能的関係を示している。この配置によって、ば
ね手段が付勢されて生じた横方向の応力が縦方向、下方
の応力に変換されるようになり、その結果ドアあるいは
窓を閉鎖位置に固締するために捕捉装置８の保持装置組
立体３と係合可能となる。またこの配置によって、押ボ
タンに対し手でもってばね付勢力に対抗した応力を作用
させると捕捉装置が長手方向、上方に移動するよう変換
され、その結果捕捉装置が保持装置と係合しなくなる。
た捕捉装置組立体２の断面図を示し、この図はハウジン
グ４、基板６、および捕捉装置８の枢軸部３２間の幾何
的かつ機能的関係を示している。この配置によって、ば
ね手段が付勢されて生じた横方向の応力が縦方向、下方
の応力に変換されるようになり、その結果ドアあるいは
窓を閉鎖位置に固締するために捕捉装置８の保持装置組
立体３と係合可能となる。またこの配置によって、押ボ
タンに対し手でもってばね付勢力に対抗した応力を作用
させると捕捉装置が長手方向、上方に移動するよう変換
され、その結果捕捉装置が保持装置と係合しなくなる。
【００２１】再び図３を参照すると、捕捉装置組立体２
と保持装置組立体３間のこの作動的関係はドアあるいは
窓が閉鎖および固締位置にあるときに見ることができ
る。ドアあるいは窓が滑動可能に閉鎖されると、尖状リ
ップ１８がＵ字形のゴム製ガスケット２４に接触する
が、ガスケット２４はその弾性特性のために湾曲してば
ね手段２８の付勢力を克服できない。ところがＬ字形保
持装置２６はガラス板あるいはパネル２０に強固に取付
けられており、また捕捉装置８がその上を越えるよう移
動しなければならない移動不可能な突出部となってい
る。一旦捕捉装置８と保持装置２６とが接触すると保持
装置２６によって捕捉装置８に作用する応力のために、
ばね手段２８に生じる弾性応力が増大しつつ、尖状リッ
プおよび舌状部分が上方に向けて（図６の矢印Ｆ）移動
される。保持装置２６と捕捉装置８との接触点はリップ
１８の傾斜を有した前端３８に沿いつつ移動して捕捉装
置のリップ１８の先端４０に到るまで移動し、このとき
ばね手段内で構築された弾性応力によってリップ１８に
対し下向きの応力が作用することにより図３に示したよ
うに保持装置２６と鎖錠して係合するようになる。滑動
式ドアあるいは窓５によって画定される平面よりも下方
に延びるＵ字形のゴム製ガスケット２４は弾性特性によ
って係合するよう湾曲し、その結果滑動式ドアあるいは
窓とガラスあるいはパネルの主枠間の接合部におけるシ
ールを形成する。
と保持装置組立体３間のこの作動的関係はドアあるいは
窓が閉鎖および固締位置にあるときに見ることができ
る。ドアあるいは窓が滑動可能に閉鎖されると、尖状リ
ップ１８がＵ字形のゴム製ガスケット２４に接触する
が、ガスケット２４はその弾性特性のために湾曲してば
ね手段２８の付勢力を克服できない。ところがＬ字形保
持装置２６はガラス板あるいはパネル２０に強固に取付
けられており、また捕捉装置８がその上を越えるよう移
動しなければならない移動不可能な突出部となってい
る。一旦捕捉装置８と保持装置２６とが接触すると保持
装置２６によって捕捉装置８に作用する応力のために、
ばね手段２８に生じる弾性応力が増大しつつ、尖状リッ
プおよび舌状部分が上方に向けて（図６の矢印Ｆ）移動
される。保持装置２６と捕捉装置８との接触点はリップ
１８の傾斜を有した前端３８に沿いつつ移動して捕捉装
置のリップ１８の先端４０に到るまで移動し、このとき
ばね手段内で構築された弾性応力によってリップ１８に
対し下向きの応力が作用することにより図３に示したよ
うに保持装置２６と鎖錠して係合するようになる。滑動
式ドアあるいは窓５によって画定される平面よりも下方
に延びるＵ字形のゴム製ガスケット２４は弾性特性によ
って係合するよう湾曲し、その結果滑動式ドアあるいは
窓とガラスあるいはパネルの主枠間の接合部におけるシ
ールを形成する。
【００２２】本明細書中に開示された鎖錠装置に対して
簡単な変更をなしうることが理解されるであろう。これ
らの変更は上述した実施例に含まれなくてもよいが、し
かしながらこれらの変更は特許請求の範囲に記載された
本発明の精神および範囲内に含まれる。
簡単な変更をなしうることが理解されるであろう。これ
らの変更は上述した実施例に含まれなくてもよいが、し
かしながらこれらの変更は特許請求の範囲に記載された
本発明の精神および範囲内に含まれる。
【図１】鎖錠装置組立体の全体を示す頂面図である。
【図２】図１の線ＩＩ−ＩＩに沿ってみた鎖錠装置の側
面図である。
面図である。
【図３】ドアあるいは窓が閉鎖位置にある場合の図２と
同様な鎖錠装置の側面図である。
同様な鎖錠装置の側面図である。
【図４】捕捉装置組立体の分解図である。
【図５】鎖錠位置における捕捉装置組立体の側面断面図
である。
である。
【図６】解錠位置における捕捉装置組立体の側面断面図
である。
である。
【図７】図５の線ＶＩＩ−ＶＩＩに沿ってみた捕捉装置
組立体の部分断面図である。
組立体の部分断面図である。
２…捕捉装置組立体 ３…保持装置組立体 ４…ハウジング ５…ドアあるいは窓 ６…基板 ８…捕捉装置 １０…押ボタン １２…ハウジングの開口 １６…舌状部分 １８…リップ ２２…枠 ２６…保持装置 ２８…ばね手段 ３０…ハウジングの背壁 ３２…枢軸部
Claims (11)
- 【請求項１】 滑動可能なドアあるいは窓を対応する枠
に対して固締するための鎖錠装置であって、 基板によって上記ドアあるいは窓に固締されたハウジン
グと、 上記ハウジングの開口内に作動的に配置された捕捉装置
組立体と、 上記枠に固締された保持装置組立体であって、上記捕捉
装置組立体と互いに係合して上記ドアあるいは窓を上記
枠に対し固締するようにする保持装置組立体と、を具備
した鎖錠装置。 - 【請求項２】 上記捕捉装置組立体がばね手段と、押ボ
タンと、捕捉装置組立体から延びる舌状部分であって尖
状リップにおいて終端する舌状部分と、からなる請求項
１に記載の鎖錠装置。 - 【請求項３】 上記ばね手段が上記ハウジングの背壁内
面に接触する請求項２に記載の鎖錠装置。 - 【請求項４】 上記ばね手段が枢軸部をさらに具備し、
該枢軸部が上記基板に固締されかつ作動的に連結された
請求項３に記載の鎖錠装置。 - 【請求項５】 上記ばね手段が上記ハウジングの背壁内
面に接触することにより弾性応力が発生されて上記押ボ
タンが上記開口の外側に向けて付勢されるようにした請
求項４に記載の鎖錠装置。 - 【請求項６】 上記ばね手段により発生された上記弾性
応力が同時に上記舌状部分および上記尖状リップを上記
ハウジングの上記基板に対して下方に付勢するように作
用する請求項５に記載の鎖錠装置。 - 【請求項７】 上記捕捉装置組立体と上記保持装置組立
体とが互いに並列配置されたとき、上記尖状リップを作
動させる上記ばね手段が捕捉装置組立体を保持装置組立
体に係合させると共に固締するようにした請求項６に記
載の鎖錠装置。 - 【請求項８】 上記ばね手段の付勢力に対し反対方向に
上記押ボタンに作用される横方向の応力により上記舌状
部分が枢軸回転されて舌状部分が上方に移動され、尖状
リップと保持装置組立体とが互いに固締位置にあるとき
には上記尖状リップが保持装置組立体と係合しなくなる
ようにした請求項７に記載の鎖錠装置。 - 【請求項９】 上記捕捉装置組立体が単一部材から構成
された請求項２に記載の鎖錠装置。 - 【請求項１０】 滑動式のガラス窓あるいはドアを対応
する枠に固締するための鎖錠装置であって、ハウジング
内に作動的に固締された捕捉装置組立体を具備し、該ハ
ウジングが基板によって上記窓あるいはドアに取付けら
れ、上記捕捉装置組立体が上記ハウジング内において付
勢された上記ばね手段に抗して枢軸回転することにより
捕捉装置組立体が上記基板に対して下方に維持されるよ
うにして、上記捕捉装置組立体が捕捉装置組立体が上記
枠に固締された保持装置組立体に対して並列配置された
ときには係合および結合するように作動する鎖錠装置。 - 【請求項１１】 上記捕捉装置組立体が上記ばね手段と
一体的に形成されかつ作動的に協動される押ボタンをさ
らに具備して上記押ボタンを手で作動させることによ
り、上記捕捉装置組立体と上記保持装置組立体とが係合
位置および固締位置にあるときには、捕捉装置組立体を
保持装置組立体と係合しないようにする請求項１０に記
載の鎖錠装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US97890092A | 1992-11-19 | 1992-11-19 | |
| US978900 | 1992-11-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06173514A true JPH06173514A (ja) | 1994-06-21 |
| JPH0826719B2 JPH0826719B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=25526499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5198096A Expired - Lifetime JPH0826719B2 (ja) | 1992-11-19 | 1993-08-10 | 鎖錠装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826719B2 (ja) |
| CA (1) | CA2097490C (ja) |
| DE (1) | DE4337752C2 (ja) |
| GB (1) | GB2272725B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5603535A (en) * | 1992-11-19 | 1997-02-18 | Southco, Inc. | Slam latch |
| AU678115B2 (en) * | 1994-09-02 | 1997-05-15 | Gary Martin Laut | Security device for a sliding member |
| DE19745116A1 (de) * | 1997-10-11 | 1999-04-15 | Happich Fahrzeug & Ind Teile | Schiebefenstergriff |
| GB2332015B (en) * | 1997-12-03 | 2001-11-28 | Fire & Rescue Equipment Ltd As | Shutter handle latch |
| AU1710399A (en) * | 1997-12-11 | 1999-06-28 | Southco, Inc. | Slam latch |
| US7547050B1 (en) | 2006-06-05 | 2009-06-16 | Miglieri Thomas J | Drawer security attachment |
| CN106869649A (zh) * | 2017-02-22 | 2017-06-20 | 孙征宇 | 地铁全高屏蔽门滑动门关门两方关联独立锁紧机构 |
| US10961750B2 (en) * | 2017-09-29 | 2021-03-30 | Sumitomo Riko Company Limited | Cover unit |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6128762A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-08 | Toshiba Corp | 多段水力機械の弱点部品切損時停止方法 |
| JPH01318678A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-12-25 | Ferco Internatl Usine Ferrures Batiment | 滑動式窓用施錠金具 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB642575A (ja) * | 1900-01-01 | |||
| GB495155A (en) * | 1938-01-20 | 1938-11-08 | Beresford James & Son Ltd | Improvements relating to rail and road vehicle windows |
| GB622450A (en) * | 1947-03-27 | 1949-05-02 | James Gibbons Ltd | Improvements in fasteners for sliding windows, shutters, doors and the like |
| GB819815A (en) * | 1956-05-22 | 1959-09-09 | Coach Fittings Dev Ltd | Improvements relating to slam locks and latches |
| DE1842348U (de) * | 1961-10-03 | 1961-11-30 | Paul Gartha K G | Uebersetzfenster insbesondere fuer schienengebundene fahrzeuge. |
| CA974277A (en) * | 1971-12-17 | 1975-09-09 | Keystone Consolidated Industries | Flush mounted handle, latch bolt, lock and housing assembly |
| US3841674A (en) * | 1973-05-23 | 1974-10-15 | Southco | Slam-latch |
| GB1485413A (en) * | 1974-04-26 | 1977-09-14 | Itw Ltd | Plastics fasteners |
| DE2655031C3 (de) * | 1976-12-04 | 1981-07-02 | Messerschmitt-Bölkow-Blohm GmbH, 8000 München | Verschlußelement für einen Schnappverschluß |
| US4416477A (en) * | 1981-11-02 | 1983-11-22 | Walter Bialobrzeski | Child-proof latch |
| GB2170547A (en) * | 1985-01-31 | 1986-08-06 | Rexnord Inc | Latch assembly |
| FR2631068B1 (fr) * | 1988-05-03 | 1994-12-02 | Ferco Int Usine Ferrures | Ferrure de verrouillage, notamment, pour ouvrant coulissant |
| US5028082A (en) * | 1990-07-17 | 1991-07-02 | Chardon Rubber Company | Latching mechanism for sliding members |
| US5158329A (en) * | 1991-09-20 | 1992-10-27 | Southco, Inc. | Slam latch |
-
1993
- 1993-05-27 GB GB9310935A patent/GB2272725B/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-01 CA CA 2097490 patent/CA2097490C/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-08-10 JP JP5198096A patent/JPH0826719B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-05 DE DE19934337752 patent/DE4337752C2/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6128762A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-08 | Toshiba Corp | 多段水力機械の弱点部品切損時停止方法 |
| JPH01318678A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-12-25 | Ferco Internatl Usine Ferrures Batiment | 滑動式窓用施錠金具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4337752A1 (de) | 1994-05-26 |
| GB2272725A (en) | 1994-05-25 |
| GB2272725B (en) | 1995-06-14 |
| DE4337752C2 (de) | 2001-08-30 |
| CA2097490A1 (en) | 1994-05-20 |
| GB9310935D0 (en) | 1993-07-14 |
| CA2097490C (en) | 1999-03-30 |
| JPH0826719B2 (ja) | 1996-03-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5603535A (en) | Slam latch | |
| PT869241E (pt) | Dispositivo de fecho para folhas de portas de correr janelas de correr ou elementos analogos | |
| JPH06173514A (ja) | 鎖錠装置 | |
| US982828A (en) | Weather-guard and sash-lock. | |
| US5984384A (en) | Vehicle door latch device with self-cancelling mechanism | |
| US5732986A (en) | Door lock | |
| US4968073A (en) | Release for closure panel pull down mechanism | |
| US4822084A (en) | Sliding door lock assembly | |
| GB2101192A (en) | Securing devices for closures | |
| US4412695A (en) | Slide bolt latch assembly | |
| JP3386821B2 (ja) | 窓装置 | |
| WO2000061900A1 (en) | Slam latch | |
| JP3073938B2 (ja) | 引戸用ラッチ錠 | |
| LTIP1564A (en) | Device for shuting and opening doors | |
| CN212867172U (zh) | 一种门窗用自动锁闭装置 | |
| JP2001526338A (ja) | スラム型係止具 | |
| JPH07618Y2 (ja) | 引戸の案内装置 | |
| JPH0728363Y2 (ja) | 引出、扉等のラッチ装置 | |
| GB2309997A (en) | Push button window lock | |
| AU657428B1 (en) | A handle | |
| JPH0454296Y2 (ja) | ||
| GB2217769A (en) | A window or door latch | |
| JP3107840B2 (ja) | 開閉ルーフパネル装置 | |
| JP2696498B2 (ja) | ワンタッチスライディングドア金具 | |
| JPH0310791B2 (ja) |