JPH061734U - 内燃機関用吸気冷却器の防振装置 - Google Patents
内燃機関用吸気冷却器の防振装置Info
- Publication number
- JPH061734U JPH061734U JP3818592U JP3818592U JPH061734U JP H061734 U JPH061734 U JP H061734U JP 3818592 U JP3818592 U JP 3818592U JP 3818592 U JP3818592 U JP 3818592U JP H061734 U JPH061734 U JP H061734U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water supply
- flange
- cooler
- port
- water tank
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- Pending
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸気冷却器の水タンクの振動を低減させてシ
ール部材などの劣化による漏水や破損を防いで信頼性を
向上させる。 【構成】 過給された吸気を冷却するクーラコア2と、
クーラコア2の周囲に突設したフランジ21と、このフ
ランジ21を挟持してクーラコア2を内部に収装する分
割されたクーラハウジング1a、1bと、クーラコア2
と連通するように形成された水タンク20と、水タンク
に開口した給水口26及び排水口25と、シール部材7
を介してこれら給水口26及び排水口25に嵌合する給
水管6及び排水管5と、給水口26又は排水口25の少
なくとも一方とフランジ21との間に介装されて一端を
給水口26又は排水口25に固定されるとともに他の一
端を湾曲部3a、4aを介してフランジ21に弾性的に
摺接する支持部材3及び4とを備える。
ール部材などの劣化による漏水や破損を防いで信頼性を
向上させる。 【構成】 過給された吸気を冷却するクーラコア2と、
クーラコア2の周囲に突設したフランジ21と、このフ
ランジ21を挟持してクーラコア2を内部に収装する分
割されたクーラハウジング1a、1bと、クーラコア2
と連通するように形成された水タンク20と、水タンク
に開口した給水口26及び排水口25と、シール部材7
を介してこれら給水口26及び排水口25に嵌合する給
水管6及び排水管5と、給水口26又は排水口25の少
なくとも一方とフランジ21との間に介装されて一端を
給水口26又は排水口25に固定されるとともに他の一
端を湾曲部3a、4aを介してフランジ21に弾性的に
摺接する支持部材3及び4とを備える。
Description
【0001】
本考案は、過給器を備えた内燃機関の吸気冷却器、特に水冷多管式の吸気冷却 器の防振装置に関する。
【0002】
従来から吸気の充填効率を向上させるために過給された吸気を冷却する吸気冷 却器が広く使用されており、水冷式の吸気冷却器としては実開昭57−8323 3号公報に開示されるものが知られ、また、水冷多管式の吸気冷却器においては 熱膨張によって冷却器コアが伸縮するため、図3に示すようにクーラコア及び水 タンク20の周囲に設けたフランジ21を上下に分割したハウジング上部1aと ハウジング下部1bとで挟持し、クーラハウジング1内にクーラコア及び水タン ク20をフローティング状態により支持して熱による応力を逃がしている。
【0003】
しかしながら、エンジンの振動によって水タンク20も振動し、この振動が給 水管6と給水口26の嵌合部及び排水管5と排水口25の嵌合部に集中し、シー ルリング7が振動により劣化して水漏れを引き起こしたり、給水口26又は排水 口25の破損を招くという問題があった。
【0004】 そこで本考案は、上記問題を解決するために吸気冷却器の水タンクの振動を低 減させて信頼性を向上させた内燃機関用吸気冷却器の防振装置を提供することを 目的とする。
【0005】
本考案は、過給された吸気を冷却する冷却器コアと、冷却器コアの周囲に突設 したフランジと、このフランジを挟持して冷却器コアを内部に収装する分割され た冷却器ハウジングと、前記冷却器コアと連通するように形成された水タンクと 、水タンクに開口した給水口及び排水口と、シール部材を介してこれら給水口及 び排水口に嵌合する給水管及び排水管と、前記給水口又は排水口の少なくとも一 方と前記フランジとの間に介装されて一端を給水口又は排水口に固定されるとと もに他の一端を湾曲部を介してフランジに弾性的に摺接する支持部材とを備える 。
【0006】
エンジンの振動により水タンクは加振されるが、水タンクは湾曲部を備えた支 持部材の一端をフランジに摺接して弾性的に支持されるため、支持部材が振動を 吸収して水タンク及び冷却器コアに加わる振動、さらには排水管及び給水管に設 けたシール部材に加わる振動が低減される。また支持部材の摺動により水タンク などの熱変形を吸収して応力の緩和をはかり、耐久性を向上させている。
【0007】
この実施例はエンジンのインテークマニホールドに結合された吸気冷却器とし てのアフタークーラに対して本考案を適用した場合の実施例を示している。
【0008】 図1、図2に示すように、アフタークーラのクーラハウジング1はハウジング 上部1aとハウジング下部1bに上下に分割され、この分割位置でクーラコア2 の周囲に突設したフランジ21を挟持してクーラハウジング1の内部にクーラコ ア2を収装する一方、ハウジング上部1aを図示しない過給器と連通し、ハウジ ング下部1bとインテークマニホールド8とを結合することで、過給器からの圧 縮空気を冷却してインテークマニホールド8へ送り込む。
【0009】 クーラコア2の端部には冷却用の水タンク20が画成され、さらに水タンク2 0の端部には上方に排水口25が、下方に給水口26がそれぞれ外側に向けて円 筒状に開口しており、それぞれクーラハウジング1を貫通した排水管5及び給水 管6の端部を嵌合する。排水管5は軸方向の中央付近にフランジ部5aを備え、 このフランジ部5aがハウジング上部1aに当接して締結手段により固定され、 同じく給水管6もフランジ部6aでハウジング下部1bに締結される。
【0010】 排水管5及び給水管6の水タンク20と嵌合する端部、すなわち排水口25及 び給水口26の内周と当接する部分にはそれぞれシールリング7が設けられて水 タンク20と水密的に接続し、クーラハウジング1の外部に突出した排水管5及 び給水管6の端部には図示しない冷却水ホースが接続されてそれぞれラジエータ と連通している。
【0011】 クーラコア2は側面より水平方向に突設したフランジ21がハウジング上部1 aとハウジング下部1bに挟持されてクーラハウジング1に支持され、さらに水 タンク20はフランジ21の上面と排水口25との間に介装された支持部材3に 弾性的に支持され、またフランジ21の下面と給水口26との間に介装された支 持部材4に同じく弾性的に支持されている。
【0012】 この支持部材3及び4は水タンク20の外側端面に配設され、支持部材3は排 水口25の外径に等しい貫通孔3cを端部に備えた板状部材で形成され、この貫 通孔3cを排水口25に嵌合させて所定の位置で溶接部31により固定されると 共に、先端部3bをクーラーハウジング1の外側に向けてフランジ21と摺接し 、また先端部3bと貫通孔3cの間には所定の曲率を備えた湾曲部3aが設けら れ、この湾曲部3aにより先端部3bをフランジ21に弾性的に摺接させ、水タ ンク20を弾性的に支持している。
【0013】 同様にして支持部材4も貫通孔4cを給水口26に嵌合させて溶接部41によ り固定し、湾曲部4aを介して先端部4bをフランジ21に摺接することで水タ ンク20を弾性的に支持する。
【0014】 すなわち、クーラコア2及び水タンク20はフランジ21により支持されると ともに、水タンク20の排水口25及び給水口26がフランジ21に向けて付勢 された支持部材3及び4により弾性的に支持され、また支持部材3及び4の先端 部3b及び4bは水タンク20の水平方向への変位を許容している。
【0015】 以上のように構成され、次に作用について説明する。
【0016】 エンジンの始動に伴ってクーラコア2及び水タンク20が加振されると、排水 口25及び給水口26も振動するが、フランジ21と排水口25及び給水口26 に介装された支持部材3及び4が弾性変形して振動を吸収するため水タンク20 及びクーラコア2に加わる振動が低減され、さらに排水管5及び給水管6に設け たシールリング7に加わる振動も低減される。
【0017】 このため、シールリング7の劣化による漏水を防止でき、水タンク20と排水 管5及び給水管6の振動による破損を防止できる。
【0018】 また、支持部材3及び4は先端部3b及び4bがフランジ21と摺動接触する ことで水タンク20の水平方向への変位を許容するため、水タンク20及びクー ラコア2の熱膨張による伸縮時には応力を逃がし、水タンク20及びクーラーコ ア2の疲労破壊を防ぐ。
【0019】 尚、上記実施例において支持部材3及び4の湾曲部3a及び4aは先端部3b 及び4bをそれぞれクーラーハウジング1の外側に向けているが、図示はしない が支持部材3及び4の先端をクーラーコア2側に向けてフランジ21と摺接する ように湾曲部3a及び4aを形成してもよい。
【0020】 また、上記実施例において排水口25及び給水口26の両者を支持部材3及び 4を介してフランジ21に弾性的に支持したが、排水口25又は給水口26のど ちらか一方のみとフランジ21との間を支持部材3又は4で支持することもでき る。
【0021】
【考案の効果】 以上のように本考案によれば、一端を排水口又は給水口に固定し、他の一端が 湾曲部を介してフランジに摺接する支持部材で水タンクを弾性的に支持し、水タ ンク及び冷却器コアに加わる振動を低減するようにしたため、水タンクと嵌合す るシール部材の振動による劣化を抑制して漏水を防止することができ、水タンク 自身と排水管及び給水管の振動による破損を防止することが可能となり、また熱 膨張などにより水タンクが水平方向で伸縮しても支持部材の一端がフランジと摺 動して応力を逃がすため、水タンク及び冷却器コアの損傷、破壊を防止できると いう効果がある。
【図1】本考案の実施例を示す要部断面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】従来例を示す要部断面図である。
1 アフタークーラハウジング 3 支持部材 3a 湾曲部 3b 先端部 4 支持部材 4a 湾曲部 4b 先端部 5 排水管 6 給水管 7 シールリング 20 水タンク 21 フランジ 25 排水口 26 給水口
Claims (1)
- 【請求項1】 過給された吸気を冷却する冷却器コア
と、冷却器コアの周囲に突設したフランジと、このフラ
ンジを挟持して冷却器コアを内部に収装する分割された
冷却器ハウジングと、前記冷却器コアと連通するように
形成された水タンクと、水タンクに開口した給水口及び
排水口と、シール部材を介してこれら給水口及び排水口
に嵌合する給水管及び排水管と、前記給水口又は排水口
の少なくとも一方と前記フランジとの間に介装されて一
端を給水口又は排水口に固定されるとともに他の一端を
湾曲部を介してフランジに弾性的に摺接する支持部材と
を備えたことを特徴とする内燃機関用吸気冷却器の防振
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3818592U JPH061734U (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 内燃機関用吸気冷却器の防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3818592U JPH061734U (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 内燃機関用吸気冷却器の防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061734U true JPH061734U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12518324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3818592U Pending JPH061734U (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 内燃機関用吸気冷却器の防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061734U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5413150A (en) * | 1977-05-27 | 1979-01-31 | Shimano Industrial Co | Brake for bicycle |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP3818592U patent/JPH061734U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5413150A (en) * | 1977-05-27 | 1979-01-31 | Shimano Industrial Co | Brake for bicycle |
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