JPH06171366A - 自動車のドア - Google Patents
自動車のドアInfo
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- JPH06171366A JPH06171366A JP35144192A JP35144192A JPH06171366A JP H06171366 A JPH06171366 A JP H06171366A JP 35144192 A JP35144192 A JP 35144192A JP 35144192 A JP35144192 A JP 35144192A JP H06171366 A JPH06171366 A JP H06171366A
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- Japan
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- door
- side beam
- inner panel
- outer panel
- fixed
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サイドビーム，ドアヒンジ及びドアロックの
ドアアウターパネルへの取付けを容易にする。 【構成】 車体のドアアウターパネル１の内側に配設し
たサイドビーム３の一端にドアヒンジ４を設ける。サイ
ドビーム３の他端にドアロック５を設ける。ドアアウタ
ーパネル１の内方に配設したドアインナーパネル２の両
側をサイドビーム３の両端にそれぞれ取付ける。ドアア
ウターパネル１の内側の周縁に設けたレインフォースメ
ント６にドアインナーパネル２の周縁を固定することに
より、サイドビーム３がドアインナーパネル２を介して
レインフォースメント６に取付けられる。サイドビーム
３，ドアヒンジ４及びドアロック５がドアインナーパネ
ル２と共にドアアウターパネル１の内側に対して取付け
られる。
ドアアウターパネルへの取付けを容易にする。 【構成】 車体のドアアウターパネル１の内側に配設し
たサイドビーム３の一端にドアヒンジ４を設ける。サイ
ドビーム３の他端にドアロック５を設ける。ドアアウタ
ーパネル１の内方に配設したドアインナーパネル２の両
側をサイドビーム３の両端にそれぞれ取付ける。ドアア
ウターパネル１の内側の周縁に設けたレインフォースメ
ント６にドアインナーパネル２の周縁を固定することに
より、サイドビーム３がドアインナーパネル２を介して
レインフォースメント６に取付けられる。サイドビーム
３，ドアヒンジ４及びドアロック５がドアインナーパネ
ル２と共にドアアウターパネル１の内側に対して取付け
られる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のドアに関する
ものである。
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、車体のドアアウターパネルの内方
にドアインナーパネルを配設すると共に、ドアアウター
パネルの内側に車体の前後方向に沿ってサイドビームを
配設し、ドアインナーパネルの一側にドアヒンジを設
け、ドアインナーパネルの他側にドアロックを設け、ド
アアウターパネルの周縁寄りの内側にドアインナーパネ
ルの周縁を固定した自動車のドアが知られている。
にドアインナーパネルを配設すると共に、ドアアウター
パネルの内側に車体の前後方向に沿ってサイドビームを
配設し、ドアインナーパネルの一側にドアヒンジを設
け、ドアインナーパネルの他側にドアロックを設け、ド
アアウターパネルの周縁寄りの内側にドアインナーパネ
ルの周縁を固定した自動車のドアが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の自動
車のドアでは、サイドビーム及びドアインナーパネルを
ドアアウターパネルの内側に別々に取付けていたので、
サイドビーム及びドアインナーパネルのドアアウターパ
ネルに対する取付け作業が手数を要して面倒であり、ま
た、ドアヒンジ及びドアロックをドアインナーパネルに
別々に取付けていたので、ドアヒンジ及びドアロックの
ドアインナーパネルに対する取付け作業が手数を要して
面倒であり、ドアアウターパネルがねじり変形や熱変形
を生じることがあった。
車のドアでは、サイドビーム及びドアインナーパネルを
ドアアウターパネルの内側に別々に取付けていたので、
サイドビーム及びドアインナーパネルのドアアウターパ
ネルに対する取付け作業が手数を要して面倒であり、ま
た、ドアヒンジ及びドアロックをドアインナーパネルに
別々に取付けていたので、ドアヒンジ及びドアロックの
ドアインナーパネルに対する取付け作業が手数を要して
面倒であり、ドアアウターパネルがねじり変形や熱変形
を生じることがあった。
【０００４】本発明の目的は、上述する問題点に対処し
て、ドアインナーパネルの周縁をレインフォースメント
に固定するのみで、サイドビームをドアインナーパネル
を介してレインフォースメントに取付け、サイドビー
ム，ドアヒンジ及びドアロックがドアインナーパネルと
共にドアアウターパネルの内側に取付けられ、従来のよ
うにドアヒンジ及びドアロックをドアインナーパネルに
対して別々に取付ける必要がなく、サイドビーム，ドア
ヒンジ及びドアロックのドアアウターパネルに対する取
付け作業を容易に行え、ドアアウターパネルのねじり変
形及び熱変形をレインフォースメントにより防止するこ
とが可能な自動車のドアを提供することにある。
て、ドアインナーパネルの周縁をレインフォースメント
に固定するのみで、サイドビームをドアインナーパネル
を介してレインフォースメントに取付け、サイドビー
ム，ドアヒンジ及びドアロックがドアインナーパネルと
共にドアアウターパネルの内側に取付けられ、従来のよ
うにドアヒンジ及びドアロックをドアインナーパネルに
対して別々に取付ける必要がなく、サイドビーム，ドア
ヒンジ及びドアロックのドアアウターパネルに対する取
付け作業を容易に行え、ドアアウターパネルのねじり変
形及び熱変形をレインフォースメントにより防止するこ
とが可能な自動車のドアを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車のドア
は、車体のドアアウターパネルの内方にドアインナーパ
ネルを配設すると共に、前記ドアアウターパネルの内側
に前記車体の前後方向に沿ってサイドビームを配設し、
前記サイドビームの一端にドアヒンジを設け、前記サイ
ドビームの他端にドアロックを設け、前記サイドビーム
の両端に前記ドアインナーパネルの両側をそれぞれ取付
け、前記ドアアウターパネルの内側の周縁にレインフォ
ースメントを設け、前記レインフォースメントに前記ド
アインナーパネルの周縁を固定したことを特徴とする構
成を有するものである。
は、車体のドアアウターパネルの内方にドアインナーパ
ネルを配設すると共に、前記ドアアウターパネルの内側
に前記車体の前後方向に沿ってサイドビームを配設し、
前記サイドビームの一端にドアヒンジを設け、前記サイ
ドビームの他端にドアロックを設け、前記サイドビーム
の両端に前記ドアインナーパネルの両側をそれぞれ取付
け、前記ドアアウターパネルの内側の周縁にレインフォ
ースメントを設け、前記レインフォースメントに前記ド
アインナーパネルの周縁を固定したことを特徴とする構
成を有するものである。
【０００６】
【作用】車体のドアアウターパネルの内方に配設したド
アインナーパネルの周縁をドアアウターパネルの内側の
周縁に設けたレインフォースメントに固定すると、ドア
アウターパネルの内側に車体の前後方向に沿って配設し
たサイドビームがドアインナーパネルを介してレインフ
ォースメントに取付けられ、サイドビームの一端に設け
たドアヒンジがドアインナーパネルと共にドアアウター
パネルの内側に対して取付けられると同時に、サイドビ
ームの他端に設けたドアロックがドアインナーパネルと
共にドアアウターパネルの内側に対して取付けられる。
アインナーパネルの周縁をドアアウターパネルの内側の
周縁に設けたレインフォースメントに固定すると、ドア
アウターパネルの内側に車体の前後方向に沿って配設し
たサイドビームがドアインナーパネルを介してレインフ
ォースメントに取付けられ、サイドビームの一端に設け
たドアヒンジがドアインナーパネルと共にドアアウター
パネルの内側に対して取付けられると同時に、サイドビ
ームの他端に設けたドアロックがドアインナーパネルと
共にドアアウターパネルの内側に対して取付けられる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【０００８】図１において、１は車体のドアアウターパ
ネルであり、ドアアウターパネル１の内方にはドアイン
ナーパネル２が配設されると共に、ドアアウターパネル
１の内側には車体の前後方向に沿ってサイドビーム３が
配設され、サイドビーム３の一端にはドアヒンジ４が設
けられ、サイドビーム３の他端にはドアロック５が設け
られ、サイドビーム３の両端にはドアインナーパネル２
の両側がそれぞれ取付けられている。
ネルであり、ドアアウターパネル１の内方にはドアイン
ナーパネル２が配設されると共に、ドアアウターパネル
１の内側には車体の前後方向に沿ってサイドビーム３が
配設され、サイドビーム３の一端にはドアヒンジ４が設
けられ、サイドビーム３の他端にはドアロック５が設け
られ、サイドビーム３の両端にはドアインナーパネル２
の両側がそれぞれ取付けられている。
【０００９】ドアアウターパネル１の内側の周縁には、
図１に示すように、レインフォースメント６が設けら
れ、レインフォースメント６にはドアインナーパネル２
の周縁が固定されている。
図１に示すように、レインフォースメント６が設けら
れ、レインフォースメント６にはドアインナーパネル２
の周縁が固定されている。
【００１０】サイドビーム３の一端寄りには、図１及び
図２に示すように、上方及び下方に向って膨出した膨出
部７が形成されると共に、サイドビーム３の膨出部７の
端縁には車体の内方に向って折曲した受け部８が形成さ
れ、サイドビーム３の受け部８の上縁寄り及び下縁寄り
には複数の貫通孔９，９がそれぞれ設けられ、サイドビ
ーム３の受け部８の上方及び下方の外側には車体の前方
に向って突出したドアヒンジ４の可動側の支持壁１０，
１０がそれぞれ固着され、支持壁１０，１０には上下方
向に向って支持孔１１，１１がそれぞれ設けられてい
る。
図２に示すように、上方及び下方に向って膨出した膨出
部７が形成されると共に、サイドビーム３の膨出部７の
端縁には車体の内方に向って折曲した受け部８が形成さ
れ、サイドビーム３の受け部８の上縁寄り及び下縁寄り
には複数の貫通孔９，９がそれぞれ設けられ、サイドビ
ーム３の受け部８の上方及び下方の外側には車体の前方
に向って突出したドアヒンジ４の可動側の支持壁１０，
１０がそれぞれ固着され、支持壁１０，１０には上下方
向に向って支持孔１１，１１がそれぞれ設けられてい
る。
【００１１】ドアヒンジ４は、図２に示すように、サイ
ドビーム３の受け部８の支持壁１０，１０、固定側ブラ
ケット１２及び連結ピン１３から構成されている。
ドビーム３の受け部８の支持壁１０，１０、固定側ブラ
ケット１２及び連結ピン１３から構成されている。
【００１２】サイドビーム３の他端には、図１に示すよ
うに、車体の内方に向って折曲した受け部１４が形成さ
れると共に、サイドビーム３の受け部１４の端縁には、
図２に示すように、車体の内方に向って開口する切欠部
１５が形成され、サイドビーム３の受け部１４の内側に
はドアロック５が固定されている。
うに、車体の内方に向って折曲した受け部１４が形成さ
れると共に、サイドビーム３の受け部１４の端縁には、
図２に示すように、車体の内方に向って開口する切欠部
１５が形成され、サイドビーム３の受け部１４の内側に
はドアロック５が固定されている。
【００１３】ドアロック５には、図２に示すように、車
体のピラー（図示せず）に固定したストライカ（図示せ
ず）と噛合うラッチ１６及びラッチ１６を係止するディ
テントレバー（図示せず）が設けられている。
体のピラー（図示せず）に固定したストライカ（図示せ
ず）と噛合うラッチ１６及びラッチ１６を係止するディ
テントレバー（図示せず）が設けられている。
【００１４】サイドビーム３の外側には、図１に示すよ
うに、車体の前後方向に沿って支持プレート１７が配設
され、支持プレート１７の両端寄りには、図２に示すよ
うに、車体の前方及び後方に向って張出したフランジ１
８，１８がそれぞれ形成され、支持プレート１７のフラ
ンジ１８，１８はサイドビーム３の両端寄りの外側にそ
れぞれ固着されている。
うに、車体の前後方向に沿って支持プレート１７が配設
され、支持プレート１７の両端寄りには、図２に示すよ
うに、車体の前方及び後方に向って張出したフランジ１
８，１８がそれぞれ形成され、支持プレート１７のフラ
ンジ１８，１８はサイドビーム３の両端寄りの外側にそ
れぞれ固着されている。
【００１５】サイドビーム３の両端寄りの内側には、図
１及び図２に示すように、これと交差する方向にウイン
ドガラス（図示せず）を昇降するためのウインドレギュ
レータのガイドレールとなる互いに平行なガイドチャン
ネル１９，１９がそれぞれ配設され、ガイドチャンネル
１９の上下方向に向って長尺な曲板の長手方向中央付近
及び下端寄りにはレールブラケット２０，２０がそれぞ
れ固着され、レールブラケット２０の両側には外方に向
って張出したフランジ２１，２１がそれぞれ形成され、
フランジ２１，２１はサイドビーム３の内側にそれぞれ
固定されると共に、ガイドチャンネル１９はレールブラ
ケット２０，２０を介してサイドビーム３に固定されて
いる。
１及び図２に示すように、これと交差する方向にウイン
ドガラス（図示せず）を昇降するためのウインドレギュ
レータのガイドレールとなる互いに平行なガイドチャン
ネル１９，１９がそれぞれ配設され、ガイドチャンネル
１９の上下方向に向って長尺な曲板の長手方向中央付近
及び下端寄りにはレールブラケット２０，２０がそれぞ
れ固着され、レールブラケット２０の両側には外方に向
って張出したフランジ２１，２１がそれぞれ形成され、
フランジ２１，２１はサイドビーム３の内側にそれぞれ
固定されると共に、ガイドチャンネル１９はレールブラ
ケット２０，２０を介してサイドビーム３に固定されて
いる。
【００１６】ドアヒンジ４の固定側ブラケット１２の垂
直壁２２の中央付近には、図２に示すように、車体の後
方に向って張出した支え片２３，２３がそれぞれ形成さ
れると共に、固定側ブラケット１２の支え片２３の側縁
と支え片２３の側縁との間には側壁２４が形成され、固
定側ブラケット１２の支え片２３，２３にはサイドビー
ム３の支持壁１０，１０の支持孔１１，１１と連通する
貫通孔２５，２５がそれぞれ設けられ、固定側ブラケッ
ト１２の垂直壁２２の側縁には車体の前方に向って張出
片２６が形成され、固定側ブラケット１２の張出片２６
には複数の通孔２７がそれぞれ設けられている。
直壁２２の中央付近には、図２に示すように、車体の後
方に向って張出した支え片２３，２３がそれぞれ形成さ
れると共に、固定側ブラケット１２の支え片２３の側縁
と支え片２３の側縁との間には側壁２４が形成され、固
定側ブラケット１２の支え片２３，２３にはサイドビー
ム３の支持壁１０，１０の支持孔１１，１１と連通する
貫通孔２５，２５がそれぞれ設けられ、固定側ブラケッ
ト１２の垂直壁２２の側縁には車体の前方に向って張出
片２６が形成され、固定側ブラケット１２の張出片２６
には複数の通孔２７がそれぞれ設けられている。
【００１７】ドアヒンジ４の連結ピン１３の上端には、
図２に示すように、頭部２８が形成されると共に、連結
ピン１３の下端寄りの外周面には環状溝２９が形成され
ている。
図２に示すように、頭部２８が形成されると共に、連結
ピン１３の下端寄りの外周面には環状溝２９が形成され
ている。
【００１８】ドアインナーパネル２の内壁３０には、図
３に示すように、開口部３１が形成されると共に、内壁
３０の開口部３１の側縁寄りの上部には車体の外方に向
って膨出したドアインサイドハンドル（図示せず）を取
付けるためのインサイドハンドル取付部３２が形成さ
れ、内壁３０の開口部３１の上縁寄りの側部には車体の
外方に向って膨出したウインドレギュレータのレギュレ
ータハンドル（図示せず）を取付けるためのレギュレー
タハンドル取付部３３が形成されている。
３に示すように、開口部３１が形成されると共に、内壁
３０の開口部３１の側縁寄りの上部には車体の外方に向
って膨出したドアインサイドハンドル（図示せず）を取
付けるためのインサイドハンドル取付部３２が形成さ
れ、内壁３０の開口部３１の上縁寄りの側部には車体の
外方に向って膨出したウインドレギュレータのレギュレ
ータハンドル（図示せず）を取付けるためのレギュレー
タハンドル取付部３３が形成されている。
【００１９】ドアインナーパネル２の内壁３０の上縁に
は、図３に示すように、車体の外方に向って折曲した上
壁３４が形成されると共に、内壁３０の両側縁には車体
の外方に向って折曲した側壁３５，３６がそれぞれ形成
され、内壁３０の下縁には車体の外方に向って折曲した
下壁３７が形成され、上壁３４の端縁には上方に向って
張出した立上り片３８が形成され、側壁３５，３６及び
下壁３７の端縁には外方に向って張出したフランジ３９
が形成されている。
は、図３に示すように、車体の外方に向って折曲した上
壁３４が形成されると共に、内壁３０の両側縁には車体
の外方に向って折曲した側壁３５，３６がそれぞれ形成
され、内壁３０の下縁には車体の外方に向って折曲した
下壁３７が形成され、上壁３４の端縁には上方に向って
張出した立上り片３８が形成され、側壁３５，３６及び
下壁３７の端縁には外方に向って張出したフランジ３９
が形成されている。
【００２０】ドアインナーパネル２の側壁３５の上縁寄
り及び下縁寄りには、図３に示すように、サイドビーム
３の受け部８の貫通孔９，９と連通する複数の通孔４
０，４０がそれぞれ設けられると共に、ドアインナーパ
ネル２の側壁３５の上方及び下方にはサイドビーム３の
受け部８の支持壁１０，１０に臨んで角孔４１，４１が
それぞれ設けられ、ドアインナーパネル２の内壁３０と
側壁３６との角部にはサイドビーム３の受け部１４の切
欠部１５に相当する箇所に切欠孔４２が設けられ、ドア
インナーパネル２の周縁のフランジ３９には複数の嵌合
孔４３が設けられている。
り及び下縁寄りには、図３に示すように、サイドビーム
３の受け部８の貫通孔９，９と連通する複数の通孔４
０，４０がそれぞれ設けられると共に、ドアインナーパ
ネル２の側壁３５の上方及び下方にはサイドビーム３の
受け部８の支持壁１０，１０に臨んで角孔４１，４１が
それぞれ設けられ、ドアインナーパネル２の内壁３０と
側壁３６との角部にはサイドビーム３の受け部１４の切
欠部１５に相当する箇所に切欠孔４２が設けられ、ドア
インナーパネル２の周縁のフランジ３９には複数の嵌合
孔４３が設けられている。
【００２１】ドアインナーパネル２の側壁３５の角孔４
１，４１には、図４に示すように、サイドビーム３の受
け部８の支持壁１０，１０がそれぞれ嵌入され、ドアイ
ンナーパネル２の側壁３５の通孔４０及びサイドビーム
３の受け部８の貫通孔９には車体の前方よりネジ（図示
せず）が挿通され、サイドビーム３の受け部８の外側に
はドアインナーパネル２の側壁３５が複数のネジにより
固定されると共に、サイドビーム３の受け部１４の外側
にはドアインナーパネル２の側壁３６が複数のネジ（図
示せず）により固定されている。
１，４１には、図４に示すように、サイドビーム３の受
け部８の支持壁１０，１０がそれぞれ嵌入され、ドアイ
ンナーパネル２の側壁３５の通孔４０及びサイドビーム
３の受け部８の貫通孔９には車体の前方よりネジ（図示
せず）が挿通され、サイドビーム３の受け部８の外側に
はドアインナーパネル２の側壁３５が複数のネジにより
固定されると共に、サイドビーム３の受け部１４の外側
にはドアインナーパネル２の側壁３６が複数のネジ（図
示せず）により固定されている。
【００２２】サイドビーム３の受け部８の支持壁１０と
支持壁１０との間には、図５に示すように、ドアヒンジ
４の固定側ブラケット１２の支え片２３，２３がそれぞ
れ嵌入され、サイドビーム３の受け部８の支持壁１０，
１０の支持孔１１，１１及び固定側ブラケット１２の支
え片２３，２３の貫通孔２５，２５には上方よりドアヒ
ンジ４の連結ピン１３が挿通され、連結ピン１３の環状
溝２９には止め輪４４が嵌合され、サイドビーム３の受
け部８の支持壁１０，１０には固定側ブラケット１２の
支え片２３，２３が連結ピン１３を介して連結され、連
結ピン１３はサイドビーム３の受け部８の下方の支持壁
１０に対して止め輪４４により係止され、サイドビーム
３の受け部８の支持壁１０，１０は固定側ブラケット１
２の支え片２３，２３に対して連結ピン１３により回動
自在に支持されている。
支持壁１０との間には、図５に示すように、ドアヒンジ
４の固定側ブラケット１２の支え片２３，２３がそれぞ
れ嵌入され、サイドビーム３の受け部８の支持壁１０，
１０の支持孔１１，１１及び固定側ブラケット１２の支
え片２３，２３の貫通孔２５，２５には上方よりドアヒ
ンジ４の連結ピン１３が挿通され、連結ピン１３の環状
溝２９には止め輪４４が嵌合され、サイドビーム３の受
け部８の支持壁１０，１０には固定側ブラケット１２の
支え片２３，２３が連結ピン１３を介して連結され、連
結ピン１３はサイドビーム３の受け部８の下方の支持壁
１０に対して止め輪４４により係止され、サイドビーム
３の受け部８の支持壁１０，１０は固定側ブラケット１
２の支え片２３，２３に対して連結ピン１３により回動
自在に支持されている。
【００２３】ドアヒンジ４の固定側ブラケット１２は張
出片２６の通孔２７を利用してネジ（図示せず）により
車体のピラーに固定されるようになっている。
出片２６の通孔２７を利用してネジ（図示せず）により
車体のピラーに固定されるようになっている。
【００２４】ドアアウターパネル１の両側縁寄り及び下
縁寄りの内側には、図６に示すように、レインフォース
メント６が配設され、ドアアウターパネル１の上縁寄り
の側部にはドアアウトサイドハンドル（図示せず）を取
付けるためのアウトサイドハンドル取付部４５が形成さ
れると共に、ドアアウターパネル１の周縁には内側に向
って折返したヘミング部４６が形成されている。
縁寄りの内側には、図６に示すように、レインフォース
メント６が配設され、ドアアウターパネル１の上縁寄り
の側部にはドアアウトサイドハンドル（図示せず）を取
付けるためのアウトサイドハンドル取付部４５が形成さ
れると共に、ドアアウターパネル１の周縁には内側に向
って折返したヘミング部４６が形成されている。
【００２５】レインフォースメント６には、図６に示す
ように、ドアアウターパネル１の両側縁に沿って垂直部
４７，４７がそれぞれ形成されると共に、レインフォー
スメント６の垂直部４７の下端と垂直部４７の下端との
間にはドアアウターパネル１の下縁に沿って水平部４８
が形成され、レインフォースメント６の垂直部４７，４
７及び水平部４８がドアアウターパネル１の内側面とヘ
ミング部４６との間に挟持され、レインフォースメント
６の垂直部４７，４７及び水平部４８はドアアウターパ
ネル１の両側縁寄り及び下縁寄りの内側にヘミング部４
６により固定されている。
ように、ドアアウターパネル１の両側縁に沿って垂直部
４７，４７がそれぞれ形成されると共に、レインフォー
スメント６の垂直部４７の下端と垂直部４７の下端との
間にはドアアウターパネル１の下縁に沿って水平部４８
が形成され、レインフォースメント６の垂直部４７，４
７及び水平部４８がドアアウターパネル１の内側面とヘ
ミング部４６との間に挟持され、レインフォースメント
６の垂直部４７，４７及び水平部４８はドアアウターパ
ネル１の両側縁寄り及び下縁寄りの内側にヘミング部４
６により固定されている。
【００２６】レインフォースメント６の垂直部４７，４
７及び水平部４８には、図６に示すように、ドアインナ
ーパネル２のフランジ３９の嵌合孔４３に臨んで車体の
内方に向って膨出した複数の膨出部４９がそれぞれ形成
され、レインフォースメント６の垂直部４７，４７及び
水平部４８の膨出部４９には、図７に示すように、通孔
５０が設けられ、レインフォースメント６の膨出部４９
の通孔５０には車体の外方よりボルト５１が挿通され、
ボルト５１の頭部５２はレインフォースメント６の膨出
部４９に固着されている。
７及び水平部４８には、図６に示すように、ドアインナ
ーパネル２のフランジ３９の嵌合孔４３に臨んで車体の
内方に向って膨出した複数の膨出部４９がそれぞれ形成
され、レインフォースメント６の垂直部４７，４７及び
水平部４８の膨出部４９には、図７に示すように、通孔
５０が設けられ、レインフォースメント６の膨出部４９
の通孔５０には車体の外方よりボルト５１が挿通され、
ボルト５１の頭部５２はレインフォースメント６の膨出
部４９に固着されている。
【００２７】ドアインナーパネル２の両側縁及び下縁の
フランジ３９の嵌合孔４３には、図８に示すように、レ
インフォースメント６の垂直部４７，４７及び水平部４
８の膨出部４９がそれぞれ嵌入されると共に、レインフ
ォースメント６のボルト５１には、図９に示すように、
ワッシャ５３を介してナット５４が螺着され、レインフ
ォースメント６の垂直部４７，４７及び水平部４８の膨
出部４９にはドアインナーパネル２のフランジ３９がボ
ルト５１とナット５４により固定され、ドアインナーパ
ネル２はレインフォースメント６を介してドアアウター
パネル１の周縁寄りの内側に固定されている。
フランジ３９の嵌合孔４３には、図８に示すように、レ
インフォースメント６の垂直部４７，４７及び水平部４
８の膨出部４９がそれぞれ嵌入されると共に、レインフ
ォースメント６のボルト５１には、図９に示すように、
ワッシャ５３を介してナット５４が螺着され、レインフ
ォースメント６の垂直部４７，４７及び水平部４８の膨
出部４９にはドアインナーパネル２のフランジ３９がボ
ルト５１とナット５４により固定され、ドアインナーパ
ネル２はレインフォースメント６を介してドアアウター
パネル１の周縁寄りの内側に固定されている。
【００２８】次に、この実施例の自動車のドアの組立て
方法について説明する。
方法について説明する。
【００２９】まず、サイドビーム３の両端寄りの外側
に、図２に示すように、支持プレート１７のフランジ１
８，１８をそれぞれ固着すると共に、サイドビーム３の
両端寄りの内側にウインドレギュレータのガイドチャン
ネル１９，１９をレールブラケット２０，２０を介して
それぞれ固定した後、ドアインナーパネル２の側壁３５
の角孔４１，４１にサイドビーム３の受け部８の外側に
固着した支持壁１０，１０をそれぞれ嵌入し、サイドビ
ーム３の受け部８の外側にドアインナーパネル２の側壁
３５を固定し、サイドビーム３の受け部１４の外側にド
アインナーパネル２の側壁３６を固定することにより、
サイドビーム３の受け部１４の内側にドアインナーパネ
ル２の側壁３６と共にドアロック５を固定し、図４に示
すように、サイドビーム３の受け部８及び受け部１４に
ドアインナーパネル２の側壁３５及び側壁３６をそれぞ
れ取付ける。
に、図２に示すように、支持プレート１７のフランジ１
８，１８をそれぞれ固着すると共に、サイドビーム３の
両端寄りの内側にウインドレギュレータのガイドチャン
ネル１９，１９をレールブラケット２０，２０を介して
それぞれ固定した後、ドアインナーパネル２の側壁３５
の角孔４１，４１にサイドビーム３の受け部８の外側に
固着した支持壁１０，１０をそれぞれ嵌入し、サイドビ
ーム３の受け部８の外側にドアインナーパネル２の側壁
３５を固定し、サイドビーム３の受け部１４の外側にド
アインナーパネル２の側壁３６を固定することにより、
サイドビーム３の受け部１４の内側にドアインナーパネ
ル２の側壁３６と共にドアロック５を固定し、図４に示
すように、サイドビーム３の受け部８及び受け部１４に
ドアインナーパネル２の側壁３５及び側壁３６をそれぞ
れ取付ける。
【００３０】次いで、サイドビーム３の受け部８の外側
に固着した支持壁１０と支持壁１０との間にドアヒンジ
４の固定側ブラケット１２の支え片２３，２３をそれぞ
れ嵌入すると共に、サイドビーム３の受け部８の支持壁
１０，１０の支持孔１１，１１及び固定側ブラケット１
２の支え片２３，２３の貫通孔２５，２５に上方より連
結ピン１３を挿通し、連結ピン１３の環状溝２９に止め
輪４４を嵌合することにより、図５に示すように、サイ
ドビーム３の受け部８の支持壁１０，１０に固定側ブラ
ケット１２の支え片２３，２３を連結ピン１３により連
結し、サイドビーム３の受け部８の支持壁１０，１０に
ドアヒンジ４の固定側ブラケット１２を取付ける。
に固着した支持壁１０と支持壁１０との間にドアヒンジ
４の固定側ブラケット１２の支え片２３，２３をそれぞ
れ嵌入すると共に、サイドビーム３の受け部８の支持壁
１０，１０の支持孔１１，１１及び固定側ブラケット１
２の支え片２３，２３の貫通孔２５，２５に上方より連
結ピン１３を挿通し、連結ピン１３の環状溝２９に止め
輪４４を嵌合することにより、図５に示すように、サイ
ドビーム３の受け部８の支持壁１０，１０に固定側ブラ
ケット１２の支え片２３，２３を連結ピン１３により連
結し、サイドビーム３の受け部８の支持壁１０，１０に
ドアヒンジ４の固定側ブラケット１２を取付ける。
【００３１】その後、ドアインナーパネル２の両側縁及
び下縁のフランジ３９の嵌合孔４３に、図８に示すよう
に、レインフォースメント６の垂直部４７，４７及び水
平部４８の膨出部４９を嵌入し、レインフォースメント
６のフランジ３９の膨出部４９に固着したボルト５１に
ワッシャ５３を介してナット５４を螺着することによ
り、図９に示すように、ドアインナーパネル２のフラン
ジ３９をレインフォースメント６の垂直部４７，４７及
び水平部４８の膨出部４９にボルト５１とナット５４に
より固定し、ドアインナーパネル２をレインフォースメ
ント６を介してドアアウターパネル１の周縁寄りの内側
に取付ける。
び下縁のフランジ３９の嵌合孔４３に、図８に示すよう
に、レインフォースメント６の垂直部４７，４７及び水
平部４８の膨出部４９を嵌入し、レインフォースメント
６のフランジ３９の膨出部４９に固着したボルト５１に
ワッシャ５３を介してナット５４を螺着することによ
り、図９に示すように、ドアインナーパネル２のフラン
ジ３９をレインフォースメント６の垂直部４７，４７及
び水平部４８の膨出部４９にボルト５１とナット５４に
より固定し、ドアインナーパネル２をレインフォースメ
ント６を介してドアアウターパネル１の周縁寄りの内側
に取付ける。
【００３２】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の自動車の
ドアによれば、ドアインナーパネルの周縁をレインフォ
ースメントに固定するのみで、サイドビームをドアイン
ナーパネルを介してレインフォースメントに取付けるこ
とができ、サイドビーム，ドアヒンジ及びドアロックが
ドアインナーパネルと共にドアアウターパネルの内側に
取付けられるので、従来のようにドアヒンジ及びドアロ
ックをドアインナーパネルに対して別々に取付ける必要
がなく、サイドビーム，ドアヒンジ及びドアロックのド
アアウターパネルに対する取付け作業を容易に行うこと
ができ、ドアアウターパネルのねじり変形及び熱変形を
レインフォースメントにより防止することができる。
ドアによれば、ドアインナーパネルの周縁をレインフォ
ースメントに固定するのみで、サイドビームをドアイン
ナーパネルを介してレインフォースメントに取付けるこ
とができ、サイドビーム，ドアヒンジ及びドアロックが
ドアインナーパネルと共にドアアウターパネルの内側に
取付けられるので、従来のようにドアヒンジ及びドアロ
ックをドアインナーパネルに対して別々に取付ける必要
がなく、サイドビーム，ドアヒンジ及びドアロックのド
アアウターパネルに対する取付け作業を容易に行うこと
ができ、ドアアウターパネルのねじり変形及び熱変形を
レインフォースメントにより防止することができる。
【図１】本発明の実施例の自動車のドアの分解斜視図
【図２】図１の要部斜視図
【図３】ドアインナーパネルの斜視図
【図４】ドアインナーパネル及びドアヒンジのサイドビ
ームに対する取付け状態を示す要部切断正面図
ームに対する取付け状態を示す要部切断正面図
【図５】ドアヒンジの固定側ブラケットのサイドビーム
に対する取付け状態を示す要部切断正面図
に対する取付け状態を示す要部切断正面図
【図６】ドアアウターパネルの斜視図
【図７】図６の要部横断面図
【図８】ドアインナーパネルのレインフォースメントに
対する取付け状態を示す要部切断正面図
対する取付け状態を示す要部切断正面図
【図９】ドアインナーパネルのドアアウターパネルに対
する取付け状態を示す要部横断面図
する取付け状態を示す要部横断面図
１ ドアアウターパネル ２ ドアインナーパネル ３ サイドビーム ４ ドアヒンジ ５ ドアロック ６ レインフォースメント ７ 膨出部 ８ 受け部 ９ 貫通孔 １０ 支持壁 １１ 支持孔 １２ 固定側ブラケット １３ 連結ピン １４ 受け部 １５ 切欠部 １６ ラッチ １７ 支持プレート １８ フランジ １９ ガイドチャンネル ２０ レールブラケット ２１ フランジ ２２ 垂直壁 ２３ 支え片 ２４ 側壁 ２５ 貫通孔 ２６ 張出片 ２７ 通孔 ２８ 頭部 ２９ 環状溝 ３０ 内壁 ３１ 開口部 ３２ インサイドハンドル取付部 ３３ レギュレータハンドル取付部 ３４ 上壁 ３５ 側壁 ３６ 側壁 ３７ 下壁 ３８ 立上り片 ３９ フランジ ４０ 通孔 ４１ 角孔 ４２ 切欠孔 ４３ 嵌合孔 ４４ 止め輪 ４５ アウトサイドハンドル取付部 ４６ ヘミング部 ４７ 垂直部 ４８ 水平部 ４９ 膨出部 ５０ 通孔 ５１ ボルト ５２ 頭部 ５３ ワッシャ ５４ ナット
Claims (1)
- 【請求項１】 車体のドアアウターパネルの内方にドア
インナーパネルを配設すると共に、前記ドアアウターパ
ネルの内側に前記車体の前後方向に沿ってサイドビーム
を配設し、前記サイドビームの一端にドアヒンジを設
け、前記サイドビームの他端にドアロックを設け、前記
サイドビームの両端に前記ドアインナーパネルの両側を
それぞれ取付け、前記ドアアウターパネルの内側の周縁
にレインフォースメントを設け、前記レインフォースメ
ントに前記ドアインナーパネルの周縁を固定したことを
特徴とする自動車のドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35144192A JPH06171366A (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 自動車のドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35144192A JPH06171366A (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 自動車のドア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06171366A true JPH06171366A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18417314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35144192A Pending JPH06171366A (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 自動車のドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06171366A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19511105C1 (de) * | 1995-03-25 | 1996-11-21 | Brose Fahrzeugteile | Zweischalige Fahrzeugtür mit einem auf einer Trägerplatte vormontierten doppelsträngigen Seilfensterheber |
| WO1998057182A1 (en) * | 1997-06-12 | 1998-12-17 | Instrumentarium Corp | Lift force fluid flow sensor for measuring fluid flow velocities |
| US6134840A (en) * | 1998-01-23 | 2000-10-24 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg | Vehicle door assembly having a window lifter with movably mounted guide rails |
| JP2007508186A (ja) * | 2003-10-14 | 2007-04-05 | インティアー オートモーティヴ クロージャーズ インコーポレイテッド | 自動車ドアの構造 |
| DE10061642B4 (de) * | 2000-12-11 | 2012-01-12 | Volkswagen Ag | Tür-oder deckelartiges Fahrzeug-Aufbauelement |
-
1992
- 1992-12-08 JP JP35144192A patent/JPH06171366A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19511105C1 (de) * | 1995-03-25 | 1996-11-21 | Brose Fahrzeugteile | Zweischalige Fahrzeugtür mit einem auf einer Trägerplatte vormontierten doppelsträngigen Seilfensterheber |
| US5979115A (en) * | 1995-03-25 | 1999-11-09 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co Kg | Twin-shell vehicle door with double-strand cable window lift mechanism pre-fitted on a support plate |
| WO1998057182A1 (en) * | 1997-06-12 | 1998-12-17 | Instrumentarium Corp | Lift force fluid flow sensor for measuring fluid flow velocities |
| US6134840A (en) * | 1998-01-23 | 2000-10-24 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg | Vehicle door assembly having a window lifter with movably mounted guide rails |
| DE10061642B4 (de) * | 2000-12-11 | 2012-01-12 | Volkswagen Ag | Tür-oder deckelartiges Fahrzeug-Aufbauelement |
| JP2007508186A (ja) * | 2003-10-14 | 2007-04-05 | インティアー オートモーティヴ クロージャーズ インコーポレイテッド | 自動車ドアの構造 |
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