JPH061712A - リンス効果を有するシャンプー組成物 - Google Patents
リンス効果を有するシャンプー組成物Info
- Publication number
- JPH061712A JPH061712A JP18062292A JP18062292A JPH061712A JP H061712 A JPH061712 A JP H061712A JP 18062292 A JP18062292 A JP 18062292A JP 18062292 A JP18062292 A JP 18062292A JP H061712 A JPH061712 A JP H061712A
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- amphoteric surfactant
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- surfactant
- composition
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】両性界面活性剤とカチオン界面活性剤を併用す
る泡立ち性の改良されたリンス効果をもつシャンプーの
提供。 【構成】下記式 (但しRは炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル
基、nは1〜20の整数を示す)で示される両性界面活
性剤100重量部に対し、RN(CH3)3・X(但しRは
炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル基、Xはハロ
ゲン原子又はCH3SO4基を示す)で示されるカチオン
界面活性剤を5〜100部配合したシャンプー組成物。 【効果】このシャンプーの50倍、100倍希釈液の泡
立性は従来のシャンプーに比べ、起泡性の改善が見られ
た。
る泡立ち性の改良されたリンス効果をもつシャンプーの
提供。 【構成】下記式 (但しRは炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル
基、nは1〜20の整数を示す)で示される両性界面活
性剤100重量部に対し、RN(CH3)3・X(但しRは
炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル基、Xはハロ
ゲン原子又はCH3SO4基を示す)で示されるカチオン
界面活性剤を5〜100部配合したシャンプー組成物。 【効果】このシャンプーの50倍、100倍希釈液の泡
立性は従来のシャンプーに比べ、起泡性の改善が見られ
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシャンプー組成物、更に
詳しくはリンス効果を有するシャンプー組成物に関する
ものである。
詳しくはリンス効果を有するシャンプー組成物に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、リンス成分をシャンプーに配合
し、洗髪を行うと同時に洗い上がりの髪にリンス効果を
付与するシャンプー組成物が所謂リンスインシャンプー
として広く使用されてきており、このリンスインシャン
プーはラウリルベタイン、ラウロイルアミドプロピルベ
タイン、ウンデシルヒドロキシエチルイミダゾリニウム
ベタインなどの両性界面活性剤とセチルトリメチルアン
モニウムブロマイド、ステアリルトリメチルアンモニウ
ムクロライドなどのカチオン界面活性剤とを主として組
み合わせて製造されて来た。
し、洗髪を行うと同時に洗い上がりの髪にリンス効果を
付与するシャンプー組成物が所謂リンスインシャンプー
として広く使用されてきており、このリンスインシャン
プーはラウリルベタイン、ラウロイルアミドプロピルベ
タイン、ウンデシルヒドロキシエチルイミダゾリニウム
ベタインなどの両性界面活性剤とセチルトリメチルアン
モニウムブロマイド、ステアリルトリメチルアンモニウ
ムクロライドなどのカチオン界面活性剤とを主として組
み合わせて製造されて来た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの両性
界面活性剤、カチオン界面活性剤を用いるシャンプーは
従来のシャンプーに較べて泡立ちが劣り、更に泡立ちの
良好なシャンプー組成物が要望されていた。
界面活性剤、カチオン界面活性剤を用いるシャンプーは
従来のシャンプーに較べて泡立ちが劣り、更に泡立ちの
良好なシャンプー組成物が要望されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等はかかる現在
のリンスインシャンプー型のシャンプー組成物の欠点を
改良すべく種々検討の結果本発明に到達したものであ
る。即ち、本発明は新規なシャンプー組成物として一般
式(1)に示される両性界面活性剤、
のリンスインシャンプー型のシャンプー組成物の欠点を
改良すべく種々検討の結果本発明に到達したものであ
る。即ち、本発明は新規なシャンプー組成物として一般
式(1)に示される両性界面活性剤、
【化1】 ・・・・(1) (但しRは炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル
基、nは1〜20の整数を示す)100重量部に対し、
一般式(2)に示されるカチオン界面活性剤 RN(CH3)3・X ・・・・(2) (但しRは炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル
基、Xはハロゲン原子又はCH3SO4基を示す)5〜1
00重量部を配合することを特徴とする新規なシャンプ
ー組成物を提案するものである。
基、nは1〜20の整数を示す)100重量部に対し、
一般式(2)に示されるカチオン界面活性剤 RN(CH3)3・X ・・・・(2) (但しRは炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル
基、Xはハロゲン原子又はCH3SO4基を示す)5〜1
00重量部を配合することを特徴とする新規なシャンプ
ー組成物を提案するものである。
【0005】本発明に使用される一般式(1)に示される
両性界面活性剤は特開昭60−89458号公報にて明
かに示されている方法で製造することができる。即ち、
高級アルコール1モルにエチレンオキサイドを1〜20
モル付加した非イオン界面活性剤の末端をハロゲン化
し、この化合物にジメチルアミンを反応させ、三級アミ
ン化合物とし、更にモノクロル酢酸塩を反応せしめるこ
とによって容易に得られるものであり、特にRが炭素数
10〜15のアルキル基で、nが1〜5の化合物が本発
明の目的に適している。
両性界面活性剤は特開昭60−89458号公報にて明
かに示されている方法で製造することができる。即ち、
高級アルコール1モルにエチレンオキサイドを1〜20
モル付加した非イオン界面活性剤の末端をハロゲン化
し、この化合物にジメチルアミンを反応させ、三級アミ
ン化合物とし、更にモノクロル酢酸塩を反応せしめるこ
とによって容易に得られるものであり、特にRが炭素数
10〜15のアルキル基で、nが1〜5の化合物が本発
明の目的に適している。
【0006】本発明に使用される一般式(2)に示される
カチオン界面活性剤は既にこの分野で使用がが公知の化
合物であり、特に好ましい例としてはステアリルトリメ
チルアンモニウムクロライド又はブロマイド、セチルト
リメチルアンモニウムクロライド又はブロマイドを挙げ
ることができる。本発明に置いて一般式(1)の両性活性
剤と一般式(2)のカチオン界面活性剤の配合比は10
0:5〜100重量比が採られるが、好ましくは10
0:10〜40重量比である。
カチオン界面活性剤は既にこの分野で使用がが公知の化
合物であり、特に好ましい例としてはステアリルトリメ
チルアンモニウムクロライド又はブロマイド、セチルト
リメチルアンモニウムクロライド又はブロマイドを挙げ
ることができる。本発明に置いて一般式(1)の両性活性
剤と一般式(2)のカチオン界面活性剤の配合比は10
0:5〜100重量比が採られるが、好ましくは10
0:10〜40重量比である。
【0007】本発明のシャンプー組成物中にはこの他に
従来公知のシャンプー成分、即ちアルキルサルフェー
ト、アルキルエーテルサルフェート、アルキルベタイ
ン、アルカノイルアミドベタイン、イミダゾリニウム型
ベタインなどの界面活性剤を少量加えることも可能であ
り、更にはアルカノールアミド、エチレングリコール脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテルな
どの非イオン界面活性剤やプロテイン誘導体、香料、色
素、防腐剤、pH調製のための酸、アルカリなどを適量
加えることも可能である。
従来公知のシャンプー成分、即ちアルキルサルフェー
ト、アルキルエーテルサルフェート、アルキルベタイ
ン、アルカノイルアミドベタイン、イミダゾリニウム型
ベタインなどの界面活性剤を少量加えることも可能であ
り、更にはアルカノールアミド、エチレングリコール脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテルな
どの非イオン界面活性剤やプロテイン誘導体、香料、色
素、防腐剤、pH調製のための酸、アルカリなどを適量
加えることも可能である。
【0008】次ぎに本発明の実施例を示す。
【実施例1】 両性界面活性剤(1)の合成 特開昭60−89458号公報に従いラウリルアルコー
ル1モルにエチレンオキサイドを4モル付加したポリ
(4)オキシエチレンラウリルエーテル1モル、362g
に塩化チオニル1モルを反応させて得られたラウリルオ
キシポリ(3)エチレンオキシエチルクロライド381.
5gをオートクレーブでジメチルアミン1モルと反応さ
せ、苛性ソーダ1モルで中和して得られた3級アミン化
合物1モル、390grにモノクロル酢酸ソーダ1モル
を反応させ、次いでN2ガスを導入し105℃で加熱脱
水濾過して淡黄色粘稠油状のN−ラウリルオキシポリ
(3)エチレンオキシエチルN−ジメチルカルボキシベタ
イン 440gを得た。本品を両性界面活性剤(1)とす
る。
ル1モルにエチレンオキサイドを4モル付加したポリ
(4)オキシエチレンラウリルエーテル1モル、362g
に塩化チオニル1モルを反応させて得られたラウリルオ
キシポリ(3)エチレンオキシエチルクロライド381.
5gをオートクレーブでジメチルアミン1モルと反応さ
せ、苛性ソーダ1モルで中和して得られた3級アミン化
合物1モル、390grにモノクロル酢酸ソーダ1モル
を反応させ、次いでN2ガスを導入し105℃で加熱脱
水濾過して淡黄色粘稠油状のN−ラウリルオキシポリ
(3)エチレンオキシエチルN−ジメチルカルボキシベタ
イン 440gを得た。本品を両性界面活性剤(1)とす
る。
【0009】実施例1のシャンプー組成物 両性界面活性剤(1)を使用し、実施例(1)のシャンプー
組成物を得た。本品については後記のテストに供した。 *1:東邦化学製 ステアリルトリメチルアンモニウ
ムクロライド80%品
組成物を得た。本品については後記のテストに供した。 *1:東邦化学製 ステアリルトリメチルアンモニウ
ムクロライド80%品
【0010】
【比較例1】実施例1のシャンプー組成物において両性
界面活性剤(1)に代え、ラウリルジメチルベタイン(東
邦化学工業株式会社製 オバゾリンLBの脱水製品)を
使用し、比較例1のシャンプー組成物(1)を得た。本品
については後記のテストに供した。
界面活性剤(1)に代え、ラウリルジメチルベタイン(東
邦化学工業株式会社製 オバゾリンLBの脱水製品)を
使用し、比較例1のシャンプー組成物(1)を得た。本品
については後記のテストに供した。
【0011】
【実施例2〜6】 両性界面活性剤(2)〜(6) 実施例1の両性界面活性剤(1)の合成に準じ、両性界面
活性剤(2)〜(6)を得た。 両性界面活性剤(2) ・・・ポリ(3)オキシエチレンラ
ウリルエーテルを出発原料とした両性界面活性剤。 両性界面活性剤(3) ・・・ポリ(2)オキシエチレンデ
シルエーテルを出発原料とした両性界面活性剤。 両性界面活性剤(4) ・・・ポリ(6)オキシエチレンオ
レイルエーテルを出発原料とした両性界面活性剤。 両性界面活性剤(5) ・・・ポリ(5)オキシエチレンミ
リスチルエーテルを出発原料とした両性界面活性剤。 両性界面活性剤(6) ・・・ドバノール25(三菱油化株
式会社製)の5モル酸化エチレン付加物を出発原料とし
た両性界面活性剤。
活性剤(2)〜(6)を得た。 両性界面活性剤(2) ・・・ポリ(3)オキシエチレンラ
ウリルエーテルを出発原料とした両性界面活性剤。 両性界面活性剤(3) ・・・ポリ(2)オキシエチレンデ
シルエーテルを出発原料とした両性界面活性剤。 両性界面活性剤(4) ・・・ポリ(6)オキシエチレンオ
レイルエーテルを出発原料とした両性界面活性剤。 両性界面活性剤(5) ・・・ポリ(5)オキシエチレンミ
リスチルエーテルを出発原料とした両性界面活性剤。 両性界面活性剤(6) ・・・ドバノール25(三菱油化株
式会社製)の5モル酸化エチレン付加物を出発原料とし
た両性界面活性剤。
【0012】実施例(2)〜(6)のシャンプー組成物。両
性界面活性剤(2)〜(6)を使用し、実施例(2)〜(6)の
シャンプー組成物を得た。本品については後記のテスト
に供した。 実施例(2)の配合 両性界面活性剤(2) 18 gr カチナールHTB−70 4 25%苛性ソーダ(1%pH7.5に調製) 適量 プロピレングリコール 4 安息香酸 0.1 精製水 残量 合計 100 註)カチナールHTB−70 東邦化学工業株式会社製 セチルトリメチルアンモニウ
ムブロマイド70%品
性界面活性剤(2)〜(6)を使用し、実施例(2)〜(6)の
シャンプー組成物を得た。本品については後記のテスト
に供した。 実施例(2)の配合 両性界面活性剤(2) 18 gr カチナールHTB−70 4 25%苛性ソーダ(1%pH7.5に調製) 適量 プロピレングリコール 4 安息香酸 0.1 精製水 残量 合計 100 註)カチナールHTB−70 東邦化学工業株式会社製 セチルトリメチルアンモニウ
ムブロマイド70%品
【0013】 実施例(3)の配合 両性界面活性剤(3) 18 gr カチナールHTB−70 5 25%苛性ソーダ(1%pH7.5に調製) 適量 プロピレングリコール 4 安息香酸 0.1 精製水 残量 合計 100
【0014】 実施例(4)の配合 両性界面活性剤(4) 18 gr カチナールCTB−80 8 25%苛性ソーダ(1%pH7.2に調製) 適量 アルスコープ LP−30 4 安息香酸 0.1 精製水 残量 合計 100 註1 カチナールCTB−70 東邦化学工業株式会社製 ラウリルトリメチルアンモニ
ウムブロマイド80%品 註2 アルスコープ LP−30 東邦化学工業株式会社製 ポリ(3)オキシエチレンラウ
リルエーテルサルフェートNa塩 30%品
ウムブロマイド80%品 註2 アルスコープ LP−30 東邦化学工業株式会社製 ポリ(3)オキシエチレンラウ
リルエーテルサルフェートNa塩 30%品
【0015】 実施例(5)の配合 両性界面活性剤(5) 20 gr カチナールSTC−80 5 25%苛性ソーダ(1%pH7.2に調製) 適量 安息香酸 0.1 精製水 残量 合計 100
【0016】 実施例(6)の配合 両性界面活性剤(6) 20 gr カチナールHTB−70 4 25%苛性ソーダ(1%pH7.2に調製) 適量 プロピレングリコール 5 安息香酸 0.1 精製水 残量 合計 100
【0017】
【比較例2】実施例2のシャンプー組成物において両性
界面活性剤(2)に代えN−ラウロイルアミドプロピル
N−ジメチルカルボキシベタインを使用し、比較例2の
シャンプー組成物を得た。本品については後記のテスト
を行なった。
界面活性剤(2)に代えN−ラウロイルアミドプロピル
N−ジメチルカルボキシベタインを使用し、比較例2の
シャンプー組成物を得た。本品については後記のテスト
を行なった。
【0018】起泡力テスト 実施例(1)〜(6)のシャンプー組成物、比較例
(1)〜(2)のシャンプー組成物について起泡力テス
トを行ない表−1の結果を得た。 濃度:50倍希釈、100倍希釈 温度:40℃ 方法:Ross−Miles法
(1)〜(2)のシャンプー組成物について起泡力テス
トを行ない表−1の結果を得た。 濃度:50倍希釈、100倍希釈 温度:40℃ 方法:Ross−Miles法
【0019】
【0020】洗髪テスト 30歳代の男子6人が3日間毎に1回5gを使用して実
施例(1)〜(6)のシャンプー組成物の洗髪テストを
行なったがいずれも洗髪力に優れ又洗い上がりの風合い
も良好であった。
施例(1)〜(6)のシャンプー組成物の洗髪テストを
行なったがいずれも洗髪力に優れ又洗い上がりの風合い
も良好であった。
【0021】
【発明の効果】実施例に見るように本願発明のシャンプ
ーは従来のシャンプーに較べ、洗髪力を保ちつつ泡立ち
が格段に改良されていることが明かである。
ーは従来のシャンプーに較べ、洗髪力を保ちつつ泡立ち
が格段に改良されていることが明かである。
Claims (1)
- 【請求項1】一般式(1)で示される両性界面活性剤 【化1】 ・・・・(1) (但しRは炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル
基、nは1〜20の整数を示す)100重量部に対し、
一般式(2)に示されるカチオン界面活性剤 RN(CH3)3・X ・・・・(2) (但しRは炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル
基、Xはハロゲン原子又はCH3SO4基を示す)5〜1
00重量部配合することを特徴とするシャンプー組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18062292A JPH061712A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | リンス効果を有するシャンプー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18062292A JPH061712A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | リンス効果を有するシャンプー組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH061712A true JPH061712A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16086435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18062292A Pending JPH061712A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | リンス効果を有するシャンプー組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061712A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004045568A1 (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-03 | Lion Corporation | シャンプー組成物 |
WO2012170908A1 (en) * | 2011-06-08 | 2012-12-13 | Life Technologies Corporation | Design and development of novel detergents for use in pcr systems |
US9914964B2 (en) | 2013-10-25 | 2018-03-13 | Life Technologies Corporation | Compounds for use in PCR systems and applications thereof |
US10378050B2 (en) | 2011-06-08 | 2019-08-13 | Life Technologies Corporation | Polymerization of nucleic acids using proteins having low isoelectric points |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP18062292A patent/JPH061712A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004045568A1 (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-03 | Lion Corporation | シャンプー組成物 |
US10202639B2 (en) | 2011-06-08 | 2019-02-12 | Life Technologies Corporation | Development of novel detergents for use in PCR systems |
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CN103796987B (zh) * | 2011-06-08 | 2016-09-21 | 生命技术公司 | 用于pcr系统的新型去污剂的设计和开发 |
EP3461807A1 (en) * | 2011-06-08 | 2019-04-03 | Life Technologies Corporation | Design and development of novel detergents for use in pcr systems |
CN106518696A (zh) * | 2011-06-08 | 2017-03-22 | 生命技术公司 | 用于pcr系统的新型去污剂的设计和开发 |
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