JPH0616967B2 - 金属切削用工具 - Google Patents

金属切削用工具

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JPH0616967B2
JPH0616967B2 JP59150453A JP15045384A JPH0616967B2 JP H0616967 B2 JPH0616967 B2 JP H0616967B2 JP 59150453 A JP59150453 A JP 59150453A JP 15045384 A JP15045384 A JP 15045384A JP H0616967 B2 JPH0616967 B2 JP H0616967B2
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F21/00Tools specially adapted for use in machines for manufacturing gear teeth
    • B23F21/04Planing or slotting tools
    • B23F21/10Gear-shaper cutters having a shape similar to a spur wheel or part thereof
    • B23F21/103Gear-shaper cutters having a shape similar to a spur wheel or part thereof with inserted cutting elements
    • B23F21/106Gear-shaper cutters having a shape similar to a spur wheel or part thereof with inserted cutting elements in exchangeable arrangement
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T407/00Cutters, for shaping
    • Y10T407/17Gear cutting tool
    • Y10T407/174Gear generating, revolving shaper cutting tool

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Gear Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、形削り盤のための金属切削用工具に関するも
のであり、一層詳細には、金属被加工物に形削り盤によ
り歯車の歯のような不規則な横断面を有している輪郭を
切削するための切削用工具、特に、被金属加工物にはす
ばを切削するための金属切削用工具に関するものであ
る。
従来の技術 一般に、この種の工具は、円すい形の本体を含んでお
り、本体の外周辺の回りには等間隔に複数の歯が設けら
れており、各歯の歯先、歯面及び歯ミゾから成る歯形
は、本体の円すい形状の外周面に対応して、本体の大径
の端面から小径の端面に向かって半径方向に寸法を順次
小さくすることにより内方に傾斜されており、これによ
り、本体の大径の端面と各歯の歯形との交差する縁が、
工具の切刃を形成するようになっている。しばしば、切
刃を構成する本体の大径の端面及び歯面の表面には、窒
化チタンの薄いフィルムなどから成る硬化皮膜が施され
ている。
このような構成を有している工具においては、その切刃
の切れ味が鈍くなると、工具の表面、従って、歯の表面
を研削して再び鈍くする。しかしながら、このような研
削には、幾つかの困難が伴う。すなわち、一つは、歯の
歯先、歯面及び歯ミゾが、本体の半径方向に傾斜してい
るので、研削により工具の切刃と被加工物との間の関係
が変り、従って、研削の後には、工具の切刃の被加工物
に対する当初の設定位置を確保するたに、この変化を補
正する作業を必要とすることである。また、この研削
は、工具の製造の当初に行われた研削に匹適するよう
に、高品質に実施することは出来ない。更に、他の困難
は、工具の表面に硬化皮膜が施されている場合には、研
削の後に、硬化皮膜を施すことが出来ないことである。
発明が解決しようとする課題 本発明が解決しようとする課題は、形削り盤により金属
被加工物に歯車の歯などのような不規則な輪郭を有する
形状、特に、ハスバを削成するための金属切削用工具で
あって、その切刃が鈍くなった時に、その鈍さを復元す
る場合に、切刃を研削する必要が無く、また、再使用の
場合に、工具の被加工物に対する位置の設定も当初の設
定のままで良く、設定し直す必要の無い金属切削用工具
を得ることにあるものである。
課題を解決するための手段 本発明は、この課題を解決するために、金属切削用工具
が、 円形断面及び前端部を有している細長い本体と、前記本
体の外周辺に形成されると共に周辺方向に等しい間隔を
置かれている外方に突出している多数の歯と、 から成り立っており、前記歯のそれぞれの前端面が、前
記本体の前端部において、歯の前歯面から後歯面まで後
方に傾斜して段付きとされており、 更に、前記金属切削用工具が、 前記本体の前端部にもたれて前記本体の内方に横たわる
と共に前記歯に向かって外方に突出している、前記歯の
それぞれのために1個ずつの多数の可撓性の指片と、前
記指片のそれぞれの外端部の上に一体に1個ずつ形成さ
れている、前記本体の上の歯の前端部を覆っている多数
の第二の歯とを有している薄金属板製のウエハーと、 前記ウエハーを前記本体の前端部に締め付け、前記指片
を屈曲し、前記ウエハーの上の前記歯を前記本体の上の
前記歯の前端面に保持するように作用することが出来る
締め付け手段と、 を有しており、 前記ウエハーの上の前記歯は、前記本体が前記ウエハー
の前記歯を前記本体の前記歯の前記前端部にもたれるよ
うに維持するような方向に長手方向に前進される時に、
前記本体の上の前記歯の前端面により支持され、被加工
物を切削するように作動可能であることを特徴とするも
のである。
実施例 以下、本発明をその実施例を示す添付図面の第6〜11
図に基づいて詳細に説明をするが、本発明は、第1〜5
図に示されるような金属切削用工具を基本構成としてい
るので、本発明を説明する前に、この基本構成を有して
いる金属切削用工具を説明する。
まず、この基本構成を有している金属切削用工具とし
て、歯車素材のような金属被加工物に、形削り盤により
スグバを切削するための工具が、第1〜5図に参照数字
10により示されている。
ここで、この切削用工具10の詳細な構成を説明する前
に、参考のために、これらの図を借りて従来技術による
金属切削用工具を簡単に説明する。
すなわち、この従来技術による切削用工具10は、外周
囲に等間隔に配置された複数の歯12を設けられた円す
い形状の本体11から成り立っているが、工具10の本
体11はスピンドルブシュ13に装着されるようになっ
ており、スピンドルブシュ13及び本体11は、それら
の軸線aを中心として回転され、他方、被加工物(図示
されていない)は、軸線aと平行である軸線を中心とし
て周期的に回転される。このような回転中、工具10は
被加工物に相対的に長手方向に往復運動を行い、被加工
物と切削係合するようにされ、また、工具10の本体1
1の前端部14が、各歯12の歯先15、歯面16及び
歯ミゾ17(第5図)と交差することにより形成される
前端部14の外周縁部が、切刃として被加工物に歯を切
削する。ただし、差し当たりは、各図に参照数字18に
より示されているウエハーなどは考慮すること無く、従
来技術により本体10自体に切刃が形成されている金属
切削用工具10を問題としているものと仮定している。
このようにして、工具10の本体11の歯12と、被加
工物に削成される歯とは、対をなす輪郭となっており、
従って、被加工物の歯は切削工程中に創成され、また、
歯車が形成される場合には、これらの歯の輪郭はインボ
リュートである。
工具10の本体11の前端部14は、円すい形状の本体
の大きな径の方の端部であり、その外周縁を含む平面と
は、5゜ないし10゜の面角bを有する凹円すい形の表
面を有しており、多くの用途においては、面角度bは、
通常、5゜である。歯12の歯先15と歯ミゾ17と
は、前端部14から小径の後端部に向かって内方に遠ざ
かって傾斜しており、通常、4゜ないし8゜である逃げ
角度cを形成しており、この逃げ角度cは、8゜が適当
である。歯12の両方の歯面16は、本体10の小径の
後端部に向かって相互に接近するように傾斜しており、
これにより、切削中に被加工物に接触しないようにして
ある。
この形式の従来技術の工具においては、切れ味が悪くな
ると、歯12の歯先15は、工具10の本体11の前端
部14、従って、歯12の端面を研削することにより、
再び鋭くする必要がある。一般に、摩耗と研削とによ
り、0.381〜0.635mm(0.015ないし0.
025インチ)厚さの金属を、工具10の本体11から
除去する結果となる。切削のためにすきまを形成するた
めに、各歯12の両歯面16と、歯先15とが歯ミゾ1
7と共に傾斜しているので、歯12と被加工物との間の
関係は、工具10の研削によって変化する。従って、工
具10と被加工物との間の当初の相対的位置は、工具1
0の研削の後は、この変化を補正しなければ確保される
ことが出来ず、また、この工具10の研削は、その製造
時に行う研削に比較して、高品質に行うことは容易では
無いと言うような幾つかの問題点を生じていた。更に、
工具10が窒化チタンなどにより硬化フィルムを施され
ている場合には、その切削面である本体10の前端部1
4は、研削後には、もはや被覆されることが出来ないと
言う問題点もあった。
そこで、本発明の基本構成によると、工具10の切刃が
鈍くなった時に、工具10の研削を必要とすること無し
に鈍い切刃に復元することが可能である新規な金属切削
用工具を提供することが出来るものである。
このために、本発明の基本構成による工具においては、
第1〜5図に示すように、切刃を薄い金属製のウエハー
18から形成し、このウエハー18が、工具10の中実
の本体11と基本的には同一である工具ホルダ11の前
端部14に容易に取り付けられ、その形状に順応するよ
うにされている。ウエハー18には、工具ホルダ11の
歯12に支持される複数の歯19が設けられており、何
らの接着も必要が無く、それにより、ウエハー18が取
り外されるようにし、工具ホルダ11の前端部14に強
固に圧接されるようにする。従って、ウエハー18の切
れ味が鈍くなった時には、ウエハー18を簡単に工具ホ
ルダ11から取り外し、別の新たなウエハー18と取り
換えれば良い。ウエハー18のそれぞれの歯19の歯面
20、歯先21及び歯面20の間の歯ミゾ22は、それ
らの縁部が、それぞれ、工具ホルダ11の歯12の歯面
16、歯先15及び歯面16の間の歯ミゾ17に対応す
るように、ウエハー18の平面に相互に配置される。ウ
エハー18の歯19は、工具ホルダ11の歯12よりも
大きく、それにより、ウエハー18の歯19の歯先2
1,歯面20及び歯ミゾ22が、工具ホルダ11の歯1
2の対応する部分を、わずかに越えて延びるようにする
ことが望ましい(第5図参照)。
本発明の基本構成は、一般に、円形断面を有し、前端部
が偏平か、凹状か、凸状かの表面を有する工具ホルダ1
1に応用することが出来るが、好ましい形態において
は、従来技術の本体に類似した工具ホルダ11、すなわ
ち、浅い円すい形の凹状前端部14を設けた円すい形状
の工具ホルダ11を使用する。従って、本発明の基本構
成の別の面によると、ウエハー18が可撓性であり、工
具ホルダ11に締め付けられると、屈曲し、前端部14
の形状に順応し、また、ウエハー18の歯19は、本体
11の歯12の前端部14に弾性的に圧接する。従っ
て、第1〜5図に示した本発明の基本構成においては、
ウエハー18は、工具鋼の薄板から偏平に作り、可撓性
となるように十分薄く、従って、中心において引き寄
せ、締め付けると、前端部14の円すに形に順応するよ
うにする。ウエハー18は、約0.635mm(0.02
5インチ)の厚さが満足であることが分かったが、この
厚さは、従来技術の工具の研削の間の期間における摩耗
量にはほぼ等しい。
更に、詳細に説明をすると、本発明の基本構成による切
削用工具10は、第1図に示すように、工具ホルダ11
は、スピンドルブシュ13の円筒状部分24に嵌合する
中心穴23を有し、この工具ホルダ11はスペーサ25
に接触し、このスペーサ25も、また、スピンドルブシ
ュ13の円筒状部分24に嵌合し、スピンドルブシュ1
3の肩部26に接触している。工具ホルダ11は、その
外端部に座グリ27を設けられており、環状ブシュ28
を受け入れているが、この環状ブシュ28は、環状アン
ダカット30を有すると共に前端部14の内周面の上に
横たわっているリング29、すなわち、半径方向のフラ
ンジ29を有している。ウエハー18の中心穴31は、
ウエハー18を締め付けリング29と前端部14との間
に配置して、ブシュ28に嵌合されている。締め付けリ
ング29の内周面32(第3図)は円すい形であり、前
端部14の形状に対応しており、これにより、ウエハー
18が、締め付けリング29と前端部14との間に締め
付けられ、ウエハー18は締め付けの結果として、第3
図に示したその自然の平らな状態から、第4図に示した
円すい形に屈曲する。このような締め付けは、スピンド
ルブシュ13の外端部分34にねじばめされ、ブシュ2
8の内面の半径方向のフランジ35に接触しているナッ
ト33により達成される。
本発明の基本構成による工具の更に別の面によると、締
め付けリング29は、ウエハー18の歯19の外縁の可
成り背後に配置され、大抵の従来の用途においては、ウ
エハー18の歯19のピッチ線pの背後に配置され、従
って、締め付けリング29は、被加工物から切除された
チップの流れに干渉しない。この場合、半径方向の突
起、又は、指片36が締め付けリング29に形成された
歯19の同数で、締め付けリング29並びにウエハー1
8の歯19の基部に接触し、ウエハー18の歯19を歯
12に強固に保持し、指片36の端部は、ピッチ線pの
背後にある。ウエハー18の歯19が工具ホルダ11の
歯12と正確に並ぶように、スピンドルブシュ13の軸
線aから偏った円筒形の位置決めピン37が、ブシュ2
8の穴38とウエハー18のノッチ部39とを通り、工
具ホルダ11のノッチ40に突出している。歯の輪郭が
小さいので、半径方向の突起を必要とすること無く、ウ
エハー18の歯ミゾ22より直径が小さな円筒形フラン
ジを有するブシュで十分なこともある。
ウエハー18の歯19の歯先21は、ウエハー18の面
に相対的に角度d(第3図)に形成されており、これに
より、ウエハー18が工具ホルダ11の前端部14に締
め付けられる時に、逃げ角度を形成するようにする。第
1ないしは5図に示した本発明の基本構成による工具1
0においては、ウエハー18を前端部14に屈曲して圧
接した歯先21が形成する角度は、工具ホルダ11の歯
12が形成する角度cと同じである。従って、角度d
は、面角度bと外側の逃げ角度cとの合計に等しく、従
って、ウエハー18を屈曲させると、角度cに対応する
部分だけが、工具ホルダ11の軸線aと平行な線に対し
て残るようにする。例えば、若しも、5゜の面角度bと
8゜の逃げ角度cとを使用すれば、角度dは13゜であ
る。歯19を角度dに形成することにより、ウエハー1
8の歯19の歯面20及び歯ミゾ17も、また、切削中
の被加工物を摩擦しないように後方に曲げられるように
する。
第5図に幾分拡大して示すように、狭い縁41が工具ホ
ルダ11の歯12の歯先15及び歯面16と歯ミゾ17
とを越えて突出するようにウエハー18は、工具ホルダ
11の前端部14よりも、わずかに大きく作られてい
る。約0.635mm(約0.0025インチ)の縁41
が適当であることが分かり、この縁41は、組み立て公
差を考慮に入れて工具ホルダ11の歯12では無く、ウ
エハー18の歯19が、被加工物に係合するようにす
る。
ウエハー18を形成する1例として、中心穴31を有す
る円形素材を工具板から打ちいて素材にホブ切刃のよう
な手段により歯19を形成する。次いで、この円形素材
を熱処理し、約64のロックウエル硬度Cに引き抜きす
る。次に、ウエハー18の両面を偏平に研削し、中心穴
31の縁部を研削し、周囲を研削し、歯19に角度dを
含む所望のすきまを形成する。最後に、ウエハー18を
窒化チタンの薄いフィルムにより被覆する。
使用する際には、工具ホルダ11がスピンドルブシュ1
3の上に置かれ、ウエハー18をブシュ28の上に所定
の位置に置き、ブシュ28は工具ホルダ11の座グリ2
7の中に挿入される。ピン37がブシュ28及びウエハ
ー18を工具ホルダ11に対して、突起36及び歯1
2、歯19が、第5図に示されるように、相互に整列さ
れるように位置決めをする。ウエハー18が前端部14
に圧接して屈曲し、前端部14とブシュ28の締め付け
リング29との間に締め付けられるようになるまで、ナ
ット33をスピンドルブシュ13の外端部分34にねじ
ばめする。ウエハー18が屈曲すると、中心穴23の周
囲の縁部はブシュ28に食い込む傾向があり、この傾向
は、総体的な同心的位置決めと、ウエハー18の剛性と
に寄与する。従って、工具は使用の準備状態となる。ウ
エハー18の歯19の歯先が鈍くなると、使用済みのウ
エハー18を簡単に新しいウエハー18と取り換える。
その結果、ウエハー18のすべての歯先21は鋭くな
り、これらの歯先21は、工具の隣接面と共に適当に被
覆される。同時に、ウエハー18の取り換えにより、歯
先の位置は軸線方向にも、半径方向にも変えられること
は無く、従って、被加工物上に工具の適当な寸法を保持
するのに、工具を調節する必要は無い。
以上には、本発明の基本構成を第1〜5図に基づいて説
明をしたが、次に、この基本構成を更に発展させること
により得られた本発明を、その実施例を示す第6〜11
図に基づいて、詳細に説明をする。
これらの第6〜11図に示された本発明の実施例におい
ては、本発明がハスバを切削するための段付き歯を有す
る切削工具10′として実施されているものとして示さ
れているが、これらの図においては、第1〜5図に示さ
れた本発明の基本構成の各要素と対応又は類似する各要
素には、同一の参照数字にアポロストロフィー(’)を
付けて示してある。
この実施例においては、円すい形本体11′の歯12′
は、ら旋状であり、前の基本構成におけるように、本体
11′の前端部14′は、凹状であり、一般的に、浅い
円すい形である。この前端部14′の外方の環状部分
は、歯12′の前端面14a(第7図)を構成している
が、この歯12の前端面14aは、後方に傾斜してい
る。
更に、詳細には、それぞれの歯12′の前歯面16′か
ら後歯面16″まで後方に傾斜しており、また、それぞ
れの歯12′の前端面14aの間には、これらの前端面
14aを階段状に連結するように長手方向の表面42が
形成されている。ただし、第7図においては、工具1
0′が使用の際には、歯19′は時計方向に回転するも
のと仮定している。歯12′の前端面14aの背後に間
隔を置かれて環状表面14bがあるが、この環状表面1
4bも、また、前端部14′の一部分を構成しており、
凹状の円すい形である。歯12′の前端面14aは、環
状表面14bに対して、前端部14aの幅方向の中心線
の延長部が環状面14bの上にあるように配置されてい
る。後記する理由のために、本体11′の前端部14′
には、環状凹所43が、歯12′の前端部14aと、環
状面14bとの間に形成されている。一般の段付き歯用
ら旋工具に使用されているように、ウエハー18′の歯
19′は、ウエハー18′の内方環45から外方に突出
している可撓性指片44の端部に、一体に形成されてい
る。第10図に示した工具においては、指片44は、内
方環45から半径方向に突出しており、歯12′よりも
可成り細く、従って、指片44は、ねじることにより容
易に屈曲し、ウエハー18′の歯19′が、本体11′
の歯12′の前端部14aの上に偏平に横たわることが
出来るようにする。内方環45は屈曲し、本体11′の
前端部14′の環状表面14bの凹状形状に順応するよ
うにしている。
前記の本発明の基本構成におけるように、締め付けリン
グ29′は、本体11′の前端部14′の中に設けられ
た座グリ穴27′に収容される環状ブシュ28′と、そ
の上の半径方向フランジとから成り立っている。このフ
ランジ29′の下面は環状アンダーカット30′の付近
にあり、本体11′の環状表面14bの輪郭に対応する
ような凸状で円すい形の環状内面32bを含んでいる。
フランジ29′の外周には、本体11′の歯12′と同
数の半径方向の突起36′が形成されている。突起3
6′の内面32a(第9図)は、歯12′の前端部14
aの輪郭に対応するように傾斜しているが、前記の本発
明の基本構成によるように、これらの突起36′は、歯
12′のピッチp′の近くにおいて終わっている(第8
図)。隣接する突起36′の間には短い長手方向の表面
46が設けてあり(第7,8図)、この表面46は、フ
ランジ29′が所定の位置にある時には、本体11′の
長手方向の表面42の対応するものと向かい合い、それ
から間隔を置かれている。突起36′の背後には、本体
11′の環状凹所43に向かい合い、それと並んでいる
環状凹所47が設けてあり、また、環状凹所47の背後
には、本体11′の環状表面14bに向かい合う環状表
面32bがある。
ウエハー18′の歯19′を突起36′により歯12′
に圧接させると、環状凹所43,47にまたがる指片4
4は、ウエハー18′の歯19′がねじれ、本体11′
の歯12′の前端部14aに平らに圧接することが出来
るようにする。ウエハー18′の歯19′には、適当な
形状の歯先21′、歯面20′及び歯ミゾ22′が形成
されており、これらの歯19′が歯12′を覆うよう
に、前端部14aよりも、わずかに大きくなっている。
前記の本発明の基本構成におけるように、ウエハー1
8′の歯19′が、前端面14aに圧接されると、ウエ
ハー18′の歯19′の歯先21′、歯面20′及び歯
ミゾ22′は、ある後退角度を持つようになる。すなわ
ち、これらの部分は、本体11′の前端部14′から遠
ざかるように内方に傾斜される。前の本発明の基本構成
におけるように、ウエハー18′が平らである時には、
歯面20′、歯先21′及び歯ミゾ22′は、ウエハー
18′が所定の位置に置かれた時に、所望の後退角度が
生ずるような角度に研削される。
ウエハー18′の歯19′を正確に位置決めするため
に、歯19′の前歯面及び後歯面には、歯ミゾ22′の
背後において、半径方向の縁部48,49が形成されて
いる。一つの歯14′におけるこれらの縁部48,49
の間の距離は、本体11′及び締め付けリング29′の
1対の向かい合っている長手方向の表面42と46との
間の間隔とほぼ同一であり、これにより、これらの表面
42,46が、それぞれ、縁部48,49と係合するよ
うにし、それにより、関係する歯19′の位置決めを
し、歯19′が横方向に移動しないようにする。ウエハ
ー18′をこのようにして締め付けリング29′により
本体11′に締め付けることにより、ウエハー18′の
歯19′を、本体11′の歯12′により強固に支持
し、被加工物を通常の方法で切削する位置とする。前記
の本発明の基本構成におけるように、ウエハー18′の
歯19′が鈍くなると、このウエハー18′を取り外
し、新しいものと取り換える。
第11図には、段付き歯を有するら旋工具の別の形式の
ウエハー18″が示されており、このウエハー18″
は、小さい直径の工具に使用するのに特に有用であり、
対応する要素には、同一の符号に二重のアポロストロフ
ウィー(”)を付けて示してある。この場合には、ウエ
ハー18″の歯19″とウエハー18″の内方環45″
との間の間隔は縮小してあるが、ウエハー18″を工具
本体11′に締め付ける際に容易に屈曲し、ねじれるの
に十分な長さを有している。この目的のために、指片4
4″は、内方環45″から外方にほぼら旋方向に延びて
おり、しかも、第6図における凹所43,46に類似し
た凹所(図示されていない)をまたいでいて、従って、
ウエハー18″を締め付け、固定すると、ねじれる。
発明の効果 本発明は、上記のような構成及び作用を有しているの
で、工具の切刃が鈍くなった時には、ウエハーだけを工
具本体から取り外し、新たなウエハーに取り換え、これ
を工具本体に取り付ければ良い。この場合、新たなウエ
ハーの被加工物に対する関係は、形削り盤への工具の当
初の取り付け状態と同一であるので、ウエハーの取り換
えにより工具の被加工物に対する再度の取り付けの調整
を行う必要が無い。従って、被加工物に対する切削能率
を著しく向上させることが可能であると言う優れた効果
を発揮する、特に、ハスバを切削するための金属切削用
工具を提供することが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を有する形削り盤のためのス
グバ切削用工具の端面図、第2図は第1図の2−2線に
よる切断正面図、第3図は一部の要素を組み立て以前の
状態において示した拡大分解断面図、第4図は第3図に
示した一部の要素を組み立て状態において示した拡大断
面図、第5図は第1図に示された工具の数個の歯を示す
拡大端面図、第6図は本発明による工具の1実施例を示
す一部切断正面図、第7図は第6図に示された工具を構
成している一部の要素を拡大して示す分解斜視図、第8
図は第7図に示された要素を組み立て状態において示す
斜視図、第9図は第8図の9−9線による切断正面図、
第10図は第6〜9図に示されたウエハーを示す拡大部
分平面図、第11図は第10図に示すウエハーの変形を
示す拡大部分平面図である。 10′……ハスバを切削するための段付き金属切削用工
具;11′……円すい形本体;12′……歯;13′…
…スピンドルブシュ;14′……本体11′の前端部;
14a……歯12′の前端面;14b……環状表面;1
5′……歯12′の歯先;16′……歯12′の前歯
面;16″……歯12′の後歯面;17′……歯12′
の歯ミゾ;18′,18″……ウエハー;19′、1
9″……ウエハー18′、18″の歯;20′……歯1
9′の歯面;21′……歯19′の歯先;22′……歯
ミゾ;23′……中心穴;24′……スピンドルブシュ
13′の円筒形部分;25′……スペーサ;26′……
肩部;27′……座グリ穴;28′……環状ブシュ;2
9′……締め付けリング;30′……環状アンダカッ
ト;32′……環状ブシュの内面;32a……指片3
6′の内面;32b……円すい形の環状内面;33′…
…締め付け部材(ナット);34′……スピンドルブシ
ュ13′の外端部分;35′……環状ブシュ28′の内
面;36′……指片;37′……位置決めピン;38′
……環状ブシュ28′の穴;39′;工具ホルダ11′
のノッチ;41′……縁;42……長手方向の表面;4
3……環状凹所;44……可橈性指片;45,45″…
…ウエハー18′,18″の内方環;46……長手方向
の表面;47……環状凹所;48,49……半径方向縁
部;a′工具ホルダ11′の軸線;p′……ウエハー1
8′のピッチ線。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被加工物にハスバを切削するための金属切
    削用工具において、 前記金属切削用工具(10′)が、 円形断面及び前端部(14′)を有している細長い本体
    (11′)と、 前記本体(11′)の周辺に形成されると共に周辺方向
    に間隔を置かれている外方に突出している多数の歯(1
    2′)と、 から成り立っており、前記歯(12′)のそれぞれの前
    端部(14a)は、前記本体(11′)の前端部(1
    4′)において、歯(12′)の前歯面(16′)から
    後歯面(16″)まで後方に傾斜して段付きとされてお
    り、 更に、前記金属切削用工具(10′)が、 前記本体(11′)の前端部(14′)にもたれて前記
    本体(11′)の内方に横たわると共に前記歯(1
    2′)に向かって外方に突出している、前記歯(1
    2′)のそれぞれのために1個ずつの多数の可撓性の指
    片(44)と、前記指片(44)のそれぞれの外端部の
    上に一体に1個ずつ形成成されている、前記本体(1
    1′)の上の歯(12′)の前端面(14a)を覆って
    いる多数の第二の歯(19′)とを有している薄金属板
    製のウエハー(18′)と、 前記ウエハー(18′)を前記本体(11′)の前端部
    (14′)に締め付け、前記指片(44)を屈曲し、前
    記ウエハー(18′)の上の前記歯(19′)を前記本
    体(11′)の上の前記歯(12′)の前端面(14
    a)に保持するように作用をすることが出来る締め付け
    手段(29′)と、を有しており、 前記ウエハー(18′)の上の前記歯(19′)は、前
    記本体(11′)が前記ウエハー(18′)の前記歯
    (19′)を前記本体(11′)の前記歯(12′)の
    前記前端部(14′)にもたれるように維持するような
    方向に長手方向に前進される時に、前記本体(11′)
    の上の前記歯(12′)の前端面(14a)により支持
    され、被加工物を切削するように作動可能であることを
    特徴とする金属切削用工具。
  2. 【請求項2】前記本体(11′)が円すい形の形状であ
    り、前記前端部(14′)が、前記本体(11′)のよ
    り大きな端部である特許請求の範囲第1項記載の金属切
    削用工具。
  3. 【請求項3】前記指片(44)が、半径方向に外方に突
    出している特許請求の範囲第1項記載の金属切削用工
    具。
  4. 【請求項4】前記指片(44″)が、ら旋状に外方に突
    出している特許請求の範囲第1項記載の金属切削用工
    具。
  5. 【請求項5】前記締め付け手段(29′)が、複数の半
    径方向の突起(36′)を含んでおり、前記突起(3
    6′)のそれぞれは、前記ウエハー(18′)の前記歯
    (19′)の前記前端面(14a)のそれぞれの外部輪
    郭に対応するが、それよりも小さな寸法の外部輪郭を有
    しており、これにより、前記締め付け手段(29′)が
    前記ウエハー(18′)を前記本体(11′)の前端部
    (14′)に締め付ける時に、前記突起(36′)が前
    記ウエハー(18′)の前記歯(19′)が前記本体
    (11′)の前記歯(12′)の前端面(14a)にも
    たれるように保持されるようになっている特許請求の範
    囲第1項記載の金属切削用工具。
  6. 【請求項6】前記ウエハー(18′)の前記歯(1
    9′)が、その前歯面及び後歯面にその歯ミゾ(2
    2′)の背後において周辺方向に突出する1対の前縁部
    (48)及び後縁部(49)を対向して形成されてお
    り、また、前記本体(11′)の各前記歯(12′)の
    前記前端面(14a)の間には、これらの前端面(14
    a)を階段状に連結する第一の長手方向の表面(42)
    を歯ミゾ(17′)に隣接して前記ウエハー(18′)
    の前記後縁部(49)に係合するように設け、更に、前
    記締め付け手段(29′)には、前記突起(36′)の
    それぞれの間の底部に隣接して前記ウエハー(18′)
    の前記前縁部(48)に係合するように第二の長手方向
    の表面(46)が形成されており、これにより、前記ウ
    エハー(18′)の前記歯(19′)の前記前後縁部
    (48,49)が、前記本体(11′)及び前記締め付
    け手段(29′)の前記第一及び第二の長手方向の表面
    (42,46)の向き合っている対の間に置かれるよう
    になっている特許請求の範囲第5項記載の金属切削用工
    具。
  7. 【請求項7】被加工物の上にハスバを切削するための金
    属切削用工具において、前記切削工具(10′)が、 より大きな前端部(14′)を有している細長い円すい
    形の本体(11′)と、 前記本体(11′)の前記前端部(14′)の周辺に沿
    ってら旋状に延びると共に前記前端部(14′)の回り
    に周辺方向に間隔を置かれている外方に突出している複
    数の歯(12′)と、 から成り立っており、前記歯(12′)のそれぞれの前
    端面(14a)は、前記本体(11′)の前端部(1
    4′)において、前記歯(12′)の前歯面(16′)
    から後歯面(16″)まで後方に傾斜して段付きとされ
    ており、 更に、前記金属切削用工具(10′)が、 前記本体(11′)の前記前端部(14′)の中に前記
    歯(12′)の背後において形成された第一の環状凹所
    (43)と、 前記第一の環状凹所(43)の半径方向の内方において
    前記前端部(14′)の上に形成された第一の環状表面
    (14b)と、 前記第一の環状表面(14b)の上に横たわっている内
    方環(45)を有し、前記第一の環状凹所(43)を覆
    うように前記内方環(45)から外方に突出している、
    前記歯(12′)のそれぞれに対して1個ずつの多数の
    指片(44)と、前記指片(44)のそれぞれの外端部
    の上に1個ずつ形成されると共にそれぞれが前記本体
    (11′)の上の前記歯(12′)の前端面(14a)
    の上に横たわっている多数の第二の歯(19′)とを有
    している金属薄板製のウエハー(18′)と、 前記本体(11′)の前端部(14′)に対向すると共
    に前記ウエハー(18′)の前記内方環(45)に対向
    している第二の環状内面(32b)と、前記第一の環状
    凹所(43)に対向している第二の環状凹所(47)
    と、それぞれが前記本体(11′)の中の前記歯(1
    2′)の前端面(14a)の外部輪郭に対応するが、そ
    れよりも小さな外部輪郭を有していると共に前端面(1
    4a)に対向している多数の半径方向の突起(36′)
    とを有している締め付けリング(29′)と、 前記締め付けリング(29′)と前記本体(11′)の
    前端部(14′)との間に前記ウエハー(18′)を締
    め付けるための締め付け部材(33′)と、 を有しており、前記締め付け部材(33′)は、前記指
    片(44)を前記第一及び第二環状凹所(43,47)
    によって形成される空間の中にねじり、前記ウエハー
    (18′)の上の前記歯(19′)を前記本体(1
    1′)の上の前記歯(12′)の前端面(14a)に対
    して保持し、前記本体(11′)が前記ウエハー(1
    8′)の前記歯(19′)を前記本体(11′)の前記
    歯(12′)の前端面(14a)にもたれて維持するよ
    うな方向に長手方向に前進される時に、前記ウエハー
    (18′)の上の前記歯(19′)が前記本体(1
    1′)の上の前記歯(12′)の前端面(14a)によ
    り支持され、被加工物を切削するように作動可能である
    ようにしたことを特徴とする金属切削用工具。
  8. 【請求項8】前記指片(44′)が、前記内方環(4
    5)から外方に半径方向に突出している特許請求の範囲
    第7項記載の金属切削用工具。
  9. 【請求項9】前記指片(44″が、前記内方環(4
    5″)から外方にら旋状に突出している特許請求の範囲
    第7項記載の金属切削用工具。
  10. 【請求項10】前記ウエハー(18′)の前記歯(1
    9′)が、その前歯面及び後歯面にその歯ミゾ(2
    2′)の背後において周辺方向に突出する1対の前縁部
    (48)及び後縁部(49)を対向して形成されてお
    り、また、前記本体(11′)の前記歯(12′)の前
    記前歯面(16′)には、それぞれ、その歯ミゾ(1
    7′)に隣接して前記ウエハー(18′)の前記後縁部
    (49)に係合するように第一の長手方向の表面(4
    2)が形成されており、更に、前記締め付け手段(2
    9′)には、前記突起(36′)のそれぞれの間の底部
    に隣接して前記ウエハー(18′)の前記前縁部(4
    8)に係合するように第二の長手方向の表面(46)が
    形成されており、これにより、前記ウエハー(18′)
    の前記歯(19′)の前記前後縁部(48,49)が、
    前記本体(11′)及び前記締め付け手段(29′)の
    前記第一及び第二の長手方向の表面(42,46)の向
    き合っている対の間に置かれるようになっている特許請
    求の範囲第7項記載の金属切削用工具。
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