JPH06165347A - グロメット及びその成形方法 - Google Patents
グロメット及びその成形方法Info
- Publication number
- JPH06165347A JPH06165347A JP4336757A JP33675792A JPH06165347A JP H06165347 A JPH06165347 A JP H06165347A JP 4336757 A JP4336757 A JP 4336757A JP 33675792 A JP33675792 A JP 33675792A JP H06165347 A JPH06165347 A JP H06165347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- small opening
- opening
- tubular member
- wire harness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤーハーネス挿通時の拡開により小開口
部壁面に亀裂が生じることのないグロメットを、生産性
よく製造する。 【構成】 大開口部3と小開口部5とを可撓性を有する
筒部材6で連結するとともに、小開口部5と筒部材6の
間に、小開口部5と同径で、内壁に中子と係合する突起
12が形成された円筒部11を介在したグロメット1を
一体に成形する。成形終了時、中子を大開口部3側に引
き抜くことにより、円筒部11を反転させる。
部壁面に亀裂が生じることのないグロメットを、生産性
よく製造する。 【構成】 大開口部3と小開口部5とを可撓性を有する
筒部材6で連結するとともに、小開口部5と筒部材6の
間に、小開口部5と同径で、内壁に中子と係合する突起
12が形成された円筒部11を介在したグロメット1を
一体に成形する。成形終了時、中子を大開口部3側に引
き抜くことにより、円筒部11を反転させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等のパネルに穿設
した孔にワイヤーハーネスを介挿組付する際に使用され
るグロメット及びその成形方法に関する。
した孔にワイヤーハーネスを介挿組付する際に使用され
るグロメット及びその成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤーハーネスをパネル孔に介挿組付
する際に使用されるグロメットとして、例えば、図3に
示されるような構造のものがある。グロメット1は、合
成ゴム等の弾性体からなり、肉厚で、パネル(図示せ
ず)に穿設された孔に嵌着するための環状溝部2が形成
された大開口部3と、ワイヤーハーネス4を挿嵌するた
めの小開口部5とを、可撓性を有する筒部材6により一
体に連結した構造となっている。
する際に使用されるグロメットとして、例えば、図3に
示されるような構造のものがある。グロメット1は、合
成ゴム等の弾性体からなり、肉厚で、パネル(図示せ
ず)に穿設された孔に嵌着するための環状溝部2が形成
された大開口部3と、ワイヤーハーネス4を挿嵌するた
めの小開口部5とを、可撓性を有する筒部材6により一
体に連結した構造となっている。
【0003】このような構造のグロメット1にワイヤー
ハーネス4を挿通するためには、小開口部5側から、グ
ロメット拡開治具(図示せず)を挿入して小開口部5の
壁面を拡径し、小開口部5側からワイヤーハーネス4を
挿通する。しかし、この拡径作業において、必要以上に
拡径が行われると、小開口部5の壁面に亀裂が生じ、ワ
イヤーハーネス4を保持する力を低下させるとともに、
亀裂が筒部材6にまで拡がり、防水や防音といったグロ
メット本来の効果を低下させる。
ハーネス4を挿通するためには、小開口部5側から、グ
ロメット拡開治具(図示せず)を挿入して小開口部5の
壁面を拡径し、小開口部5側からワイヤーハーネス4を
挿通する。しかし、この拡径作業において、必要以上に
拡径が行われると、小開口部5の壁面に亀裂が生じ、ワ
イヤーハーネス4を保持する力を低下させるとともに、
亀裂が筒部材6にまで拡がり、防水や防音といったグロ
メット本来の効果を低下させる。
【0004】小開口部壁面の亀裂を防止するために、図
4に示されるような小開口部壁面を二重にしたグロメッ
トも考案されている。図示されるように、グロメット1
は、パネル嵌着用の環状溝部2が形成された大開口部3
と、ワイヤーハーネスを挿嵌するための小開口部5と
が、可撓性筒部材6により一体に連結されるとともに、
大開口部3の開口端縁7に連続して形成され、端部8が
小開口部5に内嵌されるシール壁9を備えている。
4に示されるような小開口部壁面を二重にしたグロメッ
トも考案されている。図示されるように、グロメット1
は、パネル嵌着用の環状溝部2が形成された大開口部3
と、ワイヤーハーネスを挿嵌するための小開口部5と
が、可撓性筒部材6により一体に連結されるとともに、
大開口部3の開口端縁7に連続して形成され、端部8が
小開口部5に内嵌されるシール壁9を備えている。
【0005】このように小開口部壁面を二重構造とする
ことにより、小開口部壁面の強度を増加させ、ワイヤー
ハーネス挿入時の拡径による亀裂の発生を防止してい
る。
ことにより、小開口部壁面の強度を増加させ、ワイヤー
ハーネス挿入時の拡径による亀裂の発生を防止してい
る。
【0006】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4
に示されるような小開口部壁面を二重構造としたグロメ
ット1を、シール壁9の端部8を小開口部5に内嵌した
状態に成形するためには、成形金型が複雑になる。そこ
で、先ず、図5に示されるように、小開口部5とは反対
側に突出して狭窄する略ロート状の形状を呈するシール
壁9を、大開口部3の端縁7から延設したグロメット1
を成形し、その後、端部8をグロメット中空部10に押
し込むようにしてシール壁9を反転させるとともに、端
部8を小開口部5に内嵌させて、図4に示される構造と
する。
に示されるような小開口部壁面を二重構造としたグロメ
ット1を、シール壁9の端部8を小開口部5に内嵌した
状態に成形するためには、成形金型が複雑になる。そこ
で、先ず、図5に示されるように、小開口部5とは反対
側に突出して狭窄する略ロート状の形状を呈するシール
壁9を、大開口部3の端縁7から延設したグロメット1
を成形し、その後、端部8をグロメット中空部10に押
し込むようにしてシール壁9を反転させるとともに、端
部8を小開口部5に内嵌させて、図4に示される構造と
する。
【0007】従って、図4に示されるような小開口部壁
面が二重になっているグロメット1は、強度の面では優
位であるものの、その生産性に関しては、成形工程に加
えシール壁9を反転させる作業が必要であるため、工程
数が増加して生産性が低下するという問題を抱えてい
る。
面が二重になっているグロメット1は、強度の面では優
位であるものの、その生産性に関しては、成形工程に加
えシール壁9を反転させる作業が必要であるため、工程
数が増加して生産性が低下するという問題を抱えてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題は、大開口部と
小開口部とを可撓性を有する筒部材で一体に連結したグ
ロメットであって、前記小開口部と前記筒部材との間
に、該小開口部と同径の円筒部が介在されるとともに、
該円筒部は前記小開口部と前記筒部材との境界におい
て、前記大開口部側に屈曲、反転され、且つその端部が
自由端である小開口部を構成することを特徴とするグロ
メットにより解決される。
小開口部とを可撓性を有する筒部材で一体に連結したグ
ロメットであって、前記小開口部と前記筒部材との間
に、該小開口部と同径の円筒部が介在されるとともに、
該円筒部は前記小開口部と前記筒部材との境界におい
て、前記大開口部側に屈曲、反転され、且つその端部が
自由端である小開口部を構成することを特徴とするグロ
メットにより解決される。
【0009】また同様の課題は、大開口部と小開口部と
を可撓性を有する筒部材で連結するとともに、前記小開
口部と前記筒部材の間に、該小開口部と同径で、内壁に
中子と係合する突起が形成された円筒部を介在させたグ
ロメットを一体に成形し、成形終了時、前記中子を大開
口部側から引き抜くことにより、前記円筒部を反転させ
ることを特徴とするグロメットの成形方法によっても解
決される。
を可撓性を有する筒部材で連結するとともに、前記小開
口部と前記筒部材の間に、該小開口部と同径で、内壁に
中子と係合する突起が形成された円筒部を介在させたグ
ロメットを一体に成形し、成形終了時、前記中子を大開
口部側から引き抜くことにより、前記円筒部を反転させ
ることを特徴とするグロメットの成形方法によっても解
決される。
【0010】これにより、ワイヤーハーネス挿通時にお
ける円筒部の拡径により、拡径部壁面に亀裂が生じるこ
とのないグロメットを、生産性よく製造することができ
る。
ける円筒部の拡径により、拡径部壁面に亀裂が生じるこ
とのないグロメットを、生産性よく製造することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係るグロメットの成形方法の
一実施例を、添付の図面を参照してより詳細に説明す
る。但し、本発明はこれに限るものではなく、適宜変更
することができる。先ず、図2に示されるように、パネ
ル嵌着用の環状溝部2が形成された大開口部3と、ワイ
ヤーハーネス(図示せず)を挿嵌する小開口部5とが、
大開口部3から小開口部5に向かって狭窄する可撓性を
有する筒部材6により連結された、略ロート状形状を有
するグロメット1を、一体に成形する。更に、グロメッ
ト1の筒部材6と小開口部5とは、小開口部5と同径
で、内壁に突起12が突設された円筒部11が介在され
ている。突起12は、円筒部材11の内壁全周にわたっ
て環状に突設される。
一実施例を、添付の図面を参照してより詳細に説明す
る。但し、本発明はこれに限るものではなく、適宜変更
することができる。先ず、図2に示されるように、パネ
ル嵌着用の環状溝部2が形成された大開口部3と、ワイ
ヤーハーネス(図示せず)を挿嵌する小開口部5とが、
大開口部3から小開口部5に向かって狭窄する可撓性を
有する筒部材6により連結された、略ロート状形状を有
するグロメット1を、一体に成形する。更に、グロメッ
ト1の筒部材6と小開口部5とは、小開口部5と同径
で、内壁に突起12が突設された円筒部11が介在され
ている。突起12は、円筒部材11の内壁全周にわたっ
て環状に突設される。
【0012】このような形状のグロメット1は、例えば
合成ゴムを、グロメット1の外形に対応した金型に注入
し、グロメット中空部10及び円筒部11に対応した形
状の中子を用いて一体に成形することにより得られる。
得られたグロメット1を金型から取り外し、内挿された
中子(図示せず)を、大開口部3側(図中矢印方向)に
引き抜くと、前記突起12並びに小開口部5端部のリッ
プ13の内壁側に突出した部分の作用により、円筒部1
1が中子に引きずられるように移動して、グロメット1
は、図1に示されるように、図中2点鎖線で示された状
態から、円筒部11が筒部材6の小開口部5側の端部1
4で大開口部3側に屈曲されるとともに、円筒部11の
内壁に形成された突起12が外部に露出された構造、即
ち円筒部11が反転した構造となる。
合成ゴムを、グロメット1の外形に対応した金型に注入
し、グロメット中空部10及び円筒部11に対応した形
状の中子を用いて一体に成形することにより得られる。
得られたグロメット1を金型から取り外し、内挿された
中子(図示せず)を、大開口部3側(図中矢印方向)に
引き抜くと、前記突起12並びに小開口部5端部のリッ
プ13の内壁側に突出した部分の作用により、円筒部1
1が中子に引きずられるように移動して、グロメット1
は、図1に示されるように、図中2点鎖線で示された状
態から、円筒部11が筒部材6の小開口部5側の端部1
4で大開口部3側に屈曲されるとともに、円筒部11の
内壁に形成された突起12が外部に露出された構造、即
ち円筒部11が反転した構造となる。
【0013】ここで、反転による屈曲位置は、筒部材6
と円筒部11が重なり、肉厚が急に厚くなることによ
り、位置出しを行うことができる。この反転により、円
筒部11の外壁が内壁となり、端部が新たな小開口部5
aとなる。この小開口部5a端部のリップ13の外側に
突出する部分は、ワイヤーハーネス挿嵌後にテープ巻き
処理を施す際のテープの巻きずれを防止することに利用
され、一方内壁側に突出する部分は、挿嵌されたワイヤ
ーハーネスの防水性を向上させるために利用される。
と円筒部11が重なり、肉厚が急に厚くなることによ
り、位置出しを行うことができる。この反転により、円
筒部11の外壁が内壁となり、端部が新たな小開口部5
aとなる。この小開口部5a端部のリップ13の外側に
突出する部分は、ワイヤーハーネス挿嵌後にテープ巻き
処理を施す際のテープの巻きずれを防止することに利用
され、一方内壁側に突出する部分は、挿嵌されたワイヤ
ーハーネスの防水性を向上させるために利用される。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明のグロメットの成
形方法によると、グロメット成形後の中子の引き抜きと
同時に、強制的に円筒部を反転させることができるた
め、2つの工程を単一の工程にして、生産性を向上させ
ることができる。このような方法により得られたグロメ
ットにワイヤーハーネスを挿通するには、図1を参照し
て説明すると、グロメット拡径治具(図示せず)を円筒
部11の屈曲部(筒部材端部13)側から挿入して、円
筒部11とともに小開口部5’を拡開して、ワイヤーハ
ーネス(図示せず)を大開口部5側(図中右側)から小
開口部5’に挿通する方法が採られる。この時、屈曲部
13において拡開が最大となるが、この部分は筒部材6
と円筒部11の二重構造となっているため、強度的に優
れており、壁面の亀裂の発生が抑制される。
形方法によると、グロメット成形後の中子の引き抜きと
同時に、強制的に円筒部を反転させることができるた
め、2つの工程を単一の工程にして、生産性を向上させ
ることができる。このような方法により得られたグロメ
ットにワイヤーハーネスを挿通するには、図1を参照し
て説明すると、グロメット拡径治具(図示せず)を円筒
部11の屈曲部(筒部材端部13)側から挿入して、円
筒部11とともに小開口部5’を拡開して、ワイヤーハ
ーネス(図示せず)を大開口部5側(図中右側)から小
開口部5’に挿通する方法が採られる。この時、屈曲部
13において拡開が最大となるが、この部分は筒部材6
と円筒部11の二重構造となっているため、強度的に優
れており、壁面の亀裂の発生が抑制される。
【0015】更に、ワイヤーハーネスを挿嵌し、小開口
部5’とワイヤーハーネスとをテープ巻きにより固定
し、ワイヤーハーネスの配索を行いその端部を他の電気
機器の接続する際に、該ワイヤーハーネスと電気機器と
の間に位置ずれが生じても、屈曲部13を起点として円
筒部11の長手方向に可動できるために、ワイヤーハー
ネスのグロメットに対する位置ずれを吸収することがで
きるため、精密な位置合わせを行う必要がなく、作業上
極めて有利である。
部5’とワイヤーハーネスとをテープ巻きにより固定
し、ワイヤーハーネスの配索を行いその端部を他の電気
機器の接続する際に、該ワイヤーハーネスと電気機器と
の間に位置ずれが生じても、屈曲部13を起点として円
筒部11の長手方向に可動できるために、ワイヤーハー
ネスのグロメットに対する位置ずれを吸収することがで
きるため、精密な位置合わせを行う必要がなく、作業上
極めて有利である。
【図1】 本発明に係るグロメットの断面図であり、円
筒部の反転を説明するための図である。
筒部の反転を説明するための図である。
【図2】 図1に示されるグロメットの反転前の形状を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】 従来のグロメットの断面図である。
【図4】 従来の小開口部が二重構造になったグロメッ
トの断面図である。
トの断面図である。
【図5】 図4に示されるグロメットの、小開口部を二
重構造にする前の状態を示す断面図である。
重構造にする前の状態を示す断面図である。
1 グロメット 2 パネル嵌着溝 3 大開口部 4 ワイヤーハーネス 5、5a 小開口部 6 筒部材 7 大開口部開口端縁 8 シール壁端部 9 シール壁 10 グロメット中空部 11 円筒部 12 突起 13 リップ 14 屈曲部(筒部材端部)
Claims (2)
- 【請求項1】 大開口部と小開口部とを可撓性を有する
筒部材で一体に連結したグロメットであって、前記小開
口部と前記筒部材との間に、該小開口部と同径の円筒部
が介在されるとともに、該円筒部は前記小開口部と前記
筒部材との境界において、前記大開口部側に屈曲、反転
され、且つその端部が自由端である小開口部を構成する
ことを特徴とするグロメット。 - 【請求項2】 大開口部と小開口部とを可撓性を有する
筒部材で連結するとともに、前記小開口部と前記筒部材
の間に、該小開口部と同径で、内壁に中子と係合する突
起が形成された円筒部を介在させたグロメットを一体に
成形し、成形終了時、前記中子を大開口部側から引き抜
くことにより、前記円筒部を反転させることを特徴とす
るグロメットの成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4336757A JPH06165347A (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | グロメット及びその成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4336757A JPH06165347A (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | グロメット及びその成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06165347A true JPH06165347A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18302437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4336757A Pending JPH06165347A (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | グロメット及びその成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06165347A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10155227A (ja) * | 1996-11-21 | 1998-06-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 深溝笠付きゴム製成形体およびその製造方法 |
JPH10261334A (ja) * | 1997-03-19 | 1998-09-29 | Yazaki Corp | グロメット |
EP0972624A1 (en) * | 1998-07-15 | 2000-01-19 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Method and molding device for forming a grommet |
US6171539B1 (en) | 1998-07-15 | 2001-01-09 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Method for forming a molded grommet |
JP2002112438A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-12 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
JP2009201179A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Yazaki Corp | グロメット |
CN105340768A (zh) * | 2014-08-20 | 2016-02-24 | 小原医科产业株式会社 | 供给管的支路结构和用于小动物的供水设备 |
CN108701980A (zh) * | 2016-03-01 | 2018-10-23 | 住友电装株式会社 | 护线套及带护线套的线束 |
JP2020041634A (ja) * | 2018-09-12 | 2020-03-19 | 内山工業株式会社 | ガスケット |
-
1992
- 1992-11-25 JP JP4336757A patent/JPH06165347A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10155227A (ja) * | 1996-11-21 | 1998-06-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 深溝笠付きゴム製成形体およびその製造方法 |
JPH10261334A (ja) * | 1997-03-19 | 1998-09-29 | Yazaki Corp | グロメット |
EP0972624A1 (en) * | 1998-07-15 | 2000-01-19 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Method and molding device for forming a grommet |
US6171539B1 (en) | 1998-07-15 | 2001-01-09 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Method for forming a molded grommet |
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JP2020041634A (ja) * | 2018-09-12 | 2020-03-19 | 内山工業株式会社 | ガスケット |
US11592107B2 (en) | 2018-09-12 | 2023-02-28 | Uchiyama Manufacturing Corp. | Gasket |
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