JPH06165026A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH06165026A
JPH06165026A JP4313664A JP31366492A JPH06165026A JP H06165026 A JPH06165026 A JP H06165026A JP 4313664 A JP4313664 A JP 4313664A JP 31366492 A JP31366492 A JP 31366492A JP H06165026 A JPH06165026 A JP H06165026A
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signal
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Hiroaki Kotaki
弘昭 小滝
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    • H04N25/71Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な構成で、固体撮像素子の撮像ダイナミッ
クレンジを拡大する。 【構成】CCD撮像素子2は露光時間の異なる第1の撮
像信号(等価的には感度の高いもの)、第2の撮像信号
(等価的には感度の低いもの)を導出する。比較回路1
2は、第2の撮像信号と基準レベルとを比較し、第1の
撮像信号が飽和レベルにあるかどうかを判定する。飽和
レベルに達していないときは、第1の撮像信号の系路に
設けられている利得制御回路14を利得1に設定する。
しかし第1の撮像信号が飽和レベルに達しているとき
は、基準レベルで第2の撮像信号を割り算した結果によ
り、利得制御回路14を利得制御し、利得制御回路14
の出力側にあたかも第1の撮像信号が飽和していないか
のような予測信号を発生させるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば電荷結合撮像
素子(以下、CCD撮像素子と記す)等の固体撮像素子
を利用した固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現状のテレビジョンカメラはそれを調整
するときに、映像信号の感度とSN比との兼合いから、
そのカメラに使用されている撮像素子自身の飽和出力レ
ベルの約1/6を感度の標準設定とすることが多い。す
なわち撮像素子の出力レベルが素子の飽和出力レベルの
1/6の時に、最終の映像信号出力レベルが標準100
%となるように調整するのである。したがって被写体か
らの光量が、最終映像信号出力レベルが標準100%と
なるときの6倍光(約+16dB)となるまでは信号処理
し、モニタ上に再生することができる。例えば今被写体
照度が2000lxで、テレビジョンカメラの光学系のF値が
8の時に最終の映像信号出力レベルが標準100%とな
るように調整し、また光学系での回折現象によって画質
に悪影響を与えない実用的なF値を22とすると、被写
体照度が、 2000×8×6=96000lx (1) までは撮像素子を飽和させないで済む。
【0003】しかしながら実際の被写体は太陽光に照ら
されている100000lxに近いところから影になっている数
10lx以下のところまで、そのダイナミックレンジは非常
に広いため、光学系のF値を常に絞っておくわけにはい
かないのが現状である。したがって被写体によっては照
度の高い部分が「白つぶれ」等の不自然な再生画像とな
る場合もあった。特に屋外に設置されている監視カメラ
や車載用や衛星搭載用のカメラでは、映像信号出力レベ
ルが標準100%を越える方向でさらに広いダイナミッ
クレンジが求められていた。このテレビジョンカメラの
ダイナミックレンジを拡げる方法としては、以下のよう
な従来の技術で設計が可能である。
【0004】図7に示すように、光学分解プリズム10
1等の光路を2方向に分離する手段に対して、それぞれ
の結像位置に異なる光感度の出力信号が得られるような
2つのCCD撮像素子102と103とを設けるという
ものである。異なる光感度を得る方法としては、例えば
CCD撮像素子102,103をそれぞれの所望の光感
度が得られるように、CCD撮像素子駆動回路104,
105によってシャッタ駆動させる。そして増幅器10
6,107で利得制御した後、加算回路108で両信号
を加算して広ダイナミックレンジの信号を得るのであ
る。しかしこの方法では光路を2方向に分離する手段が
必要になり、また撮像素子が少なくとも2つ必要になる
ので、装置を小型化できないという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の固体撮像装置、例えば屋外に設置されている監視カ
メラや車載用や衛星搭載用のカメラにおいては、被写体
の光量のダイナミックレンジが広いので、被写体によっ
ては「白つぶれ」等の不自然な再生画像となる場合もあ
った。特に最終映像信号出力レベルが標準100%を越
える方向でさらに広いダイナミックレンジが求められて
いた。また従来技術を用いて設計できる範囲で広いダイ
ナミックレンジを有する撮像装置を得ようとすると、光
学プリズムのような光路を2方向に分離する手段や、2
つ以上の異なる光感度の映像信号を得るための少なくと
も2個の撮像素子とそれぞれの駆動回路が必要になると
いう問題点があり、装置の小型化の阻害要因であった。
【0006】そこでのこの発明では、固体撮像素子が1
個で済み、光路を2方向に分離する手段が不要で、しか
も最終映像信号出力レベルが標準100%を越える方向
でさらに広いダイナミックレンジを得ることのできる固
体撮像装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、
【0008】少なくとも2種以上の互いに異なる光感度
を有する映像信号を取出すことのできる撮像手段と、こ
れらの映像信号を処理する信号処理回路とを具備するも
のであり、そしてこの信号処理回路は、前記2種以上の
映像信号の内の第1の映像信号の各画素ごとの信号レベ
ルが所定の値より大きいときに、その各画素ごとの信号
レベルとその所定の値とを演算した結果を用いて、前記
2種以上の映像信号の内の他の光感度を有する映像信号
の各画素ごとの信号レベルを制御することを特徴とする
ものである。
【0009】また前記撮像手段は、入射光量に応じて発
生した信号電荷を蓄積する受光素子及びこの受光素子に
蓄積された信号電荷を画像走査の垂直方向に転送可能な
第1の垂直転送部を有する撮像部と、 この撮像部内の
第1の垂直転送部から転送されてくる信号電荷をそれと
同じ垂直方向に転送可能で、第1の垂直転送部とは独立
に駆動可能な第2の垂直転送部とを有し、この第2の垂
直転送部に信号電荷を蓄積可能な第1の蓄積部と、 前
記撮像部をはさみ、画像走査の垂直方向に関し前記第1
の蓄積部とは互いに反対方向に位置し、第1の垂直転送
部から前記第1の蓄積部とは反対方向に転送されてくる
信号電荷をそれと同じかまたは反対の垂直方向に転送可
能で、前記第1及び第2の垂直転送部とは独立に駆動可
能な第3の垂直転送部を有し、この第3の垂直転送部に
信号電荷を蓄積可能な第2の蓄積部と、 前記撮像部及
び第1、第2の蓄積部から1ライン単位で転送されてく
る信号電荷を画像走査の水平方向に転送可能な少なくと
も2つの水平転送部とを持つ固体撮像素子を備えるもの
である。
【0010】さらに前記固体撮像素子の前記少なくとも
2つの水平転送部を経由して出力される少なくとも2種
の映像信号が、互いに異なる光感度を有する映像信号と
して取出されるように、前記撮像部上にある第1の垂直
転送部と、第1、第2の蓄積部上にある前記第2、3の
垂直転送部と、前記2つの水平転送部とを駆動する手段
を備えるものである。
【0011】
【作用】上記の手段により、固体撮像素子内の少なくと
も2つの水平転送部を経由して出力される少なくとも2
種の映像信号が、互いに異なる光感度を有する映像信号
として取出されるように、前記撮像部上にある第1の垂
直転送部と、第1、第2の蓄積部上にある第2、3の垂
直転送部と、2つの水平転送部とを駆動する。このとき
得られた少なくとも2種以上の互いに異なる光感度を有
する映像信号の内の第1の映像信号が有する光感度は、
通常の撮像時より低感度に設定してあり、かつ通常撮像
時の光感度では固体撮像素子の出力が飽和してしまうよ
うな場合でも、この第1の映像信号が有する光感度では
飽和しないように設定してある。また前記所定の値と
は、通常撮像時の光感度では固体撮像素子の出力の飽和
レベルに相当しており、第1の映像信号が有する光感度
でそれと同じ照度の被写体を撮像したときの固体撮像素
子の出力レベルのことである。そして第1の映像信号の
各画素ごとの信号レベルがこの所定の値より大きいとき
に、その各画素ごとの信号レベルとその所定の値とを演
算した結果を用いて、前記2種以上の映像信号の内の他
の光感度を有する映像信号の各画素ごとの信号レベルを
制御する。
【0012】したがって通常撮像時の光感度では固体撮
像素子の出力が飽和してしまうような場合でも、この第
1の映像信号が有する光感度では飽和していないので、
前記他の光感度を有する映像信号があたかも飽和してい
なかったように各画素ごとの信号レベルを修正すること
ができるのである。すなわち最終映像信号出力レベルが
標準100%を越える方向でさらに広いダイナミックレ
ンジを有している固体撮像装置を得ることができるので
ある。しかも上記構成からも明らかなように、固体撮像
素子とその駆動回路は1種類で済み、光学プリズムのよ
うな光路を2方向に分離する手段も不要になる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
を説明する。
【0014】図1にこの発明の一実施例の構成を、図2
にこの発明の一実施例に用いられているCCD撮像素子
の構成を、図3〜図5に図2のCCD撮像素子の動作例
を説明するためのタイミング図を、図6に図1の除算回
路11、比較回路12、利得制御回路14及びスイッチ
回路15の動作を説明するための図を示す。
【0015】図1のCCD撮像素子2の受光面上には光
学像が撮像レンズ1を介して入射されて結像される。こ
のCCD撮像素子2は例えば図2のような構成になって
いる。図2において20は入射光量に応じて光電変換さ
れた信号電荷を蓄積する受光素子22,23及びこの受
光素子に蓄積された信号電荷を画像走査の垂直方向に転
送可能な第1の垂直転送部21を有する撮像部である。
【0016】30はこの撮像部20内の第1のCCD垂
直転送部21から転送されてくる信号電荷を、垂直方向
に転送可能な第2のCCD垂直転送部31を有し、信号
電荷を蓄積可能な第1の蓄積部である。同様に40は撮
像部20に対して第1の蓄積部30と反対側に位置し、
撮像部20内の第1のCCD垂直転送部21から第1の
蓄積部30とは反対方向に転送されてくる信号電荷を、
それと同じかまたは反対の垂直方向に転送可能な第3の
CCD垂直転送部41を有し、信号電荷を蓄積可能な第
2の蓄積部である。
【0017】38は第1の蓄積部30内の第2のCCD
垂直転送部31から1転送段単位で転送されてくる信号
電荷を画像走査の水平方向に転送可能な第1のCCD水
平転送部である。同様に48は第2の蓄積部40内の第
3のCCD垂直転送部41から1転送段単位で転送され
てくる信号電荷を画像走査の水平方向に転送可能な第2
のCCD水平転送部である。このときゲート電極51は
閉じた状態になっており、第2のCCD水平転送部48
の信号電荷が撮像部20に戻ることはない。なお撮像部
20で光電変換された信号電荷を第2の蓄積部40に転
送するときは、第2のCCD水平転送部48は、ゲート
電極51に所定の電圧を印加することにより、撮像部2
0内の第1のCCD垂直転送部21から転送されてきた
信号電荷を水平方向に転送するのではなく、第2の蓄積
部40内の第3のCCD垂直転送部41にそのまま転送
することもできる。
【0018】上記の撮像部20は、例えば垂直方向約5
00画素、水平方向約800画素分の受光素子を有し、
そのアスペクト比は3:4である。またテレビジョンの
インターレース動作のために、ある1つのCCD垂直転
送部21に対応して2つの受光素子22,23がある。
また1つのCCD垂直転送部21は4つの電極24〜2
7エリアに分割されているが、各電極24〜27は図示
されているI1〜I4の4つの端子のそれぞれに接続さ
れている。そして図1のパルス発生回路3で発生したパ
ルスにより駆動回路4が4相の垂直転送パルスΦI1〜Φ
I4を出力し、それらが上記端子I1〜I4に1つずつ加
えられる。この場合例えば第1及び第3の電極24,2
6に、図3に記されているレベルVFSのパルス(以下、
フィールドシフトパルスと記す)を加えることにより、
それぞれ受光素子22,23からCCD垂直転送部21
に信号電荷を読出すことができる。
【0019】一方、第1の蓄積部30は全面的に遮光さ
れている。第2のCCD垂直転送部31は撮像部20内
の第1のCCD垂直転送部21と同様に、4つの電極3
4〜37で構成されている。各電極34〜37はS11〜
S14の4つの端子にそれぞれ接続されている。そして各
S11〜S14端子には、それぞれ図1の駆動回路4より4
相の垂直転送パルスΦS11 〜ΦS14 が供給されている。
【0020】全く同様に第2の蓄積部40も全面的に遮
光されている。第3のCCD垂直転送部41も4つの電
極44〜47で構成されており、各電極44〜47はS
21〜S24の4つの端子にそれぞれ接続されている。そし
て各S21〜S24端子には、それぞれ図1の駆動回路4よ
り4相の垂直転送パルスΦS21 〜ΦS24 が供給されてい
る。これらの垂直転送パルスΦI1〜ΦI4、ΦS11 〜ΦS1
4 、及びΦS21 〜ΦS24 はフィールドシフトパルスを除
くとレベルVH とVL の2値となっており、レベルVH
のときにポテンシャルの井戸が形成されるようになって
いる。
【0021】上記第1のCCD水平転送部38はH11,
H12の2つの端子を有する。各H11,H12端子には、2
相の水平転送パルスΦH11 、ΦH12 が上記駆動回路4よ
り供給される。同様に第2のCCD水平転送部48はH
21,H22の2つの端子を有する。各H21,H22端子に
は、2相の水平転送パルスΦH21 、ΦH22 が駆動回路4
より供給される。39及び49(図2に示す)はそれぞ
れ第1及び第2のCCD水平転送部38,48から転送
されてくる信号電荷を電圧に変換して出力する出力部で
ある。
【0022】50は適切な電圧を印加することにより、
上記第1の蓄積部30内の第2のCCD垂直転送部31
から第1のCCD水平転送部38を介して転送されてく
る信号電荷を掃出すことのできるドレイン部である。
【0023】図3は図2のI1〜I4端子、S11〜S14
端子及びS21〜S24端子に供給される垂直転送パルスΦ
I1〜ΦI4、ΦS11 〜ΦS14 及びΦS21 〜ΦS24 の波形を
示したものである。図示のごとく各垂直転送パルスは,
撮像部20の受光素子から第1のCCD垂直転送部21
に読出された信号電荷を第2及び第3のCCD垂直転送
部31,41に高速で転送するためのフィールド転送パ
ルスP2,P4を含む。パルスP2,P4の繰返し周波
数は例えば1.5MHzである。また第1〜3のCCD垂直転
送部に残留しているスミア成分などの電荷を上記ドレイ
ン部50に掃出すための掃き出しパルスP1,P3を含
む。パルスP1,P3の繰返し周波数は例えば3MHz で
ある。また垂直転送パルスΦI1とΦI3は上記のフィール
ドシフトパルスFS1及びFS2を含む。図3ではフィ
ールドシフトパルスFS1から次のFS1までの間隔
と、FS2から次のFS2までの間隔は共に1フィール
ド期間となっている。以上のパルスP1〜P4及びFS
1,FS2はいずれも垂直ブランキング期間内に存在す
る。また垂直転送パルスΦS11 〜ΦS14 及びΦS21 〜Φ
S24 は、それぞれ第1及び第2の蓄積部30,40内の
CCD垂直転送部31,41の信号電荷を、CCD水平
転送部38,48の方向に1転送段単位で転送するパル
スP5を含む。パルスP5は水平ブランキング期間(同
図では省略)内に存在する。
【0024】これらのパルスの他に、図3には垂直ブラ
ンキングパルスVBLKを示す。VBLK垂直ブランキング期間
は、標準テレビジョン方式の1つであるNTSC方式で
は約1.3ms である。
【0025】図4(A),(B)はそれぞれ図3の高速
のフィールド転送パルスP2,P4をより詳細に説明す
るための図で、繰返しパルスの1周期分のみを示したも
のである。このパルスP2が第1、第2のCCD垂直転
送部21,31に加えられると、信号電荷は撮像部20
から第1の蓄積部30の方に転送される。同様にパルス
P4が第1、第3のCCD垂直転送部21,41に加え
られると、信号電荷は撮像部20から第2の蓄積部40
の方に転送される。
【0026】図5は上記端子H11 ,H12 ,H21 ,H22 に
供給される水平転送パルスΦH11 (またはΦH21 )及び
ΦH12 (またはΦH22 )と、垂直転送パルスΦS11 〜Φ
S14(またはΦS21 〜ΦS24 )の水平ブランキングHB
LK付近(図3のパルスP5の拡大図)を示したもので
ある。図示のごとくΦH11 (またはΦH21 )及びΦH12
(またはΦH22 )は、互いに逆相の転送パルスP6及び
P7を含む。同図において転送パルスP6,P7の繰返
し周波数は、水平画素数が前記の約800の場合は14.3
MHz となる。またパルスP5は前記したように水平ブラ
ンキング期間ごとに1回出力され、第2、第3のCCD
垂直転送部31,41からそれぞれ第1、第2のCCD
水平転送部38,48に信号電荷を転送するためのパル
スである。なお水平ブランキング期間は、NTSC方式
では約10.9μsである。図2〜図6を用いて上記実
施例の動作をより詳細に説明する。
【0027】まず垂直転送パルスΦI1〜ΦI4、ΦS11 〜
ΦS14 、ΦS21 〜ΦS24 として第1の掃出しパルスP1
が出力され、第1〜3のCCD垂直転送部21,31,
41に残留しているスミア成分等の不要電荷をドレイン
部50に掃出す。次に垂直転送パルスΦI1、ΦI3として
フィールドシフトパルスFS1が出力される。これによ
り撮像部20の受光素子に、時間ts の間蓄積されてい
た信号電荷が第1のCCD垂直転送部21に読出され
る。そしてライン(1と2)、(3と4)、(5と
6)、…のように垂直方向の隣合う2画素が加算され
る。この読出し動作の後、垂直転送パルスΦI1〜ΦI4及
びΦS11 〜ΦS14 としてフィールド転送パルスP2が出
力される。このパルスP2の1周期分をより詳細に示し
たものを図4(A)に示す。これによりテレビジョンの
インターレースのための片方のAフィールド用信号(蓄
積時間ts )が撮像部20から第1の蓄積部30に転送
される。
【0028】次に先に同じく垂直転送パルスΦI1〜ΦI
4、ΦS11 〜ΦS14 、ΦS21 〜ΦS24として第2の掃出し
パルスP3が出力され、第1〜3のCCD垂直転送部2
1,31,41に残留しているスミア成分等の不要電荷
をドレイン部50に掃出す。この掃出し動作の後垂直転
送パルスΦI1、ΦI3として第2のフィールドシフトパル
スFS2が出力される。これにより撮像部20の受光素
子に、時間tr の間蓄積されていた信号電荷が第1のC
CD垂直転送部21に読出される。そして上記と同様に
垂直方向の隣合う2画素が加算される。この読出し動作
の後、垂直転送パルスΦI1〜ΦI4及びΦS21 〜ΦS24 と
してフィールド転送パルスP4が出力され、Aフィール
ド用信号(蓄積時間tr )が撮像部20から第2の蓄積
部40に転送される。このパルスP4の1周期分をより
詳細に示したものを図4(B)に示す。このときゲート
電極51は開いており、また第2のCCD水平転送部4
8は水平方向への転送を行なっていない。後述するがこ
の信号は本実施例では制御用信号として使用される。
【0029】このようにして第1の蓄積部30に転送さ
れた信号電荷は、垂直転送パルスΦS11 〜ΦS14 として
パルスP5が出力される(図3、図5)ことにより、第
2のCCD垂直転送部31が駆動されて、信号電荷は1
ライン分ずつ第1のCCD水平転送部38に転送され
る。全く同様に第2の蓄積部40に転送された信号電荷
は、1ライン分ずつ第2のCCD水平転送部48に転送
される。この第1のCCD水平転送部38に転送された
信号電荷は、図5に示されるように、互いに逆相である
水平転送パルスΦH11 (P6)、ΦH12 (P7)が出力
されることにより、水平転送されて第1の出力部39を
介して出力される。同様に第2のCCD水平転送部48
に転送された信号電荷は、水平転送されて第2の出力部
49を介して出力される。
【0030】上記の説明は、第1、第2の蓄積部30,
40の信号をテレビジョンのインターレースのAフィー
ルド信号として行なってきた。インターレース走査のた
めには次のBフィールドにおいては、上記のフィールド
シフトパルスFS1,FS2の後に行なわれる垂直方向
の隣接する2画素の加算の組合せを変えればよい。すな
わちライン(2と3)、(4と5)、(6と7)…のよ
うに加算する。その後の画像信号の転送、読出し動作に
ついては、前記と全く同等であるので省略する。 以上
のようにして図1のCCD撮像素子2から読出された異
なる光感度を有する2種類の映像信号のうち、図2の第
2の出力部49からの信号Vr は図1のプリアンプ5に
て、また第1の出力部39からの信号Vs はプリアンプ
6にて所定のレベルに増幅された後、アナログデジタル
(A/D)変換器7,8でデジタルデータに変換されて
フィールド(またはフレーム)メモリ9,10に書込ま
れる。
【0031】フィールドメモリ9に書込まれた映像信号
r の一部は第1の除算回路11に、他の一部は比較回
路12に入力される。第1の除算回路11と比較回路1
2のもう一方の入力にはCCD飽和レベル相当設定回路
13からの出力信号が入力される。このCCD飽和レベ
ル相当設定回路13は、前記2種類の異なる光感度を有
する映像信号の光蓄積時間ts 及びtr (図3に示す)
と、このCCD撮像素子2の飽和出力レベルVsat とか
ら次式に示すCCD飽和レベル相当値Vref を計算、設
定する機能を有する。 Vref =Vsat ・tr /ts (2)
【0032】図6は、CCD出力信号のある1走査線の
信号レベルを示しており、同図の信号(a)は第1の出
力部39からの出力信号例であり、信号(b)は第2の
出力部49からの出力信号例である。同図に示すように
光蓄積時間ts ではCCD出力信号が飽和してしまうよ
うな強い入射光に対しても、光蓄積時間tr では飽和し
ないようにtr とts の比をあらかじめ設定してある。
したがって式(2)の値Vref は、光蓄積時間がts
ときにCCD撮像素子2の出力レベルが飽和してVsat
となるときと同じ被写体照度下で、CCD撮像素子2の
光蓄積時間がtr となるように駆動したときの出力レベ
ルということになる。そして除算回路11ではVr /V
ref を計算し、その結果をスイッチ回路15の一方の入
力端子に入力する。スイッチ回路15の他方の入力端子
には値「1」が固定的に設定されてある。
【0033】このスイッチ回路15の制御動作は次のよ
うになっている。すなわち比較回路12の結果により、
r >Vref のとき、これは光蓄積時間がts のときで
はCCD撮像素子2の飽和出力レベルVsat を越えてい
ることを意味しているが、このときは値Vr /Vref
端子を選択する。逆にVr ≦Vref のときは値「1」の
端子を選択する。そしてスイッチ回路15の出力は利得
制御回路14に入力され、図2の第1の出力部39から
得られる光蓄積時間がts の信号の利得を画素ごとに制
御するのである。
【0034】一般にCCD撮像素子の出力信号は、飽和
レベルまでは入射光量に比例して出力信号が得られ、そ
れ以上の光量に対しては出力が飽和レベルにクリップさ
れるという光電変換特性を持っている。そこで利得制御
回路14にて、第2の出力部49からの各画素ごとの信
号レベルがVref より小さいかまたは等しいときは利得
を変えずにそのまま出力し、逆にVref より大きい時は
r /Vref 分だけレベルを大きくするのである。
【0035】したがって図6に示すように、第1の出力
部39からの出力信号の一部が飽和レベルにクリップさ
れていたとしても、第2の出力部49からの出力信号の
各画素ごとレベルとVref の値とから、第1の出力部3
9からの出力があたかも飽和していなかったかのように
出力値を予測、修正することができ、固体撮像装置のダ
イナミックレンジを拡げることができるのである。つま
り、利得制御回路14に飽和信号が入力しても、利得が
(Vr /Vref )にしたがって画素毎に制御されるため
に、その出力にはVr に基づく信号が転嫁された形で出
力される。
【0036】このようにしてダイナミックレンジが拡が
った映像信号は、プロセス回路16にてガンマ補正等の
各種の非線形処理が施され、必要ならば同期信号が付加
された後、D/A変換器17にてアナログ信号に戻され
て出力端子に導かれるという構成になっている。
【0037】以上述べたようにこの実施例では、少なく
とも2種以上の互いに異なる光感度を有する映像信号を
取出すことのできる撮像手段と、これらの映像信号を処
理する信号処理回路とを具備するものであり、そしてこ
の信号処理回路は、前記2種以上の映像信号の内の第1
の映像信号の各画素ごとの信号レベルが所定の値より大
きいときに、その各画素ごとの信号レベルとその所定の
値とを演算した結果を用いて、前記2種以上の映像信号
の内の他の光感度を有する映像信号の各画素ごとの信号
レベルを制御している。ここで2種以上の互いに異なる
光感度を有する映像信号を取出すことのできる撮像手段
としては、図2に示すCCD撮像素子を図3〜図5に示
すタイミングで駆動することによって得ている。これに
より固体撮像装置のダイナミックレンジを最終の映像信
号の標準出力値である100%を越える方向でさらに拡
げることができる。しかも上記説明からも明らかなよう
に、CCD撮像素子は1個で済み、光学プリズムのよう
な光路を2方向に分離する手段は不要になる。
【0038】なお先の説明では、第1〜第3のCCD垂
直転送部21,31,41はいずれも4相駆動されるも
のとし、第1及び第2のCCD水平転送で38,48は
2相駆動されるものとして説明したが、これに限るもの
ではない。また第1のCCD垂直転送部21の駆動パル
スΦI1〜ΦI4には、第2、第3のCCD垂直転送部3
1,41の駆動パルスΦS11 〜ΦS14 及びΦS21 〜ΦS2
4 に存在するラインシフトパルスP5に相当するパルス
がないが、これもこれに限るものではなく、P5と同じ
パルスを設けてもよい。駆動パルスの細部については種
々の変形が可能である。さらに画素数に関しても上記の
ような数に限るのではないことはもちろんである。
【0039】また先の実施例ではCCD撮像素子の構成
として図2に示すものを例として取上げたがこれに限る
ものではなく、図2における第2の水平転送CCD48
と第2の出力部49の位置が第2の蓄積部40に対して
その反対側、すなわち第2の蓄積部40の上側にあって
もよい。この場合制御用信号は本線系の信号に対して天
地と左右が逆になって出力されるので、信号処理する際
にメモリからの読出しの画素順序のタイミングを本線系
のそれに合わせればよい。CCD撮像素子の具体的構成
の細部についても種々の変形が可能である。
【0040】また先の実施例では第2の出力部49から
得られる制御用信号として、図3に示すように本線系の
映像信号を撮像部20の受光素子から第1の垂直転送C
CD部21に読出すための第1のフィールドシフトパル
スFS1の時刻から、同じ垂直ブランキング期間内にあ
る第2のフィールドシフトパルスFS2までの時間とし
て説明したがこれに限るものではなく、例えば本線系の
光蓄積期間ts の時間的前後の垂直ブランキング期間か
ら得られる2回の制御用信号の時間平均でもよい。この
場合の時間平均は例えば図1の第1のフィールドメモリ
9内で行なわれる。この操作は一種の動き補正としての
動作を意味しており、このようにして制御用信号を得る
ことにより、被写体が動いている場合やカメラのパンニ
ング動作時でも、本線系信号と制御用信号の光蓄積時刻
のずれを補正して、より精度の高いダイナミックレンジ
の拡大が可能となるという特徴もでてくる。
【0041】なおこの発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、第1の蓄積部から得られた読み出し信号
が飽和しているか否かを判定する場合、直接メモリ10
の出力信号を用いて判定しても良い。
【0042】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
固体撮像装置のダイナミックレンジを最終映像信号の標
準出力値である100%を越える方向でさらに拡げるこ
とができるので、従来の固体撮像装置では被写体によっ
ては発生していた「白つぶれ」等の不自然な再生画像も
大幅に軽減される。また固体撮像装置の出力をコンピュ
ータ等で画像処理する場合にも、元の映像信号のダイナ
ミックレンジが広いので、不必要な疑似信号も発生せず
画質劣化もなくなる。しかも上記説明からも明らかなよ
うに、CCD撮像素子は1個で済み、光学プリズムのよ
うな光路を2方向に分離する手段は不要になるのでシス
テム全体が簡単で安価になる。また固体撮像装置を最初
から低感度に設定しておき、信号処理回路で標準出力ま
で単に増幅するという手法に比較すると、映像信号のS
N比の劣化も少なく高画質となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す構成図。
【図2】図1に示したCCD撮像素子の構成を説明する
ための図。
【図3】この発明による固体撮像装置の動作を説明する
ために示したタイミング図。
【図4】図3の一部を拡大して示す図。
【図5】図3の一部を拡大して示す図。
【図6】図1に示した除算回路11、比較回路12、利
得制御回路14及びスイッチ回路15の動作を説明する
ための図。
【図7】広いダイナミックレンジを得る従来の固体撮像
装置の構成を示す図。
【符号の説明】
1…撮像レンズ、2…固体撮像素子、3…パルス発生回
路、4…CCD駆動回路、5,6…プリアンプ、7,8
…A/D変換器、9,10…フィールドメモリ、11…
除算回路、12…比較回路、13…CCD飽和レベル相
当設定回路、14…利得制御回路、15…スイッチ回
路、16…プロセス回路、17…D/A変換器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2種以上の互いに異なる光感
    度に基づく第1と第2の映像信号を取出すことのできる
    撮像手段と、 これらの映像信号を処理する信号処理回路とを具備し、 前記信号処理回路は、前記2種以上の映像信号の内の第
    1の映像信号の各画素ごとの信号レベルが所定の値より
    大きいときに、その各画素ごとの信号レベルとその所定
    の値とを演算した結果を用いて、前記2種以上の映像信
    号の内の他の映像信号の各画素ごとの信号レベルを制御
    することを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の映像信号が有する光感度は、
    通常の撮像時より低感度に設定してあり、かつ通常撮像
    時の光感度では、固体撮像素子の出力が飽和してしまう
    ような場合でも、この第1の映像信号が有する光感度で
    は飽和しないように設定してあり、前記所定の値とは、
    通常撮像時の光感度では前記固体撮像素子の出力の飽和
    レベルに相当しており、そのときの前記第1の映像信号
    が有する光感度での前記固体撮像素子の出力レベルであ
    ることを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像手段は、入射光量に応じて発生
    した信号電荷を蓄積する受光素子、及びこの受光素子に
    蓄積された信号電荷を画像走査の垂直方向に転送可能な
    第1の垂直転送部を有する撮像部と、 この撮像部の前記第1の垂直転送部から転送されてくる
    信号電荷をそれと同じ垂直方向に転送可能で、前記第1
    の垂直転送部とは独立に駆動可能な第2の垂直転送部を
    有し、この第2の垂直転送部に信号電荷を蓄積可能な第
    1の蓄積部と、 前記撮像部をはさみ、画像走査の垂直方向に関し前記第
    1の蓄積部とは互いに反対方向に位置し、前記第1の垂
    直転送部から前記第1の蓄積部とは反対方向に転送され
    てくる信号電荷をそれと同じまたは反対の垂直方向に転
    送可能で、前記第1及び第2の垂直転送部とは独立に駆
    動可能な第3の垂直転送部を有し、この第3の垂直転送
    部に信号電荷を蓄積可能な第2の蓄積部と、 前記撮像部及び第1、第2の蓄積部から1ライン単位で
    転送されてくる信号電荷を画像走査の水平方向に転送可
    能な少なくとも2つの水平転送部とを持つ固体撮像素子
    を具備することを特徴とする請求項1記載の固体撮像装
    置。
  4. 【請求項4】 前記撮像手段は、固体撮像素子の前記少
    なくとも2つの水平転送部を経由して出力される少なく
    とも2種の映像信号が、互いに異なる光感度を有する映
    像信号として取出されるように、前記撮像部上にある前
    記第1の垂直転送部と、前記第1、第2の蓄積部上にあ
    る前記第2、第3の垂直転送部と、前記2つの水平転送
    部とを駆動する駆動手段を具備することを特徴とする請
    求項1記載の固体撮像装置。
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