JPH06164811A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06164811A
JPH06164811A JP4333751A JP33375192A JPH06164811A JP H06164811 A JPH06164811 A JP H06164811A JP 4333751 A JP4333751 A JP 4333751A JP 33375192 A JP33375192 A JP 33375192A JP H06164811 A JPH06164811 A JP H06164811A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成シーケンスに支障を与えない適正な
タイミングで外部入力された表示データを表示できる。 【構成】 CPU801は、LCD表示器701に対す
る外部入力部表示データの表示タイミングの可否を画像
形成装置本体100が動作中かどうか,操作部による画
像形成モード設定中かどうか,LCD表示器701での
データ表示中かどうか等から判定して、該判定結果に基
づいて前記外部入力表示データの前記RAM803から
LCD表示器701への転送開始を許可または禁止する
構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部インタフェースを
介して外部装置から転送されるデータを処理可能な画像
形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置において
は、外部インタフェースを介して外部装置から転送され
るデータを処理する通信制御手段が設けられており、こ
の通信制御手段が制御手段と外部装置との通信を相互に
制御し、転送されたデータを本体のワークメモリ等に転
送できるように構成されている。
【0003】一方、画像形成装置の本体には、種々のオ
ペレーションを指示するための、例えばメッセージ,グ
ラフィカルデータを表示できる表示手段が設けられ、オ
ペレータに適切な指示をメッセージによりガイド表示し
たり、本体のステイタス状態、例えば現在何枚目の画像
形成を実行中とか、トラブルが発生したとか、用紙補給
等のメッセージを適切なタイミングで表示できるよう
に、本体の表示制御部が表示手段に対する表示状態を統
括的に管理している場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像形成装置は
上記のように構成されているので、例えば外部装置から
転送されたメッセージ情報、例えば本体のメインティナ
ンスに関するメッセージを外部装置からのメッセージ表
示要求指示に基づいて表示する場合、当該表示データ入
力タイミングが本体の画像形成中であった場合等には、
当該表示データがそのまま表示されるような事態を招
き、本体にジャム等の異常が発生しても、当該通信処理
で入力された表示データが表示されたままの状態となっ
てしまい、操作者に適切な情報を報知できなくなる等の
問題があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、外部装置からの表示データを保持して
表示タイミングを管理することにより、画像形成シーケ
ンスに支障を与えない適正なタイミングで外部入力され
た表示データを表示できる画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置は、画像形成手段と、この画像形成手段を制御する制
御手段と、表示するデータを保持する表示データ保持手
段と、この表示データ保持手段から転送されるデータを
表示する表示手段と、外部装置と前記制御手段との通信
を制御する通信制御手段と、この通信制御手段が前記外
部装置から送信された外部入力表示データを前記表示デ
ータ保持手段に転送する転送手段と、前記画像形成手段
の画像形成モードを設定する設定手段と、前記表示手段
に対する外部入力部表示データの表示タイミングの可否
を前記画像形成手段の動作状態,前記設定手段による画
像形成モード設定状態,前記表示手段の表示内容から判
定する判定手段と、この判定手段の判定結果に基づいて
前記外部入力表示データの前記表示データ保持手段から
表示手段への転送開始を許可または禁止する表示制御手
段とを有するものである。
【0007】また、表示制御手段は、画像形成手段が像
形成中であると判定手段が判定した場合は、外部入力表
示データの表示データ保持手段から表示手段への転送開
始を禁止するように構成したものである。
【0008】さらに、表示制御手段は、表示手段に画像
形成手段の異常状態を表示していると判定手段が判定し
た場合は、外部入力表示データの表示データ保持手段か
ら表示手段への転送開始を禁止するように構成したもの
である。
【0009】また、表示制御手段は、画像形成手段が像
形成休止中および設定手段による画像形成モード設定が
休止中であると判定手段が判定した場合は、外部入力表
示データの表示データ保持手段から表示手段への転送開
始を許可するように構成したものである。
【0010】さらに、表示制御手段は、外部入力表示デ
ータの表示データ保持手段から表示手段への転送終了
後、判定手段が設定手段による画像形成モード設定を認
知した場合は、表示手段上の表示内容を外部入力表示デ
ータから前記外部入力表示データ表示前の表示データに
切り換えるように構成したものである。
【0011】また、画像形成手段と、この画像形成手段
を制御する制御手段と、表示するデータを保持する表示
データ保持手段と、この表示データ保持手段から転送さ
れるデータを表示する表示手段と、外部装置と前記制御
手段との通信を制御する通信制御手段と、この通信制御
手段が前記外部装置から送信された外部入力表示データ
を前記表示データ保持手段に転送する転送手段と、前記
画像形成手段の画像形成モードを設定する設定手段と、
前記表示手段に対する外部入力部表示データの表示を指
示する指示手段と、この指示手段の指示に基づいて外部
入力表示データの前記表示データ保持手段から表示手段
への転送を禁止または許可する表示制御手段とを有する
ものである。
【0012】さらに、指示手段は、表示データ保持手段
の外部入力部表示データ保持情報に基づいて外部入力表
示データの前記表示データ保持手段から表示手段への転
送を所定時間間隔で指示するように構成したものであ
る。
【0013】また、指示手段は、電源投入後、表示デー
タ保持手段の外部入力部表示データ保持情報に基づいて
外部入力表示データの前記表示データ保持手段から表示
手段への転送を所定時間指示するように構成したもので
ある。
【0014】
【作用】本発明においては、判定手段は、表示手段に対
する外部入力部表示データの表示タイミングの可否を画
像形成手段が動作中かどうか,設定手段による画像形成
モード設定中かどうか,前記表示手段でのデータ表示中
かどうか等から判定して、表示制御手段が該判定結果に
基づいて前記外部入力表示データの前記表示データ保持
手段から表示手段への転送開始を許可または禁止するの
で、外部入力したデータを画像形成手段の動作に支障の
ないタイミングで自動的に表示させることが可能とな
る。
【0015】また、表示制御手段は、画像形成手段が像
形成中であると判定手段が判定した場合は、外部入力表
示データの表示データ保持手段から表示手段への転送開
始を禁止するので、外部入力表示データが保持されてい
ても、画像形成手段の像形成に伴う種々の状態表示を優
先させることが可能となる。
【0016】さらに、表示制御手段は、表示手段に画像
形成手段の異常状態を表示していると判定手段が判定し
た場合は、外部入力表示データの表示データ保持手段か
ら表示手段への転送開始を禁止するので、外部入力表示
データが保持されていても、画像形成手段の異常状態を
優先して表示させることが可能となる。
【0017】また、表示制御手段は、画像形成手段が像
形成休止中および設定手段による画像形成モード設定が
休止中であると判定手段が判定した場合は、外部入力表
示データの表示データ保持手段から表示手段への転送開
始を許可するので、外部入力表示データを適切なタイミ
ングで表示させることが可能となる。
【0018】さらに、表示制御手段は、外部入力表示デ
ータの表示データ保持手段から表示手段への転送終了
後、判定手段が設定手段による画像形成モード設定を認
知した場合は、表示手段上の表示内容を外部入力表示デ
ータから前記外部入力表示データ表示前の表示データに
切り換えるので、外部入力表示データ表示後、何らかの
画像形成モード設定があると、設定された画像形成モー
ドを即座に表示することが可能とある。
【0019】また、判定手段は、指示手段により表示手
段に対する外部入力部表示データの表示指示がなされた
かどうか判定して表示制御手段が該判定結果に基づいて
前記外部入力表示データの前記表示データ保持手段から
表示手段への転送開始を許可または禁止するので、画像
形成手段の動作状態等に関わりなく、外部入力したデー
タの表示指示を行うことが可能となる。
【0020】さらに、指示手段は、表示データ保持手段
の外部入力部表示データ保持情報に基づいて外部入力表
示データの前記表示データ保持手段から表示手段への転
送を所定時間間隔で指示するので、何度でも外部入力部
表示データを確認することが可能となる。
【0021】また、指示手段は、電源投入後、表示デー
タ保持手段の外部入力部表示データ保持情報に基づいて
外部入力表示データの前記表示データ保持手段から表示
手段への転送を所定時間指示するので、電源投入時まで
に入力されて保持されている最新の外部入力部表示デー
タを確認することが可能となる。
【0022】
【実施例】図1,図2は本発明の一実施例を示す画像形
成装置の構成を説明するブロック図であり、これらの図
において、100は画像形成装置本体(本体)、800
は画像形成動作を制御する制御手段、900は外部通信
回線との間でデータの送受信を行うための通信制御手
段、908は外部通信回線であるところの公衆回線、9
99は画像形成装置本体100を管理するための管理拠
点に設定されるホストコンピュ−タであり、通信制御手
段900を司るCPU901,通信データを一時保持す
るためのメモリ(RAM)903,ディジタル通信デー
タを公衆回線908にのせるためのモデム(変復調装
置)905,ネットワーク・コントロール・ユニット
(NCU)906等より構成されている。
【0023】このように構成された画像形成装置におい
て、第2の制御手段(本実施例では通信制御手段90
0)が外部装置(ホストコンピュータ999)と通信可
能時に、第1の判定手段(CPU901)がデータ保持
手段(RAM903)に保持されている情報の記憶状態
を検出して判定し、データ保持手段の記憶状態が異常と
判定された場合に、第2の制御手段がその旨を外部装置
に対して自動報知し、外部装置に対してデータ保持手段
の異常に伴う不正データの転送を阻止し、外部装置が当
該画像形成装置の状態を認識することを可能とする。
【0024】また、第2の制御手段(通信制御手段90
0)と制御手段(制御手段800)とのデータ転送が開
始されると、第2の判定手段(CPU901)が制御手
段から第2の制御手段に対して転送される転送データを
解析してデータ転送状態を判定し、データ保持手段(R
AM903)の記憶状態が異常と判定された場合に、第
2の制御手段がその旨を外部装置に対して自動報知し、
制御手段からのデータ転送異常に伴う不正データの転送
を阻止し、外部装置が当該画像形成装置の状態を認識す
ることを可能とする。
【0025】さらに、画像形成手段(本体100)によ
る画像形成シーケンス中に第2の制御手段(通信制御手
段900)と制御手段(制御手段800)とのデータ転
送が開始されると、データ保持手段(RAM903)に
紙詰まり情報が転送されて保持されている状態で、あら
かじめ設定された外部転送開始条件に合致すると、第2
の制御手段がデータ保持手段に保持された紙詰まり情報
の外部装置への転送を制御するとともに、紙詰まり情報
の正常転送状態に基づいてデータ保持手段に保持記憶さ
れた紙詰まり情報のクリア処理を制御し、第2の制御手
段と外部装置との転送不良に起因してデータ保持手段に
保持される紙詰まり情報の消失を未然に防止することを
可能とする。
【0026】また、画像形成手段(本体100)による
画像形成シーケンス中に第2の制御手段(通信制御手段
900)と制御手段(制御手段800)とのデータ転送
が開始されると、データ保持手段(RAM903)に紙
詰まり情報が転送されて保持されている状態で、あらか
じめ設定された外部転送開始条件に合致すると、第2の
制御手段(通信制御手段900)がデータ保持手段に保
持された紙詰まり情報の外部装置への転送を制御すると
ともに、外部装置への転送要因に基づいてデータ保持手
段に保持記憶された紙詰まり情報のクリア処理を制御
し、外部装置からの転送要求に起因してデータ保持手段
に保持される紙詰まり情報の消失を未然に防止すること
を可能とする。
【0027】さらに、画像形成手段(本体100)によ
る画像形成シーケンス中に第2の制御手段(通信制御手
段900)と制御手段(制御手段800)とのデータ転
送が開始されると、データ保持手段(RAM903)に
紙詰まり情報が転送されて保持されている状態で、あら
かじめ設定された外部転送開始条件に合致すると、第2
の制御手段がデータ保持手段に保持された紙詰まり情報
の外部装置への転送を制御するとともに、指示手段によ
るクリア処理有無設定状態に基づいてデータ保持手段に
保持記憶された紙詰まり情報のクリア処理を制御し、使
用者の指示手段によるクリア処理有無設定に応じて保持
記憶された紙詰まり情報のクリア処理実行有無を選択可
能とする。
【0028】また、画像形成手段(本体100)による
画像形成シーケンス中に第2の制御手段(通信制御手段
900)と制御手段(制御手段800)とのデータ転送
が開始されると、データ保持手段(RAM903)に紙
詰まり情報が転送されて保持されている状態で、第2の
制御手段(通信制御手段900)がデータ保持手段(R
AM903)に保持される同一紙詰まり情報の発生頻度
に基づいてデータ保持手段に保持される所望のデータの
外部装置への転送を制御することにより、同一紙詰まり
情報の履歴を外部装置が管理することを可能とする。
【0029】また、画像形成手段(本体100)による
画像形成シーケンス中に第2の制御手段(通信制御手段
900)と制御手段(制御手段800)とのデータ転送
が開始されると、データ保持手段(RAM903)に同
一紙詰まり情報が転送されて保持されている状態で、今
回と前回の紙詰まり発生時に計数手段により計数された
画像形成枚数の差分枚数に基づいて第2の制御手段(通
信制御手段900)がデータ保持手段(RAM903)
に保持される所望のデータの外部装置への転送を制御す
ることにより、所定枚数以下で頻発する同一紙詰まり情
報の履歴を外部装置が管理することを可能とする。
【0030】さらに、画像形成手段(本体100)によ
る画像形成シーケンス中に第2の制御手段(通信制御手
段900)と制御手段(制御手段800)とのデータ転
送が開始されると、データ保持手段(RAM903)に
同一紙詰まり情報が転送されて保持されている状態で、
管理手段(CPU901)に管理される今回と前回の紙
詰まり発生時刻との時間差に基づいて第2の制御手段
(通信制御手段900)がデータ保持手段(RAM90
3)に保持される所望のデータの外部装置への転送を制
御することにより、所定時間経過以前に頻発する同一紙
詰まり情報の履歴を外部装置が管理することを可能とす
る。
【0031】図3は、図1に示した画像形成装置本体1
00のハード構成を説明する断面図である。
【0032】図において、200は原稿の自動給紙を行
う循環式自動原稿送り装置(RDF)、300は画像形
成処理済の用紙を仕分けるソータ、400は自動コンピ
ュータフォーム送り装置(CFF)である。なお、上記
RDF200,ソータ300,CFF400は画像形成
装置本体100に対して自在に組み合わせてシステム化
できるように構成されている。
【0033】画像形成装置本体100において、101
は原稿載置台としての原稿台ガラスである。102は画
像読取り手段としての光学系であり、原稿照明ランプ
(露光ランプ)103,走査ミラー,レンズ,モータ1
04等から構成されており、モータ104により走査し
つつ、原稿ランプ103で原稿を照明し、原稿からの反
射光を走査ミラーとレンズにより感光ドラム105に照
射する。なお、検知手段となる光学的センサまたは機械
式センサが所定位置に配設されている。
【0034】感光ドラム105の回りには、高圧ユニッ
ト106,ブランク露光ユニット107,電位センサ1
08,現像器109,転写帯電器110,分離帯電器1
11,クリーニング装置112等が設けられており、こ
れらにより画像記録手段が構成されている。
【0035】感光ドラム105はメインモータ113に
より図3に示す矢印方向に回転するもので、高圧ユニッ
ト106によりコロナ帯電されており、光学系102か
ら原稿の反射光が照射されると、静電潜像が形成され
る。この静電潜像は、現像器109により現像されてト
ナー像として可視化される。一方、上段カセット114
あるいは下段カセット115からピックアップローラ1
16,117を介し、給紙ローラ118,119により
本体100内に送られた転写紙が、レジストローラ12
0によりトナー像の先端と転写紙の先端とが一致するよ
うにタイミングがとられた後、感光ドラム105に給送
され、転写帯電器110によりトナー像が転写される。
この転写後、転写紙は分離帯電器111により感光ドラ
ム105から分離され、搬送ベルト121により定着器
122に導かれて加圧,加熱により定着され、この後、
排出ローラ123により本体100の外に排出される。
また、感光ドラム105はクリーニング装置112によ
り、その表面が清掃される。また、本体100には、例
えば4000枚の転写紙を収納し得るデッキ124が装
備されている。デッキ124のリフタ125は、給紙ロ
ーラ126に転写紙が常に当接するように転写紙の量に
応じて上昇する。
【0036】また、図3において、127は排紙フラッ
パで、両面記録側ないし多重記録側と排出側(ソータ3
00)の経路を切り換える。排出ローラ123から送り
出された転写紙は、この排紙フラッパ127により両面
記録側ないし多重記録側に切り換えられる。また、12
8は下搬送パスであり、排出ローラ123から送り出さ
れた転写紙を反転パス129を介し転写紙を裏返して再
給紙トレイ130に導く。また、131は両面記録と多
重記録の経路を切り換える多重フラッパであり、これを
左方向に倒すことにより転写紙を反転パス129を介さ
ず、直接下搬送パス128に導く。132は経路133
を通じて転写紙を感光ドラム105がわに給紙する給紙
ローラである。134は排紙フラッパ127の近傍に配
置されて、当該排紙フラッパ127により排出側に切り
換えられた転写紙を機外に排出する排出ローラである。
【0037】両面記録(両面複写)や多重記録(多重複
写)時には、排紙フラッパ127を上方に上げて記録済
(複写済)の転写紙を各パス129,128を介して裏
返した状態で再給紙トレイ130に格納する。この時、
両面記録時には、多重フラッパ131を右方向へ倒し、
また、多重記録時には当該多重フラッパ131を左方向
へ倒しておく。次に行う裏面記録時や多重記録時には、
再給トレイ130に格納されている転写紙が、下から1
枚ずつ給紙ローラ132により経路133を介して本体
100のレジストローラ120に導かれる。
【0038】本体100から転写紙を反転して排出する
時には、排紙フラッパ127を上方へ上げ、多重フラッ
パ131を右方向へ倒し、記録済の転写紙を反転パス1
29側へ搬送し、転写紙の後端が 第1の送りローラ1
40を通過した後に、反転ローラ142によって第2の
ローラ141側へ搬送し、排出ローラ134によって転
写紙を裏返して機外へ排出される。なお、150はマル
チ手差しトレイ、210は予約トレイである。
【0039】図4は、図1に示した制御手段800,通
信制御手段900の詳細構成を説明するブロック図であ
る。
【0040】図において、801は本体100の制御を
行うCPU、802は本体100の制御手順(制御プロ
グラム)を記憶した読取り専用メモリ(ROM)であ
り、CPU801のROM802に記憶された制御手順
に従ってバスを介して接続された各構成装置を制御す
る。また、803は入力データ,通信処理により外部入
力された表示データの記憶や作業用記憶領域等として用
いる主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ
(RAM)である。なお、804は入出力ポート、80
5はインタフェース、806はROMで、後述するLC
D表示器701に表示するフォントデータおよびグラフ
ィカルデータを記憶している。また、CPU801はR
OM802に記憶された制御プログラムにより画像形成
装置本体100の制御,外部との通信制御,表示データ
等の表示管理制御等を実行する。
【0041】また、入出力ポート804はメインモータ
113等の負荷に対するCPU801の制御信号の出力
および定着器122等の信号を入力してCPU801に
送る。また、900は公衆回線908の通信制御手段
で、CPU901によりこの通信制御手段900の制御
を行う。本体100とは、RSー232C等のインタフ
ェース907により接続されており、データ転送の要求
が発生した時にインタフェース907を介して画像形成
装置からのデータ転送が行われると、その転送データを
通信制御手段900内に設けられたRAM902に一時
保持し、画像形成装置からのデータ転送終了後に、NC
U906を制御して外部との通信回線接続を行い、回線
接続後モデム905,NCU906を通して外部にデー
タ転送を行う。また、外部からのデータ転送が行われた
場合には、その転送データをRAM903に一時保持
し、画像形成装置からの要求に応じてインタフェース9
07を介して画像形成装置にデータ転送を行う。ここで
いうデータとは、本体100内部に記憶されているデー
タのことで、また、データ転送要求とは、本体100側
で画像形成装置制御異常または紙詰まり多発が起きた
り、あるいは定期報告時間になった時に前記要求が発生
する場合と、外部の管理側からのデータ要求が発生する
場合がある。なお、904は入出力ポート、909はR
AMである。
【0042】制御手段800と通信制御手段900はイ
ンタフェース805,907を介して連結されており、
本体100の制御手段800と公衆回線908の通信制
御手段900との間で制御データの授受を行っている。
【0043】このように構成された画像形成装置におい
て、CPU801は、LCD表示器701に対する外部
入力部表示データの表示タイミングの可否を画像形成装
置本体100が動作中かどうか,操作部による画像形成
モード設定中かどうか,LCD表示器701でのデータ
表示中かどうか等から判定して、該判定結果に基づいて
前記外部入力表示データの前記RAM803からLCD
表示器701への転送開始を許可または禁止するので、
外部入力したデータを画像形成手段の動作に支障のない
タイミングで自動的に表示させることが可能となる。
【0044】また、CPU801は、画像形成装置本体
100が像形成中であると判定した場合は、外部入力表
示データのRAM803からLCD表示器701への転
送開始を禁止するので、外部入力表示データが保持され
ていても、画像形成装置本体100の像形成に伴う種々
の状態表示を優先させることが可能となる。
【0045】さらに、CPU801は、LCD表示器7
01に画像形成装置本体100の異常状態を表示してい
ると判定した場合は、外部入力表示データのRAM80
3からLCD表示器701への転送開始を禁止するの
で、外部入力表示データが保持されていても、画像形成
装置本体100の異常状態を優先して表示させることが
可能となる。
【0046】また、CPU801は、画像形成装置本体
100が像形成休止中および操作部からの画像形成モー
ド設定が休止中であると判定した場合は、外部入力表示
データのRAM803からLCD表示器701への転送
開始を許可するので、外部入力表示データを適切なタイ
ミングで表示させることが可能となる。
【0047】さらに、CPU801は、外部入力表示デ
ータのRAM803からLCD表示器701への転送終
了後、操作部による画像形成モード設定を認知した場合
は、LCD表示器701上の表示内容を外部入力表示デ
ータ表示前の表示データに切り換えるので、外部入力表
示データ表示後、何らかの画像形成モード設定がある
と、設定された画像形成モードを即座に表示することが
可能とある。
【0048】また、CPU801は、操作部のキー、例
えば後述するメッセ−ジ表示キー640によりLCD表
示器701に対する外部入力部表示データの表示指示が
なされたかどうか判定して、該判定結果に基づいて前記
外部入力表示データの前記RAM803からLCD表示
器701への転送開始を許可または禁止するので、画像
形成手段の動作状態等に関わりなく、外部入力したデー
タの表示指示を行うことが可能となる。
【0049】さらに、CPU801は、RAM803の
外部入力部表示データ保持情報に基づいて外部入力表示
データの前記RAM803からLCD表示器701への
転送を所定時間間隔で指示するので、何度でも外部入力
部表示データを確認することが可能となる。
【0050】また、CPU801は、電源投入後、RA
M803の外部入力部表示データ保持情報に基づいて外
部入力表示データの前記RAM803からLCD表示器
701への転送を所定時間指示するので、電源投入時ま
でに入力されて保持されている最新の外部入力部表示デ
ータを確認することが可能となる。
【0051】図5は、図3に示した本体100の上面に
配設される操作部の構成を説明する平面図であり、主と
して画像形成モードの選択処理時に使用される。
【0052】図において、601はアスタリスク(*)
キーであり、オペレ−タ(使用者)が、綴代量の設定と
か、原稿枠消しのサイズ設定等の設定モード時に押下さ
れる。627はカーソルキー(アップ/ダウンキー)
で、設定モード時の設定項目を選択する時に押下され
る。628はOKキーで、設定モード時の設定項目を確
定する際に押下される。606はオールリセットキー
で、標準モードに戻す時に押下される。また、オートシ
ャットオフ状態から標準モードに復帰させる時にもオー
ルリセットキー606が押下される。604はクリア/
ストップキーであり、待機(スタンバイ)中はクリアキ
ーとして、画像記録中はストップキーとして機能する。
このクリア/ストップキー604は、設定した複写枚数
を解除する時にも使用される。また、クリア/ストップ
キー604は、連続複写を中断する時にも押下され、押
下時点での複写が終了した後、複写動作が停止する。6
05はコピーキーである。603はテンキーで、複写枚
数を設定する時に押下される。また、アスタリスクキー
(*)モードを設定する時に押下される。
【0053】619はメモリキーで、使用者が頻繁に使
うモードを登録しておくことができる。ここでは、M1
〜M4の4通りのモードが登録できるように構成されて
いる。611,612は画像形成濃度キーで、画像形成
濃度を手動で調節する時に押下される。613はAEキ
ーで、原稿濃度に応じて画像形成濃度を自動的に調節す
る時、またはAE(自動濃度調節)を解除して濃度調節
をマニュアル(手動)に切り換える時に押下する。60
7はコピー用紙選択キーであり、上段カセット114,
下段カセット115,デッキ124,マルチ手差しトレ
イ150を選択する際に押下される。また、RDF20
0に原稿が載っている時に、コピー用紙選択キー607
が押下されると、 自動紙カセット選択(APS)が選
択され、原稿と同じ大きさのカセットが自動選択され
る。610は等倍キーであり、等倍(原寸)の画像形成
を行う際に押下される。
【0054】616はオート変倍キーであり、指定した
転写紙のサイズに合せて原稿の画像を自動的に縮小・拡
大を指定する時に押下される。626は両面キーであ
り、片面原稿から両面記録,両面原稿から両面記録,両
面原稿から片面記録を取る際に押下される。625は綴
代キーで、転写紙の左側へ指定された長さの綴代を作成
することができる。624は写真キーであり、写真原稿
を画像形成する時に押下される。623は多重キーであ
り、2つの原稿から転写紙の同じ面に画像を作成(合
成)する時に押下される。620は原稿枠消しキーであ
り、使用者が定形サイズ原稿の枠消しを行う際に押下
し、その際に原稿のサイズはアスタリスクキー601で
設定する。621はシート枠消しキーであり、コピー用
紙サイズに合せて原稿枠消しをする時に押下する。61
7,618はズームキーである。
【0055】629は表紙モード設定キーであり、表
紙,裏表紙の作成,合紙を挿入する時に押下される。6
30はページ連写キーで、見開きの本の左右を続けて複
写する時に押下される。614はステイプルソート,ソ
ート,グループの排紙方法を選択する排紙方法選択キー
であり、記録後の用紙をステプルソータが接続されてい
る場合は、ステイプルソートモード,ソートモード,グ
ループモードの選択またはその選択モードの解除ができ
る。631は予約キーであり、予約トレイ210に載置
された予約原稿に対する複写モードの設定を開始する
時、および予約設定を解除する時に押下される。
【0056】632は予約設定キーであり、予約モード
設定時の確定キーとして用いる。633はガイドキー
で、各種キーに対応する機能の説明を、メッセージディ
スプレイに表示する時に用いる。701は画像形成に関
する情報を表示するLCD(液晶)タイプのメッセージ
ディスプレイ(LCD表示器)であり、96×192ド
ットで文字や図形を表示する。例えばテンキー603で
設定した画像形成枚数,定形変倍キー608,609,
等倍キー610,ズームキー617,618で設定した
複写倍率,コピー用紙選択キー607で選択した用紙サ
イズ,本体100の状態を示すメッセージ,操作手順を
示すガイドメッセージ,その他各種のモードの設定内容
を表示する。704はAE表示器であり、AEキー61
3によりAE(自動濃度調節)を選択した時に点灯す
る。709は予熱表示器であり、予熱状態の時に点灯す
る。640はメッセージ表示キーで、外部入力された表
示データの表示を指示する際に押下される。なお、61
5は折りキーで、折りモードを設定する際に押下する。
634は割り込みキー、635はIDキーである。
【0057】なお、標準モードでRDF200を使用し
ている時では画像形成枚数1枚,濃度AEモード,オー
ト用紙選択,等倍,片面原稿から片面画像形成の設定に
なる。RDF200を未使用時の標準モードでは画像形
成枚数1枚,濃度マニュアル,等倍,片面原稿から片面
画像形成の設定となっている。RDF200の使用時と
未使用時の差はRDF200に原稿がセットされている
かどうかで決定される。
【0058】次に画像形成装置と通信制御装置とのデー
タの授受について説明する。
【0059】画像形成装置の電源ON/OFF状態、画
像形成可能かどうかの状態、画像形成枚数は何枚か、画
像形成中か等の画像形成装置本体100の現在の状態を
常に通信制御手段900に報告しており、また、紙詰ま
り発生、画像形成動作をすることが不可能となるような
異常発生時にもその報告を行っている。また、通信制御
手段900にはあらかじめ定められた転送条件があり、
例えば異常発生時には報告すると設定してあれば、画像
形成装置本体100から異常報告があった時に自動的に
外部にデータ転送を行うものとする。ここで、転送する
データは、転送理由に関わらず、画像形成装置ID,転
送理由,紙詰まり履歴,色別,サイズベツの詳細カウン
タ等で構成される共通データであり、紙詰まりの履歴は
発生日時,発生時のトータル画像形成枚数,紙詰まりコ
ードで構成されており、画像形成装置から紙詰まり発生
報告がある毎に通信制御手段900内で最大30個まで
保持しておいたものを付加したものである。
【0060】また、転送条件は前述しような異常発生
時、紙詰まりが設定回数発生する毎、同一紙詰まりコー
ドの紙詰まりが連続して発生した時、外部から要求があ
った時である。
【0061】次に、画像形成装置本体100の動作中に
紙詰まりが発生した時の制御動作について説明する。
【0062】本体100の動作中に紙詰まりが発生した
ことをCPU801で判断し時に、インタフェース80
5,907を介して発生紙詰まりコード,発生時刻,現
在のトータル複写枚数等の紙詰まり情報を通信制御手段
900のRAM903に転送する。RAM903内では
これらの紙詰まり情報を保持しておく。そして、あらか
じめ定められた転送条件に基づいた転送条件判断をCP
U901で行い、報告すべきであると判断した場合に
は、モデム905,NCU906を介して外部に転送さ
れる。この時転送するデータは、画像形成装置本体10
0のID,転送理由,紙詰まり情報,色別,サイズ別情
報,詳細画像形成枚数等で構成される。
【0063】このように通信制御手段900に送信用デ
ータを保持するためのバックアップ可能RAM、例えば
RAM903を用いて本体100の内部データ,発生し
た紙詰まりの情報,発生した画像形成動作異常の履歴等
を保持しており、外部から問い合わせがあると、RAM
903に保持したデータを外部に返送することにより、
外部において各画像形成装置の診断および管理を行って
いる。
【0064】しかし、バックアップする電池電圧の低下
等によりRAMデータの内容が化けてしまうようなこと
があると、前述した要長い部による診断,管理を的確に
行えなくなる。
【0065】そこで、後述するようにバックアップ可能
なRAM903の動作状況を監視し、異常検出時には図
6に示すように外部に対してその旨を自動報告させて管
理拠点のホストコンピュ−タ999が認識させることが
できる。
【0066】以下、図6,図7を参照しながら本発明に
係る画像形成装置における外部指示に基づくメッセージ
表示制御動作について説明する。
【0067】図6は、図5に示したLCD表示器701
に対するメッセージ表示の一例を示す平面図であり、例
えば縦128ドット横256ドットのドットマトリクス
で構成され、最大8×16分の文字またはグラフィカル
情報を表示することができる。
【0068】この図に示すように、例えば「次回のメン
ティナンスは7月30日です。」なるメッセージを表示
する場合、外部から転送されたメッセージ情報(コード
情報)に基づいて1画面分のデータをROM806から
CPU801が選択し、そのドットデータをLCD表示
器701に送信することにより行うか、あるいは後述す
るように外部から転送されたメッセージ(ドットデー
タ)をCPU801がLCD表示器701に送信するこ
とにより行う。
【0069】図7は本発明に係る画像形成装置における
第1の外部入力データの表示制御手順の一例を示すフロ
ーチャートである。なお、(1) 〜(5) は各ステップを示
す。
【0070】外部のホストコンピュータ999から図6
に示すようなメッセージ「次回のメンティナンスは7月
30日です。」をLCD表示器701に表示させる場
合、図6に示す示す画面を表示するため1画面分のデー
タを通信制御手段900を介して外部から転送すると、
この時、通信処理が正常であったかどうかを判定し
(1)、NOならば受信した外部データを表示することな
く、LCD表示器701に対して通信異常が発生した旨
をメッセージまたはアイコン表示して(2) 、処理を終了
する。なお、ここでの1画面分のデータはドット情報で
あっても、文字コード情報であっても構わない。
【0071】ステップ(1) の判定で、YESの場合、す
なわち1画面分の表示データを正常に画像形成装置が受
信終了した場合は、表示データ制御部として機能するC
PU801が現在画像形成装置本体100が画像形成動
作中かどうかを判定し(3) 、YESならば外部入力され
た受信データの表示を禁止して、処理を終了し、NOな
らば現在LCD表示器701にて画像形成装置本体10
0に対する異常状態を表示しているかどうかを判定し
(4) 、YESならば外部入力された受信データの表示を
禁止して、処理を終了し、NOならば外部からの表示デ
ータの表示開始を許可し、LCD表示器701に受信し
てRAM803に一時記憶されている表示データを表示
し(5) 、処理を終了する。
【0072】図8は本発明に係る画像形成装置における
第2の外部入力データの表示制御手順の一例を示すフロ
ーチャートである。なお、(1) 〜(3) は各ステップを示
す。外部のホストコンピュータ999から図6に示すよ
うなメッセージ「次回のメンティナンスは7月30日で
す。」をLCD表示器701に表示させる場合、図6に
示す示す画面を表示するため1画面分のデータを通信制
御手段900を介して外部から転送すると、この時、通
信処理が正常であったかどうかを判定し(1)、NOなら
ば受信した外部データを表示することなく、処理を終了
する。
【0073】一方、ステップ(1) の判定でYESの場
合、すなわち1画面分の表示データを正常に画像形成装
置が受信終了した場合は、表示データ制御部として機能
するCPU801が画像形成装置本体100上であらか
じめ設定された時間以上画像形成動作実行または/およ
びモード設定等がなされていないかどうか(表示フラグ
が設定されているかどうか)を判定し(2) 、YESなら
ば外部入力されてRAM803に一時記憶されている表
示データの表示を許可し、外部入力された表示データを
LCD表示器701に表示させ(3) 、処理を終了する。
【0074】一方、ステップ(2) の判定でNOの場合
は、外部入力されてRAM803に一時記憶されている
表示データの表示を禁止するため、処理を終了する。な
お、本実施例において、一定時間以上使用されていない
かどうかの判断は、キー入力,画像形成動作がされてい
ない時間を内部カウンタで計測し、あらかじめ設定され
た設定値以上となった時、表示フラグをセットするの
で、その表示フラグの設定状態から判定する。以下、図
9を参照しながら当該表示フラグの設定処理動作につい
て説明する。
【0075】図9は、図8に示した表示フラグの設定処
理手順の一例を示すフローチャートである。なお、(1)
〜(7) は各ステップを示す。
【0076】先ず、CPU801は、RAM803中の
表示フラグをクリアし(1) 、内部タイマ1をクリアする
(2) 。次いで、図5に示す操作部上のキー入力が発生し
たかどうかを判定し(3) 、YESならばステップ(1) に
戻り、NOならば画像形成動作が開始されたかどうかを
判定し(4) 、YESならばステップ(1) に戻り、NOな
らば内部タイマ1をカウントアップし(5) 、内部タイマ
1のカウント値があらかじめ設定された値以上かどうか
を判定し(6) 、NOならばステップ(3) に戻り、YES
ならば表示フラグをセットして(7) 、ステップ(2) に戻
る。
【0077】図10は本発明に係る画像形成装置におけ
る第3の外部入力データの表示制御手順の一例を示すフ
ローチャートである。なお、(1) 〜(6) は各ステップを
示す。
【0078】外部のホストコンピュータ999から図6
に示すようなメッセージ「次回のメンティナンスは7月
30日です。」をLCD表示器701に表示させる場
合、図6に示す示す画面を表示するため1画面分のデー
タを通信制御手段900を介して外部から転送すると、
この時、通信処理が正常であったかどうかを判定し
(1)、NOならば受信した外部データを表示することな
く、処理を終了する。
【0079】一方、ステップ(1) の判定でYESの場
合、すなわち1画面分の表示データを正常に画像形成装
置が受信終了した場合は、表示データ制御部として機能
するCPU801が画像形成装置本体100が画像形成
中かどうかを判定し(2) 、YESならば画像形成動作を
終了するまで待機し、画像形成動作を終了したら、CP
U801はLCD表示器701上に異常状態が発生した
旨の表示等を行っているかどうかを判定し(3) 、YES
ならばステップ(2) に戻り、NOならば外部入力されて
RAM803に一時記憶されている表示データの表示を
許可し、外部入力された表示データをLCD表示器70
1に表示させる(4) 。次いで、操作部上で何らかのキー
入力が発生したことを検知すると(5) 、外部からの表示
データを表示する前に表示していた画面を再表示し(6)
、処理を終了する。
【0080】図11は本発明に係る画像形成装置におけ
る外部入力データ保持処理手順の一例を示すフローチャ
ートである。なお、(1) 〜(2) は各ステップを示す。
【0081】外部のホストコンピュータ999から図6
に示すようなメッセージ「次回のメンティナンスは7月
30日です。」をLCD表示器701に表示させる場
合、図6に示す示す画面を表示するため1画面分のデー
タを通信制御手段900を介して外部から転送された1
画面分の表示データを受信すると(1) 、受信した外部入
力された1画面分の表示データを表示データ保持手段と
して機能するRAM803の所定エリアに保持して(2)
、処理を終了する。
【0082】図12は本発明に係る画像形成装置におけ
る第4の外部入力データの表示制御手順の一例を示すフ
ローチャートである。なお、(1) 〜(8) は各ステップを
示す。
【0083】先ず、CPU801は、RAM803上に
表示データが保持されているかどうかを判定し(1) 、N
Oならば処理を終了し、YESならば図5に示したメッ
セージ表示キー640が押下されたかどうかを判定し
(2) 、NOならば処理を終了し、YESならばCPU8
01はLCD表示器701上にRAM803に既に保持
されている外部入力された表示データを表示する(3) 。
【0084】次いで、表示内容を確認した後、操作部の
クリア/ストップキー604が押下されたかどうかを判
定し(4) 、YESならばLCD表示器701上から外部
入力された表示データの表示を消失するとともに、RA
M803上の同データをクリアする(5) 。この際、RA
M803に既に保持されて未表示の外部入力の表示デー
タがあればLCD表示器701上に表示して(6) 、ステ
ップ(8) 以降に進む。
【0085】一方、ステップ(4) の判定でNOの場合
は、カーソルキー627等が指示されたかどうかを判定
し(7) 、YESならばステップ(6) に戻り、未表示の外
部入力の表示データを表示し、NOならばリセットキー
606が押下されたどうかを判定し(8) 、NOならばス
テップ(4) に戻り、YESならば処理を終了する。
【0086】これにより、RAM803の表示データ格
納容量に応じて、順次外部から入力された表示データを
消去指示されるまで保持して置くことができ、外部から
入力された表示データの履歴等を容易に管理することが
できる。
【0087】なお、外部からの表示データがない時、メ
ッセージ表示キー640が押下された場合には、LCD
表示器701に外部入力された表示データがない旨を表
示するように構成されている。
【0088】図13は本発明に係る画像形成装置におけ
る第5の外部入力データの表示制御手順の一例を示すフ
ローチャートである。なお、(1) 〜(7) は各ステップを
示す。
【0089】図11に示したように、外部のホストコン
ピュータ999から図6に示すようなメッセージ「次回
のメンティナンスは7月30日です。」をLCD表示器
701に表示させる場合、図6に示す示す画面を表示す
るため1画面分のデータを通信制御手段900を介して
外部から転送された1画面分の表示データを受信する
と、受信した外部入力された1画面分の表示データを表
示データ保持手段として機能するRAM803の所定エ
リアに保持しておく。
【0090】先ず、CPU801はRAM803上に外
部からの表示データが格納されているかどうかを上述の
表示フラグの設定状態から判定し(1) 、NOならばステ
ップ処理を終了し、YESならば、CPU801は一定
時間が経過したことを検知すると(2) 、RAM803に
保持されている外部からの表示データをLCD表示器7
01に表示させる(3) 。次いで、CPU801は一定時
間が経過したことを検知すると(4) 、従来の画像形成に
関するデータをLCD表示器701に表示させる(5) 。
【0091】次いで、表示されたメッセージの確認のた
めにメッセージ表示キー640が押下されたかどうかを
判定し(6) 、NOならばステップ(2) に戻り、所定時間
経過毎に、外部からの表示データを画像形成に関するデ
ータとを交互にLCD表示器701に表示させる。
【0092】一方、ステップ(6) の判定でYESの場合
は、RAM803上に保持されている外部からの表示デ
ータをクリアして(7) 、処理を終了する。
【0093】図14は本発明に係る画像形成装置におけ
る第6の外部入力データの表示制御手順の一例を示すフ
ローチャートである。なお、(1) 〜(5) は各ステップを
示す。
【0094】図11に示したように、外部のホストコン
ピュータ999から図6に示すようなメッセージ「次回
のメンティナンスは7月30日です。」をLCD表示器
701に表示させる場合、図6に示す示す画面を表示す
るため1画面分のデータを通信制御手段900を介して
外部から転送された1画面分の表示データを受信する
と、受信した外部入力された1画面分の表示データを表
示データ保持手段として機能するRAM803(図示し
ないバックアップ電源により電源が切れた後も、内容が
保持されている)の所定エリアに保持しておく。
【0095】電源が投入されると、CPU801はRA
M803上に外部からの表示データが格納されているか
どうかを上述の表示フラグの設定状態から判定し(1) 、
NOならばステップ処理を終了し、YESならば、CP
U801は後述のように一定時間、RAM803上に記
憶された外部からの表示データをLCD表示器701に
表示させる(2) 。次いで、表示されたメッセージの確認
のためにメッセージ表示キー640が押下されたかどう
かを判定し(3) 、YESならばRAM803上に記憶さ
れた外部からの表示データをクリアし(4) 、処理を終了
する。
【0096】次いで、ステップ(3) の判定に置いて、N
Oの場合は一定時間経過したかどうかを判定し(5) 、N
Oならばステップ(3) に戻り、YESならば外部からの
表示データの表示処理を終了する。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
判定手段は、表示手段に対する外部入力部表示データの
表示タイミングの可否を画像形成手段が動作中かどう
か,設定手段による画像形成モード設定中かどうか,前
記表示手段でのデータ表示中かどうか等から判定して、
表示制御手段が該判定結果に基づいて前記外部入力表示
データの前記表示データ保持手段から表示手段への転送
開始を許可または禁止するので、外部入力したデータを
画像形成手段の動作に支障のないタイミングで自動的に
表示させることができる。
【0098】また、表示制御手段は、画像形成手段が像
形成中であると判定手段が判定した場合は、外部入力表
示データの表示データ保持手段から表示手段への転送開
始を禁止するので、外部入力表示データが保持されてい
ても、画像形成手段の像形成に伴う種々の状態表示を優
先させることができる。
【0099】さらに、表示制御手段は、表示手段に画像
形成手段の異常状態を表示していると判定手段が判定し
た場合は、外部入力表示データの表示データ保持手段か
ら表示手段への転送開始を禁止するので、外部入力表示
データが保持されていても、画像形成手段の異常状態を
優先して表示させることができる。
【0100】また、表示制御手段は、画像形成手段が像
形成休止中および設定手段による画像形成モード設定が
休止中であると判定手段が判定した場合は、外部入力表
示データの表示データ保持手段から表示手段への転送開
始を許可するので、外部入力表示データを適切なタイミ
ングで表示させることができる。
【0101】さらに、表示制御手段は、外部入力表示デ
ータの表示データ保持手段から表示手段への転送終了
後、判定手段が設定手段による画像形成モード設定を認
知した場合は、表示手段上の表示内容を外部入力表示デ
ータから前記外部入力表示データ表示前の表示データに
切り換えるので、外部入力表示データ表示後、何らかの
画像形成モード設定があると、設定された画像形成モー
ドを即座に表示することができる。
【0102】また、判定手段は、指示手段により表示手
段に対する外部入力部表示データの表示指示がなされた
かどうか判定して表示制御手段が該判定結果に基づいて
前記外部入力表示データの前記表示データ保持手段から
表示手段への転送開始を許可または禁止するので、画像
形成手段の動作状態等に関わりなく、外部入力したデー
タの表示指示を行うことができる。
【0103】さらに、指示手段は、表示データ保持手段
の外部入力部表示データ保持情報に基づいて外部入力表
示データの前記表示データ保持手段から表示手段への転
送を所定時間間隔で指示するので、何度でも外部入力部
表示データを確認することができる。
【0104】また、指示手段は、電源投入後、表示デー
タ保持手段の外部入力部表示データ保持情報に基づいて
外部入力表示データの前記表示データ保持手段から表示
手段への転送を所定時間指示するので、電源投入時まで
に入力されて保持されている最新の外部入力部表示デー
タを確認することができる。
【0105】従って、画像形成シーケンスに支障を与え
ない適正なタイミングで外部入力された表示データを表
示できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す画像形成装置の構成を
説明するブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す画像形成装置の構成を
説明するブロック図である。
【図3】図1に示した画像形成装置本体のハード構成を
説明する断面図である。
【図4】図1に示した制御手段,通信制御手段の詳細構
成を説明するブロック図である。
【図5】図3に示した本体の上面に配設される操作部の
構成を説明する平面図である。
【図6】図5に示したLCD表示器に対するメッセージ
表示の一例を示す平面図である。
【図7】本発明に係る画像形成装置における第1の外部
入力データの表示制御手順の一例を示すフローチャート
である。
【図8】本発明に係る画像形成装置における第2の外部
入力データの表示制御手順の一例を示すフローチャート
である。
【図9】図8に示した表示フラグの設定処理手順の一例
を示すフローチャートである。
【図10】本発明に係る画像形成装置における第3の外
部入力データの表示制御手順の一例を示すフローチャー
トである。
【図11】本発明に係る画像形成装置における外部入力
データ保持処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図12】本発明に係る画像形成装置における第4の外
部入力データの表示制御手順の一例を示すフローチャー
トである。
【図13】本発明に係る画像形成装置における第5の外
部入力データの表示制御手順の一例を示すフローチャー
トである。
【図14】本発明に係る画像形成装置における第6の外
部入力データの表示制御手順の一例を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
701 LCD表示器 801 CPU 802 ROM 803 RAM 806 ROM 901 CPU 902 902 903 RAM 905 モデム

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成手段と、この画像形成手段を制
    御する制御手段と、表示するデータを保持する表示デー
    タ保持手段と、この表示データ保持手段から転送される
    データを表示する表示手段と、外部装置と前記制御手段
    との通信を制御する通信制御手段と、この通信制御手段
    が前記外部装置から送信された外部入力表示データを前
    記表示データ保持手段に転送する転送手段と、前記画像
    形成手段の画像形成モードを設定する設定手段と、前記
    表示手段に対する外部入力部表示データの表示タイミン
    グの可否を前記画像形成手段の動作状態,前記設定手段
    による画像形成モード設定状態,前記表示手段の表示内
    容から判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に
    基づいて前記外部入力表示データの前記表示データ保持
    手段から表示手段への転送開始を許可または禁止する表
    示制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 表示制御手段は、画像形成手段が像形成
    中であると判定手段が判定した場合は、外部入力表示デ
    ータの表示データ保持手段から表示手段への転送開始を
    禁止することを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 表示制御手段は、表示手段に画像形成手
    段の異常状態を表示していると判定手段が判定した場合
    は、外部入力表示データの表示データ保持手段から表示
    手段への転送開始を禁止することを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 表示制御手段は、画像形成手段が像形成
    休止中および設定手段による画像形成モード設定が休止
    中であると判定手段が判定した場合は、外部入力表示デ
    ータの表示データ保持手段から表示手段への転送開始を
    許可することを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 表示制御手段は、外部入力表示データの
    表示データ保持手段から表示手段への転送終了後、判定
    手段が設定手段による画像形成モード設定を認知した場
    合は、表示手段上の表示内容を外部入力表示データから
    前記外部入力表示データ表示前の表示データに切り換え
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 画像形成手段と、この画像形成手段を制
    御する制御手段と、表示するデータを保持する表示デー
    タ保持手段と、この表示データ保持手段から転送される
    データを表示する表示手段と、外部装置と前記制御手段
    との通信を制御する通信制御手段と、この通信制御手段
    が前記外部装置から送信された外部入力表示データを前
    記表示データ保持手段に転送する転送手段と、前記画像
    形成手段の画像形成モードを設定する設定手段と、前記
    表示手段に対する外部入力部表示データの表示を指示す
    る指示手段と、この指示手段の指示に基づいて外部入力
    表示データの前記表示データ保持手段から表示手段への
    転送を禁止または許可する表示制御手段とを有すること
    を特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 指示手段は、表示データ保持手段の外部
    入力部表示データ保持情報に基づいて外部入力表示デー
    タの前記表示データ保持手段から表示手段への転送を所
    定時間間隔で指示することを特徴とする請求項6記載の
    画像形成装置。
  8. 【請求項8】 指示手段は、電源投入後、表示データ保
    持手段の外部入力部表示データ保持情報に基づいて外部
    入力表示データの前記表示データ保持手段から表示手段
    への転送を所定時間指示することを特徴とする請求項6
    記載の画像形成装置。
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